JPS62174482A - 引つ張りラツチ組立体 - Google Patents

引つ張りラツチ組立体

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JPS62174482A
JPS62174482A JP61279883A JP27988386A JPS62174482A JP S62174482 A JPS62174482 A JP S62174482A JP 61279883 A JP61279883 A JP 61279883A JP 27988386 A JP27988386 A JP 27988386A JP S62174482 A JPS62174482 A JP S62174482A
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keeper
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ジョン・シー・スタムライク
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/10Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
    • E05C19/12Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
    • E05C19/14Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action
    • E05C19/145Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis with toggle action flush
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D29/00Power-plant nacelles, fairings, or cowlings
    • B64D29/06Attaching of nacelles, fairings or cowlings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/0911Hooked end
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空機や宇宙船の分野で使用されるラッチ(
掛は金〕に関し、特にJl型(迦−profile)の
オーバー・センター型(中心を越える形式)の引っ張り
ラッチ組立体に関する。
従来、オーバー・センター概念による様々な薄型ラッチ
が、著しく寸法の小さい作業空間に使用されている。
ところが従来のラッチは、一般に、負荷の下では調整や
点検を行う場合でもごく限られた範西二″シカゝアゲ′
rL人できない、又一部の構造では、アクセスが容易と
なつているが、その場合は構造は複雑である。航空機や
宇宙船の発達にともなって、性能上の信頼性を確保する
とともに、アクセス性に優れた新しい形式のラッチが要
求されてきている1本発明は上記要求に応えるための改
良構造を提供するものである。
本発明は、キーパ組立体(保持部組立体)と共に航空機
や宇宙船の2個のボディを互いに引っ張って堅く 固定
するために、空力学的向一平面上取り付け用に構成した
薄型オーバー・センター式引っ張りラッチ組立体を提供
するものである0本発明の引っ張りラッチ組立体に棗ハ
ンドルと、キーパに係合する部材と、ハンドルをキーパ
係合部材に連結する機構と1組立体が閉鎖状態にある時
にハンドルを連結機構に固定する機構とが設けである。
上記連結機構には、リンクとブツシュが設けてあり。
それらは、引っ張りラッチ組立体を航空機や宇宙船に取
り付けるように構成しである。更に連結機構には、互い
に作用する組要素が設けてあり、それらによりハンドル
の位置設定を行い、ハンドルが開放位置や閉鎖位置に回
される時にリンクが同時に移動するようになっている。
ハンドルとキーパ係合部材の両方は、一端部においてリ
ンクに回転自在に固定しである。更にトリガー(引金)
型の機構が設けてあり、該機構により、ハンドルが閉鎖
位置にある時、取り付けブツシュの前方でリンク機構に
ハンドルを固定するようになっている。ハンドルがリン
クに固定された状態では、キーパ係合部材がハンドルと
取り付けブツシュとの間に位置して保持される。
以上が本発明の要旨である。以下に本発明の2つの実施
例を詳細に説明する。以下の記載から明らかなように。
本発明は従来周知の技術に対して著しく改良されたラッ
チ構造を提供するものである。実施例の説明から明らか
なように2本発明は、取り付けブツシュの前方の位置に
おいて、ハンドルをリンクに固定するという点に特殊性
がある。更にハンドルがキーパ係合部材を捕獲し、組立
体に振動力が作用した場合でも、フック部材(係合部材
)が解除されることを阻止するようになっている0本発
明による構造は、空力学的に同一平面上の取り付け構造
であり、負荷の下において機構の点検や調整のために最
大限1;アクセスすることが可能であり、このことは従
来周知のオーバー・センター型のラッチでは得られない
ものである。更に、ハンドルの位置設定構造が特殊であ
るので。
m tMが開放される時にハンドルとリンクが一体的に
移動する0本発明の上記特徴及びその他の特徴ならびに
従来技術に対する利点を実施例により更に詳細に説明す
る。
次に図面により本発明の一実施例及びそれとは別の実施
例を説明する0図面において2つの実施例の内、同様の
部分には同一の符号が付しである。
第1図、第3図、第4図の実施例には本発明の基本的な
構成要素が示されている0本発明には、基本的な構成要
素として、ハンドル20と、キーパ係合部材50と。
ハンドル20をキーパ係合部材50と連結するための手
段とが設けである0本件明細書では、各要素の相対的な
方向を分かりやすく説明するために1前後及び上下等の
用語を使用するが、その様な方向等についての基準は全
ての場合に適用されるというものではなく、例えば1図
示の方向に対して180度の角度だけ離れた方向にハン
ドルが開くように実施例の装置を取り付けることもでき
る。要するに1本発明の装置は、様々な方向及び姿勢で
取り付けることができる。又図示の実施例についての説
明では、キーパ係合部材をフック部材と呼ぶ。
図示の実施例のハンドル2oは典型的な溝形構造であり
、その中央頂部又は基部21の長手方向の両方の縁から
同一構造の1対の側壁部22.23が延びている。24
はハンドル20の前端部(第1端部)であり、25はハ
ンドル20の後端部(第2端部)である、基部21の概
ね中央部には堅い26が形成しである。堅い26にはリ
ベット27等の要素によりトリガー機構30が取り付け
である0図示のトリガー機4930は周知の構造であり
その上端壁部31は、 トリガー固定状態では、ハンド
ル基部21と同一平面上に並んでいる。頂壁部31から
は1対のアーム:12.33がハンドル側壁部22.2
3と概ね並行に延びている。各アーム32.33の最下
端部は切り欠かれてフック34.35となっており、そ
の下側のリンク機構(後述する)の一部をフック34.
