JP2010262017A - 立体映像表示装置及び立体映像表示方法 - Google Patents

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Tetsuo Fukami
徹夫 深海
Morisuke Araki
盛右 新木
Kazuhiro Nishiyama
和廣 西山
Kenji Nakao
健次 中尾
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Abstract

【課題】映像パネルと偏光メガネとの同期を不要とし、小型化、軽量化、低コスト化が可能な立体映像表示装置及びその表示方法を提供する。
【解決手段】立体映像表示装置10は、左眼用映像及び右眼用映像を同時に時分割で表示する映像用パネル1と、映像用パネル1からの出力光を左眼用及び右眼用に偏光変換する偏光変換パネル5と、左眼用偏光子9a及び右眼用偏光子9bを有する偏光メガネ9と、偏光変換用パネル5を映像用パネル1と同期して駆動する駆動回路11と、走査電極7に電圧を印加する電圧印加装置13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像パネルと偏光メガネを用いて立体映像を表示する立体映像表示装置及びその表示方法に係り、特に、映像パネル装置と偏光メガネとの同期が不要な表示装置及び表示方法に関する。
図6に、従来の立体映像表示装置の一例を示す。
この立体画像表示装置50は、映像パネル51と、偏光メガネ53とを備え、映像パネル装置51は、左右眼視差を利用した立体映像信号(左右眼映像信号)の入力を外部より受け、その立体映像信号に対応して、左右眼映像を時分割で表示する。すなわち、映像パネル51は左眼用映像と右眼用映像とをフィールド毎に交互に表示する。また、偏光メガネ53は、その左眼部53aと右眼部53bに、それぞれ開閉機構であるシャッタ機構を備えている。
図7に、映像パネル51に60Hz(16.6ms)の周期で一対の右眼用映像及び左眼用映像を表示した場合の立体画像表示装置50の動作を示す。
立体画像表示装置50は、映像パネル51に左眼用映像の表示されているフィールドに対応して左眼部53aのシャッタが開くと共に右眼部53bのシャッタが閉じ、映像装置51に右眼用映像の表示されているフィールドに対応して右眼部53bのシャッタが開くと共に左眼部53aのシャッタが閉じるように動作する。この結果、視聴者は、映像を立体的に認識できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−191824号公報
しかしながら、上記方式では、映像パネル51と偏光メガネ53とを無線または有線により同期させる必要がある。
また、偏光メガネ53自体をシャッタ機構により動作させる必要があるため、バッテリーを搭載させるなど、大型化・重量化・高コストなどの課題があった。
そこで、本発明は、映像パネルと偏光メガネとの同期を不要とし、小型化、軽量化、低コスト化が可能な立体映像表示装置及びその表示方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の立体映像表示装置は、複数の走査線を有し、各走査線を順次走査して左眼用映像及び右眼用映像を時分割で表示する映像用パネルと、前記映像用パネルの前面に配置されると共に、前記映像用パネルの走査線に対応した複数の領域を備え、前記映像用パネルから時分割で出力される左眼用映像及び右眼用映像の偏光方向を異ならしめる偏光変換パネルとを備え、前記偏光変換パネルの複数の領域を、前記映像用パネルの走査線の走査に同期して制御することを特徴とする。
また、前記左眼用映像の偏光方向に対応する左眼用メガネ部と前記右眼用映像の偏光方向に対応する右眼用メガネ部とを含む偏光メガネを更に備えることもできる。
また、前記偏光変換パネルは、左眼用映像及び右眼用映像の偏光方向を互いに直交する直線偏光とすることができる。また、前記偏光変換パネルは、左眼用映像及び右眼用映像の偏光方向を互いにねじれ方向が異なる円偏光光とすることができる。
更に、前記映像用パネルは、各走査線を順次走査して左眼用映像、黒像及び右眼用映像を時分割で順次表示してもかまわない。この場合、偏光変換パネルにおける偏光方向の変更は、黒像が表示されている時間内で行うことができる。
また、前記映像用パネルは、マトリクス状に配置された画素電極と、対向電極との間に液晶を含んで構成できる。そして、この液晶としては、OCB液晶が好適に利用できる。
更に、前記偏光変換パネルは、複数の走査電極と、対向電極との間に液晶を含んで構成できる。そして、この液晶としては、OCB液晶が好適に利用できる。
