JPS6218716B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218716B2 JPS6218716B2 JP56007258A JP725881A JPS6218716B2 JP S6218716 B2 JPS6218716 B2 JP S6218716B2 JP 56007258 A JP56007258 A JP 56007258A JP 725881 A JP725881 A JP 725881A JP S6218716 B2 JPS6218716 B2 JP S6218716B2
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- Japan
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- vibration
- buried pipe
- pipe
- buried
- excavation device
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 22
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 3
- 102000001999 Transcription Factor Pit-1 Human genes 0.000 description 2
- 108010040742 Transcription Factor Pit-1 Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は管を埋設する装置、とくに小口径管
を埋設する装置に関するものである。
を埋設する装置に関するものである。
現在、直径800mm以下の既成管を埋設するに
は、従来の開削工法に代わつて、発進ピツト内に
設置した推進装置たとえば油圧シリンダによつ
て、被埋設管そのものを推進する推進工法が主流
となつている。
は、従来の開削工法に代わつて、発進ピツト内に
設置した推進装置たとえば油圧シリンダによつ
て、被埋設管そのものを推進する推進工法が主流
となつている。
この推進工法には、単に被埋設管の後部を押し
て、被埋設管の先端の土を圧密しながら推進する
圧密方式と、被埋設管内に設置されたオーガを発
進ピツト内の駆動装置によつて回転し、被埋設管
先端部の土を掘削しながら、被埋設管の後部を押
すオーガ方式とがある。圧密方式はとくに地盤が
軟い場合に用いられるが、推進力として強大な力
が必要であり、また被埋設管に大きな力が作用す
るから、被埋設管の破損を招きやすく、さらに被
埋設管が埋設すべき位置からずれてしまい、方向
精度がよくない。また、オーガ方式においては、
後続の被埋設管が継ぎ足されるたびごとに、オー
ガを継ぎ足す必要があるので、作業が繁雑とな
る。
て、被埋設管の先端の土を圧密しながら推進する
圧密方式と、被埋設管内に設置されたオーガを発
進ピツト内の駆動装置によつて回転し、被埋設管
先端部の土を掘削しながら、被埋設管の後部を押
すオーガ方式とがある。圧密方式はとくに地盤が
軟い場合に用いられるが、推進力として強大な力
が必要であり、また被埋設管に大きな力が作用す
るから、被埋設管の破損を招きやすく、さらに被
埋設管が埋設すべき位置からずれてしまい、方向
精度がよくない。また、オーガ方式においては、
後続の被埋設管が継ぎ足されるたびごとに、オー
ガを継ぎ足す必要があるので、作業が繁雑とな
る。
この発明は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、推進力が小さくて済み、被埋設管の
破損が生ずることがなく、方向精度がよく、かつ
作業を容易に行なうことができる管埋設装置を提
供することを目的とする。
れたもので、推進力が小さくて済み、被埋設管の
破損が生ずることがなく、方向精度がよく、かつ
作業を容易に行なうことができる管埋設装置を提
供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明におては、
被埋設管の先頭部に振動掘進装置を設け、その振
動掘進装置と上記被埋設管との間に振動絶縁装置
を設け、発進ピツト内に上記被埋設装置の後部を
押す推進装置を設ける。
被埋設管の先頭部に振動掘進装置を設け、その振
動掘進装置と上記被埋設管との間に振動絶縁装置
を設け、発進ピツト内に上記被埋設装置の後部を
押す推進装置を設ける。
第1図はこの発明に係る管埋設装置を示す図、
第2図は第1図に示した管埋設装置の一部を示す
断面図である。図において1は地山、2は地山1
に設けられた発進ピツト、3は発進ピツト2内に
設けられた推進装置である油圧シリンダ、4は被
埋設管で、被埋設管4の後部は油圧シリンダ3に
