JPS62175513A - ボイラの微粉炭直接点火起動方法 - Google Patents
ボイラの微粉炭直接点火起動方法Info
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- JPS62175513A JPS62175513A JP61014786A JP1478686A JPS62175513A JP S62175513 A JPS62175513 A JP S62175513A JP 61014786 A JP61014786 A JP 61014786A JP 1478686 A JP1478686 A JP 1478686A JP S62175513 A JPS62175513 A JP S62175513A
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- JP
- Japan
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- fine powder
- pulverized coal
- boiler water
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 title abstract 5
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 20
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は微粉炭焚ボイラに係り、特にボイラ起動待直接
微粉炭に点火させる方法に関する。
微粉炭に点火させる方法に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉
従来の微粉炭焚ボイラは起動（点火、昇ＥＥ）時微粉炭
に直接点火せず、まず液体燃料もしくはガス体燃料に点
火しボイラ負荷がとれるまで微粉炭に点火することはし
ていない。この理由としてバーナ用一次空気の温度が常
用温度程度であり微粉炭を点火するには低温の為、点火
が困難であること及び微粉炭燃料量と一次空気量の重量
比は最低でも０．３程度必要であることからターンダウ
ン比が小さく、昇圧に必要な燃料量販との燃料が供給さ
れてしまう為である。以上２点が微粉炭直接点火起動が
できない欠点である。
に直接点火せず、まず液体燃料もしくはガス体燃料に点
火しボイラ負荷がとれるまで微粉炭に点火することはし
ていない。この理由としてバーナ用一次空気の温度が常
用温度程度であり微粉炭を点火するには低温の為、点火
が困難であること及び微粉炭燃料量と一次空気量の重量
比は最低でも０．３程度必要であることからターンダウ
ン比が小さく、昇圧に必要な燃料量販との燃料が供給さ
れてしまう為である。以上２点が微粉炭直接点火起動が
できない欠点である。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、液
体燃料またはガス体燃料を使用することなく初起動時か
ら微粉炭を燃焼可能とするボイラ装置を提供するにある
。
体燃料またはガス体燃料を使用することなく初起動時か
ら微粉炭を燃焼可能とするボイラ装置を提供するにある
。
〈手段の概要〉
要するに本発明は、微粉炭燃焼用一次空気を加熱する為
、缶体の保有熱を利用し缶水循環装置と一次空気予熱装
置を設備したものである。
、缶体の保有熱を利用し缶水循環装置と一次空気予熱装
置を設備したものである。
缶水を強制的に循環させ缶水の保有熱により一次空気予
熱器にて一次空気温度を６ｏ〜８０℃にと昇せしめ微粉
炭の良好な燃焼を得ると同時に缶水の循環性能を向上さ
せ通常の昇圧時必要な燃料量以上の燃焼量が焚けるよう
にしたものである。
熱器にて一次空気温度を６ｏ〜８０℃にと昇せしめ微粉
炭の良好な燃焼を得ると同時に缶水の循環性能を向上さ
せ通常の昇圧時必要な燃料量以上の燃焼量が焚けるよう
にしたものである。
〈実施例〉
本発明の一実施例を第１図に示す。
ボイラ本体１の上ドラム１８より缶水を取り出し缶水循
環ポンプ２にて缶水循環ライン３中を上ドラム１８内の
缶水を循環させる。本缶水は一次空気ダクト４ラインに
設備した一次空気予熱器５を通過する際、缶水の持つ保
有熱（約１００〜１５０℃）と常温の一次空気を熱交換
させ微粉炭燃焼に最適な一次空気温度６０〜８０℃とさ
せる。一次空気温度制御の為一次空気予熱器５の出口ダ
クトに一次空気温度検出器６及び缶水循環量制御弁７を
設備し最適な一次空気温度を得るようにした。なお、缶
水循環ライン３．一次空気予熱姦５１缶水戻すライン２
