JPS62175578A - 乾燥制御方法 - Google Patents

乾燥制御方法

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Publication number
JPS62175578A
JPS62175578A JP1901886A JP1901886A JPS62175578A JP S62175578 A JPS62175578 A JP S62175578A JP 1901886 A JP1901886 A JP 1901886A JP 1901886 A JP1901886 A JP 1901886A JP S62175578 A JPS62175578 A JP S62175578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
moisture
value
hot air
loss rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1901886A
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English (en)
Inventor
浦平 隆博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乾燥対称物を乾燥ホッパーに張込み、これt−
6に環させながらその途中で熱風と接触させて乾燥させ
る循環型乾燥機における乾燥制御方法に関する。
従来の技術 第4図はこの棹の乾燥機の構成を示す。
乾保ホツが−(1)VCは熱風吐出口(2)と吸引口(
3)が設けられており、乾燥対称物の穀物(4)はパケ
ットエレベータ(5)と第1の横送シフイーダ(6)倉
介して乾燥ホッパー(1)に一定量が張込まれ、吐出口
(2)と吸引口(3)の間を通過して熱風(7)と接触
した穀物(4)は、第2の横送りフィーダ(8)倉介し
て前記パケットエレベータ(5)の下部に送られ、パケ
ットエレベータ(5)と前記第1の横送りコンベア(6
)全弁して再び乾燥ホッパー(1)投入さnlこのよう
に偵環しな^ がら乾燥される。(9)は吐出口(2)に熱風を供給す
る熱j!iL発生手段である。
従来の乾燥制御方法は、乾燥ホッパー(11に設けた水
分計α0の測定水分値の単位時間当りの水分減少量〔以
下、乾減率と称す〕が設定値になるよう熱風発生手段(
9)の熱風温度が制御されている。第5図はこの従来の
乾燥制御方法を示す。第5図において縦軸に穀物の水分
値、横軸に運転時間が目盛られてお9、(イ)は設定乾
減率の傾きをイエする目標乾燥特性、仲)Hは熱風発生
子Pi(9)の熱風制御の都合上設けられている上限イ
!nと下限値の直線で、特性(イ)に対して土αに設定
されている。ジグザグ状の特性(勾は水分叶叫の実測値
を表わしている。
第5図を更に詳しく説明すると、水分計(10の実測(
+fiが下限値直線(ハ)を越えそうになると、乾燥速
度が遅すぎる〔乾減率が低すぎる〕と判断して期間T1
の次の期間T2では熱l11iL温度を期間T1よりも
高くし、水分計α(参の実測値が上限値直線(ロ)を下
回9そうになると、乾燥速度が早すぎる〔乾・減率が高
すぎる〕と’l!l断じて期間T2の次の期間T3では
熱X湿度を期間T2 よりも低くしている。以後、期間
T4〜T7でも同様にS風温度を切換えて目標水分値M
Rに達する時刻Vまで乾燥運転される。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の乾燥制御方法では、上限値直線(ロ)
と下限11ホ直線G/−1で表わされる許容値−αは運
転時間の経過にかかわらずその範囲の大きさは同じであ
って、例えば期間T□からT2への移行点、T3からT
4への移行点などで#p!rf@温度を上げると、急激
に水分を抜きすぎて穀物の胴割れが発生する。
また、期間T2からT3への移行点、T4がうT5への
移行点などで熱風温度金工げると、乾燥仕上り時刻■が
遅くなる問題がある。
本発明はIt¥I8.物の特性を十分に考慮して、胴割
れの発生を防止すると共に乾燥仕上り時刻の遅れをなく
することのできる乾燥制御方法te供することを目的と
する。
間鵜点分解決するための手段 本発明の乾燥制御方法は、単位時間当りの乾減率変化を
実測しながら乾燥能力?コントロールして乾燥処理する
に際し、乾燥途中の乾減率許容範囲を乾燥開始時の被乾
燥物の水分値のばらつきに応じた度合いで時間経過に伴
って小さくして乾燥することを特徴とする。
作用 この構成によると、乾燥初期では乾燥後期に比べて乾減
率許容範囲を大きくしたため、胴割れ発生条件下などで
乾燥速度を上げたシする事態を回避することが出来、乾
燥後期の許容範囲を小さくしぼることによって乾燥速度
の遅い軟弱だけが長く続く状態を回避できる。
実施例 以下、本発明茫具体的な実施例に基づいて説明する。な
お、第4図と同様の作用を成すものには同一符号を付け
て説明を省く。
第3図は本発明の一実施例を示す。ODは水分計で、投
入口@に1111次投入される飲物と第2の横送ジフイ
ーダ(8)によってパケットコンベア(5)の下部に送
り出された穀物とが溜められる穀物受け(至)に配設さ
れている。0弔はサンプリング部で、パケットコンベア
(5)と第1の横送りフィーダ(6)全運転して乾燥ホ
ンパー(1)に穀物(4)を張込む開始時間から一定量
の張込みが終了する迄にわたって前記水分計(旬の測定
水分値をサンプリングして記憶している。ここでサンプ
リング部α4に取り込まれた各測定水分値を、 Ml、M2 、M3  °” Mn とする。(至)は演算部で、tlc燥ホッパー(1)へ
の張込み終了時に によって平均水分値MA を算出すると共に、Mt−M
nのうちの最大値MHと最小値ML f抽出する。uo
は乾燥開始指示で計時を開始するタイマ、u7)は第1
の比較器で、第1図に示すように平均水分饋MAの飲物
