JPS62190634A - 環形蛍光ランプの製造装置 - Google Patents

環形蛍光ランプの製造装置

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Publication number
JPS62190634A
JPS62190634A JP3082686A JP3082686A JPS62190634A JP S62190634 A JPS62190634 A JP S62190634A JP 3082686 A JP3082686 A JP 3082686A JP 3082686 A JP3082686 A JP 3082686A JP S62190634 A JPS62190634 A JP S62190634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass tube
forming
fluorescent lamp
holding tool
gripper
Prior art date
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Pending
Application number
JP3082686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Naito
豊 内藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は環形蛍光ランプ等の非直線”形ランプの製造袋
h1に係り、特に、ガラス管を破損することなく、直状
ガラス管の両端を把持し、環形に成形するに適した環形
蛍光ランプの製造装置に関する。
〔従来の技術〕
環形蛍光ランプ製造時における管端把持方法の例として
、実開昭51−33882号がある。これはガラ入管破
損防止策として把持具の材質を規定したものであるが、
その寸法関係については考慮されていなかった。
又、特開昭59−215633号にも把持具の形状が例
示されているが、寸法関係については、特に限定されて
いない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
あらかじめ把持可能なように両端を成形されたガラス管
を加熱軟化させ、その両端成形部を把持具によって把持
し所定の形状に成形する場合、ガラス管の両端成形形状
と把持具の形状9寸法が所定の範囲内にあることが、ガ
ラス管の破損を防止する上で極めて有効であることが判
った。
従って本発明は、量産設備において高歩留、高品質の環
形蛍光ランプを得るための条件を見い出したことにもと
づいてなされたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の装置はあらかじめ管端にネック部を設け、該ネ
ック部を把持具にて把持し環形に成形する環形蛍光ラン
プの製造装置において、ネック部谷径Do +谷成形曲
皐ROに対し、把持具内径DI。
把持邪曲$ R1との関係を、 Do + 0 、5≦DI≦DO+1.0  (単位■
)]/2Ro≦R1≦2/3R。
とした事を特徴とするものである。
〔作用〕
上述の如き構成によれば、成形時においてガラス管に無
理な力が及ぶことが効果的に避けられ、かつ加工バラツ
キによる成形寸法誤差の発生も許容範囲内に止めること
ができ、不良発生を極めて少なくすることが可能となる
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第6図を用いて説明
する。
一般に環形蛍光ランプの製造は第1図及び第2図に示す
ごとく、直状のガラス管1の上端成形部2をヘッドガラ
ス管把持具3によって保持し、加熱炉(図示せず)によ
って加熱軟化させ、ストッパ4によってガラス管1の伸
びの下端位置を決め下端成形部5を巻取ドラム6のドラ
ムガラス管把持具7によって把持し、巻取ドラム6を上
昇させながら、ラック8.ピニオン9及びギヤ10゜1
1、J2のかみ合せにより該巻取ドラム6を回転させA
点より11点まで巻−1;げ、しかるのちガラス管1を
冷却し、把持具7を巻取ドラtz 6の左右への開き動
作により開放し、該巻取ドラム6を後退させながら下降
させて、】、サイクルを完了させるのが一般的である。
しかし、この巻取作業において、管端成形形状と、各把
持具の形状及び寸法が不適切であると。
即ち1把持具寸法が成形部寸法に対して、間隙が少ない
場合はガラスWlに無理な力が作成し5把持部分にクラ
ックを生じたり、あるいは、軟化したガラス管lが巻取
ドラム6に密着しなくなって、環形の成形不良となる。
逆に間隙が多すぎる場合は、ガラス管成形部2及び6の
加工のバラツキを吸収し難くなり、結果的に環形成形の
寸法バラツキが大となる。
以上の状況に憎み、諸寸法にてテストした結果数の条件
を満たす寸法関係であると、クラック発生もなく、環形
成形精度も良好であることが判った。
即ち第:3図における、ヘッドガラス管把持具3とガラ
ス管上端成形部2、及び、ドラムガラス管把持具7とガ
ラス管下端成形部5との寸法関係を、第5図及び第6図
に示す諸元において、Do+0.5≦DI≦l)o+L
、o   (単位叫)1/2Ro≦Rz≦2 / 3 
r<aとすることにより良好な結果を得られることが判
った。
実際の適用例においては、Do ”φ21.0゜Dl=
φ2 ]、、8.Ro =2.0.I<t:1.Lにて
極めて良好な結果を示すことが出来た。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、ガラス管把持具と
、ガラス管成形部の寸法を適9Jな関係にすることによ
り、ガラス管のクラック発生を防止し、環形成形精度を
向1−させることができるので、量産時の生産歩留を向
上させ、さらにガラス製品であるランプのリーク不良に
対する信頼性向上をはかることが出来、形状の安定化に
よる製品価値の向上に役立つことができる。
又、本発明は、従来設備に対しても簡単に改造実施する
ことが出来、設備投資も安価で済むなどの利点もあり、
さらに環形蛍光ランプ製造のみならず、各種の非直線ラ
ンプ、放電管などの製造に伴うガラス管成形時にも適用
できるなでの効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は環形蛍光ランプ製造における巻取装置を示す立
面図、第2図は第1図における巻取ドラム部断面図、第
3図、第4図は、第1図におけるガラス管の上端、下端
の把持具を示す斜視図、第5図、第6図は、把持部詳細
寸法を示す縦断面ドc1である。 1・・・ガラス管、2・・・上端成形部、3・・・ヘッ
ドガラス管把持具、4・・・ストッパ、5・・・ト端成
形部、6・・・巻取ドラム、7・・パドラムガラス管把
持具、8・・・ラック、9・・・ピニオン、10,11
.12・・・ギヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 あらかじめ管端にネック部を設け、該ネック部を把持具
    にて把持し環形に成形する環形蛍光ランプの製造装置に
    おいて、ネック部谷径D_0、谷成形曲率R_0に対し
    、把持具内径D_1、把持部曲率R_1との関係を、 D_0+0.5≦D_1≦D_0+1.0(単位mm)
    1/2R_0≦R_1≦2/3R_0 とした事を特徴とする環形蛍光ランプの製造装置。
JP3082686A 1986-02-17 1986-02-17 環形蛍光ランプの製造装置 Pending JPS62190634A (ja)

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JP3082686A JPS62190634A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 環形蛍光ランプの製造装置

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JPS62190634A true JPS62190634A (ja) 1987-08-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57162241A (en) * 1981-03-30 1982-10-06 Nec Home Electronics Ltd Manufacture of circular fluorescent lamp

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57162241A (en) * 1981-03-30 1982-10-06 Nec Home Electronics Ltd Manufacture of circular fluorescent lamp

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