JPS62176563A - 均一液滴生成装置 - Google Patents

均一液滴生成装置

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JPS62176563A
JPS62176563A JP1928886A JP1928886A JPS62176563A JP S62176563 A JPS62176563 A JP S62176563A JP 1928886 A JP1928886 A JP 1928886A JP 1928886 A JP1928886 A JP 1928886A JP S62176563 A JPS62176563 A JP S62176563A
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JP
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voltage
liquid
rotating body
droplets
liquid droplets
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JP1928886A
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Masayuki Sato
正之 佐藤
Yoshio Kuroda
黒田 芳夫
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高能率に均一液滴を生成する均一液滴生成装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来の液滴生成装置に、^連中気流で吹きちぎったり、
高圧力を加えた液体をノズルから噴出させたり、液面に
超音波全集中させることにLジ、液滴を生成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の装置においては、生成さnる液滴
の粒径を均一にすることが不可能でありた0すなわち、
いずnの場合も、g滴の大きさを規制するのは装置の機
械的形状、操作条件(圧力、温度等)および液体の物性
値(表面張力お工び粘性)であり、かなり広い粒度分布
とならざるを得なかった。
1本のノズルで均一液滴を生成することハ、振動ノズル
法や交流電界法では可能であつ几が、1本のノズルだけ
では大量の液滴を生成することはできない。大量の液滴
ケ生成するために、複数個のノズルを用いると、従来の
方法では、ノズル毎に流量の制御が必要となり、均一液
滴生成にできなかった0 したがって本発明の目的は、均一な液滴を生成できる装
置t−提供することである0 〔問題点を解決する九めの手段〕 本発明によれば1円板または円筒面に複数個の穴を有す
る円筒からなる回転体と、前記回転体を前記電極に50
0v以上の交流電圧またはパルス電圧を印加する電圧印
加手段とを具備することを特徴とする均一液部生成装置
ヲ得ることができる。
〔発明の原理〕
スムーズに回転する円板に一定量の液体を供給すると、
円板周辺には一定間隔の噴出口が生じ、そこから生成さ
nる液滴あるいに連続液柱先端に交流または直流を重畳
した交流あるいはパルス状集中電界を作用させると、電
気的な表面張力と電気的な引力とにより、印加交流ある
いはパルスと同期して液滴が生成される。噴出口全物理
的に固定する(突起またはノズルを設ける)と、生成さ
れる液滴はまったく均一となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を示し7’(図面全参照して説明
する。
第1図を参照すると、本発明の第一の実施例は、円板1
と1円板1を回転させるモータ2と、円板1に液体5t
−供給するパイプ8と1円板1付近に設けらn九′rt
極10と、電極10に又流゛電圧またはパルス電圧全印
加する高圧交流電源11と葡具備する。
円板lを駆動するモータ2お工びシャフト都3にスリッ
プ端子4に工って接地さnている。液体5はケース6に
貯えらn1ボ/プ7によりパイプ8全経て、円板1に供
給さnる0モータ2の駆動による円板1の回転によって
、液滴12は、第2図に示すように、放射状に一定間隔
を保ちながら放出さnる。余分の液体5はバイパスバル
ブ9’(f−経てケース6に戻される。円板1の周辺に
は電極10が設けらn%尚正圧交流電源11工#)尚圧
交流電圧またはパルス電圧が印加されている。このため
、円板1から遠心力で飛出した液滴12は直径のバラツ
キがほとんどなく、ノセイプ13に工り供給される捕集
液14中に懸濁している。捕集液14は、ドレイン15
によって別の処理工程へ送らnる。
液体5の性質によってはこの装置全体全加熱または冷却
することも必要になる。たとえば、液体5に水1′fc
は水溶液を使用した場曾、捕集液14には溶油に界面活
性剤をふ加したもの全使用することができる。
この液体5お工び捕集液14の選択にエリ、たとえは均
一な粒径を持つマイクロカプセルや反応前駆体の製造に
供することもできる。
印加する交流電圧に、直流電圧を重畳してもよく、交流
は500V前後から5ooov程度あるいはそれ以上、
直流は0V以上1000V前後あるいはそれ以上で、交
流周波数は回転数、粘度の組仕せにも依存するが、5K
)Iz  から30 KHz前後で、粒径は100〜2
00μのものが得られる。
円板として、第3図に示すような周囲に規則的に突起1
6t−有する円板1′ヲ用いれば、エフ安定し友液滴を
生成できる0突起を設けることによって、液体の噴出口
が固定さnると、噴出ロH161当りの液体流量が決ま
り、一定間隔でちぎることにエフ均一液滴群が得らnる
第4図全参照すると1本発明の第二の実施例においては
、多数の穴(ノズル)21を規則的に明は之円筒22を
回転させ、パイプ8にエフ供給さfL友液体5は、穴2
1を通過し、円筒22の表面から液滴12となって放出
さnる0それぞれ高圧電源11に接続さnている電極1
0にエク粒子12は均一の大きさで放出される。
第4図においては円筒22の回転軸に平行に(図面で上
下方向に)も多数の穴〔ノズル〕全設けたが、第5図に
示すように、高さ全低くした円筒あの上下方向には1個
のノズルを設ける工うにしてもよい。
更に第6図全参照すると、突起24ケ持つ穴明き円筒2
3會用い、突起24の先端から規則的に均一な粒径の液
滴全生成することもできる。
第7図を参照すると1本発明の第三の実施例は、本発明
全インクジェットプリンタに適用した例である。本発明
の第三の実施例によるインクジェットフリンタは、突起
付円板1°またはノズル付円筒23(回転体)と゛電極
10と高圧電源11とを有する均一液滴生成g[31と
