JPS6217704Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217704Y2 JPS6217704Y2 JP1982084678U JP8467882U JPS6217704Y2 JP S6217704 Y2 JPS6217704 Y2 JP S6217704Y2 JP 1982084678 U JP1982084678 U JP 1982084678U JP 8467882 U JP8467882 U JP 8467882U JP S6217704 Y2 JPS6217704 Y2 JP S6217704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- torque
- verification
- grindstone
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 28
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 25
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 claims description 16
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 6
- 239000003190 viscoelastic substance Substances 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は粘弾性体の摩耗試験機用動的トルク検
定装置に関し、さらに詳しくは、一般に改良ラン
ボーン式(摩耗試験機)と称されているゴム等粘
弾性体の摩耗試験機の、特に試料回転軸が試験に
おける回転時に受ける動的トルクを検定する装置
に関するものである。
定装置に関し、さらに詳しくは、一般に改良ラン
ボーン式(摩耗試験機)と称されているゴム等粘
弾性体の摩耗試験機の、特に試料回転軸が試験に
おける回転時に受ける動的トルクを検定する装置
に関するものである。
ゴムに代表される粘弾性体の摩耗特性を評価す
る装置として最近ランボーン式と称されている摩
耗試験機が多く用いられている。
る装置として最近ランボーン式と称されている摩
耗試験機が多く用いられている。
この試験機の特徴は、円板状の砥石と円板状に
成形した試料を相互に独立して回転させつつ押し
つけると共に、この砥石と試料の間に上方から砂
を落下させて試料の摩耗片が砥石の表面に粘着し
ないようにし、砥石と試料の相互の表面速度の差
によつて生じる試料の摩耗量を測定するようにし
た点にある。
成形した試料を相互に独立して回転させつつ押し
つけると共に、この砥石と試料の間に上方から砂
を落下させて試料の摩耗片が砥石の表面に粘着し
ないようにし、砥石と試料の相互の表面速度の差
によつて生じる試料の摩耗量を測定するようにし
た点にある。
そしてこの試験機の測定精度維持上のポイント
は多数あるが、その一つとして試験に際し、試料
に伝達される回転トルクを正確に把握することが
あげられる。
は多数あるが、その一つとして試験に際し、試料
に伝達される回転トルクを正確に把握することが
あげられる。
しかしながらこの摩耗試験機は上述したよう
に、試験中砥石と試料との間に砂を落下せしめる
関係上、試料回転軸用のベアリング等に砂その他
の異物が侵入するため、試料回転軸の駆動モータ
側に取り付けられているトルクメータの表示が、
試料回転軸の自由端側にベアリング等を介して取
り付けられた試料の正確な回転トルクを表示して
いるとは限らない。
に、試験中砥石と試料との間に砂を落下せしめる
関係上、試料回転軸用のベアリング等に砂その他
の異物が侵入するため、試料回転軸の駆動モータ
側に取り付けられているトルクメータの表示が、
試料回転軸の自由端側にベアリング等を介して取
り付けられた試料の正確な回転トルクを表示して
いるとは限らない。
そこで試験に際し、試料取付部にトルク検定装
置を取り付けて試料取付部に所定の回転トルクを
附与し、この値とトルクメータの表示値とを比較
して、補正を行なつている。
置を取り付けて試料取付部に所定の回転トルクを
附与し、この値とトルクメータの表示値とを比較
して、補正を行なつている。
ところが従来用いられているトルク検定装置G
は、第1図及び第2図に示すように、試料回転軸
1の自由端側すなわち試料取付部2に、所定の長
さを有するアームGaの基部を試料回転軸1の軸
線に直交せしめて水平に取り付けると共に、その
