JPS62179841A - 冷間塑性加工によつてはす歯を製造するための方法と装置 - Google Patents

冷間塑性加工によつてはす歯を製造するための方法と装置

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JPS62179841A
JPS62179841A JP2061287A JP2061287A JPS62179841A JP S62179841 A JPS62179841 A JP S62179841A JP 2061287 A JP2061287 A JP 2061287A JP 2061287 A JP2061287 A JP 2061287A JP S62179841 A JPS62179841 A JP S62179841A
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JP
Japan
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roll
tooth
workpiece
section
cross
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JP2061287A
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ダニエル・デリア
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ERUNSHIYUTO GUROBU KARUTOBARUT
ERUNSHIYUTO GUROBU KARUTOBARUTSUMASHINEN
Original Assignee
ERUNSHIYUTO GUROBU KARUTOBARUT
ERUNSHIYUTO GUROBU KARUTOBARUTSUMASHINEN
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F5/00Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
    • B23F5/20Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by milling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H5/00Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
    • B21H5/005Worms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はグローブ法による冷間塑性加工によってはす歯
を製造するための方法であって、締込まれたワークにワ
ーク送りを与え、その際に該ワークを自らの軸線に沿っ
てかつ該軸線を中心に動かし、この間に該ワークを、回
転するロールヘッド内で遊星式に回転するリング状に成
形された少なくとも1つのロールを以って外側から加工
し、この際に全ての歯溝内で各ロールによって複数の打
撃的な単一転造プロセスを、歯ピッチに応じたワーク送
りに同調された迅速な連続においてかつほぼ細部長手方
向に延びる同一方向で行ない、この際忙各単−転造プロ
セスを歯溝内の、前記のワーク送υによって規定された
ら線状の区域上でつなぎ合わせ、また同じ歯溝内で歯部
長手方向で連続して行なわれる各単一転造プロセスをそ
のワークへの係合に関して重ね合い式に行なう形式のも
のと、その方法を実施するための装置であって、1つの
機械フレームを有し、このフレームに少なくとも1つの
回転駆動可能なロールヘッドが種々異なる旋回位置で固
定可能であり、またこのフレーム内に少なくとも1つの
回転可能に支承されたロールが配設されており、更にこ
のフレームには、ワーク送シのために縦方向及び回転方
向で駆動可能なワークホルダと、ワーク送りをロールヘ
ラr駆動装置と同期させるだめの同期機構が配置されて
いる形式のものとに関する。
従来の技術 公知のグローブ法によれば冷間塑性加工によってまっす
ぐな、即ち歯車軸線に対して平行に延びる精密歯部(直
両)が製造される。はす歯の製造時には、長年に亘って
克服不可能と思われた精密度に関する問題が生じる。
はす歯を切削によって製造する場合は従来、左右対称的
な歯溝を形成するために左右対称的なワークを用い、こ
のワークの両側は、歯部長手方向に対して鉛直な歯溝直
角断面に対して同じ量だけくぼみ形成されている。
この切削によるはす歯製造のために公知の工具形状は、
可塑性材料から成る軟質でかつ幾らか大きめである模造
