JPS59149015A - ロ−タリ−トランスの巻線方法およびその装置 - Google Patents
ロ−タリ−トランスの巻線方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS59149015A JPS59149015A JP58024129A JP2412983A JPS59149015A JP S59149015 A JPS59149015 A JP S59149015A JP 58024129 A JP58024129 A JP 58024129A JP 2412983 A JP2412983 A JP 2412983A JP S59149015 A JPS59149015 A JP S59149015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- holder
- nozzle
- wire
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/082—Devices for guiding or positioning the winding material on the former
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＶＴＲ（ビデオテープレコーダー、以下ＶＴ
Ｒと略す）シリンダーの録画、再生信号を伝達するロー
タリートランスの巻線方法及びその装置に関するもので
ある。
Ｒと略す）シリンダーの録画、再生信号を伝達するロー
タリートランスの巻線方法及びその装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
従来のロータリートランスは第１図にその具体構成を示
すように平板状コア１の円周方向の溝にコイル２がセッ
トされたものであった。しかし、このような構成では４
チヤンネルの場合、シリンダ外径が大きくなるという欠
点を有している。
すように平板状コア１の円周方向の溝にコイル２がセッ
トされたものであった。しかし、このような構成では４
チヤンネルの場合、シリンダ外径が大きくなるという欠
点を有している。
発明の目的
本廃明は上記欠点に鑑み、円筒形のロータリートランス
の巻線を可能にすることによってシリンダをコンパクト
化するものである。
の巻線を可能にすることによってシリンダをコンパクト
化するものである。
発明の構成
本発明は中空の円筒形で、かつ内面の円周方向に所定の
溝および円周と直角方向の縦溝とを複数個所有している
ボビンに挿入可能で、かつ先端部に段付き部を有したホ
ルダーと、線材を巻付け、巻戻しを行なうノズルと、先
端部がボビンに挿入可能で、かつ前記ホルダーの段付き
部と対向し、前記ノズルを保持している回転可能なテー
ルストックとからなり、ＶＴＲシリコンダー外径が小さ
くなり、ＶＴＲ本体としてもコンパクト、軽量になり、
持ち運び使用上きわめて有利である。
溝および円周と直角方向の縦溝とを複数個所有している
ボビンに挿入可能で、かつ先端部に段付き部を有したホ
ルダーと、線材を巻付け、巻戻しを行なうノズルと、先
端部がボビンに挿入可能で、かつ前記ホルダーの段付き
部と対向し、前記ノズルを保持している回転可能なテー
ルストックとからなり、ＶＴＲシリコンダー外径が小さ
くなり、ＶＴＲ本体としてもコンパクト、軽量になり、
持ち運び使用上きわめて有利である。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第４図は本発明の第１の実施例における円筒形のロータ
リートランスの巻線装置を示すものである。第３〜６図
において、３はコイル４を保持しているボビン、６はブ
ラケット７に取り付けられ、ボビン８の内面を保持しか
つ前記ボビ／８の縦溝と嵌合可能な突起部を有し、前記
ボビン８の回り止めをしているホルダ、６はプラグ、ド
アに取り付けられ、ボビン８の外面を保持しているホル
ダー、９はボビン８の内径により位置決めされ、コイル
の巾を規正するためのテールストックである。
リートランスの巻線装置を示すものである。第３〜６図
において、３はコイル４を保持しているボビン、６はブ
ラケット７に取り付けられ、ボビン８の内面を保持しか
つ前記ボビ／８の縦溝と嵌合可能な突起部を有し、前記
ボビン８の回り止めをしているホルダ、６はプラグ、ド
アに取り付けられ、ボビン８の外面を保持しているホル
ダー、９はボビン８の内径により位置決めされ、コイル
の巾を規正するためのテールストックである。
１ｏは、線材１４をガイドしながらホルダー５に巻き付
け、巻戻しを行なってボビン８の内溝に巻線を行なうノ
ズル、１１はテールストック９とノズル１０を保持して
いる７ランジ、１３はテールストック９を一定圧力で押
している圧縮バネ、１２はノズル１０の回転と同期して
