JPS62176389A - 情報システム - Google Patents

情報システム

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JPS62176389A
JPS62176389A JP61020991A JP2099186A JPS62176389A JP S62176389 A JPS62176389 A JP S62176389A JP 61020991 A JP61020991 A JP 61020991A JP 2099186 A JP2099186 A JP 2099186A JP S62176389 A JPS62176389 A JP S62176389A
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Takamasa Shimizu
清水 孝真
Tomiichi Ishikawa
富一 石川
Yoshimi Watanabe
渡辺 好美
Keiichi Tagawa
田川 景一
Tatsuo Okawa
大川 達夫
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NIPPON UNIVAC JOHO SYST KK
Mitsui and Co Ltd
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NIPPON UNIVAC JOHO SYST KK
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsui and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図及び第2図) F作用(第1図及び第2図) G実施例 (G1)情報システムの構成(第2図及び第3図)(G
2)基本的なデータ処理手順(第1図、第5図及び第6
図) (G3)情報システムの動作モード(第1図〜第6図) 〔1〕緊急/電子メールモード 〔2〕その他の動作モード (1)ページ画像画面、テレビジョン画像画面、画面合
成モード (2)出退表モード (3)配車要求モード (4)  モニタ22のオンオフ制御モード(G4)他
の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は情報システムに関し、特に例えば1つの企業内
などのように特定された配布先にセンタからの画像情報
を提供し得るようにしたものである。
B発明の概要 本発明は、センタに対して複数の端末装置を結合してな
る情報システムにおいて、各端末装置から入力されたメ
ツセージ情報の緊急度に応じて、緊急情報であるか又は
電子メール情報であるかを判定し、当該判定結果に対応
する伝送モードでメツセージ情報を配布するようにした
ことにより、配布要求の緊急度に適応する情報の配布を
実現し得る情報システムを容易に得ることができる。
C従来の技術 従来例えば1つの企業内の多数の配布先に設けられた端
末装置に、各種の社内情報をセンタから供給する情報シ
ステムが提案されている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが従来の情報システムが配布できる情報は基本的
に、記号、数字、文字等の配列でなる情報に限られてお
り、当該情報の提供を受けても、その内容を直感的に把
握しにくい表現形式のものでしかなく、豊富な内容をも
った多種類の情報を配布するには、不十分なものでしか
なかった。
また社内の多くの部署に端末装置が配設されている点を
利用して、センタから緊急情報を配布するように構成す
るのみならず、各端末装置から緊急度に応じて緊急情報
や、その他の情報を入力して、これを特定の配布先に伝
送し得るようにできれば、情報システムの機能を一段と
向上させることができると考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、1ページ
の画面を形成するページ画像データを各端末装置の要求
に基づいてセンタから配布し得るようにすると共に、1
つの端末から他の端末を指定して緊急情報ないしその他
の情報を入力してこれをセンタに伝送することにより、
入力された各情報をその緊急度に応じてセンタから配布
し得るようにした情報システムを提供しようとするもの
である。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、ペ
ージ画像データを格納するビデオテックスデータベース
6と、ホストコンピュータ4とをもつセンタ3に対して
複数の端末装置IA、IB・・・・・・を設け、端末装
置IA、IB・・・・・・は配布すべきメツセージ情報
を入力してセンタ3に伝送し、センタ3のホストコンピ
ュータ4は、当該メツセージ情報をビデオテックスデー
タベース6に保留した後、当該メツセージ情報の緊急度
に応じて緊急情報であるか又は電子メール情報であるか
を判定して、当該判定結果に対応する伝送モードでメツ
セージ情報を端末装置IA、IB・・・・・・に配布す
るようにする。
また第2の発明においては、ページ画像データを格納す
るビデオテックスデータベース6と、ホストコンピュー
タ4とをもつセンタ3に対して複数の端末装置IA、I
B・・・・・・を設け、端末装置IA、IB・・・・・
・がホストコンピュータ4に対してメツセージ配布要求
を送出し、ホストコンピュータ4はメツセージ配布要求
に応動して配布すべきメツセージをグレード分けしてな
るメツセージ選択メニューを端末装置IA、IB・・・
・・・に返送し、端末装置IA、IB・・・・・・はメ
ツセージ選択メニューをページ画像表示モードで利用者
に提示すると共に、メツセージ選択メニューから選択さ
れたメツセージのコードデータを入力してセンタ3へ伝
送し、センタ3は当富亥コードデータに対応するメツセ
ージデータをビデオテックスデータベース6に保留した
後、当該メツセージデータの緊急度に応じて緊急情報で
あるか又は電子メールであるかを判定して、当該判定結
果に対応する伝送モードでメツセージデータを上記端末
装置IA、IB・・・・・・に配布するようにする。
F作用 各端末装置1A、IB・・・・・・から入力されたメツ
セージ情報は、センタ3のホストコンピュータ4におい
てその緊急度が判定され、当該判定結果に対応する伝送
モードで、メツセージ情報が端末装置IA、IB・・・
・・・に配布される。
かくして情報システムは、伝送すべきメツセージ情報の
緊急度に適応して有効なメツセージ情報の配布を実現し
得る。
また端末装置IA、IB・・・・・・からメツセージ情
報を入力する際に、ホストコンピュータ4からグレード
分けしたメツセージ選択メニューを端末袋WIA、IB
・・・・・・に提示するようにしたことにより、メツセ
ージ情報を入力しようとする利用者の要求に適応した配
布モードでメツセージ情報を配布することができる。
G実施例 以下図面について本発明を1つの企業内における情報シ
ステムに適用した場合の実施例として詳述する。
(G1)情報システムの構成 第2図は全体として情報システムを示し、社内の所定部
署に設置された多数の端末装置IA、IB・・・・・・
がそれぞれ通信網2を介してセンタ3に接続されている
。この実施例の場合情報システムは、当該企業の経営部
門を構成する各セクションに対して、経営管理上必要な
情報を配布するようになされ、端末装置lA、1B・・
・・・・は例えば当該企業の役員、部長の執務室に設け
られている。
センタ3はホストコンピュータ4によって制御される中
央処理装置5と、ページ画像データを格納しているビデ
