JPS62181675A - インバ−タの波形生成回路 - Google Patents

インバ−タの波形生成回路

Info

Publication number
JPS62181675A
JPS62181675A JP61022117A JP2211786A JPS62181675A JP S62181675 A JPS62181675 A JP S62181675A JP 61022117 A JP61022117 A JP 61022117A JP 2211786 A JP2211786 A JP 2211786A JP S62181675 A JPS62181675 A JP S62181675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
output
output frequency
modulated wave
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61022117A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Iwasaki
岩崎 政彦
Masayuki Katsuto
甲藤 政之
Shigeyuki Sugimoto
重幸 杉本
Shigezo Kuriyama
栗山 茂三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61022117A priority Critical patent/JPS62181675A/ja
Publication of JPS62181675A publication Critical patent/JPS62181675A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、インバータの波形生成回路、特に直流電源
あるいは交流を整流した直流電源からの直流により、可
変周波数、可変電圧の交流を作り出すインバータのスイ
ッチング素子のオン・オフパルスを、出力目標とする基
準波形とに調波の波高値の比較により決定するインバー
タの波形生成回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のインバータの波形生成回路を示すもので
あり、第3図において、1は一定周波数のパルスを発生
する基準発振器、2は基準発振器1のパルスとインバー
タの出力周波数を決定する指令とを掛算し、出力周波数
に比例したパルスを作り出す比率掛算器、3は比率掛算
器2の出力を積分して基準波形の位相を作り出す位相出
力器、4は比率掛算器2と同様の比率掛算器であるが、
ここでは基準波形−周期中の変調波数と上記比率掛算器
2の出力を掛算している。11は比率掛算器4のパルス
を積分し変調波である三角波を発生する三角波発生器、
12,13.14は位相出力器3の出力と出力電圧を決
定する指令を受けて、出力目標とするU相、■相、W相
の各相の基準波形を作り出す基準波形発生器、15.1
6.17は基準波形と変調波である三角波の波高値の大
小を比較し、各相の出力パルスを作り出す振幅比較器で
ある。
次に動作について説明する。変調波を作り出すパルスに
比率掛算器2の出力周波数に比例したパルスを用い、比
率掛算器4によりパルス数を調整して、三角波発生器1
1により三角波の変調波を出力している。従って、基準
波形の周波数fと変調波の周波数fcとは比例関係かつ
同期となシ、第4図のようになる。そして、比較器15
〜17においては、基準波形発生器12〜14で作成さ
れた基準波形と該基準波形の周波数に同期した変調波を
比較して、第5図に示すようにスイッチングパルス(図
示例は1相分のみを示す)を作成することになる。
また、上記第4図において、出力周波数fの上昇に伴っ
てf c / fの比率を段階的に変えているのは、回
路構成素子の動作に上限があるためであり、変調波周波
数fcを所定値以下にするために、基準波形の一周期中
にはいる変調波の個数を切換えている。
第6図は従来のインバータの波形生成回路の他の例を示
すもので、前記第3図における比率掛算器4に代えて基
準発振器1の出力を入力とする分局器5を用い、他は該
第3図の構成と同じである。
この第6図の波形生成回路では、変調波である三角波を
作成するクロックを、インバータの出力周波数を示す周
波数指令とは独立に基準発振器1よυ分周器5を介して
三角波発生器11に直接入力している。従って、変調波
の周波数fcは常に一定で、インバータ出力周波数fと
は非同期となシ第7図のようになる。
上記クロックによって、三角波発生器11で作成された
変調波の三角波と基準波形発生器12〜14で作成され
た基準波形である正弦波から比較器15〜17によって
、第8図に示すようにスイッチングパルス(図示例は1
相分のみを示す)が決定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインバータの波形生成回路は以上のように構成さ
れているので、まず、第3図の回路構成では、変調波を
出力周波数に同期させる場合、出力周波数の変化に伴い
変調波周波数が変化し、変調波に伴う高調波電流が負荷
(例えばモータ)の各部の機械的共振点と出力周波数の
複数箇所で一致し、出力周波数全域において振動・騒音
の増大を助長する問題点を有する。また、出力周波数の
きわめて低い領域において、変調波周波数を高くとるこ
とができないため、電流のリップルが大きくなる問題点
も内在している。
一方、第6図の回路構成では、変調波が一定かつ非同期
の場合、出力周波数の高い領域において、変調波周波数
fcと出力周波数fの比率(=fc/f)が小さくなり
、基準波形の一周期中にはいるパルス数が減少する。そ
して、出力周波数fと変調波周波数fcが非同期である
ため、基準波形の各周期において、出力パルス形状が大
きく異なる。これによシ、各周期の電流波形が大きく変
化し、例えばインバータに負荷としてモータを接続した
ときには振動を生じる。また、同じ理由から出力電圧の
調整が細かくできないため、矩形波出力領域(PWM無
し)まで滑らかに上昇できないという問題点もある。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、出力周波数が高い領域での変調波一定非同
期方式に伴うtg波形の改善、出力電圧不足の改善、低
い周波数領域での電流リップルの改善、変調波に伴う高
調波電流と負荷との共振による振動・騒音の増大を解消
することのできるインバータの波形生成回路を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕 この発明に係るインバータの波形生成回路は、変調波と
して、一定周波数を有する変調波と出力周波数に同期し
た変調波を備え、出力周波数に応じて選択回路により適
宜選択するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明におけるインバータの波形生成回路は、インバ
ータ出力周波数が所定値以下のときには、変調波として
