JPS6217B2 - - Google Patents
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- JPS6217B2 JPS6217B2 JP11242678A JP11242678A JPS6217B2 JP S6217 B2 JPS6217 B2 JP S6217B2 JP 11242678 A JP11242678 A JP 11242678A JP 11242678 A JP11242678 A JP 11242678A JP S6217 B2 JPS6217 B2 JP S6217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve sleeve
- control valve
- fluid control
- valve
- input
- Prior art date
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 43
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86638—Rotary valve
- Y10T137/86646—Plug type
- Y10T137/86654—For plural lines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に車両用動力操向装置に用いられ
る流体制御弁に関するものである。
る流体制御弁に関するものである。
米国特許第4057079号明細書に開示された動力
操向装置用の流体制御弁では、出力部材が一端部
に弁部材を一体的に形成しており、入力部材に設
けられた弁部材を収容する盲孔を具えている。両
弁部材には適合するスロツトが設けられていて、
入力及び出力部材間の相対回転を制限する一対の
突出部材を収容している。
操向装置用の流体制御弁では、出力部材が一端部
に弁部材を一体的に形成しており、入力部材に設
けられた弁部材を収容する盲孔を具えている。両
弁部材には適合するスロツトが設けられていて、
入力及び出力部材間の相対回転を制限する一対の
突出部材を収容している。
突出部材は両弁部材と協働して、出口に連通す
る流路を形成しており、この流路を通る流体流れ
は入力及び出力部材間の回転方向に応じて増大し
あるいは減少する。さらに、突出部材は入力及び
出力部材と協働して一対の反動空所を形成し、こ
の空所は、その一方に連通する流体が入力部材の
回転に抵抗するように流路に連通されている。
る流路を形成しており、この流路を通る流体流れ
は入力及び出力部材間の回転方向に応じて増大し
あるいは減少する。さらに、突出部材は入力及び
出力部材と協働して一対の反動空所を形成し、こ
の空所は、その一方に連通する流体が入力部材の
回転に抵抗するように流路に連通されている。
しかし、米国特許第4057079号明細書に開示さ
れている構造では、弁部材を形成するために出力
部材の端部を機械加工しなければならず、その製
作が面倒である。又、入力及び出力部材をハウジ
ング内に組付ける際に、両弁部材及び突出部材を
同時に組付けて制御弁を組立てる必要があり、組
立が極めて面倒である。
れている構造では、弁部材を形成するために出力
部材の端部を機械加工しなければならず、その製
作が面倒である。又、入力及び出力部材をハウジ
ング内に組付ける際に、両弁部材及び突出部材を
同時に組付けて制御弁を組立てる必要があり、組
立が極めて面倒である。
従つて、本発明の目的は、上記米国特許明細書
に開示されている制御弁の不具合を解消し、製作
及び組立てを容易にした流体制御弁を提供するこ
とにある。
に開示されている制御弁の不具合を解消し、製作
及び組立てを容易にした流体制御弁を提供するこ
とにある。
この目的を達成するため、本発明によると、内
部に孔を形成しているハウジングと、上記孔内に
回転自在に配設された弁スリーブと、回転自在な
入力部材と、回転自在な出力部材とを包含し、上
記弁スリーブが上記入力及び出力部材の一方に回
転的に固定され、上記入力及び出力部材の他方が
上記弁スリーブの孔内に延び、少なくとも1つの
突出部材が上記弁スリーブと上記入力及び出力部
材の他方との間に配置され、上記弁スリーブ及び
上記入力及び出力部材の他方と協働して圧力源か
らの加圧流体を受ける一対の流路を実質的に形成
し、上記入力及び出力部材の他方が上記弁スリー
ブに対して回転して上記一対の流路の一方を介す
る流体流れを増大させると共に、上記流路の他方
を介する流体流れを減少させるように構成された
装置において、上記入力部材、出力部材及び弁ス
