JPS62182602A - 物体の位置および配向を測定する方法およびセンサ - Google Patents

物体の位置および配向を測定する方法およびセンサ

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JPS62182602A
JPS62182602A JP61260852A JP26085286A JPS62182602A JP S62182602 A JPS62182602 A JP S62182602A JP 61260852 A JP61260852 A JP 61260852A JP 26085286 A JP26085286 A JP 26085286A JP S62182602 A JPS62182602 A JP S62182602A
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pose
coordinate system
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detector
reflection
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JP61260852A
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マイケル・タッカー
ノエル・デユーク・ペリエラ
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AKUTERU PAATONAASHITSUPU
Original Assignee
AKUTERU PAATONAASHITSUPU
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Publication date
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    • B25J9/16Programme controls
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    • B25J9/1692Calibration of manipulator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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    • B25J19/02Sensing devices
    • B25J19/021Optical sensing devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、対象物の位置および配向(方向)を測定する
センサおよび測定方法に関するものである。
〔技術的背景〕
口が、ト等のエンドエフェクタ(end effect
ors)の実際の位置および配向(以下?−ズ(POS
E ) ’と称す)を測定す・るために、楕々のセンサ
が提案されている。これらセンサの1つとして、口yl
?’ 7トのエンドエフェクタ上に位置したターゲット
キューブ(立方体状標的)を利用するものがある。
とのターゲットキューブは、中空状のキューブ検出器と
組合せて用いるものであり、このディテクタにはこれの
各壁面に三組の接触ダイヤルグーノが設けられている。
ロボットのエンドエフェクタターダウトキューブを中空
のキューブrイテクタの内部のダーツと接触させ乍ら移
動させている。
これらゲージと接触すると、このターゲットキューブの
実際のポーズ(位置および配向)がこれらゲージの出力
から演算されると共に、このキューブの期待された位置
に対して比較される。
しかし、乍ら、このような従来のセンサは、エンドエフ
ェクタ上のターゲットキューブとこのキューブとの間の
物理的な接触を必要とし、これによる明らかな欠陥から
免れられない。即ち、このような物理的接触によってエ
ンド0エフエクタの位置が実際上変更してしまうと共に
、これによって、ポーズ測定結果に誤差が生じてしまう
非接触式光学センサシステムが開発されているが位置の
決定であり、位置および配向の両方の決定用ではない。
従って、このような光学システムによってロデットデバ
イスのエンドエフェクタが何処に存在するかを決定でき
るが、このエンドエフェクタの配向(方向)を決定する
ことができない。この結果、ロボット性能が改善できる
限定された情報のみが得られる。
うずt光検出方式を利用した非接触デバイスも提案され
ている。しかし乍ら、既知の光学システムのように、こ
のようなうず電流検出方式ではターゲットキューブの面
の位置のみを測定できるものであり、このターゲットキ
ューブの表面が、うず′を光検出デバイスが装着された
検出器キューブの表面に対してほぼ平行に配向している
場合の位置のみを測定できる。従って、このような既知
のシステムには以下のような厳しい制限が存在する。
即ち、ターゲットキューブがほぼ平行な配向状態で、検
出器キューブ中に正確に移動しなかった時に、かなり大
きな誤差が位置測定値に発生してしまう問題があった。
従って、本発明の主目的は、ロゲット装置のエンドエフ
ェクタ(end @ff5etor )のような対象物
体の位置および配向(方向)の両方を正確に測定できる
非接触センサを提供することである。
また、他の目的は、被測定物体上に電子部品を装着する
必要が無いと共に、この結果として、物体に負荷を掛け
なくて済み、頁に、この物体への電気的インターフェイ
スを設ける必要性を回避できるセンサを提供することで
ある。
また、別の目的によれば、商業的、標準のマニュピレー
タエンドエフェクタの6度の自由度のすべてを測定でき
、この測定は、かなり正確なものであると共に、比較的
安価な方法で測定できるセンサを提供するものである。
他の目的および利点は、以下の明細書より容易に理解で
きる。。
〔発明の概要〕
前述した目的を実現するに当り、また本発明の目的によ
れば、ベースの位置および配向(”POSE″と称す)
に関して、対象物体のPOSE (ポーズ)を測定する
センサにおいて、 この対象物体またはベースの一方に固定されたターゲッ
トと、このターゲットには、互いに交差する3つの平坦
な表面が包含されており、この物体およびベースの残り
の一方に結合され、一対の光ビームを3つの平坦面上に
向わせる手段と、 この残シの一方に結合され、光ビームの一本の反射の反
射位置を検出する手段とを具え、これによって、これら
反射位置によって、ベースのポーズ(位置および配向)
に対して物体のポーズを決定できるようにしたことを特
徴とするものである。
また、本発明のセンサには、更にターゲットの4−ズな
反射位置の関数として決定する実際の手段を設けること
が好しい。ターゲットの面を互いに直交させると共に、
検出手段に、相互に直交する3つの平坦な追加の面と、
これら追加の面の内側へ向う面の上に配置された2次元
光感応位置ディテクタとを設けたことを特徴とする。
また、この検出手段に、3対の光源を設け、これらの一
対を、追加の面の各々の内側面上に装着したことを特徴
とするものである。各対の光源を互いに直交する内側面
内の軸上に配置すると共に、対応のディテクタの中心に
原点を有したことを特徴とするものである。
また、本発明のセンサを実現するための方法は、2本の
光ビームを相互に直交する3つの反射面の各々に照射し
、これら反射面を対象物体またはベースの一方に固定す
るステップと、これら光ビームの反射位置を検出するス
テップと、物体のポーズを反射位置の関数として演算す
るステップとから構成されたことを特徴とするものであ
る。また、この方法は、検出ステップにおいて、複数の
光感応位置ディテクタの出力を利用する追加のステップ
を設けたことを特徴とするものである。
更に、光感応位置ディテクタを利用する前に先立って較
正(キャリブレーション)する追加のステップを設け、
これを光ビームを既知位置のディテクタに照射すると共
に、エラー(誤差)信号を検出すると共に、これらディ
テクタをエラー信号の関数として利用するステップにお
いて光感応位置ディテクタの出力を変更することによっ
てキャリブレーションするようにしたことを特徴とする
ものである。
また、本発明の方法によれば、光ビームの実際の整列度
を、検出するステップに先立って、測定する追加のステ
ップを設け、この測定は座標測定技術を駆使することに
より、交差する反射面の実際のポーズを測定するように
し、更に、測定したポーズにおける反射面に対する光ビ
ームの実際の反射位置を測定するステップと、この測定
したポーズにおける反射面に対する光ビームの予期され
た反射位置を決定するステ/fと、光ビームの実際の位
置および整列度と、これの予期された位置および整列度
との間の差を、実際の反射位置と予期された反射位置と
の間の差の関数とし演算すると共に、この演算結果を、
元ビームの実際の位置および整列度とこれの予期値との
差の関数として調整するステップから構成するようにし
たことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照し乍ら本発明の実施例を詳述する。
第1図は、キエープ(矩形)10の形態のターグットを
示す。このターグットには互いに交差する3つの平坦な
面12,14.16が存在し、これら平坦面は互いに直
交している。第1図に示したように、このターグットキ
エープ10は複数の縁部(エツジ)を有し、各二ッ・ゾ
は長さHを有する。また、このターrットキエープ10
はコーナ(隅部)Cを有し、これは平坦面12,14.
