JPS62184U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案タイミングギヤ固定構造を施
したスクリユ圧縮機の一部断面図、第２図は、そ
の調整側タイミングギヤの一実施例の拡大断面図
、第３図は、同様な他の実施例の調整側タイミン
グギヤの拡大断面図、第４図は、上記圧縮機に従
来実施されている調整側タイミングギヤの一例の
拡大断面図、第５図は、同じく固定側タイミング
ギヤの拡大断面図を示す。 １……タイミングギヤ、２……ロータ軸、９…
…環状凹溝、１０……円筒状部材、１１……加圧
フランジ、１２……環状内溝、１３……締付ボル
ト、１４……加圧スリーブ、１５……締結要素。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) おす、めすロータの噛合い隙間を一定に保
   つためのタイミングギヤを備えたスクリユー圧縮
   機において、 タイミングギヤとロータ軸との固定近辺の同部
   材の一側にロータ軸心と同心の凹溝を設け、前記
   凹溝内に互に摺接する円錐面を、その内外面に有
   する断面がそれぞれ楔形を形成する一対のリング
   より成る締結要素を嵌着し、前記要素を凹溝底方
   向に均一に押圧し、タイミングギヤボス部とロー
   タ軸との間を緊定したことを特徴とするスクリユ
   圧縮機のタイミングギヤ固定構造。 (2) 締結要素の押圧手段は、タイミングギヤに
   螺着する止めボルトより成る実用新案登録請求の
   範囲第(1)項記載のスクリユ圧縮機のタイミング
   ギヤ固定構造。 (3) ロータ軸端に、その軸心と同心の凹溝を設
   け、前記凹溝内に、互に摺接する円錐面を、その
   内外面に有する断面が、それぞれ楔形を形成する
   一対のリングより成る締結要素を嵌着し、前記要
   素を凹溝底方向に均一に押圧し、軸端をタイミン
   グギヤ軸孔に緊定したことより成る実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載のスクリユー圧縮機のタ
   イミングギヤ固定構造。