JPS6217455A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS6217455A JPS6217455A JP15523885A JP15523885A JPS6217455A JP S6217455 A JPS6217455 A JP S6217455A JP 15523885 A JP15523885 A JP 15523885A JP 15523885 A JP15523885 A JP 15523885A JP S6217455 A JPS6217455 A JP S6217455A
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- pressure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動変速機の油圧制御装置に関するものであ
る。 (ロ)従来の技術 従来の自動変速機の油圧制御装置として例えば特開昭5
7−144338号公報に示されるものがある。この自
動変速機の油圧制御装置は、第2速時に作動するアキュ
ムレータを有している。このアキュムレータは1−2変
速時及び3−2変速時の両方で作動し、変速ショックを
低減する作用を行う。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来の自動変速機の油圧制御装置
には、DレンジからIIレンジへセレクトした場合のエ
ンジンブレーキの効きが低下するという問題点がある。 すなわち、アキュムレータは1−2変速時及び及び3−
2変速時には必ず作動して油圧の立上りを緩やかにする
ように構成されているため、1■レンジにおける3−2
変速時にもアキュムレータが作動し、2速用のバンドブ
レーキの作動圧を緩やかに上昇させる。このため、Dレ
ンジからIIレンジにセレクトしたとき3−2変速に時
間がかかり、直ちにエンジンブレーキの効果が得られな
い。本発明は、上記のような問題点を解決することを目
的としている。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、例えばitレンジの3−2変速のように直ち
に摩擦締結要素を締結させる必要がある場合にはアキュ
ムレータを非作動状態とすることにより上記問題点を解
決するものである。すなわち、本発明による自動変速機
の油圧制御装置は、アキュムレータが、アキュムレータ
ピストン(50)によって区画される第1、第2及び第
3の油室(それぞれ、54.56及び58)を有してお
り、最大の受圧面積を有する第1の油室とこれよりも小
さい受圧面積を存する第2及び第3の油室とはアキュム
レータピストンの互いに反対側に配置されており、第2
及び第3の油室の受圧面積を加えたものは第1の油室の
受圧面積と同等以上であり、第1の油室は第n速時に摩
擦締結要素に油圧を供給する油路(60)と接続されて
おり、第3の油室は少なくとも前進時には常にライン圧
が供給される油路(62)と接続されている自動変速機
に適用されるものであり、アキュムレータの第2の油室
は、第n+1速時に摩擦締結要素に油圧を供給する油路
(6B)、及び第1速より上の変速段への変速を許容し
ない変速レンジであるn速上限レンジ特有の油圧が供給
される油路(70)の少なくともいずれか一方に油圧を
生じたとき油圧が供給される油路(66)と接続されて
いることを要旨としている。 (ホ)作用 Dレンジの場合には通常どおり第n−1速から第1速へ
の変速及び第n+1速から第1速への変速の両方でアキ
ュムレータの効果が得られる。すなわち、第n−1速か
ら第1速への変速時には第n速時に締結されるPl擦締
結要素の油圧(第n速力)がアキュムレータの第1の油
室に流入し、第3の油室のライン圧による力に抗してア
キュムレータピストンを移動させることにより、油圧の
立′ 上りが緩やかなものとなる。Dレンジにおける
第n+1速から第1速への変速の場合にも、第2の油室
及び第3の油室に作用する油圧によって押し戻されてい
たアキュムレータピストンが、第2の油室の第n+1速
圧が作用しなくなると共に第1室に第n速力が作用する
ため、前述の場合と同様にストロークし、第n速力の立
上りが緩やかなものとなる。 しかし、n速上限レンジにおける第n+1速から第1速
への変速時には、第2の油室にn速上限レンジ特有の油
圧が作用し、また第3室にも常にライン圧が作用してお