16と交差する。
このキエープ10は、高度に反射すると共に平坦な平H
12,z4.teが4X4X4crIIa度のものを有
する。このキーープ10t−特別に設足されたエンドエ
フェクタ上に装着するか、または口4fットの通常のエ
ンドエフェクタの一部分とすることができる。本発明に
よれば、このターグットをキエープ形状として構成でき
るが、本発明の一般的な概念によれば、3つの交がする
反射面から構成されるすべてのターグットでよい。これ
ら面は互いに直交する必要はない。また、これら面を第
1図に示したような凸面構成の代シに凹面形状でも良い
また、第1図は第1ベース座標系(xM、yM、zM)
を表わし、これを、ディテクタベース構成物に対して位
置および配向を固定することが好しい。フレーム(枠)
 (Xyl e YM l zM )をロゼツトベース
に対して未知の位置および配向に配置できる。例えば、
第2図において、ベース20を有するロゼツト装置(r
obotlc devlce ) 1 Bを第2のベー
ス座標系(XB、YB、z、)に整列させている。また
、同図において、ディテクタベース座標系(xM、 y
M、 zM)をベース座標系(xB、y、  z、)に
関して、固定または未知の関係で配置(即ち、位置およ
び配向)する。後で詳述するように、このディテクタベ
ース座標系(X、 、 YMI ZM)をディテクタ構
成物内に配向させることが望しく、これによって本発明
の技術思想を包合できる。
また、第2図に示すように、ロゼツト18のハンド取付
具(フィクチェア)22を設け、これを第1図から、タ
ーゲットキューブ10に固定する。
本発明の目的によれば、非接触式で、ターゲットキュー
ブ10の位置および配向を正確且つ効率的に測定できる
センサを提供することであり、この結果、ディテクタベ
ース座標系(XM、 YM、 ZM)に関して、ハンド
フィクチュア(取付共)22を得ることである。
第1図に戻って、座標系(xM、 x、 、 xM)に
関してキーープ10の位置および配向を多くの方法で規
定できる。例えば、このターゲットキューブ10の位置
を座標系(XM + Yg l zM )において、キ
ューブ10の点Cの位置によって以下規定するものとす
る、後述するように、このキューブ10のコーナCの特
定の位[ft’r結定する( CXM l (Ym *
 C2M )。
この座標系(xM、 y、 、 zM)に関しての値(
cXM。
。YM9.:ZM)を得ることは、単にコーナCの位置
を位置決めすることであるが、このコーナ(隅部)Cの
周りでキューブ10の配向を決定するものではない。こ
のようなコーナCに関してキューブ10の配向を、種々
の方法を駆使して規定できる。例えば、このキューブ1
0の配向を、以下3つのベクトル6、、.3.Hによっ
て規定するものとする。
これらベクトルの各々は、平坦面12,14.16の各
々に対して垂直な単位ベクトルである。従って、これら
ベクトルQ、、Q、Aの配向、従ってキューブ10の配
向を、面12に対してコサイン方向bX1 、 byl
 * kl、1 ;面14に対してはbX2 +by2
 ’ b12 ”面16に対してはbX5Iby3.b
z5で規定できる。
本発明によれば、第1図に示したキューブ10のように
、相互に交差する3つの平坦面を有するターゲットを、
対象物体に固定し、この物体のポーズ(posa )を
測定する。更にまた、本発明によれば、ベースおよびこ
のベースに結合された手段とを設け、この手段によって
、一対の交差ビームをターゲットの平坦面の各々に向け
る。
第3図で示したように、ディチクタフィクチエア(取付
具)30を設け、これを第2図のベース20に関して固
定または未知の位置および配向状態で装着する。このフ
ィクチュア30には、互いに直交する3つの追加の平坦
面32,34.36が設けられている。更に、各平坦面
32 、34 。
36の内側面上に配置された2次元光位置検知ディテク
タ311,40.42と、3組の光源42a。
42b 、44m 、44bおよび46a、46bとを
設ける。第1の光源対42m 、42bを平坦面32の
内側面上に装着し、第2の光源対44a。
44bを平坦面34の内側面上に装着し、更に、第3の
光源対46m、46bを平坦面36の内側面上に装着す
る。後述するように、各光源対42a。
42b 、441L、44b 、46&、46bt−整
列させて、一対の交差光ビームをキューブ10(第1図
参照)の各面12,14.16上に向けて方射し、この
キューブ10をディチクタフィクチエア30に近接させ
乍ら移動させる。また、後述するように、位置ディテク
タ3B、40.42によって、これら光源42 a 、
 42 b 、 44 a 、 44b 。
46 a 、 −16bからの光ビームの各反射位置を
検出すると共に、これら反射位置を用いてキューブ10
のポーズをディテクタ30のポーズに関して決定する。
このことは、ディテクタベース座標系(XM I YM
 + ZM )のポーズに関して決定できる。
ポジシ嘗ンディテクタ3B、40.42による反射点の
検出をキューブ10のポーズを決定するためにどのよう
に利用するかを説明するために、平坦面32,34.3
6と座標系(xM、 yM、 zM)間の基本的な関係
を最初に決定する必要がある。
これに関連して、第4図に注目すると、第1.2図のベ
ース座標系(xM、 yM、 zM)が、ディチクタフ
ィクチエア30の平坦面32,34.36の内側面によ
って規定された中空のディテクタキー−プの内側内に位
置するように配置されている。第4図に示したように、
各面32,34.36は座標系(x1+y4+Z1)を
有している。この座標系(xi + yi + ”i 
)の各々は、この座標系(Xi T yi +Zi)の
各軸がベース座標系(XM+ YM + ZM )の2
軸に直行するような関係で、直交させる。更に、これら
座標系(jJ +3’11zi)の各々を第4図に示す
ように、2軸がベース座標系の軸XM、 YM、 ZM
と整列するようにする。更に、これら座標系(X、+ 
Yi +zt)の各々は原点を有し、この原点は、ベー
ス座標系(xM、 yM、 zM)の原点からの距離d
。を置換するようになる。
平坦面32 、 、? 4 、36の座標系(xi +
 yi + zi )を利用して、ディテクタ38,4
0.42の位置および配向ならびに光源42h、42b
、44&。
44b 、46h 、46bft第5m、5b、6図に
関して説明する。特に、これら図面に示したように、各
ボッジョンディテクタ311,40.42を整列させて
、各々の座標系(xl+3’i+”i)のX、直中に存
在させると共に、これのセンタがこの座標系の原点付近
に存在するように位置させる。更に、光源42a、42
b、44m、44b、46h。
46bの各対をX、Y軸に沿って谷座標系(X、。
yi、zl)の原点からの距離X、およびyoに配置す
る。
例えば、第5a図、第6図から表わされているように、
光源44aを原点、または座標系(X2+3’2+z2
)から距iX、だけ離間させると共に、第5b図および
第6図において、光源44bをY軸に沿つて座標系(X
2 r y2122 )の原点より距離y@たけ離間さ
せる。第5a、5b、6図にも示したように、これら光
源の各々を対応する位置上ンサ表面に対して直角方向よ
り角度θ8だけ傾斜させ、対応の座標系(”i r )
’i * ”i )を(0,0、Zm )で交差させる
。光源42m、42b、44h、44b、46a。
46bを、第7図に示したように発光ダイオード(LE
 )−カップラに取付けることが好ましい。このLED
カップラを開いて光をファイバケーブルに供給し、この
ケーブルによって、光源42a。
42b、44h、44b、46m、46bを構成するコ
