JPS62191790A - 帯状金属板 - Google Patents
帯状金属板Info
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- JPS62191790A JPS62191790A JP3318586A JP3318586A JPS62191790A JP S62191790 A JPS62191790 A JP S62191790A JP 3318586 A JP3318586 A JP 3318586A JP 3318586 A JP3318586 A JP 3318586A JP S62191790 A JPS62191790 A JP S62191790A
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は帯状金属板に関し、更に詳細にはスイッチ、リ
レー、コネクターなどにおける部品用金属片を取材する
ための金属帯板に関する。
レー、コネクターなどにおける部品用金属片を取材する
ための金属帯板に関する。
(従来の技術)
従来、スイッチ、リレー、コネクターなどに用いられる
部品用金属片はコイル状に巻かれた帯状金属板即ち金属
条から打抜きによって取材されることは知られている。
部品用金属片はコイル状に巻かれた帯状金属板即ち金属
条から打抜きによって取材されることは知られている。
このような用途に供される従来の金属条はそれ自体が一
種類若しくは数種類の金属形成′材料から形成されてい
た。一般に、上記のような機具に用いられる部品用金属
片を取材する従来の金属条は、その部品の使用目的から
機械的強度或いは導電性が主特性であって他の性質につ
いてはあまり優れたものではなかった。
種類若しくは数種類の金属形成′材料から形成されてい
た。一般に、上記のような機具に用いられる部品用金属
片を取材する従来の金属条は、その部品の使用目的から
機械的強度或いは導電性が主特性であって他の性質につ
いてはあまり優れたものではなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、最近では高強度で且つ高導性を有しながら、
しかも温度制御又は過昇温防止性を備える部品用金属片
の要求がある。しかし、このようなすべての特性を有す
る金属は存在しない。例えば、バイメタルは温度検知、
作動能力特性に優れるが機械的強度に難点があるためス
イッチ、リレーなどのバネ材には不向きであった。その
ため、従来使用されている機械的強度の高い金属条から
取材した部品用金属片に、別逮バイメタル或いは形状記
憶合金などからなるセンサーを付加することによってこ
のような要求に答えていた。
しかも温度制御又は過昇温防止性を備える部品用金属片
の要求がある。しかし、このようなすべての特性を有す
る金属は存在しない。例えば、バイメタルは温度検知、
作動能力特性に優れるが機械的強度に難点があるためス
イッチ、リレーなどのバネ材には不向きであった。その
ため、従来使用されている機械的強度の高い金属条から
取材した部品用金属片に、別逮バイメタル或いは形状記
憶合金などからなるセンサーを付加することによってこ
のような要求に答えていた。
しかしながら、金属条から取材された多数の部品用金属
片1つ1つに特性の異なる別の金属片を別途取付けるこ
とは大変な作業であり、仮にこれを機械化したとしても
種類の異なる複数の金属片の管理や自動機械へのセット
など作業工程上煩雑であるという問題があった。
片1つ1つに特性の異なる別の金属片を別途取付けるこ
とは大変な作業であり、仮にこれを機械化したとしても
種類の異なる複数の金属片の管理や自動機械へのセット
など作業工程上煩雑であるという問題があった。
従って、本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消す
るためになされたもので温度検知性および作動能力特性
を合わせ持つ部品用金属片取材のための帯状金属板を提
供することにある。
るためになされたもので温度検知性および作動能力特性
を合わせ持つ部品用金属片取材のための帯状金属板を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、部品用金属片を取材するための帯状金属板で
あってバイメタル条とバイメタル以外の金属条とを長手
方向に沿う側部同士接合して一体化したものである。
あってバイメタル条とバイメタル以外の金属条とを長手
方向に沿う側部同士接合して一体化したものである。
(作 用)
上述の如き構成の本発明の帯状金属板によると、この帯
状金属板が1つの接合部を有する場合、その接合部を境
にして両全属が含まれるように即ち帯状金属板の長手方
向に対l−で直角な方向において部品用金属片を帯状金
