JPS5829537A - ネックドイン罐の製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はネノクドイン鑵の製造法、特にｚ３ピースネ
ノクドイン罐の製造法に関するものである。

清涼飲料水やビール等を収容する罐として３ピース罐が
１吏用されることがあり、このような３ピース罐のうち
でも、形状のｌＶＱ異性や蓋のコスｌ・を低該させると
いう観点から、蓋を巻締めて固着する価：胴の開１］端
部近傍の一方若しくは両方を内側に減径首づけしプζ、
第１図の符号１、１′で示す、いわのるネノクドイン罐
が多く使用されている。

このようなネノクドイン罐１、１′を製造する場合に従
来採られている工程は、第２図に示すように、捷ず罐胴
成形機によって両端開口の罐胴素肯２を製造ｌ〜、次に
ネノカーを使用して一端若しくは両端にネノクドイン加
工をしてネノクドイン部３を備えたネノクドイン罐胴４
を得る。次にフランンヤーを使用してネックドイン罐胴
４の両端にフランジ５、６を形成して罐胴８を完成させ
るものである。このようにして製造された罐胴８に対し
ては、ンーマーを使用して一方の開口端部を蓋で巻締閉
塞し、他方の開口端部は需要者において内容物を允填し
たのち、シーマ−を使用して蓋を巻締蜜月し、第１図に
示す如きネソクドイン罐１、１′が完成する。

しかるに、このような従来の製造方法では、罐胴素管２
の製造から罐胴８の完成に至るラインのそれぞれについ
てネノカーが必要で、ライン数か多くなるとそれだけ多
くのネノカーが設置されることとなり、占用空間が大き
くなり、設備も複雑化し、かつ設置１費川も膨大になる
。、寸ブこ！１１スに、ネノクドイン加工が片側加工と
なる場合は帰服の成形及び搬出がψ（（かしく、さらに
、罐の・・（ｔ−（ｔｌｌ＋方向高さ）が低いものにつ
いては、Ｔ↓ｊについての問題から、製造が不可能とな
る場合がよ＋　−１ノｃ。

この発明はＩ−記の如き事情に鑑みてろニされ／こもの
であって、ネノカーの数を半減させることができ、し／
こがって製造設備の小ｌ−リ化かつ構成のｊｌ’、：、
純化に寄ｔ５．することがでへ、設備費１−１　＜、低
減さ［たることができ、斗だ、製；ｉ’ｊに際して帰服
の成形及び搬出がｖ、ト５て、・・イトの低い価：ハ１
４を４．容易に製１告することかできるネ、ノクトイン
価゛σ）製、１１〔θ、を１ｊ１゛−供することをＬ１
的とするものである１゜ この［−１的に対１ｉＬ（して、この発明の〕？ノクト
イン罐の裂、前方θ、ば、イ１１ようとするソ個ζり［
・・２レ−１−罐の儲″高の和にほぼ等しい儲ｉ高をも
つ、リンダ−罐の両端にｉ　７りｌ・イン力１１］を施
し、しかる後に（：１） ［）１１記ンリンダー罐を明断してセパレーＩ・罐の帰
服を１（Ｉる工程を含むことを特徴としている。

以下この発明の詳細を一実施例を示す図面について説明
する。

この発明のネックドイツ罐の製造法においては、第二１
図に示す如く、１ずボディーメーカーを使用して／リン
ダー爺１２を製造する。このンリンダー；ｍｌ＋　＋　
２は後に説明する」：うに鎖線で示す軸方向中央部をす
断じて２個の需：胴１８を得るだめのものであ−１て、
したがって、シリンダー罐１２ば２個のネックトーイン
罐胴１７の置市の′ＯＡ［１にほぼ舌しい備品を持−）
ものである。シリンダー罐１２は円筒状をなし、そ−れ
は例えばブリキ板等からなる素材ンートを巻いてＴｉ１
ｉｌ錦腎〜１１ＩをＺｒＣね、その重ね合せ部を半田付
、溶メー１１接着により預封してザイドシームを形成し
たものであり、このような朝帰加工を行うボディーメー
カ−としては７１〕販されて従来から存在するものを使
用することができる。

次に、このように形成されたシリンダー罐１２の両端部
を、ネＩカーを使用してネノクドイン加工（・１） し、ネノクドイン部＋３を備えだネノクトインンリンダ
ー罐１４を得る。

