JPS62188302A - ヨ−ク - Google Patents

ヨ−ク

Info

Publication number
JPS62188302A
JPS62188302A JP3124786A JP3124786A JPS62188302A JP S62188302 A JPS62188302 A JP S62188302A JP 3124786 A JP3124786 A JP 3124786A JP 3124786 A JP3124786 A JP 3124786A JP S62188302 A JPS62188302 A JP S62188302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
coil
piece
coil winding
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3124786A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Matsuo
松尾 謙一
Muneo Nakada
宗生 仲田
Toru Ohara
亨 大原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP3124786A priority Critical patent/JPS62188302A/ja
Publication of JPS62188302A publication Critical patent/JPS62188302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 級友上Δ机椎公凱 本発明は電磁石装置を構成するヨークに関する。
発明の概要 本発明は、コイル巻回部の一端部に延在、屈曲した巾広
の鉄片吸着部を有するーのヨーク片と、コイル巻回部の
一端部に延在、屈曲した巾広の鉄片吸着部を有するとと
もに、前記鉄片吸着部の基部を外方に切り起こしてなる
切り起こし部を有する他のヨーク片とからなるヨークに
おいて、前記コイル巻回部を相互に板厚方向に添わせる
一方、前記一のヨーク片のコイル巻回部の先端部を前記
他のヨーク片の切り起こし部に当接させるとともに、前
記他のヨーク片のコイル巻回部の先端部を前記一のヨー
ク片の鉄片吸着部に当接させて組み合わせることにより
、薄型で、優れた磁気特性を発揮するヨークを提供する
ことにある。
従来技術とその問題点 従来、電磁石装置を構成するヨークとしては、電磁石装
置の薄型化を図るため、ヨークのコイル巻回部に位置す
る上下縁部を切り欠き、このコイル巻回部にコイルを巻
回するようにしたものがあるが、コイル巻回部を切り欠
くことによって生ずる断面積の減少が磁気抵抗を増大さ
せ、電磁石装置の吸引力、感度を低下させるという不具
合があった。
このため、第5図、第6図に示すように、コイル巻回部
3.6の一端部から巾広の鉄片吸着部4゜7を延在させ
、この鉄片吸着部4.7を境界部3a、6aから略直角
にそれぞれ屈曲して一組のヨーク片2.5を形成し、ヨ
ーク片2のコイル巻回部3を他のヨーク片5のコイル巻
回部6に板厚方向に添わせるとともに、コイル巻回部3
の先端面を巾広の鉄片吸着部7の内側面に当接させてな
るヨーク1が提案されている。
しかしながら、このヨークlでは、コイル巻回部6の先
端部が他のヨーク片2の鉄片吸着部4に当接していない
ので、ヨーク片2の境界部3aにおいて断面積が局部的
に減少し、磁気抵抗が増大して吸引力、感度が低下する
という問題点がある。
問題点を解決するための手段 本発明にかかるヨークは、前記問題点を解決するため、
コイル巻回部を相互に板厚方向に添わせる一方、一のヨ
ーク片のコイル巻回部の先端部を、他のヨーク片の一端
部に設けた巾広の鉄片吸着部の基部から外方に切り起こ
してなる切り起こし部に当接させるとともに、他のヨー
ク片のコイル巻回部の先端部を一のヨーク片の巾広の鉄
片吸着部に当接させてなる構成としである。
作用とその効果 したがって、本発明によれば、一のヨーク片のコイル巻
回部の先端部が他のヨーク片に設けた切り起こし部に当
接するとともに、他のヨーク片のコイル巻回部が一のヨ
ーク片の巾広な鉄片吸着部に当接するので、ヨークの任
意の断面における断面積がほぼ等しいことになる。
このため、断面積の局部的な減少による磁気抵抗の増大
がなく、吸引力、感度の低下が少ない電磁石装置を構成
できる。
しかも、コイル巻回部を板厚方向に添わしであるので、
このコイル巻回部にコイルを巻回すれば、コイルが扁平
に巻回され、薄型の電磁石装置を構成できるという効果
がある。
実施例 以下、本発明にかかる実施例を第1図ないし第4図の添
付図面に従って説明する。
第1実施例にかかるヨーク1は、第1図および第2図に
示すように、ヨーク片2とヨーク片5とを組み合わせて
なるものである。
すなわち、ヨーク片2はコイル巻回部3の一端部から巾
広の鉄片吸着部4を延在させ、この鉄片吸着部4をその
基部から略直角に屈曲させるとともに、その基部から対
向する一対の切り起こし部8.8を外方に切り起こした
ものである。
一方、ヨーク片5はコイル巻回部6の一端部から巾広の
鉄片吸着部7を延在させ、この鉄片吸着部4をその境界
部から略直角に屈曲させたものである。
そして、ヨークlは、ヨーク片5のコイル巻回部6にヨ
ーク片2のコイル巻回部3を板厚方向に添わせる一方、
前記コイル巻回部3の先端面を鉄片吸着部7の内側面に
当接させるとともに、コイル巻回部6の先端部を切り起
こし部8,8に挟持させることにより構成される(第1
図)。さらに、このヨーク1を構成するコイル巻回部3
,6にコイル9を巻回すれば、電磁石装置が構成される
本実施例にかかる使用例としては、第2図に示すように
、ヨーク1にコイル9を巻回してなる電磁石装置に可動
ブロック10を組み合わせたものがある。
可動ブロック10は、中央部に支点11を有する永久磁
石12を可動鉄片14.15にて挟持一体化してなるも
ので、支点11を中心に回動自在となっている。そして
、可動鉄片15の両端部15a、15bは鉄片吸着部4
.7の磁極面4 a、 7 aにそれぞれ接離可能とな
っている。
次に、本使用例の動作について説明する。
まず、無励磁にあっては、永久磁石12の磁力により、
可動鉄片15の端部15aが磁極面4aに当接している
今、磁極面4aがN極になるとともに、磁極面5aがS
極になるようにコイル9を励磁すると、可動鉄片15の
端部15aが磁極面4aに反発するとともに、その端部
15bが磁極面7aに吸引され、可動ブロックlOは第
2図中反時計回りに回動し、可動鉄片15の端部15b
が磁極面7aに当接する。
そして、励磁を解いても、永久磁石I2の磁力により、
その状態が保持される。
つぎに、前述の電流と逆方向の電流をコイル9に流して
励磁すると、前述と逆の動作を行うことにより、可動ブ
ロック10が第2図中時計回り方向に回動し、元の状態
に復帰する。
本実施例によれば、一のヨーク片のコイル巻回部の先端
部を他のヨーク片の切り起こし部に、他のヨーク片のコ
イル巻回部の先端部を一のヨーク片の巾広の鉄片吸着部
に相互に当接させることにより、ヨ〜り1の任意の断面
における断面積をほぼ等しくしであるので、磁束の漏れ
が少なくなるとともに、断面積の局部的な減少による磁
気抵抗の増大がなくなり、優れた吸引力、感度を有する
電磁石装置を得ることができる。
しかも、前記コイル巻回部3.6を板厚方向に添わせで
あるので、このコイル巻回部3.6にコイル9を巻回す
れば、コイルOが扁平に巻回され、薄型の電磁石装置を
得ることができる。
さらに、切り起こし部8,8がコイル巻回部6を組み立
てる際の位置決めとなり、組み立てが容易になるという
利点がある。
第2実施例は、前述の第1実施例が一方のヨーク片2の
鉄片吸着部4をその基部から略直角に屈曲させるととも
に、その基部から対向する一対の切り起こし部8,8を
外方に切り起こした場合であるのに対し、一方のヨーク
片2の鉄片吸着部4をその略中央部から略直角に屈曲さ
せるとともに、その基部から対向する一対の切り起こし
部8,8を外方に切り起こした場合である(第3図、第
4図)。
他は前述の実施例と同様であるので、説明を省略する。
なお、前述の実施例において、鉄片吸着部4゜7の先端
部を必要に応じて内方に延在させ、磁極面となる折り曲
げ部(図示せず)を適宜設けておいてもよい。
また、一のヨーク片には切り起こし部を必ずし=7− も一対設ける必要はなく、その鉄片吸着部の基部の片側
のみを切り起こしてなる一つの切り起こし部に、他のヨ
ーク片のコイル巻回部を当接させるようにしてもよいこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明にかかる第1実施例の斜視
図および平面図、第3図および第4図は本発明にかかる
第2実施例の斜視図および平面図、第5図および第6図
は従来例にがかる一実施例の斜視図および平面図である
。 I・・・ヨーク、2.5・・・ヨーク片、3.6・・・
コイル巻回部、4.7・・・鉄片吸着部、訃・・切り起
こし部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイル巻回部の一端部に延在、屈曲した巾広の鉄
    片吸着部を有する一のヨーク片と、コイル巻回部の一端
    部に延在、屈曲した巾広の鉄片吸着部を有するとともに
    、前記鉄片吸着部の基部を外方に切り起こしてなる切り
    起こし部を有する他のヨーク片とからなるヨークにおい
    て、 前記コイル巻回部を相互に板厚方向に添わせる一方、前
    記一のヨーク片のコイル巻回部の先端部を前記他のヨー
    ク片の切り起こし部に当接させるとともに、前記他のヨ
    ーク片のコイル巻回部の先端部を前記一のヨーク片の鉄
    片吸着部に当接させてなることを特徴とするヨーク。
JP3124786A 1986-02-14 1986-02-14 ヨ−ク Pending JPS62188302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124786A JPS62188302A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 ヨ−ク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124786A JPS62188302A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 ヨ−ク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62188302A true JPS62188302A (ja) 1987-08-17