また、この走査電極と対向電極との間の電位差の有無により、偏光変換パネルに入射される入射光の位相差をλ/2ずらすように構成できる。
また、上述の目的を達成するため、本発明の立体映像表示方法は、複数の走査線を備えた映像用パネルの各走査線を順次走査して左眼用映像及び右眼用映像を時分割で順次出力し、前記映像用パネルから出力される左眼用映像を第1の偏光光とし、右眼用映像を前記第1の偏光光と異なる第2の偏光光とする立体映像表示方法であって、前記第1の偏光光と第2の偏光光との切り替えが前記映像用パネルの走査に同期していることを特徴とする。
本発明によれば、映像パネル装置と偏光メガネとの同期が不要となり、偏光メガネ自体を動作させる必要がないため、小型化、軽量化、低コスト化が可能な立体映像表示装置及び立体映像表示方法を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る立体映像表示装置の構造を示す斜視図。 本発明の第1の実施の形態に係る立体映像表示方法における映像パネルと偏光変換パネルとの同期手法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネルにおける各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネルにおける走査電極の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネルの表示例を示す。 本発明の第2の実施の形態に係る立体映像表示方法における映像パネルと偏光変換パネルとの同期手法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネルにおける各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネルにおける走査電極の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネルの表示例を示す。 本発明の第3の実施の形態に係る立体映像表示方法における映像パネルと偏光変換パネルとの同期手法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネルにおける各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネルにおける走査電極の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネルの表示例を示す。 本発明の第4の実施の形態に係る立体映像表示装置の構造を示す斜視図。 従来の立体映像表示装置の構造を示す概略斜視図。 従来の立体映像表示装置の動作を示す説明図。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る立体映像表示装置及び立体映像表示方法について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る立体映像表示装置の構造を示す斜視図である。
この立体映像表示装置10は、映像パネル1、偏光変換パネル5、偏光メガネ9、駆動回路11、及び電圧印加装置13を備えている。
映像パネル1は、行方向(x方向)に沿ったn本の走査線を有し、個々の走査線は複数のアクティブマトリクス型液晶素子2で構成されている。
液晶素子2のそれぞれは、ゲート電極とデータ電極とに接続された薄膜トランジスタを介して配置される画素電極と、この画素電極に対向する対向電極との間に挟持されて構成されている。また、液晶素子2は、一対の偏光板3、4で挟持されている。映像パネル1を構成する走査線は、列方向(y方向)に線順次走査され、左右眼用の映像を時分割で表示する。そして、図示しないバックライトを用い、2枚の偏光板3、4によってy方向に偏光された光PL1を偏光変換パネル5に出力する。
液晶素子2の液晶層に用いられる液晶材料としては、高速応答特性を有する液晶、例えば強誘電性液晶、反強誘電性液晶、OCB(Optically Compensated Bend)液晶等を用いることが望ましく、特に高速応答性や視野角を考慮するとOCB液晶を用いることが好ましい。
偏光変換パネル5は、対向する2枚の透明基板6、6’を有し、この間に液晶層(図示せず)が挟持されている。2枚の透明基板6、6’の内面のうち少なくとも一方には、映像パネル1の各走査線と対応する位置に同数の走査電極7(1行目〜n行目)が行方向(x方向)に沿って形成されており、他方には各走査電極7に対して共通に配置される対向電極8が形成されている。そして、この走査電極7と対向電極8との間には、高速応答特性を有する液晶、例えばOCB液晶が挟持されている。特に偏光変換パネル5に用いられる液晶材料を映像パネル1に用いられる液晶材料と同じ材料とすることで、その応答速度を略等しくでき、これにより映像パネル1に対して偏光変換パネル5を十分に同期させることが可能となる。