り、しかも第2の油室及び第3の油室の受圧面積の和は
第1の油室の受圧面積と同等以上としであるため、第1
の油室に第n速力が作用してもアキュムレータピストン
はストロークすることができない。従って、アキュムレ
ータによる油圧のケ上りを緩やかにする効果をは得られ
ない。このため、第n速力は直ちに上昇し、摩擦締結要
素に作用する。これにより、第n+1速から第1速への
変速が急速に行われ、直ちにエンジンブレーキ効果を得
ることができる。 (へ)実施例 以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜4図に基づい
て説明する。 第2図に、前進3速後退1速の自動変速機の動力伝達機
構を骨組図として示す。この動力伝達機構は、トルクコ
ンバータT/Cを介してエンジン出力軸Eからの回転力
が伝えられる人力軸
る。 (ロ)従来の技術 従来の自動変速機の油圧制御装置として例えば特開昭5
7−144338号公報に示されるものがある。この自
動変速機の油圧制御装置は、第2速時に作動するアキュ
ムレータを有している。このアキュムレータは1−2変
速時及び3−2変速時の両方で作動し、変速ショックを
低減する作用を行う。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような従来の自動変速機の油圧制御装置
には、DレンジからIIレンジへセレクトした場合のエ
ンジンブレーキの効きが低下するという問題点がある。 すなわち、アキュムレータは1−2変速時及び及び3−
2変速時には必ず作動して油圧の立上りを緩やかにする
ように構成されているため、1■レンジにおける3−2
変速時にもアキュムレータが作動し、2速用のバンドブ
レーキの作動圧を緩やかに上昇させる。このため、Dレ
ンジからIIレンジにセレクトしたとき3−2変速に時
間がかかり、直ちにエンジンブレーキの効果が得られな
い。本発明は、上記のような問題点を解決することを目
的としている。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、例えばitレンジの3−2変速のように直ち
に摩擦締結要素を締結させる必要がある場合にはアキュ
ムレータを非作動状態とすることにより上記問題点を解
決するものである。すなわち、本発明による自動変速機
の油圧制御装置は、アキュムレータが、アキュムレータ
ピストン(50)によって区画される第1、第2及び第
3の油室(それぞれ、54.56及び58)を有してお
り、最大の受圧面積を有する第1の油室とこれよりも小
さい受圧面積を存する第2及び第3の油室とはアキュム
レータピストンの互いに反対側に配置されており、第2
及び第3の油室の受圧面積を加えたものは第1の油室の
受圧面積と同等以上であり、第1の油室は第n速時に摩
擦締結要素に油圧を供給する油路(60)と接続されて
おり、第3の油室は少なくとも前進時には常にライン圧
が供給される油路(62)と接続されている自動変速機
に適用されるものであり、アキュムレータの第2の油室
は、第n+1速時に摩擦締結要素に油圧を供給する油路
(6B)、及び第1速より上の変速段への変速を許容し
ない変速レンジであるn速上限レンジ特有の油圧が供給
される油路(70)の少なくともいずれか一方に油圧を
生じたとき油圧が供給される油路(66)と接続されて
いることを要旨としている。 (ホ)作用 Dレンジの場合には通常どおり第n−1速から第1速へ
の変速及び第n+1速から第1速への変速の両方でアキ
ュムレータの効果が得られる。すなわち、第n−1速か
ら第1速への変速時には第n速時に締結されるPl擦締
結要素の油圧(第n速力)がアキュムレータの第1の油
室に流入し、第3の油室のライン圧による力に抗してア
キュムレータピストンを移動させることにより、油圧の
立′ 上りが緩やかなものとなる。Dレンジにおける
第n+1速から第1速への変速の場合にも、第2の油室
及び第3の油室に作用する油圧によって押し戻されてい
たアキュムレータピストンが、第2の油室の第n+1速
圧が作用しなくなると共に第1室に第n速力が作用する
ため、前述の場合と同様にストロークし、第n速力の立
上りが緩やかなものとなる。 しかし、n速上限レンジにおける第n+1速から第1速
への変速時には、第2の油室にn速上限レンジ特有の油
圧が作用し、また第3室にも常にライン圧が作用してお
り、しかも第2の油室及び第3の油室の受圧面積の和は
