JPS62184428A - 溶液中の微小物体観察装置 - Google Patents

溶液中の微小物体観察装置

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JPS62184428A
JPS62184428A JP2617386A JP2617386A JPS62184428A JP S62184428 A JPS62184428 A JP S62184428A JP 2617386 A JP2617386 A JP 2617386A JP 2617386 A JP2617386 A JP 2617386A JP S62184428 A JPS62184428 A JP S62184428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
objective lens
motor
axis
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP2617386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hatsuo Yotsumoto
初男 四元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2617386A priority Critical patent/JPS62184428A/ja
Publication of JPS62184428A publication Critical patent/JPS62184428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、[Flえば下水処理における微生物の状態
するいは発酵過程におはる酵母の状態など溶液中の微生
物等の微小物体の自然状態を、オンラインで自動的に観
察する溶液中の微小物体観察装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば昭和61年 月  日出願の明細書(A
I0243 )に記載の従来の微生物観察装置を示す断
面構成図であり、図において、(1)は被検水の通液部
であり、被検水を収容する収容体(図示せず)に接続さ
れている。(2)はプランジャ、(3)は透明ガラス、
(7)はモータであり、これらにより被検水の一部を固
定する固定手段を構成するつまた。(51は集光レンズ
、(6)は光ファイ/イーであり照明手段(図示せず)
から出力された光が、光ファイバー(6)を痛り、集光
レンズ(5)を介して透明ガラス(3)に達し、透明ガ
ラス(3)が下方から照明されるようになっている。通
液部(1)の略中夫の壁部には透明ガラス(31に対向
して透明ガラス(81が配置されているう 透明ガラス(8)の上方には対物レンズ(9)、鏡胴(
101、及び接眼レンズ(lυからなる拡大手段が配置
されており、さらにこの上方にはテレビカメラu3等の
撮像手段か配置されている。テレビカメラ03はケーブ
ル(141によってモニターテレビ(図示せず)に接続
されているっQ71はX軸ステージでテレビカメラ(1
3及び拡大手段(121が取付けられているう1211
は拡大手段(1zの取付台であるっ(161はX軸ステ
ージ0ηを保持するX軸ベース、叩はX軸ステージU″
71を動かすX軸方向(紙面に垂直方向)駆動モータで
ある。
また、(旧はY軸方向駆動モータ、a9はY軸ベースで
ある、■はY軸ステージで、X軸方向へ移動する全ての
機構、即ちX軸方向駆動モータ(151%−X軸ベース
(16) 、ステージ(171、拡大手段聞及びテレビ
カメラa3が取付けられているうこれらの駆動機構u9
f161 t171 (181(191■f21+によ
り拡大手段及び撮像手段即ちテレビカメラu3を被検水
の固定面に沿って二次元移動する移動手段を構成するっ 次に動作について説明する。
被検水はプランジャ(2)と透明ガラス(8)との間に
固定され、光ファイバー(6)によって照明光が導入さ
れる。照明光は集光レンズ(5)で集光され、被検水を
投影する。投影された被検水は、拡大手段(121で拡
大され、テレビカメラ(13が撮影する。ステージ囚は
モータ081によってY軸方向へ移動するため、ステー
ジ囚に取付られたベース(+6)、ステージ(171、
並びにステージaηに取付られたテレビカメ7 (13
+及び拡大手段u渇も移動し、Y軸方向の視野を観察す
ることになる。また、モータ051によってステージt
17)を移動させると、ステージαηに取付られたテレ
ビカメラ(13と拡大手段F1′!JはX軸方向の視野
の明察をすることになるワ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の微生物観察装置は1以上のように構成されており
、拡大手段の拡大倍率は固定であろう微生物等の観察で
は微生物の大きさが数μm−数Mと巾広いことや、精密
な観察を要求される場合もあり、拡大手段の倍率は対象
物に合せて任意に設定できることが必要である。しかし
従来の装置は前述のように拡大手段の倍率は固定で倍率
を変えるにはレンズ系を取替えなければならないためこ
れらの作業は観察中には行えないなどの問題点があった
っ この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、容易に拡大倍率が変更でき。
微生物等の微小物体の観察が適切な拡大倍率で行なえる
観察装置を得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 仁の発明に係る溶液中の微小物体観察装置は、拡大手段
を構成する対物レンズと中間レンズとの距離が変えれる
ように中間レンズを移動する機構を設けたものでめるっ 〔作 用〕 この発明における拡大手段は、中間レンズが可動し、対
物レンズとの距離を変えられるため、拡大倍率を変える
ことができる。さらに、対物レンズは焦点の微調整が行
えるように可動できる構造とすれば、奥行のある観察物
でも容易に焦点を調整することができろう 〔実施列〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による微生物観察装置を示