リメータレンズに光を導く。特に、光源44hに連結さ
れたLEDカッグラを第7図に示し、これには、LED
 50 、レンズ52および54ならびに光ファイバ5
6が設けられている。光源42a。
42b 、44m 、44b 、46m 、46bを構
成するコリメータレンズは5ELFOC(セルフォック
)レンズとして市販されている。これには、1度以下の
ビームコリメータ誤差が含まれている。
また、第5m、5bおよび6図の角度θ8fr:約37
度にすることが望しい。
嬉6図で示したように、光源44&からの光ビーム煮1
をターゲットキューブ100表面14に向わせると共に
、この六回から反射させて、ポジション検知ディテクタ
40に戻し、位置(Xrl +yr1 )でディテクタ
40に衝突させる。同様に、光源44bによって光ビー
ムA2が得られ、この光ビームは、キューブ10の表面
14を衝突すると共に、これによってポジションセンサ
ディテクタ40に反射して戻るようになり、位置(xr
2 ’y、2)でポジション感知ディテクタ40に当る
また、同じような反射が平坦面12の外側の光源42a
 、42bおよびターゲットキューブ10の反射面16
の外側の光源42a、46bから起るようになることは
理解できる。これによって、ポジション感知ディテクタ
3B、40.42の各々に対して対応の反射位置(X 
 r Yrl )および(x、y  )が得られる。
r2      r2 本発明によれば、ターゲットのポーズ(位置および配向
)を、本発明のポジション感応検出器の関数として決定
できる方法およびメカニズムが得られる。このようなメ
カニズムおよび方法を十分に理解させるために、以下に
数学的解析を述べる。
即ち、以下の数学的解析は、先ず、ターゲットキューブ
の面におけるコサイン方向(directioncos
in@s )の決定で始まり、このような面から中空の
キューブディチクタフィクチエアからの距離の決定に続
き、更に、ディテクタベース座標糸(xM、 yM、 
zM)によって規定されたようなベースの21?−ズ(
POSE )に関してのターゲットキューブの相対ポー
ズの分析に関する結論である。本発明を更に完全に理解
するために以下の数学的解析が与えられたが、この解析
は例示であって限定されるものでなく、以下の分析によ
る基本的原理を提供して、本発明の技術的思想を理解す
るようにする。
ターゲットキューブの而のコサイン方向の決定先ず、タ
ーゲットキューブ10の面の通常のユニット(単位)ベ
クトルを以下のような面座標で表わすと、 合= b ’Q’+ b少+b小          
  ・・・0)x      y      z となる。
係数bx、 b、 、 b2は面のコサイン方向(di
rectioncosines )である。これらコサ
イン方向は、第8図を参照し乍ら、以下のように簡単に
決定できる。
即ち、点(x、0.O)、(0,0,zm)を通過する
面60および点(0,−ye、0)、(o、o。
Z m )を通過する面62がライン64で交差し、こ
のライン64はターゲットキューブ10の対応する面と
直交する。
これらの点(x、、0.O)、(0,0、zm )およ
び(”rl ” rl + 0 )によってこの面が以
下のように決定される。
点((1、−ye、 o )、(o、o、輻)および(
X、2 + y、210)によって、面が以下の通シ決
定される。
これら方程式(2) 、 (3)によって与えられた面
の交差はライン(線)である。
即ち、 となり、 ここで、 bmag =(b x +by + b z ) ”2
・・・(”” )交差ライン64のコサイン方向(これ
らは、またターグットキューブ10の面と垂直なコサイ
ン方向でもある)が、検出された反射位置座標(x、y
  )と(x  、y  )ならびに幾何学r1   
 rl          r2     r2定数x
e + )’e * ”mのみを用いて演算される。
ターゲットキューブの面までの距離の決定M3図に示す
ように、ターゲットキューブの面と、ディテクタフィク
チュア30の対応する面との距離dF(面座標系の2軸
に沿った)は、ターゲットキューブ面と垂直な線のコサ
イン方向が既知ならば、反射位置座標から決定できる。
反射されたビームがポジシ冒ン感知ディテクタに入射す
る位置を、この面と垂直なターゲットキューブ面の法線
の配向および距離d、の関数として誉き表わせる。結果
から、距離d、のみ未知である。1つの測定位置のみこ
の距離d、を解くために必要なもので、所望のものより
3つも多く方程式が存在する。し 3かし乍ら、演算の
理由により、2つの反射されたビーム位置xr1、また
はyr2の一方から得られた方程式が、この距離d2を
解くために最適な選択である。反射した光ビームがボッ
ジョン感応ディテクタの何処へ入射するかを決定するた
めに、先ず第1に、光ビームの通路を決定する必要があ
る。
以下の分析は、第6図の光ビームノlls l用に表現
したもので、光ビーム&2に対する結果も包含されてい
る。第6図の放射された光ビーム&1の方程式は、 (x−xE)==−z−θ、         ・・・
(6)で表わされる。
面座標フレームにおけるターゲットキューブ面の方程式
で、既知の項、b  、b  、bおよび未知のx  
  y    z 項d、として、書替えると、 b x x+ b y Y + bz (z  d F
 ) =O・・’ (7)となる。
係数bx、 by、 b、は、面座標系におけるターダ
クト面の法線のコサイン方向であり、x、y、zは、面
座標系の座標である。
ターグットキューブの面と、第6図の光ビーム&1との
交差が、方程式(6)および(7)を解くと同時に、交
差はy=Q面で起るという事実に基いて見つけられる。
又差ポイント(x)’1 j ”FT・ZF+ )は以
下に与えられる。
xF1=−2F1t311θ、+x、        
      −(sb))’Fi”0        
             ・・・(8c)入射角は反
射角と等しいという事実を利用して、反射したビームの
コサイン方向(vx1’ylv2.)を既知な方法を駆
使することによって見つけられる。
vx1=(2sinθ、)鴫−(2cosθB )b 
x b z sbθ、・・・(9a)vy1= (2=
θB)bXby−(2cosθ、)byb、     
 −(9b)vz1=(2cosθB) b 2−1−
 (2smθ、)b、b2+cosθE     ・・
(9c)方程式(8a −8e)および(9m−9c)
を用いて、反射ビーム&1の方程式を以下のように得る
z = 0の而(ボッジョン感応ディテクタ)と反射ビ
ームとの交差点を、z=o、x=xr1およびy ”=
 yrI 金式四に代入することによって見出すと、と
なる。
反射位置座標(Xrl 1 yrl )をポジション感
知ディテクタによって測定する。方程式(lla)およ
び(llb)に類似した式によって、光ビーム&2を利
用した時にX およびyr2に対して得られる。
ここで、 vX2 =−(2出θ、)bxby−(2可θ、)b、
b、    −(13a)Vy2=  (2aθB)b
、ニー(2asa、)b、b、+sh+θ、  −(1
3b)vz2”  (2cosθ、)b、  (2sI
no、)byb、+cosθ、  −(13e)7 F
 2 :Z F 2 tlJlθB  ’E     
        °(14b)z、2=Q      
              ・(14e)前述の方程
式(8a−8c)を方程式(lla)に代入すると共に
、結果として得られる等式をd、について解くと、以下
のような結果が得られる。
方程式(8a−8c)を方程式(llb)に代入すると
共に、結果の式をd2について解くと、次のような犬が
得られる。
次に、方程式(14m−14e)を式(12m)に代入
