JPS62180401A - プログラム設定器 - Google Patents

プログラム設定器

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Publication number
JPS62180401A
JPS62180401A JP2203786A JP2203786A JPS62180401A JP S62180401 A JPS62180401 A JP S62180401A JP 2203786 A JP2203786 A JP 2203786A JP 2203786 A JP2203786 A JP 2203786A JP S62180401 A JPS62180401 A JP S62180401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
difference
sensors
sensor
value
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP2203786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Negishi
秀樹 根岸
Toshikazu Ida
位田 敏和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chino Corp
Original Assignee
Chino Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Chino Corp filed Critical Chino Corp
Priority to JP2203786A priority Critical patent/JPS62180401A/ja
Publication of JPS62180401A publication Critical patent/JPS62180401A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は設定値に追従して変化するプロセス量をセン
サによって検出し、この検出に基づいてプロセス量のM
制御を行う場合、メロセス量の大きさに従って検出を行
うセンサの種類を変え、このセンサの特性に応じてプロ
セス量の指示値を補正するプログラム設定器に関する。
[従来の技術] プロセス量をセンサによって検出し、この検出に基づい
てプロセス11を制御する場合、検出に用いるセンサの
種類をプロセス量の大きさに応じて変えることがある。
ところでセンサの種類を変える時、実際のプロセス量と
、センサが検出するプロセスにとの間にはセンサの特性
や測定位置に基づく指示差があるので、その指示値を補
正しなければならない。
このような例を第2図に沿って説明する。
第2図はプロセス量として温度を用い1種類の異なるセ
ンサとして熱電対と放射温度計の2つのセンサを用いた
時の時間一温度の、tIIJ Upの様子を示す説明図
である。
図においてyIは直線状に変化している設定値とこの設
定値に追従している実際の温度値、y2は熱電対によっ
て検出された温度値、yコは放射温度計によって検出さ
れた温度値を表わしている。
ここにおいて、熱電対によって検出される温度値は実際
の温度値に比べて第2図に示すようにa度だけ高い値を
示し、放射温度計によって検出される温度値は実際の温
度値に比べてb度だけ低い値を示している。
このようにセンサの特性や測定位こに応じて複数種のセ
ンサで検出される温度値の間には差があるので、LED
等の表示装置に温度を表示する場合には指示値の補正を
行っている。
この指示値の補正を行う従来のプログラム設定器の構成
を第3図に沿って説明する。
第3図は従来のプログラム設定器の構成図で図において
、(1)は炉、(2a)は炉の温度を検出する熱電対、
  (2b)は炉の温度を検出する放射温度計、(3)
は熱電対と放射温度計の切換手段。
(4)は切換手段(3)によって選択されたセンサの特
性に応じて指示値の補正を行う補正手段。
(5)は補正手段(4)によって指示値の補正を行った
センサの検出値すなわち実際の温度値としての値に基づ
いて炉(1)の温度制御を行う制御り段、(6)はオペ
レータに炉(1)の温度を知らせるためのLED等の温
度表示手段である。
次にこのよフに構成された従来のプログラム設定器の動
作を第2図を参照しながら説明する。
まず第2図において、0度の温度から10度の温度に至
るまでの間、センサとして熱電対を用いるため切換手段
(3)は熱電対(2a)の方に切り換えられていて、こ
の熱電対(2a)による温度検出値を補正手段(4)に
伝えている。
補正手段(4)は熱電対(2a)による温度検出値から
熱電対(2a)の特性によって生じる指示誤差a度を引
算し、実際の温度値として表示手段(6)及び制御手段
(5)に伝えている。
制御手段(5)は伝えられた実際の温度値としての値に
基づいて炉(1)の温度制御を行っている。
今時間が時間toに至り1表示手段(6)に表示された
実際の温度値としての値が温度TOに至ったとする。こ
の時オペレータは切換手段(3)を操作してセンサとし
て放射温度計を用いるように放射温度計(2b)の方に
切り換える。
そして放射温度計(2b)によって検出される温度値と
実際の温度値の間には放射温度計(2b)の特性に応じ
た指示誤差すがあるため放射温度計(2b)の温度検出
値にb度を足し算し、実際の温度値を表わすように補正
手段(4)を操作する。
[発明が解決しようとする問題点] しかして従来のプログラム設定器においては、熱電対か
ら放射温度計に切り換えた直後、表示手段(6)及び制
御手段(5)には放射温度計の検出値から熱電対の場合
の指示誤差の補正[aを引いた値すなわち実際の温度値
より(a+b)度低い温度値が伝えられることになる。
一般的に補正値aや補正値すは前もって正確に知ること
が困難で経時的にも変化する。このため表示手段(6)
に表示された温度値は急変し、制御手段(5)による炉
(1)の温度制御が乱れてしまう。
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、センサを切り換えた時表示手段及び制御手段に伝える
温度値の急変をなくシ、制御の乱れを防止することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段] このためこの発明にかかるプログラム設定器はセンサの
切り換えを行う時、切り換えの前後に用いるセンサのプ
ロセス量の指示差を検出し、この指示差に基づいて切り
換え後のセンサの指示誤差を補正し、切り換え時の制御
の急変をなくす自動補正操作手段を設けたことを特徴と