よつて押されている。5は被埋設管4の先頭部に
設けられた振動掘進装置、6は振動掘進装置5の
本体、7は本体6内に取付けらげた起振機、8は
起振機7の偏心軸、9は偏心軸8を回転するため
の電動機、10は電動機9の給電線で、給電線1
0は発進ピツト2内にある電源部(図示せず)に
接続されている。11は振動掘進装置5と被埋設
管4との間に設けられた振動絶縁装置で、振動絶
縁装置11はその中心線と直角方向の振動(横振
動)を遮断するとともに、その中心線方向の力を
伝達する。そして、振動絶縁装置11としては、
リング状のゴムとリング状の金属とを交互に積層
したもの、剛体間に複数本のロツドを平行にかつ
等間隔に設けたもの、面が直交する2組の平行平
板を直列に連結したもの等を用いることができ
る。12は振動絶縁装置11と被埋設管4との連
結を容易にするための連結材である。
第2図は第1図に示した管埋設装置の一部を示す
断面図である。図において1は地山、2は地山1
に設けられた発進ピツト、3は発進ピツト2内に
設けられた推進装置である油圧シリンダ、4は被
埋設管で、被埋設管4の後部は油圧シリンダ3に
よつて押されている。5は被埋設管4の先頭部に
設けられた振動掘進装置、6は振動掘進装置5の
本体、7は本体6内に取付けらげた起振機、8は
起振機7の偏心軸、9は偏心軸8を回転するため
の電動機、10は電動機9の給電線で、給電線1
0は発進ピツト2内にある電源部(図示せず)に
接続されている。11は振動掘進装置5と被埋設
管4との間に設けられた振動絶縁装置で、振動絶
縁装置11はその中心線と直角方向の振動(横振
動)を遮断するとともに、その中心線方向の力を
伝達する。そして、振動絶縁装置11としては、
リング状のゴムとリング状の金属とを交互に積層
したもの、剛体間に複数本のロツドを平行にかつ
等間隔に設けたもの、面が直交する2組の平行平
板を直列に連結したもの等を用いることができ
る。12は振動絶縁装置11と被埋設管4との連
結を容易にするための連結材である。
この管埋設装置においては、電動機9を回転す
ると、起振機7の偏心軸8が回転するから、偏心
軸8の遠心力により、第3図に示すように、振動
掘進装置5の軸芯Oが公転する。このため、振動
掘進装置5の先端部付近の地山1に振動が加えら
れるから、地山1の土粒子の配置が乱れ、土粒子
同志が動く易くなり、地山1の強度が低下する。
また、振動掘進装置5の軸芯Oが公転すると、第
4図a〜dに示すように、振動掘進装置5と地山
1との間に間隙εが形成されるから、被埋設管4
とその周囲の地山1との間に間隙εが形成される
ので、振動掘進装置5、被埋設管4に作用する地
山1の摩擦による抵抗力が著しく小さくなる。し
たがつて、被埋設管4の後部に加える推進力を小
さくすることができる。さらに、振動掘進装置5
と被埋設管4との間に振動絶縁装置11を設けた
ため、振動掘進装置5の振動が被埋設管4に伝達
れることがないので、被埋設管4の損傷を防止す
ることができる。また、振動絶縁装置11を設け
ることにより、起振機7の加振対象が振動掘進装
置5のみとなり、被埋設管4を振動する必要がな
いので、起振機7の加振力が小さくて済み、起振
機7を小形にすることができる。
ると、起振機7の偏心軸8が回転するから、偏心
軸8の遠心力により、第3図に示すように、振動
掘進装置5の軸芯Oが公転する。このため、振動
掘進装置5の先端部付近の地山1に振動が加えら
れるから、地山1の土粒子の配置が乱れ、土粒子
同志が動く易くなり、地山1の強度が低下する。
また、振動掘進装置5の軸芯Oが公転すると、第
4図a〜dに示すように、振動掘進装置5と地山
1との間に間隙εが形成されるから、被埋設管4
とその周囲の地山1との間に間隙εが形成される
ので、振動掘進装置5、被埋設管4に作用する地
山1の摩擦による抵抗力が著しく小さくなる。し
たがつて、被埋設管4の後部に加える推進力を小
さくすることができる。さらに、振動掘進装置5
と被埋設管4との間に振動絶縁装置11を設けた
ため、振動掘進装置5の振動が被埋設管4に伝達
れることがないので、被埋設管4の損傷を防止す
ることができる。また、振動絶縁装置11を設け
ることにより、起振機7の加振対象が振動掘進装
置5のみとなり、被埋設管4を振動する必要がな
いので、起振機7の加振力が小さくて済み、起振
機7を小形にすることができる。
なお、上述実施例においては、振動掘進装置5
が振動掘進装置5の軸芯Oを公転させる起振機7
を有する場合、すなわち横振動を加える場合につ
いて説明したが、振動掘進装置5の軸芯O方向の
振動すなわち縦振動を加える起振機を設けてもよ
い。この場合にも、振動掘進装置5の先端部付近
の1に振動が加えられるから、地山1の強度が低
下するので、被埋設管4の後部に加える推進力を
