JPS62184436A - 立体映像液晶表示装置 - Google Patents
立体映像液晶表示装置Info
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- JPS62184436A JPS62184436A JP61027204A JP2720486A JPS62184436A JP S62184436 A JPS62184436 A JP S62184436A JP 61027204 A JP61027204 A JP 61027204A JP 2720486 A JP2720486 A JP 2720486A JP S62184436 A JPS62184436 A JP S62184436A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は立体映像液晶表示装置に関する。
[従来技術とその問題点]
一般に立体映像表示装置が年々開発されているが、その
構成が複雑であること、良好な立体画像が得られないこ
と、偏光メガネを使用すること、大型で嵩ばり高価であ
る等の欠点を有し特に液晶表示装置を用いたものは未だ
実用に供されていなし〜。
構成が複雑であること、良好な立体画像が得られないこ
と、偏光メガネを使用すること、大型で嵩ばり高価であ
る等の欠点を有し特に液晶表示装置を用いたものは未だ
実用に供されていなし〜。
[発明の目的1
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、小型、低価格、省エネルギーで良
好な立体画像を得ることができる立体映像液晶表示装置
を提供しようとするものである。
目的とするところは、小型、低価格、省エネルギーで良
好な立体画像を得ることができる立体映像液晶表示装置
を提供しようとするものである。
[発明の要点]
この発明は上述した目的を達成するために、液晶表示装
置の信号電極の配列順に互いに配向方向の異なる配向膜
を交互に形成して左目用信号電極と右目信号電極とを分
離構成し、左目情報を左目用信号電極に、右目用情報を
右目用情報を右目信号電極に夫々同期して同時に人力す
る同期制御手段を備えたことを要点としている。
置の信号電極の配列順に互いに配向方向の異なる配向膜
を交互に形成して左目用信号電極と右目信号電極とを分
離構成し、左目情報を左目用信号電極に、右目用情報を
右目用情報を右目信号電極に夫々同期して同時に人力す
る同期制御手段を備えたことを要点としている。
[実施例]
以下1本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は、この立体映像液晶表示装この断面図を示
しており、図において1は外部ケースであり、外部ケー
スl内には後から順に回路基板2、バックライト3.L
CD4 (液晶表示型21)、保護ガラス5が封入され
ている。LCD4には後述する信号電極と走査電極が形
成され1回路基板2の対応する出力端子と夫々接続され
ており、バックライト3からの光をLCD4及び保護ガ
ラス5を通して見ることにより所定の立体画像を見るよ
うになっている。第2図はLCD4の拡大断面図であり
、液晶物質8を挟んで対向する一対のガラス基板6.7
において、後部のガラス基板7の内面には図中縦方向に
帯状に延びる複数の信号電極9が形成され、また前部の
ガラス基板6の内面には横方向に帯状に延びる複数の走
査電極lOが形成されている。各透明な信号電極9の内
面には配向111J l 2が、また透明な走査電極1
0の内面には配向膜13が夫々形成され、配向膜12と
配向膜13との間に液晶物質8が挟まれ、液晶分子を後
述する方向に配向させるようになっている。第3図は第
2図のLCD4の矢視正面図であり、縦の信号電極9と
横の走査電極10とが対向する部分でマトリックス状に
配列されて複数の画素を構成している。第4図は第3図
のA部分拡大図であり、LCD4を正面から見ると前部
ガラス基板6、走査電極10.前部配向膜13、液晶物
質8.後部配向IIg12.信号電極9.ガラス基板7
の順に重なって見えるが、図では走査電極10、前部配
向膜13.液晶物質8.後部配向膜12、信号電極9.