すると共に、結果として得られる等式をd、について解
くと、以下の式が得られる。
方程式(14a −14c )を式(12b)に代入す
ると共に、その結果の等式をd、について解くと、以下
のようになる。
本発明によるセンサの好適な動作モードは、ディテクタ
フィクチュア32の面ならびにほぼ平行なターゲットキ
ューブ10の面と一緒である。従って、これらターデッ
ドキューブ面の法線の方向は、面座標系2軸とほぼ平行
なもので、以下の条件が有効となる。
1b21ン0         − (19a)+vz
□+ > O・(19b) lvz。1〉0            ・・・(19
c)しかし、これらvzl ’  yl   z2 ”
 ylは通常極めて小さいものであると共に、ゼロと考
えられる。従って、方程式(16) 、 (17)はd
、を解くのに利用すべきでない。この理由は、ゼロによ
る割算が得られてしまうからである。
方程式(15)を用いて、dFヲ解くことが、以下の条
件の下以外で可能となる。
この式(20)は、反射ビームがラインX = X、2
  および点(0,0,2)によって構成された面内に
m 存在する場合だけ満されるものである。この工うな方法
で反射されたビームはポジション感応ディテクタに入射
しないようになる。従って、方程式(15)は、全セン
サレンツ内で有効なものとなる。
方程式(18)を用いてd門を解く場合には、以下の条
件を除いて可能となる。
z2 方程式(21)は、反射し次光ビームがラインY=−Y
つお工び点(0,0,Zm)に工っで形成され九面内に
存在する場合のみ満される。このような方法によって反
射されたビームは、ポジション感応ディテクタに入射し
ない。従りて、方程式(18)は全センサレンツで有効
となる。
方程式(15)または(18)を用いてd、について解
くことができる。この冗長度は、d、に対する2つの解
を平均値化して利用され、これによりセンサの精度を改
善できる。
ターゲットキューブの相対的ポーズ コサイン方向と、ターゲットキューブの面とディテクタ
フィクチュアの面との間の距離とを用いて、これと組合
わされた面座標フレーム中のターゲットキューブの3つ
の面に対する方程式を書くことができる。これら方程式
をガイテクタベースフレームに変換すると共に、これら
を用いて、ディテクタベースフレーム(XM * YM
 * ZM)に関するターゲットキューブのポーズ(p
osE、位置お工び配向)を決定できる。
3つのターゲットキューブ面座標系(XI T Yl。
zt)の各々と、ベース座標(XM I YM I Z
M )との間の関係が既知である(第4図参照)。これ
らの関係は、標準の変換マトリックスフオームによって
以下のように表わされる。フェース+1は、ベース7 
レーム(XM + YM e ZM)における第1図の
ベクトル会のコサイン方向(n  on  on)X”
l      Z は、ターゲットフェース(面)t2(b  、bxl 
  yl ’ b21)をベースフレームに、方程式(22a)を駆使
することによって、見つけ出せる。
即ち、 n=−b21・・・(22b) ny=−bxl・・・(22c) n=by、            ・・・(22d)
となる。
また、フェース+2は: ベースフレーム(XM、YM、zM)における第1△ 図のベクトル3のコサイン方向C8+8  +8)x 
     y      z は、ターグ0ット面J4のコサイン方向(bx2. b
y2゜b  )’!i=ベースフレームに、上述の方程
式(23a)を駆使することによって、見つけられる。
即ち、’y ” bv2           ・・・
(23b)a  = −b、2           
 ・・・(23c)n=−bx2・・・(23d) となる。
フェース÷3は、 ベース71/  A (XM * YM * Zyl 
)における第1△ 図のベクトルaのコサイン方向(ax、 ay、 a2
)は、fi−ryト面16(b 、b 、b )のコX
 B   y 5   z 、3 サイン方向をこのベースフレームに、上述の方程式(2
4a)を用いて変換することによって見い出せる。即ち
、 ’  ”  ’x5           − (24
a)a=by、           ・・・(24b
)’  ”’ −bz5         − (24
c)となる。
上述の方程式において、d、idディチクタフィl クチュアの各面からディテクタフィクチュアのフレーム
原点までの距離を表わす。実際上では、この距離d。i
を固定値dにすべて等しくとる。
方程式(22a −22d ) 、 (23a −23
d ) 、および(24a −24d )で表現された
関係を利用して、方程式(7)で衣わされたターrット
キューブフィクチュア面の各面の方程式を以下のよりに
ディテクタフィクチュアフレームで書換えられる。
フェース(面)12は: nx(xM−d0+d、)+nyyM+nzzM= O
…(25m)であり、 フェース14は: sxxM+ay(yM−d0+d、2)+a、LzM=
 0    ・・・(25b)であり、 フェース16は: axxM+ayyM+a2(zM−d0+d、ρ=  
0      =  (25c)である。
これら2つのフェース(面)の交差は方程式(25a 
−25c ) k同時に解くことによって見出せる。交
差ポイント(CXM I C)’M I CZM )お
よび従って、ターゲットキューブのコーナCの位置ベク
トルは、ベースディテクタフレーム中に以下の式によっ
て与えられる。即ち、 Poc =CxMxM”CygyM”c Zy zM 
     ”” 26a)である。
ここで: ・・・(26b) ・・・(26c ) DET =nx(aya z ay a z )+ny
(ax s zlxa z )+n 、(a xa、 
a、txy)・・・(26@) L  =  n x(d、−d、、)        
             ・・・ (二’6f)M=
m y c a o −dF 2 )・・・< 26 
g )N = a、(dO−d、、)        
  −(26h)また、ターグツトフレーム原点(第1
図参照)の位置は、以下の式にエリ与えられる。
△     △     △ POH=PQC’HC=pxM”M”pyM)’M”p
”M”M ”” (27)ここで 方程式(28)お工び(26a)を方程式(27)に置
換えることに工って、ディテクタフィクチュアフレーム
中に XM # P)’Mお工びp Z Mに対する式
が与えら訪 れる。即ち、 でるる。
△   △   △ ベクトルn r m e &ベクトルに対して配向され
、ディテクタフィクチュアフレームに関する第1図のタ
ーゲットキューブの中心に位置するターゲットキューブ
フレーム座標系のポーズ(POSE)は、以下の同次変
換式(マトリックス)によって説明される。
この方程式(30)の4×4四次変換マトリックスには
、ターゲットキューブのポーズを特定化するすべての情
報が含まれている。3×3の上の左側のサブマトリック
スにエフで、ターゲットキューブの配向を特定化すると
共に、3×1の上の右側のサブマトリックスに工っで、
ターゲットキューブの位置を特定化する。方程式(30
)を用いて、ディテクタベースフレーム(XM + Y
M r ZM )におけるターグツトキューブ座標(X
h、 Yh、 Z、)中に書込まれたベクトルを表わす
ことができる。
方程式(30)において、n  +n  お工びnzが
方程x     y 式(22b −22d )に工って与えられ、!l x
 H8yお工びSが方程式(23b −23d )によ
り与えられ、a  、a  お工びaが方程式(24b
−24d)に工っ2    7         Z て与えられ、更にflxM ’ l)yいe p Z 
