JPS62176179U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施の態様を示し、第１図は本考
案掴みフツクによつてＨ型鋼を把握した状態を示
す側面図、第２図は本考案掴みフツクがＨ型鋼を
解放する経過を示す側面図、第３図は本考案掴み
フツクの解放状態を示す側面図、第４図は本考案
掴みフツク２個を用いてＨ型鋼を吊り上げている
状態を示す斜視図、第５図は本考案掴みフツクの
解放状態を示す斜視図、第６図は本考案掴みフツ
クの鉤とおもりを取替えて角材を掴んだ状態を示
す側面図、第７図は同様にして円筒形材を掴んだ
図、第８図は排除レバーを装着した鉤を取り付け
た例を示す側面図、第９図は解放に伴つて排除レ
バーが立ち上がる状態を示す側面図である。 １……鉤、２……おもり、３……アーム、４，
１２……ピン、５……取付フランジ、６……鉢巻
リング、７……突起、８……Ｔ型鋼、９……シヤ
ツクル、１０……ワイヤーロープ、１１……クレ
ーンフツク、１０１……排除レバー、１５……紐
状体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 一端に鉤をつけ、他端におもりをつけた一
   対の棒状鉤を交叉させ、その交叉部をピンで結合
   して互に回転自在に交叉結合させた鉤で吊上物体
   を挾み、吊上物体の上で一対の鉤を囲むリングを
   かけて鉤の開きを止め、交叉結合させたピンの部
   分から鉤を吊り上げ、掴んだ物体が所定位置に降
   ろされて鉤が降下すると鉤の開きを止めていたリ
   ングが掴んだ物体の上に留まり、リングは相対的
   に鉤の上方に押し上げられることにより拘束開き
   止めが解け、おもりの重力によつて鉤がピンの回
   りに回転して開き、掴んだ物体を解放することを
   特徴とする掴みフツク。 (ロ) 前記掴みフツクにおいて、鉤先端部分とお
   もりとを着脱自在にとりつけて掴む物体に応じた
   形状の鉤に交換可能とし、先端鉤の重さに応じた
   おもりにとりかえ可能としたことを特徴とする掴
   みフツク。