JPS62180985A - 高周波誘導加熱調理器 - Google Patents

高周波誘導加熱調理器

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JPS62180985A
JPS62180985A JP61024578A JP2457886A JPS62180985A JP S62180985 A JPS62180985 A JP S62180985A JP 61024578 A JP61024578 A JP 61024578A JP 2457886 A JP2457886 A JP 2457886A JP S62180985 A JPS62180985 A JP S62180985A
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JP
Japan
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detection circuit
induction heating
circuit
small
high frequency
Prior art date
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Application number
JP61024578A
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English (en)
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JPH0518237B2 (ja
Inventor
戸川 万裕美
丸谷 正美
増田 ▲しん▼一
陽一 高橋
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、小物検知回路を備えた高周波誘導加熱調理器
に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、高周波誘導加熱調理器の加熱プレート上にスプ
ーン等の小物を置いて加熱すると、スプーン等が過熱し
て火傷を起こす危険がある。このため、高周波誘導加熱
調理器には、従来より、加熱プレート上に不適性な被加
熱物を置いた場合に加熱を中止させるようにするための
安全装置である小物検知回路が設けられていた。
この従来の高周波誘導加熱調理器の回路図を第1図に示
す。
まず、高周波誘導加熱調理器の電力回路を説明する。l
は商用の低周波交流電源、2は整流回路、3はインバー
タ回路であり、電源1がらの低周波交流を整流回路2で
一旦整流してインバータ回路3で高周波交流に変換して
いる。そして、この高周波交流をインバータ回路3内の
誘導加熱コイル4に通じることにより、図外の加熱プレ
ート上に高周波磁界を生じさせ被加熱物を加熱すること
ができる。次に、この高周波誘導加熱調理器の小物検知
回路を説明する。5は、電源電流検出回路であり、変流
器6によって電源1からの低周波交流の電流を検出し、
この値を直流電圧値に変換して出力する回路である。1
6は、′電源電流検出回路5の出力と誘導加熱コイル・
lの近傍に設けられた検出用二次コイル7からの高周波
磁界検出回路15からの出力とを比較して被加熱物の適
性、不適性を検出する小物検知回路、8は該小物検知回
路I6が不適性の場合に加熱を中止させる主制御回路で
ある。尚、9はダイオードブリッジ回路、10はチョー
クコイル、I+は平滑用コンデンサー、12ハ共振コン
デンサー、+3はスイッチング素子、14はダイオード
、18は操作部である。
上記のように構成された従来の高周波誘導加熱調理器は
任意に設定された一定のパルス幅でインバータ回路3を
!E勤すると、加熱プレート上に十分大きな鉄鍋等の被
加熱物を置いた場合には電源電流検出回路5の出力が高
周波磁界検出回路15からの出力よりも大きくなるので
小物検印回路16は適性を有すると判断し主制御回路8
によって加熱を中止されることはない。
次に、加熱グレート上にスプーン等の小物を置いた場合
には、電源Iからの低周波交流の電流があまり流れず電
源電流検出回路5の出力が高周波磁界検出回路15力)
らの出力よりも小さくなるので上記小物検知回路16が
不適性であると判断し、主制御回路8が働いて加熱が中
止される。
以上が高周波誘導加熱調理器と小物検知回路16の動作
であるが、此の種のものに於いては使用者が小さい鍋等
を加熱させようとした場合でも上記小物検知回路16が
作動して誘導加熱機溝が作動しないという不都合があっ
た。
〔目的〕
本発明は上記小物検知回路の動作レベルを可変する可変
手段を設け、該可変手段の可変操作′により小物検知回
路の検知レベルを変化させることで規定外の小物負荷(
小さい鍋)の場合でも加熱できる高周波誘導加熱調理器
を提供せんとしたものである。
〔実施例〕
Jは商用の低周波又流電源、2はダイオードブリッジ回
路、チョークコイル】0及び平滑用コンデンサー11か
らなる整流回路、3は主制御回路8によって制御される
インバータ回路にして、誘導加熱コイル4と共振用コン
デンサ12との並列回路に直列にスイッチング素子13
を接続したものであり、このスイッチング素子13のコ
レクターエミッタ間にはダイオード14が逆方向に接続
されている。
上□記のように構成されたこの実″施例の高周波誘導加
熱調理器の電力回路は、電源1からの低周波交流を整流
回路2で一旦整流しぞインバータ回路3に供給する。イ
ンバータ回路:3七は、スイッチング素子■3がスイッ
チング動褌を行、い整流回路2′からの直流を高周波交
流に変換している。スイッチングのタイミングは生制御
商路8がスイッチング素子13のペース端子に駆動パル
スを送ることによりインバータ回路3の共i周期に同期
させる。すなわち、スイッチング素子+3iONとし+
整流回路2から誘導加熱コイル4に流れ込む電fi力(
ある程度大きくな−た時にJ′□スイッチング素子13
をOFFとする。すると、□”今度はダイオード14を