第1の油室の受圧面積と同等以上としであるため、第1
の油室に第n速力が作用してもアキュムレータピストン
はストロークすることができない。従って、アキュムレ
ータによる油圧のケ上りを緩やかにする効果をは得られ
ない。このため、第n速力は直ちに上昇し、摩擦締結要
素に作用する。これにより、第n+1速から第1速への
変速が急速に行われ、直ちにエンジンブレーキ効果を得
ることができる。 (へ)実施例 以下、本発明の実施例を添付図面の第1〜4図に基づい
て説明する。 第2図に、前進3速後退1速の自動変速機の動力伝達機
構を骨組図として示す。この動力伝達機構は、トルクコ
ンバータT/Cを介してエンジン出力軸Eからの回転力
が伝えられる人力軸
【、ファイナルドライブ装置へ駆動
力を伝える出力軸0、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯
車組G2、ハイアンドリバースクラッチH&R/C、フ
ォワードクラッチF/C,バンドブレーキ810−アン
ドリバースプレーキL&R/B、及びワンウェイクラッ
チOWCを有している。第1遊星歯車組G1は、サンギ
アSIと、インターナルギアR】と、両ギアS、及びR
1と同時にかみ合うピニオンギアP1を支持するキャリ
アPC,ζがら構成されており、また遊星歯車組G2は
、サンギアSzと、インターナルギアR2と、両ギアS
2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアPzを支持す
るキャリアPC2とから構成されている。各構成部材は
図示のように連結されている。上記動力伝達機構は、ハ
イアンドリバースクラッチH&R/C、フォワードクラ
ッチF/C、バンドブレーキB及びローアンドリバース
ブレーキL&R/B (ワンウェイクラッチ0WC)を
種々の組み合わせで作動させることによって遊星歯車組
G、及びGzの各要素(S+、sz、R,、R2,PC
I及びPCI)の回転状態を変えることができ、これに
よって入力軸Iの回転速度に対する出力軸0の回転速度
を種々変えて前進3速後退1速を得ることができる。 第1図に本発明による油圧制御装置を示す。この油圧制
御装置は、レギュレータバルブ1、マニュアルバルブ2
.1−2シフトバルブ3.2−3シフトバルブ4.3−
2ダウンシフトバルブ5、ライン圧ブースタバルブ6、
プレッシャモディファイアバルブ7、スロットルバルブ
8、スロットルフェールセーフバルブ9.スロットルモ
ジュレータバルブ10.1速固定レンジ減圧バルブ11
、アキュムレータ12.3−2タイミングバルブ14、
ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ15.及びガバ
ナバルブ16を備えており、これらをトルクコンバータ
T/C、ハイアンドリバースクラッチH&R/C、フォ
ワードクラッチF/C、バンドブレーキBを作動又は非
作動にするサーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ
室S/R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オ
イルポンプO/Pに対し、図示のように接続して構成さ
れている。このような構成によって、車速及びエンジン
のスロットル開度に応じて、ハイアンドリバースクラッ
チH&R/C、フォワードクラッチF/C、ローアンド
リバースブレーキL&R/B、サーボアプライ室S/A
及びサーボレリーズ室S/Rに、所定どおり油圧か配給
されるが、本発明に直接関係するアキュムレータ12以
外のものについては説明を省略する。 なお、説明を省略した部分の具体的構成・作用について
は本出願人の出願に係る特開昭57−144338号公
報に記載しである。 アキュムレータ12は大径部50a及び小径部50bを
有するアキュムレータピストン50と、アキュムレータ
ピストン50を大径部50a側に押圧するスプリング5
2と、を有している。このアキュムレータピストン50
によって3つの油室が形成されている。すなわち、大径
部50a側の第1の油室54と、小径部sob側の第2
の油室56と、大径部50aと小径部Sobとの間の第
3の油室58とである。第1の油室54は第2速時に油
圧が作用するサーボアプライ室S/Aに連通ずる油路6
0と接続されている。第3の油室58は前進レンジでは
