JPS62175912A - 利得制御方式 - Google Patents

利得制御方式

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Publication number
JPS62175912A
JPS62175912A JP1564786A JP1564786A JPS62175912A JP S62175912 A JPS62175912 A JP S62175912A JP 1564786 A JP1564786 A JP 1564786A JP 1564786 A JP1564786 A JP 1564786A JP S62175912 A JPS62175912 A JP S62175912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
circuit
gain control
magnetic tape
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1564786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Matsushige
松重 博実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62175912A publication Critical patent/JPS62175912A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は利得制御方式に係り、特に磁気テープ装置の利
得制御方式に関する。
〔発明の背景〕
従来の磁気テープ装置におけるグループ・コープイド・
レコーディング(以下、OCRという)モード時におい
ては、磁気テープの開始点BOTの直後に設けた振幅基
準領域(以下、ARAという)内で、磁気テープ装置の
読出し回路系の利得を階段状に上げてゆき、その利得制
御アンプの出力が所定のレベルに到達しているかを検出
し、ヘッド出力レベルを利得制御アンプの調整によって
レベル設定する方式が採用されている。
ところが、ARA領域の部分で磁気テープ装置の適正な
書込み、続出しを行なう為に1利得制御アンプの利得調
整が必ず行なわれることから使用頻度が高くなり、磁気
テープの物理的な形状変化を生じやすい。
この結果、ヘッドの接触不良などにより出力が低下し、
にM、領域の次に続くデータブロック部分で利得制御ア
ンプの利得増加により、データ出力の飽和及び磁気ヘッ
ドと回路トラック間のクロストークノイズが増大し、テ
ープマークを検出できずに読出しエラーが発生し、磁気
テープ装置が停止してしまうという問題があった。
なお、この種の利得制御方式に関連するものには、例え
ば特開昭55−153116号等が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、磁気テープの患部の欠陥等に起因する
利得制御アンプのゲイン増加たよるテープマーク未検出
を回避することのできる利得制御方式を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
上記した目的を達成するために本発明においては、磁気
テープの読出し時に利得制御アンプのゲインがARA領
域において所定の値より高く設定された場合に、次のデ
ータブロックで利得制御アンプのゲインを降下させるよ
うにした利得制御方式を提供する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、磁気ヘッド1からの信号はプリアンプ
2に入力している。VRlは可変抵抗器であってPEモ
ードでのヘッド回路系の読出し電圧のバラツキを補正す
るためのものである。
磁気ヘッド1から読出された信号はプリアンプ2を経由
して更に増幅するため、利得制御回路3に入力する。こ
の利得制御回路3は利得設定回路7から伝達されるディ
ジタル信号にもとづいてその利得が調整されるように構
成されている。利得制御回路3で増幅された信号は微分
回路4に入力している。この微分回路4は利得制御回路
5の信号ピークを検出する増幅器である。・微分回路4
で微分された信号は次にレベル比較回路5に接続してい
る。このレベル比較回路5は、微分回路4によって微分
されたアナログ波形振幅が規定値になっているか否かを
判別するものであって、スライス電圧を発生させるスラ
イス電圧発生回路6から、基準電圧Tsが印加されてい
る。利得設定回路7は利得制御回路3の利得を調整する
ものであって、利得アップ信号発生部を内蔵している。
この利得アップ信号発生部は、例えば1α〜15αのス
テップをもたせるため、4ビツトの制御信号をもたせる
。そして、この利得アップ信号発生部ステップ1α〜1
5αは前記レベル比較回路5から伝達される制御信号に
