JPS62186667A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62186667A
JPS62186667A JP61027980A JP2798086A JPS62186667A JP S62186667 A JPS62186667 A JP S62186667A JP 61027980 A JP61027980 A JP 61027980A JP 2798086 A JP2798086 A JP 2798086A JP S62186667 A JPS62186667 A JP S62186667A
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Hideshi Osawa
大沢 秀史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多値画像情報を人力して2値画像情報を出力す
る画像形成装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、中間調のある画像を2値化する方法として、
例えばディザ法、濃度パターン法がよく知られている。
かかる方法では中間調画像は高画質に再生できるが、文
字・線画に対しては、例えば切れ切れになるなどして画
質が劣化するという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述従来例に鑑みてなされたもので、いかなる
種類の画像に対しても高画質な画像を再現できる画像形
成装置を提供することを目的とする。
[問題を解決するための手段] この問題を解決する一手段として、例えば第1図及び第
2図に示す実施例の画像形成装置は、エツジ検出手段の
像域判定回路13と、アナログ画像信号に変換する手段
のD/A変換器21と、パターン信号発生手段の三角波
発生器23.24及びセレクタ25と、変換手段のコン
パレータ22と、像形成手段の像形成部19とを備える
[作用] かかる第1図の構成において、像域判定回路13でエツ
ジ部が検出されると判定信号18がオンになる。この判
定信号18により三角波27,28のいずれかがセレク
タ25により選択されてコンパレータ22に入力される
。コンパレータ22ではアナログ画像信号29と比較さ
れ、パルス幅変調された2値化号26が出力される。
いま三角波27が1画素周期、三角波28が3画素周期
とすると、判定信号18がオンになると三角波27が、
オフになると三角波28がセレクタ25により選択され
る。これによりエツジ部の保存性の良い画像が再生でき
る。
[実施例] 以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。
[画像形成装置のブロック図(第1図)コ第1図は本発
明の一実施例の画像形成装置のブロック図である。
原稿はCCD等を含む原稿読取部10で濃度信号として
読取られる。読取られた濃度信号は、A/D変換器11
で8ビツトのデジタル信号に変換される。これは256
階調の階調データに相当している。12はシェーディン
グ補正回路で、8ビツトのデジタル信号を人力し、光学
的なシェーディング補正や原稿読取部10の受光素子の
画素間バラツキの補正を行なう。
シェーディング補正された画像信号17は像域判定回路
13に入力され、画像のエツジ部かどうかが判定される
。像域判定回路13は、mxnの大きさをもつ画素ブロ
ック内における画素データの標準偏差を求め、この偏差
値がしきい値14より大きい時はエツジ部、小さい時は
非エツジ部と判定し、この結果を判定信号18のオン、
オフにより変調回路16に知らせる。15は画像信号1
7と、判定信号18とのタイミングを合わせるための遅
延回路である。、16は画像信号17を変調して2値化
する変調回路、19は変調回路16よりの変調信号に対
応してレーザビームを駆動して像形成を行なう像形成部
である。
[変調回路の説明(第2図)] 第2図は変調回路の一例を示す図である。
遅延回路15よりの8ビツトのデジタル信号はROM2
0により階調補正をされる。これは原稿読取部10より
の入力信号に対し、実際にプリン1−される時の濃度階
調が直線に近くなるように、画像データを補正すること
を目的とした補正である。
ROM20の出力である8ビツトのデータは、D/A変
換器21によりアナログ信号29に変換されて、高速コ
ンパレータ22の一方の入力端子に人力される。
23と24はそれぞれ画素クロックの1画素周聞、3画
素周期の三角波を発生する三角波発生器である。各三角
波発生器の出力は、判定信号18に基づいてセレクタ2
5によって選択され、高速コンパ1ノータ22のもう一
方の入力端子に人力される。コンパレータ22ではアナ
ログ画像イ言号29と三角波との比較を行なって、2値
信号を出力する。この2値信号26は像形成部19のレ
ーザドライバに入力され、半導体レーザのオン/オフを
制御する。
[タイミング説明(第2図、第3図)]第3図は画素ク
ロック、三角波及び2値信号等のタイミングの一例を示