常にライン圧が供給される油路62と接続されている。 第2の油室56はシャトル弁64の出力ポートに接続さ
れた油路66と接続されている。シャトル弁64は油路
68又は油路70の油圧を油路66に供給することがで
きる。油路68は第3速時に油圧か供給される油路であ
る。油路70はライン圧ブースタバルブ6を介してマニ
アルバルブ2と接続されており、マニアルバルブがrl
レンジにある場合に油圧か供給される油路である。 次にこの実施例の作用について説明する。Dレンジにお
ける1−2変速時にはアキュムレータ12は次のように
作用する。Dレンジでは油路62から第3の油室58に
油圧が供給され、こわによる力とスプリング52による
力とによってアキュムレータピストン50は第1図に示
すように下方に押圧された状態となっている。この状態
で1−2シフトバルブ3が1速状態から2速状態に切り
換わると、油路60に油圧が供給される。油路60の油
圧は第1の油室54に供給され、この油圧によりアキュ
ムレータピストン50はスプリング52を圧縮して上方
に移動する。アキュムレータピストン50が移動する間
は第1の油室54内の油圧、すなわちサーボアプライ室
S/Aの油圧の急激な上昇が防止される。この比較的低
い油圧によってバンドブレーキBが締結されるため、変
速ショックが軽減される。 第2速の状態では第1の油室54に作用する油圧によっ
てアキュムレータピストン50は第1図中で上部側に移
動した状態となっている。この状態でDレンジの2−3
変速が行われると、すなわち2−3シフトバルブ4が第
2速状態から第3速状態に切り換わると、油路68に油
圧が供給され、この油圧はシャトル弁64及び油路66
を介して第2の油室56に供給される。このため、第2
の油室56及び第3の油室58の両方の油室に油圧が供
給されることとなり、この油圧力は第1の油室54に作
用する油圧力と等しくなる。従って、アキュムレータピ
ストン50はスプリング52の力によって第1図中で下
方側に移動させられる。 この状態で3−2変速が行われると、すなわち2−3シ
フトバルブ4が3速状態から2速状悪に切り換わると、
油路68の油圧かドレーンされるため、第2の油室56
に作用していた油圧もドレーンされる。このため、アキ
ュムレータピストン50は第1の油室54に作用する油
圧力によって再び第1図中で上方に移動する。従って、
この際にも第1の油室54の油圧、すなわちサーボアプ
ライ室S/Aの油圧は比較的低い状態に保持され、この
間に3−2変速が行われるため、変速ショックが軽減さ
れる。すなわち、Dレンジにおいては1−2変速時及び
3−2変速時の両方でアキュムレータ12の油圧緩衝効
果が得られる。 次にpレンジ第3速で走行中にマニアルバルブ2をTI
レンジにセレクトした場合には次のような作用が行われ
る。上述のようにDレンジ第3速では第2の油室56及
び第3の油室58に油圧が供給され、アキュムレータピ
ストン50はスプリング52の力によって第1図中で下
方に押圧されている。この状態でマニアルバルブ2がI
Iレンジにセレクトされると、2−3シフトバルブ4が
強制的に第3速状態から第2速状態に切り換わる。この
ため、油路68の油圧がドレーンされる。しかし、マニ
アルバルブ2がrtレンジ(n速上限レンジ)にセレク
トされたことにより油路7oにIIレンジ特有の油圧(
n速上限レンジ特有の油圧)が供給されるため、今度は
油路7oの油圧がシャトル弁64を介して油路66に供
給される。従って、第2の油室56にはそれまで油路6
8から供給されていた油圧に変って油路7oから供給さ
れる油圧が作用することになる。結局、第2の油室56
には連続して油圧が作用することになる。このため、ア
キュムレータピストン50は第1図中で下に押圧された
まま移動することができない。 アキュムレータピストン50が移動しないと油圧緩衝効
果は発生しないため、油路60からサーボアプライ室S
/Aに作用する油圧は高い状態のまま保持される。この
高い油圧によってバンドブレーキBが締結されるためバ
ンドブレーキBは急速に作動し゛、直ちに第2速状態と
なって強力なエンジンブレーキ効果が得られる。従って
、Dレンジ第3速状態からIIレンジにセレクトした場
合にのみアキュムレータ12の油圧緩衝効果が発生せず
、変速動作の遅れがなくなるため効果的なエンジンブレ
ーキを得ることができる。 なお、上記実施例では第2の油室56及び第3の油室5
8の受圧面積を加えたものは第1の油室54の受圧面積
と等しくなるようにしであるが、第2の油室56及び第
