JPS62181412A - 巻線装置 - Google Patents
巻線装置Info
- Publication number
- JPS62181412A JPS62181412A JP61023201A JP2320186A JPS62181412A JP S62181412 A JPS62181412 A JP S62181412A JP 61023201 A JP61023201 A JP 61023201A JP 2320186 A JP2320186 A JP 2320186A JP S62181412 A JPS62181412 A JP S62181412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- shaft
- flange
- sliding member
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title description 12
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、印字装置に用いられる印字ヘッドの印字ワイ
ヤーを駆動する電磁石などに用いるコイルの巻線装置に
関するものである。
ヤーを駆動する電磁石などに用いるコイルの巻線装置に
関するものである。
従来の技術
従来から、電磁石により駆動される印字ワイヤーをイン
クリボンを介して印字用紙に押し当てることにより印字
用紙上にドツトマトリクスで文字等を印字する印字装置
が用いられているが、近年これらの印字装置も低価格化
、小型化が進み、その要求は印字ヘッドにまで及んでい
る。一般に印字ヘッドは印字ワイヤーと印字ワイヤーを
駆動する電磁石を有しており、そのなかでも電磁石のコ
イルの占める容積は大きい。そこで小型化の要求に答え
るために、コイルを小型化できる片つばのボビンが用い
られるようになった。
クリボンを介して印字用紙に押し当てることにより印字
用紙上にドツトマトリクスで文字等を印字する印字装置
が用いられているが、近年これらの印字装置も低価格化
、小型化が進み、その要求は印字ヘッドにまで及んでい
る。一般に印字ヘッドは印字ワイヤーと印字ワイヤーを
駆動する電磁石を有しており、そのなかでも電磁石のコ
イルの占める容積は大きい。そこで小型化の要求に答え
るために、コイルを小型化できる片つばのボビンが用い
られるようになった。
第3図は片つばのボビンの斜視図であり、10はボビン
全体を示し、ボビン10は筒部10a及びつば部10b
及び電線のガイド10d、10eより構成されている。
全体を示し、ボビン10は筒部10a及びつば部10b
及び電線のガイド10d、10eより構成されている。
以上のように構成されたボビンについて、以下に従来の
巻線装置について説明する。
巻線装置について説明する。
第2図は従来の巻線装置の要部断面図であり、3は電線
、20はシャーシ(図では省略されている。)に支持さ
れ、モーター(図では省略されている。)により駆動さ
れるシャフトであり、シャフト20にはボビン10のガ
イド10d、ioeに係合する切欠き20a、20bが
設けられている。21はシャフト20に固定するための
ネジ穴21bを有し、シャツI・20の端部に取り付け
られボビン10の一端のつばの代わりとなる治具、22
は治具21をシャフト20に固定するネジ、23は′F
LFh93をガイドするガイドローラー、24はシャー
シに支持されガイドローラー23が固定され矢印六方向
に揺動するロッド、25は電線3を供給する電線スプー
ルである。
、20はシャーシ(図では省略されている。)に支持さ
れ、モーター(図では省略されている。)により駆動さ
れるシャフトであり、シャフト20にはボビン10のガ
イド10d、ioeに係合する切欠き20a、20bが
設けられている。21はシャフト20に固定するための
ネジ穴21bを有し、シャツI・20の端部に取り付け
られボビン10の一端のつばの代わりとなる治具、22
は治具21をシャフト20に固定するネジ、23は′F
LFh93をガイドするガイドローラー、24はシャー
シに支持されガイドローラー23が固定され矢印六方向
に揺動するロッド、25は電線3を供給する電線スプー
ルである。
次に従来の巻線装置について、以下にその動作について
説明する。
説明する。
まずガイド10dと切欠き20a及びガイド10eと切
欠き20bを合わせながらボビン10をつば部10bの
方からシャフト20に挿入する。
欠き20bを合わせながらボビン10をつば部10bの
方からシャフト20に挿入する。
次にネジ22で治具21を段付きシャフト20に固定し
、ボビン10のつばのない側に一時的なつばを形成する
。
、ボビン10のつばのない側に一時的なつばを形成する
。
次に電線3をガイド1dに引っ掛ける。この状態でロッ
ド24を矢印A方向に揺動させながら、シャフト20を
矢印B方向に回転させることによりボビン10に電線3
を巻き付けていく。所定の巻数に達したら電fa3をガ
イド20bに引っ掛けた後、切断する。次に全体にアル
コールをしみ込ませ電線3の被覆を溶かして、電線3を
固定する。最後にネジ22及び治具21を外した後、巻
線の終わったボビン10を取り外す。
ド24を矢印A方向に揺動させながら、シャフト20を
矢印B方向に回転させることによりボビン10に電線3
を巻き付けていく。所定の巻数に達したら電fa3をガ
イド20bに引っ掛けた後、切断する。次に全体にアル
コールをしみ込ませ電線3の被覆を溶かして、電線3を
固定する。最後にネジ22及び治具21を外した後、巻
線の終わったボビン10を取り外す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、ボビン10の取り付
けにネジ22を用いており、ボビン10の取り替えに時
間がかかり、量産が難しいという問題点を有してした。
けにネジ22を用いており、ボビン10の取り替えに時
間がかかり、量産が難しいという問題点を有してした。
問題点を解決するための手段
本発明は、シャフトの軸方向にスライド可能なスライド
部材と、シャフトと同一の回転中心を有しスライド部材
に支持されボビンのつばのない方の端面に押し当てられ
る回転部材を備えたものである。
部材と、シャフトと同一の回転中心を有しスライド部材
に支持されボビンのつばのない方の端面に押し当てられ
る回転部材を備えたものである。
作用
上記構成により、スライド部材を移動させてボビンに一
時的なつばを形成する。
時的なつばを形成する。
実施例
第1図は本発明の一実施例における巻線装置の要部断面
図であり、3は電線、10はボビン、20はシャフトで
あり、これらは従来例と同様の構成である。30はシャ
ーシ(図では省略されている。)にスライド可能に支持
されるシャフト、31はボールベアリング32を介して
