JPS62174938A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPS62174938A
JPS62174938A JP1561986A JP1561986A JPS62174938A JP S62174938 A JPS62174938 A JP S62174938A JP 1561986 A JP1561986 A JP 1561986A JP 1561986 A JP1561986 A JP 1561986A JP S62174938 A JPS62174938 A JP S62174938A
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JP
Japan
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laser
marks
laser beam
specimen
alignment
Prior art date
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Application number
JP1561986A
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English (en)
Inventor
Sumio Hosaka
純男 保坂
Hidekazu Seya
英一 瀬谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、レーザビームを用いた装置に係り、特に、レ
ーザビームを用いて加工あるいは膜形成による直接パタ
ーン形成を高精度で実行するのに好適な光学装置に関す
る。
〔従来技術〕
従来のレーザビーAsを用いた装置は、エスピーアイ 
イー、第4.70巻、オプティカルマイクロリソグラフ
ィIII (1984)第212頁、  (SPIF、
丁硫0ptical Microlithograph
y m (1984) p 、:H2)に記載のように
、マーク検出機能を有していないため、システムを高精
度に維持することや試料上のパターンに重ね合せて、加
エバターン生成などの直接描画が高精度で実行できない
という欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の問題点を解決するため、レーザ
ビームによる直接描画機能とマーク検出機能を有し、こ
れらを実行しても試料上のン一りあるいは転圧用マーク
を損傷せずに高精度なパターン形成が可能な光学装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明では、加工あるい
は膜形成機構を利用した直接描画、あるいは、マーク検
出などのアライメントを実行するさい、各モードに応じ
て、レーザビームの光強度を制御する。即ち、本発明で
はアライメント時に1拭料上のマークあるいは転圧用マ
ークを損傷しないようにレーザビームの光強度を制御す
る手段を有することにより、システムを高精度に維持し
て描画を実行することを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
第1図は、レジストを用いずに半導体素子上のアルミ配
線部の修正を可能にするレーザ描画装置を示す。このよ
うな修正機能は半導体素子が高密度になるに従い、良品
率向」二のための極めて重要な技術となる。図は、レー
ザ変調部、レーザ偏向部。
移動台1位置検出器、制御系より成るレーザ描画装置の
概略構成を示す。図のごとく、レーザ変調部は光学レン
ズ12と、音響光学(Δ○)変調素子13と、アパチャ
14とから構成され、レーザ源50から出射したレーザ
光8は光減衰器51を通り、上述のレーザ変調部に導が
JLる。このレーザ光8は光学レンズ[2でA○変調素
子13の回折中心位置に結像され、変調素子L3の’ 
ON ”時の駆動信号37により変調素子1;3内で回
折されたレーザ光8がアパチャ14を通過する。一方。
上述の’ ON ”時に回折されない0次光及び” O
F F ”時の回折されないレーザ光18は上記のアパ
チャ14で遮光される。アパチャ14を通過したレーザ
光8は光学レンズ群15,1.6により所望の平行なレ
ーザ光径に修正され、ミラー17によりレーザ偏向光学
系に導かれる。ここでレーザ光8はAO偏向素子1でX
(あるいはXY)に偏向され、リレーレンズ2,4通過
後、対物レンズ5を通って試料41上にスポットを結び
、がっ、レーザ走査が行われる。この時、リレーレンズ
2,4はレーザビーム径を対物レンズ5有効径に修正し
、かつ、AO偏向上の偏向点を対物レンズ5の中心に投
影する機能を有す。これにより、対物レンズ5の性能を
最大限に利用できる。しかし、レーザ光8の偏向量はわ
ずかであるので、移動台との連携により描画を行う必要
があり、ここではラスク描画方式を用いている。移動台
はXステージ21.YXテージ20.試料台40.移動
