JPS62176387A - 情報システム - Google Patents

情報システム

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JPS62176387A
JPS62176387A JP61020987A JP2098786A JPS62176387A JP S62176387 A JPS62176387 A JP S62176387A JP 61020987 A JP61020987 A JP 61020987A JP 2098786 A JP2098786 A JP 2098786A JP S62176387 A JPS62176387 A JP S62176387A
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television
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Minoru Aizawa
藍沢 實
Hiroshi Sawara
佐原 浩
Tomiichi Ishikawa
富一 石川
Yoshimi Watanabe
渡辺 好美
Makoto Yoshino
真 吉野
Mitsuo Shikamata
鹿又 三男
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NIPPON UNIVAC JOHO SYST KK
Mitsui and Co Ltd
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NIPPON UNIVAC JOHO SYST KK
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Mitsui and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 り発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図及び第2図) F作用(第1図及び第2図) G実施例 (G1)情報システムの構成(第2図及び第3図)(G
2)基本的なデータ処理手順(第1図、第4図及び第5
図) (G3)情報システムの動作モード(第1図〜第5図) (1)ページ画像表示モード、テレビジョン映像表示モ
ード、合成画面表示モード (2)出退表モード (3)配車要求モード (4)緊急/電子メールモード (5)モニタ22のオンオフ制御モード(G4)他の実
施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は情報システムに関し、特に例えば1つの企業内
などのように、特定された配布先にセンタから画像情報
を提供し得るようにしたものである。
B発明の概要 本発明は、CATVラインから供給されるテレビジョン
映像信号と、ビデオテックスデータベースから供給され
るページ画像データとを端末装置において表示するよう
になされた情報システムにおいて、端末装置から発生し
た要求データに基づいてホストコンピュータにおいてデ
バイスコントロールデータを発生することにより、ペー
ジ画像データ又はテレビジョン映像信号を選択的に端末
装置に取り込んで表示するようにしたことにより、CA
TVラインから供給されるテレビジョン映像信号及びビ
デオテックスデータベースから供給されるページ画像デ
ータを、必要に応じて容易に端末装置に取り込み得るよ
うにしたものである。
C従来の技術 従来例えば1つの企業内の多数の配布先に設けられた端
末装置に、各種の社内情報をセンタから供給する情報シ
ステムが提案されている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが従来の情報システムが配布できる情報は基本的
に、記号、数字、文字等の配列でなる情報に限られてお
り、当該情報の提供を受けても、その内容を直感的に把
握しにくい表現形式のものでしかなく、豊富な内容をも
った多種類の情報を配布するには、不十分なものしかな
かった。
本発明は1以上の点を考慮してなされたもので、−喰放
送、衛星放送、映像記録装置などから供給される各種の
テレビジョン映像信号でなる情報をCATVラインを介
して端末装置が受けることができると共に、センタに設
けられているビデオテックスデータベースに蓄積された
ページ画像データや、社内において毎日つ(られる社内
通信用データ(例えば重役の出動退勤情報や、各セクシ
ョン相互間の電子メール情報など)を端末装置が受ける
ことができるようにし、かくするにつき、全体の系をで
きるだけ使い易くなるように構築した情報システムを提
案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、CAT
Vライン10を介してテレビジョン映像信号T V I
 N oを受けると共に、通信網を介してページ画像デ
ータを受ける複数の端末装置IA、IB・・・・・・と
、ページ画像データを蓄積するビデオテックスデータベ
ース6及びホストコンピュータ4をもつセンタ3を有し
、端末装置IA、IB・・・・・・から発生した要求デ
ータをホストコンピュータ4に上らせ、ホストコンピュ
ータは当該要求データに対応するデバイスコントロール
データを発生して当該デバイスコントロールデータを端
末装置に供給することにより、当該端末装置を構成する
各デバイスを制御し、これによりページ画像データ又は
テレビジョン映像信号を端末装置IA、IB・・・・・
・に選択的に取り込んで表示するようにする。
F作用 端末装置IA、IB・・・・・・において発生した要求
データは、端末装置IA、IB・・・・・・を構成する
各デバイスを用いてセンタ3に設けられたホストコンピ
ュータ4に供給される。ホストコンピュータ4は当該要
求データに対応するデバイスコントロールデータを発生
し、これを端末袋WIA、1B・・・・・・に供給する
ことにより各デバイスを制御する。
かくして端末装置IA、IB・・・・・・を構成する各
デバイスは、ホストコンピュータ4の制御の下に、ペー
ジ画像データ又はテレビジョン映像信号を選択的に取り
込んで、CRT54上に表示する。
このようにしてCATVライン10から供給されるテレ
ビジョン映像信号と、ビデオテックスデータベース6か