上記の構成により、走査電極7と対向電極間8に電圧印加装置13により電圧が印加されない場合には、偏光変換パネル5は光PL1を偏光変換しないが、ある特定の電圧を加えることで光PL1に対してλ/2の位相差を与え、x方向に偏光方向を変えた光PL2とすることができる。
偏光メガネ9は、左右それぞれにxもしくはy方向の偏光を通すような偏光子9a、9bを有しており、それぞれの偏光方向に応じた偏光光PL3−左とPL3−右が左右の眼に入力される。
本実施形態に係る立体映像表示装置10では、駆動回路11により、各走査電極7に沿って区分される偏光変換パネル5の複数の領域が、映像パネル1の各走査線の走査と同期され、映像パネル1が右眼用映像を表示する領域では対応する走査電極7に電圧を印加せず、映像パネル1が左眼用映像を表示する領域では対応する走査電極7に電圧を印加する。このため、映像パネル1で右眼用映像が表示されていている領域ではy軸方向に偏光方向をもつ光に、左眼用映像を表示している領域にでは偏光変換パネル5によってx軸方向に偏光方向をもつ光に制御される。すなわち偏光変換パネル5は、映像パネル1の映像情報に同期して偏光変換処理をするもので、映像パネルの1表示面内の右眼用映像表示領域に対応して右眼用偏光を、左眼用映像表示領域に対応して左眼用偏光を付与する複数の領域を形成する。
従って、視聴者が掛ける偏光メガネ9により左右の眼でそれぞれ左右用映像を認識することによって、偏光メガネ9と映像パネル1を同期させることなく立体映像を認識することができる。
よって、本実施の形態の立体映像表示装置10によれば、偏光メガネ9自体を動作させる必要がないため、小型化、軽量化、低コスト化が可能となる。
また、偏光変換パネル5の各走査電極7が映像パネル1の各走査線の走査と同期しているため、左右眼用の映像のクロストークなく、時間開口率を十分に大きくとることができるため、装置の低消費電力化、あるいは高輝度化を達成することが可能となる。
この実施形態では、偏光変換パネル5の走査電極7を映像パネル1の走査線と一対一で対応するように構成したが、偏光変換パネル5の走査電極7が映像パネル1の複数の走査線、例えば5本の走査線に対応するようにしてもかまわない。但し、左右眼用の映像のクロストーク、あるいは時間開口率を考慮すると、偏光変換パネル5の走査電極7が対応する映像パネル1の走査線の数は クロストーク率を略1%以下に設定できる10本以下、より望ましくは4本以下であることが好適である。
次に、第1の実施の形態に係る立体映像表示装置10を用いた立体映像表示方法について説明する。
図2は、立体映像表示装置10における映像パネル1と偏光変換パネル5との同期方法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネル1における各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネル5における走査電極7の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネル1の表示例を示すものである。
映像パネル1は、n本の走査線が順次走査させることによって、右眼用映像及び左眼用映像をそれぞれ時分割で順次表示する。本実施の形態では、従来の2Dディスプレイの2倍となる120Hzの周期で (即ち、左右眼映像を合わせて60Hz周期(16.6ms間隔)で表示させる。
即ち、図2(a)において、時刻tで走査線の1行目に右眼用映像が表示されると、そのΔt後に2行目、2Δt後に3行目、(n−1)Δt後にn行目に右眼用映像が表示される。各走査線1、2、3、・・・n行目は右眼用映像の表示開始から1/2周期の8.3ms後に左眼用映像の書き込みに切り替えられる。左右眼映像は合わせて16.6msの間隔で表示された後、各走査線1、2、3、・・・n行目は更に、右眼用映像、左眼用映像の順で表示される。
なお、右眼用映像と左眼用映像との切替えは、走査電極電圧VgをONにすることによって行う。一旦ONにされると、その後は走査電極電圧VgをOFFにしても、再度走査電極電圧VgをONにするまで表示画像は維持される。
左右眼映像の周期については、例えば60Hz周期で各左右眼映像を表示した場合は、左右眼映像としては合わせて30Hzの映像となってしまい、フリッカ(ちらつき)として認識されてしまうことから、100Hz周期以上、例えば120Hz周期などの高周波表示を行うことが好ましい。
