JPS62183716A - マットレスの選択方法 - Google Patents

マットレスの選択方法

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JPS62183716A
JPS62183716A JP2533086A JP2533086A JPS62183716A JP S62183716 A JPS62183716 A JP S62183716A JP 2533086 A JP2533086 A JP 2533086A JP 2533086 A JP2533086 A JP 2533086A JP S62183716 A JPS62183716 A JP S62183716A
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mattress
pine
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pinerest
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JP2533086A
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増田 輝彦
守田 允保
松崎 雅博
和田 訓行
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France Bed Co Ltd
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France Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は利用する人の体重や体格などに適した硬さの
マツトレスを選択するためのマツトレス選択用装置に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般4cベッド装置は、ベッドフレームにマツトレスを
載置して構成されるのだが、このペッド装置の性能の良
否は上記マツトレスの硬さが利用する人の体重や体格に
合っているかどうかによって大きく左右される。
すなわち、人間の睡眠状態をみたときに仰臥姿勢で背骨
をある程度真直ぐに伸ばして寝たときの眠シがいちばん
深く、また身体をマツトレスに仰臥させ念とき胸部と臀
部の背面の接線に対して腰部を2〜3cWLの一定の高
さに納まるように寝たときが快適である。これに対して
胸部と臀部が極端に落ち込み、相対的に腰部が突き上げ
られるような姿勢になるマツトレスは苦痛を感じ安眠で
きないことが生理学や人間工学などから認められている
。し念がって、胸部と臀部との落ち込みを少なくするた
めには硬いマツトレスがよい。しかしながら、マノトレ
スが硬すぎると、胸部と臀部との落ち込みは少ないが、
これらの部位だけによって人体を支えるような状態とな
るため、胸部と臀部とに圧力が集中してやはシ寝心地が
悪くなる。
ところで、寝心地のよいマツトレスを選択するため、単
に硬いマツトレス、やわらかなマツトレスというような
判断でマツトレスを選択しても、このマツトレスを利用
する人の体重や体格によって胸部と臀部の落ち込み量が
異なってくる。し念がって、マツトレスの良否は、この
マノトレスが硬いかやわらかいかというようなことだけ
ズなく、マツトレスの硬さがこのマツトレスを利用する
人の体重や体格に適合しているか否かによって決まるか
ら、このような基準でマツトレスを選択する必要がある
〔発明の目的〕
この発明は、利用者が自分の体重や体格などに応じた最
適な硬さのマツトレスを容易かつ確実に選択することの
できるマツトレスの選択方法を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要〕
この発明は、利用者が測定用マツトレス上に仰臥したと
きのこの測定用マツトレスの弾性変形状態を折れ線グラ
フで表示し、この折れ線グラフを複数のゾーンが形成さ
れた判別プレートに対比させる。そして、上記折れ線グ
ラフが上記判別プレートのいずれのゾーンに位置してい
るかによって各ゾーンが呈示する硬さのマツトレスを選
択するようにした方法である。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1はベッドフレームであるこのベッドフレーム1の
対向する一対の側板2の内面にはそれぞれ受は棧3が水
平に設けられ、これら受は棧3上には複数の支持部材4
がベッドフレーム1の長手方向に沿って等間隔で設けら
れている。ベッドフレーム1の幅方向において対応する
各一対の支持部材4には、それぞれ同じばね定数の板ば
ね5がそれらの端部を摺動自在に挿入して上記側板2間
に架設されている。
そして、これら板ばね5上には測定用マツトレス6が載
置されている。
上記各板はね5の下方でベッドフレーム1の幅方向一端
側の個所には、両端を上記ベッドフレーム1の長手方向
両端の端板7(一方のみ図示)に連結した支持杆8が架
設されている。この支持杆8には、第2図に示すように
上記各板ばね5とそれぞれ対応する位置に5字状の取付
片9が固着されている。これら取付片9にはそれぞれ角
パイプからなる変位体10の一端側が支軸11により枢
着されている。これら変位体10の中途部にはたとえば
デルトからなる検知部材12が突出高さの調節自在に突
設されている。この検知部材12の上端には球形状の当
接体12mが設けられ、この当接体12aは上記変位体
10が第1のばね13によって矢印で示す回動方向に付
勢されることによって上記仮ばね5の長手方向中央部の
下面に当接している。上記第1のはね13は、上記変位
体10の一端と、上記ベッドフレーム1の端板7に両端