ら供給されるページ画像データとをホストコンピュータ
4の制御の下に無理なく選択して端末装置IA、1B・
・・・・・に取り込むことができる。かくするにつき、
全体として簡易な構成によって、端末装置IA、IB・
・・・・・を構成する各デバイスの動作モードを、各種
の情報の信号形式に合うように制御し得る。
G実施例 以下図面について本発明を1つの企業内における情報シ
ステムに適用した場合の実施例として詳述する。
(G1)情報システムの構成 第2図は全体として情報システムを示し、社内の所定部
署に設置された多数の端末装置IA、IB・・・・・・
がそれぞれ通信網2を介してセンタ3に接続されている
。この実施例の場合情報システムは、当該企業の経営部
門を構成する各セクションに対して、経営管理上必要な
情報を配布するようになされ、端末袋WIA、IB・・
・・・・は例えば当該企業の役員、部長の軌務室に設け
られている。
センタ3はホストコンピュータ4によって制御される中
央処理袋W5と、ページ画像データを格納しているビデ
オテックスデータベース6と、入力装置7を含んでなる
ホストコンピュータ4は、i末IA、IB・・・・・・
から要求が出たとき、これを通信W42を介して受けて
対応するページ画像データをビデオテックスデータベー
ス6から読み出して通信網2を介して、要求が出された
端末装置IA、IB・・・・・・に供給する。これに加
えて中央処理装置5は、端末装置IA、1B・・・・・
・からの要求がない場合にも、センタ3の入力装置7か
ら入力されたデータに基づいて必要に応じて全部又は一
部の端末装置IA、IB・・・・・・に対して所定のペ
ージ画像データを供給し得るようになされ、これにより
緊急情報の配布をなし得るようになされている。
またセンタ3はデータ/映像変換装置8を有し、所定の
ページ画像データ(すなわち「出退表」ページ画像デ、
−タ)をビデオテックスデータベース6から取り出した
とき、データ/映像変換装置8を動作させることにより
テレビジョン映像信号TV I N+に変換してCAT
Vライン10に供給する。
CATVライン10は、テレビジョンアンテナ15によ
って受信される一般放送、パラボラアンテナ16におい
て受信される衛星放送(例えば気象放送)、その他のテ
レビジョン映像信号源17(例えば映像信号記録装置)
などから得られるテレビジョン映像信号TVINOを受
けて、端末袋flA、1B・・・・・・及びテレビジョ
ン受像機11A、11B・・・・・・に供給する。ここ
で、テレビジョン受像機11A、IIB・・・・・・は
、例えば社員食堂、ロビーなどに設けられ、一般社量に
テレビジョン映像情報を提供し得るようになされている
以上の構成に加えて、第2図の情報システムは、センタ
3が通信網2を介して配車センタ19に結合し得るよう
になされ、かくして端末装置IA、IB・・・・・・か
らセンタ3に対して配車要求が出された場合、ホストコ
ンピュータ4が通信m2を通じて配車センタ19に配車
の手配を指示し、その結果の報告を受けて要求を受けた
端末装置にその旨を知らせることができるようになされ
ている。
また通信網2には、端末装置IA、IB・・・・・・以
外の所定位置に配設された入力装置12A、12B・・
・・・・が結合され、例えば緊急情報を指定するコード
データを入力し得るようになされている。
端末装置IA、1B・・・・・・は第3図に示すように
、ビデオテックスデータ処理装置21と、モニタ22と
、親機キー人力袋W23と、子機キー人力装置F24を
有する。
ビデオテックスデータ処理袋W21は、マイクロコンピ
ュータ構成の中央処理ユニット(CPU)31を有し、
バス32を通じてプログラムROM33から読み出した
プログラムに従ってバス32、入出力袋W134、モデ
ム35を通じて通信網2に接続され、ページ画像データ
をモデム35、入出力装置34を通じて取り込んだとき
これをRAM36を利用してデータ処理する。
またビデオテックスデータ処理装置21のCPO31は
、入出力装置37を通じて親機キー人力袋W23に接続
されている。親機キー人力装置23はワンチップマイク
ロコンピュータ構成のCPU41、プログラムROM4
2、RAM43及びその入出力装置44を有し、キーボ
ード上に配列されたキートップによってキーマトリクス
45の各キーが操作されたとき、CPU41が入出力装
置44を通じて当該入力データをプログラムROM42
のプログラムに従ってRAM43に取り込んだ後、入出
力装置44を通じ、さらにビデオテックスデータ処理袋
!21の入出力装置37を通じて、CPU31に転送し
得るようになされている。
これに対して逆にビデオテックスデータ処理装置21の
CPU31からモニタ22をリモートコントロールする
ことを内容とするコードデータが与えられたとき、入出
力装置44を通じてリモートコントロール信号RMTを
送出する。またCPU31から点灯指令データ又は警報
指令データを入出力装置37.44を通じて親機キー人
力装置23のCPU41に受けて、例えばLEDでなる
表示素子46、又は例えばブザーでなる警報素子47を
動作させる。
子機キー人力装置24は、キートップを操作することに
より開閉制御されるキースイッチ48を有し、その入力
データが親機キー人力袋223の入出力装置44を介し
てCPU41に供給される。
ここでキースイッチ48は、親機キー人力装置23のキ
ーマトリクス45に含まれているキースイッチの一部を
構成するキースイッチ(「在席」スイッチ、「離席」ス
イッチ、「不在」スイッチ、「配車スイッチ」)に対し
て1対1の関係で設けられており、かくしてキースイッ
チ48によってキーマトリクス45のキーを操作した場
合と同様のキー人力データをCPU41に供給できる。
また子機キー人力装置24には、親機キー人力装置23
の表示素子46及び警報素子47に対応する表示素子4
9及び警報素子50を有し、表示素子46及び警報素子
47が動作したとき、これと同時並列的に動作するよう
に親機キー人力装置23によって制御される。
モニタ22は、CATVライン10からテレビジョン映
像信号TVINoを受信するテレビジョン信号受信部5
1を有する。このテレビジョン信号受信部51は、CA
TVライン10から到来する複数のチャンネルのテレビ
ジョン映像信号のうちの1つを、内蔵のテレビジョンチ
ューナ回路によって選局した後同様に内蔵の標準テレビ
ジョン信号デコード回路において標準テレビジョン方式