3の油室58の両方に油圧が作用したとき第1の油室5
4による油圧力よりも押し力が大きくなり、逆に第2の
油室56及び7JJ3の油室58のいずれか一方にのみ
油圧が供給されている状態では第1の油室54による油
圧力の方が大きくなるような関係にあるアキュムレータ
であれば本発明が適用可能であることは明らかである。 また、上記実施例は本発明のn=2の場合の実施例であ
るが、例えばn=3(この場合には、Dレンジ第4速か
らIIIレンジ第3速への変速機の際にアキュムレータ
が作動しないことになる)などとすることができること
は明らかである。 (ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、n速上限レ
ンジ特有の油圧によってアキュムレータピストンを固定
するようにしたので、Dレンジ第n+1速からn速上限
レンジにセレクトした場合にアキュムレータが作動する
ことを阻止することができ、急速に変速させて直ちにエ
ンジンブレーキ効果を得るようにすることかできる。
力を伝える出力軸0、第1遊星歯車組G1、第2遊星歯
車組G2、ハイアンドリバースクラッチH&R/C、フ
ォワードクラッチF/C,バンドブレーキ810−アン
ドリバースプレーキL&R/B、及びワンウェイクラッ
チOWCを有している。第1遊星歯車組G1は、サンギ
アSIと、インターナルギアR】と、両ギアS、及びR
1と同時にかみ合うピニオンギアP1を支持するキャリ
アPC,ζがら構成されており、また遊星歯車組G2は
、サンギアSzと、インターナルギアR2と、両ギアS
2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアPzを支持す
るキャリアPC2とから構成されている。各構成部材は
図示のように連結されている。上記動力伝達機構は、ハ
イアンドリバースクラッチH&R/C、フォワードクラ
ッチF/C、バンドブレーキB及びローアンドリバース
ブレーキL&R/B (ワンウェイクラッチ0WC)を
種々の組み合わせで作動させることによって遊星歯車組
G、及びGzの各要素(S+、sz、R,、R2,PC
I及びPCI)の回転状態を変えることができ、これに
よって入力軸Iの回転速度に対する出力軸0の回転速度
を種々変えて前進3速後退1速を得ることができる。 第1図に本発明による油圧制御装置を示す。この油圧制
御装置は、レギュレータバルブ1、マニュアルバルブ2
.1−2シフトバルブ3.2−3シフトバルブ4.3−
2ダウンシフトバルブ5、ライン圧ブースタバルブ6、
プレッシャモディファイアバルブ7、スロットルバルブ
8、スロットルフェールセーフバルブ9.スロットルモ
ジュレータバルブ10.1速固定レンジ減圧バルブ11
、アキュムレータ12.3−2タイミングバルブ14、
ハイアンドリバースクラッチ減圧バルブ15.及びガバ
ナバルブ16を備えており、これらをトルクコンバータ
T/C、ハイアンドリバースクラッチH&R/C、フォ
ワードクラッチF/C、バンドブレーキBを作動又は非
作動にするサーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ
室S/R、ローアンドリバースブレーキL&R/B、オ
イルポンプO/Pに対し、図示のように接続して構成さ
れている。このような構成によって、車速及びエンジン
のスロットル開度に応じて、ハイアンドリバースクラッ
チH&R/C、フォワードクラッチF/C、ローアンド
リバースブレーキL&R/B、サーボアプライ室S/A
及びサーボレリーズ室S/Rに、所定どおり油圧か配給
されるが、本発明に直接関係するアキュムレータ12以
外のものについては説明を省略する。 なお、説明を省略した部分の具体的構成・作用について
は本出願人の出願に係る特開昭57−144338号公
報に記載しである。 アキュムレータ12は大径部50a及び小径部50bを
有するアキュムレータピストン50と、アキュムレータ
ピストン50を大径部50a側に押圧するスプリング5
2と、を有している。このアキュムレータピストン50
によって3つの油室が形成されている。すなわち、大径
部50a側の第1の油室54と、小径部sob側の第2
の油室56と、大径部50aと小径部Sobとの間の第
3の油室58とである。第1の油室54は第2速時に油
圧が作用するサーボアプライ室S/Aに連通ずる油路6
0と接続されている。第3の油室58は前進レンジでは