を示している。そして隣り会う信号電極9の前面の前部
配向膜13とその隣りの配向膜13の配向方向は画素の
帯領域ごとに異なり、かつ後方の配向1!!12とその
隣りの配向膜12の配向方向も夫々異なっている。即ち
、図中左側の信号電極9前面の前部配向膜13の配向方
向を示すベクトル(以下配向ベクトルという)ratは
例えば走査電極lOの延在する水平方向に対して45度
に傾き、後部配向膜12の配向ベクトルr2Lはこれに
対して90度反時計方向に回転させた方向となっている
。−万石側の信号電極9藺面の前部配向膜13の配向ベ
クトルrlRは前記配向ベクトルrlLと180度反対
の方向となっており、後部配向膜12の配向ベクトルr
2RはrlRに対し90度時計方向に回転させた方向と
なっている。このようにして更に右の帯状の信号電極9
の前面の前部配向膜13の配向ベクトルは再びrll、
後部配向膜12の配向ベクトルはratとなり、その次
の右の帯状の信号電極9の前面配向膜13の配向ベクト
ルは再びrlR1後部配向膜12の配向ベクトルはr2
RとなってLCD4の左端から右端までr目/ rzt
、r+*/r2*の配向ベクトルが同一周期で繰り返す
状態となっている。第5図に示すように重力後方の配向
膜13.12に対するこのような配向ベクトルの形成に
より、ガラス基板7の後方から出た光は左側の信号電極
9上面からは左方向に、右側の信号電極9上面からは右
方向に屈折して出て行き左視角方向光EL と右視角方
向光ERが夫々生じる。第6図は前述のように配向方向
処理のなされた配向膜12.13を備えたLCD4の視
角方向の全体側面図を示し、左視角方向光E[と右視角
方向光El とが信号型Ji9−1.9−2.9−3・
・・・・・に対応して互いに交互に現れている。
る。第1図は、この立体映像液晶表示装この断面図を示
しており、図において1は外部ケースであり、外部ケー
スl内には後から順に回路基板2、バックライト3.L
CD4 (液晶表示型21)、保護ガラス5が封入され
ている。LCD4には後述する信号電極と走査電極が形
成され1回路基板2の対応する出力端子と夫々接続され
ており、バックライト3からの光をLCD4及び保護ガ
ラス5を通して見ることにより所定の立体画像を見るよ
うになっている。第2図はLCD4の拡大断面図であり
、液晶物質8を挟んで対向する一対のガラス基板6.7
において、後部のガラス基板7の内面には図中縦方向に
帯状に延びる複数の信号電極9が形成され、また前部の
ガラス基板6の内面には横方向に帯状に延びる複数の走
査電極lOが形成されている。各透明な信号電極9の内
面には配向111J l 2が、また透明な走査電極1
0の内面には配向膜13が夫々形成され、配向膜12と
配向膜13との間に液晶物質8が挟まれ、液晶分子を後
述する方向に配向させるようになっている。第3図は第
2図のLCD4の矢視正面図であり、縦の信号電極9と
横の走査電極10とが対向する部分でマトリックス状に
配列されて複数の画素を構成している。第4図は第3図
のA部分拡大図であり、LCD4を正面から見ると前部
ガラス基板6、走査電極10.前部配向膜13、液晶物
質8.後部配向IIg12.信号電極9.ガラス基板7
の順に重なって見えるが、図では走査電極10、前部配
向膜13.液晶物質8.後部配向膜12、信号電極9.