(例えばNTSC方式)のテレビジョン信号のフォーマ
ットを有する3原色信号RGBIを表示装置52のスイ
ッチ回路53を通じて陰極線管(CRT)54に供給し
、かくしてCRT54上に受信したテレビジョン映像信
号についての再生画像を表示する。
またテレビジョン信号受信部51は同様にして選局受信
したテレビジョン映像信号から音声信号AUDIを再生
し、この音声信号AUD1をサウンド装置!58のスイ
ッチ回路55を通じてスピーカ56に供給し、これによ
り選局受信したテレビジョン映像信号の音声を再生する
テレビジョン信号受信部51の受信選局動作は、リモー
トコントロール回路57のコントロール信号C0N1に
よって制御される。リモートコントロール回路57は、
親機キー人力装置23から供給されるリモートコントロ
ール信号RMTによって@御され、対応するコントロー
ル信号CON 1をテレビジョン信号受信部51に与え
る。これと同時にリモートコントロール回路57は、コ
ントロール信号C0N1によってテレビジョン信号受信
部51を制御しているとき、コントロール信号CON2
によってスイッチ回路53及び55を制御することによ
り、3原色信号RGB 1をCRT54に供給すると共
に、音声信号AUD1をスピーカ56に供給する。
ここで親機キー人力装置23は、キーマトリクス45が
テレビジョン受信モード(すなわち「テレビ」表示モー
ド)に↑旨定選局操作されたとき、CPU41が対応す
るリモートコントロール信号RMTを入出力装置44を
介して送出する′ことによってテレビジョン信号受信部
51を選局受信状態に制御する。またリモートコントロ
ール回路57は、親機キー人力装置23のキーマトリク
ス45がページ画像データ受信モード(すなわち「経営
情報」表示モード)に指定されたとき、コントロール信
号CON2によってスイッチ回路53及び55をビデオ
テックスデータ処理装置21側に切換動作させる。
さらにリモートコントロール回路57は、親機キー人力
装置23のキーマトリクス45がスーパーインポーズ受
信モード(すなわち「画面合成モード」)に指定された
とき、コントロール信号C0NI及びCON2によって
テレビジョン信号受信部51のテレビジョン映像信号R
GB 1及び音声信号AUD1をスイッチ回路53及び
55に入力する。このときビデオテックスデータ処理装
置21は親機キー人力装置23から入力されるキー人力
データに基づいて、画像表示信号VTXに含まれている
スーパーインポーズビットSPIによってスイッチ回路
53を交互に切換動作させることにより、テレビジョン
映像信号RGB 1に画像表示信号VTXをスーパーイ
ンポーズさせた画面を表示させる。
ビデオテックスデータ処理装置21は、モニタ22に画
像表示信号VTXを供給するビデオRAM61と、モニ
タ22に音声信号AUD2を供給するためのサウンドジ
ェネレータ62とを有する。
ビデオRAM61は、モデム35を介して通信wI2か
ら到来したページ画像データに基づいてCRT54上に
ページ画像を表示するための表示信号RGB2と、スー
パーインボーズビットYSとを得る。
サウンドジェネレータ62は、CPU31がページ画像
データを画像表示信号VTXに変換してモニタ22のC
RT54上に表示させるとき、これを表すサウンド(例
えばクリック音等)をCPU31の制御の下に発生し、
これにより利用者に新たな画像表示データの到来を聴覚
的に知らせることができるようになされている。
このようにしてセンタ3から通信1i!2を介して端末
装置IA、IB・・・・・・に伝送されて来たページ画
像データは、ビデオテックスデータ処理装置21におい
て画像表示信号VTXに変換されてモニタ22のCRT
54上に表示され、これと共に、各ページ画像データが
到来するごとに、サウンドジェネレータ62において音
声信号AUD2が発生される。
なおビデオテックスデータ処理装置21には、プリンタ
63、記録装置64が結合され、センタ3からCPU3
1に伝送されて来たページ画像データをプリントアウト
、記録できるようになされている。
(G2)基本的なデータ処理手順 以上の構成において、情報システムは、端末装置1el
A、IB・・・・・・からの要求に基づいて、センタ3
がデバイスコントロールデータを作成し、このデバイス
コントロールデータによって端末装置IA、IB・・・
・・・の各デバイスを制御することによってページ画像
データ又はテレビジョン映像信号に基づ(画面を表示す
るように応動動作する。
すなわち第1図のステップSP1において利用者が端末
装置IA、1B・・・・・・の親機キー人力装置23を
用いて希望するキーを操作すると、親機キー人力装置2
3のCPU41が応動動作して次のステップSP2にお
いて操作されたキーに対応するコードデータを入出力装
置44を通じてビデオテックスデータ処理装置21に送
出する。
このときビデオテックスデータ処理装置21のCPU3
1はステップSP3において親機キー人力装置23から
のコードデータを入出力装置37を介して取り込んでセ
ンタ3と交信し得るコードにコード変換した後、ステッ
プSP4においてビデオテックスデータ処理装置21自
体の機能をコントロールするキーが操作されたか否かの
判断をする。ここで肯定結果が得られると、CPU31
は次のステップSP5に移って当該処理を実行する。こ
のビデオテックスデータ処理装置2工自身の処理として
は、2画面モード、記録装置64へのページ画像データ
の記録、再生、プリンタ63へめデータのプリントアウ
トなどの処理がある。
これに対してステップSP4において否定結果が得られ
ると、ビデオテックスデータ処理装置21のCPtJ3
1は、ステップSP6に移ってキー人力データを通信網
2を介してセンタ3に送出する。
ここでビデオテックスデータ処理装置21以外の機能を
コントロールする場合としては、センタ3のビデオテッ
クスデータベース6に格納されているページ画像データ
の引出要求、出退表のページ画像データの入力要求、配
車センタ19への配車要求、モニタ22の表示モードの
設定要求などがある。
このときセンタ3のホストコンピュータ4は、ステップ
SP7においてキー人力データを受信、記憶した後、次
のステップSP8においてキー人力データに対応した処
理を実行すると共に、要求に対する応答として、ページ
画像データ、又はデバイスコントロールデータを通信!