映像パネル1は、図2(c)に示すように、tで表示部分全体に左眼用映像が表示された後、t<t<tでは、時間の経過と共に画面上方から右眼用映像部分が漸次増加し、1/2周期となるtで右眼用映像が表示部分全体に表示される。次に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から左眼用映像部分が漸次増加し、1周期となるtで左眼用映像が表示部分全体に表示される。その後、t<t<tでは、時間の経過と共に画面上方から右眼用映像表示部分が漸次増加し、tで右眼用映像が表示部分全体に表示される。更に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から左眼用映像部分が漸次増加し、tで左眼用映像が表示部分全体に表示される。
偏光変換パネル5においては、1、2、3、・・・n行目からなる走査電極7にVONもしくはVOFFが入力される。VOFFのときには偏光変換パネル5に入射された偏光方向は変わらず、VONのときに入射光の偏光方向を90°変化させる。
即ち、tにおいて、映像パネル1の走査線第1行目に右眼用画像の表示が開始されると同時に、駆動回路11により、(b)に示すように、偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVOFFとされ、tまでVOFFが維持される。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は変わらず、y方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5からに出力され、偏光メガネ9のうちy方向の偏光光PL3−右を通すような偏光子9bを有する右眼に入力される。
次に、tにおいて、映像パネル1の走査線第1行目に左眼用画像の表示が開始されると同時に、駆動回路11により、偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVONにされ、tまでVONが維持される。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は90°変えられ、x方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5から出力され、偏光メガネ9のうちx方向の偏光光PL3−左を通すような偏光子9aを有する左眼に入力される。
映像パネル1の走査線第2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第2行目、映像パネル1の走査線第3行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第3行目、・・・、映像パネル1の走査線第n−2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−2行目、映像パネル1の走査線第n−1行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−1行目、映像パネル1の走査線第n行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n行目との間でも、駆動回路11により同様の同期動作が行われる。
このように、駆動回路11により映像パネル1と偏光変換パネル5を同期させることにより、映像パネル1で右眼用映像が表示されていている領域ではy軸方向に偏光方向をもつ映像に、左眼用映像を表示している領域では偏光変換パネル5によってx軸方向に偏光方向をもつ映像光にし、視聴者が掛ける偏光メガネ9によって左右の眼で左右用映像をそれぞれ認識することによって、偏光メガネ9と映像パネル1を同期させることなく立体映像を認識することができる。
よって、本実施の形態に係る立体映像表示方法によれば、映像パネル装置1と偏光メガネ9との同期が不要となり、偏光メガネ9自体を動作させる必要がないため、立体映像表示装置の小型化、軽量化、低コスト化が可能となる。
しかも、偏光変換パネル5の各走査電極7が映像パネル1の各走査線の走査と同期しているため、左右眼用の映像のクロストークなく、時間開口率を十分に大きくとることができ、これにより装置の低消費電力化、あるいは高輝度化を達成することが可能となる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態に係る立体映像表示装置10について説明する。なお、本実施の形態において、駆動回路の構成を除いて第1の実施の形態に係る立体映像表示装置10と同様の装置を用いている。