35内に保持するようになっている。リベット27には
一般的なはね36が取り付けてあり、 トリガー壁部3
1の一部を押し下げると、リベット27を中心にしてト
リガー機構30が回転するるようになっている。
ハンドル20の後端部25において、各側壁部22゜2
3には合計1対のスロット(長孔)40.42が設けで
ある。スロット40.42は互いに並んでおり、それら
と係合するリンク機構の部分に対して位置及び寸法が所
定の関係となるように構成されている。40A、42A
は各スロット40.42の前端部であり、40B、42
Bは後端部である。各スロット40.42の前方には貫
通孔44.45が設けてあり、す〈ヅトx12イ^咥令
メータ46カ!゛2個の孔44、45に通されて瓜すつ
1アら番る。
51はフック部材50の前端部(第1端部)であり、5
2は後端部(第2端部)である、第1端部51にはフッ
クを形成する下向き延長部分が設けてあり、第1図に仮
想線で示すキーパ53を係合状態で保持するようになっ
ている。フック部材50の上記端部51は、キーパ53
と係合した状態では、フック部材50の頂縁部54とそ
れに隣接するハンドル頂部21との間に隙間が生じない
か、又はほとんど生じないように構成されている。
フック部材50の後端部52(第2端部)は後方へ延び
る1対のアーム55.5Gを形成している。各アーム1
;1了V11 のt変i4畜P貫通孔57.58が設け
てあり。
該第1貫通孔57.58の前方には、第2の貫通孔59
゜60が設けである。
本発明では第3の基本的な構成要素として、ハンドル2
0をフック部材50に連結するために以下のような手段
が設けである。実施例では、同一構造の1対のリンク7
0A、70Bを備えたリンク機構70(連結機構)が設
けである。各リンクは前端部(第1端部)と後端部(第
2端部)とを有している。各リンクの前端部には孔71
が設けである。これらの最前端部の孔71にはリベット
又はピン73が1!入コ木でいる。ピン73は孔71に
1!Lされて両方の孔71から充分な長さだけ突出して
おり、 トリガー機構30のフック部分34.35をピ
ン73の突出部分で保持できるようになっている。各リ
ンク70A、70Bの前部孔71の後方には第2の孔7
2が設けてあり、仮想線で示す航空機構造体の一部にラ
ッチフック組立体を取り付けるためのブツシュ74を孔
72に収容するように構成されている。各リンク70A
、70Bの後端部(第2端部)には1対の第2孔が設け
である。リンク第2端部の前側の孔75は支点ビン76
を収容するできるように寸法が設定しである。同心に並
べた孔57.58.75にピン76を挿入して殖の状態
で保持することにより、ピン7Gを中心にしてフック部
材、50の第2端部をリンク機構70の第2端部に回転
自在に取り付ける。各リンク70A、70Bのリンク機
構第2端部には、ハンドル第2端部25の各スロット4
0.42と並ぶ位置に、1対の第2孔77が設けである
。1列に並んだ孔77及びスロット40,42には支点
ピン78が挿入されており、ピン78によりハンドルが
リンク機構に回転自在に取り付けである。ピン78はス
ロット40.42の両端部の間を移動できる。各リンク
後端部の上縁部には、孔77に隣接した位置において、
凹みブな?5jjム面79が形成してあり、ハンドルが
第2位置に設定された時、ピン78の一部を イ:シ 
 はめ込んで保持するようになってる。この特徴につい
ては、後述する実施例の作用説明において更に詳細に説
明する。
実施例には、上記以外の要素としてばね80が設けであ
る。トリガー30によりハンドル20がリンク機Ilt
 70との固定係合状態から解除された時に、ばね80
がハンドルを開放方向に付勢するようになっている。実
施例に採用したばね80は、第1図及び第1A図、第1
B図から明らかなように、特殊な形状である。ばね80
には第1のコイル形端部81が設けてあり、端部81が
、ハンドル第2端部25の下側の部分と、そこに取り付
けた軸受ブロック89を支えている。ばね80には第1
端部81と一体に第2端部82が設けてあり、第1端部
81のコイル形部分84に対して直角なコイル形部分8
3が第2端部82に設けである。ばね80の第2端部8
2の位置は、フック部材50の後端部52の孔59.6
0間を延びるピン85によりばね端部82が支持状態で
固定されるように設定しである。ラッチフック組立体を
装着した状態では、ばね第2端部82のフィル形部分8
3ぼピン78を囲んだ状態でピン78により固定される
次に第2図〜第11図により実施例の組立状態での作動
を説明する。第3図〜第11図にはラッチフック組立体
の種々の角度での解除及び固定状態が断面で示されてい
る。
第3図に示す状態では、フック部材50がキーパ組立体
のキーパ53と全負荷状態で係合している1図示のハン
ドルは閉鎖位置にあり、 トリガー30によりリンク機
構ビン73に固定されている。トリガー壁部31とハン
ドル頂部21は、いずれも、本発明を用い1航空機構造
体の表面90(仮想線で示す)と同一平面上に並んでい
る。第3図り一らは、本発明の許容作動範囲である背の
低い外皮(包絡面)が仮想線Eで示しである。第3図〜
第11図には、上記外皮に対するラッチフック組立体の
位置関係が明瞭に示しである。第3図から明らかなよう
に。
組立体の主要荷重線りは、キーパ53の中心と取り付け
ブツシュ74の中心とを通過する平面により決定される