、インクタンク32からポンプ33の駆動によって回転
体内にインクを供給するパイプ34と、回転体を収容す
るケース35と、ケース35内に設けらf′L之偏向′
遡極36と、偏向電極36に制御パルスを供給する制御
パルス源37と、ケース35円に設けらn、かつインク
タンク32に連結さnた不要インク留め38と、印字用
紙ケ巻きつけるドラム39とを具備している。
均一液餉生成装置t31は、回転体の一回転に一回電極
10近傍で均一液滴が生成されるLうに、回転体の回転
速度、ノズルまたは突起の寸法、インクの粘度、パイプ
34からのインクのk ′i等の諸条件が決冗さnる。
均一液滴生成装置31からの均一液滴は、偏向電極36
間を通ることにエフ、制御パルス源37からの制真に工
って偏向さn、ドラム39上の印字用紙に印字される。
印字に使用されなかっ7′Cg滴は偏向電極36の偏1
03作用によってインク留め38に貿めらn1インクメ
ンク32に戻される。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、不発明に工fLば、父流電圧全印
刀口しながら回転体表面から?[@に放出することに工
り均一な液滴を尚能率で生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す断面図、第2図は
第一の実施例における回転体付近の拡大図、第3図は第
一の実施例における回転体の変形例を示す拡大図、第4
図は本発明の第二の実施例の部分断面図、第5図は第二
の実施例における回転体の変形例の断面図、第6図は第
二の実施例における回転体の他の変形例の斜視図、第7
図は本発明の第三の実施例を示す図である。 1・・・・・・円板、2・・・・・・モータ、3・・・
・・・シャフト部。 4・・・・・・スリップ端子、5・・・・・・液体、6
・・団・ケース。 7・・・・・・ポンプ、8・・・・・・パイプ、9・・
・・・・パル7”、10・・・・・・電極、11・旧・
・高圧′電源、12・・・・・・インク液滴、13・・
・・・・パイプ、14・旧・・捕集液、15・旧・・ド
レイン、16・・・・・・突起、21・旧・・穴(ノズ
ル)、22.23・・・・・・円筒、24・・団・突起
、31・旧・・均一液滴生成装酋、32・・・・・・イ
ンクタンク%33・・・・・・ポンプ、34・旧・・パ
イプ、35・・・・・・ケース、36・・・・・・偏向
電極、37・・・−制御パルス源、38・・・・・・不
要インク留め、39・・団・ドラム。 第 l 図 筋7図 躬3図 躬4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円板または円筒面に複数個の穴を有する円筒から
    なる回転体と、前記回転体を回転させる駆動手段と、前
    記回転体に液体を供給する給液管と、前記回転体付近に
    設けられた電極と、前記電極に500V以上の交流電圧
    またはパルス電圧を印加する電圧印加手段とを具備する
    ことを特徴とする均一液滴生成装置。
  2. (2)前記回転体が突起を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の均一液滴生成装置。
  3. (3)前記回転体として歯車状の円板を用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の均一液滴生成
    装置。
  4. (4)前記円筒が複数個のノズルを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の均一液滴生成装置
  5. (5)前記電圧印加手段が、0V以上の直流電圧を前記
    交流電圧またはパルス電圧に重畳することを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の均一液滴生成装置。
JP61019288A 1986-01-30 1986-01-30 均一液滴生成装置 Expired - Lifetime JPH0741180B2 (ja)

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JP61019288A JPH0741180B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 均一液滴生成装置

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JP61019288A JPH0741180B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 均一液滴生成装置

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JPS62176563A true JPS62176563A (ja) 1987-08-03
JPH0741180B2 JPH0741180B2 (ja) 1995-05-10

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ID=11995254

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JP61019288A Expired - Lifetime JPH0741180B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 均一液滴生成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5030418A (en) * 1987-09-24 1991-07-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Biochemical analysis apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53121042A (en) * 1977-03-28 1978-10-23 Siemens Ag Electrostatic coating method
JPS59166261A (ja) * 1983-03-03 1984-09-19 ナシヨナル・リサ−チ・デイベロツプメント・コ−ポレイシヨン 静電噴霧装置

Patent Citations (2)

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JPH0741180B2 (ja) 1995-05-10

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