本実施の形態に係る立体映像表示方法では、映像パネル1に右眼用および左眼用映像を表示する間に黒像を表示する。即ち、右眼用映像を表示した後に黒像を表示し、その後、同様に左眼用映像・黒像・右眼用映像の順で表示して、表示用映像と黒像を交互に表示する。なお、液晶素子2としてOCB液晶を用いる場合、黒像の表示をOCB液晶に比較的高電圧を印加することで実現すれば、効果的に逆転移を防止することが可能となる。
図3は、立体映像表示装置10における映像パネル1と偏光変換パネル5との同期手法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネル1における各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネル5における走査電極7の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネル1の表示例を示すものである。
映像パネル1は、n本の走査線が順次走査されることによって、従来の2Dディスプレイの4倍となる240Hzの周期で右眼用映像、黒像、左眼用映像及び黒像をそれぞれ表示させる。
即ち、図3(a)において、時刻tで走査線の1行目に右眼用映像が表示されると、そのΔt後に2行目、2Δt後に3行目、(n−1)Δt後にn行目に右眼用映像が表示される。各走査線1、2、3、・・・n行目は右眼用映像の表示開始から1/4周期が経過した後、黒像に切り替えられ、更に1/4周期が経過した後左眼用映像、更に1/4周期が経過した後黒像が表示される。
映像パネル1は、図3(c)に示すように、tで表示部分全体に黒像が表示された後、t<t<tでは、時間の経過と共に画面上方から右眼用映像部分が漸次増加し、1/4周期となるtで右眼用映像が表示部分全体に表示される。次に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から黒像部分が漸次増加し、1/2周期となるtで黒像が表示部分全体に表示される。その後、t<t<tでは、時間の経過と共に画面上方から左眼用映像部分が漸次増加し、3/4周期となるtで左眼用映像が表示部分全体に表示される。更に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から黒像部分が増加し、1周期となるtで黒像が表示部分全体に表示される。
本実施の形態でも、第1の実施の形態と同様に、右眼用画像の表示がされている間は、駆動回路11により、偏光変換パネル5の走査電極7がVOFFとされ、左眼用画像の表示がされている間は、偏光変換パネル5の走査電極7がVONとされるが、電圧を反転させるタイミングは、図3(a)に示すように、黒像が表示されている期間Pbkの間で行えば良い。但し、偏光変換パネル5の応答時間を考慮すると、以下に説明するように、映像パネル1に黒像が表示されると同時に電圧を反転させることが好ましい。
即ち、図3(a)に示すように、映像パネル1の走査線第1行目に黒像及び右眼用画像の表示がされている間は、駆動回路11により、(b)に示すように偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVOFFとされている。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は変わらず、y方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5から出力され、偏光メガネ9のうちy方向の偏光光PL3−右を通すような偏光子9bを有する右眼に入力される。
次に、tで走査線第1行目に次の黒像の表示がされると同時に駆動回路11により、(b)に示すように偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVONにされ、この状態はtで走査線第1行目に左眼用画像の表示が表示された後も維持され、再度黒像が表示されるtまでVONの状態とされる。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は90°変えられ、x方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5から出力され、偏光メガネ9のうちx方向の偏光光PL3−左を通すような偏光子9aを有する左眼に入力される。
