JPS6218958A - 一相モ−タ - Google Patents

一相モ−タ

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JPS6218958A
JPS6218958A JP15769485A JP15769485A JPS6218958A JP S6218958 A JPS6218958 A JP S6218958A JP 15769485 A JP15769485 A JP 15769485A JP 15769485 A JP15769485 A JP 15769485A JP S6218958 A JPS6218958 A JP S6218958A
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JP
Japan
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rotor
peripheral surface
stator
circumferential direction
outer peripheral
Prior art date
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Application number
JP15769485A
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English (en)
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JPH0732576B2 (ja
Inventor
Eiji Sakaguchi
英二 坂口
Mineyo Endo
遠藤 峰世
Yosuke Kawate
川手 陽介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−相モータに係り、特にブラシレスモータの
一相のものに関する。
従来の二相以上のブラシレスモータでは、整流回路に2
個乃至それ以上のスイッチング素子を必要とした。
本発明は整流回路においてスイッチング素子の必要数を
1個として部品点数を減じ、電流値を少なくした全く新
規な一相のブラシレスモータの提供を目的とする。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説する。
第1図に於て、lはロータ、2はステータを示し、この
ロータ1の内側には、内周面をN極とした約70°〜1
10 °の中心角を有する円弧状の着磁部3.4を対称
位置に設けると共に、その残部を約110°〜70°の
中心角を有する「着磁されていない領域45.6(以下
、「非着磁部」という)とする。
即ち、着磁部3、非着磁部5、着磁部4及び非着磁部6
と円周方向に配列されている。
7.9及び8.10は、ロータ1内側に近接対峙するス
テータ2の磁極対である。11は、ロータ1とステータ
2の間に固定され、ロータ1の回転位置を検出し、該検
出出力でステータ2のコイル12゜13、14.15に
流す電流を断続してロータlを駆動制御するためのロー
タ位置検出器であり、磁気センサー等が用いられる。
しかして、ロータ内周面1aと、ステータ2の外周面2
aとのエアーギャップGを、円周方向にゆるやかに増減
して、ロータ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気
抵抗を円周方向に変化させている。具体的には、磁極7
の右端部7aのエアーギャップGを小さくなるように、
外径方向へ突出させ、段付部16をもってその左側を最
大ギャップ部17とする。
他方、180°反対側の磁極8の右端部8a(時計廻り
の方向を「右」と呼ぶ)のエアーギャップGを小さくな
るように、外径方向に突出させ、段付部18をもってそ
の左側を最大ギャップ部19とする。
そして、最大ギャップ部17と右端部8aとが滑らかな
曲面で連結されるように、磁極7と磁極IOの外周面を
形成する。望ましくは、磁極10の左端近傍(第1図中
のA部)のエアーギャップGを最小に設定し、前記最大
ギャップ部17からこの最小ギャップ部Aまで、ギャッ
プGが単調減少するように、ステータ2の外周面2a□
即ち磁極7゜10の外周面一を形成する様に設定する。
他方、最大ギャップ部19と前記右端部7aとが滑らか
な曲面で連結されるように、磁極8.9の外周面を形成
する。この外周面形状は、上述の磁極7,10の外周面
を点対称形とするから、以下の詳細説明は省略するが、
第1図中のB部が最小ギャップ部として、前述のA部と
点対称をなす位置に形成される。
このような構成の一相モータのデテントトルク(Det
ent  Torgue)を第2図Iに、コイル12.
13.14.15に発生する逆起電力によるトルクを第
2図■に、及びコイルに電流を流した時に出力として外
部に現れるロータ1の回転トルク(起動トルク)を第2
図■に夫々示す。
第1図と第2図■で明らかなように、非着磁部5.6を
ロータ1に設けると共に、さらに、エアーギャップGの
増減による磁気抵抗の変化により、デテントトルクのプ
ラス領域(即ち第1図中のR方向にロータ1が回転する
方向へのトルク)が、90°以上となる。そして、ロー
タ1を回転させた時、コイルに誘起する起電力の波形は
、第2図(■)に於て、破線と実線で示されるようなカ
ーブとなる。この起電力の正の部分のみを利用すべく、
この正の区間に、コイルに通電すれば、この波形の大き
さに比例したトルクが得られる。この通電角は90°か
ら180°の区間、及び270°から360°の区間に
正確に(第2図(II)の如く)設定する必要はない。
つまり、第2図(I)に示されたトルクの負の部分を含