一定周波数の非同期変調波を選択し、電流リップルを小
さくすると共忙変調波が一定周波数である点を利用して
、負荷の共振点をはずしておくことによ)、高調波電流
と負荷の共振をなくするようにする。また、インバータ
の出力周波数が所定値以上のときには、インバータ出力
周波数に同期の変調波を選択し、変調波周波数/出力周
波数の比率が小さいときにも、電流波形がみだれないよ
うにし、あわせて出力電圧を滑らかに矩形波まで上昇さ
せ、出力電圧不足を解消する。この結果、インバータ出
力周波数の全域にわたって負荷の良好な運転が行なえる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を前記第3図、第6図と同一
部分に同一符号を付した第1図について説明する。第1
図において、6は選択回路で、この選択回路6は周波数
指令に応じて、出力周波数に比例しない一定周波数の非
同期変調波と出力周波数に比例した同期変調波とを選択
し、三角波発生器11に対し基準となるクロックを適宜
選択して入力する。
次に動作′f:説明する。基準発掘器1のパルスを第1
のクロック発生手段としての分周器5によって分周した
一定周波数のクロックと、第2のクロック発生手段とし
ての比率掛算器2から出力された出力周波数に比例した
パルスをゼするタロツクを準備しておく。
まず、出力周波数が所定値fOより低いときには、その
情報を周波数指令より得て、選択回路6によシ分周器5
より出力される一定周波数のクロックを選択し、変調波
発生手段としての三角波発生器11に入力する。一方、
出力周波数が所定値foよシ高いときには、比率掛算器
4より出力される出力周波数に比例したクロックを選択
し、三角波発生器11に入力する。
以上の動作により、所定値fOより低い周波数では一定
周波数の非同期変調波となり、所定値f。
よシ高い周波数では出力周波数に同期した変調波となる
第2図は上記の動作をしたときの出力周波数fと変調波
周波数fcの関係を示すもので、実線にて示すように、
所定値fo以下では変調波周波数fc一定、所定値10
以上では変調波周波数fc=kfとなっている。但し、
変調波周波数fcの上限値が回路上存在するので、変調
波周波数fcが所定値に達した点で定数にの大きさを小
さい値に切換えている。
以上のような動作を行なうことによシ、出力周波数が所
定値fOよ)低い部分では変調波周波数が一定となるの
で、この周波数を負荷の共振周波数を避けて設定するこ
とにより、負荷の発する振動・騒音を小さくできる。ま
た、極低周波域においても同期変調波に比べ、周波数を
高くとれる利点もある。
一方、撮動・騒音が比較的問題り外ら方い出力周波数の
高い領域では、変調波と出力周波数を同期させることK
より、変調波周波数fc/出力周波数fの値の減少から
生じる不具合を除去し、負荷の運転特性が安定でかつ出
力電圧も大きくとれる利点がある。
上記実施例の回路は、回路動作をビジプルにするために
、単一の機能を有する素子により構成したが、マイクロ
プロセッサに前記第1図の回路と同一機能を果たす演算
を行なわせてもよい。つまシ、インバータの出力周波数
が低い領域においては出力周波数に独立な一定周波数タ
イミングを基準にスイッチングパルスを演算し、高い領
域においては出力周波数に従属な周波数タイミングを基
準にスイッチングパルスを演gfる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、低い周波数の時は変
調波が一定周波数であるので、高調波が負荷の共振点に
一致しないようにすることにより振動・騒音を防止でき
る。また、高い周波数の時には基準波形と変調波形を同
期させ、電流波形も−定で、出力電圧を高くすることが
でき、負荷であるモータの回転安定性を改善できるなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるインバータの波形生
成回路を示すブロック図、第2図はこの実施例の波形生
成回路による出力周波数fと変調波周波数fcの関係を
示す説明図、第3図は従来のインバータの波形生成回路
を示すブロック図、第4図は第3図における基準波形の
周波数と変調波の周波数の関係を示す説明図、第5図は
第3図の回路における1相分の出力パルス列を表わした
説明図、第6図は従来のインバータの波形生成回路の他
の例を示すブロック図、第7図は第6図における基準波
形の周波数と変調波の周波数の関係を示す説明図、第8
図は第6図の波形生成回路における1相分の出力パルス
列を表わした説明図である。 4は第2のクロック発生手段(比率掛算器)、5は第1
のクロック発生手段(分周器)、6は選択回路、11は
変調波発生手段(三角波発生器)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を“示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 第1図 第2図 撃 : ボ刀1月is欠 f−− 第3図 第4図 ○ 土刀頂l皮饗父f− 第5図 第6図 第7図 第8図 手続補正書(自発) 1□1□61−・ノ ヨ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源あるいは交流を整流した直流電源からの直流に
    より、可変周波数、可変電圧の交流を作り出すインバー
    タのスイッチング素子のオン・オフパルスを、出力目標
    とする基準波形と変調波の波高値の比較により決定する
    インバータの波形生成回路において、前記インバータの
    出力周波数に独立な一定周波数のクロックを発生する第
    1のクロック発生手段と、前記出力周波数に比例した周
    波数のクロックを発生する第2のクロック発生手段と、
    前記出力周波数が低い領域においては前記第1のクロッ
    クを選択し該出力周波数が高い領域においては前記第2
    のクロックを選択する選択回路と、前記選択回路の出力
    を受けて前記基準波形と比較する変調波を出力する変調
    波発生手段とを有したことを特徴とするインバータの波
    形生成回路。
JP61022117A 1986-02-05 1986-02-05 インバ−タの波形生成回路 Pending JPS62181675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022117A JPS62181675A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 インバ−タの波形生成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022117A JPS62181675A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 インバ−タの波形生成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62181675A true JPS62181675A (ja) 1987-08-10