映像パネル1の走査線第2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第2行目、映像パネル1の走査線第3行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第3行目、・・・、映像パネル1の走査線第n−2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−2行目、映像パネル1の走査線第n−1行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−1行目、映像パネル1の走査線第n行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n行目との間でも、駆動回路11により同様の同期動作が行われる。
このように、駆動回路11により映像パネル1と偏光変換パネル5を同期させることにより、映像パネル1で右眼用映像が表示されていている領域ではy軸方向に偏光方向をもつ映像に、左眼用映像を表示している領域にでは偏光変換パネル5によってx軸方向に偏光方向をもつ映像光にし、視聴者が掛ける偏光メガネ9によって左右の眼で左右用映像をそれぞれ認識することによって、偏光メガネ9と映像パネル1を同期させることなく立体映像を認識することができる。
よって、本実施の形態に係る立体映像表示方法によれば、映像パネル装置1と偏光メガネ9との同期が不要となり、偏光メガネ9自体を動作させる必要がないため、立体映像表示装置の小型化、軽量化、低コスト化が可能となる。
特にこの実施の形態によれば、右眼用映像と左眼用映像が表示される間に黒像が挿入されるため、左右眼用の映像のクロストークがより低減されるため、3Dディスプレイの表示品位を向上させる手段として非常に有効である。
(第3の実施の形態)
この実施の形態は、第2の実施の形態と同様に、映像パネル1に右眼用および左眼用映像を表示する間に黒像を表示するが、第2の実施の形態とは黒像の表示手法が異なる。
即ち、第2の実施の形態によれば、画面全体が黒像を表示する期間が存在するが、本実施の形態に係る立体映像表示方法では、画面全体が黒像を表示する期間が存在しない点、即ち映像パネル1内の所定幅の領域が黒像を表示し、この黒像の表示領域を挟んで右眼用映像と左眼用映像が映像パネルに表示される。これにより、第2の実施形態に比べて時間開口率を大きくとることができ、これにより装置の低消費電力化、あるいは高輝度化を達成することが可能となる。
図4は、立体映像表示装置10における映像パネル1と偏光変換パネル5との同期手法を説明するタイミングチャートであり、(a)は映像パネル1における各走査線の走査タイミングを示し、(b)は偏光変換パネル5における走査電極7の電圧印加による偏光切替えタイミングを示し、(c)は所定時間における映像パネル1の表示例を示すものである。
映像パネル1は、n本の走査線が順次走査されることによって、従来の2Dディスプレイの4倍となる変則的な240Hzの周期で右眼用映像、黒像、左眼用映像及び黒像をそれぞれ表示させる。ここでは、例えば夫々の黒像の挿入期間(黒挿入率)を1フレーム期間に対して20%とした。
即ち、図4(a)において、時刻tで走査線の1行目に右眼用映像が表示されると、そのΔt後に2行目、2Δt後に3行目、(n−1)Δt後にn行目に右眼用映像が表示される。各走査線1、2、3、・・・n行目は右眼用映像の表示開始から4/10周期が経過した後、黒像に切り替えられ、更に1/10周期が経過した後左眼用映像が表示される。その後、4/10周期が経過すると黒像が表示され、更に1/10周期が経過した後右眼用映像が表示される。
映像パネル1は、図4(c)に示すように、tで表示部分の上部2/10幅に黒像、残りの8/10幅に左眼用映像が表示される。その後、t<t<tでは、時間の経過と共に2/10幅の黒像が画面下方に漸次移動すると共に、上方から右眼用映像部分が漸次増加し、4/10周期となるtでは表示部分の下部2/10幅に黒像、残りの8/10幅に右眼用映像が表示される。
次に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から黒像部分が漸次増加すると共に、8/10幅の右眼用映像部分が下方に漸次移動し、1/2周期となるtで表示部分の上部2/10幅に黒像、残りの8/10幅に右眼用映像が表示される。
その後、t<t<tでは、時間の経過と共に2/10幅の黒像が下方に漸次移動すると共に、画面上方から左眼用映像部分が漸次増加し、9/10周期となるtでは表示部分の下部2/10幅に黒像、残りの8/10幅に左眼用映像が表示される。
更に、t<t<tは、時間の経過と共に画面上方から黒像部分が漸次増加すると共に、8/10幅の左眼用映像部分が下方に漸次移動し、1周期となるtで表示部分の上部2/10幅に黒像、残りの8/10幅に左眼用映像が表示される。