属板から打ち抜く。これにより、この打ち抜きにより取
材された部品用金属片は、一端に例えばばね性など機械
的強度特性を有し且つ他端に温度検知等制御特性を有す
るという性質を備えることになる。そのため、この部品
用金属片をリレーの接片として用いると、一端はぼねア
クションにより電気に対するオンオフ作用を行ない、他
端はリレーが組込まれた機器が異常昇温したときの保護
回路としての作用を有する。
状金属板が1つの接合部を有する場合、その接合部を境
にして両全属が含まれるように即ち帯状金属板の長手方
向に対l−で直角な方向において部品用金属片を帯状金
属板から打ち抜く。これにより、この打ち抜きにより取
材された部品用金属片は、一端に例えばばね性など機械
的強度特性を有し且つ他端に温度検知等制御特性を有す
るという性質を備えることになる。そのため、この部品
用金属片をリレーの接片として用いると、一端はぼねア
クションにより電気に対するオンオフ作用を行ない、他
端はリレーが組込まれた機器が異常昇温したときの保護
回路としての作用を有する。
(実施例)
以下、本発明の帯状金属板を添付図面に示された好適な
実施例について更に詳細に説明する。
実施例について更に詳細に説明する。
図には、本発明の一実施例に係る帯状金属板10が示さ
れている。この帯状金属板10は、スイッチ、リレー、
コネクター等に用いられる部品用金属片を取材するため
のもので、バイメタルからなる1つの帯状板(条)11
とバイメタル以外の1つの金属であって公知のばね用合
金からなる金属帯状板(条)12とを長手方向に沿う側
部同士接合し一体化されてなるものである。13はこの
接合部を示し、この接合方法は突合せ溶接によりなされ
る。
れている。この帯状金属板10は、スイッチ、リレー、
コネクター等に用いられる部品用金属片を取材するため
のもので、バイメタルからなる1つの帯状板(条)11
とバイメタル以外の1つの金属であって公知のばね用合
金からなる金属帯状板(条)12とを長手方向に沿う側
部同士接合し一体化されてなるものである。13はこの
接合部を示し、この接合方法は突合せ溶接によりなされ
る。
なお、帯状金属板10の溶接部の強度向上および平坦性
向上を図るために2種の金属条11.12を溶接後、当
該帯状金属板10に圧延IJO工を施すことも好ましい
。
向上を図るために2種の金属条11.12を溶接後、当
該帯状金属板10に圧延IJO工を施すことも好ましい
。
スイッチ、リレー、コネクター等に用いられる部品用金
属片は、この帯状金属板10から打ち抜きにより取材さ
れる。図には、部品用金属片としてリレーの構成部品で
ある接片14がこの帯状金属板10から打ち抜かれる状
態が示されている。
属片は、この帯状金属板10から打ち抜きにより取材さ
れる。図には、部品用金属片としてリレーの構成部品で
ある接片14がこの帯状金属板10から打ち抜かれる状
態が示されている。
このような帯状金属片10からこの接片14を打ち抜く
除、接合部13を境にして両全JiAが含まれるように
即ち帯状金属板10の長手方向に対して直角な方向にお
いて取材される。
除、接合部13を境にして両全JiAが含まれるように
即ち帯状金属板10の長手方向に対して直角な方向にお
いて取材される。
これにより、この打ち扱きで取材された接片14は、一
端にばね性などの機械的強度特性を、また他端にバイメ
タルによる温度検知等制御特性を有するという性質を持
つこととなる。そのため、この接片14を用いたリレー
は、通常時は一端ばね側のみがオンオフの動作をし且つ
この繰り返し動作に対する高い機械的強度を有し、また
このリレーを用いた機器が異常゛昇温しなときにはバイ
メタルからなる他端が反り返えるためその先端に付いて
いる接点が通電回路を破り、リレ一部のオンオフ動作の
状態の如何に拘らず、機器への電流を遮断することにな
る。
端にばね性などの機械的強度特性を、また他端にバイメ
タルによる温度検知等制御特性を有するという性質を持
つこととなる。そのため、この接片14を用いたリレー
は、通常時は一端ばね側のみがオンオフの動作をし且つ
この繰り返し動作に対する高い機械的強度を有し、また
このリレーを用いた機器が異常゛昇温しなときにはバイ
メタルからなる他端が反り返えるためその先端に付いて
いる接点が通電回路を破り、リレ一部のオンオフ動作の
状態の如何に拘らず、機器への電流を遮断することにな
る。
なお、帯状金属板からの部品用金属片打抜き歩留りの向
上或いは溶接又は打抜きの作業性向上のために、2種類
の金属条のどちらか一方又は双方を複数本として、多条
溶接帯状金属板とすることも工数低減上効果的である。
上或いは溶接又は打抜きの作業性向上のために、2種類
の金属条のどちらか一方又は双方を複数本として、多条
溶接帯状金属板とすることも工数低減上効果的である。