０を流れた缶水け、下ドラム１９に戻り、ボイラ本体１
内を循環する。
環ポンプ２にて缶水循環ライン３中を上ドラム１８内の
缶水を循環させる。本缶水は一次空気ダクト４ラインに
設備した一次空気予熱器５を通過する際、缶水の持つ保
有熱（約１００〜１５０℃）と常温の一次空気を熱交換
させ微粉炭燃焼に最適な一次空気温度６０〜８０℃とさ
せる。一次空気温度制御の為一次空気予熱器５の出口ダ
クトに一次空気温度検出器６及び缶水循環量制御弁７を
設備し最適な一次空気温度を得るようにした。なお、缶
水循環ライン３．一次空気予熱姦５１缶水戻すライン２
０を流れた缶水け、下ドラム１９に戻り、ボイラ本体１
内を循環する。
一次空気は制御ダンパ８により風量を制御され一次通風
機９によりブーストアップして一次空気予熱器５を通過
する。一方燃料の微粉炭は微粉炭サイロ１０より微粉炭
供給フィーダ１１により燃焼に必要な微粉を燃料パイプ
１２に供給し各バーナ１３に供給され燃焼する。なお複
数バーナの場合は各バーナ前に燃料遮断ダンパ１４の開
閉により起動待必要な燃料量に見合ったバーナ本数によ
り運転する。
機９によりブーストアップして一次空気予熱器５を通過
する。一方燃料の微粉炭は微粉炭サイロ１０より微粉炭
供給フィーダ１１により燃焼に必要な微粉を燃料パイプ
１２に供給し各バーナ１３に供給され燃焼する。なお複
数バーナの場合は各バーナ前に燃料遮断ダンパ１４の開
閉により起動待必要な燃料量に見合ったバーナ本数によ
り運転する。
ｅ９
起動時はず一次空気予熱器５を使用するため一次空気予
熱器５の入口ダンパ１５を開としバイパスダンパエ６に
取付けたバイパスダンパ１７を閉として運転するが、起
動後の通常負荷運転時は一次空気予熱器５は使用せぬ為
、一次空気はバイパスダクト１６を使用することになる
。
熱器５の入口ダンパ１５を開としバイパスダンパエ６に
取付けたバイパスダンパ１７を閉として運転するが、起
動後の通常負荷運転時は一次空気予熱器５は使用せぬ為
、一次空気はバイパスダクト１６を使用することになる
。
〈発明の効果〉
従来微粉炭焚ボイラは初起動時及び微粉炭供給系トリッ
プ時のバックアップを兼ねて流体またはガス体燃料が必
要であったが、本発明によりＤＳＳ （ディリースター
トストラ７）ＷＳＳ（週末起動停止）の多い産業用小型
ボイラではこれらの補助燃料が長期停缶後にのみ必要と
なるが、あとは不要となり省エネが計れる。
プ時のバックアップを兼ねて流体またはガス体燃料が必
要であったが、本発明によりＤＳＳ （ディリースター
トストラ７）ＷＳＳ（週末起動停止）の多い産業用小型
ボイラではこれらの補助燃料が長期停缶後にのみ必要と
なるが、あとは不要となり省エネが計れる。
また缶水を缶水循環ポンプ２によって缶水循環ライン３
、一次空気予熱器５、缶水戻りライン２０．下ドラム１
つへ強制的に循環させるため初起動時の昇圧時間が従来
２〜３時間必要であったものが、３０〜６０分で済ます
ことが可能であり、かつ、燃料投入量が従来に比べ２〜
３倍多くすることが可能であるため、微粉炭バーナのタ
ーンダウン比が小さくても問題ないことになる。
、一次空気予熱器５、缶水戻りライン２０．下ドラム１
つへ強制的に循環させるため初起動時の昇圧時間が従来
２〜３時間必要であったものが、３０〜６０分で済ます
ことが可能であり、かつ、燃料投入量が従来に比べ２〜
３倍多くすることが可能であるため、微粉炭バーナのタ
ーンダウン比が小さくても問題ないことになる。
第１図は本発明の一実例を示す全体設備管路系統を示す
図面である。 １・・・・・・ボイラ本体 ２・・・・・・缶水循環ポンプ ３・・・・・・缶水循環ライン ４・・・・・・一次空気ダクト ５・・・・・・一次空気予熱器 ６・・・・・・一次空気温度検出器 ７・・・・・・缶水循環調整弁 ８・・・・・・一次空気制御ダンパ ９・・・・・・一次通風機 １０・・・・・・微粉炭サイロ １１・・・・・・微粉炭供給フィーダ １２・・・・・・燃料パイプ １３・・・・・・微粉炭バーナ １４−・・・・・燃料遮断ダンパ １５・・・・・・一次空気予熱器人ロダンパー１６・・
・・・・一次空気予熱器バイパスダクト１７ ・・・・
・・ノクイ ノぐ ス ダ ン ノイ１８・・・・・
・上ドラム １９・・・・・・下ドラム
図面である。 １・・・・・・ボイラ本体 ２・・・・・・缶水循環ポンプ ３・・・・・・缶水循環ライン ４・・・・・・一次空気ダクト ５・・・・・・一次空気予熱器 ６・・・・・・一次空気温度検出器 ７・・・・・・缶水循環調整弁 ８・・・・・・一次空気制御ダンパ ９・・・・・・一次通風機 １０・・・・・・微粉炭サイロ １１・・・・・・微粉炭供給フィーダ １２・・・・・・燃料パイプ １３・・・・・・微粉炭バーナ １４−・・・・・燃料遮断ダンパ １５・・・・・・一次空気予熱器人ロダンパー１６・・