常にライン圧が供給される油路62と接続されている。 第2の油室56はシャトル弁64の出力ポートに接続さ
れた油路66と接続されている。シャトル弁64は油路
68又は油路70の油圧を油路66に供給することがで
きる。油路68は第3速時に油圧か供給される油路であ
る。油路70はライン圧ブースタバルブ6を介してマニ
アルバルブ2と接続されており、マニアルバルブがrl
レンジにある場合に油圧か供給される油路である。 次にこの実施例の作用について説明する。Dレンジにお
ける1−2変速時にはアキュムレータ12は次のように
作用する。Dレンジでは油路62から第3の油室58に
油圧が供給され、こわによる力とスプリング52による
力とによってアキュムレータピストン50は第1図に示
すように下方に押圧された状態となっている。この状態
で1−2シフトバルブ3が1速状態から2速状態に切り
換わると、油路60に油圧が供給される。油路60の油
圧は第1の油室54に供給され、この油圧によりアキュ
ムレータピストン50はスプリング52を圧縮して上方
に移動する。アキュムレータピストン50が移動する間
は第1の油室54内の油圧、すなわちサーボアプライ室
S/Aの油圧の急激な上昇が防止される。この比較的低
い油圧によってバンドブレーキBが締結されるため、変
速ショックが軽減される。 第2速の状態では第1の油室54に作用する油圧によっ
てアキュムレータピストン50は第1図中で上部側に移
動した状態となっている。この状態でDレンジの2−3
変速が行われると、すなわち2−3シフトバルブ4が第
2速状態から第3速状態に切り換わると、油路68に油
圧が供給され、この油圧はシャトル弁64及び油路66
を介して第2の油室56に供給される。このため、第2
の油室56及び第3の油室58の両方の油室に油圧が供
給されることとなり、この油圧力は第1の油室54に作
用する油圧力と等しくなる。従って、アキュムレータピ
ストン50はスプリング52の力によって第1図中で下
方側に移動させられる。 この状態で3−2変速が行われると、すなわち2−3シ
フトバルブ4が3速状態から2速状悪に切り換わると、
油路68の油圧かドレーンされるため、第2の油室56
に作用していた油圧もドレーンされる。このため、アキ
ュムレータピストン50は第1の油室54に作用する油
圧力によって再び第1図中で上方に移動する。従って、
この際にも第1の油室54の油圧、すなわちサーボアプ
ライ室S/Aの油圧は比較的低い状態に保持され、この
間に3−2変速が行われるため、変速ショックが軽減さ
れる。すなわち、Dレンジにおいては1−2変速時及び
3−2変速時の両方でアキュムレータ12の油圧緩衝効
果が得られる。 次にpレンジ第3速で走行中にマニアルバルブ2をTI
レンジにセレクトした場合には次のような作用が行われ
る。上述のようにDレンジ第3速では第2の油室56及
び第3の油室58に油圧が供給され、アキュムレータピ
ストン50はスプリング52の力によって第1図中で下
方に押圧されている。この状態でマニアルバルブ2がI
Iレンジにセレクトされると、2−3シフトバルブ4が
強制的に第3速状態から第2速状態に切り換わる。この
ため、油路68の油圧がドレーンされる。しかし、マニ
アルバルブ2がrtレンジ(n速上限レンジ)にセレク
トされたことにより油路7oにIIレンジ特有の油圧(
n速上限レンジ特有の油圧)が供給されるため、今度は
油路7oの油圧がシャトル弁64を介して油路66に供
給される。従って、第2の油室56にはそれまで油路6
8から供給されていた油圧に変って油路7oから供給さ
れる油圧が作用することになる。結局、第2の油室56
には連続して油圧が作用することになる。このため、ア
キュムレータピストン50は第1図中で下に押圧された
まま移動することができない。 アキュムレータピストン50が移動しないと油圧緩衝効
果は発生しないため、油路60からサーボアプライ室S
/Aに作用する油圧は高い状態のまま保持される。この
高い油圧によってバンドブレーキBが締結されるためバ
ンドブレーキBは急速に作動し゛、直ちに第2速状態と
なって強力なエンジンブレーキ効果が得られる。従って
、Dレンジ第3速状態からIIレンジにセレクトした場
合にのみアキュムレータ12の油圧緩衝効果が発生せず
、変速動作の遅れがなくなるため効果的なエンジンブレ
ーキを得ることができる。 なお、上記実施例では第2の油室56及び第3の油室5