フック部材50をリンク機構70に取り付ける支点ピン
76は荷重線の下側の領域に位置している。荷重線に沿
って張力荷重を付加すると、その荷重はラッチを閉鎖す
る方向に作用する。シ艮力ゝチテ、′−のラッチはオー
バー・センター型である。
フック部材50を解除せずにハンドル20を開く場合。
第4図に示す如く、力Flをトリガー30に加える。付
勢ばね36に打ち勝って押し下げるだけの充分な力を及
ぼすと、 トリガーフック部分35がビン73から離れ
る方向に回転してハンドルが解除され、それにより、ハ
ンドルが手動又はばね80の付勢力F2により自由に回
転できるようになる。
ハンドルを第17なり5開放位置 まで回しても、第5
図及び第6図に示す如く、ラッチフック組立体はキーパ
組立体に対して負荷状態のままである。ハンドルは約9
0度だけ開き、このことは、一般に15度以上は開かな
い従来のラッチのハンドルと比べ、大幅に異なっている
この時点でキーパ53からフック部材を解除せずに1組
立体の点検や調整を行うことができる。第5図の如く、
ハンドルが第1位置にある時、ビン78はスロット40
゜42の後端部40B、42Bに位置している。
キーパ組立体からフック部材50を解除するには、操作
員がハンドルを第5図に示す位置から第2位置に設定し
、それにより、リンク70ならびにフック部材50をハ
ンドル20の回転時に前方へ移動するようにしなければ
ならない、ハンドルを第2位置に設定する場合、操作具
はリンク機構第2111i1部25に向かう方向の力F
3をハンドル20に及ぼす、力F3は充分に大きくシ、
ばね80の付勢力に打ちnっでハンドルを移動させ、ビ
ン78を、スロット40.42内において、初期位置か
ら前端部40A、42Aの第2位置まで移動させる必要
がある。
この様に移動すると、ビン46が下向きに移動し、リン
ク70A、70Bの凹み79で保持される位置を占める
上記位置設定を行った後に、力F3によりハンドルを第
2位置に保持した状態で、第8図に矢印F4で示す如く
、ハンドルを回転させる。ビン46が回み79で保持さ
れているとともに、ビン78がスロット40.42の前
端部に位置しているので、ハンドル20はリンク機構7
0と機械的に連結している。従ってハンドル2oに何等
かの前向きの力が加わった場合、その力はリンク機構7
0を介してフック部材50へ伝わる。そのために支点ビ
ン76が移動し、中心79To5荷重線りを越える。フ
ック部材50は、第8図に矢印F5で示す如く前方へ移
動すると、キーパ組立体から解除されて非4%止状態と
なり、操作員が航空機構造体の内部へアクセスできるよ
うになる。
フック部材50がキーパ組立体から解除されると、ハン
ドルを逆方向に再度回転させる。非イ系止位五では、フ
ック部材が取り付けブツシュ74又はキーパ53に看座
でき、ビン46が  回 杼 79から外れた状態でば
ね30がハンドルを第1位置へ戻す、ビン78はスロッ
ト40.42の後端部の位置へ再度戻る。この状態は第
9図に示しである。
フック組立体をキーパ組立体に再度、係止する場合。
操作員は、第101i!lに示す如く、ハンドルを単に
前方へ回すだけでよい、ビン78.76による支点連結
構造が構成されているので、フック部材50がハンドル
20とともに前方へ移動する。この動作に対抗する荷重
は存在しないので、フック部材50の解除時に必要であ
ったハンドルの位II定は、組立体の再イ%止作業には
必要ではない、第10図の如く、フック部材50を再び
キーパ53の前部に位置決めすると、次にハンドルを力
F6により後方へ回してフック部材をキーパと係合させ
る。ハンドルの移動により、支点ピン76は後方及び下
方へ移動して中心即5荷m線りを越える(第11図参照
)、この状態になると、ラッチ組立体は第5図に示す負
荷状態で再び固定される。ハンドルは前方へ押してトリ
ガー30によりリンク機構ビン73と固定できる。
第12図〜第17図に本発明の別の実施例を示す、この
実施例では、リンク機構70とハンドル2oが前述の実
施例と逆の状態で構成されている。第12図から明らか
なように、同一構造の1対のリンク90A、90Bの各
前端部に設けたビン91A、91Bは、それぞれ、リン
ク側壁部から他方のビンに向かって僅かな距離だけ突出
している。ビン91A、91Bは連続構造のビンではな
く、第13図〜第17図の如く1両者間をフック部材が
通過できるようになっている。各リンク90A、90B
の後端部において、1対の第2ピン92A、92Bが各
リンクの最下端部から互いに反対方向へ突出している。
各リンクり0Δ、90Bの後端部には、孔93A、93
Bが設けてあり、支点ビン76がそこを通過するように
なっている。リンク後端部の最上部には第2の貫通孔9
4Δ、94Bが設けである。ビン78はそれらの孔94
A、94Bを通過している。
ハンドル20の最後端縁部には2個の隣接した円弧状表
面95.96が形成されおり、各表面95.96の一端
部が凹み97.98となっている。ハンドル20はこの
点が前述の実施例と異なっている。
トリガー機構30の方向は、そのフック部分が前方を向
いており、前述の実施例のように後方を向いた構造と異
なっているが、これ以外の点は前述の実施例と同様の構
造である。
第131!!l、第14図には、ハンドルが開放し、フ
ック部材50がキーパ53に固定された状態で示されて
いる。
第13図の如く、ビン78はスロット40.42の後端