オテックスデータベース6と、入力値W7を含んでなる
ホストコンピュータ4は、端末装置IA、IB・・・・
・・から要求が出たとき、これを通信網2を介して受け
て対応するページ画像データをビデオテックスデータベ
ース6から読み出して通信網2を介して、要求が出され
た端末装置IA、IB・・・・・・に供給する。これに
加えて中央処理装置5は、端末装置IA、IB・・・・
・・からの要求がない場合にも、センタ3の入力装置7
から入力されたデータに基    □づいて必要に応じ
て全部又は一部の端末袋WIA。
IB・・・・・・に対して所定のページ画像データを供
給し得るようになされ、これにより緊急情報の配布をな
し得るようになされている。
またセンタ3はデータ/映像変換装置8を有し、所定の
ページ画像データ(すなわち「出退表」ページ画像デー
タ)をビデオテックスデータベース6から取り出したと
き、データ/映像変換装置8を動作させることによりテ
レビジョン映像信号TVINEに変換してCATVライ
ン10に供給する。
CATVライン10は、テレビジョンアンテナ15によ
って受信される一般放送、パラボラアンテナ16におい
て受信される衛星放送(例えば気象放送)、その他のテ
レビジョン映像信号源17(例えば映像信号記録装置)
などから得られるテレビジョン映像信号T V T N
 oを受けて、端末装置IA、IB・・・・・・及びテ
レビジョン受像機11A111B・・・・・・に供給す
る。ここで、テレビジョン受像機11A、IIB・・・
・・・は、例えば特定の職場、社員食堂、ロビーなどに
設けられ、一般社員にテレビジョン映像情報を提供し得
るようになされている。
以上の構成に加えて、第2図の情報システムは、センタ
3が通信y42を介して配車センタ19に結合し得るよ
うになされ、かくして端末装置IA。
IB・・・・・・からセンタ3に対して配車要求が出さ
れた場合、ホストコンピュータ4が通信yJ2を通じて
配車センタ19に配車の手配を指示し、その結果の報告
を受けて要求を受けた端末装置にその旨を知らせること
ができるようになされている。
また通信網2には、端末装置IA、IB・・・・・・以
外の所定位置に配設された入力装置12A、12B・・
・・・・が結合され、例えば緊急情報を指定するコード
データを入力し得るようになされている。
端末装置IA、IB・・・・・・は第3図に示すように
、ビデオテックスデータ処理装置21と、モニタ22と
、親機キー人力装置23と、子機キー人力装置24を有
する。
ビデオテックスデータ処理装置21は、マイクロコンピ
ュータ構成の中央処理ユニット(CPU)31を有し、
バス32を通じてプログラムROM33から読み出した
プログラムに従ってバス32、入出力装置34、モデム
35を通じて通信網2に接続され、ページ画像データを
モデム35、入出力装置34を通じて取り込んだときこ
れをRAM36を利用してデータ処理する。
またビデオテックスデータ処理装置21のCPU31は
、入出力装置37を通じて親機キー人力装置23に接続
されている。親機キー人力装置23はワンチップマイク
ロコンピュータ構成のCPU41、プログラムROM4
2、RAM43及びその入出力装置44を有し、キーボ
ード上に配列されたキートップによってキーマトリクス
45の各キーが操作されたとき、CPU41が入出力装
置44を通じて当該入力データをプログラムROM42
のプログラムに従ってRAM43に取り込んだ後、入出
力装置44を通じ、さらにビデオテックスデータ処理装
置21の入出力袋y137を通じて、CPU31に転送
し得るようになされている。
これに対して逆にビデオテックスデータ処理装置21の
CPU31からモニタ22をリモートコントロールする
ことを内容とするコードデータが与えられたとき、入出
力装置44を通じてリモートコントロール信号RMTを
送出する。またCPU31から点灯指令データ又は警報
指令データを入出力装置37.44を通じて親機キー人
力装置23のCPU41に受けて、例えばLEDでなる
表示素子46、又は例えばブザーでなる警報素子47を
動作させる。
子機キー人力装置24は、キートップを操作することに
より開閉制御されるキースイッチ48を有し、その入力
データが親機キー人力装置23の入出力装置44を介し
てCPU41に供給される。
ここでキースイッチ48は、親機キー人力装置23のキ
ーマトリクス45に含まれているキースイッチの一部を
構成するキースイッチ(「在席」スイッチ、「離席」ス
イッチ、「不在」スイッチ、「配車」スイッチ)に対し
て1対1の関係で設けられており、かくしてキースイッ
チ48によってキーマトリクス45のキーを操作した場
合と同様のキー人力データをCPU41に供給できる。
また子機キー人力装置24には、親機キー人力袋W23
の表示素子46及び警報素子47に対応する表示素子4
9及び警報素子50を有し、表示素子46及び警報素子
47が動作したとき、これと同時並列的に動作するよう
に親機キー人力装置23のCPU41によって制御され
る。
モニタ22は、CATVラインl O,からテレビジョ
ン映像信号T V I Noを受信するテレビジョン信
号受信部51を有する。このテレビジョン信号受信部5
1は、CATVライン10から到来する複数のチャンネ
ルのテレビジョン映像信号のうちの1つを、内蔵のテレ
ビシコンチューナ回路によって選局した後同様に内蔵の
標準テレビジョン信号デコード回路において標準テレビ
ジョン方式(例えばNTSC方式)のテレビジョン信号
のフォーマットを有する3原色信号RGB 1を表示装
置52のスイッチ回路53を通じて陰極線管(CRT)
54に供給し、か(してCRT54上に受信したテレビ
ジョン映像信号についての再生画像を表示する。
またテレビジョン信号受信部51は同様にして選局受信
したテレビジョン映像信号から音声信号AUD 1を再
生し、この音声信号AUD 1をサウンド装置58のス
イッチ回路55を通じてスピーカ56に供給し、これに
より選局受信したテレビジョン映像信号の音声を再生す
る。
テレビジョン信号受信部51の受信選局動作は、リモー
トコントロール回路57のコントロール信号C0N1に
よって制御される。リモートコントロール回路57は、
親機キー人力装置23から供給されるリモートコントロ
ール信号RMTによって制御され、対応するコントロー
ル信号CON 1をテレビジョン信号受信部51に与え
る。これと同時にリモートコントロール回路57は、コ
ントロール信号C0N1によってテレビジョン信号受信
部51を制御しているとき、コントロール信号CON2
によってスイッチ回路53及び55を制御することによ
り、3原色信号RGB 1をCRT54に供給すると共
に、音声信号AUD1をスピーカ56に供給する。
ここで親機キー人力装置23は、キーマトリクス45が
テレビジョン受信モード(すなわち「テレビ」表示モー
ド)に指定選局操作されたとき、CPU41が対応する
リモートコントロール信号RMTを入出力装置44を介
して送出することによってテレビジョン信号受信部51
を選局受信状態に制御する。
またリモートコントロール回路57は、親機キー人力装
置23のキーマトリクス45がページ画像データ受信モ
ード(すなわち「経営情報」表示モード)に指定された
とき、コントロール信号CON2によってスイッチ回路
53及び55をビデオテックスデータ処理装置21側に
切換動作させる。
さらにリモートコントロール回路57は、親機キー人力
装置23のキーマトリクス45がスーパーインポーズ受
信モード(すなわち「画面合成」表示モード)に指定さ
れたとき、コントロール信号C0N1及びCON2によ