Hによって方程式(29a −29c )に工つて与え
られる。
前述したセンサに関する記載において、光ビームが正確
に(x、0.0)および(0、y e e U )に存
在すると共に、角度θ、で正確に向うものと仮定してい
た。しかし乍ら、本発明によるセンサを許容し得るコス
トで工作し穴場合に、大きな許容値が必然的に導入され
、この結果として、ビームの位置およびこれらの整列度
が正確に設計パラメータでなくなってしまう。従って、
キヤリブレータ、ン(較正)手続きが必要となり、これ
にエリ正確なビーム位置および整列度を決定できる。ま
た、ポジション感応ディテクタをrイテクタフィクチュ
アフェイス上に、面のように正確な配向状態で装着する
必要はなく、更に、所望の位置に正確に装着する必要も
ない。従って、キヤリブレータ。
ン手続を駆使して、これらの配向お工び位置に関する誤
差を決定する必要がある。
このキャリブレーション(較正)手段は以下の通りであ
る。
ディチクタフィクチエア30(第2図)の各面32.3
4.36を数値制御マシーンによって精密に工作するの
で、ディチクタフィクチエア30の3つの面を利用して
、このフィクチュア30の各面のポーズ(位置お工び配
向を、従来の座標測定マシーンにより確立する。このよ
うな面のポーズを得るために、ディチクタフィクチエア
30を、第9図に示すような従来の座標測定マシーン7
2の6自由度運動プイクチュア(six degree
 offr@edom kinematia fixt
ur@70 )の上に装着する。ディチクタフィクチエ
ア30の各平坦面32゜34お工び36を形成するプレ
ートの3面に対する各方程式が、これら面の各々を通常
の座標測定マシーンのプローブに物理的に接触させるこ
とに工す得られる。従りて、このディチクタフィクチエ
ア30の各面の面座標系(X1* )’11 zρを得
ることかできる(第10図−参照)。このような手順に
工って、ディチクタフィクチエア30の各面に対する基
準座標系が確立されることが、当業者によれば容易であ
る。このような手順によって、実際上、ディチクタフィ
クチエア30の各面32のコーナにおいて基準座標系が
確立される。しかし乍ら、この座標系を、第10図に示
したように、第10のIソションディテクタ30に対し
て表わしたように、各ポジションディテクタのセンタに
容易に変換することができる。
座標系は第10図で表わしたようにPSD座標によって
各ボッジョン感知ディテクタと組合わされている。この
PSD座標を、第1θ図に示したように、ディチクタフ
ィクチエア面座標からずれて配向する。このPSD座標
系の原点は、面座標系の原点に位置するものと考える。
通常の座標測定マシーンを用いて、面座標系に関してP
SD座標系の配向を決定でき、この結果、面座標とPS
D座標との間に必要な変換を決定できる。ポジションセ
ンサの作動中、ビームボッジョンをPSD座標中で決定
すると共に、PSD座標および面座標間の変換を利用し
て、面座標でビームポジションを得るようにする。
本発明のポジションセンサを適当に設計することによっ
て、少なくとも10 インチの位置精度および少なくと
も10−4ラジアンの配向(方向)精度が得られる。こ
れに対して、従来のポジション感知ディテクタに工って
10 インチより低い位置解像度であるが、従来の位置
感知ディテクタは、非直線性のために%  10−’イ
ンチの精度にはならない。このような非直線性によるマ
イナスの効果を克服するために、位置精度のプロットを
推せんするものとする。
例えば、Hamamatsu 81200のポジション
精度プロットを第11図に示す。更に高性能のポジショ
ン精度プロット、従りて、例えばHamama t a
 11SIF+80のような高価なポジション感知ディ
テクタを第12図に示す。いずれの場合でも出力対正確
なビームボッジョンのマツプを好適に決定できると共に
、メモリ中に記憶でき、これに裏り期待した要求精度1
0−4インチお工び10 フジアンを満すことができる
本発明によるボッジョン感知ディテクタの位置解像力は
位置精度より更に重要なものである。この理由は、精度
をキャリブレーション(較正)によって改善できるのに
対し、解像度によって得られる理論上の最高精度が制限
されるからである。
出力に対する実際のビーム位置のマツプを第13図で示
したように設定されたキャリブレーションに工って決定
できる。第13図において、コリメイトされた光源90
を従来の座標測定マシーンの運動フィクチュア(取付具
)92の上に図示のように装着する。本発明によるポジ
ション感知ディテクタ94を1本発明のディテクタフィ
クチュアの平坦面上に装着する。次に、このディテクタ
フィクチュアを従来の座標測定マシーンの運動フィクチ
ュア96上に装着する。光源90にはキーープ98が設
けられており、このキューブ98はこれの外部表面に装
着されている。当業者によれば、光源90に工って発生
されたコリメートビームの正確な位置および整列度は、
キューブ98の位置お工び配向に関する従来の方法論を
駆使することに工って決定できる。
キャリブレーション中に、第13図のセットアツプを用
いて、光源90からの出力ビームを既知位置お工び配向
で出射させる。次にボッジョンセンサ94を既知の位置
順序に従って移動させるので、その結果、出力対実際の
位置のグリッド(grid)をセンサ94の面座標系で
測定する。センサ94のPSDのセンタが対応のディテ
クタフィクチュアの面座標系のセンタに正確に位置する
場合には、それ程、厳密なものにする必要はない。
この理由としては、ミスアライメント(不整列)による
誤差を第13図のセットアツプに従ってキャリブレーシ
ョンすることによって除去できるからである。
本発明による光源の位置および整列度には、1O−2イ
ンチおよび005度程度の許容値が含まれていることが
現在知られている。これらの許容値を、高価でない工作
方法を駆使することによって容易に合致させることが可
能である。しかし乍ら、これら緩和された許容値を用い
て、結果として得られるビームを設計値のように正確に
位置決めおよび整列させられない、この代りに、位置お
よび整列誤差が導入されてしまう。例えば、第14m−
14a図で示したように、面座標系のX軸に沿って配置
した各光源を、(XB + 0 * O)の代りに、位
置(XI十Δx8.ΔyII、 、 o )に正確に位
置決めできる。同様に、ygに沿って配置された各光源
を正確に(0+ −yg a O)の代りに、(Δx8
□*  ’lz+Δy8□、0)に配置できる。更に、
第14 b e 14 c図で示したように、光ビーム
位置決の光源を、X2面において、角度θ、の代りに・
θ8+ΔθB1で配向できると共に、ビーム位置決の各
光源をYZ面内で角度θ8+Δθb2で配向できる。ま
た、各ビームをX2面の外へ配向でき、または、このビ
ームをX2面またはYZ面中に正確に位置させる代りに
、角度Δφ1またはΔφ2でX2面またはYZ面の外へ
配向できる。
位置決めエラーΔXz1+Δ)’El #ΔXz2+お
よびΔy、2ならびに整列エラーΔθ81.Δφ1.Δ
φ3□およびΔφ2を以下の手順に従って決定すること
ができ、この手順を光ビーム/fliilに従って決定
でき、光ビームJI62の手順は全く同一であることが
理解できる。
最初、各ビームに対して実際の方程式を書くようにする
。この方程式には、ビーム位置決めおよび整列誤差の効
果が含まれている。以下に示すすべての方程式をPSD
 PM標中に書込むものとする。
光ビームAlに対する実際の方程式は、x−xt−Δx
g1  )’−Δ7 E I   Z=□=□   ・
・・(31) pxlP、1   pzl であり、 ここで、 ’X1 = −eΔφ18(θB1+ΔφB1)   
   ・” (32a)py1=3Δφ、      