介して逆方向の電流が流れることになり、この逆方向の
電流がある程度小きくなった時に再びスイッチング素子
13をoN’−j−’;bo以下この動作を繰り返すこ
とにより、直流を高周波交流に変換:している。
又、この実施例の高周波誘導加熱調理器の小物検知は電
源電流検出回路5、高周波磁界検出回路15、lJS物
検知回路16からなっている。上記電源電流検出回路5
は電源1からの回路中に設けた変流器6の二次電流を直
流電圧(で変換して出力する検出回路であり、高周波磁
界検出回路15は誘導加熱コイル4の近傍に設けられた
検出用二次コイル7に励起された誘導電流を直流電圧に
変換して出力する検出回路である。
そして、上記電源電流検出回路5からの出力と高周波磁
界検出回路+5からの出力とを小物検印回路16で比較
し、前記電源電流検出回路5からの出力が高周波磁界検
出回路15からの出力より大きい場合には被加熱物が適
性であると判断して小物検出回路16の出力端子がHi
ghとなり、又その反対に電源電流検出回路5からの出
力が高周波磁界検出回路15からの出力より小さい場合
には被加熱物が不適性であると判断して小物検印回路1
6の出力端子がLowとなるようになっているO 17は高周波磁界検出回路I5からの出力側に設けられ
た電圧調整用の可変抵抗器(可変手段)にして、該可変
抵抗器17の抵抗値を変化させることにより小物検知回
路16の動作レベルを変えるものである。即ち、可変抵
抗器17の抵抗値を、高周波磁界検出回路I5からの出
力が電源電流検出回路5からの出力に比して小さくなる
ように設定することにより小物負荷であっても小物検知
回路16の出力がHighとなり誘導加熱機構を作動し
得る。又、上記可変抵抗器I7の抵抗値を最大にした場
合には従来と同様に小物検知回路16が動作し、一定以
下の小物鍋等を被加熱物として加熱プレート上に載置し
ても加熱されないこととなる0 第2図は上記可変手段である可変抵抗器I7を電源電流
検出回路5の出力端子細1に設けたものであり、該電源
電流検出回路5からの出力を可変することで小物検知回
路16の動作レベルを変えるようにしたものである。即
ち、可変抵抗器17の抵抗値を、電源電流検出回路5か
らの出力が高周波磁界検出回路I5からの出力に比して
大きくなるように設定することにより小物負荷であって
も小物検知回路16の出力がHighとなり誘導加熱機
構を作動し得る。又、上記可変抵抗器17の抵抗値を最
大にした場合には従来と同様に小物検知回路I6が動作
し、一定以下の小物鍋等を被加熱物として加熱プレート
上に載置しても加熱されないこととなる。
第3図、第4図は第1因、第2図の可変抵抗器17をス
イッチに置き換えたものであり、第3図ではスイッチI
9をONにした時、高周波磁界検出回路I5の出力を検
出しないよう二次コイル7の出力をグランドに接続して
いる。このため、第3図のスイッチ19をONにした時
には第1崗の可変抵抗器I7を最小(0)にした時と同
様に小物負荷でも加熱し、又スイッチI9をOF FK
した時は上記可変抵抗器17を最大にした時と同様に小
物検知回路16が働き、加熱プレート上の被加熱物は加
熱されない。
第4図はONにした時に電源電流検出回路5の出力が電
源VCCに接続されるようなスイッチ19を設けたもの
であり、該スイッチ19をONにした時は第2図の可変
抵抗器17の最小動作位置に設定し之時と同様に(Vc
 cの値は適宜設定される)小物負荷でも加熱すること
となり、該スイッリ19をOFFにした時は上記可変抵
抗器17を最大にした時と同様に小物検知回路16が働
き、加熱プレート上の被加熱物は加熱されない。
〔効果〕
本発明は、以上の如く規定外の大きさの被加熱容器をト
ッププレート上に載置した時に誘導加熱機構を作動させ
ないように小物検知回路を備えた高周波誘導加熱調理器
に於いて、上記小物検知回路の動作レベルを可変する可
変手段を設けたものであるから、使用者の好みに応じて
可変手段を操作することで小物検知回路の検知レベルを
変化させ、小物負荷であっても加熱したり、又従来同様
に安全性をもたせるために小物負荷の加熱を禁示するこ
ともできるという非常に便利の良い高周波誘導加熱調理
器を提供することができるものである0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高周波誘導加熱調理器の電気回路図、
第2図乃至第4図は同上高周波誘導加熱調理器に於ける
他実施例の電気回路図、第5囚は従来の高周波誘導加熱
調理器の電気回路図を示す。 3:インバータ回路、4:誘導加熱コイル、5:電源電
流検出回路、6:変流器、15:高周波磁界検出回路、
16:小物検知回路、17二可変手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、規定外の大きさの被加熱容器をトッププレート上に
    載置した時に誘導加熱機構を作動させないように小物検
    知回路を備えた高周波誘導加熱調理器に於いて、上記小
    物検知回路の動作レベルを可変する可変手段を設けた事
    を特徴としてなる高周波誘導加熱調理器。
JP61024578A 1986-02-05 1986-02-05 高周波誘導加熱調理器 Granted JPS62180985A (ja)

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JPS62180985A true JPS62180985A (ja) 1987-08-08
JPH0518237B2 JPH0518237B2 (ja) 1993-03-11

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JPS5725496U (ja) * 1980-07-19 1982-02-09
JPS6116491A (ja) * 1984-06-30 1986-01-24 株式会社東芝 誘導加熱調理器
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