JPS62175278A - 管の組み立てシステムおよびその自転車のフレ−ムへの応用 - Google Patents

管の組み立てシステムおよびその自転車のフレ−ムへの応用

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JPS62175278A
JPS62175278A JP61305569A JP30556986A JPS62175278A JP S62175278 A JPS62175278 A JP S62175278A JP 61305569 A JP61305569 A JP 61305569A JP 30556986 A JP30556986 A JP 30556986A JP S62175278 A JPS62175278 A JP S62175278A
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tube
section
cross
assembly system
joint
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ルネ・ロージエ
ジヤン・ローラン
ジヤン・シヨケル
ジエラル・デユマ
フランソワ・ブレア
モーリス・ルーゾン
ポール・デフオール
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Angenieux CLB SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/18Joints between frame members
    • B62K19/22Adhesive joints
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/47Molded joint
    • Y10T403/472Molded joint including mechanical interlock

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、とくに自転車のフレームの製造に応用される
管の組み立てシステムに関するものであるが、たXしこ
れに限定されるものではない。
自転車のフレームは、その端部が接合素子ないしは「ジ
ヨイント」を介して連結される断面が円形または楕円形
の管によって構成される。
従来、自転車のフレームの管の端部は、ジヨイントにつ
いている空洞の中に入れられ、はんだ付けまたは溶接に
よって固定される。最近では、接着法によって組み立て
られる自転車のフレームが開発されている。この方法で
は、端部は、さまざまなジヨイントの口部にはめられ接
着される。この口部は、例えば、その開いた端部のほう
に徐々に減少する断面をもっている。フランス特許第2
432425号およびその追加の特許第2441531
号明細書を参照のこと。このような口をもっているジヨ
イントは、鋳造法によってくることかでざる。
しかしながら、この接着法による既知の組み立て方式で
は、管の端部で、内部に、特別の「円錐台状」の事前成
形を行うことが必要になる。加えて、組み立てを行うた
めには、管およびジヨイントを、取り付は用型板あるい
は「治具」上に配置する必要があり、そのために、高価
な設備やがなりの据え付は時間を要する。
また、最近では、はんだ付けも、溶接もあるいは接着も
おこなわずに、管の端部なジヨイントについている空洞
の口の内部に力で取り付けるだけで組み立てをおこなう
組み立て方式も提案されている。しかしながら、この組
み立て方式には、機械的抵抗力および組み立ての安定性
という視点から不十分な点がある。
本発明は、とくに自転車のフレーム用に、管の端部の事
前成形をまフたくなくし、取り付は用型板をまったく必
要とせず、管およびジヨイント上に比較的大きい公差を
もちながら寸法の完全な正確性が確保され、大きな機械
的安定性を有し、しかも、一定の仕上げ作業なしですま
すことのできる管の組み立ての完成されたシステム、す
なわち経済的に大量にしかも高品質で生産することので
きる自転車のフレーム用の組み立てシステムを提供する
ことにより、これらの不便さを除去することを目的とす
るものである。
そのため、本発明の目的をなす管の組み立てシステムに
おいては、結合素子が利用され連結する管の端部がその
上にはめられ、各日は、その自由な端部から、連続的に
、その上に対応する管が接着すれる断面が一定の第1の
範囲、その上に管の端部がねじ込まれる断面が徐々に増
大する第2の範囲、および管の端部の面がそれに突き当
る肩部を有する。
すなわち、本発明は、断面が一定の範囲上での管の接着
、および断面が徐々に増大する範囲上での膨張による管
の閉塞を組み合わせたもので、それにより、きわめて頑
丈な組み立てを行うことができる。口の上に管の底をは
めるとき、接着剤は、一部が、第1の範囲から第2の範
囲に引きずられていくが、外部に出ることはなく、その