・・・・一次空気予熱器バイパスダクト１７ ・・・・
・・ノクイ ノぐ ス ダ ン ノイ１８・・・・・
・上ドラム １９・・・・・・下ドラム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、起動停止の間隔の短い微粉炭焚ボイラを起動する方
法において、該ボイラの停缶時にバーナに供給する一次
空気供給用のダクトに設けた一次空気予熱器に上ドラム
から缶水を取り出し該一次空気予熱器に供給し、ついで
下ドラムに戻し入れることを特徴とするボイラの微粉炭
直接点火起動方法。 ２、一次空気予熱管の缶水入口と出口を接続する管路に
缶水循環調整弁を設け、かつ缶水循環管路に缶水循環ポ
ンプを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のボイラの微粉炭直接点火起動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014786A JPS62175513A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ボイラの微粉炭直接点火起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014786A JPS62175513A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ボイラの微粉炭直接点火起動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175513A true JPS62175513A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11870737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61014786A Pending JPS62175513A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ボイラの微粉炭直接点火起動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62175513A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102012039A (zh) * | 2010-12-22 | 2011-04-13 | 深圳中兴节能环保股份有限公司 | 强制循环空气预热系统 |
| WO2019020864A1 (en) | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Sumitomo SHI FW Energia Oy | FLUIDIZED BED HEATING SYSTEM AND METHOD FOR PREHEATING A COMBUSTION GAS IN A FLUIDIZED BED HEATING SYSTEM |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61014786A patent/JPS62175513A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102012039A (zh) * | 2010-12-22 | 2011-04-13 | 深圳中兴节能环保股份有限公司 | 强制循环空气预热系统 |
| WO2019020864A1 (en) | 2017-07-27 | 2019-01-31 | Sumitomo SHI FW Energia Oy | FLUIDIZED BED HEATING SYSTEM AND METHOD FOR PREHEATING A COMBUSTION GAS IN A FLUIDIZED BED HEATING SYSTEM |
| US11079108B2 (en) | 2017-07-27 | 2021-08-03 | Sumitomo SHI FW Energia Oy | Fluidized bed boiler plant and a method of preheating combustion gas in a fluidized bed boiler plant |
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