JPS6217947B2 - - Google Patents

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JPS6217947B2
JPS6217947B2 JP10941882A JP10941882A JPS6217947B2 JP S6217947 B2 JPS6217947 B2 JP S6217947B2 JP 10941882 A JP10941882 A JP 10941882A JP 10941882 A JP10941882 A JP 10941882A JP S6217947 B2 JPS6217947 B2 JP S6217947B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
fixing body
assembly
bent portion
brush fixing
Prior art date
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Expired
Application number
JP10941882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58224551A (ja
Inventor
Takao Yoshitsugu
Takao Urakawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10941882A priority Critical patent/JPS58224551A/ja
Publication of JPS58224551A publication Critical patent/JPS58224551A/ja
Publication of JPS6217947B2 publication Critical patent/JPS6217947B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/22Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVHD方式のビデオデイスクのターン
テーブル駆動用ブラシレスモータに関するもの
で、ターンテーブルとシヤーシー(すなわちメタ
ルハウジング)との間の導通を簡単な構成で得る
ことを目的とする。
VHD方式のビデオデイスクは、静電容量を検
出することによつてデイスク盤の信号を画面とし
て表現する装置である。針先とデイスク盤の静電
容量を検出するため、デイスクと接するターンテ
ーブルの電位が刻々変化する場合、ビデオデイス
クの画質を悪化させることは、一般に知られてい
る。したがつて上記問題点を解決するためには、
ターンテーブルとシヤーシー(即ちメタルハウジ
ング)との間の導通を安定よく行う必要がある
が、回転軸とメタルの間に介在する潤滑油のた
め、特別の導通装置がなければこの問題を解決で
きない。
以下、従来例を第1図を参照して説明する。第
1図において、ロータ組立は、回転軸1と回転
軸1に固定されたターンテーブル取付台2又はタ
ーンテーブル13と、ターンテーブル取付台2に
固定されたロータヨーク3と、ロータヨーク3の
内周面に固着された駆動マグネツト4及び速度検
出の為の速度検出マグネツト8とから構成され
る。ステータ組立は駆動マグネツト4と径方向
に所定空隙保つて対向配置されたステータコア5
とステータ巻線12とから構成され、ブラケツト
組立に固定されている。ブラケツト組立は回
転軸1を回転自在に軸支するメタル14,15
と、メタル14,15が圧入固定されたメタルハ
ウジング7と、モータをシヤーシに固定する為の
フランジ9と、回転軸1を支持する為のスラスト
受11aを有する底板11とから構成される。メ
タル14側にはロータ組立の抜け防止用Cリン
グ6を設け、またターンテーブル取付台2とメタ
ルハウジング7との導通の為、回転軸1にスリツ
プリング16が圧入され、底板11にはスリツプ
リング16を摺動するための刷子組立17が固定
されている。なお、10は位置検出素子取付と速
度検出を行なうためのプリント基板である。
上記従来の構成においてスリツプリング16
は、ロータ組立をブラケツト組力に組み込ん
だ後、圧入、接着又はスリツプリング16にネジ
穴を設け、所定治具を用いてビス止めする等の方
法に依り回転軸1に固定される為に、メタル1
4,15に力が加わつたり、接着剤が附着しない
様に配慮する必要があり、又刷子17の固定され
た底板11をメタルハウジング7に取り付ける
際、刷子17をスリツプリング16の外径以上に
径方向に開いた状態で挿入し、この時、スラスト
受11aに点下されたグリースの附着なきよう配
慮しなければならないなど作業性に問題がある。
さらにスリツプリング16は、導電性及び摺動性
に良好な金属を用いる事と、第1図に示す如き円
筒状のスリツプリング16は、切削に依り製造さ
れる事など、コスト上昇の要因があつた。
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
以下にその実施例を第2図〜第11図を参照して
説明する。尚、従来例と同一部品同一構成のもの