ため、余分な接着剤を取り除くためにフレームを清浄す
る作業をいっさい省くことがで咎る。管の端の面が口の
肩部に当たることによって、自動的に、管のジヨイント
に対する最終的な位置ぎめか、きわめて正確におこなわ
れることになる。加えて、口部の形がみな同しことから
、取り付は用装置を必要とせずに、管の「事前組み立て
」をおこなうことかできる。
管の断面が円形である特別の場合には、接合素子の対応
する口は、その自由な端部から、連続的に、円筒状の第
1の範囲、円錐台状の第2の範囲、および環状の肩部を
有する。
のぞましくは、第1の範囲の一定の断面は、対応する管
の内部の断面よりわずかに小さく、管を当該第1の範囲
に結びつける接着剤のために直径方向の遊びを用意する
ようになっている。
上に定義された管の組み立てシステムは、円形または楕
円形の断面の管を有し、金属または他の塑性変形が可能
な他の材料製の自転車のフレームに応用することができ
る。すなわち、このシステムは、フレームの管状素子す
なわち本来の意味での管や後部フォークの縁抑えなどの
他の構成部分を、通常の接合素子、すなわち、かじ取り
ギヤ・ケース、クランク・ギヤ・ケース、サドルのジヨ
イント、およびフレームの後方止め具、などに連結する
ために応用することができる。また、これらの接合素子
は、すべて、対応する管状素子の方向に応じて向けられ
た口を備えており、各日は、断面が一定の第1の範囲お
よびそれに続いて伸びる断面が徐々に増大する第2の範
囲を有する。
本発明の対象となる組み立てシステムを用いて容易に実
現できる特殊な形状をしたフレームの場合には、同じ原
理を「Y」字形のジヨイントにも適用して、後部フォー
クの2本の縁抑えの頂上部を、それ自身サドルのジヨイ
ントに連結されている補助管と連結させる。
いずれにせよ、本発明は、すでに定義された管の組み立
てシステムの応用を含む自転車のフレームの1つの実施
形態を例として示した添付図面を参照して行う以下の説
明によってよりよく理解されるであろうゎたXし、この
実施形態が本発明の範囲を限定するものではないことは
、いうまでもない。
第1図は、自転車のフレームを示したもので、このフレ
ームは、それ自身すでに知られているように、以下のよ
うな管状素子によって構成される。すなわち、上部管1
、対角管2、サドル管3、後部フォークに属する2本の
縁抑え4、および2本の底部5、である。上部管1は、
フレームの前部で、ハンドル・ケース6を介して対角管
2に連結されている。対角管2は、クランク・ギヤ・ケ
ース7を介して、サドルの管3ならびに2本の底部5に
連結されている。上部管1は、サドル・ジョイント8を
用いて、サドル管3および後部フォークに連結されてい
る。
こ\で検討している特別の例においては、サドル・ジョ
イント8は、補助管9によって「Y」字形の中間ジヨイ
ント10に接続されており、また2本の縁抑え4の上端
は、この中間ジヨイントに連結されている。これらの縁
抑え4は、在来の方法で、後部の2つの足部11を介し
て対応する底部5に接合されている。
本発明は、このフレームの各極管を、ハンドル・ケース
6およびクランク・ギヤ・ケース7、ジヨイント8およ
び10、および足部11に、またしたがフて各極管を互
いに組み立てることに関するものである。これらの組み
立てに共通する原理は、第2図および第3図に示されて
いる。
これらの図において、Tは、ジヨイントまたはたとえば
足またはギヤ・ボックスなどの他の類似の素子と連結さ
せる管の端部な指す。ジヨイントRには、接合すべき多
管Tの方向に、口Eが設けられている。口Eの自由な端
部から、順次、断面が一定の第1の範囲C,第1の範囲
CからジヨイントRの中央本体の方向に伸びて断面が徐
々に増大する第2の範囲d、および第2の範囲dを限定
してジヨイントRの中央本体への8行を確保する肩部e
に区切られていることがわかる。
断面が円形の管Tを接合するという特別の場合には、第
1の範囲Cは、円筒状をなし、また第2の範囲は、一定
の開ぎ角α(図ではかなり誇張されている)を有する円
錐台状をなし、最後に肩部eは、環状をなしている。円
筒状の範囲Cの外径aは、管Tの内径りよりわずかに小
さい。円錐台状の範囲dの最大の直径は、反対に、管T
の内径りよりわずかに大きくなフている。2つの範’J
fJcおよびdの長さは、はX等しいようにすることが
できる。
口Eは、中空状にして、それにより内部に空洞6が得ら
れるようにすると有利である。この空洞は、とくにジヨ
イントRが鋳造によりつくられる場合には、型抜きを容
易にするために、口Eの自由な端部に達し、また、範囲
dのテーバとは逆の一定のテーパをもつようにすること
もできる。
管TとジヨイントRの連結を行うためには、口Eの第1
の範囲Cに接着剤を塗布し、管Tの端部な、矢印Fで示
されているように、力で口にはめ込み、肩eにぶつかる
まで差し込む。これにより、OEの円筒状の範囲Cの区
域内で、管TとジヨイントRとが接着法により連結され
るが、この連結は、管Tの端部を口Eの円筒台状の範囲