本実施の形態でも、第2の実施の形態と同様に、右眼用画像の表示がされている間は、駆動回路11により、偏光変換パネル5の走査電極7がVOFFとされ、左眼用画像の表示がされている間は、偏光変換パネル5の走査電極7がVONとされるが、電圧を反転させるタイミングは、図4(a)に示すように、黒像が表示されている期間Pbkの間で行えば良い。但し、偏光変換パネル5の応答時間を考慮すると、以下に説明するように、映像パネル1に黒像が表示されると同時に電圧を反転させることが好ましい。
即ち、図4(a)に示すように、映像パネル1の走査線第1行目に右眼用画像の表示がされている間は、駆動回路11により、(b)に示すように偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVOFFとされている。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は変わらず、y方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5から出力され、偏光メガネ9のうちy方向の偏光光PL3−右を通すような偏光子9bを有する右眼に入力される。
次に、tで走査線第1行目に黒像の表示がされると同時に駆動回路11により、(b)に示すように偏光変換パネル5の走査電極7の第1行目がVONにされるが、この状態はtで走査線第1行目に左眼用画像の表示が表示された後も維持され、再度黒像が表示されるtまでVONの状態とされる。この間、偏光変換パネル5に入射された偏光方向は90°変えられ、x方向に偏光された光PL2が偏光変換パネル5から出力され、偏光メガネ9のうちx方向の偏光光PL3−左を通すような偏光子9aを有する左眼に入力される。
映像パネル1の走査線第2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第2行目、映像パネル1の走査線第3行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第3行目、・・・、映像パネル1の走査線第k−2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第k−2行目、映像パネル1の走査線第k−1行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第k−1行目、映像パネル1の走査線第k行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第k行目、・・・、映像パネル1の走査線第n−2行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−2行目、映像パネル1の走査線第n−1行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n−1行目、映像パネル1の走査線第n行目と偏光変換パネル5の走査電極7の第n行目との間でも、駆動回路11により同様の同期動作が行われる(但し、k<n−2)。
このように、駆動回路11により映像パネル1と偏光変換パネル5を同期させることにより、映像パネル1で右眼用映像が表示されていている領域ではy軸方向に偏光方向をもつ映像に、左眼用映像を表示している領域にでは偏光変換パネル5によってx軸方向に偏光方向をもつ映像光にし、視聴者が掛ける偏光メガネ9によって左右の眼で左右用映像をそれぞれ認識することによって、偏光メガネ9と映像パネル1を同期させることなく立体映像を認識することができる。
よって、本実施の形態に係る立体映像表示方法によれば、映像パネル装置1と偏光メガネ9との同期が不要となり、偏光メガネ9自体を動作させる必要がないため、立体映像表示装置の小型化、軽量化、低コスト化が可能となる。
また、第2の実施の形態と同様に、右眼用映像と左眼用映像が表示される間に黒表示を差し込むことによって、OCB液晶の逆転移を効果的に防止することが可能となり、しかもクロストークを低減させることが可能となる。
また、この実施の形態によれば、第2の実施形態に比べ、時間開口率を大きくとることができるため、装置の低消費電力化、あるいは高輝度化を達成することが可能となる。
なお、この実施の形態では、黒挿入率を1フレーム期間に対して20%としたが、適宜変更することができる。例えば、環境温度が高くなるにつれてOCB液晶は逆転移し易くなる。このため、温度モニタと連動させて、環境温度が高くなるにつれて黒挿入率を、例えば10%〜30%の範囲で高めるよう制御することができる。あるいは、表示画像に応じて、例えば動画表示時は黒挿入率25%と高くすることで、シャープな表示画像の実現が可能となる。
(第4の実施の形態)
