JPS62186695A

JPS62186695A - ボタン電話装置

Info

Publication number: JPS62186695A
Application number: JP2850286A
Authority: JP
Inventors: Kunihiko Wakabayashi; 若林　邦彦
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1986-02-12
Filing date: 1986-02-12
Publication date: 1987-08-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は複数台のボタン１話機と、これらの電話機に接
続された主装置とからなるボタン電話装置に関する。

（従来の技術）ボタン電話装置にはボタンを詰機使用者の不在に備え、
予じめＩ　ｆｉｌ類だけ内線転送先またはメツセージ金
設定できるものがあった。

（発明が解決しようとする問題点）このボタン電話機ではボタン電話機使用者がボタン１話
機よＶ離れる場合、不在時の複数の行先スケジュールが
決まっている場合でも％　１種類の転送先またはメツセ
ージのみしか設定することができず１行先の変更時には
改めて転送先あるいはメツセージを設定しなければなら
ないという欠点がある。

不発明の目的は行先が複数の場合、また、メツセージも
時刻によって別の内容にする必要がある場合、その時刻
に合わせて内線呼出しの転送先を変えてやることができ
、また、呼出し内線Ｑ表不部に表示するメツセージの内
容を変えることができるボタン電話装置全提供すること
にある。

（問題点全解決する九めの手段）＋ｎＪｎ自記を達成するために本発明によるボタン電話
装置はボタン電話機に対し、データの送受を行なうデー
タ伝送部％現在の時刻全出力する時計部、時刻別転送先
あるいは時刻別メツセージ全記憶するための時刻別転送
先メツセージ記憶部ならびに前記データ伝送部、時計部
および時刻別転送先メツセージ記憶部に接続され、装置
全体の制御を行なう主装置制御部と會含む主装置と、主
装置に対し、データの送受を行なうデータ伝送部、内線
呼出しｔするための内線ボタン、相手電話番号のダイヤ
ルボタン部、転送先またはメツセージ全表示する表示部
ならびに前記データ転送部、内線ボタン、ダイヤルボタ
ン部および表示部に接続され、ボタン′屯砧機を制御す
る制御部と？含むボタン電話機複数台とからなり、ボタ
ン電話機より、内線ボタンの押し情報、時刻別転送先ま
たはメツセージ記憶のアクセスコード、さらに転送先ボ
タン電話機番号またはメツセージおよび有効時間帯情報
が入力され友とき、これらの情報を主装置に伝送して時
刻別転送先メツセージ記憶部に記憶させ、内線呼出しが
あつ友とき、主装置制御部は時計部より現時刻を読み出
し、呼出先の内線番号音Ｍするボタン１！話機が現時刻
において、有効な転送先またはメツセージがあるかを時
刻別転送先メツセージ記憶部から検索し、転送先がある
ときはその転送先のボタン電話機を内線呼びするととも
に内線呼びを行なったボタン′ｗＬ詰機の表示部に転送
先ボタン電話機番号を表示させ、その時刻に有効なメツ
セージがあるときは内線呼びを行なったボタンを詰機の
表示部にメツセージ内容を表示させる工すに構成しであ
る。

（実　施　例）次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明によるボタン電話装置の一実施例を示す
ブロック因である。

本装置は、主装置１１．１と、主装置ｌにデータ伝送路
Ｌｌ、Ｌ２．Ｌ３ｆ介して接続されたボタン電話機ＴＩ
、Ｔ２．Ｔ３より構成されている。

主装置ｔ１に装置全体を制御する制御部２と、データ伝
送部４と、現在の時刻を出力する時計部１７と、各ボタ
ン′ｇＬ詰機ＴＩ、’ｌ’２．Ｔ３毎の時刻別転送先あ
るいは時刻別メツセージ金記憶する時刻別転送先・メツ
セージ記憶部３より構成されている。

各ボタン電話機Ｔｘ、Ｔｚお↓びＴ３はボタン亀詰機七
制御する制御部１８．１９および２０と、データ伝Ｉｓ
　＄　ｓ　、　９および１３と、夕“イヤルボタン部７
，１１および１５と、内線ボタン８．１２および１６と
、転送先あるいはメツセージを表示する表示部６．ｌＯ
および１４よジ構成されている。

次に動作について具体例？用いて説明する。

ボタン１話機Ｔｔ、Ｔｚ、Ｔｓの内線番号音それぞれ１
（１１、１０２、１１Ｊ３とする。

ボタン１話機ＴＩに内線呼びがあった」易会、１０時か
ら１１時３（１分までの間はその内線呼びをボタンｉｔ
詰機Ｔ２へ転送し、１１時３０分から１４時までの間は
ボタン電話機Ｔ３に転送させるため、ボタン電話機Ｔ１
の使用者は次のような操作を行なう。

ボタン電話機Ｔｌにおいて内線ボタン８を押しさらにダ
イヤルボタン部７で時刻別転送先記憶のアクセスコード
（例えば４１）を押し、ひき続き転送先ボタン電話機番
号（１０２）、有効時間帯（１００１３１１３０：　１
０時００分から１１時３０分）を押す。次に再び内線ボ
タン８を押し、ダイヤルボタン部７で”　４１１０３１
１３０１４００″を押す。

