JPS62191349A - ロ−ラ・テ−プユニツト - Google Patents

ロ−ラ・テ−プユニツト

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JPS62191349A
JPS62191349A JP3420986A JP3420986A JPS62191349A JP S62191349 A JPS62191349 A JP S62191349A JP 3420986 A JP3420986 A JP 3420986A JP 3420986 A JP3420986 A JP 3420986A JP S62191349 A JPS62191349 A JP S62191349A
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JP
Japan
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roller
tape
rollers
gear
tape unit
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JP3420986A
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JPH0762926B2 (ja
Inventor
Toshinobu Futagawa
二川 敏信
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F L C KK
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F L C KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の分野」 本発明はローラ・テープユニットに関する。
「先行技術」 多数の項目を書込んだ複数枚のシート(テープ)のうち
の所望のシートを引出して項目の変更(ページ変更)を
行なう従来の項目可変キーボード及び従来の所謂ブック
型項目可変キーボードの欠点(大型で重量、高価、シー
トのミス選択、少ない最大項目数等)を除去するため、
本発明者は先に、一連の特殊なフラット型テープ駆動装
置を開発した(特開昭59−27335号公報、特願昭
59−27842号明細書、特願昭59−27844号
明細書等参照)。このうち、テープの両面を同時に利用
できるようにしたテープ駆動装置(%願昭59−278
44号明細書参照)によれば、一対のローラに対し、テ
ープの一面を内側にして一端からテープを一方のローラ
に巻付け、テープの反対面を内側にしてテープ他端から
テープを他方のローラに巻付け、これら対ななすローラ
な同時に対向方向に回転させることによりテープを所望
量左右へ移動させる。これらのローラ・テープ組立体を
複数対互に平行に並置してマルチファンクションキーボ
ード(項目可変キーボード)等に応用する。このような
ローラ・テープ組立体の一例としてローラ・テープユニ
ット(実願昭60−69107号明細書参照)等がある
が、この種のユニットにおいては、迅速に往復移動する
テープの弛みを排除するためテンションバーを用いる。
テンションバーはバネ力とテープ張力との関連で常時移
動しながらその機能を果たすが、テンションバーがテー
プに平行に移動しない(左右のバネ力が異なる場合など
)と、ローラに巻かれるテープに蛇行が生じたりテープ
にしわが発生したりして装置の精度が著しく低下してし
まう。また、テンションバーの移動量に制限があるため
、テンションバーによるテープの弛み吸収量が限られ、
ロラへのテープの巻き量も制限され、テープの有効使用
長が限られ、結局キーボードの可変項目数も限定されて
しまう。
「発明の目的」 本発明の目的は、テンションバーを用いたローラ・テー
プユニットの有する上述の不具合を解消できる、テンシ
ョンバーのない新規なローラ・テープユニットを提供す
ることである。
「発明の構成」 本発明によれば、ローラ・テープユニットは、互に逆回
転運動する少なくとも一対のローラと、6対に対応する
第3のローラと、一面を内側にして一端から一対のロー
ラの一方(巻付はローラ)に巻かれ、テープ他面を内側
にして一対のローラの他方(ガイドローラ)のまわりを
通り、テープ他端から第3ローラのまわりに巻かれたテ