Family

ID=12073941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61022117A Pending JPS62181675A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 インバ−タの波形生成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62181675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106130435A (zh) * 2016-08-16 2016-11-16 深圳市英威腾交通技术有限公司 一种谐波消除pwm生成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106130435A (zh) * 2016-08-16 2016-11-16 深圳市英威腾交通技术有限公司 一种谐波消除pwm生成方法
CN106130435B (zh) * 2016-08-16 2019-03-05 深圳市英威腾交通技术有限公司 一种谐波消除pwm生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080054841A1 (en) System and method for adjustable carrier waveform generator
US4779183A (en) Method and apparatus for selectively controlling an operation mode of a PWM inverter between an asychronous mode and a synchronous mode modulation
JPH09201058A (ja) Ac/dc変換装置
KR20030011274A (ko) 전력 컨버터에서 고조파 감소를 위한 장치 및 공정
JP4019263B2 (ja) 交流−交流直接変換形電力変換装置
US5847536A (en) Motor control circuit equipped with correction means therein
JPS62181675A (ja) インバ−タの波形生成回路
JP2000092848A (ja) 電力変換装置の多数台運転方法
JP3700019B2 (ja) 電気車の制御装置
JPH0783613B2 (ja) インバ−タの制御装置
US4807269A (en) Apparatus for powering x-ray tubes
JP3286046B2 (ja) 電力変換装置の制御方法
JP3182322B2 (ja) Npcインバータのpwm制御装置
JP3262160B2 (ja) インバ−タの制御方法及びインバ−タ装置
JPH0763147B2 (ja) Pll回路
JP2607488B2 (ja) インバータ制御装置
JP3825870B2 (ja) ア−ク加工用電源装置
JP2522407B2 (ja) パルス幅変調用パルス発生装置
JP2582071B2 (ja) パルス幅変調方式インバ−タの制御装置
JP2644255B2 (ja) インバータの制御方法
JP2522448B2 (ja) インバ―タ装置
JPH074066B2 (ja) 3相インバータの制御回路
JPH0732606B2 (ja) 電流形インバ−タの制御装置
JP3411995B2 (ja) 電力変換装置
JPH0720373B2 (ja) 3相静止型電力変換器