以上の操作によジ時刻別転送先記憶のアクセスコード、
転送先ボタン電話機番号および有効時間帯の情報にボタ
ン電話機制御部１８、データ伝送部５．４を介して主装
置制御部２に送信され、その内容が時刻側転送先・メツ
セージ記憶部３に記憶される。１１時３０分にボタン電
話装置のこのような設定状態において、１１時３０分に
ボタン電話機１゛３よりボタン電話機Ｔｌに呼出しをし
たとする。ボタン電話機３の内線ボタン１６が押され、
ダイヤルボタン部１５で１０１”が押されると、ボタン
′ｒに詰機制＠部１９、データ伝送Ｖ＋＋Ｓ　９　、４
金介してその情蛾會受は主装置ｔ　：１７１杯１１部２
は時計部１７より現時刻が１１時３０分であることを読
み出丁。これにより時刻側転送先・メツセージ記憶部３
の内容を検索し、ボタン１１話磯Ｔ１への内線呼びはボ
タン１！話機Ｔｚに転送させることであることケ判断す
る。そして、この情報に基づきボタンを詰機Ｔ３にボタ
ンｒ道詰機Ｔ２を内線呼び出しさせ、ボタン電話機Ｔ３
の表示ｇ１４に転送先番号″１０２’ｉ表示させるよう
に制御する。

また、ボタン電話機Ｔ２が１２時にボタン１Ｍ、詰機Ｔ
ｌ　ｆ内線呼びした場合には、同様の動作にエリその内
線呼びはボタン電話機Ｔ３に転送される。

次に１４時から１７時の間はボタン電話ｆ！＆Ｔｘへの
内線呼びに対し、相手にメツセージを表示させることと
する。ボタン電話機Ｔｌにおいて使用者は内線ボタン８
全押し、ダイヤルボタン部７で時刻別メツセージ記憶の
アクセスコード（例えば４２）全押し、ひき続きダイヤ
ルボタン部７を利用してメツセージ全人カレ、最後に有
効時間帯（１４００１７００Ｌｒ押丁。上述のメツセー
ジは番号選択による固定メツセージあるいは固定メツセ
ージに任意番号ケ付は加えたメツセージさらには北米向
の場合にはダイヤルボタン上のアルファベットと番号を
任意に組み合わせたメツセージ等である。

以上の操作によりこれらの情報にボタン電話機制御部１
８、データ伝送部５．４を介して主装置制御部２に送信
され、その内容が時刻側転送先の場合と同様に時刻側転
送先・メツセージ記ｍ部３に記憶される。

その後１６時にボタン電話機Ｔ１がボタン電話機Ｔ２に
内線呼びされｔ場合にはボタン電話機Ｔ２から送られた
情報に基づき主装置制御部２は時計部１７ｉ読み出し、
１６時であることケ認識する。

これにより時刻別転送先メツセージ記憶部３の内容全検
索し、ボタンを詰機Ｔ１への内線呼びはボタン電話機Ｔ
２の表示部１０にメツセージを全表示させることである
と判断する。

そして、この情報に基づき、ボタン電話機Ｔ２の表示部
１０にメツセージを表示させるように制御する。

（発明の効果）以上、詳しく説明したように本発明はボタン電話装置の
主装置に時計部、時刻側転送先・メツセージ記憶部上膜
け、各ボタンを詰機使用者が自電話機への内線呼びに対
し他の電話機へ転送あるいは相手を詰機の表示部へメツ
セージ記憶部させる制御全時刻別に行なえるようにｓ　
＋％Ｍ記記道部に必要な情報ケ設定可能に構成しである
のでボタン電話機使用者は１話機から離れる場合、今後
の予定に会わせて複数の転送先あるいはメツセージ全設
定し、内線呼びに対し、一定の応答ができるという効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるボタン電話装置の実施例を示すブ
ロック図である。１・・・主装置　　　　２・・・主装置制御部３・・・
時刻別転送先・メツセージ記憶部４・・・データ伝送部５　、９　、１３・・・データ伝送部６　、１０　、１４・・・表示部７　、１１　、１５・・・ダイヤルボタン部８　、１２
　、１６・・・内線ボタン１７・・・時計部

Claims

【特許請求の範囲】

ボタン電話機に対し、データの送受を行なうデータ伝送
部、現在の時刻を出力する時計部、時刻別転送先あるい
は時刻別メッセージを記憶するための時刻別転送先メッ
セージ記憶部ならびに前記データ伝送部、時計部および
時刻別転送先メッセージ記憶部に接続され、装置全体の
制御を行なう主装置制御部とを含む主装置と、主装置に
対し、データの送受を行なうデータ伝送部、内線呼出し
をするための内線ボタン、相手電話番号のダイヤルボタ
ン部、転送先またはメッセージを表示する表示部ならび
に前記データ転送部、内線ボタン、ダイヤルボタン部お
よび表示部に接続され、ボタン電話機を制御する制御部
とを含むボタン電話機複数台とからなり、ボタン電話機
より、内線ボタンの押し情報、時刻別転送先またはメッ
セージ記憶のアクセスコード、さらに転送先ボタン電話
機番号またはメッセージおよび有効時間帯情報が入力さ
れたとき、これらの情報を主装置に伝送して時刻別転送
先メッセージ記憶部に記憶させ、内線呼出しがあつたと
き、主装置制御部は時計部より現時刻を読み出し、呼出
先の内線番号を有するボタン電話機が現時刻において、
有効な転送先またはメッセージがあるかを時刻別転送先
メッセージ記憶部から検索し、転送先があるときはその
転送先のボタン電話機を内線呼びするとともに内線呼び
を行なつたボタン電話機の表示部に転送先ボタン電話機
番号を表示させ、その時刻に有効なメッセージがあると
きは内線呼びを行なつたボタン電話機の表示部にメッセ
ージ内容を表示させるように構成したことを特徴とする
ボタン電話装置。