す断面構成図であり、第2図と同一符号は同−又は相当
部分を示す。のは拡大手段を構成する中間レンズであり
、Z軸方向駆動モータ@、Z軸ベース(至)、及びZ軸
ステージ(2)によりZ方向に移動し対物レンズ(9)
との距離が変えられるっ(支)は取付台であり、中間レ
ンズ@と鏡筒(101をZ軸ステージ(ハ)に取付ける
。また、2軸ベース(至)はX軸ステージUηに取付け
られ拡大手段O2と共にX、Y軸方向に移動する。
また、笥はZ軸方向駆動モータ、@は2軸ベース、囚は
Z軸ステージでこれらは対物レンズ(9)をZ軸方向に
スライドさせ、焦点の微調整を行なうものであろう 以下、この発明による微生物観察装置の実施列の作用を
説明する。
被検水は通液部(1)に導ひかれ、モータ(7)の駆動
によりプランジャ(2)が透明ガラス(81側へ移動し
透明ガラス(31と透明ガラス(8)との間に被検水を
固定する。照明光は外部の照明手段より光ファイバー(
6)で伝達され、集光レンズ(5)で集光され被検水を
連続照明で投影する。投影された被検水は拡大手段(1
21で拡大され、さらに拡大像はテレビカメラαJで撮
影し、電気的信号に変換され、モニターテレビに映し出
されるっモニターテレビでの観察において、焦点調整が
必要な場合は対物レンズ(9)の駆動モータ咥によって
調整する。また駆動モータのによって2軸方向へ中間レ
ンズ■を移動させることにより像の拡大率の変更か容易
に行なえる。広範囲の観察を行う場合は、モータ(15
でX軸ステージ(1ηをスライドさせ、またモータαQ
でY軸スナージωをスライドさせることによりテレビカ
メラa3と拡大手段(12がX、Y軸方向へ移動するた
め、プランジャ(2)の被検水固定部全面か観察できる
なお上記実施列では、中間レンズのの移動にスライド機
構を用いた列を示したが1回転方式でもよく、また対物
レンズ(9)の移動も同様である。
また上記実施ダ1では、水中の微生物等の観察の場合に
ついて示したが、池の用途1例えば有機溶媒中の微粒子
などの観察、溶液中の微小物体の観察に広く適用できる
。また、被検水の固定手段は上記方式以外の方式によっ
て行ってもよいつ〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば拡大手段を構成する中間
レンズと対物レンズとの距離が変えれるように中間レン
ズを移動可能に構成したので、微生物等の観察で要求さ
れる微生物等の大きさにあ  −った適切な倍率での観
察や、高倍率での精密観察等が可能となる効果があるっ また、特許請求の範囲第2項に示すように対物レンズを
可動可能に構成すれば、*行のある対象物の場合でも焦
点を任意に移動させる事ができ、精度の高い観察が行な
える効果かあるっ
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による微生物観察装置を示
す断面構成図、及び第2図は従来の微生物観察装置を示
す断面構成図である。 (1)・・・通液部、(2)・・・プランジャ、+31
 (8+・・・透明ガラス、(5)・・・集光レンズ、
(6)・・・光ファイバー、az・・・拡大手段、αト
・・テレビカメラ、α9・・・X軸方向駆動モール、Q
61・・・x銅ベース、 (17+・・・X軸ステージ
、0秒・・・Y軸方向駆動モータ、 (1!I・・・Y
銅ベース、co・・・Y軸ステージ%@・・・中間レン
ズ、@曽・・・Z軸方向駆動モータ、+241+281
−Z銅ベース、(251@・・・Z軸ステージなお、図
中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人    大  岩  増  雄第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、被検水の一部を固定する固定手段、固定された
    被検水を照明する照明手段、対物レンズ及びこの対物レ
    ンズとの距離が可変の中間レンズよりなり、上記照明手
    段によつて投影される被検水像を拡大する拡大手段、こ
    の拡大手段によつて拡大された拡大像を電気的信号に変
    換する撮像手段、並びに上記撮像手段及び上記拡大手段
    を上記被検水の固定面に沿つて二次元移動する移動手段
    を備えた溶液中の微小物体観察装置。
  2. (2)、対物レンズは焦点の調整ができるように可動す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溶液中
    の微小物体観察装置。
JP2617386A 1986-02-08 1986-02-08 溶液中の微小物体観察装置 Pending JPS62184428A (ja)

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JP2617386A JPS62184428A (ja) 1986-02-08 1986-02-08 溶液中の微小物体観察装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281223A (ja) * 1989-04-24 1990-11-16 Nikon Corp 欠陥検査装置
JP2005283527A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Hitachi High-Technologies Corp 異物検出装置
JP2006071696A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 顕微鏡
JP2008309806A (ja) * 2008-09-29 2008-12-25 Hitachi High-Technologies Corp 異物検出装置
JP2014066588A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Toyota Motor Corp 気泡検査装置および該装置を用いた電池の製造方法

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