部40I3.42Bに戻っている。フック部材を解除し
てフック組立体をキーパ組立体から分離する場合には、
第15図の如く、力F3をリンク機構第2端部に向かう
方向でハンドルに及ぼす、この力によりハンドルが下方
へ移動し、ビン78がスロット4o、42の前端部40
A。
42Aに当接して第1 凹御97が各リンクビン92A
92B上に位置する。
ハンドル20の第2位置への設定が完了した状態で力F
3をハンドルに及ぼし続け、ハンドルを前方へ回転させ
る。ハンドル20は第2位置に設定されているので。
リンク機構とハンドルは一体に移動してフック部材をキ
−バ53から離して前方の位置へ移動させ、それにより
保持状態が解除される。この行程において、ビン76は
荷重線 += ti L て 中心を越える形で移動さ
せられる。
フック部材を保持してラッチを負荷状態に再11設定す
る場合には、第1位置にあるハンドルを単に前方へ回し
第16図に示す如く、フック部材をキーパの前方かつキ
ーパを覆う状態にすればよい、イ季止状態に戻す場合に
リンクビン92A、92Bを  凹 み  97で保持
する必要はなく、このことは、前述の実施例でビン46
を 凹 与  79で保持する必要がないことと同様で
ある。同様に、ハンドルを第2位置に設定する必要もな
い。
第17図には実施例の閉鎖固定位置が示しである。
2個の実施例についてリンク機構とハンドルとの構造を
比較すると9両方の実施例には、ハンドルをリンク機構
に係合させるための手段に次のような2個の基本的な手
段が含まれている。即ち、 (1)リンク機構に対して
第1及び第2位間の間で交互にハンドルの位置を設定す
るための手段がハンドルに設けてあり、該手段が、前者
の実施例では、スロットと堅い部材(ビン46)を含み
後者の実施例では9円弧状表面95と凹今97とを含み
、 (2)ハンドルが第2位置にある時に、堅1部材と
係合するための手段がリンク機構に設けてあり、具体的
には、前者の実施例では、凹み 79が設けてあり、後
者の実施例ではビン92A、92Bが設けである0両方
の実施例とも、ハンドルが第2位置にある時は、ハンド
ルの移動と同時にリンク4!!構が移動するという点に
おいて同じ結果が得られる。
仮にハンドルが閉鎖位Iにおいて後方へ移動すると、ラ
ッチが誤って開くが、第3図及び第17図から明らかな
ように、その様な後方への移動は完全に阻止されている
。前者の実施例では、その様な移動を阻止するための機
構として、ビン46をその後方に位置するリンク機構の
隣接する端縁部99に係止させる構造が採用されており
、後者の実施例では、凹av 98をビン92A、92
Bと係止させる機構が採用されている。
前述の2個の実施例から明らかなように1本発明特有の
特徴を要約すると以下の通りである。(1)I−リガー
機構がリンク機構に対して取り付けブツシュの前方の位
置で固定される。従来の技術では、一般にトリガーはキ
ーパ係合部材に固定されている。 (2)ハンドルを(
トリガー機構を介して)リンク機構に固定する構造が特
殊であるので、キーパ係合部材をハンドルとリンク機構
との間に形成される空間内に確実に収容できる。この構
造により、振動力が加わった場合でも、ラッチが中心を
越えて移動することを防止できる。 (3)ハンドルと
リンク機構第2端部との構造が特殊であるので、ハンド
ルを第2位置に設定する場合、ハンドルとリンク機構と
を二体の横遺体として同時に移動させ、キーパ係合部材
をキーパ組立体から解除できる。 (4)キーパ係合部
材の形状は、ラッチが閉鎖位置にある時、キーパ係合部
材が隣接するハンドル頂部に極めて接近して位置するよ
うになっており、このことも、振動力によってラッチが
誤って外れることを防止できる重要な特徴となっている
。 (5)又、キーパ係合部材が負荷状態にある間に、
ハンドルを充分に開放して完全1ニア’72ス可能な状
態を得ることができる。このことは、従来技術では開放
状態が不完全で、アクを人の程度が制限されていたこと
と対照的である。
本発明は従来のラッチでは得られなかった多数の利点を
1個の特殊な構造により得ることができる1本発明は実
施例の構造に限定されるものではなく、実施例の構造は
様々に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の引っ張りラッチ組立体の一実施例の分
解斜視図、第1Δ図は実施例に使用されるばねの拡大j
: 面 図、第1B図は第1図及び第1A図に示すばね
の拡大 偏す面 図、第2図は閉鎖状態における実施例
のkg  図、第3図は実施例を第2図の概ね3−3断
面で示ず断面面、第4図は閉鎖状態の引っ張りラッチ組
立体に開放力を及ぼした状態を示す第3図と同様の図、
第5図は実施例のハンドルが開放位置にある状態での第
3図及び第4図と同様の図、第6図は第5図の上面 図
。 第7図は、外力によりハンドル及びリンク機構が係合し
て同時に移動し、それによりキーパ係合部材がキーパ組
立体から解除される状態を示す実施例の断面図、第8図
はハンドル及びリンク機構が移動してキーパ係合部材を
解除する状態での第7図と同様の図、第9図は引っ張り
ラッチ組立体が開放解除位置にある状態での第5図〜第
8図と同様の図、第10図はキーパ係合部材がキーパ組
立体と固定される位置へ移動する状態での実施例の図。 第11図は第10図の動作状態の次の状態を示す実施例