を示している。そして隣り会う信号電極9の前面の前部
配向膜13とその隣りの配向膜13の配向方向は画素の
帯領域ごとに異なり、かつ後方の配向1!!12とその
隣りの配向膜12の配向方向も夫々異なっている。即ち
、図中左側の信号電極9前面の前部配向膜13の配向方
向を示すベクトル(以下配向ベクトルという)ratは
例えば走査電極lOの延在する水平方向に対して45度
に傾き、後部配向膜12の配向ベクトルr2Lはこれに
対して90度反時計方向に回転させた方向となっている
。−万石側の信号電極9藺面の前部配向膜13の配向ベ
クトルrlRは前記配向ベクトルrlLと180度反対
の方向となっており、後部配向膜12の配向ベクトルr
2RはrlRに対し90度時計方向に回転させた方向と
なっている。このようにして更に右の帯状の信号電極9
の前面の前部配向膜13の配向ベクトルは再びrll、
後部配向膜12の配向ベクトルはratとなり、その次
の右の帯状の信号電極9の前面配向膜13の配向ベクト
ルは再びrlR1後部配向膜12の配向ベクトルはr2
RとなってLCD4の左端から右端までr目/ rzt
、r+*/r2*の配向ベクトルが同一周期で繰り返す
状態となっている。第5図に示すように重力後方の配向
膜13.12に対するこのような配向ベクトルの形成に
より、ガラス基板7の後方から出た光は左側の信号電極
9上面からは左方向に、右側の信号電極9上面からは右
方向に屈折して出て行き左視角方向光EL と右視角方
向光ERが夫々生じる。第6図は前述のように配向方向
処理のなされた配向膜12.13を備えたLCD4の視
角方向の全体側面図を示し、左視角方向光E[と右視角
方向光El とが信号型Ji9−1.9−2.9−3・
・・・・・に対応して互いに交互に現れている。
従って、第7図に示すように結果的には、複数の平行な
走査電極lOと直交する複数の平行な信号電極9は、右
視角用の信号電極SRI、左視角用の信号電極SLI、
右視角用の信号電極SR2,左視角用の信号電極SL2
・・・・・・の如<LCD4の右端まで両眼用の信号電
極S u n とSL、が繰り返して配設されている。
走査電極lOと直交する複数の平行な信号電極9は、右
視角用の信号電極SRI、左視角用の信号電極SLI、
右視角用の信号電極SR2,左視角用の信号電極SL2
・・・・・・の如<LCD4の右端まで両眼用の信号電
極S u n とSL、が繰り返して配設されている。
かくして、奇数番の信号電極9には左視覚情報が、偶数
番の信号電極9には右視覚情報を同時にグーえられると
、即ち一画素列おきに左視角情報と右視角情報が左右の
目に混合することなく分離して入射されると1人間はそ
こから立体映像を認識することができる。
番の信号電極9には右視覚情報を同時にグーえられると
、即ち一画素列おきに左視角情報と右視角情報が左右の
目に混合することなく分離して入射されると1人間はそ
こから立体映像を認識することができる。
第8図は前述した立体映像用LCDを含む立体映像液晶
表示装置の全体構成図であり、立体映像液晶表示装置は
、第9図に示す人間の左右の目の距r4文だけ敲した2
台のビデオカメラA、Bで写した被写体Qの左右の映像
信号を再生する。第9図中角0[、ORは左右のカメラ
A、Bと中心線0−Qとのなす角度であり、カメラA、
Hの垂直水モの同期をとるために、両カメラは同期信号
ケーブルPでつながっている。
表示装置の全体構成図であり、立体映像液晶表示装置は
、第9図に示す人間の左右の目の距r4文だけ敲した2
台のビデオカメラA、Bで写した被写体Qの左右の映像
信号を再生する。第9図中角0[、ORは左右のカメラ
A、Bと中心線0−Qとのなす角度であり、カメラA、
Hの垂直水モの同期をとるために、両カメラは同期信号
ケーブルPでつながっている。
以上のように、同期のとられた左右のカメラA、Bから
の映像信号は第8図の左右の同期分離回路2L、2Rに
夫々入力され、そこで発生された各同期信号は同期制御
回路3L1.3R1に夫々かえられる。左同期制御回路
3Llは初段入力信号とクロック信号シフトレジスタ1
5に与え、シフトレジスタ15は第1WJA動回路16
に制御信号を出力する。ここで同期制御回路3L1.3
R1から出力されるクロック信号は、すべて同一クロッ
ク信号である。
の映像信号は第8図の左右の同期分離回路2L、2Rに
夫々入力され、そこで発生された各同期信号は同期制御
回路3L1.3R1に夫々かえられる。左同期制御回路
3Llは初段入力信号とクロック信号シフトレジスタ1
5に与え、シフトレジスタ15は第1WJA動回路16
に制御信号を出力する。ここで同期制御回路3L1.3
R1から出力されるクロック信号は、すべて同一クロッ
ク信号である。
第1BA動回路16は、LCD駆動電圧発生回路17か
ら送られる走査電圧を、シフトレジスタ15からの人力
に従って切り換え各走査電極lOに′jえる。
ら送られる走査電圧を、シフトレジスタ15からの人力