ってテレビジョン信号受信部51のテレビジョン映像信
号RGB 1及び音声信号AUD1をスイッチ回路53
及び55に入力する。このときビデオテックスデータ処
理装置21はa機キー人力装置23から入力されるキー
人力データに基づいて、画像表示信号VTXに含まれて
いるスーパーインポーズビットSPIによってスイッチ
回路53を交互に切換動作させることにより、テレビジ
ョン映像信号RGB 1に画像表示信号VTXの画像信
号RGB2をスーパーインポーズさせた画面を表示させ
る。
ビデオテックスデータ処理装置21は、モニタ22に画
像表示信号VTXを供給するビデオRAM61と、モニ
タ22に音声信号AUD2を供給するためのサウンドジ
ェネレータ62とを有する。
ビデオRAM61は、モデム35を介して通信m2から
到来したページ画像データに基づいてCRT54上にペ
ージ画像を表示するための画像信号RGB2と、スーパ
ーインポーズビットSPIとを得る。
サウンドジェネレータ62は、CPU31がページ画像
データを画像表示信号VTXに変換してモニタ22のC
RT54上に表示させるとき、これを表すサウンド(例
えばクリック音等)をCPU31の制御の下に発生し、
これにより利用者に新たな画像表示データの到来を聴覚
的に知らせることができるようになされている。
このようにしてセンタ3から通信y42を介して端末袋
WIA、IB・・・・・・に伝送されて来たページ画像
データは、ビデオテックスデータ処理装置21において
画像表示信号VTXに変換されてモニタ22のCRT5
4上に表示され、これと共に、各ページ画像データが到
来するごとに、サウンドジェネレータ62において音声
信号AUD2が発生される。
なおビデオテックスデータ処理装置2】には、プリンタ
63、記録装置64が結合され、センタ3からCPU3
1に伝送されて来たページ画像データをプリントアウト
、記録できるようになされている。
(G2)基本的なデータ処理手順 以上の構成において、情報システムは、端末装置1.A
、IB・・・・・・からの要求に基づいて、センタ3が
デバイスコントロールデータを作成し、このデバイスコ
ントロールデータによって端末装置IA、1B・・・・
・・の各デバイスを制御することによってページ画像デ
ータ及びテレビジョン映像信号に基づく画面を表示する
ように応動動作する。
すなわち第4図のステップSPIにおいて利用者が端末
装置IA、IB・・・・・・の親機キー人力装置23を
用いて希望するキーを操作すると、親機キー人力装置2
3のCPU41が応動動作して次のステップSP2にお
いて操作されたキーに対応するコードデータを入出力装
置44を通じてビデオテックスデータ処理装置21に送
出する。
このときビデオテックスデータ処理装置21のCPU3
1はステップSP3において親機キー人力装置23から
のコードデータを入出力装置37を介して取り込んでセ
ンタ3と交信し得るコードにコード変換した後、ステッ
プSP4においてビデオテックスデータ処理装置21自
身の機能をコントロールするキーが操作されたか否かの
判断をする。ここで肯定結果が得られると、CPU31
は次のステップSP5に移って当該処理を実行する。こ
のビデオテックスデータ処理装置21自身の処理として
は、2画面モード、記録装置64へのページ画像データ
の記録、再生、プリンタ63へのデータのプリントアウ
トなどの処理がある。
これに対してステップSP4において否定結果が得られ
ると、ビデオテックスデータ処理装置21のCPU31
は、ステップSP6に移ってキー人力データを通信′4
M2を介してセンタ3に送出する。
ここでビデオテックスデータ処理袋?i!21以外の機
能をコントロールする場合としては、センタ3のビデオ
テックスデータベース6に格納されているページ画像デ
ータの引出要求、出退表のページ画像データの入力要求
、配車センタ19への配車要求、モニタ22の表示モー
ドの設定要求などがある。
このときセンタ3のホストコンピュータ4は、ステップ
SP7においてキー人力データを受信した後、次のステ
ップSP8においてキー人力データに対応した処理を実
行すると共に、要求に対する応答として、ページ画像デ
ータ、又はデバイスコントロールデータを通信y12を
介して当該要求を出した端末装置に送り返す。
なおセンタ3は端末装置IA、IB・・・・・・から表
示モードの指定、受信チャンネルの指定、引出すべきペ
ージ画像データの指定がなされるごとに、ステップS2
7において端末から上って来る要求データを記憶してお
くことにより、情報システムの運用状況を把握するため
のデータを作ることができるようになされている。
このとき当該端末装置において、ビデオテックスデータ
処理装置21のCPU31は、ステップSP9において
センタ3から通信網2を通じて送られて来るデータを受
信し、次のステップ5PIOにおいて伝送されて来たデ
ータがデバイスコントロールデータであるか否かの判断
をする。
ここでデバイスコントロールデータは、センタ3のホス
トコンピュータ4から見て、ホストコンピュータ4が制
御する必要がある全てのデバイスに対するコントロール
データを意味し、制御項目としては、第1にビデオテッ
クスデータ処理装置21において、モニタ22に画像デ
ータを表示する際の表示モードをコントロールする項目
があり、また第2に親機キー人力装置23及び子機キー
人力袋W24を制御する項目がある。親機キー人力装置
23に対する制御項目の中には、親機キー人力装置23
に含まれている表示素子46及び警頼素子47をコント
ロールする項目と、モニタ22に対するリモートコント
ロール信号RMTを出力制御する項目とが含まれている
これに対してセンタ3からビデオテックスデータ処理装
置21に伝送されて来るデータがデバイスコントロール
データではない場合には、センタ3のビデオテックスデ
ータベース6から引き出されたページ画像データになる
そこでビデオテックスデータ処理装置21のCPU31
は、ステップ5PIOにおいて否定結果を得たとき、ス
テップ5PIIに移ってビデオRAM61においてペー
ジ画像データを画像信号RGB2にデコードすると共に
、サウンドジェネレータ62を駆動することによって音
声信号AUD2を発生させる。
このときモニタ22は、ステップ5P12において画像
信号RGB2をCRT54上に表示し、また音声信号A
UD2に基づいてスピーカ56において音声を発生させ
る。
これに対してステップ5PIOにおいて肯定結果を得る
と、CPU31は第4図のステップ5P13に移ってセ
ンタ3から伝送されて来たデータの内容がビデオテック
スデータ処理装置21自身の出力モードをコントロール
するデータであるか否かの判断をする。ここで肯定結果
が得られると、CPU31はステップ5P14において
当該伝送されて来た出力モードコントロールデータに対
応する処理をビデオテックスデータ処理装置21の内部
で実行する。この処理は、実際上CPU31が、伝送さ
れて来た出力モードコントロールデータに対応するプロ
グラムをプログラムROM33から読み出して、ビデオ
RAM61及びサウンドジェネレータ62を制御するこ
とにより実行される。
これに対してステップ5P13において、否定結果が得
られるとCPU31は次のステップ5P15に移る。こ
のステップ5P15は、センタ3から伝送されて来たデ
バイスコントロールデータが、親機キー人力装置23(
及び子機キー人力装置24)に対するコントロールデー
タであるが否かの判断をするステップで、否定結果が得
られると、このことはデバイスコントロールデータの内
容がビデオテックスデータ処理装置21に設けられてい