の図、第12図は本発明の引っ張りラッチ組立体の別の
実施例のリンク機構の斜視図、第13図は第5図に示す
実施例の状態に対応する別の実施例の断面図、第14図
は第13図の上■ 図、第15図は第7図に示す状態に
対応する第13図の実施例の図、第16図はハンドルを
回転させてキーパ組立体部材をキーパ組立体に係合させ
る状態を示す第15図と同様の図、第17図は完全閉鎖
固定状態にある上記別の実施例の断面図である。 20・・・ハンドル、24・・・ハンドル第1端部(前
端部)。 、25・・・ハンドル第2端部(後端部)、50・・・
フック部材、51・・・フック部材第1端部(前端部)
、52・・・フック部材第2端部(後端部)、53・・
・キーパ組立体、70・・・リンク機構、80・・・ば
ね FIG 6 FIG 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キーパ組立体と共に2個のボデイを互いに引っ張っ
    て堅く固定するために、空力学的同一平面上取り付け用
    に構成した薄型オーバー・センター式引っ張りラッチ組
    立体であって; 前方の第1端部と後方の第2端部とを有するハンドルと
    ; キーパ組立体と係合するように形成された前方の第1端
    部と該第1端部と反対側の後方の第2端部とを有するキ
    ーパ係合部材と; 上記ハンドルを上記キーパ係合部材に連結するための手
    段を有し、該連結手段は、前方の第1端部と後方の第2
    端部とを有するリンク機構と、上記ハンドルを付勢する
    ばね手段と、上記ハンドルの移動により上記リンク機構
    が同時に移動するように上記ハンドルを上記リンク機構
    に係合させる手段と、上記キーパ係合部材第2端部を上
    記リンク機構第2端部に回転自在に取り付ける手段と、
    上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    自在に取り付ける手段とを含み、上記リンク機構の一部
    を上記2個のボデイの一方に設けた取付部に取り付ける
    ようになっており;かつ、 上記キーパ係合部材がキーパ組立体と係合した時に上記
    ハンドルを上記リンク機構に固定する手段を上記リンク
    機構に向かって突出した状態で上記ハンドルに回転自在
    に取り付けたことを特徴とする、引っ張りラッチ組立体
    。 2 上記キーパ係合部材を、該キーパ係合部材がキーパ
    組立体と係合した時に上記ハンドルと上記取付部との間
    に位置するように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の引っ張りラッチ組立体。 3 上記ハンドルを上記リンク機構に係合させる上記手
    段が; 上記ハンドルに設けられて該ハンドルを上記リンク機構
    に対して第1位置と第2位置とに択一的に設定するため
    の位置設定手段を有し、該位置設定手段は上記第1及び
    第2の位置の間で上記ハンドルと同時に移動可能な堅い
    部材を含み; 上記ハンドルが上記第2位置にある時に上記堅い部材に
    係合する手段を上記リンク機構が有し、それにより上記
    ハンドルの上記第2位置での移動と同時に上記リンク機
    構が移動するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の引っ張りラッチ組立体。 4 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端部
    とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分に有
    し; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段は、その一部が上記スロットに収
    容されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動
    する連結要素を含み、該連結要素の上記一部が、上記ハ
    ンドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2端部
    に位置するようになっており; 上記堅い部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記フック部材を上記キーパ組立体から解除するため
    に上記ハンドルが上記第2位置へ移動した時に上記堅い
    部材を保持するように構成した表面を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の引っ張りラッチ組
    立体。 5 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端部
    とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分を有
    し; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段はその一部が上記スロットに収容
    されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動す
    るように構成した連結要素を含み、該連結要素は、上記
    ハンドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2端
    部に位置するようになっており; 上記堅い部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記堅い要素に隣接した突出した堅い要素であり;上
    記堅い部材は上記ハンドルの一部であり、上記フック部
    材を上記キーパ組立体から解除するために上記ハンドル
    が上記第2位置へ移動した時に上記突出した堅い要素を
    保持するように構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の引っ張りラッチ組立体。 6 上記ハンドルを上記リンク機構に固定するための上
    記手段は、上記取付部の前方の上記リンク機構第2端部
    上に固定要素を含み、該固定要素を上記ハンドル固定手
    段の一部に一時的に係合して取り外し可能に固定するよ
    うに構成し、それにより、上記ハンドル固定手段が上記
    ハンドルに対して空力学的に同一平面上の関係を維持す
    るようにし、上記ハンドルを上記ハンドルばね手段の付
    勢力に対向する位置で上記リンク機構に固定されるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    引っ張りラッチ組立体。 7 上記キーパ係合部材を、上記ハンドルが上記リンク
    機構に固定された時に、上記ハンドルに空間的に接近す
    るように構成し、それにより、上記キーパ係合部材の上
    記ハンドルと直角な方向の移動を制限するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の引っ張り
    ラッチ組立体。 8 上記ハンドルが上記リンク機構に固定された時に上
    記ハンドルの後方への移動を制限する手段を含み、該制
    限手段として、上記ハンドル第2端部の一部を、上記リ
    ンク機構の一部と接触してその接触部よりも後方への移
    動が阻止されるように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の引っ張りラッチ組立体。 9 キーパ組立体と共に2個のボデイを互いに引っ張っ
    て堅く固定するために、空力学的同一平面上取り付け用
    に構成した薄型オーバー・センター式引っ張りラッチ組
    立体であって; 前方の第1端部と後方の第2端部とを有するハンドルを
    有し; キーパ組立体と係合するように形成された前方の第1端
    部と該第1端部と反対側の後方の第2端部とを有するキ
    ーパ係合部材を設け、該キーパ係合部材を、上記フック
    部材がキーパ組立体と係合した時に上記ハンドルと上記
    取付部との間に位置するように構成し; 上記ハンドルを上記キーパ係合部材に連結するための手
    段を設け、該連結手段に、前方の第1端部と後方の第2
    端部とを有するリンク機構と、上記ハンドルを付勢する
    ばね手段と、上記ハンドルの移動により上記リンク機構
    が同時に移動するように上記ハンドルを上記リンク機構
    に係合する手段と、上記キーパ係合部材第2端部を上記
    リンク機構第2端部に回転自在に取り付ける手段と、上
    記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転自
    在に取り付ける手段とを設け、上記リンク機構の一部を
    上記2個のボデイの一方に設けた取付部に取り付けるよ
    うにし; 上記キーパ係合部材がキーパ組立体と係合した時に上記
    ハンドルを上記リンク機構に固定する手段を、上記リン
    ク機構に向かって突出した状態で、上記ハンドルに回転
    自在に取り付け; 上記ハンドルを上記リンク機構に係合させる上記手段に
    、上記ハンドル手段に設けられて上記ハンドルを上記リ
    ンク機構に対して第1位置と第2位置とに択一的に設定
    するための位置設定手段を設け、該位置設定手段として
    、上記第1及び第2の位置の間で上記ハンドルと同時に
    移動可能な堅い部材を設けるとともに、上記ハンドルが
    上記第2位置にある時に上記堅い部材に係合する手段を
    上記リンク機構に設け、それにより上記ハンドルの上記
    第2位置での移動と同時に上記リンク機構が移動するよ
    うにしたことを特徴とする引っ張りラッチ組立体。 10 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端
    部とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分を
    含み; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段はその一部が上記スロットに収容
    されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動す
    る連結要素を含み、該連結要素の上記一部が、上記ハン
    ドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2端部に
