JPS62188500A - 検出通知機能を持つ発信音検出法 - Google Patents

検出通知機能を持つ発信音検出法

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JPS62188500A
JPS62188500A JP61279875A JP27987586A JPS62188500A JP S62188500 A JPS62188500 A JP S62188500A JP 61279875 A JP61279875 A JP 61279875A JP 27987586 A JP27987586 A JP 27987586A JP S62188500 A JPS62188500 A JP S62188500A
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    • HELECTRICITY
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構内交換器(PBX)、より詳細には中央局(
C0○、)からの発信音を検出するための方法に関する
。本発明によるこの方法はさらに、PBXの外側の着信
先に対して呼接続を確立する場合に発信音を長時間待た
されるのが通常であるような場合、発信音の検出に続い
て発呼者に対して発信音検出の通知を与える。
構内交換器(P B X)はますます多様化しており、
ユーザにさまざまな便利な機能を提供する。提供される
多くの機能は、PBXが所定の状態に応答してこれら幾
つかの機能を自動的に起動するための複数の内部プロセ
スを含むためユーザとの少しの対話あるいは対話なしに
実行される。このような機能として自動呼転送機能があ
る。自動呼転送は入り呼が電話機の所で受信されるが応
答されない場合に行なわれる。この入り呼は所定の回数
の呼出し音の後に自動的にカバー電話機に送られ、この
カバー電話機によって呼が応答される。この自動呼転送
機能は、PBXが所定の回数の呼出し音を検出した後に
ユーザとの対話なしに自動的にカバー機能を実行するた
めの内部監視プロセスを使用するため、ユーザに負担を
与えることはない。しかし、まだ幾つかのPBX動作は
ユーザに大きな負担を与える。
ユーザに負担を与えるPBX動作の1つとしてPBXの
外側への呼接続の確立がある。
外側への呼接続を確立するためには、発呼者はまず最初
に中央局にアクセスし、その時点で中央局がその呼を処
理するのに空いていることが必要である。発呼者は中央
局にアクセス コード、典型的には“9″をダイアルす
ることによってアクセスする。 PBX は、“9”が
ダイアルされるとこれに応答して、PBXのトランク 
ボートを捕捉することによって中央局にアクセスする。
中央局はそれが空きであるか否かを発呼PBX局に対し
て発信音を生成することによって示す。発呼者は次に着
信先電話機、つまり被呼電話機の番号をダイアルする。
発呼電話機の所の発呼者は“オフ−フック”状態にとど
まり、要求電話機の受信器を耳で監視しながら中央局の
発信音が受信されるのを待つ。国によっては、中央局の
発信音は比較的に短時間1例えば、2秒位で受信される
。ただし、国によっては、中央局の発信音を受信するの
に数十分、例えば、30分もかかるところがある。 従
って。
発呼者が中央局からの発信音を耳で監視することは、発
呼者がはっきりしない期間゛′オフーフック″状態にと
どまり耳での監視を継続することを意味し、この期間、
発呼者が他の活動をすることを妨げ発呼者に負担となる
現在に至るまで、発呼者を中央局からの発信音を耳で監
視する作業から解放するような方法は開発されていない
この問題は、本発明による発信音検出方法によって解決
される。本発明による方法は発信音検出通知機能を持ち
、発呼者を中央局からの発信音を待って受信器を耳で監
視する負担から解放する。開示される方法では、PBX
が発呼者との対話なしに中央局からの発信音を監視し、
発呼者に対して中央局からの発信音の指標としての通知
を与える内部処理ステップを使用する。
PBXはPBXの複数の電話機と中央局との間の相互接
続を制御する制御プロセッサを含む。この制御プロセッ
サはメイン メモリを含む。このメイン メモリ内には
、個々が特定のサービス要求と関連する複数の呼処理ア
ルゴリズムが格納される。電話機の1つの所の呼者がP
BXの外側への呼接続を確立子るサービス要求を生成す
るものと仮定する。
制御プロセッサは生成されたサービス要求に答え、中央
局へのアクセスを得るためのトランク ボートを捕捉す
るために関連する呼処理ルーチンを実行する。トランク
 ボートが直ちに空いていない場合は、要求電話機はト
ランク待ち行列内に置かれ1次の空きトランク ボート
を待つ。トランク ボートが捕捉されると、発呼者は中
央局からの発信音を耳で監視し、これによって呼接続を
確立するために中央局が使用できることを知る。本発明
による方法では、中央局アクセス アルゴリズムは発信
音の長い遅延が予測される場合に実行される追加のステ
ップを含む。この追加のステップは、制御プロセッサに
対して、中央局へのアクセスのためのトランク ボート
、及び発呼者の耳による監視とは独立して発信音検出能
力を提供するための発信音検出回路を同時に捕捉するこ
とを命令する。制御プロセッサは、捕捉された発信音検
出(DTD)回路とトランク ボートの間に、接続され
たDT D回路とトランクポートの間で“データ”を交
換する機能を持つ交換網を介して接続を確立する。 こ
うして交換されるデータには、中央局の発信音の生成に
関する情報が含まれる。
発呼者はトランク ボート及びDTD回路が捕捉された
、あるいは捕捉を待ってトランク待ち行列内に置かれた
後に″オフーフック″′状態となる。制御プロセッサは
、次に、所定の期間、例えば、60分にセットされる減
分発信音検出タイマを起動する。この所定の範囲内にD
TD回路が発信音を検出しない場合は、呼は放棄される
。一方、DTD回路がこの所定の期間内に発信音を検出
した場合は、制御プロセッサはDTD回路と1−ランク
 ボートとの間の接続を解除し、要求電話機とトランク
 ボートとの間に接続を確立する。制御プロセッサは、
次に、要求電話機に対して、発呼者にPBXの外側の着
信先への呼接続を確立するために中央局が使用できる状
態となったことを知らせるために、通知、例えば、リン
グ バックを生成する。
上に開示の方法は、発呼者とは独立して中央局の発信音
を監視し、要求電話機に中央局が使用できる状態である
指標を加える発信音検出機構を提供することによって、
発呼者を中央局からの発信音を電話機の受信器を耳で監