については説明を省略する。第2図において、刷
子組立はメタルハウジング7に、スリツプリン
グ18はターンテーブル取付台2に固定されてい
る。なお上述の刷子組立は第3図に示す如く刷
子19と刷子固定体20とからなり刷子19の一
端とメタルハウジング7とは電気的に導通されて
おり、刷子19の他端は、ターンテーブル取付台
2に圧入又はめによつて固定されたスリツプリ
ング18を摺動するような構成になつている。従
つてこの構成によれば、刷子組立はメタルハウ
ジング7に、スリツプリング18は、ロータ組立
を構成するターンテーブル取付台2に各々あら
かじめ組立てられ構成部品組立が分割されている
ので、構成が単純であり作業能率の非常な向上が
ある。構成部品も単純となり作業能率および材料
費が安価であるなど、構成の単純化によるいろい
ろな効果を生ずる。
第3図〜第11図は刷子組立の固定方法の実
施例を示し、以下各々の固定法について説明す
る。第3図と第4図は刷子組立の固定方法の第
1の実施例である。刷子19のスリツプリング1
8と接触する部分19bと反対側の端部をL型に
回転軸方向に折り曲げた部分19aをあらかじめ
メタルハウジング7に圧入された刷子固定体20
の内周面に位置する回転軸方向溝20aに挿入
後、刷子固定体20の外周面から内周面に向かつ
て設けたタツプ穴21aを通して固定ビス21を
締め付ける事によつて刷子折り曲げ部19aをメ
タルハウジング7に接触させて導通を得る構成に
なつている。
第5図〜第6図は刷子組立の固定の第2の実
施例である。刷子22のスリツプリング18と摺
動する部分22cと反対側の端部をL形に回転軸
方向に折り曲げた部分22aを刷子固定体23の
外周部に設けた溝部23bに接触させ、また刷子
22の小穴22bを刷子固定体23の端面に設け
られた突起23aに嵌合し、突起23aを熱溶着
することによつて、刷子22を刷子固定体23に
固定する。其の後、第6図に示されるように突起
23aと反対の面の方向に向かつて刷子折り曲げ
部22aを折り曲げ、さらに刷子固定体23の内
周面に設けた溝部23aの端面に沿つて折り曲げ
た後、上記の様に構成された刷子組立をメタル
ハウジング7に圧入する。この構成においてメタ
ルハウジング7と刷子固定体23の内周面溝部2
3a端面の間の刷子折り曲げ部22aのバネ圧に
よつて刷子折り曲げ部22aをメタルハウジング
7に接触させて、導通を得ることができる。
第7〜第8図は刷子組立の固定方法の第3の
実施例であり、第2の実施例の刷子固定体23の
外周面の溝23bを取り除き、第7図に示される
ように刷子固定体25の外周面と内周面の中央付
近に設けた軸方向の長方形穴25aを設け、長方
形穴25aに刷子折り曲げ部24aを挿入する点
以外は、第2の実施例と同様であるので説明を省
略する。なお、刷子固定体25の端面の突起25
cの溶着による刷子24の固定はなくても可能で
ある。
第9図と第10図は刷子組立の固定方法の第
4の実施例である。刷子26のスリツプリング1
8と摺動する部分26bと反対側の端部をV型に
折り曲げて、刷子折り曲げ部26aの先端を刷子
固定体27の内周面に設けられた溝部27aの端
面から刷子固定体27の内周面より、少し突出す
るように刷子折り曲げ部26aを刷子固定体27
と一体成型によつて刷子組立を構成し、メタル
ハウジング7に圧入することによつて刷子固定体
27の溝部27aより突出している刷子折り曲げ
部26aのバネ圧で利用して刷子26とメタルハ
ウジング7を導通させることができる。
第11図は刷子折り曲げ部28aに切りおこし
の突起29を設けることによつてバネ圧を強化す
る方法を示しているが、第2の実施例と第4の実
施例に適用することができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、刷子組立はメタルハウジング7に、スリツ
プリング18はロータ組立を構成するターンテ
ーブル取付台2に予め組立てられ、両者を組合す
ことにより刷子組立をユニツト化するので、下
記の効果を奏する。
(イ) ブラシレスモータを構成する部品組立(ロー
タ組立、ステータ組立等)が分割できるので、
構成が非常に単純になる。
(ロ) 上記のように構成が単純化されるので生産能
率が飛躍的に向上する。
(ハ) 各構成部品たとえばスリツプリングの平板化
あるいは、刷子組立のユニツト化によつて部品
コストが低減する。
(ニ) 刷子組立に無理な力を加える必要がなくなる
ので信頼性が向上する。
(ホ) 刷子組立とスリツプリングの摺動粉の他への
影響を無視できるので信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブラシレスモータの断面図、第
2図は本発明の実施例を示すブラシレスモータの
断面図、第3図は本発明の第1の実施例を示す刷
子組立の斜視図、第4図は同分解斜視図、第5図
は本発明の第2の実施例を示す刷子組立の分解斜
視図、第6図は第5図のA―A線における断面
図、第7図は本発明の第3の実施例を示す刷子組
立の分解斜視図、第8図は第7図のA―A線にお
ける断面図、第9図は本発明の第4の実施例に適
用される刷子の斜視図、第10図は刷子組立の断
面図、第11図は本発明の第2および第4の実施