台の位置測長を行うためのミラー19.X軸周モータ2
2.Y軸周モータ23がら構成されている。
また、試料台40上には、試料41及びシステム転圧用
の一!&準マーク等を有する標準試料45が搭載されて
いる。さらに、移動台位置は測長用レーザ光源24.ミ
ラー25とプレーンインターフェロメータ(省略)など
により構成したレーザ干渉計により精密に測定される。
実際のラスク描画は、計算機システム34及び描画制御
回路33により、レーザ変調偏向機能と移動台制御を有
機的に結合しiり行される。
一方、マーク検出によるアライメントは1反射光検出器
42の出力信号44により、試料位置を含めた相対位置
としてマークが検出され、システム転圧や試料位置及び
重ね合せ用のパラメータが制御回路33で算出、1投定
される。
第2図に試料に半導体素子(LSI)のアルミ配線修正
の場合の一例を示す。図において、52は修正すべきL
 S Iのチップを、53はチップの位置を知らせるマ
ークを示す。また、第1図では省略したが、少なくとも
試料41は特殊雰囲気で覆われる手段を有している。第
2図に示した修正すべきL S Iチップ52の修正内
容を、aとbとの結線を切断し、aとCとを接続するも
のとする。
まず、試料41の修正すべきLSIチップ52のマーク
を対物レンズ5の下に移動させ、該マーク上をレーザビ
ーム走査し、その反射光43の強度変化を光検出器42
で測定することにより、チップ52の位置を正確に測定
する。この情報に基づいて、チップ52内のA点をレー
ザ加工により切断する。その後、試料41を有機アルミ
ガスで覆う。ガス充填後、再び、上述のマークを用いて
上述のようにマーク検出を行う。その情報に基づいて2
図の太線のBパターンのごとくレーザビーム走査と移動
台の移動台を有機的に組み合せ、ラスク描画でAQ配線
パターンを直接形成する。このように、パターンのイト
正等において、パターン形成(加工)時に大パワーのレ
ーザビームが必要であり、また、マーク検出時にはマー
クを保存する立場から、非常に弱いパワーのレーザビー
11が必要となる。このため、第1図の実施例ではAO
変調器13への入力信号37のパワーを駆動回路32で
制御回路33からのモード切換え信号46により上記の
必要条件を満すように制御している。
また、マーク検出時のマーク」二でのレーザビー11走
査は精度を高めるため、多数回繰り返すことが望ましい
。このことからも、マーク検出時にレーザビームのパワ
ーを弱め、マークの損傷を防止することはレーザビーム
を使用した加工及び膜形成を利用するパターン形成に必
要な手段となる。
第3図(a)はA○変調素子13により、光強度を制御
する場合のA○変調素子駆動回路32を示す。36は変
強信号を示し、該変調信号36により高周波信号が抵抗
63に印加される。この時、モード切換え信号46によ
り、スイッチ回路62の接点あるいはb接点が選択され
る。図はパターン形成あるいは加工の状態を示し、パワ
ーアンプ60を通して、大パワーの超音波が1−ランス
ジューサにより、A○変調素子13に印加され、その結
果、強い変調されたレーザ光が得られることを示してい
る。また、第3図(b)にはモード切換−え信号46に
より光強度の変化を示している。これは、変調信J+3
6が常にil ON ++状態の場合を示しており、通
常はこの関係にパターン発生等に関する変調信号36が
重畳される。以上、説明のごとく、AO変調器を使用す
ると、マーク検出時やパターン形成時のレーザビームの
光強度をコントロールすることができる。
第4図は、AO変調器でレーザビームの光強度を制御す
る代りに、65.66の2種類のフィルタを有する機械
式光強度制御機構を示す。この機構はレーザビームが平
行光の場所に設置するのが望ましい。例えば、第1図の
レンズ16とミラー17との間の設置する。第4図のご
とく、光フィルタ65により、レーザビーム8はその光
強度が殆んど減衰せず通過する。このレーザにより、パ
ターン形成及びパターン加工が行われる。基盤68に付
加しているリニアーモータ69には可動ロッド70を駆
動し、レーザビーム8が光学フィルタ66に入射する。
該フィルタ66により、フィルタ66を通過後の光強度
は弱められ、マーク検出してもマークへの損傷は全くな
く、アライメントが実行される。なお、67はフィルタ
切換えコロガリ用軸受けである。
第5] (a)はAO偏向素子71により、光強度を制
御する場合のAO偏向素子駆動回路76を示す。図のご
とく、モード切換え方法は第3図と同様な方法を採用し
ている。モード切換信号により、パワーアンプ60の前
段に挿入されたスイッチ回路62′が駆動されて光強度
が制御される。
図は、パターン形成の場合は示しており、a接点にスイ
ッチは接続されていて、大パワーの超音波がトランスジ
ュサを経てAO偏向素子71内に入力する状態を示す。
これにより、偏向(回折)されたレーザビームは光強度
が強い状態でリレーレンズ2,4に入射し、パターン形
成が実行される。
一方、モード切換え信号4b’の旧ghレベル(bの状