視するという負担から解放する。本発明によるアルゴリ
ズムは長い遅延が予測されるような状態において自動的
に実行される。これに加えて、本発明による方法は、P
BXの現存のハードウェアを修正することを必要とせず
、現存システムに合わせて経済的に個別に設計すること
が可能である。
本発明の上に説明およびその他の長所は以下の一例とし
ての実施態様の詳細な説明を付随する図面とともに読む
ことによって一層明白となる。
第1図は複数の通信デバイス、例えば、ステーション 
セット100−1から10 ’O−nおよび関連するス
テーション セット101−1から101−nを持つデ
ジタル端末装置を含む構内交換器(P B X)を示す
。これら通信デバイスは経路111−1から111−〇
および112−4から112−nを通じて関連する回線
ボート102−1から102−nおよび103−1から
103−nに接続する。回線ボート102−1から10
2−2および103−1から103−nは交換、(11
1104、スキャナ105および制御プロセッサ106
とインタフェースする。
制御プロセッサ106はプログラム内蔵タイプであり、
第1図の通信デバイス間の相互接続を制御する。説明を
簡単にするため、以降、用語、 ステーションは各種の
タイプの通信デバイスを指すものとする。プロセッサ1
06はメイン メモリ126を含む。メモリ126はP
BXのステーションから受信される刺激に応答して実行
される各種の呼処理アルゴリズムを含む。刺激はステー
ションの“オフ−フック”あるいは11オン−フック″
状態を示す。スキャナ105はプロセッサ106の制御
下で動作する。スキャナ105は経路115−1から1
15−nおよび116−1から116−nを通じて回線
ボート102−1から102−nおよび103−1から
103−nを走査し、刺激1例えば、ステーション10
0−1から100−nおよび101−1から101−n
の任意の1つによって生成される“オン−フック″ある
いは“オフ−フック″の出現を検出する。回線ボート1
02−1から102−nおよび103−1から103−
nは経路111−1から111−nおよび112−1か
ら112−nを通じてステーション100−1から10
0−nおよび101−1から101−nから信号を受信
する。刺激に応答して生成されるこれら信号はステーシ
ョンの状態を示す。スキャナ105は刺激の個々の変化
、例えば、″オフ−フック″状態から“オフ−フック″
“状態への変化を検出し、刺激の指標を経路122を通
じてプロセッサ106に加える。プロセッサ106はこ
の刺激指標の受信に応答してルーチンの呼処理アルゴリ
ズムを実行する。プロセッサ106はステーション間の
相互接続を確立するための制御情報を生成する。
これら相互接続は交換網104を介して確立される。こ
こで交換網104は情報、つまり、パ音声あるいはデー
タ″を個々の相互接続と関連するステーション間で交換
する機能を持つ。交換網104は経路121を通じてプ
ロセッサ106の制御下で動作する。好ましくは、デジ
タル タイプが使用され、例えば、合衆国特許第4.1
.12,258号および合衆国特許第4,485,46
9号に開示のタイプのタイムスロット交換器を含む。タ
イムスロット交換器(図示なし)は割り当てられた1つ
あるいは複数のタイムスロットの期間内にある回線ボー
トを別の回線ボートに接続する。以降の説明においては
、単一のタイムスロットが割り当てられるものと仮定す
る。
割り当てられたタイムスロットは、発呼ステーションと
着信先、つまり被呼ステーションとの間の相互接続を確
立および保持するために関連するステーションを持つ個
々の回線ボートの間の情報の交換に使用される。
プロセッサ106は、さらに複数のシステム タイマ(
図示なし)を制御する。これらシステム タイマは、例
えば、第3図に示されるような所定の刺激に応答して減
分を開始する複数の減分タイマを含む。これら減分タイ
マは時間に依存する動作を持つPBX動作に対して時間
監視機能を与える。これらタイマに関しては後に説明さ
れる。
以下の議論においては、第1図内のPBXのステーショ
ン間の接続を確立するプロセスが簡単に説明される。プ
ロセッサ106は発呼ステーション、例えば、ステーシ
ョン100−1からスキャナ105を介して受信される
1′オフ−フック”刺激指標に応答する。次に、発呼ス
テーションの所の呼者がそのPBXの被呼ステーション
、例えば、 ステーション101−1を同定する着信先
数字をダイアルする。プロセッサ106は゛ダイアルさ
れた”数字を受信して被呼ステーションを同定し。
交換網104内での、その接続のための特定のタイムス
ロットを割り当てる。プロセッサ106は発呼ステーシ
ョンと被呼ステーションの間のこの接続を完結するため
に経路121を介してこの割り当てられたタイムスロッ
トに対して接続制御データを生成する。プロセッサ10
6は1発呼者および被呼者に接続が確立されたことをス
キャナ105および経路119を介して リングおよび
 トーン発生器108を起動することによって通知する
。リングおよびトーン発生器108は経路120を通じ
て呼出し信号をその接続に対して割り当てられたタイム
スロットに加える。この呼出し信号は発信ステーション
に着信先ステーションと同時に呼出し音を出すリング 
バックを与える。被呼ステーションが″オフーフック”
となり、スキャナ105がこの″オフーフック″刺激を
被呼ステーションの所で受信し、この刺激の指標を経路
122を通じてプロセッサ106に加えるものと仮定す
る。
プロセッサ106はこの指標に応答し、リングおよびト
ーン発生器108を停止し5発呼ステーションと被呼ス
テーションの間のこの接続からの呼出し音を除去する。
交換網104は発呼ステーションと被呼ステーションが
こうして確立された接続の間にパ音声および/あるいは
データ″を交換できるようにこの割り当てられたタイム
スロットを保持する。
前述のごとく、制御プロセッサ106は、上に説明のス
テーションのようなステーション間の各種の相互接続を
監視する複数の呼処理アルゴリズムを含む。個々の呼処
理アルゴリズムはルーチンの呼処理動作の命令を行なう
格納された命令のリストを含む。この呼処理アルゴリズ
ムによってPBXを構成する各種のステーション間の呼
接続が確立および解除される。ルーチンの呼処理アルゴ
リズムに加えて、プロセッサ106のメイン メモリ1
26は各種の機能処理アルゴリズムを含む。
個々の機能処理アルゴリズムも所望の機能を実行するた
めの処理動作を指定する命令のリストを含む。この機能
処理アルゴリズムは、ユーザによって指定の処理機能コ
ードをダイアルないし指定の機能ボタンを押すことによ