特に、溶接復圧延を施す場合には左右対称となるように
、一本の条の両側に他の金属条を幅を等しくして溶接す
ると、圧延時に条の横曲りが発生しにくくなるという利
点がある。
、一本の条の両側に他の金属条を幅を等しくして溶接す
ると、圧延時に条の横曲りが発生しにくくなるという利
点がある。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の帯状金属板によれば、該
帯状金属板自体が湿度検知特性を有する制御部、および
この特性と異なる例えばばね性を含む機械的強度の高い
導電部を合わせ持っているため、−回の打ち扱き作業で
前述の如き両特性を有する部品用金属片を取材できるた
め、昇温防止又は温度制御を必要とするリレー、スイッ
チなど各種の機器に用いる部品を非常に容易に得ること
ができ且つこれらの機器の組立ても生産性よく行なうこ
とができる。
帯状金属板自体が湿度検知特性を有する制御部、および
この特性と異なる例えばばね性を含む機械的強度の高い
導電部を合わせ持っているため、−回の打ち扱き作業で
前述の如き両特性を有する部品用金属片を取材できるた
め、昇温防止又は温度制御を必要とするリレー、スイッ
チなど各種の機器に用いる部品を非常に容易に得ること
ができ且つこれらの機器の組立ても生産性よく行なうこ
とができる。
図は本発明の一実施例に係る帯状金属板を示す斜視図で
ある。 10・・・帯状金属板、11・・・バイメタル条、12
・・・バイメタル以外の金属条、13・・・接合部、1
4・・・部品用金属片。
ある。 10・・・帯状金属板、11・・・バイメタル条、12
・・・バイメタル以外の金属条、13・・・接合部、1
4・・・部品用金属片。
Claims (3)
- (1)部品用金属片を取材するための帯状金属板であつ
て、バイメタル条とバイメタル以外の金属条とを長手方
向に沿う側部同士接合して一体化した帯状金属板。 - (2)前記バイメタル条および前記バイメタル以外の金
属条のいずれか一方若しくは双方を複数本として各長手
方向側部同士を接合してなる特許請求の範囲第1項に記
載の帯状金属板。 - (3)前記バイメタル条の両側にそれぞれ幅寸法の等し
い前記バイメタル以外の金属条を配しその各長手方向側
部同士を接合してなる特許請求の範囲第1項に記載の帯
状金属板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3318586A JPS62191790A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 帯状金属板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3318586A JPS62191790A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 帯状金属板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191790A true JPS62191790A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12379435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3318586A Pending JPS62191790A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 帯状金属板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62191790A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014512067A (ja) * | 2011-03-16 | 2014-05-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | コンタクトエレメント及び該コンタクトエレメントを製造する方法 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3318586A patent/JPS62191790A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014512067A (ja) * | 2011-03-16 | 2014-05-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | コンタクトエレメント及び該コンタクトエレメントを製造する方法 |
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