リーブが3つの独立した要素で形成され、上記入
力部材と上記出力部材が互いに対向して上記弁ス
リーブの孔内に延び、上記少なくとも1つの突出
部材が上記弁スリーブと上記入力及び出力部材の
一方との間に配置された延長部分を有しているこ
とにより、上記弁スリーブと上記部材の一方が回
転的に固定されていることを特徴とする流体制御
弁が提案されている。
部に孔を形成しているハウジングと、上記孔内に
回転自在に配設された弁スリーブと、回転自在な
入力部材と、回転自在な出力部材とを包含し、上
記弁スリーブが上記入力及び出力部材の一方に回
転的に固定され、上記入力及び出力部材の他方が
上記弁スリーブの孔内に延び、少なくとも1つの
突出部材が上記弁スリーブと上記入力及び出力部
材の他方との間に配置され、上記弁スリーブ及び
上記入力及び出力部材の他方と協働して圧力源か
らの加圧流体を受ける一対の流路を実質的に形成
し、上記入力及び出力部材の他方が上記弁スリー
ブに対して回転して上記一対の流路の一方を介す
る流体流れを増大させると共に、上記流路の他方
を介する流体流れを減少させるように構成された
装置において、上記入力部材、出力部材及び弁ス
リーブが3つの独立した要素で形成され、上記入
力部材と上記出力部材が互いに対向して上記弁ス
リーブの孔内に延び、上記少なくとも1つの突出
部材が上記弁スリーブと上記入力及び出力部材の
一方との間に配置された延長部分を有しているこ
とにより、上記弁スリーブと上記部材の一方が回
転的に固定されていることを特徴とする流体制御
弁が提案されている。
上記構成によると、弁スリーブが入力及び出力
部材とは独立した要素として形成されているの
で、弁スリーブの機械加工を容易に行うことがで
き、製作の容易化を計れる。又、入力及び出力部
材の他方、スリーブ部材及び突出部材をハウジン
グ内に設置する以前に組付けておき、これらの組
付けられた部材をハウジング内に設置する際に
は、突出部材の延長部分を介して入力及び出力部
材の一方と弁スリーブとを連結するだけでよいの
で、制御弁の組立てを容易にすることができる。
部材とは独立した要素として形成されているの
で、弁スリーブの機械加工を容易に行うことがで
き、製作の容易化を計れる。又、入力及び出力部
材の他方、スリーブ部材及び突出部材をハウジン
グ内に設置する以前に組付けておき、これらの組
付けられた部材をハウジング内に設置する際に
は、突出部材の延長部分を介して入力及び出力部
材の一方と弁スリーブとを連結するだけでよいの
で、制御弁の組立てを容易にすることができる。
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、車両用動力操向装置に用いら
れる本発明による流体制御弁が総括的に符号10
で示されている。車両の動力操向ポンプのような
流体圧力源14がハウジング12内に形成された
段付孔16に入口18を介して連通される。出口
20は流体を圧力源14の低圧側に戻す。
れる本発明による流体制御弁が総括的に符号10
で示されている。車両の動力操向ポンプのような
流体圧力源14がハウジング12内に形成された
段付孔16に入口18を介して連通される。出口
20は流体を圧力源14の低圧側に戻す。
入力部材22は車両の操向ハンドル(図示しな
い)に作動的に連結されていてハウジング12に
対して回転でき、出力部材24は後述する態様で
入力部材22と協働して操向装置のラツクのよう
な操向ギヤ26に移動を伝える。出力部材24は
一対の軸受28を介してハウジングの段付孔16
内で回転し、ナツト30は出力部材24を段付孔
16内に保持する。出力部材と入力部材を簡潔に
配置すると共に両部材を段付孔16内で半径方向
に整合させるため、入力部材22は盲孔32を具
え、出力部材24の突起部34が盲孔32内に嵌
合している。プラグ36は段付孔16の一端部を
閉鎖し、プラグ36に対して入力部材22が回転
できるように同部材を支持している。
い)に作動的に連結されていてハウジング12に
対して回転でき、出力部材24は後述する態様で
入力部材22と協働して操向装置のラツクのよう
な操向ギヤ26に移動を伝える。出力部材24は
一対の軸受28を介してハウジングの段付孔16
内で回転し、ナツト30は出力部材24を段付孔
16内に保持する。出力部材と入力部材を簡潔に
配置すると共に両部材を段付孔16内で半径方向
に整合させるため、入力部材22は盲孔32を具
え、出力部材24の突起部34が盲孔32内に嵌
合している。プラグ36は段付孔16の一端部を
閉鎖し、プラグ36に対して入力部材22が回転
できるように同部材を支持している。
本発明によると、入力部材22は段付孔16に
密封的に係合する弁スリーブ40を支持してい