って、あるいはその状態が存在すると機能アルゴリズム
が自動的に実行されるようなセットの所定の状態によっ
て生成されるサービス要求に応答する。プロセッサ10
6は“ダイアルされた″機能コード、機能ボタンを′押
す″こと、あるいは″′上セツト状態″に応答して、メ
モリ126にアクセスし、その要求に応じるためにルー
チンの呼処理アルゴリズムから要求された機能処理アル
ゴリズムに分岐することによって、要求された機能アル
ゴリズムを実行する。
第1図のPBXのこの機能処理能力の1つとして、入り
および出呼接続を処理するためにトランク設備1例えば
、中央局(C,O)にアクセスする能力が含まれる。ト
ランク設備からあるいはトランク設備への入りあるいは
出呼接続に関与する処理動作を説明する前に、以下にP
BXの要素とトランク設備との間の相互接続に関して説
明する。
プロセッサ106は、PBXのステーションと第1図の
中央局(C,O)に延びるトランク ポートとの間の接
続をも制御する。PBXは、経路123−1から123
−nおよび経路124−1から124−nを通じてトラ
ンク ポート109−1から109−nに接続する。中
央局からの入りおよび出呼はトランク125−1から1
25−nおよびトランク ポート109−1から109
−nを介して受信および送信される。プロセッサ106
はPBXステーションと中央局の間の相互接続を、前に
説明の同−PBXのステーションが呼の接続を要求した
ときPBXのステーション間で行なわれる相互接続と同
様の方法で確立する。
概略すると、中央局からステーション10〇−1から1
00−nおよびL O1−1から101−nの任意の1
つへの入り呼に対して、中央局は入り呼の刺激指標を経
路125−1から125−nの1つを通じて関連するト
ランクポート109−1から109−nに向けて生成す
る。スキャナ105は中央局からのこの入り呼刺激をト
ランク ポートのその刺激を受信した関連する経路12
4−1から124−n  を通じて検出し、 この刺激
指標を経路122を通じて制御プロセッサ106に加え
る。プロセッサ106はこの刺激指標に応答して、接続
要求を満たすために、メイン メモリ126から検索さ
れる適当な呼処理アルゴリズムを実行する。このアルゴ
リズムはその入り呼と関連するPBXの着信先、つまり
被呼ステーションを同定し、交換網104内の接続にタ
イムスロットを割り当て、交換網104を介して中央局
と被呼ステーションとの間の接続を確立する。プロセッ
サ106はスキャナ105および経路119を介してリ
ングおよびトーン発生器108を起動し、被呼ステーシ
ョンに対して呼出し音を生成し、前述のPBXのステー
ションの間の接続と同様の方法でリング バックを中央
局に送る。
被呼ステーションが“オフ−フック”となり、中央局と
発呼ステーションの間の接続が確立される。
上に説明の方法によって、中央局からPBXへの入り呼
が確立される。本議論の残りの部分においては、PBX
のステーションからの出呼をPBXの外側の着信先に接
続が中央局を通じて延びるような方法で確立するプロセ
スについて説明する。検出通知機能を持つ本発明による
発信音検出方法は出呼接続の確立に関与する。第4図か
ら第8図は流れ図にて、本発明による発信音検出方法を
構成するアルゴリズムのステップを示す。発信音検出に
関与するこのアルゴリズムのこれら部分の実行の説明を
行なう前に、第4図は中央局に向かう出呼の確立に関与
するステップを要約する。このプロセスは周知であり、
従って、簡単な説明にとどめる。
ステップ400において、典型的な呼処理動作が進行中
であるものと仮定する。ステップ401において、プロ
セッサ106はスキャナ105を介して、刺激の変化、
例えば、′“オン−フック″から“オフ−フック″への
変化がないかステーション100−1から100−nお
よびステーション101−1から101−〇を走査する
。ステップ402において、刺激が検出されない場合は
、呼処理はポイントAに戻り、典型的な呼処理動作が再
開される。第1図に示されるPBXのステーションの1
つ、例えば、ステーション100−1からの刺激が検出
されたものと仮定する。すると、 ステップ403にお
いて、 プロセッサ106は、検出された刺激に応答し
て、その刺激を生成しているステーションを同定し、ス
テップ404において、ステーションの同定を呼進行テ
ーブル内に格納する。第2図はこの呼テーブルを示す。
メインメモリ126は呼処理動作の際にプロセッサ10
6によって作成される呼進行テーブルを含む。呼進行テ
ーブルはPBX内に含まれる個々のステーションの呼接
続の確立あるいは切断の開の現在の状態を同定する。プ
ロセッサ106は呼処理動作の間に個々のステーション
の現在の状態を反映するためにこのテーブルを絶えず更
新する。呼進行テーブルは典型的にはさまざまな情報を
含む。しかし、開示の方法と関連するこの議論の目的上
、第2図の呼進行テーブルは出呼の進行と関連する情報
のみを示す。第2図の呼処理テーブルは出呼処理動作の
あるステージにおいて出現する第1図に示されるPBX
のステーションを含む。
プロセッサ106は、呼進行テーブルを刺激生成ステー
ションの同定にて更新した後にステップ405において
、生成された刺激のタイプを同定する。ステーションが
“オフーフック″刺激以外の刺激を生成した場合は、プ
ロセッサ106はステップ406において、適当な呼処
理レスポンスを行ない、その後、呼処理動作のポイント
Aに戻る。しかし、生成された刺激が“′オン−フック
″指標である場合は、プロセッサ10Gはステップ40
7において、第2図の呼進行テーブルを生成ステーショ
ンの状態の変化を示すように更新する。つまり、ステー
ションtoo−1が“オン−フック″状態とされる。第
2図の呼進行テーブルはステーション100−1から1
00−5が現在“オフ−フック”であることを示す。こ
の″オフーフック″′刺激指標に応答して、プロセッサ
106はステップ408において、サービス要求に対し
て同定される゛オフーフック”ステーションを走査する
。サービス要求には着信先、つまり被呼ステーションへ
の機能要求あるいは接続要求が含まれる。
この要求は、呼者によって、前述のごとく、指定の機能
ボタンを押すこと、指定の数字をダイアルすること、あ
るいはセットの所定の状態が存在することによって生成
される。プロセッサ106はステップ409において。
要求ステーションの所の呼者によって生成されたサービ
ス要求のタイプを同定する。ステップ410において、
このサービス要求が中央局アクセス以外の要求である場
合は、つまり、例えば、呼転送要求である場合は、プロ
セッサ106はその要求に応じるための適当な呼処理レ
