JPS62185773A - 亜炭の粉末を主剤とする浸透性気泡状接着剤の製造法 - Google Patents

亜炭の粉末を主剤とする浸透性気泡状接着剤の製造法

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JPS62185773A
JPS62185773A JP2726186A JP2726186A JPS62185773A JP S62185773 A JPS62185773 A JP S62185773A JP 2726186 A JP2726186 A JP 2726186A JP 2726186 A JP2726186 A JP 2726186A JP S62185773 A JPS62185773 A JP S62185773A
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JP
Japan
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lignite powder
production
adhesive containing
adhesive
principal ingredient
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JP2726186A
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Tokio Komagine
駒木根 時夫
Akimi Kato
加藤 曉美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)この発明は、主剤「湿気分を10%〜30%残留
させた亜炭の粉末」と副剤「2液型ポリウレタン樹脂」
を用いて、混合すると。
硬化反応発熱作用で発泡し均等な気泡状で硬化し、楔状
の接着力を発揮する。
これを、接着剤にする。製造方法に関するものである。
従来の欠点 (ロ)従来のエポキシ樹脂系接着剤等は。
建設用分野で、「ガラス−ガラス」、「天然石−天然石
」、「旧コンクリートー旧コンクリート」、「コンクリ
ート−金属」のような湿性の高い素材や寒冷地での接着
に弱い欠点があった。
(ハ)上記の素材を接着した場合、接着面の剥れ。
ひび割れ等が生じ易く、補修が困難だった。
本発明はその欠点を除くために。
(イ)液体で割れ目?隙間に浸透して、微細な凹みにも
入り込んで発泡する為、楔状に密着し、しかも、接着面
の湿気分も発泡の際の反応熱で蒸発させて接着する効果
が生まれた。
(ロ)第1実施例 従来の建設用分野で使用されている。
「配管用、塩化ビニールパイプとコンクリート枕材」等
の接着ができ、更に、「旧コンクリートー旧コンクリー
ト」、[屋根力ワラー屋根力ワラ」、「熔岩−ガラス」
も接着することができる。
(ハ)第2実施例 接着剤と同じ製造方法で、下記のような素材として使用
することができる。
■「気泡状固形物」 ■「気泡状吸音材」 ■「気泡状断熱材」 ■「気泡状充テン剤」 ■ 金属や木材に被膜を施すと 「腐蝕防止剤」 5、 材料及び加工法 (イ)主剤「亜炭の粉末」と副剤[2液型ポリウレタン
樹脂」を使用する。
(ロ)他に主剤として使用できる材料として。
■「半炭化させたオガクズ」及びその類似材。
■「スレート」、「石英」、「石灰」。
「バーミュライト」及びそれ等の類似材。
■「プラスチック」及びその類似材、も使用することが
できる。
(ハ)主剤の作り方 ■材料の亜炭を粉末にする。
■亜炭粉末の残留湿気度を10%〜30%に調節、加工
する。
■他に主剤として使用できる材料も同様である。
6、接着剤の製造方法 (イ)主剤と副剤の混合比(混合例) ■主剤の「加工した亜炭粉末」101と■副剤その1「
2液型ポリウレタン樹脂。
A′lIL」100ccと。
■副剤その2「2液型ポリウレタン樹脂。
硬化剤B液」100CCを計量し。
■各々別容器に入れて密栓する。尚、使用の際に3品を
混合する。
これが接着剤製造の基本原則であるが。
下記の要領で2液型にすると使用が簡単である。
(ロ)2液型接着剤の製造法 ■接着剤A液の作り方(混合例) 「2液型ポリウレタン樹脂、A液」100Uを容器に入
れ、主剤の「加工した亜炭粉末」51を混入し密栓する
■接着剤B液の作り方(混合例) 「2液型ポリウレタン樹脂、硬化剤B液」100ccを
別容器に入れ、主剤の「加工した亜炭粉末」5Zを混入
し密栓する。
Z 2液型接着剤の使用法 接着剤「A液」と「B液」をそれぞれ別容器のまま各々
の主剤と副剤が混ざるように良く振って、1:1の比率
で混合し、接着面にうすく塗布する。
8.2液型接着剤の硬化作用 接着剤A液とB液を、1:1の比率で混合すると、10
秒位で白りぼくなシ、硬化反応発熱作用で、主剤の残留
湿気分が蒸発の際に発泡し、急速に硬化が始まり、常温
20℃で使用した場合、5分でほぼ硬化。
15分で初強度、60分で十分な実用強度。
10時間で完全硬化します。
9 気泡状の調整方法 主剤の「湿気分残留度」を調節することに依り、気泡の
大きさの度合を使用目的に応じて調整することができま
す。
10、本則の特徴 液体で浸透し、軟膏状になり2発泡し、均等な気泡状で
硬化し、衝撃に強く1弾力性。
断熱性、耐寒・耐熱性、耐腐蝕性、吸音性があり、液量
の2倍〜6倍に発泡増量するので軽量、且つ経済的であ
る。
11、浸透性気泡状接着剤の製造法に関するものであり
ます。
以上の通シであります。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 「亜炭の粉末」と「ポリウレタン系樹脂、2液型」を用
    いて、混合することに依り、接着面に浸透、発泡し楔状
    に密着し気泡状で硬化する。 これを 「浸透性気泡状接着剤の製造法」
JP2726186A 1986-02-10 1986-02-10 亜炭の粉末を主剤とする浸透性気泡状接着剤の製造法 Pending JPS62185773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699131A1 (en) * 1993-05-03 1996-03-06 Polyfoam Products, Inc. Method of bonding roof tiles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0699131A1 (en) * 1993-05-03 1996-03-06 Polyfoam Products, Inc. Method of bonding roof tiles
EP0699131A4 (en) * 1993-05-03 1997-02-26 Polyfoam Prod Inc METHOD FOR CONNECTING ROOF TILES

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