8の受圧面積を加えたものは第1の油室54の受圧面積
と等しくなるようにしであるが、第2の油室56及び第
3の油室58の両方に油圧が作用したとき第1の油室5
4による油圧力よりも押し力が大きくなり、逆に第2の
油室56及び7JJ3の油室58のいずれか一方にのみ
油圧が供給されている状態では第1の油室54による油
圧力の方が大きくなるような関係にあるアキュムレータ
であれば本発明が適用可能であることは明らかである。 また、上記実施例は本発明のn=2の場合の実施例であ
るが、例えばn=3(この場合には、Dレンジ第4速か
らIIIレンジ第3速への変速機の際にアキュムレータ
が作動しないことになる)などとすることができること
は明らかである。 (ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、n速上限レ
ンジ特有の油圧によってアキュムレータピストンを固定
するようにしたので、Dレンジ第n+1速からn速上限
レンジにセレクトした場合にアキュムレータが作動する
ことを阻止することができ、急速に変速させて直ちにエ
ンジンブレーキ効果を得るようにすることかできる。
第1図は本発明による自動変速機の油圧制御装置を示す
図、第2図は自動変速機の骨組図である。 12・・・アキュムレータ、50・・・アキュムレータ
ピストン、54・・・第1の油室、56・・・第2の油
室、58・・・第3の油室、64・・・シャトル弁。
図、第2図は自動変速機の骨組図である。 12・・・アキュムレータ、50・・・アキュムレータ
ピストン、54・・・第1の油室、56・・・第2の油
室、58・・・第3の油室、64・・・シャトル弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アキュムレータが、アキュムレータピストンによって区
画される第1、第2及び第3の油室を有しており、最大
の受圧面積を有する第1の油室とこれよりも小さい受圧
面積を有する第2及び第3の油室とはアキュムレータピ
ストンの互いに反対側に配置されており、第2及び第3
の油室の受圧面積を加えたものは第1の油室の受圧面積
と同等以上であり、第1の油室は第n速時に摩擦締結要
素に油圧を供給する油路と接続されており、第3の油室
は少なくとも前進時には常にライン圧が供給される油路
と接続されている自動変速機の油圧制御装置において、 アキュムレータの第2の油室は、第n+1速時に摩擦締
結要素に油圧を供給する油路、及び第n速より上の変速
段への変速を許容しない変速レンジであるn速上限レン
ジ特有の油圧が供給される油路の少なくともいずれか一
方に油圧を生じたとき油圧が供給される油路と接続され
ていることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15523885A JPS6217455A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15523885A JPS6217455A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217455A true JPS6217455A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15601555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15523885A Pending JPS6217455A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235257A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の変速制御装置 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15523885A patent/JPS6217455A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0235257A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-05 | Nissan Motor Co Ltd | 自動変速機の変速制御装置 |
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