スポンスを行ない、要求の処理を行なった後にポイント
Aに戻る。しかし、要求が中央局アクセスであり、しか
も要求ステーションの所の呼者が適当なコード、例えば
II 9 IIをダイヤルすることによってその要求を
生成したものと仮定する。これはそのステーションがP
BXの外側の着信先を要求していることを示す。すると
、処理は第5図のステップ500に進み、出呼接続の処
理が開始される。
プロセッサ106は、中央局アクセス要求に応答して、
ステップ500において、追加の情報、つまり、被呼ス
テーションを同定する着信先数字を得るために要求ステ
ーションを監視する。割り当てられた期間、例えば、2
秒以内に追加の情報が生成されない場合は、処理はステ
ップ502に進む。制御プロセッサ内に含まれる減分タ
イマ(図示なし)は、許された期間の経過を決定するた
めの機構を提供する。タイマの起動ステップおよび°タ
イマの時間切れを監視するステップは、これらステップ
が単に本発明の詳細な説明に過ぎず本発明の部分を構成
しないため詳細に説明されない。同定された要求ステー
ションの所の呼者が中央局アクセス コードに続いて減
分タイマの割り当てられた期間が切れる前に直ちに着信
先数字をダイアルしたものと仮定する。すると、プロセ
ッサ106は、ステップ501において、その着信先数
字を第2図の呼処理テーブル内のその要求ステーション
の関連するメモリ位置内に格納する。ここに説明のアル
ゴリズムは、中央局アクセス コードのダイアルの後に
直ちに着信先数字をダイアルするように設計することも
、あるいは数字をダイアルするのを中央局がアクセスさ
れるまで待つように設計することもできる。いずれの場
合も処理はステップ502に進む。
ステップ502はPBXの要求ステーションに対して発
信音検出機能が使用できるが否かを示す。この機能が使
用できない場合は、発呼者は“オフ−フック″にとどま
り、この間に制御プロセッサ106が中央局サービス要
求を処理し、発呼者は中央局発信音の受信の耳による監
視を行なう。このステーションの受信器の発信音を耳に
て監視するプロセスは当業者において周知であり、さら
に詳細に説明しない。ステップ502において、この発
信音検出機能が使用できるものと仮定すると、処理はス
テップ503に進む。PBXのステーションと発信音検
出機能を使用するPBXの外側の着信先との間の出呼接
続を確立するためには、プロセッサ106は、発信音検
出(DTD)回路およびトランク ポートの両方を促進
することによって中央局にアクセスすることが必要であ
る。1へランク ポートは前述のごとく中央局とPBX
の間をインタフェースし、中央局からあるいはこれに呼
情報、つまり、呼接続データ、データ、音声等を送信あ
るいは受信する。トランク ポートが直ちに捕捉できな
い場合は、要求ステーションがトランク ポートが使用
できるまでトランク待ち行列に置かれる。トランク待ち
行列および関連するトランク待ち行列タイマに関しては
後に説明される。DTD回路はトランク ポートと同時
に捕捉される。第1図のDTD回路107−1から10
7−nはi路117−1から117−nおよびスキャナ
105を介してプロセッサ106の制御下で動作する。
DTD回路107−1 カら107−nは経路118−
1から118−nを通じて交換網に接続する。DTD回
路は中央局から加えられる発信音を検出する。D T 
D回路およびDTD回路の発信音を検出するための動作
は当技術において周知であり、従って、DTD回路の動
作に関して詳細に説明する必要はない。以下では、DT
D回路の使用が本発明によって開示される機能と関連し
て説明される。
第5図のステップ503から512は中央局にアクセス
し、中央局発信音検出能力を与えるための070回路お
よびトランク ポートの捕捉プロセスについて説明する
。プロセッサ106はステップ503において、ポート
および回路の両方が同時に使用できるか検出するために
、スキャナ105を介して第1図のトランク ポート1
09−1から109−nおよびDTD回路107−1か
ら107−nを走査する。070回路およびトランクポ
ートが同時に使用できる場合は、プロセッサ106はス
テップ511に進み、使用できるトランク ポートおよ
び070回路を捕捉する。 しかし、070回路および
 トランクポートがステップ503において、直ちに使
用できないものと仮定する。すると、プロセッサ106
は、ステップ504において、ポートおよび回路が使用
できないことを検出し。
同定された要求ステーションをトランク待ち行列に置く
。トランク待ち行列は個々の要求ステーションを“ライ
ン”内の1つの位置に置き、ライン内の要求ステーショ
ンの位置に基づいて、要求ステーションは次に”使用で
きるトランク ポートおよび070回路を捕捉する。
通常の待ち行列アルゴリズムは、FIF○(先入れ先出
し)である。つまり、時間的に最初のサービス要求が次
に使用できるトランクポートおよび070回路に対する
ライン内の最初に置かれる。プロセッサ106はトラン
ク待ち行列動作を制御する。トランク待ち行列の動作は
周知であるため、詳細な説明は行なわない。要求ステー
ションを使用できるトランク ポートおよび070回路
を待つためにトランク待ち行列に置くのと同時に、プロ
セッサ106はステップ504において、減分トランク
待ち行列タイマ、例えば、第3図に示されるタイマを開
始する。トランク待ち行列タイマは、前に説明のプロセ
ッサ106を構成する減分タイマの1つである。このト
ランク待ち行列タイマによって、生成された中央局アク
セス サービス要求に応答して使用できるトランク ポ
ートおよび070回路をプロセッサ106が捕捉できる
期間が割り当てられる。
前述のごとく、呼進行テーブルは、PBX内の個々のス
テーションの現在の状態を保持し、従って、プロセッサ
106は、ステップ505において、第2図の呼進行テ
ーブルを要求ステーションがトランク待ち行列に置かれ
たことを示すように更新する。第2図の呼進行テーブル
は、現在、ステーション100−1から100−3がト
ランク待ち行列に置かれており、 ステーションtoo
−4から100−nはトランク待ち行列に置かれてない
ことを示す。トランク待ち行列は、トランク ポートお
よび070回路が捕捉できないときに必要となる。プロ
セッサ106は、ステップ506において、1つの指標
、例えば。
要求ステーションに対して、要求ステーションが現在ト
ランク待ち行列内に置かれていることを示す確認トーン
、例えば、3つの″ビーツ″″ という音を生成する。
要求ステーションの所の呼者は、 この時点で、 トラ
ンクポートおよび070回路の捕捉を待つために“オン