すタイミングチャートである。
三角波27は1画素周期の三角波、三角波2日は3画素
周期の三角波を示している。アナログ画素信号29をこ
れら三角波27.28でそれぞれパルス幅変調された2
値信号26の波形が示されており、これらが半導体レー
ザに供給され、レーザーのON10 F F信号に用い
られる。この半導体レ−”#)ON10 F Fにより
像形成部19で、電子写真的に画像が形成されることに
なる。三角波27と28による2値信号は、プリント時
に本来等しい濃度になるはずだが、半導体レーザ及び電
子写真の特性により、異なった特性となる。
即ち、三角波27により出力した画像は、解像度は優れ
ているが階調性は良くないという特性がある。一方、三
角波28により出力した画像は解像度は劣っているが、
階調性は良いという特性がある。そこで画像のエツジ部
では三角波27と、非エツジ部では三角波28を用いる
ことにより、解像度と階調性の良い画像が得られること
になる。
アナログ画像信号29−1はエツジ部30をもつ画像信
号を示し、これが三角波28によってパルス幅変調され
た時の2値信号26を示しているが、図から明らかなよ
うにエツジ部30の保存性は良くない。
一方、画像のエツジ部30を像域判定回路13で検出し
て判定信号18を出力し、これにより三角波をエツジ部
30で三角波27に、非エツジ部では三角波28のよう
に切り換えることにより、第3図の最下段に示したよう
なエツジ保存性のよいパルス幅変調信号が得られること
になる。
なお判定信号18は、三角波の切り換えタイミングを合
わせるため、木実施例の場合3画素の“格数倍の周期で
エツジ、非エツジを切り換える必要がある。
[像域判定回路の説明(第4図)(第5図)]]第4は
像域判定回路のブロック図である。
40はセレクタで1ラインごとに切り換えられ、6個の
ラインバッファ42〜47のうちの−つを選択して画像
信号17を記録する。こうして、6つのラインバッファ
全てにデータが書き込まれると、次のラインは第1のラ
インバッファ42に書き込まれる、ということを繰り返
すようなセレクタの制御が行われる。
セレクタ48は6つのラインバッファのうち3ライン組
(例えばラインバッファ42〜44)を選択し、次のタ
イミングで残りの3ライン組(例えばラインバッファ4
5〜47)を選択するように動作する。このようにして
演算器49には隣接する3ラインの画像データが供給さ
れることになる。演算器48では、3×3ブロツクごと
の標準偏差が演算される。この結果はセレクタ50を通
してラインメモリ51.52に人力される。このライン
メモリ51.52は読み出し専用、書き込み専用を切り
換える(ラインインターリーブを行なう)ため、2ライ
ン分持っている。この切り換えはセレクタ50とセレク
タ53を交互に切りI灸えることにより実現できる。こ
の切り換えは3ライン毎に行なわれ、3ライン毎の演算
値がメモリ51.52内に記録されることになる。
第5図は演算器49で求められ、メモリ51.52やセ
レクタ53を通って出力される標準偏差値54が、比較
器55でしきい値14と比・咬され、三角波の切り換え
用の判定信号18として出力される状態を示す図である
。この判定信号18は遅延回路15よりの画像データに
同期して変調回路16に人力される。
[演算器の説明(第6図)] 第6図は標準偏差を求める演算器49のブロック図であ
る。
標準偏差σは定義式より ここでxi:画像データ、マ:平均値、N:サンプル数
である。
第2行、第(見+1)行、第(文+2行)の3ライン分
の画像データは第6図に示すように並列に人力される。
2乗回路60及び積算回路61で3ラインの3画素毎に
Σxi2の値が演算され、加算器64で3×3ブロツク
内のΣxi2の値が演算され、加算器65でブロック内
のΣxiの値が算出される。この値は2乗及び−1/N
倍回路62を通り、次に加算器66でΣxi2の値から
減算される。この結果を1/N倍及び平方根回路63を
通すことにより、目的の標準偏差が演算されることにな
る。ここで2乗回路60.2乗及び1/N倍回路62と
1/N倍及び平方根回路はRoMを用いることにより簡
単に実現できる。
また積算回路61.67は3画素の積算を終了するごと
にクリアされる。
[像形成部の説明(第7図)] 第7図は本実施例の像形成部の概略図である。
レーザドライバ回路70には、パルス幅変調された2値
信号16が変調回路16より入力され、半導体レーザ7
1がこの信号に基づいて駆動される。この半導体レーザ
71の出射光ビームはコリメータレンズ72によりコリ
メートされ、回転多面鏡73により光信光を受けfθレ
ンズ74により感光ドラム75を走査する。このビーム
走査に際して、光ビームの1ライン走査の先端をミラー
76により反射させディテクタ(検出器)77に光を導
く。このディタフタ77からの検出信号は走査方向H(
水平方向)の同期信号として用いらねる。感光ドラム上
に作られた光の像は静電潜像を形成し、通常の複写機の
プロセスで画像出力を行2Jう。