i!2を介して当該要求を出した端末装置に送り返す。
なおセンタ3は端末袋flA、IB・・・・・・から表
示モードの指定、受信チャンネルの指定、引き出すべき
ページ画像データの指定がなされるごとに、ステップS
P7において端末から上って来る要求データを記憶して
おくことにより、情報システムの運用状況を把握するた
めのデータを作ることができるようになされている。
このとき当該端末装置において、ビデオテックスデータ
処理装置21のCPU31は、ステップSP9において
センタ3から通信網2を通じて送られて来るデータを受
信し、次のステップ5PIOにおいて伝送されて来たデ
ータがデバイスコントロールデータであるか否かの判断
をする。
ここでデバイスコントロールデータは、センタ3のホス
トコンピュータ4から見て、ホストコンピュータ4が制
御する必要がある全てのデバイスに対するコントロール
データを意味し、制御項目としては、第1にビデオテッ
クスデータ処理装置21において、モニタ22に画像デ
ータを表示する際の表示モードをコントロールする項目
があり、また第2に親機キー人力装置23及び子機キー
人力装置24を制御する項目がある。親機キー人力装置
23に対する制御項目の中には、親機キー人力装置23
に含まれている表示素子46及び警報素子47をコント
ロールする項目と、モニタ22に対するリモートコント
ロール信号RMTを出力制御する項目とが含まれている
これに対してセンタ3からビデオテックスデータ処理装
置21に伝送されて来るデータがデバイスコントロール
データではない場合には、センタ3のビデオテックスデ
ータベース6から引き出されたページ画像データになる
そこでビデオテックスデータ処理装置f21のCPU3
1は、ステップ5PIOにおいて否定結果を得たとき、
ステップ5P11に移ってビデオRAM61においてペ
ージ画像データを表示信号RGB2にデコードすると共
に、サウンドジェネレータ62を駆動することによって
音声信号AUD2を発生させる。
このときモニタ22は、ステップ5P12において画像
信号RGB2をCRT54上に表示し、また音声信号A
UD2に基づいてスピーカ56において音声信号を発生
させる。
これに対してステップ5PIOにおいて肯定結果を得る
と、CPU31は第1図のステップ5P13に移ってセ
ンタ3から伝送されて来たデータの内容がビデオテック
スデータ処理装置21自身の出力モードをコントロール
するデータであるか否かの判断をする。ここで肯定結果
が得られると、CPU3 iはステップ5P14におい
て当該伝送されて来た出力モードコントロールデータに
対応する処理をビデオテックスデータ処理装置21の内
部で実行する。この処理は、実際上CPU31が、伝送
されて来た出力モードコントロールデータに対応するプ
ログラムをプログラムROM33から読み出して、ビデ
オRAM61及びサウンドジェネレータ62を制御する
ことにより実行される。
これに対してステップ5P13において、否定結果が得
られるとCPU31は次のステップ5P15に移る。こ
のステップ5P15は、センタ3から伝送されて来たデ
バイスコントロールデータが、親機キー人力装置23(
及び子機キー人力装置24)に対するコントロールデー
タであるか否かの判断をするステップで、否定結果が得
られると、このことはデバ・イスコントロールデータの
内容がビデオテックスデータ処理袋221に設けられて
いるプリンタ63又は記録装置64のコントロールデー
タであることを意味しており、従ってCPU31はステ
ップ5P16に移ってプリンタ63、記録装置64の制
御動作を実行する。
これに対してステップ5P15において肯定結果が得ら
れると、このことはセンタ3から伝送されて来たデバイ
スコントロールデータの内容が親機キー人力装置23に
対するコントロールデータであることを表しているので
、CPU31はステップ5P17に移って当8亥コント
ロールデータを親機キー人力装置23のCPU41が処
理し易いコードにコード変換して親機キー人力装置23
のCPU41へ伝送する。
このときCPU41はステップ5P18において、伝送
されて来たコントロールデータを受信した後ステップ5
P19に移る。このステップ5P19は伝送されて来た
コントロールデータが、親機キー人力装置23及び子機
キー人力装置24の内部で処理すべきデータであるか否
かを判断するステップで、親機キー人力装置23のCP
U41がこの判断を実行し、肯定結果を得たときCPU
41はステップ5P20においてコントロールデータの
内容に基づく処理を行う。当該処理としては、親機キー
人力装置23及び子機キー人力装置24の表示素子46
及び49、警報素子47及び50を駆動させる処理があ
る。ここで子機キー人力装置24の表示素子49及び警
報素子50は、CPU41の制御の下に、親機キー人力
装置23の表示素子46及び警報素子47と同時並列的
に駆動される。
これに対してステップ5P19において否定結果が得ら
れると、このことは、伝送されてきたデバイスコントロ
ールデータの内容が、親機キー人力装置23及び子機キ
ー人力装置24自身のコントロールデータではないこと
を意味しているので、親機キー人力袋W23のCPU4
1はステップ5P21に移ってリモートコントロール信
号RMTを送出する。
このときモニタ22のリモートコントロール回路57は
、次のステップ5P22においてリモートコントロール
信号RMTを受信し、その内容に応じてテレビジョン信