に従って切り換え各走査電極lOに′jえる。
又カメラA、Bからの映像信号は、夫々左右のアナログ
デジタル(A/D)変換器IL、IRでデジタル映像信
号に変換され、左右のデータ制御回路3L2.3R2に
夫々与えられる。更に、データ制御回路3L2.3R2
からの左右のデジタル映像データは、左右のシフトレジ
スタ6L、6Rに夫々与えられる。左右のシフトレジス
タ6L、6Rは信号Itt極9に映像信号をグーえるた
めの一時記憶用レジスタである。
デジタル(A/D)変換器IL、IRでデジタル映像信
号に変換され、左右のデータ制御回路3L2.3R2に
夫々与えられる。更に、データ制御回路3L2.3R2
からの左右のデジタル映像データは、左右のシフトレジ
スタ6L、6Rに夫々与えられる。左右のシフトレジス
タ6L、6Rは信号Itt極9に映像信号をグーえるた
めの一時記憶用レジスタである。
シフトレジスタ6L、6Rは左右の映像信号を初段の人
力とし、夫々左右の同期制御回路3L1.3R1から送
られてくるクロック信号によってその映像データをシフ
トして第2駆動回路18に出力する。
力とし、夫々左右の同期制御回路3L1.3R1から送
られてくるクロック信号によってその映像データをシフ
トして第2駆動回路18に出力する。
第2駆動回路18には、信号電極9の本数のビット倍数
のフリップフロップ(図示せず)が入っており、同期制
御回路3Llからのクロック信号に従って映像信号を左
右交互にシフトレジスタ6Lとシフトレジスタ6Rから
取り入れて信号電極9に夫々学える。
のフリップフロップ(図示せず)が入っており、同期制
御回路3Llからのクロック信号に従って映像信号を左
右交互にシフトレジスタ6Lとシフトレジスタ6Rから
取り入れて信号電極9に夫々学える。
LCD駆動電圧発生回路17からの走査電圧は走査電極
lOにライン毎に順に印加される。左右のシフトレジス
タ6L、6Rからの映像信号が信号電極9の俗数番と偶
数番に同時に午えられLCD4上に☆:体両画像得られ
る。
lOにライン毎に順に印加される。左右のシフトレジス
タ6L、6Rからの映像信号が信号電極9の俗数番と偶
数番に同時に午えられLCD4上に☆:体両画像得られ
る。
次に動作について説明する。
第6図において、LCD4の中心Oを左右の0El 、
E2 と対向させて画像を見ると、LCDA上の信号°
電極9の島数番と偶a番の画素列には左右の映像情報が
夫々同時に写し出されるが、LCD4を出た映像光は配
向ベクトル効果により、左右に夫々傾いて出て行く、奇
数番の画より−1からの映像光は左視野光E[となって
左11のみに届き、隣接する偶数番の画素9−2からの
映像光は右視野光ERとなって右「IのみにJili
< 、次から次へ奇数、偶数番の画素列の映像が交/U
に夫々左右に傾いて出て行くため、左右の映像情報が混
入することなく、左右の目に分離して入射される。かく
して、立体像を特別な眼鏡(偏光眼鏡)なしで見ること
ができる。
E2 と対向させて画像を見ると、LCDA上の信号°
電極9の島数番と偶a番の画素列には左右の映像情報が
夫々同時に写し出されるが、LCD4を出た映像光は配
向ベクトル効果により、左右に夫々傾いて出て行く、奇
数番の画より−1からの映像光は左視野光E[となって
左11のみに届き、隣接する偶数番の画素9−2からの
映像光は右視野光ERとなって右「IのみにJili
< 、次から次へ奇数、偶数番の画素列の映像が交/U
に夫々左右に傾いて出て行くため、左右の映像情報が混
入することなく、左右の目に分離して入射される。かく
して、立体像を特別な眼鏡(偏光眼鏡)なしで見ること
ができる。
第10図において右目の位置及び左目の位置からLC0
4面上に垂直に向う点をA、Bとして点Aは左視野角O
Lの限界視野に、点Bは右視野角ORの限界視野にあり
、点A、Bを越えて点Cや点りに致ると左視野角0[の
範囲に、又は右視野角ORの範囲に左右の目が入るため
、どちらか一方の目の情報しか見られないので立体像が
見られなくなる。従って立体画像が表示できる領域は点
Aと点Bの間だけとなり、左右の目の幅と略ましい長さ
が(立体画像を得る有効な)LCD4の画面幅(3,4
c m)となる。
4面上に垂直に向う点をA、Bとして点Aは左視野角O
Lの限界視野に、点Bは右視野角ORの限界視野にあり
、点A、Bを越えて点Cや点りに致ると左視野角0[の
範囲に、又は右視野角ORの範囲に左右の目が入るため
、どちらか一方の目の情報しか見られないので立体像が
見られなくなる。従って立体画像が表示できる領域は点
Aと点Bの間だけとなり、左右の目の幅と略ましい長さ
が(立体画像を得る有効な)LCD4の画面幅(3,4
c m)となる。
なお、第12図に示すように信号電極9に笑えられる信
号1[圧を左目情報の奇数番電極に対して゛は、LCD
4(7)−・端(第1O図中C点)テVs+sと低くし
、他端(B点)に向って次第に高いVTI^Xとする。