このような両端のネノクドイン加工をするネノカーとし
ては、市販され従来から存在するものを使用することが
できる。

次に、このように形成されだネック）・イン／リンダ−
罐１４を鎖線で示す軸方向中火部で、セパレーターを使
用して切断して、２個の不Ｉりトイン帰服１７を得る。

最後に、このネノクドイン爺胴１７の両端に、通常のフ
ランシャーを使用してフラン、；１５、ＩＣ（を形成し
て帰服１８を完成させる。

このようにして製造された帰服１８に対しては、従来と
同様に、シーマ−を使用して一方の開［］端部を蓋で巻
締閉塞し、他方の開［１端部Ｃ」需安者において内容物
を充填したのち、ンーマーを使用し。

て蓋を巻締蜜月し１．Ｊ−１図に示す如きネックドイツ
罐１．１′が完成する。

以」二の如く構成されたネックドイツ罐の製造法におい
ては、各製鑵ライン４υにネソカーが使用されるが、各
製鑵ラインにおける１個のシリンダー罐から２個の帰服
が得られるのであるから、結局、帰服の単位量当りのネ
ソカーの数は、従来の方法に較べて半減し、しだがって
、製罐設備の小型化かつ構成の単純化に寄与するところ
が大きく、設備費用も低減させることができる。寸だ、
特に従来の方法と異なって、この発明の方法では、ネノ
クドイン加工が両側からの対称加工となるだめ、帰服の
成形や搬出が容易になり、さらに、罐の）・イＩ・が低
い場合でも、そのような帰服を２個連結してハイドが高
くなった状態においてネソクドイン加工をすることにな
るから、工具上の問題で加工が不可能となることはない
。

以１−の説明は、この発明を片側にだけネノクドイン部
を備えたネックドイツ罐の製造法に適用した例であるが
、この発明は両側にネノクドイン部を備えたネノクトイ
ン罐の製造にも、その１捷適用することができる。すな
わち、その場合には第・１図に示すように、シリンダー
罐１２の両端にネソクトイノ部１：ｌｉを加工すると同
時に、またけその加王の前若しくは後に、鎖線で示す切
断箇所に７１１□・−って、内側に突出する全周ビード
１りを力［１工し、しかる後に鎖線で小す切断箇所に、
１？いてネノクドインンリンダー罐１４′を切断して、
両端部にネ・りトイン部１：３．１３′を備えだネノク
トイン甜胴１７′を得る。、このネノクドイン帰服１７
′の両端に、前記の実施例と同様に、フランジ１５．１
（ｉ′を形成１−て帰服１８′を得る０ 以上の説明から明らかな通り、この発明によＪｌば、ネ
ノカーの数を半減させるととができ、Ｌ、　、／ｉ＝が
って製造設備の小型化かつ構成の？１ウー純化に寄Ｊｊ
することができ、設（ｎｉｉ費川も用減さロー／）こと
ができ、寸だ製造に際して帰服の成形及び搬出が宕易で
、・・イトの低い帰服をも芥易に製１１賢Ｊ−ることか
できるネノクトイン罐の製造θ、介・得ることができる
０

【図面の簡単な説明】

第１図はネノクドイン罐を示すｉｌＦ、面図、第２図は
従来のネノクドイン罐の製造工程を示す説明図、第３図
はこの発明の一実施例に係るネノクドイン罐の製造工程
を示す説明図、及び第４図はこの発明の他の実施例に係
るネソクドイン罐の製造工程を示す説明図である。 １２・・−・シリンダー罐、　１３．１．３′・−ネノ
クドイン部、　１４　　・・ネノクドインソリンダー罐
、１７．１７′　・・・ネノクドイン鑵胴、　１８．１
８′・・・・帰服、１９　　　全周ビード。 ！１を作出願人　　東を羊製罐株式会社代理人弁理士　
　　川　井　治　男 第１図 第２図 第３図 ２ ノ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）得ようとする２個のセパレート罐のＭｌｆ−＋の
   オＵ鑵 にほぼ等しい停高を持つシリンダー罐の両端にネソクド
   イン加工を施し、しかる後に前記シリング−罐を切断し
   てセバレーｌ−轍の罐胴を１灯る工程を含むことを特徴
   とするネノクトイン需ｉの製造法。
2. （２）前記シリンダー罐の前記切断をする部分に、前記
   切断に先立って内側に突出する全周ビートを加工するこ
   とを特徴とする特許 記載のネノクトイン罐の製造法。