号受信部51に対するコントロール信号C0N1、又は
表示装置52及びサウンド装置58のスイッチ回路53
及び55に対するコントロール信号CON2を供給する
かくしてリモートコントロール回路57は、リモートコ
ントロール信号RMTの内容に応じて、受信すべきチャ
ンネルを選局動作することにより、スイッチ回路53及
び55をテレビジョン信号受信部51側に切り換えるこ
とによって受信した映像信号をCRT54上に表示する
と共に、音声をスピーカ56から発生させる。またリモ
ートコントロール回1157は、リモートコントロール
信号RMTの内容に応じて、コントロール信号CON2
によってスイッチ回路53及び55をビデオテックスデ
ータ処理装置21側に切換えることにより、ビデオテッ
クスデータ処理装置21からの画像表示信号VTXがC
RT54に表示されると共に、サウンドジェネレータ6
2の出力AUD2に基づく音声がスピーカ56から発生
される。
第4図について上述したように、第2図及び第3図の情
報システムは、各端末装置IA、IB・・・・・・を構
成するビデオテックスデータ処理装置21、モニタ22
、親機キー人力装置23、子機キー人力装置24が、セ
ンタ3のホストコンピュータ4の制御の下に、一連のシ
ーケンス動作をする1つの系を形成していることによっ
て、センタ3のビデオテックスデータベース6に蓄積さ
れているページ画像データの伝送系と、テレビジョン映
像信号の伝送系とを、端末装置IA、IB・・・・・・
において実用上十分な整合性をもつように結合した情報
システムを構築し得る。
そして端末装置IA、IB・・・・・・からそれぞれ必
要に応じて任意の情報の配布を要求するためのキー操作
が、親機キー人力装置23又は子機キー人力装置24に
おいてなされると、当該入力データをビデオテックスデ
ータ処理装置21を通って一旦センタ3のホストコンピ
ュータ4に上らせて行き、ホストコンピュータ4が情報
システムの管理上必要なデータ処理を施した後、当該処
理結果に基づいてデバイスコントロールデータを作成し
てこれをビデオテックスデータ処理装置21、モニタ2
2の系、又はビデオテックスデータ処理装置21、親機
キー人力装置23、モニタ22の系に下らせて行くこと
により、情報システム全体が一体として制御される。
親機キー人力装置23及び子機キー人力装置24は例え
ば第4図及び第5図の構成のキーボードを含んでなり、
このキーボードによってデータを入力するようになされ
、情報システムは各入力データに対して次のように応動
動作する。
第4図において、71はモニタ22の表示モードを指定
するためのモニタ動作モード切換スイッチで、ページ画
像を表示させる「経営情報」スイッチ71Aと、テレビ
ジョン映像に対してページ画像をスーパーインポーズ表
示させる「画面合成」スイッチ71Bと、テレビジョン
映像を表示させる「テレビ」スイッチ71Cとでなる。
72は数値データを入力する際に操作されるテンキー、
73はビデオテックスデータベース6に格納されている
ページ画像データを読み出す際に、そのページ番号を指
定するために操作されるページデータ指定キーを表し、
固定キーKl %に+4と、自由キーFl”’F14と
で構成されている。
74は出退入力スイッチで、利用者が在席、離席、不在
状態になる際にその個別的状況を入力するための「在席
」スイッチ74Aと、「離席」スイッチ74Bと、「不
在」スイッチ74Cとでなる。また各スイッチにはセン
タ3によって点灯表示されるランプ74AX、74BX
、74CXが設けられている。
75は、特定機能キーで、特定の機能を指定入力する際
に操作される。
76は「配車」スイッチで、端末装置から配車センタ1
9へ配車要求を出す際に操作され、当該配車要求がセン
タ3において受は付けられたときランプ76Aが点灯さ
れ、配車センタにおける配車が完了したとき配車完了ラ
ンプ77が点灯される。
78はブザーで、配車完了時、又は緊急情報配布時に所
定時間例えば3秒間の間放鳴動作する。
79は「緊急/電子メール」スイッチで、当該端末装置
から他の端末装置にメツセージを伝送する際に操作され
る。
80は「緊急表示」ランプで、緊急情報がセンタ3から
配布される際に点灯表示される。
81は「テレビ電源」スイッチで、モニタ22の電源を
入れる際に操作される。
また第3図の子機キー人力装置24において、24Aは
「在席」スイッチ、24Bは「離席」スイッチ、24C
は「不在」スイッチ、24Dは「配車」スイッチで、親
機キー人力装置23のスイッチ74A、74B、74C
,76に対応する。
24Eは配車ブザー、24Fは配車完了ランプで、それ
ぞれ親機キー人力装置23のブザー78、表示灯77に
対応する。
(G3)情報システムの動作モード (1)ページ画像表示モード、テレビジョン映像表示モ
ード、合成画面表示モード 親機キー人力装置23は、第4図に示すように、モニタ
動作モード切換スイッチ71として、「経営情報」スイ
ッチ71A、「画面合成」スイッチ71B、rテレビ」
スイッチ71Gを有し、スイッチ71Aを操作したとき
センタ3のビデオテックスデータベース6に蓄積されて
いるページ画像データをそのページ番号をテンキー72
又はスイッチ73によって指定することによって引き出
して、モニタ22上に表示させるような動作モードを指
定し得る。
またスイッチ71Bは同様にしてテンキー72又はスイ
ッチ73を操作することによって通信網2を介してビデ
オテックスデータベース6からページ画像データを引き