工具を以って、左右対称的な歯溝直角断面を有する体裁
上の仕上げ歯部を加工形成することによって得られる。
グローブ法に基いて可塑性材料から成る軟質でかつ幾ら
か大きめの模造ロールを以って、左右対称的な歯溝断面
を体裁上宿する仕上けはす歯を加工形成すると、左右対
称的な成形横断面を有する左右対称的なロールが得られ
、この成形横断面はその両側において、歯部長手方向に
対して鉛直な歯溝直角断面に対して同じ程度だけへこみ
形成されている。
このようにして製造されたローラ(転造)成形体をロー
ラのために実際のグローブ法で使用可能とする前に、当
然ながらその材料の戻り弾性が補正されなければならず
、これは当然ながら左右対称的に行なわれる。
しかしこのように形成された補正ロールを前述のはす歯
製造のために用いると、今までまだ十分に克服され得て
いない一連の問題が生じる。
特にグローブ法による直歯製造において達成可能な精度
は得られない。
発明の課題 従って本発明の課題は上記の各欠点を解決し、それ自体
公知のグローブ法及びその実施のための装置をはす歯形
成においても、より精確にかつ容易にかつ確実にまた経
済的に使用可能とすることである。
課題を解決するための手段 上記の課題は本発明によれば、方法においては、ワーク
を連続的に回転させ、また左右対称的な歯溝直角断面の
形成のために少なくとも1つの、非均一な各面を有する
ロールによって加工を行ない、このロールの成形横断面
の少なくとも1つの面を歯頭範囲において、歯部長手方
向に対して鉛直方向の歯溝直角断面に対して少なくとも
部分的にへこみ形成することによって解決され、また本
発明の装置においては、少なくとも1つのロールが非対
称的なロール成形横断面を有し、このロール成形横断面
の少なくとも1つの転造面が歯頭範囲内において、歯部
長手軸線に対して鉛直方向の歯溝直角断面に対してへこ
み形成されていることによって解決された。
発明の作用及び効果 本発明によるロールの非対称構造は、グローブ法におけ
る奇数の歯数の転造時に必要である非対称構造とは混同
され得ない。
グローブ法による奇数の歯数を有する直歯の転造におい
ては従来、2つの向い合ったロールをワークの同一側に
向ってずらし、それによってロールからワークに与えら
れる回転モーメントを除去することが必要とされている
。この際に両方の向い合ったロールは向い合せに同様で
ある。ロール成形横断面は非対称的ではあるがほぼ歯溝
形状に相応する。
これによってはす歯形成時の問題点は除去されるもので
はない。むしろ奇数の歯数におけるずれによって規定さ
れる非対称性は本発明によって示された非対称性に加わ
り、即ち向い合った各ロールに完全に相異なる成形横断
面が形成される。
本発明による非対称性の必要は、ワーク係合時に一方の
ロールによって形成される成形部分が部分的にのみ素材
の周面内に形成され、即ちそこに埋め込まれる。そして
周方向で見てより外側に位置する成形部分は葉材周面の
外側に向って形成される。これは切削による歯部形成と
反対である。
実施態様 本発明の有利な1実施態様によれば、ロールの成形横町
面の一方の面を前述の方法によって歯頭範囲内でへこみ
形成し、また他方の面を歯頭範囲内で前述の歯溝断面に
対して少なくても部分的に拡大して形成すると有利であ
る。これによって比較的に粗製の歯部を比較的に早いワ
ーク回転において迅速に加工することも可能となる。
本発明の方法の別の有利な実施態様によれば、歯溝の一
方の側面の少なくとも1部分をその都度にロールの第1
の面(転造面)によって、ワーク軸線へのロールの接近
運動中に少なくともほぼ形成し、またこの歯溝の他方の
側面の少なくとも1部分をその都度にロールの第2の面
(転造面)によって、ロールの前記接近に続く、ワーク
軸線からの離動中に少なくともほぼ成形すると有利であ
る。この際にその成形作業は形成と仕上げ成形とを含み
、これは当然ながらロール転造係合中に常にその各面の
小さな区分上でのみ行なわれる。
この際に更に有利には第2の転造面とは、前記の歯溝直
角断面に対して常にへこみ形成されている方の面であり
、そして両方の転造面がへこみ形成される場合には第1
0転造面が第20転造面よりも少なくへこみ形成されて
いる。
第1の転造面は本発明の有利な実施例によれば、歯頭範
囲内で前記の歯溝直角断面に対して拡大形成されている
偶数の歯数の場合には、グローブ法においてそれ自体公
知のように、2つの向い合ったロールヘッドの各ロール
をその都度に同時にワークの向い合った各面に係合させ
、しかもこの際にそれ自体同一に成形されしかし向い合
って同様に配置されているロールを用いることが可能で
ある。
しかし奇数の歯数の場合には公知のグローブ方法に比べ
て、各ロールの明確な相違性における一層はつきりした
