JPS62180933A - 放電ランプ中へ液状水銀または液状水銀合金を配量および插入するための蓄積エレメント - Google Patents

放電ランプ中へ液状水銀または液状水銀合金を配量および插入するための蓄積エレメント

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JPS62180933A
JPS62180933A JP61300223A JP30022386A JPS62180933A JP S62180933 A JPS62180933 A JP S62180933A JP 61300223 A JP61300223 A JP 61300223A JP 30022386 A JP30022386 A JP 30022386A JP S62180933 A JPS62180933 A JP S62180933A
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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    • H01J9/395Filling vessels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放電ランプ中へ液状水銀または液状水銀合金
を配量および挿入するための蓄積エレメントに関する。
従来゛の技術 水銀は、はとんどすべての放電ランプの作動に必要とさ
れる。高圧放電ランプでは、水銀はハロケ8ン化合物の
形でまたはポンプピストンによる直接滴注によって放電
管中へ入れられる。
これに反して、低圧放電ランプでは、直接滴注のほかに
配量および装入のためにガラスまたは金属からなる容器
が使用され、その中へ水銀ないしは水銀合金が満たされ
る。これらの容器は放電管の内部で電極の近くに取付け
られ、放電管を密閉した後誘導高周波またはレーず一光
線を用いて開き、その結果水銀は流出しうる。その1例
は西ドイツ国特許出願公開第3041398号明細書に
述べられている。
高い表面張力に基づき、液状水銀を殊に少量正確に配量
することは実際に不可能である。従って、たいていの場
合、動作に必要であるよりもはるかに高い量がランプ中
ぺ装入される。従って、液状水銀を直接挿入すぎ場合、
水銀滴がポンプぎメトン中に付着するめも阻止される。
これは小滴が一定の最低大きざを下廻る場合である。
最近、西ドイツ国特許出願第3534208.0号に、
液状水銀のストランドを凝固点より下に冷却する方法も
提案されている。次いで、この凍結したストランドから
、必要な長さのストランド、つまり必要な水銀量を分離
し、放電管中−・挿入する。この方法は著しく正確な配
量が可能である。しかし、この方法は機械技術的に非常
に費用がかかり、相応する装置がランプの製作機械中へ
組込まれていなければならないので実現は大きな費用を
かけた場合のみ可能である。
液体水銀の処理は、太き(・環境ないしは作業ン゛L号 場A染を意味する。それとい:うのも水銀は比較的高い
蒸気圧を有し、その際蒸気は極めて有害である。水銀は
硬い台面に衝突する場合、微小滴にとび散り、これを再
び集めるのは非常に困難である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、水銀の正確な配量およびランプ中への
水銀の簡単な挿入を可能ならしめるン液状水銀ないしは
液状水銀合金を配量および挿入するための蓄積エレメン
トを提供することである。この場合、たとえば高い蒸気
圧のような水銀ないしは水銀合金の物理的性質は変化し
てはならない。
発明を達成するための手段 液状水銀または液状の水銀合金を放電ランプ中へ配量お
よび挿入するための蓄積エレメントは、本発明によれば
、・多孔性で、その細孔中に特定量の配量物質を蓄積し
かつその融点が2500Cよりも上である唯1つの金属
からなる圧搾体であり、その際圧搾体の金属は水銀と合
金をつくらず、水銀により濡れ可能でありかつ高い耐酸
化性を有することを特徴とする。また、圧搾体は少なく
とも2つの、混合物ないしは合金・でつくる金属からな
っていてもよく、この場合この混合物ないしは合金はそ
れ自体は水銀と合金をつくらず、水銀により濡れ可能で
ありかつ250℃より上の融点を有し、さらに第1の金
属は圧搾体の5ON量%よりも多い含量を有し第2ない
しはもう1つの金属は、第1の金属の面上酸化性を高め
る元素である。
かかる圧搾体は、下記になお詳述するように金属の単位
重量あたり正確に決定可能量の水銀ないしは水銀合金を
蓄積する。測定により、それぞれ同じ条件下で製造され
た異なるバッチからの圧搾体の場合、蓄積される水銀量
は最高上10%だけ変動することが判明1〜だ。こうし
て圧搾体の重量に依存i1、て所望数の水銀ないしは水
銀合金をむしろm9範囲で得ることができる。
汁搾体(佳非常に簡単に放電ランプ中−・、挿入するこ
とができ、この場合該圧搾体は中間貯蔵によっても接触
によっても蓄積ロス全党けない1.長期間貯蔵する場合
((は貯蔵はもちろ/′、−2真空下S′たは保護ガス
下で行なわねばならない。そjlというのも水銀は高い
蒸気圧に基づき普通の大気中へ蒸散するからである。従
って、ランプ甲パ〜水銀を過剰配量することはもはや必
要ではない、うもう1つの利点として、圧搾体をボンプ
ピ′ストン中に固定することが可能であり、これによっ
て液状水銀の滴注によって惹起さIるJ二うな発光物質
除去は排除されている。それから、電eの加熱の除熱に
よって、圧搾体から水銀が遊席する。
かかる圧搾体は、水銀または水銀合金を、それぞれ異な
る金属塩溶液および相応する金属・つ陽極を有する1つ
または幾つかの電解容器中へ入れ、電Mvcより塩溶液
をそれぞれの金属T iを増加させ、1つまたは幾一つ
かの水銀・金濁・ピδ:濁体を生成させることによつ又
製造さj′する。複数の水銀・金属懸濁体である場合に