出すと共に、このページ画像データをCATVライン1
0から供給されるテレビジョン映像信号にスーパーイン
ポーズしてモニタ22上に表示させるような動作モード
を指定し得る。
さらにスイッチ71.Cは、CATVライン10を通じ
て供給されるテレビジョン映像信号のうちテンキー72
によって指定されたチャンネルのテレビジョン映像信号
をモニタ22上に表示させるような動作モードを指定し
得る。
これらのスイッチ71A〜?ICが操作されると、第1
図においてステップ(SPI、5P2)、(SF3、S
F3.5P6)、(SP?、5P8)の処理手順によっ
てセンタ3のホストコンピュータ4に入力データが上っ
て行く、このときホストコンピュータ4は、ステップS
P8においてビデオテックスデータ処理装置21、親機
キー人力装置23、モニタ22を入力データに対応する
動作モードに制御するためのデバイスコントロールデー
タを含んでなるデータを作成し、これをステップSP9
以下のループを通じて下らせる。
まず「画面合成」スイッチ71Bが操作された場合には
、まずビデオテックスデータ処理装置21を画像表示信
号VTXを出力できる動作モードに制御すると共に、親
機キー人力装置23をリモートコントロール信号RMT
を送出し得る動作モードに制御し、さらにモニタ22を
CATVライン10からテレビジョン信号を取り込む動
作モードに制御するようなデバイスコントロールデータ
を含んでなるデータがセンタ3のホストコンピュータ4
から送出される。
このデータを受けたビデオテックスデータ処理装置21
は、ステップ(SF3.5PIO,5P13.5P14
)によって自身に与えられたデバイスコントロールデー
タに基づく応動動作をすると共に、ステップ(SPI3
.5P15.5PI7.5P18.5P19.5P20
)によって親機キー人力装置23をデバイスコントロー
ルデータの内容に応動した動作状態にセットさせ、そし
てステップSP21において親機キー人力装置23から
リモートコントロール信号RMTを送出させることによ
り、ステップ5P22においてモニタ22を画面合成動
作モードにセットさせる。
かくしてモニタ22は、テレビジョン信号受信部51か
ら供給される3原色信号RGB 1と、ビデオRAM6
1から出力される画像表示信号VTXとを合成した画面
(すなわちテレビジョン映像信号による映像の上にペー
ジ画像データによる画像をスーパーインポーズした画面
でなる)を表示できるような動作モードに設定される。
このときテンキー72を用いて入力されるページ指定入
力及び受信チャンネル指定入力は、順次上述のステップ
(SPI〜5P8)のループによってその都度センタ3
のホストコンピュータ4に上って行く。
その結果ステップSP8においてビデオテックスデータ
ベース6から引き出されたページ画像データは、ステッ
プ(SF3.5PIO,SPI 1.5P12)によっ
てビデオテックスデータ処理装置21において画像表示
信号VTXにデコードされた後、モニタ22上に表示さ
れる。
これに対してチャンネル指定データは、上述のステップ
(SP9〜5P21)のループによってステップ5P1
8において親機キー人力装置23に与えられ、かくして
ステップ5P22において、親機キー人力装置23にお
いて発生されたリモートコントロール信号RMTによっ
てモニタ22を指定されたチャンネルにセットさせる。
「経営情報」スイッチ71Aが操作された場合には、上
述の場合と同様にして、ステップ(SP1〜5P8)の
ループによってホストコンピュータ4が入力データに対
応するデバイスコントロールデータを送出し、続くステ
ップ(SP9〜5P14)、(SP9〜5p22)によ
ってビデオテックスデータ処理装置21からスイッチ回
路53.55を通じてページ画像データを送出し得る動
作モードに設定する。一方ページ画像データに対する指
定データはステップ(SPI〜5P8)によってホスト
コンピュータ4に上って行き、これによりビデオデータ
ベース6から引き出されたページ画像データがステップ
(SP9〜5P12)のループによってモニタ22に表
示される。
「テレビ」スイッチ71Cが操作された場合には、ステ
ップ(SPI〜5P8)、(SP9〜5P22)によっ
てスイッチ回路53.55がテレビジョン受信部51側
に切換わると共に、チャンネル指定データがステップ(
SPI〜5P8)、(SP9〜5P22)によってテレ
ビジョン受信部51に与えられることにより、モニタ2
2にテレビジョン映像信号が表示される。
第4図の実施例の場合、親機キー人力装置23のキーボ
ードには、横7列及び′a4列のページデータ指定キー
73が設けられ、その1つを操作したとき、テンキー7
2によって入力した場合と同様のコードを有するページ
データコードをいわゆる短縮ダイヤルコードとして入力
することができるようになされている。
(2)出退表モード 親機キー人力装置23のキーボードには、「在席」スイ
ッチ74A、r離席」スイッチ74B1「不在」スイッ
チ74Cでなる出退表データ入力スイッチ74が設けら
れ、端末袋WIA、IB・・・・・・を割り当てられた
利用者が出退状態に応じてスイッチ74A〜74Gを操
作したとき、その入力データが第1図のステップ(SP
I〜5P8)によってホストコンピュータ4に上って行
き、ホストコンピュータ4によってビデオテックスデー
タベース6内のページ画像データとして出退表メモリエ
リアに格納される。かくしてこの出退表ページ画像デー