      ・・・(32b )p=CΔφ、C(θ□
+Δθ3.)        ・・・(32c)反射し
ているターrットキュープの面の方程式は、座標測定マ
シーンによって決定でき、従ってbx、by、b2お工
びd、は既知となる。
b x x” b y y” b z (z−dy )
=O・・・(33)ターrソトキューブの面とビームと
の交差は以下の式により与えられる。
・・・(34a) ・・・(34b) 反射されたビームの方程式は以下の式にエリ与えられる
vxlvylvzl ここで・ vzlr Vyl +お工びVz 、は以下
の工うに通常の方法により決定できる。
vx1=2bxcasb−2bXb、c、cb−2bx
bysa−ca’b −”(36a)vy1=2bxb
、e&ab−2byb2c、cb−2bysa+s、 
 ・・−(36b)v z 、=2 b x b z 
Ca a b2 b y b z s a−2bz c
 a c b+ca c b・・・(36c)ここで、 8−1Δφ1               ・・・(
37a)0=0Δφ1               
・・・(37b)a5−*(θB1+Δθyr1)  
         ・−(37c)cb−■(θ、、+
Δθ3.)           ・・・(37d)こ
こで、Δφ1お工びΔφ8.がゼロの場合(即ち、完全
な整列の場合)に、方程式(36a〜36c)は方程式
(9a−9e)に変形され、ΔYE、お工びΔX11が
ゼロ(即ち、完全な整列の場合)に、方程式(35)は
方程式lOに変形される。
反射された光ビームはPSD上に以下の条件の下で入射
する。
反射面を2つの位置お工び配向で設置し、これらを従来
の座標測定マシーンで計測するので、この結果、bxp
 by* b、お工びd2が既知となる。各位置におい
て、反射されたビームポジションを計測する。これら測
定した値をM”rl 1お工びMyrll(1=1.2
)にエフで規定する。また、これらビームボッジョンを
、方程式(38a−38b )と、ΔXE11ΔyI、
1 *Δφ、お工びΔθB1(セ中口ニ等しい)と共に
用いて演算する。これらの値は、Cxrji ’cy、
11(I=1.2)に1って表わされる。これらM”r
l2とC”rllならびにMyrllとCyr11間の
誤差は、位置決めおよび整列誤差Δx81.Δ7g1+
Δφ、。
およびΔφ、、に基因するものである。
C”rllおよびσ77.に対する分析結果は、測定点
で直線化できると共に、方程式の以下のシステムがXf
f11・ΔyΣ1.Δφ、およびΔφB1に対して解答
される。
ここで: Δxr月−MXr11  C”rll       °
°(40)ΔY111=MY111  Cyrii  
    −(42)これら方程式(38a −38c 
)は、ビーム位置決めおよび整列誤差の高度に非直線的
なツ数であるので、上述した較正手順を数回繰返えしが
必要となる。初期の繰返えしの開始点において、Δx8
.。
Δyつ1.Δφ1お工びΔθB1はゼロとなると共に、
)r、+ ’x04.φ4.およびθ8.をこれらの正
規の値にセントする。この繰返えしの終期において、ビ
ームポソシ、ンお工び整列/4’ラメータが更新される
ようになる。即ち、 y、1→y、1+Δ”1t1− (44a)X →X 
+Δに、、・−(44b) 鳶1      11 φ →φ、+Δφ1          ・・・(44
e)θ →θ8.+Δθお、        ・・・(
44d)である。
センサの作動中、ビーム位置決めおよび整列誤差の効果
は* b x * b y * b zお工びd、の値
を調整することに1って考慮される。これら値は、前述
した数字的解析の1ターrツトキユープの面のコサイン
方向の決定”の項に開示されたものに工す決定される。
すでに開発され念数字的解析を駆使して、bxg by
r b、およびd2に対する“正規”の解答を決定する
。工作による許容誤差のために、bx、 by、 b、
お工びd、における補正が、x、1゜3’ r 1 *
 X r 2 + 7 r 2に対する正確な光線トレ
ース方程式を再度用いて得られるようになる。以下の方
程式のシステムをΔbx、Δby、Δb2お工びΔd、
に対して解くと、 となる。
ここで、 Δ”rll  ””  M”rli      (X 
rll                 +j+  
(46)Δ7r11 ” M)’、11− c3’r1
1       − (48)再度、数回の繰返えしが
必要となり、これによってb x r b y 、b 
zお工びd、の最終値を決定する。
各繰返えしの最後において、新たな値が以下の式より得
られる。即ち、 b →b +Δbx            ・・・(
50m)!! b→b十Δb        ・・・(50b)y  
  y      y b →b +Δb2            ・・・(
50c)z      z d →d +Δd、         ・・・(50d
)F である。
前述したキャリブレーション(較正)ステップに工っで
、本発明の技術思想が包含されたセンサの配向および位
置精度を効果的に且つ、大幅に向上させるための方法論
が与えられる一方、このような方法を用いて構成する場
合に安価なものとな6る。
@15図は電子回路のブロックダイヤグラムである。こ
の回路には、本発明のセンサが採用されている。即ち、
第15図において、代表的な光源100と、位置ディテ
クタ(検出器)102が図示されており、このディテク
タ102はX座標出力104,106が設けられている
。電子システムJOBが開示されており、このシステム
JOBには低雑音増幅器JJ171JJ2、”ンド)4
スフィルタ214,216、加算増幅器118、減算増
幅器120、整流器122,124・A沖変換信号処理
回路i 26 、 LED変調器128およびLED送
信器130が設けられている。
第15図に示したように、ポジション感応検出器102
の出力J04を低雑音増幅器110の入力に結合させ、
これの出力をパントノJ?スフィルタ3J4の入力に結
合させる。このバンドパスフィルタ114の出力を加算
増幅器198の一方の入力に、更に、減算増幅器120
の一方の人力に結合する。この加算増幅器118の出力
を整流器122の入力に結合さ 、これの出力を、処理
回路126の入力に結合させる。同様に、ポジション感
応ディテクタJO2の出力106を低雑音増幅器112
の人力に結合させ、これの出力をバンド/イスフィルタ
116の人力に結合させる。このフィルタ116の出力
を、減算増幅器120の一方の人力に結合させると共に
、加算増幅器13gの一方の入力に結合させる。この減
算増幅器120の出力を整流器1240入力に結合させ
、これの出力を処理回路126の入力に結合させる。更
に、第15図に図示したように、LED変調器128の
出力をLED送信器130の人力に結合させ、これを順
次、光ファイバ132を介して光源100に連結する。
第15図に示した回路の動作において、2つのiiIム
、工ヵがディテクタ102によって発生する。これは、
光源100から反射された5 kHzの変調光によるも
のである。これら電流Iム+ IIを最初、低雑音トラ
ンスインピーダンス増幅器(lownoise tra
naimpadance amplifier) I 
J (LJ 12によって増幅される。次に、これら信
号は、5kHzバードパスフイルタ1i4.11e(2
00Hzの帯域幅)によって戸波されて、S/N比が改
善される。第15図に示した回路の次段において、方程
式(59)の分子および分母が、加算および減算増幅器
778.J20に工って決定される。この点において、
加算および減算増幅器は5 kHzの交流信号である。
これら加算および減算信号は、その後、整流器J22.