を設定乾減率で乾燥した目標乾燥特性(イ)に時l′&
i1経過に伴って近づく上限漸近線(口1)と下限漸近
線(ハ゛)に基づいてタイマ叫の計数時間から時々の乾
減率許容範囲上αtを算出して、前記水分計(lυの最
新のサンプリング値MSがこの許容範囲±α、の範囲に
含まれているかを判定して、範囲外の場合にはその大小
関係から熱風温度の昇瀝あるいは降温を指示する熱風温
度切換指令381を熱風発生手段(9)に与える。(k
lは第2の比較部で、水分計圓の#L新のサンプリング
値(MS ’)と目標水分値MRとを比較してMS :
 MRfr)検出して熱風発生手段(9)に運転終了指
4?、(1)を与える。
第3図の乾燥装置の運転過程を示す第1図の説明に先立
って、上限斯近#!I(口°)と下限漸近線(ハ゛)の
決定の仕方を第2図を用いて説明する。
第2図は熱風(力を止めて役物(4)ヲ第1、第2の横
送リコンベア(6) (8)とパケットコンベア(5)
によって循環だけさせた場合の水分値のばらつき父化金
示す。つまり、+I&間経過に伴って穀物(4)のうち
の水分イIl″iの低い部分が水分値の高い部分の水分
を吸収して、全体としての水分値のばらつきが減少する
水分移行が発生しており、遂には水分平均値MAに落ち
付く。従って、熱風(7)を吹き込んで水分平均値MA
が第1図の目標乾燥特性(イ)に沿って低下した場合に
、上限漸近線(口°)と下限#ffi近線(バ)が目標
乾燥特性(イ)に次第に近づいて行くことが容易に理解
できよう。
乾燥初期においては、上限漸次線(O’)と下限漸近線
(/・I)とで表わされる乾減率許容範囲WFは従来の
許容範囲Wよυも大きく、乾燥後期においてはWL>W
2に設定されている。
こめように構成したため、乾燥開始から乾燥終了まで、
ff許容範囲一定ではなくて次第に小さくなり、従来で
あれは第1図のP1点を境いに熱風温度を高く切換えら
れていたものが、穀物(4)のばらつきに応じた22点
までそのままの状態が継続されるため、穀物の胴割れの
発生を大幅に軽減できる。
更に、許容範囲が次第に小さくなって従来の許容範囲の
Wよりも小さくなる部分が存在すると、F1!p!風温
度が低い状態だけが長く続くと云った状態を無くするこ
とが出来、乾燥仕上り時間■?従来よりも早めることが
できる。
発明の詳細 な説明のように本発明の乾燥制御方法は、乾燥途中の乾
燥率許容範囲が、乾燥開始時の被乾燥物の水分値のばら
つきに応じた度合いで時間経過に伴って小さくなるため
、被乾燥物の状態を損わない状態で乾燥能力を高い状態
に切換えることが出来る。更に、乾燥後期においては乾
燥前期に比べて、乾燥能力が低い状態だけが長く続くと
云った状態を回避でき、従来の乾燥制御方法に比べて乾
燥仕上り時間を早めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乾燥制御方法の運転過程の説明図、第
2図は第1図の説明図、第3図は本発明を実現する乾燥
装置の一実施例の構成図、第4図は従来の乾燥装置の構
成図、第5図は従来の乾燥制御方法の運転過程の説明図
である。 M^・・・水分平均倫、MW・・・水分最大値、ML・
・・水分最小値、(イ)・・・目標乾燥特性、(ロリ・
・・上限漸近線、(ハ“)・・・下限漸近線、(勾・・
・水分実測値代理人   森  本  義  弘 第f図 第2図 峙F4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、単位時間当りの乾減率変化を実測しながら乾燥能力
    をコントロールして乾燥処理するに際し、乾燥途中の乾
    減率許容範囲を乾燥開始時の被乾燥物の水分値のばらつ
    きに応じた度合いで時間経過に伴つて小さくして乾燥す
    る乾燥制御方法。
JP1901886A 1986-01-29 1986-01-29 乾燥制御方法 Pending JPS62175578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1901886A JPS62175578A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 乾燥制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1901886A JPS62175578A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 乾燥制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175578A true JPS62175578A (ja) 1987-08-01

Family

ID=11987739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1901886A Pending JPS62175578A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 乾燥制御方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS62175578A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180454A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機
JP2013011439A (ja) * 2012-10-18 2013-01-17 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180454A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機
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