相違が見られる。
また本発明による装置の製造のために従来のグローブ装
置に必要となる構造変更は小さく、即ちロールの形状に
関して前記の方法において既に述べられた点のみである
。これは装置にも方法にも同様に当てはまる。そしてそ
れにもかかわらず製品の改良塵は著しいものである。
こうして本発明によれば少ない経費で、数十年来の技術
経験を塗シ替える程の大きな改良が得られる。
実施例 第1図に示された装置1は機械フレーム2を有シ、この
フレームには2つのロールヘット3がモータ駆動可能に
支承されている。
各ロールへツP3はロールヘット往復台30内に支承さ
れており、この往復台30によって該ロールヘッド3が
ワークWに対して直角に位置調節可能となっている。更
に各ロールヘッド3は、調節方向(2重矢印V)で延び
る軸線を中心に旋回可能であり(横に延びる湾曲2重矢
印)、それKよってロール31の回転軌道が歯の傾斜に
適合せしめられ得る。
各ロールヘッド3内には、丁度ワークWに係合している
ロール31が示されており、矢印VAを以って軸線方向
で運動するワークはグローブ(Grob )法において
、ロールの手前ではその後におけるよシも小さな直径を
有する(第2図も参照)。
ワークWはモータ駆動される挟持部材5内に保持されて
おりかつこの挟持部材によって前方摺動され、この際に
軸線方向運動VAと回転運動VRとが行なわれる。
運動VAは、モータ61によって回転されてスぎンドル
往復台60を駆動するねじ山付スピンドル6によって導
出され、この往復台60内に挟持部材5が支承されてい
る。即ち運動VAはロールヘッド駆動と同期される必要
はない。
挟持部材5の回転運動VRはモータ7から伝動装置70
を介して導出され、図示のように電気的な手段によって
、ロールヘッド3の回転運動及びねじ山付スピンドル6
の回転運動と同期化されている。しかしこの同期化は機
械的に行なうことも可能である。
第2図には整合配置されたワークWが本発明による、円
板状に示されたロールベッド3内に支承されたロール3
1によって非切削的に加工されている様子が示されてい
る。またこの図面には前記ワークWに整合されたワーク
WFが、円板状に示されたフライスによって切削加工さ
れている様子も示されている。
両ワークの仕上げ直径は同じである。
フライスによって加工された方のワーク■の仕上げ直径
は加工作業前の素材直径と同じである。
これに対して本発明によって非切削的に加工されたワー
クWの素材直径Eはその仕上げ直径りよりも小さい。
走入角A(ワークWFへの7ライスFRの走入位置とこ
のワークWF内への7ライスFRの最大係合深さ位置と
の間)は走出角A(ワークWF内へのフライスの最大係
合深さ位置とこのワークWFからの7ライスFRの走出
位置との間)と同じ大きさであり、何故なら素材のため
と仕上がりワーク肩のためとの直径りが同一であるから
である。
これに対して走入角B(ワークW内へのロール310走
入位置とワークW内へのロール31の最大係合深さ位置
との間)は走出角A(ワークW内へのロール31の最大
係合深さ位置とワークWからのロール31の走出位置と
の間)よりも小さく、何故ならワークWの素材直径Eが
その仕上げ直径りよシも小さいからである。本発明の詳
細な説明はこの相違に基づいている。
第6図には歯長子方向に対して垂直な歯溝直角断面Zの
輪郭と、両方の面wp 1 、 wp 2を備えた所属
のロール成形横断面wpの輪郭とが重ね合わせて示され
ている。図面から分るように歯頭範囲において、転造面
wp 1は歯溝断面2に対して隆起しておplまた転造
面wp 2は歯溝直角断面Zに対してへこんでいる。
従って転造においてロール走入時にはワーク内にwp 
2によって一方の歯側面が成形され、他方でワークから
のロール走出時にはwPlによって他方の歯側面が成形
される。
この各ロール面の相異なる形成によって今や初めて、精
密なはす歯が従来よシも経済的にグローブ法によって製
造可能となる。これは従来の技術に基いて期待できる全
てのものを、驚くばかりに簡単な方法によって、越えた
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実施している最中の装置を
上から見た図、第2図は本発明によって非切削的に加工
中のワークと公知方法によって切削的に加工中のワーク
とを示す斜視図、第3図は歯部長手方向に対して鉛直方
向での両溝直角断面とロール成形横断面とを重ね合わせ
てかつ拡大して示す図である。 1・・・装置、2・・・機械フレーム、3・・・ロール
ヘッド、5・・・挟持部材、6・・・ねじ山付スピンド
ル、7.61・・・モータ、30・・・ロールヘラ)’
 往01 台、31・・・ロール、60・・・スピンド