x24によって非ゼロDC値を有する信号に変換される
。最後に、A−D段の回路126によって平均のDCア
ナログ値をディノタル値に変換すると共に、減算回路の
出力を加算回路の出力で割ることによって、反射された
光ビームのX位置を得ている。
積分用ヤΦ変換器(intBrpting )y’D 
eonvarter)は、成るセンサの応用列に用いら
れるものである。
このψ変換器は迅速ではないが、高度に正確なデバイス
である。この積分用〜小麦換器は、同一の精度を有する
逐次近似変換器エリかなり安価なものである。処理速度
よりコストが重要な場合には、本発明のポーズ(POS
E)センサは積分用lVD変換器用に対して本来の応用
となる。この理由は、正確度は0.025−程度のもの
が知られている。
特に、デュアルスロープ積分型〜勺変換器(duals
lope integrated ly’D conv
ert@r)が利用されており、これには以下の利点が
存在する。
1、 時間によって、信号を量子化するので、固有の精
度が存在すると共に、差動IJ ニアリティが小さい。
また消失コードが存在しない。
2、外付はコンポーネント(素子)の精度を厳密にする
必要がない。
3 高周波ノイズ減衰特性が優れており、無限の60H
zリソエクシヨンが得られる。
4、逐次近似変換器に比べてコストが低い。
また、デュアルスロープ変換器には、以下の工うな欠点
が存在する。
1、 先ず、速度が遅いデバイスである。
2、高度に精密な電圧基準が必要となる。
3、高安定なりロックが必要となる。
4、少ない洩れコンデンサが必要となる。
これらの長所と短所とのバランスにおいて、最も重要な
利点としては、無限60Hzリノエクシヨン(infi
nlta 60Hz rsjsction)が得られる
ことである。60Hzノイズの無限りジェクシ、ン(お
よびこのノイズの高調波およびサブ・1−モニックに対
するリジェクション)が、信号積分期間を60Hza期
の整数倍に選択することにエリ実現される。
この積分期間を60Hzの3倍となるよう選択すること
が望ましい。第15図の加算および減算増幅器118,
120の出力は、第16図で示したように、60Hzノ
イズに重畳された5 kHz信号より成るものである。
例えば、送信器の発振ノイズの工うな池のノイズ効果は
、平均値化によって減少される。要するに、積分式A/
D変換器を利用することによって、高価でない回路素子
が回路中のいずれでも使用できる利点がある。センサを
用いて、POSE(ポーズ)を迅速に測定する場合に、
逐次近似式にΦ変換器を利用する。
前述した処によれば、センサを用いて、ロボットのエン
ドエフェクタま念は、ロボットのベースに関連して既知
のポーズ(POSE :位置お工び配向)でセンサベー
スフレームに対する匹敵−tルタ−’r”ットを正確に
測定できる。このセンサによって、エンドエフェクタの
I−ズをlOインチの竿宵度で決定できるように設計す
る。このセンサは、工業的環境の下で作動できると共に
、効率良く、且つ経済的に製造できる利点がある。
POSE(ポーズ)を好適に測定すべき対象物体によっ
て、ターrットキュープを運搬すると共に、ベースによ
ってディテクタフィクチュア(取付具)を運搬できるが
、これらの関連性を逆にすることもできる。従りて、対
象物体によってグイテクタフィクチュアを運搬できると
共に、ベースによってターrットキュープを運搬できる
。このベース′を静止させる必要はなく、移動させられ
る1例えば、このベースに移Ijhロデットを設け、タ
ーグツトキューブを別の移動ロボットに載置できる。
本発明は、土述した実施例のみに限定されず、種々の変
更を加え得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、本発明によるターrットキュープお
工びベース座標系ならびにロボットハンドフィクチュア
、ディテクタフィクチュアを表わす線図、 第4図は、第1.2図の座標系と、第3図のディテクタ
の交差面を示す線図、 第5m、5b図は、第3図のラインv  −v  。 a      a ’b ” ’bにそれぞれ沿った側面図、第6〜8図は
、第3図のディテクタに関連する条件を示す図、 第9図は、本発明のセンサをキャリプレートするための
座標測定マシーンの斜視図、 第1O図は、M3図のディテクタフイクチュアの一面の
位蓋決めを表わす線図、 811図は、/ソション感知ディテクタ用の位置プロッ
ト図、 第12図は、第11図のディテクタエり高精度のディテ
クタの位置プロット図、 第13図は、センサ用のキャリブレーションを示す線図
、 第14a〜14c図は、光源整列エラーを示す図、 @15図は、本発明のセンサの回路を示すブロック図、 @16図は、第1″5図の回路の加算および減算段の出
力を示す図である。 10.98・・・ターrットキュープ、12.ノ4゜1
6.32,34.36・・・平坦面、20・・・ベース
、3B、40,42,94.102・・・ポジションデ
ィテクタ、42Bg 42b@ 44a@ 44be4
6 a 、46 b e 100・・・光源、30・・
・ディテクタフィクチュア、70,92.96・・・運
動フィクチュア、230.JJ、?・・・低雑音増幅器
、11B・・・加算増幅器、120・・・減算増幅器、
126・・・い変換器信号処理回路、12g・・・LE
D変調器、130・・・LED送信器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦Cl1ic?)
、了、:1′=+、  i、、 =、 、、+4/ν)
−1正丈灸り F=翠J FT;μJ    7”72享h5 2、発明の名称 物体の位置および配向を測定する方法およびセンサ3、
補1[をする者 ・IV件との関係  特許出願人 名称 アクチル・パートナ−シップ 4、代理人 住所 東京都千代[0区霞が関3丁目7番2号 UBE
ビル昭和62年I Jl 27日 6、補正の対象 適i「な願+33 (代表者の氏名)、委任状およびそ
の訳文、明細、!)1図面 7、補正の内容  別紙の通り

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象物体の、ベースに対する位置および配向(以
    下、POSE;ポーズと称す)を測定するに当り、 a)これら物体およびベースの一方に固定され、相互に
    交差する3つの平坦な面を有するターゲットと、 b)これら物体およびベースの他方に結合され、一対の
    光ビームを前記平坦な面の各々に向わせる手段と、更に
    、 c)これら物体およびベースの他方に結合され、前記光
    ビームの各々の反射から得られる反射位置を検出する手
    段とを具え、これによって前記反射位置を利用して前記
    物体の、前記ベースのポーズに対するポーズ(POSE
    )を決定し得るようにしたことを特徴とする物体の位置
    および配向を測定するセンサ。
  2. (2)前記物体のポーズ(POSE)を前記反射位置の
    関数として決定する手段を包含したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のセンサ。
  3. (3)前記平坦面が互いに直交したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のセンサ。
  4. (4)前記検出手段に、互いに垂直な3つの追加の平坦
    な面と、これら追加の面の各々の内側に向った面の上に
    2次元光位置感応ディテクタとを包含したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のセンサ。
  5. (5)前記検出手段に3対の光源を設け、これら光源の
    1対を前記追加面の内側面の各々に装着したことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載のセンサ。
  6. (6)前記対の各々の光源を、互いに直交する前記内側
    面内の軸上に位置させると共に、対応のディテクタ(検
    出器)の中心に原点を有したことを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載のセンサ。
  7. (7)ベースに対する対象物体の位置および配向(以下
    POSE:ポーズと称す)を測定するに当り、a)前記
    物体およびベースの一方に固定され、相互に直交する第
    1、第2および第3の面を有するターゲットと、 b)前記物体およびベースの他方に結合され、この他方
    は1次座標系(x_M、y_M、z_M)を有しており
    、一対の交差する光ビームを前記面の各々に向わせる光
    手段と、この光手段には、前記第1、第2および第3面
    の各々に対応する第1および第2光源が設けられており
    、これら光源の位置を前記1次座標系と直交する第1、
    第2および第3座標系によって規定できるように、これ
    ら第1〜第3座標系には1次座標系のx_M、y_Mお
    よびz_M軸と整列したz軸が各々設けられており、更
    に、1次座標系の原点から(d_O)移動した原点が設
    けられており、前記光源を点(x_E、0、0)および
    (0、y_E、0)に配置すると共に、点(0、0、z
    _M)において前記第1、第2、第3座標系のz軸と交
    差するように整列させ、 c)前記物体およびベースの他方に結合され、前記3つ
    の面の各々に対して前記光ビームの反射による反射点(
    x_r_1、y_r_1)および(x_r_2、y_r
    _2)を検出する手段と、この検出手段に前記第1、第
    2、第3座標系のxy面の各々中に配置されたポジショ
    ン感応ディテクタを設け、更に、 d)前記ベースのポーズに対する前記物体のポーズを前
    記反射点の関数として決定する手段とを具えたことを特
    徴とするセンサ。
  8. (8)_Cx_M、_Cy_M、および_Cz_Mによ
    って、前記1次座標系に関する前記第1、第2、および
    第3面の相互交差ポイントの位置を規定すると共に、前
    記決定手段に、以下に示した関係式を利用してこれら_
    Cx_M、_Cy_M、および_Cz_Mを演算する手
    段を設け、即ち、 _Cx_M=[L(s_ya_z−a_ys_z)+M
    (a_yn_z−n_ya_z+N(n_ys_z−s
    _yn_z)]/(DET)_Cy_M=[L(s_z
    a_x−a_za_x)+M(a_zn_x−n_za
    _x+N(n_zs_x−s_zn_z)]/(DET
    )_Cz_M=[L(s_xa_y−a_xs_y)+
    M(a_xn_y−n_xa_y+N(n_xs_y−
    s_xn_y)]/(DET)DET=n_x(s_y
    a_z−a_ys_z)+n_y(a_xa_z−s_
    xa_z)+n_z(s_xa_y−a_xs_y)L
    =n_x(d_O−d_F_1) M=s_y(d_O−d_F_2) N=a_z(d_O−d_F_3) {{{d_F=1/b_z{{{[(b_z−b_xt
    anθ_B)(x_E−x_r_1)]/[(v_x_
    1/v_z_1)+tanθ_B]}+(b_xx_E
    )}}}、d_F=1/b_z{{{[(b_z−b_
    ytanθ_B)(y_E+y_r_2)]/[(v_
    y_2/v_z_2)−tanθ_B]}+(b_yy
    _E)}}}}}}またはb_x=x_r_2_i((
    y_r_i+y_e)+y_ex_r_1_i)/b_
    m_a_gb_y=y_r_1_i(y_ex_r_2
    −y_r_2_ix_e−x_ey_e)/b_m_a
    _gb_z=z_m(−x_e(y_r_2+y_e)
    +x_r_2(y_r_2−y_r_1)+y_ex_
    r_1)/b_m_a_gb_m_a_g=(b_x^
    2+b_y^2+b_z^2)^1^/^2tanb=
    X_2/Z_M=y_E/Z_Mここで:X_E=Y_
    Ev_x_1=(2sinθ_B)b_x^2−(2c
    osθ_B)b_xb_z−sinθ_Bv_z_1=
    −(2cosθ_B)b_z^2+(2sinθ_B)
    b_Xb_Z+cosθ_Bv_y_2=−(2sin
    θ_B)b_y^2−(2cosθ_B)b_yb_z
    +sinθ_Bv_z_2=−(2cosθ_B)b_
    z^2−(2sinθ_B)b_yb_Z+cosθ_
    Bn_x=−b_z_1) n_y=−b_x_1)座標系No.1用、n_z=b
    _y_1) s_x=b_y_2) s_y=−b_z_2)座標系No.2用、ならびにs
    _z=−b_x_2) a_x=−b_x_3) a_y=b_y_3)座標系No.3 a_z=−b_z_3) であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のセ
    ンサ。
  9. (9)■、■および■によって、前記1次座標系に関し
    て前記第1、第2および第3面の配向を規定するように
    し、更に n_x■_M+n_y■_M+n_z■_M=■s_x
    ■_M+s_y■_M+s_z■_M=■;および、a
    _x■_M+a_y■_M+a_z■_M=■。 であるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載のセンサ。
  10. (10)ベースの位置および配向(以下POSE:ポー
    ズと称す)に対しての対象物体のポーズを測定するに当
    り、 a)2本の光ビームを、前記物体およびベースの一方に
    固定された相互に交差する3つの反射面の各面上に入射
    させるステップと、 b)これら光ビームの反射点を検出するステップと c)前記対象物体のポーズを前記反射点の関数として演
    算するステップとから構成されたことを特徴とする物体
    の位置および配向を測定する方法。
  11. (11)前記検出ステップの実行中に、複数の光位置感
    知ディテクタの出力を利用する追加のステップを更に設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の方
    法。
  12. (12)前記追加のステップには、 a)前記利用するステップの実行に先立ち、光ビームを
    前記ディテクタの既知の位置に入射させると共にここか
    らエラー信号を得ることによって、前記光位置感知ディ
    テクタを較正するステップと、b)前記利用するステッ
    プの実行中に、前記エラー信号の関数として前記出力を
    変更するステップとが設けられたことを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)前記検出ステップの実行に先立って、前記光ビ
    ームの実際の位置および整列度を測定するような追加の
    ステップを、以下の方法により設け;a)前記反射面の
    実際のポーズを座標計測技術を駆使して測定し、 b)この測定されたポーズ内の前記反射面で、前記光ビ
    ームの実際上の反射位置を測定し、c)前記反射面で、
    前記光ビームの予期された反射面を決定し、 d)前記光ビームの実際の位置および整列度と、これの
    予期された位置および整列度との間の差を、前記反射位
    置と予期された反射面との間の差の関数として演算し、 e)この演算ステップの実行による結果を、前記光ビー
    ムの実際の位置および整列度ならびにこれの予期された
    位置および整列度の間の差の関数として調整するステッ
    プが設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第11
    項記載の方法。
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