JPS62190482A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPS62190482A
JPS62190482A JP61030767A JP3076786A JPS62190482A JP S62190482 A JPS62190482 A JP S62190482A JP 61030767 A JP61030767 A JP 61030767A JP 3076786 A JP3076786 A JP 3076786A JP S62190482 A JPS62190482 A JP S62190482A
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JP
Japan
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opening
coupling member
frame
closing device
tongue
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JP61030767A
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和信 三浦
榎本 正行
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は機才へ本体に外装部材を回動自在に結合する記
録装置、電気機器等における開閉装置に関する。
(発明の背景) 複写機等において、機械本体に扉等の外装部材を回動自
在に結合するために開閉装置が用いられているが、従来
一般に用いられている開閉装置は部品点数が多く、組立
が繁雑であるという問題点がある。
例えば、第7図に示す開閉装置について説明する。
第7図において、21は機械本体、22は一端に軸受部
を有する第1ヒンジ軸受、23は扉等の外装部材、24
は一端に軸受部を有する第2ヒンジ軸受、25は一端を
第2ヒンジ軸受24の軸受部に嵌合結合され、第1ヒン
ジ軸受22の軸受部に遊合結合されたヒンジ軸、26は
ヒンジ軸25の他端に嵌合されたEリングである。
第7図に示す開閉装置は前記のように構成されており、
外装部材23は機械本体21に対して回動自在に結合さ
れているが、ヒンジ軸受が2点、ヒンジ軸が1点及びE
リングが1点用いられており、部品点数が多く、しかも
ヒンジ軸25の1端に一方のヒンジ軸受24を、他端に
Eリング26を嵌合することによって組立てられるもの
であるため、組立てが繁雑である。
近年、複写機等において、機械本体に扉等の外装部材を
取付けるために、部品点数が少なくしかも楽に組立てる
ことができる開閉装置の開発が要望されているが、未だ
実用上充分なものが出現していない状況であある。
(発明の目的) 本発明は前記事情に鑑み開発されたものであって、その
目的は、簡単な構成で、楽に組立てることができ、しか
も安価な開閉装置を提供することである。
(発明の構成) 本発明の構成は、第1部材と第2部材とを回動自在に結
合する開閉装置において、第1部材の端部に設けられか
つ開口部を有する第1結合部材と、第2部材の端部に設
けられかつフック状の弯曲部を有する第2結合部材とを
有し、第1結合部材の開口部と第2結合部材の弯曲部と
を係合してなることを特徴とする開閉装置、である。
(実施例) 本発明を図に示す実施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である開閉装置の閉止状態に
おける全体斜視図、第2図は同じく第1結合部材の全体
斜視図、第3図は同じく第2結合部材の全体斜視図、第
4図は第1図のII/−IV線に沿った断面図、第5図
は同じく開閉装置の開放状態における平面図、第6図は
第5図のIV−IV線に沿った断面図である。
第1図に示す開閉装置は、機械本体1の端部に設けられ
た第1結合部材Aと、扉等の外装部材2の端部に設けら
れた第2結合部材Bとを図に示す如く係合し、機械本体
1に対して外装部材2を矢印X−Y方向に回動自在に支
持するように構成されたものである。以下に各構成部材
を詳細に説明する。
第1結合部材Aは、第2図に示す如<、機械本体1の端
部から突出状に設けられた一対の第1枠3と第2枠3′
、及び各枠の端部にほぼ垂直に結合されたコ字状の第3
枠4とで形成された開口部Hと、機械本体1の端部から
突出状にかつ第1枠3と第2枠3′の中間に設けられた
舌状凸部材5とを有するものである。
第2結合部材Bは、第3図に示す如く、外装部材2の端
部から突出状に設けられた脚部6と、該脚部6の先端に
設けられかつ脚部6よりも肉薄のフック状の弯曲部7と
、該弯曲部7に沿って設けられた長孔8と、脚部6の先
端部に設けられたストッパ一部10とからなるものであ
る。
なお、第5図に示す如く、弯曲部7の幅は第1結合部材
への第1枠3と第2枠3′の内側間隔より狭(、長孔8
の幅は第1結合部材への舌状凸部材5の幅より広く設定
されている。また、弯曲部7の曲率は、第4図に示す閉
止状態及び第6図に示す開放状態のいずれにおいても、
長孔8と第1拮合部材Aの舌状凸部材5とが係合するよ
うに設定されており、長孔8は一端9が第6図に示すよ