    位置するようにし; 上記剛直部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記キーパ係合部材を上記キーパ組立体から解除する
    ために上記ハンドルが上記第2位置へ移動した時に上記
    剛直部材を保持するように構成した表面を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の引っ張りラッチ
    組立体。 11 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端
    部とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分に
    含み; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段は、その一部が上記スロットに収
    容されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動
    するように構成した連結要素を含み、該連結要素が、上
    記ハンドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2
    端部に位置するようにし; 上記堅い部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記連結要素に隣接した突出した堅い要素であり;上
    記堅い部材を上記ハンドルの一部として、上記フック部
    材を上記キーパ組立体から解除するために上記ハンドル
    が上記第2位置へ移動した時に上記突出した堅い要素を
    保持するように上記堅い部材を構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の引っ張りラッチ組立体
    。 12 上記ハンドルを上記リンク機構に固定するための
    上記手段は、上記取付部の前方の上記リンク機構第2端
    部上に固定要素を含み、該固定要素を上記ハンドル固定
    手段の一部に一時的に係合して取り外し可能に固定する
    ように構成し、それにより、上記ハンドル固定手段が上
    記ハンドルに対して空力学的に同一平面上の関係を維持
    するようにし、上記ハンドルを上記ハンドルばね手段の
    付勢力に対向する位置で上記リンク機構に固定されるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    の引っ張りラッチ組立体。 13 上記キーパ係合部材を、上記ハンドルが上記リン
    ク機構に固定された時に、上記ハンドルに空間的に接近
    するように構成し、それにより、上記キーパ係合部材の
    上記ハンドルと直角な方向の移動を制限するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の引っ張
    りラッチ組立体。 14 上記ハンドルが上記リンク機構に固定された時に
    上記ハンドルの後方への移動を制限する手段を含み、該
    制限手段として、上記ハンドル第2端部の一部を、上記
    リンク機構の一部と接触してその接触部よりも後方への
    移動が阻止されるように構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第9項に記載の引っ張りラッチ組立体。 15 キーパ組立体と共に2個のボデイを互いに引っ張
    って堅く固定するために、空力学的同一平面上取り付け
    用に構成した薄型オーバー・センター式引っ張りラッチ
    組立体であって; 前方の第1端部と後方の第2端部とを有するハンドルを
    有し; キーパ組立体と係合するように形成された前方の第1端
    部と該第1端部と反対側の後方の第2端部とを有するキ
    ーパ係合部材を有し、該キーパ係合部材を、上記キーパ
    係合部材がキーパ組立体と係合した時に上記ハンドルと
    上記取付部との間に位置して上記ハンドルに空間的に接
    近するように構成し; 上記ハンドルを上記キーパ係合部材に連結するための手
    段を有し、該連結手段に、前方の第1端部と後方の第2
    端部とを有するリンク機構と、上記ハンドルを付勢する
    ばね手段と、上記ハンドルの移動により上記リンク機構
    が同時に移動するように上記ハンドルを上記リンク機構
    に係合させる手段と、上記キーパ係合部材第2端部を上
    記リンク機構第2端部に回転自在に取り付ける手段と、
    上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    自在に取り付ける手段とを設け、上記リンク機構の一部
    を上記2個のボデイの一方に設けた取付部に取り付ける
    ようにし; 上記キーパ係合部材がキーパ組立体と係合した時に上記
    ハンドルを上記リンク機構に固定する手段を、上記リン
    ク機構に向かって突出した状態で、上記ハンドルに回転
    自在に取り付け、上記ハンドルを上記リンク機構に固定
    するための上記手段として、上記取付部の前方の上記リ
    ンク機構第2端部上に固定要素を設け、該固定要素を上