るプリンタ63又は記録装置64のコントロールデータ
であることを意味しており、従ってCPU31はステッ
プ5P16に移ってプリンタ63、記録装置64の制御
動作を実行する。
これに対してステップ5P15において肯定結果が得ら
れると、このことはセンタ3がら伝送されて来たデバイ
スコントロールデータの内容が親機キー人力装置23に
対するコントロールデータであることを表しているので
、CPU31はステップ5P17に移って当8亥コント
ロールデータを親機キー人力装置23のCPU41が処
理し易いコードにコード変換して親機キー人力装置23
のCPU41へ伝送する。
このときCPU41はステップ5P18において、伝送
されて来たコントロールデータを受信した後ステップ5
P19に移る。このステップ5P19は伝送されて来た
コントロールデータが、親機キー人力装置23及び子機
キー人力装置24の内部で処理すべきデータであるか否
かを判断するステップで、親機キー人力装置!23のC
PU41がこの判断を実行し、肯定結果を得たときCP
U41はステップ5P20においてコントロールデータ
の内容に基づく処理を行う。当該処理としては、親機キ
ー人力装置23及び子機キー人力装置24の表示素子4
6及び49、警報素子47及び50を駆動させる処理が
ある。ここで子機キー人力装置24の表示素子49及び
警報素子5oは、CPU41の制御の下に、親機キー人
力装置23の表示素子46及び警報素子47と同時並列
的に駆動される。
これに対してステップ5P19において否定結果が得ら
れると、このことは、伝送されてきたデバイスコントロ
ールデータの内容が、親機キー人力装置23及び子機キ
ー人力装置24自身のコントロールデータではないこと
を意味しているので、親機キー人力装置23のCPLI
41はステップ5P21に移ってリモートコントロール
(K号RMTを送出する。
このときモニタ22のリモートコントロール回路57は
、次のステップ5P22においてリモートコントロール
信号RMTを受信し、その内容に応じてテレビジョン信
号受信部51に対するコントロール信号C0N1、又は
表示装置52及びサウンド装置58のスイッチ回路53
及び55に対するコントロール信号CON2を供給する
かくしてリモートコントロール回路57は、リモートコ
ントロール信号RMTの内容に応じて、受信すべきチャ
ンネルを選局動作することにより、スイッチ回路53及
び55をテレビジョン信号受信部51側に切り換えるこ
とによって受信した映像信号をCRT54上に表示する
と共に、音声をスピーカ56から発生させる。またリモ
ートコントロール回路57は、リモートコントロール信
号RMTの内容に応じて、コントロール信号CON2に
よってスイッチ回路53及び55をビデオテックスデー
タ処理装置21側に切り換えることにより、ビデオテッ
クスデータ処理装置21からの画像表示信号VTXがC
RT54に表示されると共に、サウンドジェネレータ6
2の出力AUD 2に基づく音声がスピーカ56から発
生される。
第4図について上述したように、第2図及び第3図の情
報システムは基本的に、各端末装置IA、IB・・・・
・・を構成するビデオテックスデータ処理装置21、モ
ニタ22、親機キー人力装置23、子機キー人力装置2
4が、センタ3のホストコンピュータ4の制御の下に、
一連のシーケンス動作をする1つの系を形成しているこ
とによって、センタ3のビデオテックスデータベース6
に蓄積されているページ画像データの伝送系と、テレビ
ジョン映像信号の伝送系とを、端末装置IA、1B・・
・・・・において実用上十分な整合性をもつように結合
した情報システムを構築し得る。
そして端末装置IA、IB・・・・・・からそれぞれ必
要に応じて任意の情報の配布を要求するためのキー操作
が、親機キー人力装置23又は子機キー人力装置24に
おいてなされると、当該入力データをビデオテックスデ
ータ処理装置21を通って一旦センタ3のホストコンピ
ュータ4に上らせて行き、ホストコンピュータ4が情報
システムの管理上必要なデータ処理を施した後、当該処
理結果に基づいてデバイスコントロールデータを作成し
てこれをビデオテックスデータ処理装置21、モニタ2
2の系、又はビデオテックスデータ処理装置21、親機
キー人力装置23、モニタ22の系に下らせて行くこと
により、情報システム全体が一体として制御される。
親機キー人力装置23及び子機キー人力装置24は例え
ば第5図及び第6図の構成のキーボードを含んでなり、
このキーボードによってデータを入力するようになされ
、情報システムは各入力データに対して次のように応動
動作する。
第5図において、71はモニタ22の表示モードを指定
するためのモニタ動作モード切換スイッチで、ページ画
像を表示させる「経営情報」スイッチ71Aと、テレビ
ジョン映像に対してページ画像をスーパーインポーズ表
示させる「画面合成」スイッチ71Bと、テレビジョン
映像を表示させる「テレビ」スイッチ71Cとでなる。
72は数値データを入力する際に操作されるテンキー、
73はビデオテックスデータベース6に格納されている
ページ画像データを読み出す際に、そのページ番号を指
定するために操作されるページデータ指定キーを表し、
固定キーに、〜KI4と、自由キーF1〜FI4とで構
成されている。
74は出退入力スイッチで、利用者が在席、離席、不在
状態になる際にその個別的状況を入力するための「在席
」スイッチ74Aと、「離席」スイッチ74Bと、「不
在」スイッチ74Cとでなる。また各スイッチにはセン
タ3によって点灯表示されるランプ74AX、74BX
、?4CXが設けられている。
75は、特定機能キーで、特定の機能を措定入力する際
に操作される。
76は「配車」スイッチで、端末装置から配車センタ1
9へ配車要求を出す際に操作され、当該配車要求がセン
タ3において受は付けられたときランプ76Aが点灯さ
れ、配車センタにおける配車が完了したとき配車完了ラ
ンプ77が点灯される。
78はブザーで、配車完了時、又は緊急情報配布時に所
定時間例えば3秒間の開放鳴動作する。
79は「緊急/電子メール」スイッチで、当該端末装置
から他の端末装置にメツセージを伝送する際に操作され
る。
80は「緊急表示」ランプで、緊急情報がセンタ3から
配布される際に点灯表示される。
81は「テレビ電源」スイッチで、モニタ22の電源を
入れる際に操作される。
また第3図の子機キー人力装置24において、24Aは
「在席」スイッチ、24Bは「離席」スイッチ、24G
は「不在」スイッチ、24Dは「配車」スイッチで、親
機キー人力装置23のスイッチ74A、74B、74C
,76に対応する。
24Eは配車ブザー、24Fは配車完了ランプで、それ
ぞれ親機キー人力装置23のブザー78、表示灯77に
対応する。
(G3)情報システムの動作モード 〔1〕緊急/電子メールモード 親機キー人力装置23のキーボードには「緊急/′1を
子メール」スイッチ79が設けられ、利用者は、緊急情
報を緊急伝送モードで伝送したい場合、又はその他の情
報を電子メール伝送モードで伝送したい場合には、第1
図のステップ5P41においてこのスイッチ79を操作
する。このとき親機キー人力装置23のCPU41は、
ステップ5p42に移って対応する入力コードをビデオ
テックスデータ処理装置21へ送出する。
このときビデオテックスデータ処理装置21のCPU3
1は、第4図の基本ステップ(SF3、SF4、SF3
.5P6)について上述したと全く同様にして、ステッ
プ(SF43.5P44.5P45.5P46)の処理
を実行することによって、キー人力データをセンタ3に
送出する。以下、データをキー人力するごとに、第4回