ープとから成り、第3ローラが、テープを引張る方向へ
常時回転偏倚せしめられている。
「実施例」 図を用いて本発明の1実施例を説明すると、本発明のロ
ーラ・テープユニット(第1. 2図)は、円形又は正
多角形(図示例示は正5角形)横断面を有し互に平行に
隣接並置した一対の同型ローラ(第1ローラ即ち巻付は
ローラ1及び第2ローラ即ちガイドローラ2)と、これ
らのローラに隣接して平行に延びた円形又は適当な横断
面(図示例示は円形横断面)形状の第3ローラ3と、テ
ープ4と、ローラ1−3を回転駆動する手段りと、ロー
ラ1−3を回転可能に支持するユニットフレーム5とか
ら成る。第3図に示すように、テープ4は、その一面F
を内側にして巻付はローラ1に一端から巻かれ、反対面
fを内側にしてガイドローラ2のまわりを通り、第3ロ
ーラ3へ至り、テープ他端からこの第3ローラ(3)の
まわりに巻かれている。ローラ1−3はその端部シャツ
)la−3a、lb −3bを介してユニットフレーム
50両側板6に回転可能に支持され、ローラ1,2の端
部シャツ)la、2aには相互に噛合した同径の歯車7
,8が固着しである。第3ローラの端部シャツ)3aに
も歯車9が装着してあり、この歯車9は巻付はローラの
歯車7と噛合している(第4図)。
これらの歯’ilT、 7−9はローラ駆動手段りを構
成する。なお、第3A図に示すようにテープ一面Fを内
側にしてテープ4を第3ローラ3に巻いたときには、歯
車9は、歯車70代りに歯車8に噛合させる(図示せず
)。
本発明のローラ・テープユニットにおいては、第3ロー
ラ3をテープ引張り方向へ回転偏倚する手段Bが設けで
ある。−例によれば、この手段Bは、第5図に示すよう
に、中空にした第3ローラ3の両端部内に固定したスリ
ーブ11に端部シャツ)3a、3bを挿通し、これらの
端部シャフトの内端にらせんバネ12の端部を固定しこ
のらせんバネを介して端部シャフトを相互連結し、端部
シャツ)3bを(ネジ13等にて)スリーブ11に固定
する一方、端部シャフト3aをスリーブ11に回転可能
に保持させこのシャフトに歯車9を固定して成る。
この手段Bにおいては、ユニット組立ての際、テープを
巻付けたのちのローラの歯車7,9を噛谷させる前に、
固定シャフト3bに関してシャフト3aを回転させてら
せんバネ12を予燃してこれにエネルギを蓄えさせ、し
かるのちに歯車7,9を相互噛合させる。このように組
立てると、ノ(ネカにより第3ローラ3自体は歯車9に
関して相対回転でき、従って、歯車7,9の相互噛合に
も拘らず、(テープを他端から巻付けた)第3ローラ3
は(テープを一端から巻付けた)第1ローラ1に関して
(バネ力で)独立回転できる。それ故、第3ローラ3内
のバネ12を、第3ローラがテープを巻取る方向(第3
図の矢印方向)へ第3ローラを回転偏倚するように、予
め撚っておけば、第3ローラはテープの弛みを排除する
ようにテープを常時引張るように作動する。また、第6
図に示すように、らせんバネの代りに、良質の中空ゴム
14を用い、このゴムの両端を端部シャフト3a、3b
に適当なリテーナ15で強固に固定することによりロー
ラ回転偏倚手段Bを形成してもよい。更に、第7A、7
B図に示すように、第3ローラ3の端部シャツ)3aに
歯車9を回転可能に装着すると共に(第3ローラ3及び
端部シャツ)3aを固定した)同定k 17−ブ11と
歯車9とをバネ12で相互連結して偏倚手段Bを形成し
てもよく(第7A図)、また、第7B図に示す如く、歯
車9を固定した貫通シャツ)3cを中空第3ローラ■の
スリーブ11に回転可能に挿通しこのシャツ)3cに固
定したピン又はブツシュ16とスリーブ11の一方とを
ノ(ネ12で相互連結して偏倚手段Bを形成してもよい
図には示さないが、らせんバネや中空ゴムの代わりに任
意の弾性手段(例えば、ゼンマイバネ)を用いることが
できる。要は、第3ローラ3とこれを回転駆動するため
の歯車9とが弾性手段12を介して相対回転可能となっ
ていればよい。
上記の実施例では、ローラ・テープユニットは一対のロ
ー2),2と第3ローラ3とから成っているが、第8図
に示すように複数対のローラ1゜2を実質上同一平面内
で平行に隣設並置させ、これらのローラ1,2及びこれ
らに関連する第3ローラ3を1つのユニットフレーム(
その側板6を鎖FJにて示す)で支持して成るローラ・
テープユニットとしてもよい。
上記の実施例では第3ローラ3は第1及び第2ローラL