dにねじ込んで閉塞させることにより補強される。
また管Tの先端面が肩部eに突ぎ当ることによって、正
確な最終的位置ぎめが約束される。
次の第4〜8図は、第1図にもとづいて完全な自転車の
フレームを得るために必要な管のさまざまな組み立てに
この原理を応用した状態を示したものである。
すなわち、まず第4図は、フレームの前部で、ハンドル
・ケースを介して、上部管1と対角管2を組み立てる状
態を示している。ハンドル・ケース6は、はy管状をし
ており、同一平面内に第1の口12と第2の口13をも
っていて、それぞれの軸14および15は、互いに収斂
する向きをもっている。8口12および13には、すで
に説明した一般原則に従って、順次、円筒状の範囲C1
円錐台状の範囲d、および環状の肩部eが設けられてい
る。上部管1は、第1の口12にはめ込まれ、また対角
管2は、第2の口13にはめ込まれ、容管1および2は
、対応する口の円筒状の範囲Cに接着され、円錐台状の
範囲dに押し込ま】 】 れる。また、2つの口12および13の空洞すは、かじ
取りギヤ・ボックス6の内部と通じていることにも注意
する必要がある。
第5図および第6図は、対角管2、サドル管3、および
2つの底部5の組み立てを示したもので、これらはクラ
ンク・ギヤ・ケース7の区域内で収斂している。
このクランク・ギヤ・ケース7は、軸が水平の円筒状収
納部16を備えており、また、2つの口17および18
をもっているが、これらの口のそれぞれの軸19および
20は、ケース7の左右対称面内にあり、互いに収斂す
る方向に向っている。2つの他の口21は、左右対称に
つくられ、その軸22は、それぞれ、クランク・ギヤ・
ケース7の左右対称面と鋭角を形成する。これらの口1
7.1B、および21は、すべて、すでに説明した一般
原則にもとづいてつくられる。はじめの2つの口17お
よび18は、それぞれ、対角管2およびサドル管3の接
合に役立つ。他の2つの口21は、2つの底部5の組み
立てを可能にする。
容管と対応する口の間の接着法および力によるはめ込み
の結合方式は、常に同じである。各種の口17.18.
および21の空洞すは、すべて収納部16と通じている
第7図は、サドルのジヨイント8を示しており、このジ
ヨイントは、サドル管3の上端部を受ける円筒状収納部
23をもっている。このサドルのジヨイント8は、同一
平面内に第1の口24と第2の口25を有し、その各々
の軸26および27は、やはり同一平面内に置かれ、互
いに収斂する方向をもっている、上部管1は、すでに明
らかにされた原則にもとづく第1の口24にはめ込まれ
て接着される。第2の口25は、こ\では、管9の上端
の接合に約立つ。この管9は、平たい、例えば楕円形の
断面をもっているので、口25の2つの範囲Cおよびd
は、対応する形状の断面をもつ必要があるが、その断面
は、やはり、範囲Cに関しては一定であり、範囲dに関
しては増大するものでなければならない。
第8図は、後部フォークを実現するために、管9の下端
を2つの縁抑え4の上端に結合させることのできる「Y
」字形の中間ジヨイント10をより詳細に示したもので
ある。
この「Y」字形のジヨイント10は、後部ブレーキを固
定させるための中ぐり28をもっている。このジヨイン
トは、第1の口29を有し、その軸30は、このジヨイ
ント10の左右対称面の中に置かれ、また、その2つの
範囲Cおよぞdは、管9の断面に適合した断面を有し、
管9は、前記第1の口にはめ込まれて接着される。ジヨ
イント10には、さらに、左右対称に配置された他の2
つの口31が配備されており、それらの軸32は、それ
ぞれジヨイント10の左右対称面と鋭角を形成する。こ
れら2つの口31は、2つの縁抑え4の上端部を受ける
「Y」字形のジヨイント10は、大きな部品で、口29
および31の空洞すは、こ\では、中開きの穴として描
かれている。
最後に、2つの後方足部11の1方を介した各縁抑え4
の下端の対応する底部5への連結も、常に同じ原則に従
って行われるので、こ\で詳細にわたフて説明する必要
はないであろう。各足部11には、すでに説明したよう
な形状で、それぞれが縁抑え4と底部5の方向に向けら
れた2つの口が設けられている。
完全な自転車のフレームを実現させるために行われる管
と他の素子の間のさまざまな接合について、以上説明し
てきたが、上記の説明にあたっては、組み立て作業が行
われる実際の順序は考慮されていない。第9〜14図は
、まず2つのサブ・アセンブリーを行って、次にそれら
を結合して完全なフレームを得るというのぞましいフレ
ーム組み立ての方式を示したものである。
作業の第1位置では、上部管1、対角管2、ハンドル・
ケース6、およびクランク・ギヤ・ボックスで構成され
る「前部」サブ・アセンブリーが実現される。第9図に
示されているように、ハンドル・ケース6は、固定式に
保持される、まず矢印F1に従って押す作業を行うと、
上部管1がハンドル・ケース6の口にしっかりはめ込ま
れる。
次に矢印F2に従って第2の押す作業を行うと、対角管