なお本実施例では像域判定を行うのにmxnの画素ブロ
ック内での標準偏差を求めるようにしたが、この他にも
例えば以下に述べる方法で像域判定を行なっても良い。
(1)mXnの画素ブロック内の最大濃度と最小濃度の
差をとり、この値としきい値を比較し、エツジ部と非エ
ツジ部を識別する方法。
(2)第8図(a)〜(C)に示したラプラシアンフィ
ルタの演算値をとり、この値としきい値を比較し、エツ
ジ部と非エツジ部を識別する方法。
(3)注目画素と周辺数画素の平均値との差をとり、こ
の値としきい値を比較しエツジ部と非エツジ部を識別す
る方法などが考えられ、いずれの方法でも同等の効果が
得られる。
以上説明したように本実施例によれは、画像信号の所定
ブロック内の像域判定を行ない、この1′l定結果によ
りパターン信号(三角波)を適宜切り換えることにより
、文字などのエツジ部が十分保存され、かつ中間調部の
階調性の再現が良い高画質の再生画像が得られるように
なった。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、いかなる種類の画像に
対しても高画質に簡素化した回路で画像を再現できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の画像形成装置のブロック図、 第2図はパルス幅変調回路のブロック図、第3図はパル
ス幅変調のタイミング及びエツジ部での三角波切換えに
よる効果を説明したタイミングチャート、 第4図は像域判定回路のブロック図、 第5図は像域判定回路の出力を説明するための図、 第6図は演算器のブロック図、 第7図は像形成部の概略図、 第8図(a)〜(C)は各ラプラシアンフィルタの一例
を示す図である。 図中、10・・・原稿読取部、11・・・A/D変換器
、12・・・シェーディング補正回路、13・・・像域
判定回路、14・・・しきい値、15・・・遅延回路、
16・・・変調回路、18・・・判定信号、19・・・
像形成部、20・・・ROM、21・・・D/A変換器
、22・・・コンパレータ、25,40,48,50.
53・・・セレクタ、26・・・2値信号、27.28
三角波、29・・・アナログ画像信号、42〜47・・
・ラインバッファ、49・・・演算器、51.52・・
・メモリである。 代理人 弁理士    大 塚 康 徳 1:゛・。  、(( −づ      □ 第5図 第7図 第8図 (b) (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル多値画像データを2値画像データに変換
    して像形成を行う画像形成装置であつて、前記デジタル
    多値画像データの所定ブロック単位で各画像データの標
    準偏差値を算出し、該偏差値に基いて前記デジタル多値
    画像データのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、前
    記デジタル多値画像データをアナログ画像信号に変換す
    る手段と、前記エッジ検出手段に対応して周波数の異な
    る所定のパターン信号を出力するパターン信号発生手段
    と、前記パターン信号と前記アナログ信号とを比較して
    2値画像データに変換する変換手段と、前記2値画像デ
    ータに基づき像形成を行なう像形成手段とを備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. (2)パターン信号発生手段はエッジ部では周波数の高
    いパターン信号を出力するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP61027980A 1986-02-13 1986-02-13 画像形成装置 Expired - Fee Related JPH0722335B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0879516A (ja) * 1994-09-01 1996-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
JP2008104139A (ja) * 2006-09-19 2008-05-01 Sharp Corp 画像処理装置、画像形成装置、万線領域特定方法、原稿種別判別方法、コンピュータプログラム及び記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0879516A (ja) * 1994-09-01 1996-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
JP2008104139A (ja) * 2006-09-19 2008-05-01 Sharp Corp 画像処理装置、画像形成装置、万線領域特定方法、原稿種別判別方法、コンピュータプログラム及び記録媒体

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