JP3831853B2 - 立体映像表示装置 - Google Patents
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Description
、図11はこの立体映像表示装置を側面から見た光学経路を示す図であり、立体映像出力すべく大型凸レンズLa が配設され、その後方に観察者Oの顔面像が実質的に結像する位置またはその近傍に、観察者の左右の眼にそれぞれ正しいステレオ像を時分割に分配すべくバックライトを外した画像書換速度の速い白黒液晶テレビQを配設せしめ、さらに、その後方に該観察者Oの観察すべきステレオ像を時分割で180度倒立した画像として表示可能なカラーテレビPを備え、ビデオテープレコーダAから出力されるステレオビデオ信号Nは該マトリックス回路Fに入力される。その際、該ビデオテープレコーダAから出るステレオ映像信号Nからステレオ同期信号Sを該回路Cより取り出し、そのステレオ同期信号Sに同期させながら、該大型凸レンズLa と該白黒液晶テレビQとの間に主に赤外光を反射し可視光が透過可能な図9および図10の如く配設されたミラーRにより反射した該観察者Oの赤外光像が焦立する位置、または、その近傍に配設されたディフューザーTを通して赤外線カメラGより得られる観察者側の赤外光映像信号Mの二値化像を二値化回路Bで変調合成し、その該観察者の半面の映像およびその輝度反転像信号Kを、該白黒液晶テレビQに、該大型凸レンズLa により焦立する該観察者側の像と、幾何学的に一致するよう交互に時分割に入力させ、かつ、該大型凸レンズLa 面の左右どちらか一方向より観察者に対して照明する赤外光源Hを配設する。これらにより赤外光源Hが観察できる複数の該観察者は該ステレオ像を立体映像として観察できる。
結像手段を用いた場合も同様である。また、請求項2に基づく本実施例では、ステレオ映像を時分割でビデオテープレコーダより入力させたが、二つの映像信号よりなるステレオ映像信号を用いても良く、ステレオ映像を発生させることができる如何なる映像信号を用いても良い。また、請求項2に基づく本実施例では、ステレオ像を発生させる機器としてビデオテープレコーダを用いたが、ステレオ像を発生するものであれば任意である。
G 赤外線カメラ
D 白黒(液晶)テレビ
La 大型凸レンズ
Lb 凸レンズアレイ
Lc 二重ハエの眼レンズスクリーン
A ビデオテープレコーダ
B 二値化回路
C ステレオ同期信号抽出回路
E 時分割に同期した透過光の偏光軸を90度回転可能とする電気光学的な空間変調素子
F マトリックス回路
H 赤外光源
J カラー液晶板
K 観察者の変調二値化映像信号
M 観察者の映像信号
N ステレオビデオ信号
S ステレオ同期信号
T ディフューザー
R ミラー
V 平面的な映像として赤外線を感知できる部材
P カラーテレビ
Q 白黒液晶板
W 凹面鏡
Rh ハーフミラー
Pr 〜Pl 各々が発生する画像の偏光光軸が直角である液晶カラープロジェクター
Claims (14)
- 立体映像出力すべく結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が配設され、その後方に観察者の顔面像が実質的に結像する位置またはその近傍に、観察者の左右の目にそれぞれ左目用、右目用ステレオ像を分配すべく画像出力可能なバックライト光源を配設せしめ、該観察者と該結像手段またはアレイ状に構成された該結像手段との間に該観察者の観察すべきステレオ像を表示可能な透明で電気光学的な空間変調素子群を配設した立体映像表示装置において、
該結像手段またはアレイ状に構成された該結像手段によって結像した該観察者の映像または赤外映像を撮像し、得られた該観察者像の変調二値化像を、該バックライト光源の該結像手段またはアレイ状に構成された該結像手段によって結像した該観察者像と幾何学的に一致する位置に表示することを特徴とする立体映像表示装置。 - 立体映像出力すべく結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が配設され、その後方に観察者の顔面像が実質的に結像する位置またはその近傍に、観察者の左右の目にそれぞれ左目用、右目用ステレオ像を分配すべく画像出力可能な透明で電気光学的な空間変調素子群を配設せしめ、さらにその後方に該観察者の観察すべきステレオ像を表示可能な画像出力面を配設した立体映像表示装置において、
該結像手段またはアレイ状に構成された該結像手段によって結像した該観察者の映像または赤外映像を撮像し、得られた該観察者像の変調二値化像を、該空間変調素子群の該結像手段またはアレイ状に構成された該結像手段によって結像した該観察者像と幾何学的に一致する位置に表示することを特徴とする立体映像表示装置。 - 請求項1又は2記載の立体映像表示装置における結像手段またはアレイ状に構成された結像手段を通して立体映像観察者の赤外光照明を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の立体映像表示装置。
- 請求項1又は2記載の立体映像表示装置における結像手段またはアレイ状に構成された結像手段を通さずに立体映像観察者の赤外光照明を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が単数枚または複数枚より構成された凸レンズまたは凸レンズアレイである請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が単数枚または複数枚より構成されたフレネル凸レンズまたはフレネル凸レンズアレイである請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が単数枚または複数枚より構成された凹面鏡または凹面鏡アレイである請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が単数枚または複数枚より構成されたフレネル凹面鏡またはフレネル凹面鏡アレイである請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段またはアレイ状に構成された結像手段が単数枚または複数枚より構成された回折格子レンズまたは回折格子レンズアレイである請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 前記結像手段が請求項5ないし9記載の立体映像表示装置における結像手段を任意に組み合わせて構成される結像手段である請求項1ないし4記載の立体映像表示装置。
- 請求項1記載の立体映像表示装置におけるバックライト光源から立体映像観察者との間に、又は、請求項2記載の立体映像表示装置における画像出力面から立体映像観察者との光路間に、ミラーまたはハーフミラーを用いることを特徴とする請求項1ないし10記載の立体映像表示装置。
- 請求項1又は2記載の立体映像表示装置における結像を自動焦点技術を用いて行う請求項1ないし11記載の立体映像表示装置。
- ディジタル画像のための表示装置として用いられる請求項1ないし12記載の立体映像表示装置。
- アナログ画像のための表示装置として用いられる請求項1ないし12記載の立体映像表示装置。
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Family Applications (1)
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JP2005158182A Expired - Fee Related JP3831853B2 (ja) | 1994-08-05 | 2005-05-30 | 立体映像表示装置 |
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- 2005-05-30 JP JP2005158182A patent/JP3831853B2/ja not_active Expired - Fee Related
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