先端に、所定の重量の重錘Gbを取付具Gcを介し
て懸吊し、検定値の回転トルクを試料取付部に負
荷できるよう構成されており、この負荷時におけ
るトルクメータTの表示回転トルクと負荷した検
定値とを比較してトルクメータTを補正できるよ
うになつている。
は、第1図及び第2図に示すように、試料回転軸
1の自由端側すなわち試料取付部2に、所定の長
さを有するアームGaの基部を試料回転軸1の軸
線に直交せしめて水平に取り付けると共に、その
先端に、所定の重量の重錘Gbを取付具Gcを介し
て懸吊し、検定値の回転トルクを試料取付部に負
荷できるよう構成されており、この負荷時におけ
るトルクメータTの表示回転トルクと負荷した検
定値とを比較してトルクメータTを補正できるよ
うになつている。
しかしながら従来のトルク検定装置Gは、上述
したように試料回転軸1が静止した状態でしか検
定することができないと云う大きな問題点があつ
た。
したように試料回転軸1が静止した状態でしか検
定することができないと云う大きな問題点があつ
た。
すなわち、実際に試験を行なつている時、試料
回転軸1は、所定の速度で回転されていて動的状
態にある。従つて上述した検定も動的状態におい
て実施されなければならないにもかかわらず、従
来のトルク検定装置Gは静的状態でしか実施する
ことができず、この結果、試料回転軸の、砂など
によるベアリングの摩擦トルクを無視できないな
どの実状とは異なつた検定結果しか得られないの
が現状である。
回転軸1は、所定の速度で回転されていて動的状
態にある。従つて上述した検定も動的状態におい
て実施されなければならないにもかかわらず、従
来のトルク検定装置Gは静的状態でしか実施する
ことができず、この結果、試料回転軸の、砂など
によるベアリングの摩擦トルクを無視できないな
どの実状とは異なつた検定結果しか得られないの
が現状である。
本考案は上述の問題を解消するため、検討の結
果導かれたものである。
果導かれたものである。
従つて本考案の目的は、試料回転軸を回転しつ
つ、すなわち試料回転軸の動的状態において、そ
の回転トルクを検定できる優れた粘弾性体の摩耗
試験機用動的トルク検定装置を提供することにあ
る。
つ、すなわち試料回転軸の動的状態において、そ
の回転トルクを検定できる優れた粘弾性体の摩耗
試験機用動的トルク検定装置を提供することにあ
る。
すなわち本考案は、砥石回転軸に着脱自在に取
り付けられた円板状砥石と、円板状に成形され試
料回転軸に着脱自在に取り付けられた粘弾性体試
料とを、相互に独立して回転させつつ押しつける
と共に、前記砥石と試料間に上方から砂を落下さ
せ、前記試料の耐摩耗性を試験する摩耗試験機
の、前記試料回転軸が試験における回転時に受け
る動的トルクを検定する装置であつて、上部に軸
承部を有し下部に前記摩耗試験機の機枠への取付
手段を備えた取付板と、この取付板の軸承部に回
転及び摺動自在に取り付けられ一側に前記試料回
転軸への取付手段を有し他側にプーリーを固着し
た検定用荷重取付体と、この検定用荷重取付体の
プーリーに連結手段を介して取り付けた検定用荷
重とを設け、前記試料回転軸と同一軸線上にトル
クメータと、検定装置とを設けたことを要旨とす
るものである。
り付けられた円板状砥石と、円板状に成形され試
料回転軸に着脱自在に取り付けられた粘弾性体試
料とを、相互に独立して回転させつつ押しつける
と共に、前記砥石と試料間に上方から砂を落下さ
せ、前記試料の耐摩耗性を試験する摩耗試験機
の、前記試料回転軸が試験における回転時に受け
る動的トルクを検定する装置であつて、上部に軸
承部を有し下部に前記摩耗試験機の機枠への取付
手段を備えた取付板と、この取付板の軸承部に回
転及び摺動自在に取り付けられ一側に前記試料回
転軸への取付手段を有し他側にプーリーを固着し
た検定用荷重取付体と、この検定用荷重取付体の
プーリーに連結手段を介して取り付けた検定用荷
重とを設け、前記試料回転軸と同一軸線上にトル
クメータと、検定装置とを設けたことを要旨とす
るものである。
以下本考案を実施例により図面を参照しつつ詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図〜第7図は本考案の実施例からなる粘弾
性体の摩耗試験機用動的トルク検定装置を示すも
ので、第3図は正面図、第4図は同上右側面図、
第5図は同上要部を示す一部切欠した拡大正面
図、第6図は検定実施状態を示す一部切欠した正
面図、第7図は同上一部切欠した右側面図であ
る。
性体の摩耗試験機用動的トルク検定装置を示すも
ので、第3図は正面図、第4図は同上右側面図、