の基本ステップを繰返すことにより、種々のデータを入
力できることになる。
これに応動してセンタ3のホストコンピュータ4は、ス
テップ5P47においてキー人力データを受信したとき
、次のステップ5P48においてモニタ22の表示ペー
ジ画像表示モードとするようなデバイスコントロールデ
ータを有するコードデータをビデオテックスデータ処理
装置21に返送する。
かくして第4図の基本ステップ(SP3〜5P8)につ
いて上述したように、キー人力データがホストコンピュ
ータ4に上って行く。なおこの基本ステップは以後デー
タが入力されるごとに繰返される。
続いて、ビデオテックスデータ処理装置21のCPU3
1はステップ5P49において送り返されて来たコード
データを受信し、次のステップ5P50において、その
デバイスコードデータによってビデオテックスデータ処
理装置21をページ画像表示モードに切り換えた後、ス
テップ5P51においてデバイスコントロールデータを
親機キー人力装置23において用いられているコードに
変換して親機キー人力装置23に送出する。
親機キー人力装置23は、ステップ5P52においてこ
のデバイスコントロールデータを受信してモニタ22を
ページ画像表示モードに設定させるリモートコントロー
ル信号RMTを発生し、その結果ステップ5P53にお
いてモニタ22のリモートコントロール回路57がスイ
ッチ回路53及び55をビデオテックスデータ処理装置
21側に切り換えさせることにより、モニタ22をペー
ジ画像表示モードに設定する。
かくして第4図のステップ(SP9〜5P22)につい
て上述したように、センタ3のホストコンピュータ4に
おいて作成されたコードデータがビデオテックスデータ
処理装置21、親機キー人力装置23、モニタ22に下
って行き、これにより各機器が、ページ画像表示モード
に設定される。
なおこの基本ステップは、センタ3から端末装置へデー
タを伝送する必要が生じるごとに繰り返される。
一方センタ3のホストコンピュータ4は、上述のステッ
プ5P48において画面表示モードをぺ−ジ画像モード
とするコードデータを送出した後所定の時間が経過した
とき、ステップ5P54に移ってメツセージ選択メニュ
ーデータ及び配布先指定用ページデータを送出する。
この実施例の場合伝送すべきメツセージの内容は予めビ
デオテックスデータベース6にページ画像データとして
用意されており、当該メツセージを紹介するメニューを
先ず伝送者に提示し、当該メニューの中から伝送したい
メツセージを例えばメツセージ番号を選択指定すること
によって指定できるようになされている。ここでメツセ
ージ選択メニューは、経営情報の重要度、緊急度に応じ
てセンタ側においてグレード分けされており、センタ3
は、各端末装置IA、IB・・・・・・からページ画像
データ要求が出されたとき、当該端末装置が引出すこと
ができる情報の範囲を判断して適切なメツセージ選択メ
ニューを提示するようになされている。
またビデオテックスデータベース6には、メツセージを
配布すべき相手先の一覧表がページ画像データとして格
納されており、これをメツセージを入力しようとする利
用者に提示し、例えば相手先コード番号を表すコードデ
ータを入力させることによってメツセージを配布すべき
相手先を指定させるようになされている。このようにす
ることにより、端末袋flA、1B・・・・・・からの
データの入力操作を簡略化し得る(必ずしもメツセージ
を文字によって入力しないで済むようにできる)。
かくしてステップ5P54においてホストコンピュータ
4から送出されたページ画像データは、ステップ5P5
5においてCPU31によって画像表示信号VTX、音
声信号AUD2にデコードされ、この画像表示信号VT
X、音声信号AUD2がモニタ22のスイッチ回路53
.55を通じてモニタ22に供給され、かくしてステッ
プ5P56においてCRT54上にメツセージ選択メニ
ュー、相手先指定用ページが画像表示される。
このようにして端末装置を割り当てられた利用者は、モ
ニタ22上に表示されたメツセージ選択メニューページ
画像及び配布先指定用ページ画像の中から伝送したいメ
ツセージ及び相手先を選択し得る状態になる。その後メ
ツセージを伝送しようとする利用者は、ステップ5P5
7において親機キー人力装置23のテンキー72を用い
て伝送すべきメツセージのメツセージ番号データを入力
する。このときビデオテックスデータ処理袋W21は、
ステップ5P5Bにおいてキー人力データを受信し、次
のステップ5P59においてその入力データをセンタ3
に送出する。センタ3のホストコンピュータ4は、これ
に応動してステップ5P60において送られてきたキー
人力データを受信してビデオテックスデータベース6に
格納する。
なおセンタ3は端末装置IA、1B・・・・・・から表
示モードの指定、受信チャンネルの指定、引出すべきペ
ージ画像データの指定がなされるごとに、例えばステッ
プ5P60のように、端末から上って来る要求データを
記憶しておくことにより、情報システムの運用状況を把
握するためのデータを作ることができるようになされて
いる。
このようにしてホストコンピュータ4は、全ての端末装
置IA、IB・・・・・・について、メツセージを伝送
しようとした伝送元の端末装置の番号、伝送しようとし
たメツセージの内容を表すメツセージ番号、及び指定さ
れた伝送先についてのデータを、ビデオテックスデータ
ベース6に記録、保存する。従って配布先として指定さ
れた端末装置が、メツセージを受信し得ない動作モード
にあるときには、受信し得る動作モードに切り換えられ
るまでメツセージを一時保留しておくことができる。
以上の処理手順によって、ホストコンピュータ4は端末
装置IA、IB・・・・・・からメツセージの配布要求
が生ずるとそのデータをビデオテックスデータベース6
に記録保存し、その後当該保存したデータに基づいて当
該メツセージを緊急配布モードで配布すべきであるか、
又は電子メール配布モードで配布すべきであるかの判断
をして当該メツセージデータを配布先に配布する 先ずホストコンピュータ4はステップ5P65において
、センタに送られて来たメツセージの緊急度が大きいか
否かの判断をする。
この緊急度の判断は上述のステップ5P54においてグ
レード分けされたメツセージ選択メニューに従って伝送
元の利用者が緊急度を指定したことに基づいて判断され
るが、これに加えてセンタ3側の判断条件を加味して緊
急情報とすべきであるか、又は通常の電子メールとすべ
きであるかの判断が実行される。センタ側の判断条件と
しては、例えば、配布先が不在なためにセンタ3からの
メツセージの伝送が遅れたために、緊急性を失ったよう
な場合には、グレードを下げて通常の電子メールとして
伝送するといったような処理をすることを含んでいる。
ホストコンピュータ4は、ステップ5P65において肯
定結果が得られたときには、配布すべきメツセージが緊
急情報であると判断してステップ5P66に移り、配布
先として指定された端末装置のビデオテックスデータ処
理装置21をページ画像表示モードとするコードデータ
を送出する。
このとき配布先として指定された端末装置のビデオテッ
クスデータ処理装置21において、CPU31は、ステ
ップ5P67において送られて来たコードデータを受信
し、次のステップ5P68に移って当該コードデータに
含まれているデバイスコントロールデータに基づいてビ
デオテックスデータ処理装置21をページ画像表示モー
ドに設定した後ステップ5P69に移り、親機キー人力
装置23に対するデバイスコントロールデータをコード
変換して送出する。
このとき親機キー人力装W23のCPU41は、ステッ