例に適用される刷子折り曲げ部の斜視図である。 1……回転軸、2……ターンテーブル取付台、
3……ロータヨーク、4……駆動マグネツト、5
……ステータヨーク、7……メタルハウジング、
12……ステータ巻線、13……ターンテーブ
ル、18……スリツプリング、17……刷子組
立、19,22,24,26……刷子、20,2
3,25,27……刷子固定体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸に直角方向に磁化された駆動マグネツ
    トと前記駆動マグネツトが固定される中空円筒状
    のロータヨークとターンテーブル取付台又はター
    ンテーブルとを有するロータ組立と、前記駆動マ
    グネツトと径方向に所定空隙を保つて対向配置さ
    れたステータ巻線とステータヨークとを有するス
    テータ組立と、前記ステータ組立の固定及び回転
    軸を回転自在に軸承するメタルが固定されるメタ
    ルハウジングを有するブラケツト組立とを備え、
    前記ターンテーブル取付台のメタルハウジング側
    にスリツプリングを固定し、一方、前記メタルハ
    ウジングの前記ターンテーブル取付台側の先端近
    辺に刷子と刷子固定体とからなる刷子組立を、前
    記刷子と前記メタルハウジングを電気的に導通す
    るよう固定し、前記ロータ組立およびステータ組
    立をブラケツト組立に組立てた際に前記スリツプ
    リングに前記刷子組立の刷子が接触するよう構成
    してなるブラシレスモータ。 2 前記刷子組立は刷子と刷子固定体から構成さ
    れ、前記刷子はスリツプリングと摺動接触する部
    分と反対側の一端がL字型に回転軸方向に折れ曲
    がつた折れ曲がり部分を有し、前記折れ曲り部分
    が前記メタルハウジングの外周部分と前記刷子固
    定体の内周面との間に挿入され、前記刷子固定体
    内周面は、前記折れ曲り部分が挿入される位置に
    回転軸方向に所定幅の溝を有し、前記溝部分に回
    転軸と直角方向にネジ穴を設けた特許請求の範囲
    第1項記載のブラシレスモータ。 3 前記刷子組立は刷子と刷子固定体から構成さ
    れ、前記刷子はスリツプリングと摺動接触する部
    分と反対側の一端がU字型に回転軸方向に折れ曲
    がつた折れ曲り部分を有し、前記折れ曲り部分は
    前記刷子固定体をはさみ、前記メタルハウジング
    の外周部分に挿入され、前記刷子固定体は前記折
    れ曲がり部分にはさまれる位置に内周面及び外周
    面の各々に軸方向に所定幅の溝を有する特許請求
    の範囲第1項記載のブラシレスモータ。 4 前記刷子組立は刷子と刷子固定体から構成さ
    れ、前記刷子はスリツプリングと摺動接触する部
    分と反対側の一端がU字型に回転軸方向に折れ曲
    がつた折れ曲り部分を有し、前記折れ曲り部分は
    前記刷子固定体をはさみ前記メタルハウジングの
    外周部分に挿入され、前記刷子固定体は前記折れ
    曲り部分が通るスリツト穴を有し、前記刷子固定
    体内周面に前記折れ曲り部分にはさまれる部分に
    所定幅の溝を有する特許請求の範囲第1項記載の
    ブラシレスモータ。 5 前記刷子組立は刷子と刷子固定体とから構成
    され、前記刷子はスリツプリングと摺動接触する
    部分と反対側の一端がV字形又はU字型に回転軸
    方向に折れ曲がつた折れ曲り部分を有し、前記折
    れ曲り部分の一部は前記刷子固定体にインサート
    され、前記折れ曲り部分の先端部分は前記刷子固
    定体内周面から突出し、前記刷子固定体の内周面
    に所定幅の軸方向溝を有する特許請求の範囲第1
    項に記載のブラシレスモータ。 6 前記刷子組立は刷子と刷子固定体とから構成
    され、前記刷子は一端に小穴を有し、前記刷子固
    定体に前記小穴と嵌合する突起を有する特許請求
    の範囲第2項、または第3項または第4項または
    第5項に記載のブラシレスモータ。 7 前記刷子組立は刷子と刷子固定体とから構成
    され、前記刷子の一端にバネ性を有する特許請求
    の範囲第3項又は第4項又は第5項に記載のブラ
    シレスモータ。
JP10941882A 1982-06-24 1982-06-24 ブラシレスモ−タ Granted JPS58224551A (ja)

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JPS58224551A JPS58224551A (ja) 1983-12-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3004495U (ja) * 1994-05-23 1994-11-15 メーコー工業株式会社 椅 子

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JPH0828953B2 (ja) * 1989-03-22 1996-03-21 松下電器産業株式会社 モータ装置

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