態)ではb接点が選択され、光強度は弱められる6尚、
38は鋸歯状波信号、73は760回路、72はプリア
ンプ(イコライザを含む)。
63′はアッテネータ用抵抗を示している。以上のよう
に、モード切換え信号4b’ により、(b)図のよう
に光強度が制御される。
第6図はフィルタ74とハーフミラ−75により、光強
度を弱めるとともに反射光43を対物レンズ5の前側に
設定された光検出器によってマーク検品を実行する方式
を示している。図は、マーク検出時の状態を示しており
、フィルタ74.ハーフミラ−75、光検出器42′が
対物レンズ5とリレーレンズ4との間にHaされている
。この方法は光検出器42′が空間的に余裕のある所に
設定できるという長所がある。ただし、フィルタ74が
所望のものに設定できないという欠点がある。また、パ
ターン形成時は少なくともフィルタ74とハーフミラ−
75をレーザビーム8光軸がらずらすことにより実行す
ることができる3図以外に、フィルタ74を多数設定し
たものやハーフミラ−の透過率あるいは反射率を変えた
ものなど考えられるが本具体例と同等であると考える。
以上、説明した具体例以外に、NDフィルタを駆動機構
と組合せたものやAO素子の代りに′眠気光学素子を用
いて光強度を制御する方式を採用したものも本発明を逸
脱するものではない、また。
第1図はAO素子を用いた光学¥!i置であるが、その
他ポリゴンミラーあるいはガルバノミラ−を使用した光
学装置が考えられるが、レーザビーム走査時の機能の違
いによって光強度を制御する場合。
本発明と等価である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、半導体素子等の直接パターン形成(レ
ーザcVD、レーザエツチング、レーザ加工等)を高精
度の重ね合せで実現することができ、素子の修正や素子
開発期間の短縮など効果は非常に大きい。また、素子の
メモリ容量が増加するに従い、冗長ビット形式のメモリ
設計が導入され、本発明を用いた修正手段が重要な技術
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は直接パターン形式(レーザ加工、レーザエツチ
ング、レーザCVD)可能なレーザ描画装置のブロック
図、第2図は修正チップの拡大図、第3図は変調後のレ
ーザパワーを制御するためのAO変調素子駆動回路のブ
ロック図、第4図は機械式光強度制御方式の一具体例を
示す図、第5図は偏向後のレーザパワーを制御するため
のA○偏向素子駆動回路のブロック図、第6図はフィル
タ及びハーフミラ−を用いた光強度制御及びマーク検品
手段の一具体例を示す図である。 1・・・レーザ偏向部、5・・・対物レンズ、8・・・
レーザビーム、13・・・AO変調素子、20・・・Y
ステージ、21・・・Xステージ、24・・・レーザ8
(す長器、32・・・AO変調素子駆動回路、33・・
・制御回路、34・・・計算機システム、36・・・変
調信号、38・・・偏向信号、46・・・光強度制御信
号、42・・・反射光検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザビームを用いて直接パターン形成を行う光学
    装置において、同一レーザビームによるマーク検出を行
    うことを特徴とした光学装置。 2、上記の直接パターン形成機能あるいはマーク検出機
    能を実行する際に、各々の機能に応じて、レーザビーム
    の光強度を制御する手段を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の光学装置。
JP1561986A 1986-01-29 1986-01-29 光学装置 Pending JPS62174938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1561986A JPS62174938A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1561986A JPS62174938A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 光学装置

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JPS62174938A true JPS62174938A (ja) 1987-07-31

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ID=11893722

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JP1561986A Pending JPS62174938A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 光学装置

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