タは、社内における出退状況をセンタ3に常時格納更新
して行けるようになされている。
この出退表ページ画像データは、「経営情報」スイッチ
71Aを操作した後、親機キー人力装置23のキーボー
ド上に特定機能キー75の1つとして設けられている「
出退表示」スイッチ75Aを操作することにより、必要
に応じて各端末IA。
IB・・・・・・において引き出し得るようになされて
いる。この「出退表示」スイッチ75Aから入力された
データは、第1図のステップ(SPI〜5P8)によっ
てホストコンピュータ4に上って行き、ステップSP8
においてホストコンピュータ4がビデオテックスデータ
ベース6から出退表ページ画像データを引き出してステ
ップ(SP9〜5P12)によってモニタ22のCRT
54上に表示させる。これにより端末装置IA、IB・
・・・・・が割り当てられた利用者は、必要に応じて他
の利用者の出退状況を簡便に知ることができる。
以上は出退表ページ画像データをそのままビデオテック
スデータ処理装置21にページ画像データとして通信m
2を通じて引き出す場合を述べたが、これに代え、「テ
レビ」スイッチ71Cを操作した後「出退表示」スイッ
チ75Aを操作することによってCATVライン10を
通じてテレビジョン映像信号としても引き出すことがで
きる。
この場合には、これらのデータが第1図のステラ7”(
SPI〜5P8)によってホストコンピュータ4に上っ
て来たとき、ホストコンピュータ4は第1図のステップ
5P31に移って、ビデオテックスデータベース6から
引き出した出退表ページ画像データをデータ/映像変換
装置8(第2図)によってテレビジョン映像信号TVI
N+に変換してCATVライン10に供給すると共に、
上述のステップ(SP9〜5P22)によってモニタ2
2を「テレビ」動作モードに制御することによって、ス
テップ5P32においてモニタ22のCRT54上に映
像を表示させることができる。
またこのCATVライン10から与えられるテレビジョ
ン映像信号でなる出退表面像を、端末袋flA、IB・
・・・・・以外に、テレビジョン受信機11A、IIB
・・・・・・によっても見ることができる。
なお出退表データは、子機キー人力装置24(第5図)
に設けられた「在席」スイッチ24A、「#席」スイッ
チ24B、「不在」スイッチ24Cによっても入力する
ことができる。
(3)配車要求モード gt機主キー人力装置23キーボードには「配車」スイ
ッチ76が設けられ、利用者が配車センタ19に対して
配車を要求する際にこのスイッチ76を操作すると、そ
の入力データは第1図のステップ(SPI〜5P8)に
よってホストコンピュータ4に上って行き、ホストコン
ピュータ4はステップSP8に続いてステップSP33
に移って配車センタに対して当該配車要求、に対応する
データを配車センタ19に送り、その結果配車センタ1
9において配車が完了したとき送り返されて来るデータ
に基づいて、上述のステップSP8に戻ってデバイスコ
ントロールデータを作成し、これを上述のステップ(S
P9〜5P20)によって要求があった親機キー人力装
置23のキーボード上に設けられている配車完了ランプ
77を点灯動作させると共に、ブザー78を所定時間(
例えば3秒)の間放鳴させることにより配車の完了を利
用者に知らせる。
なお配車スイッチ76にはランプ76Aが設けられ、上
述のステップ(SPI〜5P8)によって配車要求デー
タがホストコンピュータ4に到達したとき、ホストコン
ピュータ4がステップ(SP9〜5P20)によってラ
ンプ76Aを点滅動作させることにより、配車手配中で
あることを利用者に知らせるようになされている。この
赤ランプ76Aの動作は、配車完了ランプ77が点灯し
たとき同時に停止する。
また配車要求データは、子機キー人力装置24(第5図
)に設けられた「配車」スイッチ24Dによっても入力
することができる。またホストコンピュータ4から親機
キー人力装置23に送られて来たデバイスコントロール
データによって、子機キー人力装置24に設けられたブ
ザー24E及び「配車完了」ランプ24Fを駆動し得る
(4)緊急/電子メールモード 親機キー人力装置23のキーボードには「緊急/電子メ
ール」スイッチ79が設けられ、利用者は緊急情報又は
電子メールを自分の端末装置から他の端末装置に伝送し
たい場合には、このスイッチ79を操作した後、テンキ
ー72によって伝送先を指定する。このとき先ずスイッ
チ79の入力データが第1図のステップ(SPI〜5P
8)によってホストコンピュータ4に上って行き、ホス
トコンピュータ4は上って来た要求に基づいてステップ
SP8においてビデオテックスデータベース6から「緊
急メツセージメニュー」ページ画像データを読出してス
テップ(SP9〜5P12)によって伝送元の端末装置
のモニタ22に表示させる。これを見て利用者が伝送し
たいページを選定してテンキー72によって入力する。
このときホストコンピュータ4は要求の緊急度を判断し
、緊急度が大きいとき緊急情報として第1図のステップ
(SP9〜5P22)、(SP9〜5P12)によって
指定した伝送先に入力データを直ちに伝送してモニタ2
2上に表示させる。
これに対して緊急度が小さいとき、ホストコンピュータ
4は上って来たメツセージデータを電子メール情報とし
て扱うことを決定して第1図のステップ(SP9〜5P
20)によって緊急表示ランプ80を点灯させると共に
、ブザー75を所定時間の間放鳴させて、当該伝送先の
利用者に知らせる。このとき当該利用者は、「緊急/電