もとづきディジタル信号を発生し、これにより利得制御
回路3の利得が制御されるように構成されている。8は
アンドゲートでありて、利得設定回路7かもの出力信号
5AGC−CHK信号と外部からの書込み制御信号WR
T−Pのアンドをとり、5AGC’・CHK信号を出力
する。尚、9もアンドゲートであって、レベル比較回路
5の出力信号と外部からの読出し制御信号RD −Pの
アンドをとり、その出力信号は利得設定回路7に入力し
ている。
第2図は、磁気テープの記録フォーマットを示すもので
、島領域、データブロック部及びデータファイル群終了
時のテープマークが示されている。第2図ではテープマ
ークとして、トラックTr+ l Trg 1 Trg
を直流消去し、他のトラックは5200FCIの情報が
記録されている。
次に第3図により、各部の動作を説明する。
第3図において、階段状曲線Aはレベル比較回路5の信
号による利得制御回路30階調利得を示している。即ち
、磁気テープのARA領域で読出しまたは書込みのスラ
イス電圧TSを得るため、アンプ系のゲイン調整が、利
得設定回路70制御信号によって行なわれる。ARA領
域において磁気ヘッド1が読出すヘッド出力は、プリア
ンプ2及び利得制御回路3を介して増幅される。
レベル比較回路5では、スライス電圧発生回路6からの
スライス電圧Tsと磁気ヘッド1から得られたヘッド出
力の微分回路4の信号レベルが比較され、これらの値が
一致するまで利得設定回路7を介して利得制御回路3に
作用し、自動的に階調的利得調整がなされてゆく。とこ
ろが、磁気2−−?プの島領域が劣化している場合には
、利得調整は階段状曲線B、Cのようになる。この場合
、利得制御回路3の利得設定値カー2A以上に設定され
ると、レベル設定回路5からアンプ1ノチュード・エラ
ー信号を発生する。このアン7゜リチェード・エラー信
号はアンドゲート8に入力し、例えば読出し時において
は読出し制御信号RD −Pとアンドがとられ、利得設
定回路7に入力される。次のデータブロックで11、読
出し時に予め定められたステップ段数例えu了2’まで
ステップを降下させた値で利得制御回路30矛1」得を
第6図に示すFまたはGに固定し読取カー行なわれる。
また、第3図に示す階段状曲線Cのように、m高ステッ
プ2nにおいても所定の利得調整力Z−C−きす、スラ
イス電圧Tsを得ること力tできな〜・場合には、利得
設定回路7は5AGC−CHK 4言号を出力する。こ
の5AGC−CHK信号(ま、書込み匍制御信号WRT
 −Pとアンドゲート8によりアント°カーとられ、書
込み時にお〜・て5AGC’・CHK信号を出力する。
そして、磁気テープのARA部が不良であることを表示
して、磁気テープへの書込みを禁止する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁気テープのl■八領領域欠陥が存在
しても、利得制御アンプのゲイン増加を所定の値に抑え
るので、テープマークの認識が確実に行なうことができ
る。また、書込み時には磁気テープの性能に応じた書込
みが行なわれるので、他の磁気テープ装置との互換性を
保持した書込み品質のデータをテープ上に書込むことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る利得制御方式を実施する装置の概
略構成を示す構成図、第2図は磁気テープの書込みフォ
ーマットを示す説明図、第3図は第1図に示す構成の動
作説明図である。 1・・・磁気ヘッド、   2・・・プリアンプ、3・
・・利得制御回路、 4・・・微分回路、5・・・レベ
ル比較回路、 6・・・スライス電圧発生回路、7・・
・利得設定回路、 8,9・・・アンドゲート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振幅基準領域およびデータブロックを有する磁気
    テープの利得制御方式において、前記振幅基準領域にお
    ける出力信号の振幅レベルを階段状に増幅し、この出力
    振幅を所定の基準レベルと比較することにより、前記振
    幅基準領域における振幅レベルが基準レベルに達した際
    の階段状利得段数が予め定めた設定値を越えている場合
    には、読出し時に階段状利得を所定の値まで降下させ次
    のデータブロックを読み取るようにしたことを特徴とす
    る利得制御方式。
  2. (2)振幅基準領域における階段状利得調整が不能であ
    る場合には、磁気テープへの書込みを禁止させるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    利得制御方式。
JP1564786A 1986-01-29 1986-01-29 利得制御方式 Pending JPS62175912A (ja)

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