る。弁スリーブ40は入力部材22と協働して、
圧力源14から操向ギヤ26に結合された流体駆
動装置(図示しない)への流体流れを制御し操向
ギヤの移動に動力援助を与える。弁スリーブ40
は上記米国特許第4057079号明細書に開示されて
いる制御弁の第2弁部材と同様な態様で作用して
操向ギヤ26の移動に動力援助を与える。第3図
に示されているように、入力部材22のフランジ
部と出力部材24の半径方向フランジ42は半径
方向に互いに整合する外方溝44と46をそれぞ
れ具え、これらの溝は弁スリーブ40の内方溝4
8と対向する。一対の円柱形の突出部材50が溝
44,46と48内に延在するように配置されて
いる。第4図及び第5図に示されているように、
突出部材50のスロツト54が止め輪56と58
を収容している。止め輪56と58はスロツト5
4内で半径方向に拡張して突出部材50を弁スリ
ーブ40の溝48に摩擦係合させる。入力部材2
2のフランジ部は外方肩部60を具えており、止
め輪56は上記肩部60に軸方向に対向する一
方、止め輪58は入力部材22の先端部に軸方向
に対向する。この結果、出力部材24の溝46と
弁スリーブ40の溝48が突出部材50の曲率半
径と略一致していて弁スリーブ40と出力部材2
4が実質的に一体的に回転できる一方、入力部材
22の溝44が第2図から明らかなように突出部
材50よりも幾分幅広いので、入力部材22のフ
ランジ部と半径方向フランジ42が弁スリーブ4
0の孔52内に配置されている場合、弁スリーブ
40及び出力部材24に対する入力部材22の回
転は制限されることとなる。又、止め輪56と5
8が入力部材22と突出部材50との間の軸方向
相対移動に抵抗し、突出部材50が弁スリーブ4
0に対する軸方向移動を摩擦的に抵抗されている
ので、入力部材、突出部材及び弁スリーブはハウ
ジングの段付孔16内に挿入されるユニツト組立
体として離脱可能に連結されている。従つて、制
御弁を組立てるには、上記ユニツト組立体と出力
部材24をハウジングの段付孔16内に挿入して
これらを互いに嵌合連結するだけでよい。
密封的に係合する弁スリーブ40を支持してい
る。弁スリーブ40は入力部材22と協働して、
圧力源14から操向ギヤ26に結合された流体駆
動装置(図示しない)への流体流れを制御し操向
ギヤの移動に動力援助を与える。弁スリーブ40
は上記米国特許第4057079号明細書に開示されて
いる制御弁の第2弁部材と同様な態様で作用して
操向ギヤ26の移動に動力援助を与える。第3図
に示されているように、入力部材22のフランジ
部と出力部材24の半径方向フランジ42は半径
方向に互いに整合する外方溝44と46をそれぞ
れ具え、これらの溝は弁スリーブ40の内方溝4
8と対向する。一対の円柱形の突出部材50が溝
44,46と48内に延在するように配置されて
いる。第4図及び第5図に示されているように、
突出部材50のスロツト54が止め輪56と58
を収容している。止め輪56と58はスロツト5
4内で半径方向に拡張して突出部材50を弁スリ
ーブ40の溝48に摩擦係合させる。入力部材2
2のフランジ部は外方肩部60を具えており、止
め輪56は上記肩部60に軸方向に対向する一
方、止め輪58は入力部材22の先端部に軸方向
に対向する。この結果、出力部材24の溝46と
弁スリーブ40の溝48が突出部材50の曲率半
径と略一致していて弁スリーブ40と出力部材2
4が実質的に一体的に回転できる一方、入力部材
22の溝44が第2図から明らかなように突出部
材50よりも幾分幅広いので、入力部材22のフ
ランジ部と半径方向フランジ42が弁スリーブ4
0の孔52内に配置されている場合、弁スリーブ
40及び出力部材24に対する入力部材22の回
転は制限されることとなる。又、止め輪56と5
8が入力部材22と突出部材50との間の軸方向
相対移動に抵抗し、突出部材50が弁スリーブ4
0に対する軸方向移動を摩擦的に抵抗されている
ので、入力部材、突出部材及び弁スリーブはハウ
ジングの段付孔16内に挿入されるユニツト組立
体として離脱可能に連結されている。従つて、制
御弁を組立てるには、上記ユニツト組立体と出力
部材24をハウジングの段付孔16内に挿入して
これらを互いに嵌合連結するだけでよい。
上記米国特許第4057079号明細書に開示されて
いる弁と同様に、突出部材50は弁スリーブ40
及び入力部材22と協働して、圧力源14からの
加圧流体を受ける一対の流路を形成しており、入
力部材22は弁スリーブ40に対して回転して、
その回転方向に応じて上記一対の流路の一方を通
る流体流れを増大させると共に、上記流路の他方
を通る流体流れを減少させる。又、第2図に示さ
れているように、入力部材の溝44は突出部材5