線材径の寸法だけ移動するスピンドル軸、１６は銅線１
４をガイドするガイドローラである。
け、巻戻しを行なってボビン８の内溝に巻線を行なうノ
ズル、１１はテールストック９とノズル１０を保持して
いる７ランジ、１３はテールストック９を一定圧力で押
している圧縮バネ、１２はノズル１０の回転と同期して
線材径の寸法だけ移動するスピンドル軸、１６は銅線１
４をガイドするガイドローラである。
以上のように構成されたロータリートランスの巻線方法
及びその装置について、以下にその動作を説明する。
及びその装置について、以下にその動作を説明する。
まず、ボビン８の外周及び内周をホルダー５の外周及び
ホルダー６の内周で保持する。次に線材１４０巻始め線
の一端をエアーチャック等で保持し、線材１４をガイド
しているノズル１０とボピ５ ′ −” ン８の縦溝の位置が一致するとノズル１０を保持して回
転可能なテールストック９が前進し、前記線材１４はボ
ビン８の縦溝に収り、テールストック９の端面とホルダ
ー６の段付端面によりガイドされる。次にスピンドル軸
１２が正回転と同時にトラバースを開始すると、ノズル
１ｏからの線材１４は、ホルダー６に巻付き、スピンド
ル軸１２が逆回転すると前記ノズル１ｏからの線材１４
は外周方向に拡がり、テールストック９の端面とホルダ
ー６の段付端面によりガイドされているためボビン８の
円周方向の溝に収まシ、巻線が可能となる。そして再び
ノズル１ｏとポビ／８の縦溝の位置が一致するとまずノ
ズル１ｏのみが後退し、次にテールストック９が後退し
て、線材１４０巻き終す線はボビン８の縦溝に収まる。
ホルダー６の内周で保持する。次に線材１４０巻始め線
の一端をエアーチャック等で保持し、線材１４をガイド
しているノズル１０とボピ５ ′ −” ン８の縦溝の位置が一致するとノズル１０を保持して回
転可能なテールストック９が前進し、前記線材１４はボ
ビン８の縦溝に収り、テールストック９の端面とホルダ
ー６の段付端面によりガイドされる。次にスピンドル軸
１２が正回転と同時にトラバースを開始すると、ノズル
１ｏからの線材１４は、ホルダー６に巻付き、スピンド
ル軸１２が逆回転すると前記ノズル１ｏからの線材１４
は外周方向に拡がり、テールストック９の端面とホルダ
ー６の段付端面によりガイドされているためボビン８の
円周方向の溝に収まシ、巻線が可能となる。そして再び
ノズル１ｏとポビ／８の縦溝の位置が一致するとまずノ
ズル１ｏのみが後退し、次にテールストック９が後退し
て、線材１４０巻き終す線はボビン８の縦溝に収まる。
以上のように本実施例によれば、テールストックに保持
されたノズルにより、ホルダーに線材を巻付け、そして
ホルダーとテールストックで線材をガイドしながらホル
ダーに線材を巻付け、そして巻戻すことによシ、中空の
円筒形で内面の円周６ ページ 方向に所定の溝と円周方向と直角の縦溝を有しているボ
ビンの前記円周方向の溝に前記線材を巻線することがで
きる。
されたノズルにより、ホルダーに線材を巻付け、そして
ホルダーとテールストックで線材をガイドしながらホル
ダーに線材を巻付け、そして巻戻すことによシ、中空の
円筒形で内面の円周６ ページ 方向に所定の溝と円周方向と直角の縦溝を有しているボ
ビンの前記円周方向の溝に前記線材を巻線することがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明はホルダーとテールストックで線材
をガイドしながら、ホルダーに前記線材を巻付け、巻戻
すことにより、上記ボビンへの巻線が可能となり、小型
、軽量が図れ、その実用的効果は大なるものがある。
をガイドしながら、ホルダーに前記線材を巻付け、巻戻
すことにより、上記ボビンへの巻線が可能となり、小型
、軽量が図れ、その実用的効果は大なるものがある。
第１図は従来のロータリートランスの斜視図、第２図は
同断面図、第３図は円筒形のロータリートランスの断面
図、第４図は本発明の一実施例における円筒形ロータリ
ートランス巻線装置の一部破断の斜面図、第６図は一部
破断の断面図である。 １・・・・・・ボビン、２・・・・・・コイル、３・・
・・・・ボビン、４・・・・・・コイル、６・・・・・
・ホルダー、６・′・・・・・ホルダー、７・・・・・
・ブラケット、８・・・・・・ボビン、９・・・・・・
テールストック、１ｏ・・・・・・ノズル、１１・・・
・・・フランジ、１２・・・・・・スピンドル軸、１３
・・・・・・圧縮バネ、１４７・ −ン ・・・・・・線材、１５・・・・・・ガイドローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
同断面図、第３図は円筒形のロータリートランスの断面
図、第４図は本発明の一実施例における円筒形ロータリ
ートランス巻線装置の一部破断の斜面図、第６図は一部
破断の断面図である。 １・・・・・・ボビン、２・・・・・・コイル、３・・