ーフックパ状態となることができる。先行技術において
は、要求ステーションの所の呼者は、要求ステーション
の所で トランクポートが捕捉されたとき、リング バ
ック通知があるため、トランク待ち行列に置かれたこと
を示すこの指標の受信の後に゛オンーフック”となるこ
ともできる。この場合、リング バック指標が起こると
、要求ステーションの所の呼者は、中央局からの発信音
を監視するために“オフ−フック”となる。ただし、本
発明においては、検出通知機能が使用できるため、要求
ステーションの所の呼者は、中央局からの発信音が検出
されるまで、あるいは発信音検出時間が切れるまで″オ
ンーフック′″状態にとどまることができる。この発信
音検出のプロセスに関しては後に説明される。
ステップ507から510はトランク待ち行列タイマに
よって定義される割り当てられた期間内に使用できるト
ランク ボートおよびDTD回路を捕捉するプロセスを
説明する。
トランク待ち行列タイマがトランク ボートおよびDT
D回路を同時に捕捉することなく、完全に減分すると、
つまり、時間が切れると、プロセッサ106はステップ
508に進み、要求ステーションに対して呼が放棄され
たことを示す指標、例えば、 3つの短かな一連のリン
グ バーストを生成する。プロセッサ106は、次に、
サービス要求を放棄し、第4図の呼処理動作のポイント
Aに戻る。中央局にアクセスするために、要求ステーシ
ョンの所の呼者は、新たなサービス要求を生成すること
が必要である。一方、それぞれステップ509および5
10において、トランク待ち行列タイマが完全に減分さ
れず、トランクポートおよびDTD回路が同時に使用で
きる場合は、使用できるトランク ボートおよびDTD
回路が捕捉される。プロセッサ106はステップ512
において、第2図の呼進行テーブルを要求ステーション
に対してトランク ボートおよびDTD回路が捕捉され
たことを示すように更新する。呼進行テーブルは常にP
BX内の個々のステーションの現在の状態を反映する。
先行技術においては、前述のごとく、制御プロセッサは
中央局のアクセスに続いて要求ステーションに対してリ
ング バックを生成するためにリング及びトーン発生器
(後に詳細に説明)を起動する。要求ステーションの所
の呼者は″オン−フック″状態となり、中央局からの発
信音を耳で監視するためのプロセスを開始する。要求ス
テーションの所での耳による監視は、その人が他の仕事
に従事することを妨げ、その人の時間を浪費する。しか
し、本発明による機能を使用すると、要求ステーション
の所の呼者は、PBXが発信音の検出を通じて中央局が
使用できることを検出したことの指標を受信するまで、
あるいは発信音検出タイマが時間切れとなるまで(後に
説明)“オン−フック”のままにとどまることができる
この機能をさらに実行するためには、処理は第6図のス
テップ600に進む。処理のこの時点において、要求ス
テーションの所の呼者は、要求ステーションがトランク
待ち行列に置かれたか否かによって、“オン−フック”
あるいは゛′オフーフック”状態にある。いずれの場合
も、要求ステーションの所の呼者の耳によるのではなく
、捕捉された発信音検出回路によって中央局からの発信
音が検出される。プロセッサ106はステップ600に
おいて、中央局をPBXにリンクする中央局と交換網1
04との間の信号法経路接続を確立する。プロセッサ1
06は1次に、ステップ601において、交換網104
内のこの接続にタイムスロットを割り当て、第2図の呼
進行テーブルを関連する要求ステージ3ンを持つこの接
続に対して割り当てられたタイムスロットを示すように
更新する。例えば、ステーション100−1は、この接
続上に割り当てられたタイムスロットAと関連する。プ
ロセッサ106は、ステップ602において、交換網1
04からDTD回路への信号法経路接続を確立する。現
在、トランク ボートとDTD回路との間に割り当てら
れたタイムスロットを介して完全な信号法経路接続が存
在する。つまり、PBXの設備は中央局の設備に接続す
る。交換網104の割り当てられたタイムスロットは、
この2つの接続された信号法設備、つまり、DTD回路
と 1〜ランクボートの間で″接続データ″を交換する
のに使用される。この“接続データ″には、この呼接続
を完結するために中央局が使用できることを示す中央局
発信音の生成が含まれる。
このようにして、DTD回路は中央局発信音を監視し、
要求ステーションの所の呼者から中央局からの発信音を
検出するために受信器を耳で監視する作業から解放する
。これに加えて、この発信音検出信号性経路の確立は、
発呼者の対話を伴うことなく達成され、要するに、この
信号性経路が発呼者の耳に代わる機能を果たす。上の議
論は、中央局からの発信音の検出のために中央局とDT
D回路との間の信号法経路接続がいかに確立されるかを
説明する。
ステップ603からステップ608は、中央局からの発
信音が長く遅延されることが典型的である場合1例えば
、最適以下の電気通信システムを持つ国内で経験される
ような遅延を持つ場合のトランク待ち行列処理プロセス
の使用に関して説明する。トランク待ち行列プロセスを
使用することで別個のトランク検出通知プロセスを提供
する必要性が回避される。このトランク待ち行列プロセ
スは、発呼者が1′オン−フック”となったとき、要求
ステーションの所の発呼者に対して通知指標、例えば、
リング パックを提供するために使用される。通知指標
の生成は、待ち行列に関与するトランク処理ルーチンの
“正規”の部分であるため、この処理ルーチンは、経済
性のために、現存の能力を使用して発信音検出アルゴリ
ズムとともに使用される。i・ランク待ち行列処理通知
指標能力は、中央局からの発信音の遅延が通常であるよ
うな場合に使用される。
プロセッサ106はステップ603において、中央局へ
のアクセスにおいて、発信音の遅延が過多であるか決定
するために、メインメモリ126を走査する。メモリ1
26は過多の遅延が通常であるか否かを示すためにある
タイプの記録データ(図示なし)を保持する。この記録
データを提供するための1つの方法としてユーザ プロ
グラマブル ヒストリ テーブルがある。この方法にお
いては、ユーザは長期にわたって、個々の中央局要求に
対する中央局からの発信音受信までの遅延を記録する。
複数の要求の平均サンプリングを行ない、実際に経験さ
れた遅延をテーブル内に記録することによって、遅延時
間のいき値が選択される。 この選択されたいき値は、
待つことに耐えられる最長の遅延時間を示す。
従って、ステップ603において、プロセッサ106は
1選択されたいき値が、しばしば、例えば、中央局呼接
続が要求される50%以上、越えられるか決定するため