するものである。
[作用] この発明にかかる自動補正操作手段は、センサの切り換
えを行うにあたって切り換えの前後に用いるセンサのプ
ロセス徴の指示差を検出し、この検出した指示差にノふ
づいて補正手段の補正値を操作する。
この操作後に表示操作および制御動作を行うのでセンサ
切り換え時の制御の急変がなくなる。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
なお、従来技術と同一構成要素については同一番号を付
してその説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示すプログラム設定器の構
成図である。
図において、  (51)は熱電対(2a)と放射温度
計(2b)による温度の検出値の差をとる指示差検出手
段、(52)は指示差検出手段(51)によって検出し
た検出値の差に基づいて補正値の設定値を定め、この設
定値に基づいて、補正手段(4)を自動的に操作する補
正値設定手段である。
ここにおいて指示差検出手段(51)と補正値設定手段
(52)は全体で自動補正操作手段(53)を構成して
いて、制御手段(5)の内部に備えられている。
次にこのように構成された本発明のプログラム設定器の
動作を第2図を参照して説明する。
まず第2図において0度の温度から7’o度の温度に至
るまでの量制御手段(5)は熱電対(2a)によって検
出された温度の検出値に補正手段(4)によって指示誤
差aを補正した値すなわち実際の温度値としての値に基
づいて炉(1)の温度制御を行っている。
ここで今時間が時間toに至り、センサを熱雷対(2a
)から放射温度計(2b)に切り換える必要が生じたと
する。
この時制御手段(5)は切換手段(3)によるセンサの
切換前後の指示値により制御手段(5)内部に設けられ
た指示差検出手段(51)によって熱電対(2a)と放
射温度計(2b)による温度の検出値の差(a+b)を
検出する。
そして表示、および制御操作へ行く前に、この指示差検
出手段(51)によって検出した温度の指示差(a+b
)に基づいて、制御手段(5)の内部に設けられた補正
値設定手段(52)は補正手段(4)を自動的に操作す
る。
そして放射温度計(2b)の出力を補正した後で、表示
り段(6)、制御手段(5)に表示、制御操作に移る。
なおこの実施例においては自動補正操作手段を制御f段
内部に設けたものを示したが制御手段とは別に設けても
よい。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明はセンサの切り換えを行う時
、切り換えの前後に用いるセンサのプロセス量の指示差
を検出し、この指示差に基づいて切り換え後のセンサの
指示値を補正する自動補正操作手段を設けたので、切り
換え時における制御の乱れがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は時間
一温度の制御の様子を示す説明図、第3図は従来のプロ
グラム設定器の構成図である。 (1)・・・炉、 (2a)・・・センサとしての熱電
対。 (2b)・・・センサとしての放射温度計、(3)・・
・切換手段、(4)・・・補正り段、(5)・・・制御
手段、(6)・・・表示手段、(51)・・・指示差検
出手段。 (52)・・・補正値設定手段、 (53)・・・自動
補正操作手段。 特許出願人  株式会社千野製作所 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設定値に追従して変化するプロセス量をセンサによって
    検出し、この検出に基づいて上記プロセス量を制御する
    場合、プロセス量の大きさに従って種類の異なるセンサ
    の切り換えを行い、センサの特性に応じてプロセス量の
    指示誤差を補正するプログラム設定器において、 センサの切り換えを行う時、切り換えの前後に用いるセ
    ンサのプロセス量の指示差を検出し、この指示差に基づ
    いて切り換え後のセンサの指示差を補正し、切り換え時
    の制御の急変をなくす自動補正操作手段を設けたことを
    特徴とするプログラム設定器。
JP2203786A 1986-02-05 1986-02-05 プログラム設定器 Pending JPS62180401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2203786A JPS62180401A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 プログラム設定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2203786A JPS62180401A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 プログラム設定器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62180401A true JPS62180401A (ja) 1987-08-07

Family

ID=12071750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2203786A Pending JPS62180401A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 プログラム設定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62180401A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424072A (en) * 1977-07-25 1979-02-23 Hitachi Ltd Output display apparatus
JPS60193004A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 Chino Works Ltd プログラム調節装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424072A (en) * 1977-07-25 1979-02-23 Hitachi Ltd Output display apparatus
JPS60193004A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 Chino Works Ltd プログラム調節装置

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