み、さらにその前後に多少の幅を有する範囲に、上記通
電角を設定すれば、十分である。但し、この場合に於て
、第2図(I[I)に示すように、合成した回転トルク
が、所定の値を下まわらない範囲であるようにする。第
2図に於ては、ONの波形部20が、第2図Iの狭いマ
イナス部21に対応して、同図Iと■とを合成して得ら
れる回転トルク波形22は、常時プラスとなる。
次に、第3図は他の実施例であって、ステータ2を8極
とし、かつロータ1の着磁部3a、3b。
4a、4b及び非着磁部5a、5b、6a、6bを第1
図の場合の2倍としたもので、ロータ内周面1aとステ
ータ外周面2aとのエアーギャップGを、90°毎に繰
返して変化させ、第1図の2倍としたものであり、ロー
タ内周面1aとステータ外周面2aとの磁気抵抗を、同
90°毎に変化させている。
着磁されていない領域5,6□即ち非着磁部□の中心角
度は、約30°〜60°に設定するのがよい。この第3
図によって得られる回転トルク(起動トルク)波形22
は、第4図のようになり、第3図中の矢印R方向に常時
作用する。つまり、常にプラスとなる。
なお、本発明は図示の実施例以外に、設計変更自由であ
り、段付部16をギャップGがゆるやかに増減するなだ
らかな形状としたり、ギャップGの円周方向への増減も
単調増加(又は減少)としないで極大値や極少値をもっ
た形状とすれば、デテントトルクの波形を適宜選定可能
となる。さらに、ステータ外周面の材質を円周方向に、
適宜変化させることによって、磁気抵抗を円周方向に変
化させることも可能である。また着磁部3.4.3a。
3b、4a、4bを内周側をS極とするも自由である。
第5図に示す如く、スイッチング素子□即ち同図ではト
ランジスタ31で示した□を1個とすることが可能であ
る。
本発明は上述のように、ロータ内周面とステータ外周面
とのエアーギャップを、円周方向に適宜増減して、該ロ
ータ内周面とステータ外周面との磁気抵抗を円周方向に
変化させ、さらに、該ロータ内周の円周所定位置に着磁
されていない領域を配設して、常に回転トルクがプラス
となるように構成した一相モータであるから、トルク零
(又は負)の点又は区間なしに円滑に回転を持続し、整
流回路には1個のスイッチング素子のみを用いればよい
こととなり(第5図参照)、部品点数の減少、及び、コ
ストダウンを図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を模型的に示す説明図、第2
図は第1図に示す一相モータの特性を示すグラフ図、第
3図は他の実施例を模型的に示す説明図、第4図は第3
図に示す一相モータの特性を示す回転トルク図、第5図
は回路の一例を示す回路図である。 G・・・エアーギャップ、1・・・ロータ、1a・・・
ロータ内周面、2・・・ステータ、2a・・・ステータ
外周面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロータ内周面とステータ外周面との磁気抵抗を円周
    方向に変化させ、さらに、該ロータ内周の円周所定位置
    に着磁されていない領域を配設して、常に回転トルクが
    プラスとなるように構成したことを特徴とする一相モー
    タ。 2、ロータ内周面とステータ外周面とのエアーギャップ
    を、円周方向に適宜増減することにより、上記磁気抵抗
    を円周方向に変化させてなる特許請求の範囲第1項記載
    の一相モータ。
JP60157694A 1985-07-17 1985-07-17 一相モ−タ Expired - Fee Related JPH0732576B2 (ja)

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JP60157694A JPH0732576B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 一相モ−タ

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JP60157694A JPH0732576B2 (ja) 1985-07-17 1985-07-17 一相モ−タ

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JPS6218958A true JPS6218958A (ja) 1987-01-27
JPH0732576B2 JPH0732576B2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454509B1 (ko) * 1997-12-15 2005-01-15 가부시끼가이샤 도시바 영구자석형모터및이를구비한세탁기
WO2021114723A1 (zh) * 2019-12-09 2021-06-17 珠海格力电器股份有限公司 单相永磁同步电机及吸尘器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58207853A (ja) * 1982-05-26 1983-12-03 Nippon Densan Kk ブラシレスモ−タ

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WO2021114723A1 (zh) * 2019-12-09 2021-06-17 珠海格力电器股份有限公司 单相永磁同步电机及吸尘器

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JPH0732576B2 (ja) 1995-04-10

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