に記録1例えば、ヒストリ テーブルを走査する。この
パーセントは、任意の遅延の後に検出通知プロセスが実
行されるようにユーザによってプログラムできることは
勿論である。発信音の遅延が、通常、いき値を任意のパ
ーセント越えない場合は、呼処理はステップ609に進
む。
ステップ609については後に説明される。
しかし、いき値が50%以上越えられ過多の発信音の遅
延が通常であることが示されるため、トランク待ち行列
が要求されるものと仮定する。プロセッサ106はステ
ップ605に進む。要求ステーションが、第3図の呼処
理テーブルによって現在トランク待ち行列内にあること
が示される場合は、残りのトランクの待ち行列内に置く
ステップ606および607はバイバズされる。要求ス
テーションは、第5図のステップ503において、既に
トランク待ち行列内に置かれている場合がある。プロセ
ッサ106は、第3図の呼進行テーブルを走査すること
によって、要求ステーションのトランク待ち行列の状態
を決定する。
前の処理ステップにおいて既にトランク待ち行列内に置
かれている場合は、要求ステーションは中央局が使用で
きるようになるまで、つまり、中央局からの発信音が検
出されるまで待ち行列内にとどまる。既にトランク待ち
行列内に置かれている場合は、呼処理は後に説明される
ステップ609に進む。一方、要求ステーションカt1
31在トランク待ち行列内に置かれてない場合は、プロ
セッサ106はステップ606から608を遂行するこ
とによって要求ステーションを待ち行列内に置く。
トランク待ち行列内に要求ステーションを置く動作、ト
ランク待ち行列タイマの起動、呼進行テーブルの更新、
及び指標の生成は、前にステップ504から506で説
明されたとおりである。要求ステーションはルーチンの
この部分において同様に処理され、従って、詳細な説明
を必要としない。典型的に過多の発信音遅延を持つ場合
には、要求ステーションがトランク待ち行列内に置かれ
、 その後、要求ステーションの所の呼者は″オフ−フ
ック″となり、発信音の検出を示す通知を待つ。
要求ステーションの所の呼者が、発信音の遅延が耐えら
れるいき領内にあるためトランク待ち行列内に置かれる
ことを必要としない場合は、呼者は発信音が検出される
までではなく、DTD回路が捕捉されるまで“オフ−フ
ック”にとどまる。
トランク待ち行列に置かれることを必要とする過多の発
信音の遅延の場合も、あるいは要求ステーションの所の
呼者が1オフ−フック′″状態にとどまる耐えられる発
信音遅延の場合の何れの場合も、処理はステップ609
に進む。プロセッサ106は中央局からの発信音の監視
を開始する。中央局からの発信音の監視プロセスは一定
の期間を決めて行なわれるため、ステーションのユーザ
は中央局からの発信音の検出通知指標を無期限に待つ必
要はない。プロセッサ106はステップ609において
、第3図に示されるような減分発信音検出タイマを起動
する。タイマの割り当て時間は、所定の期間、例えば、
60分にセットされる。処理は1次に、第7図のステッ
プ700に進む。第7図の流れ図は、中央局からの発信
音の検出と関連するタイミング事象を示す。この流れ図
において、発信音検出タイマのみが使用される場合も、
トランク待ち行列タイマおよび発信音検出タイマの両方
が検出される場合もある。トランク待ち行列タイマは、
要求ステーションが待ち行列に置かれ発信音遅延が過多
である場合のみに起動される。要求ステーションが待ち
行列内に置がれない場合は、ステップ701および70
2において、発信音検出タイマのみが減分されプロセッ
サ105は発信音検出(DTD)タイマの割り当てられ
た期間の間、中央局からの発信音を監視する。割り当て
られた期間内に中央局からの発信音が検出され、DTD
タイマが時間切れとならなかった場合は、処理は後に説
明されるステップ706に進む。DTDタイマの時間が
、発信音が検出される前に切れた場合は、プロセッサ1
06はステップ703に進み、要求ステーションに対し
て、呼が放棄されたことを示す指標、例えば、再要求ト
ーンを生成する。プロセッサ106は次にサービス要求
を放棄し、第4図のポイントAの所の処理に戻る。要求
ステーションの所の呼者は、検出通知のために通常割り
当てられた期間の後に中央局アクセスに対する新たなサ
ービス要求を生成することが必要である。
過多の発信音遅延が通常であるために要求ステーション
は待ち行列内に置かれ、要求ステーションの所の呼者が
“オン−フック”状態となっていると仮定する。トラン
ク待ち行列処理が進行中であるため、第3図のトランク
待ち行列タイマが発信音検出タイマと同時に減分する。
トランク待ち行列タイマがステップ704においてまだ
時間切れしない場合は、プロセッサ106は、ステップ
701において時間が切れたか決定するために発信音検
出タイマを走査する1発信音検出タイマが時間切れして
ない場合は、プロセッサ106は、ステップ702にお
いて、DTD回路が発信音を検出したか決定する。一方
、発信音検出タイマが時間切れした場合は、プロセッサ
106はステップ701においてサービス要求を放棄し
、第4図のポイントAの所の処理に戻り、新たなサービ
ス要求を待つ。ステップ703において、トランク待ち
行列タイマが時間切れしたが、ステップ705において
DTDタイマが時間切れしてないものと仮定する。この
事象はトランク ポートおよびDTD回路捕捉に対して
要求ステーションがトランク待ち行列内に置かれ、要求
ステーションが処理の後の段階で待ち行列に置かれたの
でなく、その待ち行列内に前から置かれているようなと
きに発生する。これはまた、トランク待ち行列タイマに
DTDタイマに対して割り当てられるよりも短い期間が
割り当てられるような場合にも発生する。プロセッサ1
06はステップ707において、DTDタイマが時間切
れしてない場合は、トランク待ち行列タイマを割り当て
られた期間だけ再開する。ステップ704から707は
、DTDタイマが発信音検出に対する許容割り当て期間
を決定するために、DTDタイマがトランク待ち行列タ
イマを無効にする関係を示す。
DTDタイマがステップ705において時間切れした場
合は、プロセッサ106はステップ706に進み、要求
ステーションに対して、呼が放棄中であることを示す指
標1例えば、3つの短かな一連のリング バーストを生
成する。プロセッサ106は、次にサービス要求を放棄
し、第4図のポイントAの所の処理に戻る。割り当てら
れた発信音検出期間が終了すると、要求ステーションの
所の呼者は、中央局アクセスサービス要求を生成するか
、あるいは、呼を完全に放棄するかのいずれかを選択す