ル往復台、70・・・伝動装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グローブ法による冷間塑性加工によつてはす歯を製
    造するための方法であつて、締込まれたワークにワーク
    送りを与え、その際に該ワークを自らの軸線に沿つてか
    つ該軸線を中心に動かし、この間に該ワークを、回転す
    るロールヘッド内で遊星式に回転するリング状に成形さ
    れた少なくとも1つのロールを以つて外側から加工し、
    この際に全ての歯溝内で各ロールによつて複数の打撃的
    な単一転造プロセスを、歯ピッチに応じたワーク送りに
    同調された迅速な連続においてかつほぼ歯部長手方向に
    延びる同一方向で行ない、この際に各単一転造プロセス
    を歯溝内の、前記のワーク送りによつて規定されたら線
    状の区域上でつなぎ合わせ、また同じ歯溝内で歯部長手
    方向で連続して行なわれる各単一転造プロセスをそのワ
    ークへの係合に関して重ね合い式に行なう形式のものに
    おいて、ワークを連続的に回転させ、また左右対称的な
    歯溝直角断面の形成のために少なくとも1つの、非均一
    な各面を有するロールによつて加工を行ない、このロー
    ルの成形横断面(WP)の少なくとも1つの面(WP2
    )を歯頭範囲において、歯部長手方向に対して鉛直方向
    の歯溝直角断面(Z)に対して少なくとも部分的にへこ
    み形成することを特徴とする、冷間塑性加工によつては
    す歯を製造するための方法。 2、ロールの成形横断面(WP)の、前記のへこみ形成
    された面とは別の面(WP1)を歯頭範囲内において、
    前記の歯溝直角断面(Z)に対して少なくとも部分的に
    拡大形成する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ロールの成形横断面(WP)の少なくとも、歯部の
    歯頭範囲を成形する範囲を非均一に形成する、特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、ロールの成形横断面(WP)をその、ほぼ歯部の歯
    元円範囲を成形する範囲においては前記の歯溝直角断面
    (Z)から実際的にずれないように形成する、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の方法
    。 5、その都度のロールの第1の転造面によつて歯溝の第
    1の側面の一部分を、ワーク軸線へのロールの接近運動
    中に少なくともほぼ成形し、またロールの第2の転造面
    によつて歯溝の第2の側面の一部分を、ロールの前記接
    近に続く、ワーク軸線からの離動中に少なくともほぼ成
    形する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項記載の方法。 6、歯溝の第2の側面を、歯部長手方向に対して鉛直方
    向の歯溝直角断面に対してへこみ形成された第2の転造
    面によつて成形する、特許請求の範囲第5項記載の方法
    。 7、歯溝の第1の側面を、歯部長手方向に対して鉛直な
    歯溝直角断面に対して最高でも第2の転造面よりは少な
    くへこみ形成された第1の転造面によつて成形する、特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 8、偶数の歯数の歯部を形成するためにその都度に2つ
    のロールを同時にワークに係合させ、また歯の傾斜位置
    に応じてワーク軸線に対して向い合せに同様に配置され
    しかし原則的には均一である2つのロールを使用する、
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記
    載の方法。 9、奇数の歯数の歯部を形成するために、その都度に2
    つのロールを同時にワークに係合させ、またこの非均一
    の2つのロールをワーク軸線に対して同じ側にずらした
    状態で、当該の両ロールを各ロールヘッドと共に回転さ
    せる、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1項記載の方法。 10、グローブ法による冷間塑性加工によつてはす歯を
    製造するための方法であつて、締込まれたワークにワー
    ク送りを与え、その際に該ワークを自らの軸線に沿つて
    かつ該軸線を中心に動かし、この間に該ワークを、回転
    するロールヘッド内で遊星式に回転するリング状に成形