が固着され九アングル材14との間て張設されている。
なお、変位体10はその他端がベッドフレーム1の一方
の側板2に穿設された通孔15から外部に突出する長さ
に設定されている。
上記ベッドフレーム1の変位体10の他端が突出した一
側には連結具16によってベッドクレーム1に着脱自在
に連結された表示部12が立設されている。この表示部
17は本体18が偏平な箱形に形成され、その−側面に
はたとえば白色のアクリル板などの表示・臂ネル19が
設けられている。この表示ノ々ネル19には第4図に示
すように上半分に人体の仰臥図20がグリントされ、下
半分には上記人体を10等分する11本の支持線2ノが
上下方向に沿ってグリ/トされている。なお、各支持線
2ノはベッドフレームIK架設された板ばね5とほぼ対
応する位置に形成されている。
上記表示部170本体18内には上部支持板22と下部
支持板23とが上下方向に離間して設けられている。各
支持板22.23には表示パネル19の支持線21と対
応する位置に支持孔24.25が穿設され、これら支持
孔24゜25にはそれぞれ・ぐイブ材などからなる連動
杆26が上下方向にスジイド自在に支持されている。各
連動杆26の下端には下部支持板23に当接して上記連
動杆26の上昇位置を規制するストノ/# 27がねじ
27aで固定されて設けられている。また、連動杆26
の上部支持板22と下部支持板23との間に位置する上
部には短管28が止めねじ29によって固定されて設け
られている。この止めねじ29と上記表示部17の天板
3ノとの間には第2のばね32が張設されている。した
がって、上記連動杆26は第2のはね32によシ上昇方
向に付勢され、ストッパ27が下部支持板23に当接し
た上昇位置で保持されている。上記ストツノ#27を連
動杆26に固定したねじ27mと上記変位体10の他端
とは伸縮しないベルトやワイヤなどの柔軟性を有する材
料で形成された連結部材33で結合されている。し九が
って、上記変位体10の他端が回動変位すれば、上記連
動杆26が第1のばね13の復元力に抗して下方へスラ
イドするようになっている。
上記各連動杆26のうち、人体の仰臥図20の頭部とふ
くらはぎとに対応する位置の一対の連動杆26に取着さ
れた短管28にはそれぞれ第1のフック33が突設され
ている。これら一対の第1のフック33には、帯状の判
別プレート34が第5図に示すようにその両端部に取着
された連結片35の係合孔36を係合させて保持されて
いる。つまり、判別プレート34は表示パネル19の幅
方向に沿ってほぼ水平に架設されている。人体の仰臥図
20の頭部とふくらはぎとに対応する位置の一対の連結
杆26は、測定用マツトレス6上に利用者が仰臥したと
きにほぼ同じ距離だけ下方へスライドする。したがって
、上記判別プレート34は常に水平な状態で下方へ変位
するようになっている。
上記判別プレート34には第1乃至第3のゾーン37.
38.39がたとえばオレンジ、イエロー、ブルーの順
で上下方向に色分けされて形成されている。また、測定
用マツトレス6と異なる販売用マツトレス(図示せず)
は硬さに応じて上記判別プレート34と同様オレンジ、
イエロー、ブルーに色分けされた3種類の硬さのものが
ある。オレンジ色の販売用マツトレスが最も碩<、つい
でイエロー、ブルーの順になっておシ、イエローが標準
の硬さである。このイエローの販売用マツトレスは、例
えばJISS1102 (住宅用普通ベッド)の荷重特
性試験によシ算出されたり、数値が29〜33簡のもの
である。上記D1数値は、マツトレスを35kgの荷重
で圧縮したときのたわみ量と、15に51の荷重で圧縮
したときのたわみ量との差であり、オレンジの販売用マ
ツトレスはり、が28j1ml以下、ブルーは34II
111+以上とする。
また、上記一対の第1の7ツク33には通孔41が穿設
され、第1のフック33が設けられていない連動杆26
の上部には先端がリング状の挿通部42に形成され念第
2の7ツク43が設けられている。そして、第1のフッ
ク33の通孔41と第2のフック43の挿通部42には
たとえばゴムなどの伸縮自在な材料からなる素状体44
が挿通され、両端を本体18の両側に固定して張設され
ている。この素状体44は表示ツクネル19と異なる色
のもの、念とえば赤色などのものが用いられている。し
たがって、この素状体44は各連動杆23が後述するご
とく下方へ変位することによシ、判別プレート34を介
して表示・ぐネル19に連続した折れ線グラフとなって
上記連動杆23の変位を表示する。
なお、表示部170本体18の幅方向中央部分には、第
1図に示すように判別プレート34の変位をガイドする
ガイド体45が設けられている。
このような装置を用いてベッドを購入しようとする人が
自分に適した硬さの販売用マツトレスを選択するには、
その人がベッドフレーム1上に載置された測定用マツト
レス6上に仰臥する。すると、この人の体重や体格に応
じ測定用マツトレス6を介して各板はね5に異なる荷重
が加わり、これら板ばね5がその荷重てよって各々下方
へ弾性変形する。これら板ばね5が弾性変形すると、こ
の下面て当接した検知部材12が押圧されるので、この
押圧力によって各変位体10が支軸1ノを支点として他
端が下方へ回動変位する。これら変位体1oの回動変位
に各連動杆23が連結部材33を介して連動し、第2の
はね32の復元力に抗して下方へスライドする。したが
って、これら連動杆23の上端に連結された素状体44
が折れ線グラフとなって各板ばね5の変形状態を表示ノ
譬ネル19上に表示する。つtb、測定用マツトレス6
に加わる荷重によってこの測定用マツトレス60人体の
各部に対応する部分の弾性変形量が上記折れ線グラフに
よって表示される。また、このとき一対の第1のフック