子メール」スイッチ79を操作することによりメツセー
ジの転送要求を出してその入力データを第1図のステッ
プ(SPI〜5P8)によってホストコンピュータ4に
上らせる。これに応動してホストコンピュータ4はステ
ップ(SP9〜5P22)、(SP9〜5P12)によ
って、緊急メニューデータを送り、このとき伝送先の利
用者がテンキー72によって見たいメツセージを選択指
定し、かくして伝送先のモニタ22に電子メールすべき
メツセージが画面表示される。
以上は、1つの端末装置から他の端末装置への緊急情報
の伝送の場合であるが、センタ3から緊急情報を伝送す
る場合には、センタ30入力装置7からデータを入力す
る。このときホストコンピュータ4は、第1図のステッ
プ(SP9〜5P22)、(SP9〜5P12)によっ
て緊急メッセ−ジデータを送ることにより、伝送先の端
末装置に当該緊急メツセージを直ちに画面表示させる。
なお上述においては、伝送先の利用者は予め用′ 意さ
れているページ画像データの1つを選定して入力するよ
うにした場合について述べたが、端末装置に、文字入力
可能なキーボードを設けるようにすることにより、任意
のメツセージを入力できるようにしても良い。
(5)モニタ22のオンオフ制御モード第4図の親機キ
ー人力装置23のキーボードには「テレビ電源」スイッ
チ81が設けられ、モニタ22に対して電源を投入した
い場合に操作される。その出力データは、上述のステッ
プ(SPI〜5P8)によってホストコンピュータ4に
上って行き、デバイスコントロールデータに変換された
後、ステップ(SP9〜5p22)によってリモートコ
ントロール信号RMTを使ってモニタ22の電源をオン
オフ制御する。
(G4)他の実施例 なお上述の実施例においては、データ/映像変換装置8
において変換するページ画像データとして、「出退表」
データだけを対象にしたが、これに限らず、ビデオテッ
クスデータベース6に格納されている他のページ画像デ
ータ対象にしても良い。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、端末装置において発生し
た要求をセンタに設けられたホストコンピュータにまで
上って行くようにし、ホストコンピュータにおいて当該
要求に対応して端末装置を構成する各デバイスに対する
デバイスコントロールデータを作成して当該要求のあっ
た端末装置に送り返すようにしたことにより、CATV
ラインを介して供給されるテレビジョン映像信号と、セ
ンタに蓄積されているページ画像データとを必要に応じ
て切り換え、合成して端末装置のモニタに整合性良く表
示させることができ、かくして多様かつ複雑な情報でも
簡易に把握し得るように伝送できる情報システムを容易
に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による情報システムの一実施例における
データ処理ステップを示すフローチャート、第2図は本
発明による情報システムの全体構成を示すブロック図、
第3図は第2図の端末装置の詳細構成を示すブロック図
、第4図及び第5図は第3図の親機キー人力装置23及
び子機キー人力装置24のキー操作面を示す路線図であ
る。 IA、IB・・・・・・端末装置、2・・・・・・通信
網、3・・・・・・センタ、4・・・・・・ホストコン
ピュータ、6・・・・・・ビデオテックスデータベース
、7・・・・・・入力装置、8・・・・・・データ/映
像変換装置、10・・・・・・CATVライン、19・
・・・・・配車センタ、21・・・・・・ビデオテック
スデータ処理装置、22・・・・・・モニタ、23・・
・・・・親機キー人力装置、24・・・・・・子機キー
人力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CATVラインを介してテレビジョン映像信号を受ける
    と共に、通信網を介してページ画像データを受ける複数
    の端末装置と、 上記ページ画像データを蓄積するビデオテックスデータ
    ベース及びホストコンピュータをもつセンタとを有し、 上記端末装置から発生した要求データを上記ホストコン
    ピュータに上らせ、 上記ホストコンピュータは当該要求データに対応するデ
    バイスコントロールデータを発生して当該デバイスコン
    トロールデータを上記端末装置に供給することにより、
    当該端末装置を構成する各デバイスを制御し、 これにより上記ページ画像データ又は上記テレビジョン
    映像信号を上記端末装置に選択的に取り込んで表示する ことを特徴とする情報システム。
JP61020987A 1986-01-30 1986-01-30 情報システム Expired - Lifetime JPH0754984B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63256044A (ja) * 1987-04-13 1988-10-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ツ−ウエイ形ビデオテツクス方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4826419A (ja) * 1971-08-11 1973-04-07
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