号1[圧を左目情報の奇数番電極に対して゛は、LCD
4(7)−・端(第1O図中C点)テVs+sと低くし
、他端(B点)に向って次第に高いVTI^Xとする。
逆に右目情報の偶数番電極に対しては、0点で高<VI
IAX とし、B点に向って次第に低く WHIM と
する、すると、第11図に示すように各視野角01 、
ORがともに0点では左目の方向に回転し、B点では右
目の方向に回転するため、LCD4の左端C点でも左目
の映像情報は左目に、右1]の映像情報は右目に分離に
入射する。
IAX とし、B点に向って次第に低く WHIM と
する、すると、第11図に示すように各視野角01 、
ORがともに0点では左目の方向に回転し、B点では右
目の方向に回転するため、LCD4の左端C点でも左目
の映像情報は左目に、右1]の映像情報は右目に分離に
入射する。
同様にLCD4の右端B点でも右目の映像情報は右目に
、左目の映像情報は左目に分離して入射する。こうして
LCD4の画面幅を大画面にすることができる。
、左目の映像情報は左目に分離して入射する。こうして
LCD4の画面幅を大画面にすることができる。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、液晶表示装置の
信号電極の配列順に互いに配向方向の異なる配向膜を交
互に形成して左目信号電極と右目用信号電極とを分離構
成し、左目情報を左目信号電極に、有口IR情報を右目
用信号電極に夫々同期して同時に入力する同期制御手段
を設け、液晶表示装置から発する左目、右目用情報の映
像を左右の目に分離入射して立体像を得るようにしだの
で1面倒な偏光メガネを使用せずに立体画像が見られる
。又低価格の小型薄型で省エネルギーの立体映像液晶表
示装置が得られる。
信号電極の配列順に互いに配向方向の異なる配向膜を交
互に形成して左目信号電極と右目用信号電極とを分離構
成し、左目情報を左目信号電極に、有口IR情報を右目
用信号電極に夫々同期して同時に入力する同期制御手段
を設け、液晶表示装置から発する左目、右目用情報の映
像を左右の目に分離入射して立体像を得るようにしだの
で1面倒な偏光メガネを使用せずに立体画像が見られる
。又低価格の小型薄型で省エネルギーの立体映像液晶表
示装置が得られる。
第1図は立体映像液晶表示装置の全体断面図、第2図は
第1図の要部拡大図、第3図は第2図の矢視正面図、第
4図は第3図の要部拡大図、第5図は第4図のP −P
Ifr血図、第6図はLCDの左右視角方向の光の分
離を説明するための図、第7図は電極パターン構成図、
第8図は立体映像液晶表示装置を適応したテレビの全体
構成図、第9図は本発明の立体映像信号を得るためのカ
メラ構成を示す図、男10図、第11図は動作を説明す
るための図、第12図は信号’itc極に!jえられる
駆動電圧の特性を示す図である。 4・・・・・・LCD、6,7・・・・・・ガラス基板
、8・・・・・・液晶物質、9・・自・・信号電極、l
O・・・・・・走査電極。 12 、 13−・・…配向1反、rlL、 r2L
、 rlR,r211・・・・・・配向ベクトル。 特許出願人 カシオ計IIt機株式会社第1図 オ充明のLCD5ll竹巴聞 第2図 第3図 LCDべ拡大正曲図 第4図 配〜湊グ劫作特社1承泪 第6図 U 第10図 第11図 LCD幅オ菌位筐 第12図
第1図の要部拡大図、第3図は第2図の矢視正面図、第
4図は第3図の要部拡大図、第5図は第4図のP −P
Ifr血図、第6図はLCDの左右視角方向の光の分
離を説明するための図、第7図は電極パターン構成図、
第8図は立体映像液晶表示装置を適応したテレビの全体
構成図、第9図は本発明の立体映像信号を得るためのカ
メラ構成を示す図、男10図、第11図は動作を説明す
るための図、第12図は信号’itc極に!jえられる
駆動電圧の特性を示す図である。 4・・・・・・LCD、6,7・・・・・・ガラス基板
、8・・・・・・液晶物質、9・・自・・信号電極、l
O・・・・・・走査電極。 12 、 13−・・…配向1反、rlL、 r2L
、 rlR,r211・・・・・・配向ベクトル。 特許出願人 カシオ計IIt機株式会社第1図 オ充明のLCD5ll竹巴聞 第2図 第3図 LCDべ拡大正曲図 第4図 配〜湊グ劫作特社1承泪 第6図 U 第10図 第11図 LCD幅オ菌位筐 第12図
Claims (1)
- 液晶表示装置の信号電極の配列順に互いに配向方向の
異なる配向膜を交互に形成して左目用信号電極と右目用
信号電極とを分離構成し、左目情報を前記左目用信号電
極に、右目用情報を前記右目用信号電極に、夫々同期し
て同時に入力する同期制御手段を設け、前記液晶表示装
置から発する左目、右目用情報の映像を左右の目に分離
入射して立体像を得るようにしたことを特徴とする立体