Family

ID=12326042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3124786A Pending JPS62188302A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 ヨ−ク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62188302A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147688A (ja) * 1986-07-29 1988-06-20 Konica Corp 感熱転写記録媒体用樹脂組成物および感熱転写記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147688A (ja) * 1986-07-29 1988-06-20 Konica Corp 感熱転写記録媒体用樹脂組成物および感熱転写記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07245052A (ja) 電磁石装置
JP3333898B2 (ja) 電磁接触器
JPS62188302A (ja) ヨ−ク
JPS61104523A (ja) 電磁石装置
JPH0510328Y2 (ja)
JPS62188203A (ja) ヨ−ク
JPS6331478Y2 (ja)
JPS5919379Y2 (ja) 電磁石
JPH0225207Y2 (ja)
JPH051884Y2 (ja)
JPH0140164Y2 (ja)
JPH0225201Y2 (ja)
JPS61127105A (ja) 電磁石装置
JPS61127104A (ja) 電磁石装置
JPS61125108A (ja) 電磁石装置
JPH11260231A (ja) 有極電磁継電器における有極磁気回路
JPS5841625Y2 (ja) 電磁開閉器の構造
JPS5914850B2 (ja) 電磁継電器
JPS62171104A (ja) 電磁石装置
JPS5937714U (ja) 有極電磁石
JPH0628968U (ja) 電磁石装置
JPS63288003A (ja) 電磁石装置
JPS61158913U (ja)
JPH0228903A (ja) 電磁石装置
JPS60263410A (ja) 有極型電磁ソレノイド