は、次X、゛てSこれ1を特定の割合に混合し1、生じ
た懸濁主成物を無水のi゛リセ9フ層覆い、少fi、く
とイ)100℃で熱処理する3)引続き、グリセリ゛、
′をデカントシ、懸濁生成物を洗浄し、乾燥する。
蓄積されなかった水銀ないしは蓄積されなかった水銀合
金は認過し、残留する濾過ケークを鋼シリンダの孔に充
填し、過剰の水銀なし−し2は水搾 銀合金をピストンを用い高圧下にし出する。この場合、
プレス圧を用いて圧搾体の水銀含量を変えることができ
る。こうして生じる脆い圧搾物を次いで粉砕し、これか
ら相応する寸法の圧搾体、たとえば丸薬状の圧搾体を製
造することができる。
圧搾体の第1ないしけ唯1つの金属とし7ては理論的に
は、水銀と合金をつくらないが、氷り邸により儒れ可能
の周期律第IVa族ないし、第tll族のすべての元素
が適当である。しかし2実際には、有毒および/または
放射性ゲバなくかつ圧搾体をできるだけ低コストで:!
!造可能にする。しうな金属が考慮されるにすき゛ない
。この意味で適当であることの立証されたのは、金シ1
鉄“伶よひ;−ツケルであり、この場合十分な:11酸
化性を得るためには、銅のような第2の金属が必要であ
る。。
鉄、クロムおよび場合により一、ツヶルがらな1ヒっ圧
搾体を用いても、良好な蓄@性が得C・ねる、。
圧搾体の製造および放電管中への圧搾体の挿入を保護ガ
ス下で行なう場合には酸化阻止のための金属の添加を省
くことができる。酸化k l’l’p、%止する金属が
添加されてない鉄からなる圧搾体での実験で、この圧搾
体は、空づ4中て・!6−蔵7j乙場合(水銀の蒸発有
)、時のたつうちに水銀イ)笥が生じることが判明した
。それというのも酸仕が進むにつれて圧搾体の濡幻が低
下するからである。水銀蓄積、耐酸化性l(らびに放電
管中″5:加熱した場合の完全な水銀放出(C関しと(
74、!%好な結果は、鉄75〜99.5重量%、残つ
if]’、i・%が銅25へ・05重量%からなる圧搾
体が示(−だ、ニッケル55〜80重量幅お、−Lび銅
4 l:5〜・・20重量%からなる圧搾体も水銀を非
常:/こ良く蓄積j〜、高い耐酸化性を有する1、し2
かり、このもの!’:j:、室ビ1児で水銀の約半分全
強固に固?、’?L、80〜10口’Cより土で再び放
出するといり欠点を有する。鉄、クロト、 :t6 J
、び場合によりニソケルからなる組成の場合、圧搾体は
殊に鉄65〜75重量%、クロム12〜25重量係およ
び残り1t30%がニッケル2乙〜O重量%からなる。
しかし、かかる圧搾体は、上述した2つの圧搾体組成の
ような高い耐酸化性を有しない。
手続補正書印効 昭和62年2 月25日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放電ランプ中へ液状水銀または液状水銀合金を配量
    および挿入するための蓄積エレメントにおいて、該蓄積
    エレメントはその細孔中に所定量の配量物質を蓄積する
    多孔性の圧搾体であり、該圧搾体はその融点が250℃
    より上の唯1つの金属からなり、その際圧搾体の金属は
    水銀と合金をつくらず、水銀によつて濡れ可能でありか
    つ高い耐酸化性を有することを特徴とする放電ランプ中
    へ液状水銀または液状水銀合金を配量および挿入するた
    めの蓄積エレメント。 2、唯1つの金属が周期律第IVa族ないし第VIII族の元
    素である、特許請求の範囲第1項記載の蓄積エレメント
    。 3、放電ランプ中へ液状水銀または液状水銀合金を配量
    および装入するための蓄積エレメントにおいて、該蓄積
    エレメントはその細孔中に所定量の配量物質を蓄積する
    多孔性の圧搾体であり、該圧搾体は混合物ないしは合金
    をつくる少なくとも2つの金属からなり、その際この混
    合物ないしは合金はそれ自体水銀と合金をつくらず、水
    銀によつて濡れ可能でありかつ250℃より上の融点を
    有し、さらに第1の金属は圧搾体の50重量%以上の含
    量を有し、第2ないしはその他の金属は、第1の金属の
    耐酸化性を高める元素であることを特徴とする放電ラン
    プ中へ液状水銀または液状水銀合金を配量および挿入す
    るための蓄積エレメント。 4、第1の金属が周期律第IVa〜第VIII族の元素である
    、特許請求の範囲第2項記載の蓄積エレメント。 5、第1の金属が鉄である、特許請求の範囲第2項また
    は第3項記載の蓄積エレメント。 6、第1の金属がニッケルである、特許請求の範囲第2
    項または第3項記載の蓄積エレメント。 7、第2の金属が銅である、特許請求の範囲第2項、第
    4項および第5項のいずれか1項記載の蓄積エレメント
    。 8、その他の金属がクロムおよびニッケルである、特許
    請求の範囲第2項、第4項および第5項のいずれか1項
    記載の蓄積エレメント。 9、圧搾体が鉄75〜99.5重量%および残り100
    %が銅25〜0.5重量%からなる、特許請求の範囲第
    4項または第6項記載の蓄積エレメント。 10、圧搾体がニッケル55〜80重量%および残り1
    00%が銅45〜20重量%からなる特許請求の範囲第
    5項または第6項記載の蓄積エレメント。 11、圧搾体が鉄65〜75重量%、クロム12〜25
    重量%、残り100%がニッケル23〜0重量%からな
    る、特許請求の範囲第4項または第7項記載の蓄積エレ
    メント。
JP61300223A 1985-12-19 1986-12-18 放電ランプの中へ液状水銀または液状水銀合金を配量および挿入するための多孔性圧搾体の形の蓄積エレメント Expired - Lifetime JP2960414B2 (ja)

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