次に、図5を参照して第4の実施形態について説明する。この実施の形態では、円偏光を使用している点において第1の実施形態と相違している。なお、第1の実施の形態の構成と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
この立体映像表示装置20は、偏光変換パネル5の外側にλ/4板15が挿入されていることと、それぞれ左右の円偏光を通すような偏光子19a、19bを有する偏光メガネ19を用いる点以外は、第1の実施の形態に係る立体映像表示装置10と同様に構成されている。
λ/4板15は、偏光変換パネル5からの出力光であるxおよびy軸方向に直線偏光された光をそれぞれ左円偏光、右円偏光PL2’へと偏光方向を変換するように、軸を偏光変換パネル5と合わせて挿入される。
このように構成された立体映像表示装置20を用い、第の実施の形態乃至第3の実施の形態に示した立体映像表示方法にて映像パネル1と偏光変換パネル5を同期させる。
即ち、映像パネル1が右眼用映像を表示しているときにはPL2はy軸方向の直線偏光となり、λ/4板15にて更に右円偏光へ偏光方向が変換される。偏光メガネ19には左右の偏光子19a、19bがあるため、右円偏光PL2’は右眼部のみを通過し、視聴者の右眼のみに右眼用映像が認識される。
同様に、映像パネルが左眼用映像を表示するときには、偏光変換パネル5によってx軸方向の直線偏光された光が、λ/4板15によって左円偏光へと偏光方向が変換され、偏光メガネ19を使用することによって視聴者の左眼のみに左眼用映像が認識される。このため、視聴者は偏光メガネ19を映像パネル1と同期させることなしに良好な立体映像を視聴することが可能である。
よって、本実施の形態の立体映像表示装置20によれば、偏光メガネ9自体を動作させる必要がないため、小型化、軽量化、低コスト化が可能となる。
しかも、偏光変換パネル5の各走査電極7を映像パネル1の各走査線の走査と同期させることにより、左右眼用の映像のクロストークなく、時間開口率を十分に大きくとることができ、これにより装置の低消費電力化、あるいは高輝度化を達成することが可能となる。
また、偏光メガネ19の偏光方向を第1の実施の形態の如く直線偏光とした場合には視聴者が首を傾けた時、即ち映像パネル1と偏光変換パネル5との偏光方向が一致しなくなると立体映像が見辛くなることがあったが、本実施の形態では偏光メガネ19の偏光方向を円偏光としているため、視聴者が首を傾けた場合でも、立体映像を良好に視聴することができる。
上記の実施形態におけるバックライトとしては、光源として冷陰極管、あるいはLED等を用いることができ、映像パネルの裏面に直接配置する、あるいは導光板を用いて面光源に変換するサイドライト方式としてもかまわない。なお、黒像を左右眼画像間に挿入する場合、バックライトの対応する領域を消灯することで、より黒像の漏れ光が防止できるため好ましい。この場合、例えば導光板を走査方向に複数に分割し、対応するLEDの点灯/消灯を走査線の走査に従って順次制御することで実現できる。
1:映像パネル、2:液晶素子、3、4:偏光板、5:偏光変換パネル、6、6’:透明基板、7:走査電極、8:対向電極、9:偏光メガネ、9a、9b:偏光子、10:立体映像表示装置、11:駆動回路、13:電圧印加装置、15:λ/4板(円偏光変換手段)、19:偏光メガネ、19a、19b:偏光子、20:立体映像表示装置

Claims (3)

  1. 複数の走査線を有し、各走査線を順次走査して左眼用映像及び右眼用映像を時分割で表示する映像用パネルと、
    前記映像用パネルの前面に配置されると共に、前記映像用パネルの走査線に対応した複数の領域を備え、前記映像用パネルから時分割で出力される左眼用映像及び右眼用映像の偏光方向を異ならしめる偏光変換パネルとを備え、
    前記偏光変換パネルの複数の領域を、前記映像用パネルの走査線の走査に同期して制御することを特徴とする立体映像表示装置。
  2. 前記左眼用映像の偏光方向に対応する左眼用メガネ部と前記右眼用映像の偏光方向に対応する右眼用メガネ部とを含む偏光メガネを備えた請求項1記載の立体映像表示装置。
  3. 複数の走査線を備えた映像用パネルの各走査線を順次走査して左眼用映像及び右眼用映像を時分割で順次出力し、前記映像用パネルから出力される左眼用映像を第1の偏光光とし、右眼用映像を前記第1の偏光光と異なる第2の偏光光とする立体映像表示方法であって、
    前記第1の偏光光と第2の偏光光との切り替えが前記映像用パネルの走査に同期していることを特徴とする立体映像表示方法。
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