る。ステップ702において、割り当てられた期間内に
DTD回路によって発信音が検出されたものと仮定する
。発信音の検出に応答して、プロセッサ106はステッ
プ708において、DTD回路と交換網104の間に確
立されている信号性経路接続を除去する。処理は次に第
8図のステップ800に進む。
制御プロセッサ106は、第2図の呼進行テーブルを走
査することによって、固定された要求ステーションが現
在トランク待ち行列内に存在するか検出する。要求ステ
ーションがトランク待ち行列内に存在する場合は、プロ
セッサ106はステップ801に進み、要求ステーショ
ンに対して、要求ステーションの所の呼者に呼の接続を
確立するために現在中央局が使用できること、つまり、
中央局からの発信音が検出されたことを通知するために
検出通知指標を生成する。通知を行なう1つの方法とし
て、要求ステーションに対して″リング バック″を送
る方法がある。 “′リング バック”を送るためには
、プロセッサ106はリングおよびトーン発生器108
を起動することによって、要求ステーションの所にパ呼
出音″を与える。プロセッサ106は、次にステップ8
02において、第3図の呼進行テーブルを要求ステーシ
ョンがもはやトランク待ち行列内に存在しないことを示
すように更新する。要求ステーションがトランク待ち行
列内に存在しない場合は、処理はステップ801及び8
02をバイパスし、ステップ803に進む。前述のごと
く、要求ステーションの所の呼者は、中央局アクセス 
コードに続いて直ちに着信先数字をダイアルすることも
、あるいは検出通知指標によって中央局が使用できるこ
とが示されるまで着信先数字をダイアルするのを待つこ
ともできる。
要求ステーションの所の呼者が着信先数字をダイアルし
なかった場合は、要求ステーションの所の呼者はステッ
プ804および805において、着信先数字をダイアル
するための十分な時間が与えられる。ただし、着信先数
字が前にダイアルされた場合は、プロセッサ106はス
テップ806において、要求ステーションと関連する着
信先数字を第2図の呼進行テーブルから検索し、ステッ
プ807に進む。ステップ800から906の動作の処
理と平行して、プロセッサ106は第2図の呼進行テー
ブル内に示される指定されたタイムスロットを介して要
求ステーションの関連する回線ポートから交換、l!1
10’4への信号法あるいは通信経路接続を確立する。
現在、交換421104の割り当てられたタイムスロッ
トを介して要求ステーションの回線ポートと中央局のト
ランク ポートとの間に完全な接続が存在する。プロセ
ッサ106は次にステップ808において、使用できる
中央局への確立された通信経路を通じて着信先数字を送
る。
制御プロセッサ106は、ステップ809において、要
求発呼ステーションと被呼ステーションの間の相互接続
を確立するための従来の呼処理を直ちに開始する。
上に開示の発信音検出アルゴリズムは、PBXのDTD
回路と中央局のトランク ポートとの間の接続および交
換網を使用して、PBXに発信音検出能力を与える方法
を開示する。この方法によると、この接続が発呼者の耳
に代わって機能し、発信音の長い遅延が通常のような場
合に、発呼者を中央局からの発信音を待ってステーショ
ンの受信器を耳によって監視する作業から解放する。こ
の方法は、中央局が使用できる状態となったとき、ユー
ザに検出通知を与える。本発明による方法はさらに現存
のトランク待ち行列処理プロセスを使用して、過度に長
い発信音の遅延が通常のような場合に、要求ステーショ
ンに検出通知指標を与える。開示の機能は、発呼者のP
BXの外側の呼接続を確立する場合に中央局からの発信
音の長い遅延が通常の場合、PBXによって発呼者との
対話なしに自動的に実行される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、典型的な構内交換器(P B X)を示す図
、 第2図は、第1図の制御プロセッサのメインメモリを構
成する状態テーブルを示す図、第3図は、第1図のPB
Xの制御プロセッサ内に含まれる減分トランク待ち行列
タイマ及び減分発信音検出タイマを示す図、そして第4
図から第8図は、流れ図形式にて本発明による方法にお
いて使用される検出通知機能を持つ発信音検出アルゴリ
ズムの動作を定義するステップを示す図である。 [主要部分の符号の説明コ 回線ポート・・・・・・・・・・・・・・・・102−
1.103−n交換網・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・104トランクポート ・・・・・
・・・・・・109−1.109−nスキャナ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
5制御プロセツサ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・106メインメモリ ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・126手続補正書(方式) 昭和62年 3月 4日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のステーション、中央局に接続 された複数のトランクポートおよび交換網 を持つ交換システム内における該複数のステーションの
    発呼ステーションに中央局発信音通知を送る方法におい
    て、該方法が: 1)該発呼ステーションから該中央局 に対して呼接続を要求するステップ(呼処 理を要求するためのサービス要求を生成す るステップ); 2)該トランクポートと発信音検出 回路の間に該交換網を介して該中央局から の(該中央局が該呼の処理に使用できるこ とを示す)発信音を検出するために第1の 経路を確立するステップ; 3)該中央局発信音の存在(該発信音 の検出)に応答して、該発呼ステーション に該中央局が使用できることを示す指標を 送るステップ;および 4)該発呼ステーションから該交換網 を介して該呼を処理するために該中央局に 接続されたトランクポートに第2の経路 を確立するステップを含むことを特徴とす る方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、第1の経路を確立するステップが:1)該ト