    された少なくとも1つのロールを以つて外側から加工し
    、この際に全ての歯溝内で各ロールによつて複数の打撃
    的な単一転造プロセスを、歯ピッチに応じたワーク送り
    に同調された迅速な連続においてかつほぼ歯部長手方向
    に延びる同一方向で行ない、この際に各単一転造プロセ
    スを歯溝内の、前記のワーク送りによつて規定されたら
    線状の区域上でつなぎ合わせ、また同じ歯溝内で歯部長
    手方向で連続して行なわれる各単一転造プロセスをその
    ワークへの係合に関して重ね合い式に行ない、しかもこ
    の際に、ワークを連続的に回転させ、また左右対称的な
    歯溝直角断面の形成のために少なくとも1つの、均一な
    各面を有するロールによつて加工を行ない、このロール
    の成形横断面の少なくとも1つの面を歯頭範囲において
    、歯部長手方向に対して鉛直方向の歯溝直角断面に対し
    て少なくとも部分的にへこみ形成する方法を実施するた
    めの装置であつて、1つの機械フレームを有し、このフ
    レームに少なくとも1つの回転駆動可能なロールヘッド
    が種々異なる旋回位置で固定可能であり、またこのフレ
    ーム内に少なくとも1つの回転可能に支承されたロール
    が配設されており、更にこのフレームには、ワーク送り
    のために縦方向及び回転方向で駆動可能なワークホルダ
    と、ワーク送りをロールヘッド駆動装置と同期させるた
    めの同期機構が配置されている形式のものにおいて、少
    なくとも1つのロール(31)が非対称的なロール成形
    横断面(WP)を有し、このロール成形横断面(WP)
    の少なくとも1つの転造面(WP2)が歯頭範囲内にお
    いて、歯部長手軸線(ZA)に対して鉛直方向の歯溝直
    角断面(Z)に対してへこみ形成されていることを特徴
    とする、冷間塑性加工によつてはす歯を製造するための
    装置。 11、1つの転造面(WP1)が歯頭範囲内で、前述の
    歯溝直角断面(Z)に対して拡大形成されている、特許
    請求の範囲第10項記載の装置。 12、偶数の歯数を有する歯部を製造するために2つの
    、互いに向い合つて配置され駆動同期されるロールヘッ
    ドが配設されており、このロールヘッド内にそれぞれ少
    なくとも1つのロールが支承されており、この際に各ロ
    ールヘッドのその都度の1つのロールが他方のロールヘ
    ッドの1つのロールと同時にワーク係合を行ない、この
    その都度に同時にワーク係合を行なう両方のロール(3
    1)が同様に又は向い合せに同様に形成されている、特
    許請求の範囲第10項又は第11項記載の装置。 13、奇数の歯数を有する歯部を製造するために2つの
    、互いに向い合つて配置され駆動同期されるロールヘッ
    ドが配設されており、このロールヘッド内にそれぞれ少
    なくとも1つのロールが支承されており、この際に各ロ
    ールヘッドのその都度の1つのロールが他方のロールヘ
    ッドの1つのロールと同時にワーク係合を行ない、この
    その都度に同時にワーク係合を行なう両方のロール(3
    1)が非均一に形成されている、特許請求の範囲第10
    項又は第11項記載の装置。
JP2061287A 1986-02-03 1987-02-02 冷間塑性加工によつてはす歯を製造するための方法と装置 Pending JPS62179841A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH402/86-1 1986-02-03
CH40286A CH668726A5 (de) 1986-02-03 1986-02-03 Verfahren und vorrichtung zum herstellen von schraegen verzahnungen durch kaltumformen.

Publications (1)

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JPS62179841A true JPS62179841A (ja) 1987-08-07

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ID=4186206

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DE3632260C2 (de) 1997-06-26
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