第5図は同上要部を示す一部切欠した拡大正面
図、第6図は検定実施状態を示す一部切欠した正
面図、第7図は同上一部切欠した右側面図であ
る。
図においてEは本考案の実施例からなる粘弾性
体の摩耗試験機用動的トルク検定装置であつて、
上部に軸承部11を有し下部に前記摩耗試験機D
の機枠Daへの取付手段12を備えた取付板10
と、この取付板10の軸承部11に回転及び摺動
自在に取り付けられ一側20aに前記試料回転軸
1への取付手段21を有し他側20bにプーリー
22を固着した検定用荷重取付体20と、この検
定用荷重取付体20のプーリー22に連結手段3
1を介して取り付けた検定用荷重30とから構成
されている。
体の摩耗試験機用動的トルク検定装置であつて、
上部に軸承部11を有し下部に前記摩耗試験機D
の機枠Daへの取付手段12を備えた取付板10
と、この取付板10の軸承部11に回転及び摺動
自在に取り付けられ一側20aに前記試料回転軸
1への取付手段21を有し他側20bにプーリー
22を固着した検定用荷重取付体20と、この検
定用荷重取付体20のプーリー22に連結手段3
1を介して取り付けた検定用荷重30とから構成
されている。
さらにこの構造を説明すると、本実施例におい
ては前記取付板10の軸承部11には、ベアリン
グが用いられており、この軸承部11に回転及び
摺動自在に挿入される検定用荷重取付体20の回
転及び摺動抵抗を軽減できるようになつている。
ては前記取付板10の軸承部11には、ベアリン
グが用いられており、この軸承部11に回転及び
摺動自在に挿入される検定用荷重取付体20の回
転及び摺動抵抗を軽減できるようになつている。
またこの取付板10の摩耗試験機Dの機枠Da
への取付手段12は、本実施例において第3図及
び第6図に示すように、取付板10の下部一側に
上下方向に間隔をおいて係止突起12a,12b
を、突設して取付凹部12cを形成すると共に、
下部係止突起12bの下面から上部係止突起12
aに向つてボルト12dをねじ込んで構成されて
おり、前記機枠Daのフランジ部に、上述した取
付凹部12cを挿入し、ボルト12dを締結する
ことにより、本装置Eを所定の位置にしつかりと
固定できるようになつている。
への取付手段12は、本実施例において第3図及
び第6図に示すように、取付板10の下部一側に
上下方向に間隔をおいて係止突起12a,12b
を、突設して取付凹部12cを形成すると共に、
下部係止突起12bの下面から上部係止突起12
aに向つてボルト12dをねじ込んで構成されて
おり、前記機枠Daのフランジ部に、上述した取
付凹部12cを挿入し、ボルト12dを締結する
ことにより、本装置Eを所定の位置にしつかりと
固定できるようになつている。
また前述した検定用荷重取付体20の一側20
aに形成された試料回転軸1への取付手段21
は、本実施例において第5図及び第6図に示すよ
うに、検定用荷重取付体20の一側すなわち試料
回転軸1側20aに、その軸線に沿つて、試料回
転軸1の試料取付部2に螺着できるよう形成した
凹部21aを設けることにより構成されており、
この取り付けに際しては、まず試料回転軸1の試
料取付部2に逆ねじを切つたナツト3を螺合した
後、本取付体20を回転してその凹部21aを、
試料取付部2に螺合して取り付け、しかる後、上
記ナツト3を本取付体20側に締め付けることに
より、本取付体20を試料回転軸1と共に回転で
きるよう取り付けることができる。
aに形成された試料回転軸1への取付手段21
は、本実施例において第5図及び第6図に示すよ
うに、検定用荷重取付体20の一側すなわち試料
回転軸1側20aに、その軸線に沿つて、試料回
転軸1の試料取付部2に螺着できるよう形成した
凹部21aを設けることにより構成されており、
この取り付けに際しては、まず試料回転軸1の試
料取付部2に逆ねじを切つたナツト3を螺合した
後、本取付体20を回転してその凹部21aを、
試料取付部2に螺合して取り付け、しかる後、上
記ナツト3を本取付体20側に締め付けることに
より、本取付体20を試料回転軸1と共に回転で
きるよう取り付けることができる。
さらに検定用荷重30をその先端部に着脱自在
に取り付ける連結手段すなわち本実施例において
ワイヤ31は、その基部が前記プーリー22の外
周面に形成された凹部22aに取り付けられてお
り、試料回転軸1の回転に伴なうプーリー22の
回転によつてこのプーリー22の凹部22a内に
ワイヤ31が巻き付けられ、本装置Eを介して試
料回転軸1に所定の検定回転トルクを附与できる
ようになつている。
に取り付ける連結手段すなわち本実施例において