    ランクポートと該発信音検 出回路を同時に捕捉するステップ;および 2)該トランクポートと該発信音検 出回路とを相互接続するための網タイムス ロットを割り当てるステップを含むことを 特徴とする方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、該第1の経路を確立するためのステップが: 1)減分タイマを(該中央局からの) 該中央局発信音を検出するための指定の割 り当て期間の減分を開始するように起動す るステップ;および 2)該減分タイマが完全に減分したと き該呼接続要求を放棄するステップと併合 されることを特徴とする方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、該第2の経路を確立するためのステップが、
    : 1)該第1の確立された経路の部分を 除去するために該発信音検出回路と該交換 網との間の相互接続を解除するステップ; および 2)該割り当てられた網タイムスロッ トを該発呼ステーションと該トランクポ ートを相互接続するために使用するステッ プと併合されることを特徴とする方法。 5、特許請求の範囲第1項に記載の方法 において、該中央局が使用できる指標を送るステップが
    : 該発呼ステーションの所のインジケータを 該発信音検出の指標を与えるために起動するステップを
    含むことを特徴とする方法。 6、特許請求の範囲第5項に記載の方法 において、該起動ステップが: 該発呼ステーションの所に該発信音の検出 を示すために可聴指標を与えるステップを含むことを特
    徴とする方法。 7、特許請求の範囲第5項に記載の方法 において、該起動ステップが: 該発呼ステーションの所に該発信音の検出 を示すための視覚指標を与えるステップを含むことを特
    徴とする方法。 8、発呼ステーションが中央局によって 処理される被呼ステーションに対する呼接続を要求する
    ような交換システム内で使用される該発呼ステーション
    に中央局発信音の通知を送るための方法において、該方
    法が: 1)該中央局に接続されたトランクポ ートと発信音検出回路の間に交換網を介し て該中央局からの発信音を検出するために 第1の経路を確立するステップ; 2)該中央局発信音の存在に応答して、 該発呼ステーションに該中央局が使用でき ることを示す指標を送るステップ;および 3)該発呼ステーションから該交換網 を介して該呼接続を処理するために該中央 局に接続されたトランクポートに第2の 経路を確立するステップを含むことを特徴 とする方法。 9、特許請求の範囲第8項に記載の方法 において、第1の経路を確立するステップが:1)該ト
    ランクポートと該発信音検 出回路を同時に捕捉するステップ;および 2)該トランクポートと該発信音検 出回路とを相互接続するための網タイムス ロットを割り当てるステップを含むことを 特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第8項に記載の方法 において、該第1の経路を確立するためのステップが: 1)減分タイマを(該中央局からの) 該中央局発信音を検出するための指定の割 り当て期間の減分を開始するように起動す るステップ;および 2)該減分タイマが完全に減分したと き該呼接続要求を放棄するステップと併合 されることを特徴とする方法。 11、特許請求の範囲第8項に記載の方法 において、該第2の経路を確立するためのステップが: 1)該第1の確立された経路の部分を 除去するために該発信音検出回路と該交換 網との間の相互接続を解除するステップ; および 2)該割り当てられた網タイムスロッ トを該発呼ステーションと該トランクポ ートを相互接続するために使用するステッ プと併合されることを特徴とする方法。 12、特許請求の範囲第8項に記載の方法 において、該中央局が使用できる指標を送るステップが
    : 該発呼ステーションの所のインジケータを 該発信音検出の指標を与えるために起動するステップを
    含むことを特徴とする方法。 13、特許請求の範囲第12項に記載の方 法において、該起動ステップが: 該発呼ステーションの所に該発信音の検出 を示すために可聴指標を与えるステップを含むことを特
    徴とする方法。 14、特許請求の範囲第12項に記載の方 法において、該起動ステップが: 該発呼ステーションの所に該発信音の検出 を示すための視覚指標を与えるステップを含むことを特
    徴とする方法。 15、発呼ステーションが中央局によって 処理される被呼ステーションに対する呼接続を要求する
    ようなPBX内で使用される該発呼ステーションに中央
    局発信音の通知を送るための方法において、該方法が: 1)該中央局からの発信音を検出する ために該PBXを動作するステップ; 2)該中央局発信音の存在に応答して、 該発呼ステーションに対して該中央局が使 用できることを示す指標を生成するステッ プ;および 3)該発呼ステーションから該PBX の交換網を介して該呼接続を処理するため に該中央局に1つの経路を確立するステッ プを含むことを特徴とする方法。 16、特許請求の範囲第15項に記載の方 法において、該PBXを動作するステップが:1)該中
    央局に接続されたトランクポ ートと発信音検出回路を同時に捕捉して該 トランクポートと該発信音検出回路との 間に1つの経路を確立するステップ;およ び 2)該トランクポートと該発信音検 出回路とを相互接続するための網タイムス ロットを割り当てるステップを含むことを 特徴とする方法。 17、特許請求の範囲第15項に記載の方 法において、該PBXを動作するステップが:1)減分
    タイマを該中央局発信音を検 出するための指定の割り当て期間の減分を 開始するように起動するステップ;および 2)該減分タイマが完全に減分したと き該呼接続要求を放棄するステップと併合 されることを特徴とする方法。 18、特許請求の範囲第15項に記載の方 法において、該PBXを動作するステップが:1)発信
    音遅延過多ヒストリテーブ ルを走査して所定のいき値が越えられ中央 局の発信音の過多の遅延が存在することが 示されないか調べるステップ;および 2)所定のいき値が越えられ発信音の 過多の遅延が存在することが示される場合 は、該発呼ステーションをトランク待ち行 列に置くステップと併合されることを特徴 とする方法。 19、特許請求の範囲第15項に記載の方 法において、該中央局が使用できることの指標を生成す
    るステップが: 該トランク待ち行列から該発呼ステーショ ンを除去するステップ; リングおよびトーン発生器を起動して該発 呼ステーションの所に呼出し指標を与えるステップ;お
    よび 該発呼ステーションと該中央局によって処 理される被呼ステーションとの間に経路を確立するステ
    ップと併合されることを特徴とする方法。
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