小さくすることができる。
が振動掘進装置5の軸芯Oを公転させる起振機7
を有する場合、すなわち横振動を加える場合につ
いて説明したが、振動掘進装置5の軸芯O方向の
振動すなわち縦振動を加える起振機を設けてもよ
い。この場合にも、振動掘進装置5の先端部付近
の1に振動が加えられるから、地山1の強度が低
下するので、被埋設管4の後部に加える推進力を
小さくすることができる。
以上説明したように、この発明に係る管埋設装
置においては、圧密方式と比較して、被埋設管の
後部に加える推進力が小さくて済み、また被埋設
管に作用する力が小さいから、被埋設管が破損す
ることがなく、さらに方向精度がよい。また、オ
ーガ方式と比較して、被埋設管を継ぎ足すときに
他の作業をする必要がないから、作業能率がよ
く、かつ装置が簡単である。さらに、振動絶縁装
置により推進掘進装置の振動が被埋設管に伝達さ
れないから、被埋設管の損傷を防止できるととも
に加振機を小形にすることができる。このよう
に、この発明の効果は顕著である。
置においては、圧密方式と比較して、被埋設管の
後部に加える推進力が小さくて済み、また被埋設
管に作用する力が小さいから、被埋設管が破損す
ることがなく、さらに方向精度がよい。また、オ
ーガ方式と比較して、被埋設管を継ぎ足すときに
他の作業をする必要がないから、作業能率がよ
く、かつ装置が簡単である。さらに、振動絶縁装
置により推進掘進装置の振動が被埋設管に伝達さ
れないから、被埋設管の損傷を防止できるととも
に加振機を小形にすることができる。このよう
に、この発明の効果は顕著である。
第1図はこの発明に係る管埋設装置を示す図、
第2図は第1図に示した管埋設装置の一部を示す
断面図、第3図、第4図は第1図、第2図に示し
た管埋設装置の動作説明図である。 1……地山、2……発進ピツト、3……油圧シ
リンダ、4……被埋設管、5……振動掘進装置、
7……起振機、11……振動絶縁装置。
第2図は第1図に示した管埋設装置の一部を示す
断面図、第3図、第4図は第1図、第2図に示し
た管埋設装置の動作説明図である。 1……地山、2……発進ピツト、3……油圧シ
リンダ、4……被埋設管、5……振動掘進装置、
7……起振機、11……振動絶縁装置。
Claims (1)
- 1 被埋設管の先頭部に振動掘進装置を設け、そ
の振動掘進装置と上記被埋設管との間に振動絶縁
装置を設け、発進ピツト内に上記被埋設管の後部
を押す推進装置を設けたことを特徴とする管理設
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56007258A JPS57123394A (en) | 1981-01-22 | 1981-01-22 | Pipe burrying apparatus |
EP19820300313 EP0057089B1 (en) | 1981-01-22 | 1982-01-21 | Pipe embedding method and system |
DE8282300313T DE3270340D1 (en) | 1981-01-22 | 1982-01-21 | Pipe embedding method and system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56007258A JPS57123394A (en) | 1981-01-22 | 1981-01-22 | Pipe burrying apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57123394A JPS57123394A (en) | 1982-07-31 |
JPS6218716B2 true JPS6218716B2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=11660998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56007258A Granted JPS57123394A (en) | 1981-01-22 | 1981-01-22 | Pipe burrying apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57123394A (ja) |
-
1981
- 1981-01-22 JP JP56007258A patent/JPS57123394A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57123394A (en) | 1982-07-31 |
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