  2c6下方に位置しているが、別の実施例によれば
、第9人、9B図に略示するように、これらのローラの
配列としては、第30−23盲を、相互並置する第1及
び第2ローラ11,2)に実質上並薫させ、第3ローラ
3Iの歯車91を、第1ローラ11の歯車71に噛合す
る第2ローラ(ガイドローラ)2)の歯車81に噛合さ
せる。この場合も、テープ41はその一面Fを内側にし
て一端から第1ローラ(巻付はローラ)11に巻付けら
れ、テープ反対面fを内側にしてガイドローラ2)のま
わりを通り、テープ一面Fを内側にしてテープ他端から
第3ローラ3Iに巻付けられている。このローラ配列の
ローラ・テープユニットは上記実施例に係るローラ・テ
ープユニットに比べ背丈が低くなるという利点がある。
本発明のローラ・テープユニットの動作を、第1−4図
及び第5図の実施例に基づき簡単に説明すると、対をな
す第1ローラと第2ローラは、その−側面Sが実質上1
つの平面P(第3図1)内に位置するように設定されて
おり、ローラ回転(a倚手段Bは、第3ローラ3を第3
図の矢印方向(即ち、テープ4を第3ローラヘ巻取る方
向)へ常時回転偏倚するように予め設定されている。こ
こで、適当な制御駆動手段(例えば、ステップモータに
よるギヤ駆動)で歯車7を矢印方向(第4図)へ回転さ
せれば、テープ4は第30−23から巻出され第1ロー
ラ1へ巻取られる。この間、回転偏倚手段Bによりテー
プが引っ張られているため、テープが弛むことはない。
歯車7を反対方向へ回転させたときは、テープ4は第1
ローラから巻出されて第3ローラに巻取られるが、この
場合も、回転偏倚手段Bの存在のため、テープが弛むこ
とはない。前記制御駆動手段により歯車7を115回転
ずつ回転させればローラ1,2の回転に伴いテープはロ
ーラ側面Sの幅りずつ移動し、歯車7を一気に115X
N回転させればテープも一気にLxN移動する。いずれ
の場合もテープの弛みは全くない。歯車70代りに歯車
8,9を駆動してもよい。
本発明は図示の実施例に限定されず、本発明の要旨を逸
脱することなく種々の変型、修正が可能であることはい
うまでもない。例えば、第1及び第2ローラは円形横断
面を有するものでもよい。
「発明の効果」 以上のような構成のため、本発明のローラ・テープユニ
ットは、テンションハーカないため、テープの蛇行やし
わが生じにくく長いテープ(シート)を取り扱えるから
、項目可変キーボードに応用した場合には、装置の精度
が向上すると共に取扱い可能な項目数も著しく増大し、
軽量で安価である。゛ 「発明の応用」 本発明のローラ・テープユニットは、項目可変キーボー
ドのみならず種々の応用に供し得る。
例えば、本発明は、ワンタッチダイアル式の電話機、レ
ジスター、券売機、病院のカルテ管理、セールスやクレ
ジットの顧客名簿、カタログ販売、住所録、在庫管理、
地図、電話交換機、不動産情報サービス、タウンガイド
サービス、トラベルガイド、宅配業務、証券取引業務、
画像ファイル、キャプテン・INSの入力装置等に利用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るローラ・テープユニッ
トの概略平面図。第2図は第1図のローラ・テープユニ
ットの概略立面図。第3図は第1図の■−■線における
断面図で、テープの巻き方を示す図。第3A図は第3図
の変形例を示す断面図。第4図は第1図のIV−IV線
における断面図で、ローラ駆動手段を示す図。第5図は
回転偏倚手段の一例を示す断面図。第6図、第7A図及
び第7B図は、回転偏倚手段のそれぞれ別の実施例をし
めず断面図。第8図は本発明のローラ・テープユニット
の別の実施例を示す概略側面図。第9A図は本発明のロ
ーラ・テープユニットのローラ配列の別の例を示す概略
側面図。第9B図は第9A図のためのローラ駆動手段を
示す図である。 に巻付はローラ   2ニガイドローラ3:第3ローラ
    4:テープ 5:ユニットフレーム 7−9:歯車 11ニスリーブ     12.14 :弾性手段B:
回転偏倚手段   D二ローラ駆動手段図面の浄書(内
容に変更なし] 第1図 ど2 第2図 第3A図     第3図 第4図 第5図 第6図 ’J7A図     第7B図 第8図 第9A図    第98図 手続補正書(方式) %式% 6、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 4、代理人