プ5P70においてデバイスコントロールデータを受信
してモニタ22をページ画像表示モードに設定させるよ
うなリモートコントロール信号RMTを発生させる。
従ってモニタ22のリモートコントロール回路57を介
してスイッチ回路53及び55がビデオテックスデータ
処理装置21側に切り換わることにより、ステップ5P
71においてモニタ22がページ画像表示モードに設定
される。
そしてセンタ3のホストコンピュータ4は、上述のステ
ップ5P66においてコードデータを送出した後所定時
間が経過した時、ステップ5P72に移って緊急情報を
配布先として指定された端末装置に送出する。このとき
配布先として指定された端末装置のビデオテックスデー
タ処理装置21のCPU31が、ステップSP73にお
いて伝送されて来たページ画像データをデコードして画
像表示信号VTX、音声信号AUD2をモニタ22に送
出する。
かくしてモニタ22はステップ5P74において緊急情
報でなるページ画像を表示し、その後のステップ5P7
5において緊急情報を配布すべき端末装置に関連する全
ての機器について緊急情報配布プログラムが終了する。
このように、緊急情報を配布するときホストコンピュー
タ4は、当該配布先の利用者の選択を待つことなく強制
的に当該緊急情報を伝送する。
これに対して配布すべき情報の緊急性が小さいと、ホス
トコンピュータ4は上って来たメツセージを電子メール
配布モードで配布すべきであると判断して上述のステッ
プ5P65において否定結果を得る。
このときホストコンピュータ4はステップ5P81に移
って親機キー人力装置23をランプ、ブザー動作モード
とするコードデータを送出し、これに応じてビデオテッ
クスデータ処理装置21のCPU31がステップ5P8
2において送られて来たコードデータを受信してそのデ
バイスコントロールデータをコード変換した後親機キー
人力装W、23に送出する。このとき親機キー人力装置
23のCPU41は、ステップ5P83においてデバイ
スコントロールデータを受信してメツセージ配布表示ラ
ンプ80及びブザー78(第5図)を動作させる。
かくして配布先として指定された端末装置が割り当てら
れている利用者は、メツセージ配布表示ランプ80が点
灯し、かつブザー78が放鳴したことにより、センタ3
から電子メールによるメツセージの配布があることを知
ることができ、この配布を受けようとするときにはステ
ップSP84において「緊急/電子メール」スイッチ7
9を操作する。
このとき親機キー人力装置23のCPU41が当該キー
人力データを送出し、これをビデオテックスデータ処理
装置21のCP’U31がステップ5P85において受
信し、コード変換した後センタ3へ送出し、センタ3の
ホストコンピュータ4はステップ5PB6において当該
キー人力データを受信する。
続いてホストコンピュータ4は、ステップ5P87に移
ってランプ及びブザーを非動作モードとするコードデー
タを送出し、これに応動して当該配布先のビデオテック
スデータ処理装置21のCPU31がステップ5P8B
において当該コードデータを受信してそのデバイスコン
トロールデータをコード変換した後親機キー人力装置2
3に送出する。このとき親機キー人力装置23のCPU
41はステップ5P89において送られて来たコードデ
ータを受信し、メツセージ配布表示ランプ80及びブザ
ー78を非動作状態に制御する。
これにより利用者は、メツセージ配布表示ランプ80が
消灯し、かつブザー78が放鳴を中止したことにより、
センタ3のホストコンピュータ4がメツセージの配布動
作に入ったことを確認し得る。
センタ3のホストコンピュータ4は上述のステップ5P
87においてコードデータを送出した後所定の時間が経
過した時、ステップ5P90に移って端末装置をページ
画像モードとするコードデータを送出する。このとき配
布先として指定されたビデオテックスデータ処理装置2
1のCPU31は、ステップ5P91において送られて
来たコードデータを受信し、次のステップ5P92にお
いてビデオテックスデータ処理装置21をページ画像表
示モードに設定した後ステップ5P93に移って親機キ
ー人力装置F23に対するデバイスコントロールデータ
をコード変換して送出する。
これに応動して親機キー人力装置23のCPU41は、
ステップ5P94においてデバイスコントロールデータ
を受信し、モニタ22をページ画像表示モードに設定さ
せるリモートコントロール信号RMTを発生し、モニタ
22のリモートコントロール回路57を介してスイッチ
回路53及び55をビデオテックスデータ処理装置21
側に切り換わらせる。
かくして端末装置はページ画像データを受信し得る動作
状態になる。
一方センタ3のホストコンピュータ4は上述のステップ
SP90おいてコードデータを送出した後所定の時間が
経過した時、ステップ5P96に移ってビデオテックス
データベース6から電子メールメニューを表すページ画
像データを引き出して端末装置に送出する。このときビ
デオテックスデータ処理装置21のCPU31は、ステ
ップ5P97において送られて来たページ画像データを
デコードして画像表示信号VTX、音声信号AUD2を
モニタ22に送出し、モニタ22はこれを受けてステッ
プ5P98においてCRT54上に電子メールメニュー
画像を表示させる。
かくして利用者はステップ5P99において、CRT5
4上の電子メールメニュー画像を見ながら配布を受けた
いメツセージを選択し、そのメツセージ番号に対応する
キー(例えばテンキー72)を操作する。
このとき親機キー人力装置23のCPU41は操作され
たキーに対応するキー人力データを送出し、これをステ
ップ5P100においてビデオテックスデータ処理装置
21のCPU31が受信、コード変換してセンタ3へ送
出し、センタ3のホストコンピュータ4がこのキー人力
データをステップ5PIOIにおいて受信する。
続いてホストコンピュータ4は、次のステップ5P10
2に移って端末装置において選択指定されたメツセージ
番号のページ画像データをビデオテックスデータベース
6から引き出して当該端末装置に送り返す。このときビ
デオテックスデータ処理装置21のCPU31がステッ
プ5P103において送られて来たページ画像データを
デコードして画像表示信号VTX、音声信号AUD2を
モニタ22に送出する。
そしてモニタ22は、上述のステップSP95において
すでにページ画像表示モードに設定されているので、ビ
デオテックスデータ処理装置21から供給されたページ
画像データをステップ5P104においてCRT54上
に表示する。
一方ビデオテックスデータ処理装置21は、上述のステ
ップ5P103において画面表示信号VTX、音声信号
AUD2を送出する状態になったとき、ステップ5P1
05に移ってプリンタ63(第3図)にページ画像デー
タの内容であるメツセージを供給することにより、当該
データをプリントアウトする。
かくして一連の電子メール配布プログラムが終了し、関
連した全ての機器がステップ5P106において終了す
る。
上述の処理手順は、端末装置IA、IB・・・・・・の
うちの1つの端末装置において生じたメツセージ配布要
求に対する処理手順を示したが、端末装置IA、IB・
・・・・・以外の外部入力源例えば通信網2に結合され
ている入力袋W 12 A、12B・・・・・・(第2
図)からメツセージ又はコードデータが外部緊急情報と
して入力された場合には、当該外部緊急情報の処理プロ
グラムはステップ52111においてスタートする。
すなわちセンタ3のホストコンピュータ4は、メツセー
ジ入力装置12A、12B・・・・・・からページ画像