シャフト30に回転可能に支持される回転部材である。
図であり、3は電線、10はボビン、20はシャフトで
あり、これらは従来例と同様の構成である。30はシャ
ーシ(図では省略されている。)にスライド可能に支持
されるシャフト、31はボールベアリング32を介して
シャフト30に回転可能に支持される回転部材である。
以上のように構成された本実施例の巻線装置について
、以下にその動作について説明する。
、以下にその動作について説明する。
まず矢印C方向にシャフト30を動かし、ガイド10d
と切欠き20a及びガイド10eと切欠き20bを合わ
せながらボビン10をつば部10bの方からシャフト2
0に挿入する。次に矢印り方向にシャフト30を動かし
ボビン10のつばのない側に押し付ける。この動作によ
りボビン10のつばのない側にも一時的につばが形成さ
れることになる。次に電線3をガイド1dに引っ掛ける
。この状態で電線3を矢印E方向に揺動させながら、段
付きシャフト20を矢印F方向に回転させることにより
ボビン10に電線3を巻き付けてい(。所定の巻数に達
したら電線3をガイド10eに引っ掛けた後切断し、全
体にアルコールをしみ込ませ電線3の被覆を溶かして、
電線3を固定する。次にシャフト30を矢印C方向に動
かし、巻線の終わったボビン10を取り外す。
と切欠き20a及びガイド10eと切欠き20bを合わ
せながらボビン10をつば部10bの方からシャフト2
0に挿入する。次に矢印り方向にシャフト30を動かし
ボビン10のつばのない側に押し付ける。この動作によ
りボビン10のつばのない側にも一時的につばが形成さ
れることになる。次に電線3をガイド1dに引っ掛ける
。この状態で電線3を矢印E方向に揺動させながら、段
付きシャフト20を矢印F方向に回転させることにより
ボビン10に電線3を巻き付けてい(。所定の巻数に達
したら電線3をガイド10eに引っ掛けた後切断し、全
体にアルコールをしみ込ませ電線3の被覆を溶かして、
電線3を固定する。次にシャフト30を矢印C方向に動
かし、巻線の終わったボビン10を取り外す。
なお、本実施例ではアルコールで電線3の被覆を溶かし
て電線3を固定したが、これは熱で行うことも可能であ
る。
て電線3を固定したが、これは熱で行うことも可能であ
る。
発明の効果
本発明は、段付きシャフトの軸方向にスライド可能なス
ライド部材と、段付きシャフトと同一の回転中心を有し
スライド部材に支持されボビンの端面に押し当てられつ
ばの代わりとなる回転部材を備え、スライド部材を移動
させてボビンに押し当てることにより、ボビンに一時的
につばを形成できるため、ボビンの取り替えを容易にか
つ迅速に行うことができ、量産に対応できる巻線装置を
得ることができる。
ライド部材と、段付きシャフトと同一の回転中心を有し
スライド部材に支持されボビンの端面に押し当てられつ
ばの代わりとなる回転部材を備え、スライド部材を移動
させてボビンに押し当てることにより、ボビンに一時的
につばを形成できるため、ボビンの取り替えを容易にか
つ迅速に行うことができ、量産に対応できる巻線装置を
得ることができる。
第1図は本発明の一実施例における巻線装置の要部断面
図、第2図は従来の巻線装置の要部断面図、第3図はボ
ビンの斜視図である。
図、第2図は従来の巻線装置の要部断面図、第3図はボ
ビンの斜視図である。
Claims (1)
- 第1の端部にのみつばを有するボビンの第1の端部を
保持しシャーシに支持されモーターにより駆動されるシ
ャフトと、前記シャフトの中心軸に平行に移動可能な状
態で前記シャーシに支持されるスライド部材と、前記シ
ャフトと同一の回転中心を有し前記スライド部材に回転
可能に支持されボビンの第2の端部の端面に押し当てら
れる回転部材を備えたことを特徴とする巻線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61023201A JPS62181412A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 巻線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61023201A JPS62181412A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 巻線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181412A true JPS62181412A (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=12104055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61023201A Pending JPS62181412A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 巻線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123718A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Toudai Musen Kk | 多層コイル巻線方法 |
WO1996022608A1 (de) * | 1995-01-20 | 1996-07-25 | David Finn | Vorrichtung und verfahren zum herstellen einer spulenanordnung |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP61023201A patent/JPS62181412A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123718A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Toudai Musen Kk | 多層コイル巻線方法 |
WO1996022608A1 (de) * | 1995-01-20 | 1996-07-25 | David Finn | Vorrichtung und verfahren zum herstellen einer spulenanordnung |
US6055720A (en) * | 1995-01-20 | 2000-05-02 | Finn; David | Device and method for manufacturing a coil arrangement |
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