うに舌状凸部材5と当接するように設けられている。
第1結合部材A及び第2結合部材Bは前記の如く構成さ
れており、第1結合部材Aの第3枠4に第2結合部材B
の弯曲部7を係合することによって両者を組合わせ、第
1図に示す如く開閉装置を構成することができる。
開閉装置の閉止状態においては、第1図及び第4図に示
す如く第1結合部材Aの舌状凸部材5と第2結合部材B
の長孔8とが係合しているため、第2結合部材Bは紙面
に垂直な方向への移動が阻止され、又、第1結合部材A
の第3枠4と第2結合部材Bのストッパ一部10とが当
接するため、第2結合部材Bは矢印Z方向への移動が阻
止される。従って、外装部材2は前記各方向へ移動する
ことな(機械本体1に対して閉止される。
第4図に示す閉止状態から第6図に示す開放状態に変更
する際、第1結合部材Aの舌状凸部材5と第2結合部材
Bの長孔8とが常時係合しているため、第2結合部材B
は安定して回動されると共に、第6図に示す開放状態に
おいては長孔8の−端9が舌状凸部材5に当接するため
、第2結合部材Bは一定の解放角度に規制される。従っ
て、外装部材2は、安定して開放され、開き過ぎること
がないように一定の角度に開放される。
本実施例の開閉装置は、前記のように第1結合部材Aと
第2結合部材Bの2部材のみによって構成されており、
しかも前記各結合部材を単に係合するのみで組立てられ
るものであって、従来のものに比較して構成及び組立て
工数が簡単で、かつ安価に提供し得るものである。
なお、本実施例において、第1結合部材Aは舌状凸部材
5を有しないものであってもよく、又開口部Hを第1枠
3と第2枠3゛及び各枠の端部を同一平面内で連結する
直線状の第3枠とで形成したものであってもよい。また
、第3枠は第2結合部材Bの弯曲部7と当接する部分が
曲面で構成されていることが好ましい。
本発明は前記実施例に限定されないことは勿論のことで
ある。
(発明の効果) 本発明の開閉装置は、開口部を有する第1結合部材と弯
曲部を有する第2結合部材とを従来のもののようにヒン
ジ軸を用いることなく結合し得るものであるため、構成
及び組立てが簡A1で、安価に提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例である開閉装置の閉止状態に
おける全体斜視図、第2図及び第3図は第1図の要部の
斜視図、第4図は第1図のrV−rV線に沿った断面図
、第5図は第1図の開閉装置の開放状態における平面図
、第6図は第5図のM−■線に沿った断面図、第7図は
従来の開閉装置の全体斜視図である。 1・・・機械本体、    2・・・外装部材、3・・
・第1枠、     3′・・・第2枠、4・・・第3
枠、     5・・・舌状凸部材、6・・・脚部、 
     7・・・弯曲部、8・・・長孔、     
 10・・・ストッパ一部、A・・・第1結合部材、 
 B・・・第2結合部材、H・・・開口部。 第3図 第4図 第5図 口π 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1部材と第2部材とを回動自在に結合する開閉
    装置において、第1部材の端部に設けられかつ開口部を
    有する第1結合部材と、第2部材の端部に設けられかつ
    フック状の弯曲部を有する第2結合部材とを有し、第1
    結合部材の開口部と第2結合部材の弯曲部とを係合して
    なることを特徴とする開閉装置。
  2. (2)前記開口部は舌状凸部材を有し、前記弯曲部は前
    記舌状凸部材と係合する長孔をするものである特許請求
    の範囲第1項に記載の開閉装置。
JP61030767A 1986-02-17 1986-02-17 開閉装置 Expired - Lifetime JPH063086B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61030767A JPH063086B2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61030767A JPH063086B2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62190482A true JPS62190482A (ja) 1987-08-20
JPH063086B2 JPH063086B2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=12312834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61030767A Expired - Lifetime JPH063086B2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17 開閉装置

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JPH063086B2 (ja) 1994-01-12

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