ワイヤ31は、その基部が前記プーリー22の外
周面に形成された凹部22aに取り付けられてお
り、試料回転軸1の回転に伴なうプーリー22の
回転によつてこのプーリー22の凹部22a内に
ワイヤ31が巻き付けられ、本装置Eを介して試
料回転軸1に所定の検定回転トルクを附与できる
ようになつている。
以下上述した本装置Eを用いて、試料回転軸が
その回転時に受ける動的トルクを検定する手順を
第6図及び第7図を参照しつつ説明する。
その回転時に受ける動的トルクを検定する手順を
第6図及び第7図を参照しつつ説明する。
まず前述した取付手段12により第6図に示す
ように本装置Eを摩耗試験機Dの機枠Daの所要
の位置に固定した後、試料回転軸1の試料取付部
2に、検定用荷重取付体20をその一側20aの
取付手段21を介して前述したように取り付ける
一方、プーリー22に巻き付けられたワイヤ31
を巻きもどしその先端に所定重量の検定用荷重3
0を取り付けることにより、本装置Eの試料回転
軸1へのセツトを完了する。
ように本装置Eを摩耗試験機Dの機枠Daの所要
の位置に固定した後、試料回転軸1の試料取付部
2に、検定用荷重取付体20をその一側20aの
取付手段21を介して前述したように取り付ける
一方、プーリー22に巻き付けられたワイヤ31
を巻きもどしその先端に所定重量の検定用荷重3
0を取り付けることにより、本装置Eの試料回転
軸1へのセツトを完了する。
しかる後試料回転軸1の駆動モータMを低速で
駆動して、(ワイヤ31を1分間で約3m巻き上げ
る程度の速度)試料回転軸1を回転し、(この回
転に伴なつてプーリー22が回転しワイヤ31を
介して検定用荷重30を巻き上げる)この時のト
ルクメータTの値を読み取ることにより、試料回
転軸1がその回転時に受ける動的トルクを検定す
ることができる。
駆動して、(ワイヤ31を1分間で約3m巻き上げ
る程度の速度)試料回転軸1を回転し、(この回
転に伴なつてプーリー22が回転しワイヤ31を
介して検定用荷重30を巻き上げる)この時のト
ルクメータTの値を読み取ることにより、試料回
転軸1がその回転時に受ける動的トルクを検定す
ることができる。
本考案は上述のように構成したから、試料回転
軸を回転しつつ、すなわち試料回転軸の動的状態
において、試料回転軸の砂などによるベアリング
の摩擦トルクを無視してその回転トルクを容易に
しかも正確に検定することができる。
軸を回転しつつ、すなわち試料回転軸の動的状態
において、試料回転軸の砂などによるベアリング
の摩擦トルクを無視してその回転トルクを容易に
しかも正確に検定することができる。
従つて本考案は、静的状態でしか試料回転軸の
回転トルクを検定できない従来のトルク検定装置
と比較して、試料に伝達される回転トルクを実状
にそくして正確に把握することができ、粘弾性体
の摩耗試験機の測定精度を大きく向上することが
できる。また、本考案は試料回転軸と同一軸線上
にトルクメータと、検定装置とを設けて、試験結
果を直接検出することが出来るので、測定精度も
良く、しかも迅速に測定でき、更に測定作業性も
良好である。
回転トルクを検定できない従来のトルク検定装置
と比較して、試料に伝達される回転トルクを実状
にそくして正確に把握することができ、粘弾性体
の摩耗試験機の測定精度を大きく向上することが
できる。また、本考案は試料回転軸と同一軸線上
にトルクメータと、検定装置とを設けて、試験結
果を直接検出することが出来るので、測定精度も
良く、しかも迅速に測定でき、更に測定作業性も
良好である。
第1図及び第2図は従来のトルク検定装置の使
用状態を示すもので、第1図は平面視説明図、第
2図は同右側面視説明図であり、また第3図〜第
7図は本考案の実施例からなる粘弾性体の摩耗試
験機用動的トルク検定装置を示すもので、第3図
は正面図、第4図は同上右側面図、第5図は同上
要部を示す一部切欠した拡大正面図、第6図は検
定実施状態を示す一部切欠した正面図、第7図は
同上一部切欠した右側面図である。 10……取付板、11……軸承部、12……取
付手段、20……検定用荷重取付体、21……取
付手段、22……プーリー、30……検定用荷
重、31……連結手段、D……摩耗試験機、Da
……機枠、1……試料回転軸、2……試料取付
部。
用状態を示すもので、第1図は平面視説明図、第
2図は同右側面視説明図であり、また第3図〜第
7図は本考案の実施例からなる粘弾性体の摩耗試
験機用動的トルク検定装置を示すもので、第3図
は正面図、第4図は同上右側面図、第5図は同上
要部を示す一部切欠した拡大正面図、第6図は検