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円形又は正多角形横断面を有し互に平行に隣接並
    置した一対以上のローラ(各対の一方を巻付けローラ、
    他方をガイドローラという)と、これらのローラに隣接
    して平行に延びた第3ローラと、各対の巻付けローラに
    テープ一面を内側にしてテープ一端から巻かれテープ他
    面を内側にして各対のガイドローラのまわりを通りテー
    プ他端から第3ローラに巻かれたテープと、巻付けロー
    ラ、ガイドローラ及び第3ローラを回転可能に支持する
    ユニットフレームと、巻付けローラ、ガイドローラ及び
    第3ローラを回転駆動するローラ駆動手段とから成り、
    第3ローラにテープを巻取る方向へ第3ローラを常時回
    転偏倚する回転偏倚手段が設けてあることを特徴とする
    ローラ・テープユニット。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項に記載のローラ・テー
    プユニットにおいて、前記回転偏倚手段が、前記ローラ
    駆動手段と前記第3ローラとを弾性的に連結する弾性手
    段から成ることを特徴とするローラ・テープユニット。
  3. (3)前記弾性手段がらせんバネである特許請求の範囲
    第(2)項に記載のローラ・テープユニット。
  4. (4)前記弾性手段が中空ゴムである特許請求の範囲第
    (2)項に記載のローラ・テープユニット。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項に記載のローラ・テー
    プユニットにおいて、前記ローラ駆動手段が前記巻付け
    ローラ及びガイドローラの端部シャフトに装着し相互噛
    合した第1及び第2歯車と、前記第3ローラの端部シャ
    フトに装着し前記第1歯車又は第2歯車に噛合した第3
    歯車とから成ることを特徴とするローラ・テープユニッ
    ト。
  6. (6)特許請求の範囲第(5)項に記載のローラ・テー
    プユニットにおいて、前記回転偏倚手段が、一端を第3
    ローラに接続し他端を第3歯車に接続した弾性手段から
    成るローラ・テープユニット。
JP61034209A 1986-02-19 1986-02-19 ロ−ラ・テ−プユニツト Expired - Lifetime JPH0762926B2 (ja)

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JP61034209A JPH0762926B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 ロ−ラ・テ−プユニツト

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JP61034209A JPH0762926B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 ロ−ラ・テ−プユニツト

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JPS62191349A true JPS62191349A (ja) 1987-08-21
JPH0762926B2 JPH0762926B2 (ja) 1995-07-05

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ID=12407766

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JP61034209A Expired - Lifetime JPH0762926B2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19 ロ−ラ・テ−プユニツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9188023B2 (en) 2010-09-22 2015-11-17 Siemens Aktiengesellschaft Oil supply system for a stationary turbomachine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59131789U (ja) * 1983-02-22 1984-09-04 川崎重工業株式会社 表示装置
JPS60171960A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Toshinobu Futagawa テ−プ駆動装置

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US9188023B2 (en) 2010-09-22 2015-11-17 Siemens Aktiengesellschaft Oil supply system for a stationary turbomachine

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JPH0762926B2 (ja) 1995-07-05

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