0と協働して反動空所70を形成すると共に、そ
の底部には凹所72を具えていて反動空所70か
らの加圧流体の連通を助けている。ばね62が入
力部材22の開口64から弁スリーブ40に対向
して設けられたスロツト66内へ延在しており、
切欠き68を介して反動空所70に連通する流体
圧力とで、入力部材22と弁スリーブ40との相
対回転に抵抗する操作反力を与えている。
いる弁と同様に、突出部材50は弁スリーブ40
及び入力部材22と協働して、圧力源14からの
加圧流体を受ける一対の流路を形成しており、入
力部材22は弁スリーブ40に対して回転して、
その回転方向に応じて上記一対の流路の一方を通
る流体流れを増大させると共に、上記流路の他方
を通る流体流れを減少させる。又、第2図に示さ
れているように、入力部材の溝44は突出部材5
0と協働して反動空所70を形成すると共に、そ
の底部には凹所72を具えていて反動空所70か
らの加圧流体の連通を助けている。ばね62が入
力部材22の開口64から弁スリーブ40に対向
して設けられたスロツト66内へ延在しており、
切欠き68を介して反動空所70に連通する流体
圧力とで、入力部材22と弁スリーブ40との相
対回転に抵抗する操作反力を与えている。
上述した本発明による流体制御弁は米国特許第
4057079号明細書に開示されている制御弁と同一
の態様で作動する。特に、連結管破損あるいは流
体圧力源の故障により流体圧力が喪失した場合、
入力は突出部材50と溝44の逃げ面とが直接接
触することによつて出力部材24に直接伝達され
て、操向ギヤ26を手動的に動かすことができ
る。
4057079号明細書に開示されている制御弁と同一
の態様で作動する。特に、連結管破損あるいは流
体圧力源の故障により流体圧力が喪失した場合、
入力は突出部材50と溝44の逃げ面とが直接接
触することによつて出力部材24に直接伝達され
て、操向ギヤ26を手動的に動かすことができ
る。
第1図は本発明による流体制御弁を含む動力操
向装置の概略図で、制御弁を第2図の線1−1に
沿つて断面で示したもの、第2図は第1図の線2
−2に沿つた断面図、第3図は本発明による制御
弁の要部を分解して示した斜視図、第4図は本発
明による制御弁の要部のユニツト組立体の断面
図、第5図は第1図の線5−5に沿つた断面図で
ある。 10……流体制御弁、12……ハウジング、1
4……流体圧力源、16……段付孔、22……入
力部材、24……出力部材、26……操向ギヤ、
32……盲孔、34……突起部、40……弁スリ
ーブ、42……フランジ、44,46……外方
溝、48……内方溝、50……突出部材、52…
…孔、54……スロツト、56,58……止め
輪、62……ばね、70……反動空所。
向装置の概略図で、制御弁を第2図の線1−1に
沿つて断面で示したもの、第2図は第1図の線2
−2に沿つた断面図、第3図は本発明による制御
弁の要部を分解して示した斜視図、第4図は本発
明による制御弁の要部のユニツト組立体の断面
図、第5図は第1図の線5−5に沿つた断面図で
ある。 10……流体制御弁、12……ハウジング、1
4……流体圧力源、16……段付孔、22……入
力部材、24……出力部材、26……操向ギヤ、
32……盲孔、34……突起部、40……弁スリ
ーブ、42……フランジ、44,46……外方
溝、48……内方溝、50……突出部材、52…
…孔、54……スロツト、56,58……止め
輪、62……ばね、70……反動空所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に孔を形成しているハウジングと、上記
孔内に回転自在に配設された弁スリーブと、回転
自在な入力部材と、回転自在な出力部材とを包含
し、上記弁スリーブが上記入力及び出力部材の一
方に回転的に固定され、上記入力及び出力部材の
他方が上記弁スリーブの孔内に延び、少なくとも
1つの突出部材が上記弁スリーブと上記入力及び
出力部材の他方との間に配置され、上記弁スリー
ブ及び上記入力及び出力部材の他方と協働して圧
力源からの加圧流体を受ける一対の流路を実質的
に形成し、上記入力及び出力部材の他方が上記弁
スリーブに対して回転して上記一対の流路の一方
を介する流体流れを増大させると共に、上記流路
の他方を介する流体流れを減少させるように構成
された装置において、上記入力部材22、出力部
材24及び弁スリーブ40が3つの独立した要素
で形成され、上記入力部材22と上記出力部材2
4が互いに対向して上記弁スリーブ40の孔52
内に延び、上記少なくとも1つの突出部材50が
上記弁スリーブ40と上記入力及び出力部材の一
方24との間に配置された延長部分を有している