    記ハンドル固定手段の一部に一時的に係合して取り外し
    可能に固定するように構成し、それにより、上記ハンド
    ル固定手段が上記ハンドルに対して空力学的に同一平面
    上の関係を維持するようにし、上記ハンドルを上記ハン
    ドルばね手段の付勢力に対向する位置で上記リンク機構
    に固定されるようにし; 上記ハンドルを上記リンク機構に係合させる上記手段は
    、上記ハンドル手段に設けられて上記ハンドルを上記リ
    ンク機構に対して第1位置と第2位置とに択一的に設定
    するための位置設定手段を含み、該位置設定手段として
    、上記第1及び第2の位置の間で上記ハンドルと同時に
    移動可能な堅い部材を設けるとともに、上記ハンドルが
    上記第2位置にある時に上記堅い部材に係合する手段を
    上記リンク機構に設け、それにより上記ハンドルの上記
    第2位置での移動と同時に上記リンク機構が移動するよ
    うにしたことを特徴とする引っ張りラッチ組立体。 16 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端
    部とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分に
    有し; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段はその一部が上記スロットに収容
    されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動す
    る連結要素を含み、該連結要素の上記一部が、上記ハン
    ドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2端部に
    位置するようにし; 上記堅い部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記キーパ係合部材を上記キーパ組立体から解除する
    ために上記ハンドルが上記第2位置へ移動した時に上記
    剛直部材を保持するように構成した表面を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の引っ張りラ
    ッチ組立体。 17 上記ハンドル位置設定手段は、第1端部と第2端
    部とを有するスロットを上記ハンドル第2端部の部分に
    含み; 上記ハンドル第2端部を上記リンク機構第2端部に回転
    可能に取り付ける手段は、その一部が上記スロットに収
    容されて上記スロット第1端部と第2端部との間で移動
    するように構成した連結要素を含み、該連結要素が、上
    記ハンドルが上記第2位置にある時に上記スロット第2
    端部に位置するようにし; 上記堅い部材に係合する上記リンク機構上の上記手段は
    、上記連結要素に隣接した突出した堅い要素であり;上
    記堅い部材を上記ハンドルの一部として、上記フック部
    材を上記キーパ組立体から解除するために上記ハンドル
    が上記第2位置へ移動した時に上記突出した堅い要素を
    保持するように構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載の引っ張りラッチ組立体。 18 上記ハンドルが上記リンク機構に固定された時に
    上記ハンドルの後方への移動を制限する手段を含み、該
    制限手段として、上記ハンドル第2端部の一部を、上記
    リンク機構の一部と接触してその接触部よりも後方への
    移動が阻止されるように構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第15項に記載の引っ張りラッチ組立体。
JP61279883A 1986-01-24 1986-11-26 引つ張りラツチ組立体 Granted JPS62174482A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/822,171 US4743052A (en) 1986-01-24 1986-01-24 Tension latch assembly
US822171 1992-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62174482A true JPS62174482A (ja) 1987-07-31
JPH0516519B2 JPH0516519B2 (ja) 1993-03-04

Family

ID=25235356

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JP61279883A Granted JPS62174482A (ja) 1986-01-24 1986-11-26 引つ張りラツチ組立体

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JP (1) JPS62174482A (ja)
DE (1) DE3701341A1 (ja)
FR (1) FR2596797B1 (ja)
GB (1) GB2185778B (ja)

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