データが到来したとき、ステップ5PI11から上述の
ステップ5P66に移って、対応する端末装置をページ
画像モードとするコードデータを通信網2に送出させる
。ここで当該緊急情報の配布先は、センタにおいて決め
ることができ、例えば全ての端末装置に対して一斉に配
布するようにしても良く、又は配布先をグループ分けし
て配布するようにしても良い。
〔2〕その他の動作モード (1)ページ画像表示モード、テレビジョン映像表示モ
ード、画面合成表示モード 親機キー人力装置23は、第5図に示すように、モニタ
動作モード切換スイッチ71として、「経営情報」スイ
ッチ71A、「画面合成」スイッチ71B、「テレビ」
スイッチ71Cを有し、スイッチ71Aを操作したとき
センタ3のビデオテックスデータベース6に蓄積されて
いるページ画像データをそのページ番号テンキー72又
はスイッチ73によってを指定することによって引き出
してモニタ22上に表示させるような動作モードを指定
し得る。
またスイッチ71Bは同様にしてテンキー72又はスイ
ッチ73を操作することによって通信網2を介してビデ
オテックスデータベース6からページ画像データを引き
出すと共に、このページ画像データをCATVライン1
0から供給されるテレビシコン映像信号にスーパーイン
ポーズしてモニタ22上に表示させるような動作モード
を指定し得る。
さらにスイッチ71Cは、CATVライン10を通じて
供給されるテレビジョン映像信号のうちテンキー72に
よって指定されたチャンネルのテレビジョン映像信号を
モニタ22上に表示させるような動作モードを指定し得
る。
これらのスイッチ71A〜71Cが操作されると、第4
図においてステップ(SPI、5P2)、(SF3、S
F3.5P6)、(SF3.5P8)の処理手順によっ
てセンタ3のホストコンピュータ4に入力データが上っ
て行く。このときホストコンピュータ4は、ステップS
P8においてビデオテックスデータ処理装置21、親機
キー人力装置23、モニタ22を入力データに対応する
動作モードに制御するためのデバイスコントロールデー
タを含んでなるデータを作成し、これをステップSP9
以下のループを通じて下らせる。
先ず「画面合成」スイッチ71Bが操作された場合には
、まずビデオテックスデータ処理装置21を画像表示信
号VTXを出力できる動作モードに制御すると共に、親
機キー人力装置23をリモートコントロール信号RMT
を送出し得る動作モードに制御し、さらにモニタ22を
CATVライン10からテレビジョン信号を取り込む動
作モードに制御するようなデバイスコントロールデータ
を含んでなるデータがセンタ3のホストコンビュ−夕4
から送出される。
このデータを受けたビデオテックスデータ処理装置21
は、ステップ(SF3.5PIO1SP13.5P14
)によって自身に与えられたデバイスコントロールデー
タに基づく応動動作をすると共に、ステップ(SF13
.5P15.5PI7.5P18.5P19.5P20
)によって親機キー人力袋W23をデバイスコントロー
ルデータの内容に応動した動作状態にセットさせ、そし
てステップSP21において親機キー人力装置23から
リモートコントロール信号RMTを送出させることによ
り、ステップ5P22においてモニタ22を画面合成動
作モードにセットさせる。
かくしてモニタ22は、テレビジョン信号受信部51か
ら供給される3原色信号RGB 1と、ビデオRAM6
1から出力される画像表示信号VTXとを合成した画面
(すなわちテレビジョン映像信号による映像の上にペー
ジ画像データによる画像をスーパーインポーズした画面
でなる)を表示できるような動作モードに設定される。
このときテンキー72を用いて入力されるページ指定入
力及び受信チャンネル指定入力は、順次上述のステップ
(SPI〜5P8)のループによってその都度センタ3
のホストコンピュータ4に上って行く。
その結果ステップSP8においてビデオテックスデータ
ベース6から引き出されたページ画像データは、ステッ
プ(SF3.5PIO1SPII、5P12)によって
ビデオテックスデータ処理装置21において画像表示信
号VTXにデコードされた後モニタ22上に表示される
これに対してチャンネル指定データは、上述のステップ
(SP9〜5P21)のループによってステップ5P1
8において親機キー人力袋N23に与えられ、かくして
ステップ5P22において、親機キー人力装置23にお
いて発生されたリモートコントロール信号RMTによっ
てモニタ22を指定されたチャンネルにセットさせる。
「経営情報」スイッチ71Aが操作された場合には、上
述の場合と同様にして、ステップ(SP1〜5P8)の
ループによってホストコンピュータ4が入力データに対
応するデバイスコントロールデータを送出し、続くステ
ップ(SP9〜5P14)、(SP9〜5P22)によ
ってビデオテックスデータ処理装置2工からスイッチ回
路53.55を通じてページ画像データを送出し得る動
作モードに設定する。一方ページ画像データに対する指
定データはステップ(SPI〜5P8)によってホスト
コンピュータ4に上って行き、これによりビデオデータ
ベース6から引き出されたページ画像データがステップ
(S P 9〜5P12)のループによってモニタ22
に表示される。
「テレビ」スイッチ71Cが操作された場合には、ステ
ップ(SPI〜5P8)、(SP9〜5P22)によっ
てスイッチ回路53.55がテレビジョン受信部51側
に切換わると共に、チャンネル指定データがステップ(
SPI〜5P8)、(S P 9〜5P22)によって
テレビジョン受信部51に与えられることにより、モニ
タ22にテレビジョン映像信号が表示される。
第5図の実施例の場合、親機キー人力装置23のキーボ
ードには、横7列及び縦4列のページデータ指定キー7
3が設けられ、その1つを操作したとき、テンキー72
によって入力した場合と同様のコードを有するページデ
ータコードをいわゆる短縮ダイヤルコードとして入力す
ることができるようになされている。
(2)出退表モード 親機キー人力装置23のキーボードには、「在席」スイ
ッチ74A、「離席」スイッチ74B1「不在」スイッ
チ74Cでなる出退表データ入力スイッチ74が設けら
れ、端末装置IA、IB・・・・・・を割り当てられた
利用者が出退状態に応じてスイッチ74A〜74Cを操
作したとき、その入力データが第4図のステップ(SP
I〜5P8)によってホストコンピュータ4に上って行
き、ホストコンピュータ4によってビデオテックスデー
タベース6内のページ画像データとして出退表メモリエ
リアに格納される。かくしてこの出退表ぺ一ジ画像デー
タは、社内における出退状況をセンタ3に常時格納更新
して行けるようになされている。
この出退表ページ画像データは、「経営情報」スイッチ
71Aを操作した後、親機キー人力装置23のキーボー
ド上に特定機能キー75の1つとして設けられている「
出退表示」スイッチ75Aを操作することにより、必要
に応じて各端末IA、IB・・・・・・において引き出
し得るようになされている。この「出退表示」スイッチ
75Aから入力されたデータは、第4図のステップ(S
PI〜5P8)によってホストコンピュータ4に上って
行き、ステップSP8においてホストコンピュータ4が
ビデオテックスデータベース6から出退表ページ画像デ
ータを引き出してステップ(SP9〜5P12)によっ
てモニタ22のCRT54上に表示させる。これにより
端末装置IA、IB・・・・・・が割り当てられた利用
者は、必要に応じて他の利用者の出退状況を簡便に知る
ことができる。
以上は出退表ページ画像データをそのままビデオテック