2がハンドル・ケース6の口13とクランク・ギヤ・ボ
ックス7の口17に同時にしっかりはめ込まれる。これ
らの部品を組み立てることにより、第10図に示すよう
な第1のサブ・アセンブリー33が得られることになる
他の作業位置では、縁抑え4、底部5、サドル・ジョイ
ント8、管9、「Y」字形ジヨイント10、および後部
足11で構成される「後部」サブ・アセンブリーが実現
される。こぎで、第11図に示すように、サドル・ジョ
イント8が、固定式に保持される。まず、矢印F3にて
従って押す作業を行うと、後部フォークの組立て、すな
わち、一方では、管9をサドル・ジョイント8および「
Y」字形ジヨイント10のそれぞれの口25および29
にはめ込むことによるこれらの連結、他方では2つの縁
抑え4をr Y J字形ジヨイント10の口31および
後部の足部11の対応する口(番号はつけられていない
)にはめ込むことによるジヨイント10および足部11
との連結が確保される。次に、矢印F4に従って押す第
2の作業を行うと、2つの底部5が対応する後部の足部
11に連結される。これらすべての部品を組み立てるこ
とにより、第12図に示すような第2のサブ・アセンブ
リー34が得られる。
このようにして構成された2つのサブ・アセンブリー3
3および34は、第3の作業位置で互いに連結される。
サドル管3かサドル・ジョイント8の中に導入されるが
、底に達するまで押されない。このようにして、2つの
サブ・アセンブリー33および34は、第13図に示さ
れているような相対位置に置かれることになる。「前部
」サブ・アセンブリー33は、固定式に保持されている
ため、矢印F5およびF6にはX平行な方向に加えられ
る押す作業によって、一方では、サドル・ジョイント8
の口24が上部管1の中に確実に導入され、他方では、
2つの底部5がクランク・ギヤ・ボックス7の対応する
口に確実にはめ込まれる。最後に、第14図に示される
ように、サドル管3が矢印F7に添った押す作業によっ
て、サドル・ジョイント8を横切ってより深く差し込ま
れ、クランク・ギヤ・ボックス7の口18にはまり込む
ようになる。サドル管3の上部は、接着、ネジ止め、ま
たははめ込みによりサドル・ジョイント8の中に閉塞さ
せることができる。以上のようにして、頑丈にまた寸法
もきわめて正確に組み立てられた完全な自動車のフレー
ムが得られる。
以上、管の組み立てシステムを、自転車のフレームの製
造への応用に即して説明してきたが、当該システムが、
他の分野における管状素子の組み立てにも応用できるこ
とは自明のことである。
また、以上の説明から明らかなように、本発明は、断面
が円形の管の組み立てに限定されず、断面が楕円形、半
円形、あるいは他の形状の管にも適したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自転車フレームのそれぞれの管が、互いに、
本発明の目的をなすシステムによって組み立てられた自
転車のフレームの全体の斜視図である。 第2図は、木組み立てシステムの原理の図式図で、2つ
の素子を連結する前の管の端部と管の端部を受けるため
の口の縦断面を示したものである。 第3図は第2図と同様な縦断面図であるが、口と連結し
た後の管の端部を示したものである。 第4図は、第1図にもとづく自転車のフレームに属する
ハンドル・ケースの縦断面を詳細に示し、合わせてこの
ケースに接合された管を簡単に示したものである。 第5図は、第1図にもとづく自転車のフレームに属する
クランク・ギヤ・ボックスを第6図のV−V線に添って
切った断面を詳細に示し、同じく合わせてこのボックス
に接合された管を簡単に示したものである。 第6図は、第5図のVr−VT線に添って切った、クラ
ンク・ギヤ・ボックスの別の断面図である。 第7図は第1図にもとづく自転車のフレームに属するサ
ドル・ジョイントの側面図で、合わせて、このジョーイ
ンドに組み立てられたかまたはそこを通る管を簡単に示
したものである。 第8図は、第1図にもとづく自転車のフレームの後部フ
ォークの「Y」字形の中間ジヨイントの正面図で、合わ
せて、このジヨイントによって連結された管および2つ
の縁抑えを簡単に示したものである。 第9〜14図は、検討した自転車のフレームの管を組み
立てる段階を順次きわめて図式的に示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連結する管(T)の端部がはめられる口(E)を備
    えた接合素子(R)を利用するとくに自転車のフレーム
    用の管の組み立てシステムにおいて、各口(E)は、そ
    の自由な端部から連続的に、対応する管(T)が接着さ
    れる断面が一定の第1の範囲(c)、管(T)の端部が
    押し込まれる断面が徐々に増大する第2の範囲(d)、
    および管(T)の端部の面(f)が突き当る肩部(e)
    を有することを特徴とする管の組み立てシステム。 2、円形の断面の管(T)のために、接合素子(R)の