定実施状態を示す一部切欠した正面図、第7図は
同上一部切欠した右側面図である。 10……取付板、11……軸承部、12……取
付手段、20……検定用荷重取付体、21……取
付手段、22……プーリー、30……検定用荷
重、31……連結手段、D……摩耗試験機、Da
……機枠、1……試料回転軸、2……試料取付
部。
Claims (1)
- 砥石回転軸に着脱自在に取り付けられた円板状
砥石と、円板状に成形され試料回転軸に着脱自在
に取り付けられた粘弾性体試料とを、機枠内にお
いて相互に独立して回転させつつ押しつけると共
に、前記砥石と試料間に上方から砂を落下させ、
前記試料の耐摩耗性を試験する摩耗試験機の、前
記試料回転軸が試験における回転時に受ける動的
トルクを検定する装置であつて、上部に軸承部を
有し下部に前記摩耗試験機の機枠への取付手段を
備えた取付板と、この取付板の軸承部に回転及び
摺動自在に取り付けられ一側に前記試料回転軸へ
の取付手段を有し他側にプーリーを固着した検定
用荷重取付体と、この検定用荷重取付体のプーリ
ーに連結手段を介して取り付けた検定用荷重とを
設け、前記試料回転軸と同一軸線上にトルクメー
タと、検定装置とを設けたことを特徴とする粘弾
性体の摩耗試験装機用動的トルク検定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8467882U JPS58187758U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 粘弾性体の摩耗試験機用動的トルク検定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8467882U JPS58187758U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 粘弾性体の摩耗試験機用動的トルク検定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187758U JPS58187758U (ja) | 1983-12-13 |
JPS6217704Y2 true JPS6217704Y2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=30093606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8467882U Granted JPS58187758U (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 粘弾性体の摩耗試験機用動的トルク検定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187758U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100438361B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2004-07-02 | 주식회사 은하양행 | 전동 액츄에이터의 토오크 측정장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310232Y1 (ja) * | 1964-08-18 | 1968-05-04 | ||
JPS5117485A (en) * | 1974-08-05 | 1976-02-12 | Topy Ind | Kinzokuno mamodoshikenhoho oyobi sochi |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP8467882U patent/JPS58187758U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4310232Y1 (ja) * | 1964-08-18 | 1968-05-04 | ||
JPS5117485A (en) * | 1974-08-05 | 1976-02-12 | Topy Ind | Kinzokuno mamodoshikenhoho oyobi sochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58187758U (ja) | 1983-12-13 |
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