33に両端部が連結された判別プレート34は、上記第
1の7ツク33が設けられ九一対の連動杆23に連動し
てほぼ水平な状態で下方へ変位する。し九がって、上記
判別プレート34に形成された第1乃至第3のゾーン3
7.38.39と素状体44がなす折れ線グラフとを対
比すれば、利用者に適した硬さの販売用マツトレスを以
下のごとく判別することができる。
まず、利用者に適した硬さの販売用マツトレスを選択す
るに際し、標準体型の人、すなわち(身長−Zoo)X
o、9の体重の人が測定用マツトレス6上に寝たとき、
素状体44がなす折れ線グラフが判別プレート34のイ
エローの第2のゾーン38に位置するようにする。つま
シ、標準体型の人と同等の人形を測定用マツトレス6上
に寝かせたのち、検知部材12の突出長さを調節して変
位体10を回動させ、素状体44が第2のゾーン38に
位置するよう連動杆26を変位させる。つぎに、利用者
が測定用マツトレス6上に仰臥する。そして素状体44
がなす折れ線グラフの最も大きな変位個所である中央部
分が第6図(b)に示すように判別プレート34のイエ
ローの第2のゾーン37に位置すれば、その利用者は標
準体型であるので、標準の硬さのイエローの販売用マツ
トレスが最適であることになる。また、折れ線グラフの
一部が第6図(a)に示すようにブルーの第1のシー7
36に位置しているときには、標準の硬さのイエローの
販売用マツトレスでは沈み具合が不足であるので、イエ
ローよシもやわらかいブルーの販売用マツトレスが最適
な硬さとなる。さらに、折れ線グラフの一部が第6図(
c)に示すようにオレンジの第3のゾーン38に位置し
ているときには、イエローの販売用マツトレスでは沈み
すぎることを意味するから、これよシも硬いオレンジの
販売用マツトレスが好適することになる。
したがって、利用者はオレンジ、イエロー、ブルーで色
分けされた3種類の販売用マツトレスのうち、自分に最
も適した硬さのものを容易かつ確実に選択することがで
きる。
なお、測定用マツトレスは通常のマツトレスに代り、シ
ート状のものなどであってもよく要は利用者の体重を板
ばねに伝達できるものであればよい。
また、販売用マツトレスの分類と表示プレートの各ゾー
ンの区分は色分けでなく番号などであってもよく、要は
両者が対応していればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、利用者が測定用マツトレ
ス上に仰臥し九ときのこの測定用マツトレスの弾性変形
状態を折れ線グラフで表示し、この折れ線グラフを複数
のゾーンが形成され九判別プレートに対比させることに
よシマットレスを選択するようにした。し次がって、利
用者は自分の体重や体格に適した硬さのマツトレスを確
実かつ容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
゛図面はこの考案の一実施例を示し、g1図は装置の縦
断面図、第2図は変位体と連動杆の配置状態の斜視図、
第3図は装置の横断面図、第4図は同じく正面図、第5
図は表示部の一部分を拡大した正面図、第6図(a)〜
(c)は折れ線グラフと判別プレートとの関係の説明図
である。 6・・・測定用マツトレス、10・・・変位体、17・
・・表示部、26・・・連動杆、34・・・表示プレー
ト、37〜39・・・第1乃至第3のゾーン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 利用者が測定用マットレス上に仰臥したときのこの測定
    用マットレスの弾性変形状態を折れ線グラフで表示し、
    この折れ線グラフを複数のゾーンが形成された判別プレ
    ートに対比させ、上記折れ線グラフが上記判別プレート
    のいずれのゾーンに位置しているかによって各ゾーンが
    呈示する硬さのマットレスを選択するマットレスの選択
    方法。
JP2533086A 1986-02-07 1986-02-07 マットレスの選択方法 Granted JPS62183716A (ja)

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JP2533086A JPS62183716A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 マットレスの選択方法

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JPH0442924B2 JPH0442924B2 (ja) 1992-07-15

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JP (1) JPS62183716A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02232007A (ja) * 1989-03-07 1990-09-14 France Bed Co Ltd マットレスの選択装置
JPH0622833A (ja) * 1993-06-25 1994-02-01 France Bed Co Ltd マットレスの選択装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02232007A (ja) * 1989-03-07 1990-09-14 France Bed Co Ltd マットレスの選択装置
JPH0622833A (ja) * 1993-06-25 1994-02-01 France Bed Co Ltd マットレスの選択装置

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