    対応する口(E)が、その自由な端部から連続的に、円
    筒状の第1の範囲(c)、円錐台状の第2の範囲(d)
    、および環状の肩部(e)を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の管の組み立てシステム。 3、第1の範囲(c)の一定の断面が、対応する管(T
    )の内部の断面よりわずかに小さく、管(T)を当該第
    1の範囲(c)に結びつける接着剤のために直径方向の
    遊びを用意するようになっていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の管の組み立てシ
    ステム。 4、第1の範囲(c)が、対応する管(T)の内径(D
    )よりわずかに小さい外径(a)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項および第3項の任意の1項に
    記載の管の組み立てシステム。 5、第2の範囲(d)の最大の断面、すなわち肩部(e
    )に隣接する断面が、管(T)の内部の断面よりわずか
    に大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項の任意の1項に記載の管の組み立てシステム。 6、フレームの管状素子(1〜5、9)の少くとも一部
    を、ハンドル・ケース(6)、クランク・ギヤ・ケース
    (7)、サドル・ジョイント(8)、およびフレームの
    後方止め具(11)に連結するために、当該システムを
    自転車のフレームに応用する組み立てシステムであって
    、これらの結合素子(6、7、8、11)は、対応する
    管状素子の方向に応じて向けられた口(12、13、1
    7、18、21、24、25)を備えており、各口は、
    断面が一定の第1の範囲(c)およびそれに続いて伸び
    る断面が徐々に増大する第2の範囲(d)を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の任意
    の1項に記載の管の組み立てシステム。 7、当該システムが自転車のフレームの後部フォークの
    2本の縁抑え(4)の頂上部を、それ自身サドル・ジョ
    イント(8)に連結されている補助管(9)と結合させ
    る「Y」字形のジョイント(10)にも応用されること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の管の組み立
    てシステム。 8、サドル・ジョイント(8)が、その上にフレームの
    上部管(1)がはめられ接着される第1の口(24)、
    前記補助管(9)を接合するための第2の口(25)、
    およびサドルの管(3)の上端を受ける円筒状収納部(
    23)を有することを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の管の組み立てシステム。
JP61305569A 1985-12-23 1986-12-23 管の組み立てシステムおよびその自転車のフレ−ムへの応用 Pending JPS62175278A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8519550A FR2592104B1 (fr) 1985-12-23 1985-12-23 Systeme d'assemblage de tubes, et application de ce systeme a un cadre de bicyclette
FR8519550 1985-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62175278A true JPS62175278A (ja) 1987-07-31

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ID=9326408

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Country Status (9)

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US (1) US4705286A (ja)
EP (1) EP0229579B1 (ja)
JP (1) JPS62175278A (ja)
KR (1) KR870005865A (ja)
AT (1) ATE49933T1 (ja)
DE (1) DE3668594D1 (ja)
ES (1) ES2013257B3 (ja)
FR (1) FR2592104B1 (ja)
GR (1) GR3000444T3 (ja)

Cited By (1)

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