映像液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027204A JPS62184436A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 立体映像液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027204A JPS62184436A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 立体映像液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184436A true JPS62184436A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12214568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61027204A Pending JPS62184436A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 立体映像液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184436A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365479A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | セイコーエプソン株式会社 | 立体映像用液晶パネル |
JPS63274921A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Jeco Co Ltd | 液晶立体デイスプレイ装置 |
JPH07199143A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Toshiba Corp | 液晶表示装置 |
EP0729055A2 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Liquid crystal three-dimensional display device |
JP2009288249A (ja) * | 2009-08-24 | 2009-12-10 | Seiko Epson Corp | 重量測定装置及び液滴吐出装置 |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP61027204A patent/JPS62184436A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365479A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | セイコーエプソン株式会社 | 立体映像用液晶パネル |
JPS63274921A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Jeco Co Ltd | 液晶立体デイスプレイ装置 |
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EP0729055A2 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Liquid crystal three-dimensional display device |
EP0729055A3 (en) * | 1995-02-24 | 1997-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid crystal display device for three-dimensional image display |
US5731853A (en) * | 1995-02-24 | 1998-03-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display device |
US5864375A (en) * | 1995-02-24 | 1999-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display device |
US6014187A (en) * | 1995-02-24 | 2000-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display device |
JP2009288249A (ja) * | 2009-08-24 | 2009-12-10 | Seiko Epson Corp | 重量測定装置及び液滴吐出装置 |
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