スデータ処理装置21にページ画像データとして通信網
2を通じて引き出す場合を述べたが、これに代え、「テ
レビ」スイッチ?ICを操作した後「出退表示」スイッ
チ75Aを操作することによってCATVライン10を
通じてテレビジョン映像信号としても引き出すことがで
きる。
この場合には、これらのデータが第4図のステラ7”(
SPI〜5P8)によってホストコンピュータ4に上っ
て来たとき、ホストコンピュータ4は第4図のステップ
5P31に移って、ビデオテックスデータベース6から
引き出した出退表ページ画像データをデータ/映像変換
装置8 (第2図)によってテレビジョン映像信号T 
V I N Iに変換してCATVライン10に供給す
ると共に、上述のステップ(SP9〜5P22)によっ
てモニタ22を「テレビ」動作モードに制御することに
よって、ステップ5P32においてモニタ22のCRT
54上に映像を表示させることができる。
なお出退表データは、子機キー人力装置24(第6図)
に設けられた「在席」スイッチ24A、「離席」スイッ
チ24B、r不在」スイッチ24Cによっても入力する
ことができる。
(3)配車要求モード 親機キー人力装置23のキーボードには「配車」スイッ
チ76が設けられ、利用者が配車センタ19に対して配
車を要求する際にこのスイッチ76を操作すると、その
入力データは第4図のステップ(SPI〜5P8)によ
ってホストコンピュータ4に上って行き、ホストコンピ
ュータ4はステップSP8に続いてステップ5P33に
移って配車センタに対して当該配車要求に対応するデー
タを配車センタ19に送り、その結果配車センタ19に
おいて配車が完了したとき送り返されて来るデータに基
づいて、上述のステップSP8に戻ってデバイスコント
ロールデータを作成し、これを上述のステップ(SP9
〜5P20)によって要求があった親機キー人力装置2
3のキーボード上に設けられている配車完了ランプ77
を点灯動作させると共に、ブザー78を所定時間(例え
ば3秒)の開放鳴させることにより配車の完了を利用者
に知らせる。
なお配車スイッチ76にはランプ76Aが設けられ、上
述のステップ(SPI〜5P8)によって配車要求デー
タがホストコンピュータ4に到達したとき、ホストコン
ピュータ4がステップ(SP9〜5P20)によってラ
ンプ76Aを点滅動作させることにより、配車手配中で
あることを利用者に知らせるようになされている。この
赤ランプ76Aの動作は、配車完了ランプ77が点灯し
たとき同時に停止する。
また配車要求データは、子機キー人力装置24(第6図
)に設けられた「配車」スイッチ24Dによっても入力
することができる。またホストコンピュータ4から親機
キー人力装置23に送られて来たデバイスコントロール
データによって、子機キー人力装置24に設けられたブ
ザー24E及び「配車完了」ランプ24Fを駆動し得る
(4)モニタ22のオンオフ制御モード第5図の親機キ
ー人力装置23のキーボードには「テレビ電源」スイッ
チ81が設けられ、モニタ22に対して電源を投入した
い場合に操作される。その出力データは、上述のステッ
プ(SPI〜5P8)によってホストコンピュータ4に
上って行き、デバイスコントロールデータに変換された
後、ステップ(S P 9〜5P22)によってリモー
トコントロール信号RMTを使ってモニタ22の電源を
オンオフ制御する。
(G4)他の実施例 なお上述においては、端末装置IA、IB・・・・・・
から伝送すべき情報を入力するにつき、センタ3からグ
レード分けされたメツセージ選択メニューを送出し、そ
のコードを入力するようにした場合の実施例について述
べたが、これに限らず、端末装置に文字データ入力可能
なキーボードを設けることにより、任意のメツセージデ
ータを入力するようにしても良い。この場合伝送すべき
情報が緊急であるか、又は電子メツセージであるかを表
すコードを伝送すべき情報データの先頭に付加しておき
、これに応じてセンタ3が緊急情報伝送モード、又は電
子メール伝送モードで配布するようにすればよい。
また上述においては、センタ3から端末装置に緊急情報
を入力する場合には、ランプ、ブザーを駆動しないよう
にした場合について述べたが、これに代え、駆動させる
ようにしても上述の場合と同様の効果を得ることができ
る。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、端末装置から入力された
メツセージ情報を、緊急度に応じて伝送モードを緊急又
は電子メールに決めるようにしたことにより、伝送すべ
き情報の緊急度に適確に適応した情報の配布を実現し得
る情報システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報システムにおけるデータの処
理手順を示すフローチャート、第2図は本発明による情
報システムの全体構成を示すブロック図、第3図は第2
図の端末装置の構成を示すブロック図、第4図は情報シ
ステムにおける基本的なデータ処理手順を示すフローチ
ャート、第5図及び第6図は第3図の親機キー人力装置
23及び子機キー人力装置24のキー操作面を示す路線
図である。 IA、IB・・・・・・端末装置、2・・・・・・通信
網、3・・・・・・センタ、4・・・・・・ホストコン
ピュータ、6・・・・・・ビデオテックスデータベース
、7・・・・・・入力装置、8・・・・・・データ/映
像変換装置、10・・・・・・CATVライン、19・
・・・・・配車センタ、21・・・・・・ビデオテック
スデータ処理装置、22・・・・・・モニタ、23・・
・・・・親機キー人力装置、24・・・・・・子機キー
人力装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ページ画像データを格納するビデオテックスデー
    タベースと、ホストコンピュータとをもつセンタに対し
    て複数の端末装置を設け、 上記端末装置は配布すべきメッセージ情報を入力して上
    記センタに伝送し、 上記センタのホストコンピュータは、当該メッセージ情
    報を上記ビデオテックスデータベースに保留した後当該
    メッセージ情報の緊急度に応じて緊急情報であるか又は
    電子メール情報であるかを判定し、当該判定結果に対応
    する伝送モードで上記メッセージ情報を上記端末装置に
    配布することを特徴とする情報システム。
  2. (2)ページ画像データを格納するビデオテックスデー
    タベースと、ホストコンピュータとをもつセンタに対し
    て複数の端末装置を設け、 上記端末装置が上記ホストコンピュータに対してメッセ
    ージ配布要求を送出し、 上記ホストコンピュータは上記メッセージ配布要求に応
    動して配布要求メッセージをグレード分けしてなるメッ
    セージ選択メニューを上記端末装置に返送し、 上記端末装置は上記メッセージ選択メニューをページ画
    像表示モードで利用者に提示すると共に、上記メッセー
    ジ選択メニューから選択されたメッセージのコードデー
    タを入力して上記センタへ伝送し、 上記センタは、当該コードデータに対応するメッセージ
    データを上記ビデオテックスデータベースに保留した後
    当該メッセージデータの緊急度に応じて緊急情報である
    か又は電子メールであるかを判定し、当該判定結果に対
    応する伝送モードで上記メッセージデータを上記端末メ
    ッセージに配布する ことを特徴とする情報システム。
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