ことにより、上記弁スリーブと上記部材の一方2
4が回転的に固定されていることを特徴とする流
体制御弁。 2 上記弁スリーブ40が内方溝48を有し、上
記入力および出力部材の他方22が上記弁スリー
ブの内方溝48と適合する外方溝44を含み、上
記1つの突出部材50が上記内方及び外方溝4
4,48内に延び、同溝と協働して上記第1と第
2流路を形成し、上記入力および出力部材の一方
24が上記部材の他方22の外方溝44と実質的
に整合し且つ上記弁スリーブの内方溝48と適合
する外方溝46を含み、上記1つの突出部材50
の上記延長部分が上記部材の一方24の外方溝4
6と上記弁スリーブ40の内方溝48と協働して
上記弁スリーブと上記部材の一方とを回転的に固
定していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の流体制御弁。 3 上記部材の一方が出力部材24であり、上記
部材の他方が入力部材22であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の流体制
御弁。 4 上記部材の他方22、上記弁スリーブ40及
び上記1つの突出部材50が離脱可能に一体的に
保持されて上記ハウジングの孔16内に挿入され
るユニツト組立体を形成していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
1項に記載の流体制御弁。 5 上記部材の他方22、上記弁スリーブ40及
び上記1つの突出部材50が一対の止め輪56,
58によつて離脱可能に一体的に保持されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
4項のいずれか1項に記載の流体制御弁。 6 上記一対の止め輪56,58が上記1つの突
出部材のスロツト54内に延び上記弁スリーブの
孔52内に摩擦的に支持されて、上記弁スリーブ
40に対する上記部材の他方22の移動に抵抗し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の流体制御弁。 7 上記一対の止め輪56,58が上記部材の他
方22に当接し、上記1つの突出部材50を半径
方向に押圧して上記弁スリーブ40に摩擦係合さ
せ上記部材の他方22と上記弁スリーブ40との
間の軸方向移動に摩擦的に抵抗していることを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の流体制御
弁。 8 上記部材の他方22が上記外方溝44を形成
しているフランジ部を含み、上記フランジ部が上
記弁スリーブの孔52内に挿入され、上記止め輪
56,58が上記フランジ部の両端面に軸方向に
対向すると共に上記突出部材50を上記弁スリー
ブ40の内方溝48へ半径方向に押圧しているこ
とにより、上記部材の他方22、上記弁スリーブ
40及び上記突出部材50が離脱可能に連結され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の流体制御弁。 9 上記部材の他方22が盲孔32を含み、上記
部材の一方24が上記盲孔32内に収容される突
起部34を含んでいることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載
の流体制御弁。 10 上記部材の一方24が上記弁スリーブの孔
52内に収容される半径方向に延びたフランジ4
2を含み、上記フランジ42と上記部材の他方2
2が上記1つの突出部材50を収容する半径方向
に整合した溝44,46を有していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいず
れか1項に記載の流体制御弁。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/833,530 US4117864A (en) | 1977-09-15 | 1977-09-15 | Power steering control valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5453428A JPS5453428A (en) | 1979-04-26 |
JPS6217B2 true JPS6217B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=25264663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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