・・・・ボビン、４・・・・・・コイル、６・・・・・
・ホルダー、６・′・・・・・ホルダー、７・・・・・
・ブラケット、８・・・・・・ボビン、９・・・・・・
テールストック、１ｏ・・・・・・ノズル、１１・・・
・・・フランジ、１２・・・・・・スピンドル軸、１３
・・・・・・圧縮バネ、１４７・ −ン ・・・・・・線材、１５・・・・・・ガイドローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
Claims (3)
- （１）ホルダーの先端部の段付き部を、中空の円筒形の
ボビンの内面の円周方向に設けられた溝に接するように
ボビンをセットする第１工程と、ノズルを保持している
回転可能なテールストックを上記ボビンに挿入し、前記
ノズルを上記ホルダーの段付き部に巻回可能な位置に移
送する第２工程と、上記ホルダーの段付き部にノズルか
らの線材を巻回する第３工程と、第３工程後、上記線材
を巻戻し、上記溝に線材を挿入する第４工程とからなる
ロータリートランスの巻線方法。 - （２）中空の円筒形で、かつ、内面の円周方向に所定の
溝および円周と直角方向の縦溝とを複数個所有している
ボビンに、挿入可能で、かつ先端部に段付き部を有した
ホルダーと、線材を巻付け、巻戻しを行なうノズルと、
先端部がボビンに挿入可能で、かつ前記ホルダーの段付
き部と対向し、前２ ノ、−ジ 記ノズルを保持している回転可能なテールストックとか
らなるロータリートランスの巻線装置。 - （３）前記ホルダーに前記ボビンの縦溝と嵌合可能な突
起部を設けた特許請求の範囲第２項記載のロータリート
ランスの巻線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024129A JPS59149015A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ロ−タリ−トランスの巻線方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58024129A JPS59149015A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ロ−タリ−トランスの巻線方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149015A true JPS59149015A (ja) | 1984-08-25 |
| JPS6364043B2 JPS6364043B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=12129694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58024129A Granted JPS59149015A (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | ロ−タリ−トランスの巻線方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100911A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 筒状内面巻線方法 |
| JP2012004483A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Nittoku Eng Co Ltd | 巻線機及び空芯コイルの製造方法 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58024129A patent/JPS59149015A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100911A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 筒状内面巻線方法 |
| JPH0572729B2 (ja) * | 1984-10-23 | 1993-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JP2012004483A (ja) * | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Nittoku Eng Co Ltd | 巻線機及び空芯コイルの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364043B2 (ja) | 1988-12-09 |
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