JPS62173862A - イメ−ジセンサの取付部の構造 - Google Patents

イメ−ジセンサの取付部の構造

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Publication number
JPS62173862A
JPS62173862A JP61016411A JP1641186A JPS62173862A JP S62173862 A JPS62173862 A JP S62173862A JP 61016411 A JP61016411 A JP 61016411A JP 1641186 A JP1641186 A JP 1641186A JP S62173862 A JPS62173862 A JP S62173862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
shaft
support member
set screws
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP61016411A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamada
康二 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP61016411A priority Critical patent/JPS62173862A/ja
Publication of JPS62173862A publication Critical patent/JPS62173862A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、イメージセンサの受光部を正確に位置決め
して取付けるためのイメージセンサ取付部の構造に関す
るものである。
[従来の技術] 第2図は典型的なイメージセンサの平面図であり、第3
図はその部分断面側面図、第4図はその正面断面図であ
る。イメージセンサ1は、レンズを通して集光された光
学画像を電気信号に変換する。図中、2はセラミックパ
ッケージ、3は受光部、4はカバーガラスである。
受光部3は、セラミックパッケージ2の基準点から所定
の位置精度をもって配列されている。その位置精度は、
セン゛す配列方向X、その直角方向Y、およびガラス而
(またはセラミックヘッダ底)からの高さなどで規定さ
れている。また、パッケージ2に対する感光面の傾きも
重要な要素であり、その最大角θは、θ−tan ′<
ΔY/ΔX)で規定される。
このように、イメージセンサ1の受光部3はセラミック
パッケージ2に対して所定の精度をもって製造されてい
る。そのため、たとえば第5図に示すようなイメージス
キャナ5などにイメージセンサ1を組込む場合には、受
光部3を正確に位置決めするための微調整機構が必要と
なる。なお、第5図において、1はイメージセンサ、6
はミラー、7はスイッチ、8はLED(発光ダイオード
)、9は光源LEDである。
第6図は、従来から用いられているイメージセンサ取付
位置微調整機構を示す図である。この図において、10
はレンズ、11はレンズホルダ、12はスペーサ、13
はイメージセンサ−を保持するためのセンサ基板、14
はセンサ平行出しスペーサ、15はイメージセンサ1を
センサ基板13に取付けているはんだ付は部分、16は
像距離微調整用ワッシャ、17は固定ねじである。この
機構によれば、センサ基板13に形成されている固定ね
じ17用のねじ穴のクリアランスを利用して、受光部3
のX方向の誤差、Y方向の誤差、パッケージ2に対する
傾き角θを微調整する。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記方法では、特にパッケージ2に対する受光
部3の傾き角の調整が困難である。また。
上記gll整をするためには、X、Y、θ方向を微調整
することのできるステージを別に設けて、その上にセン
サ基板13を取付けて行なわねばならない。そのため、
調整に際しては、非常に手間と時間がかかつていた。
それゆえに、この発明の目的は、パッケージに対する受
光部の傾きを、イメージスキャナなどに組込むときに容
易に調整することのできるイメージセンサ取付部の構造
を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明に従ったイメージセンサの取付部の構造は、第
1の支え部材および第2の支え部材と、絶縁物からなる
シャフトと、2本のセットビスと、を備える。
11の支え部材および第2の支え部材は、それぞれ、受
光部をレンズに向けるようにして配置されるイメージセ
ンサの一方側面およびそれと反対側の他方側面に近接し
て位置する。上記シャフトは、第1の支え部材上にレン
ズの光軸方向に延びるように設けられ、かつイメージセ
ンサの一方側面に当接する。上記2本のセットビスは、
シャツ[・に対向した位置を間に挾むような位置関係で
第2の支え部材に螺合して取付けられ、かつその先端部
がイメージセンサの他方側面に当接するようにされる。
[作用] 2本のセットビスを調整すれば、イメージセンサは絶縁
物からなるシャフトを支点として傾く。
したがって、2本のセットビスを操作するだけでパッケ
ージに対する受光部の傾き角を容易に補正することがで
きる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す図である。
図示するイメージセンサの取付部の構造は、イメージセ
ンサ1をたとえばイメージスキャナなどに組込むときに
、パッケージ2に対する受光部3の傾きを容易に調整で
きるようになっている。
図示するように、イメージセンサ1は、第1の支え部材
18と第2の支え部材19との間に挾まれるように配置
されている。イメージセンナ1の受光部3は、レンズの
方に向いている。第1の支え部材18は、イメージセン
サ1の一方側面1aに近接し、第2の支え部材19はイ
メージセンサ1の他方側面1bに近接して位置している
第1の支え部材18上には、絶縁物からなり、かつレン
ズの光軸方向に延びるシ1シフト20が配置される。こ
のシャフト20を一定の位置に維持するために、好まし
くは、第1の支え部材18にはViII21が形成され
、このV溝21内にシ1アフト20が置かれる。シャフ
ト20は、図示するように、イメージセンサ1の一方側
面1aのほぼ中央部分に当接する。
第2の支え部材19には、2個のセットビス22.23
が螺合して取付けられている。これら2本のセットビス
22.23は、シャフト20に対向した位置を間に挾む
ような位置関係で配置されている。好ましくは、シ17
フト20とセット・ビス22との間の距離およびシ17
71〜20とセットビス23との間の距離はほぼ等しく
される。セットビス22.23は、それぞれ、図示する
ようにその先端部がイメージセンサ1の他方側面1bに
当接するようにされる。こうして、イメージセンサ1は
、シャフト20、および2個のセットビス22.23に
よって支持される。
したがって、2個のセットビス22.23を適当に調整
すれば、イメージセンサ1は、シャフト20との接点を
支点として傾く。つまり・パッケージ2に対して受光部
3が傾いていても、その傾き角は2個のセットビス22
.23を調整することによって容易に補正される。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、イメージセンサがシ
ャフト、2個のセットビスの3点で支持されているので
、2個のセットビスを適当に調整するだけでパッケージ
に対する受光部の傾きを容易にしかも迅速に補正するこ
とがひきる。また、その構造が簡単であるので、コスト
的にも有利である。
このような効果を奏するこの発明は、たとえば、光学文
字読取装置(OCR> 、ファクシミリ、印鑑照合器、
光電式オートコリメータ、VTRカメラ、ディジタル屈
折率計、オートフォーカスカメラなどに有効に採用され
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す図である。 第2図は、典型的なイメージセンサの平面図、第3図は
その部分断面側面図、第4図はその正面断面図である。 第5図は、イメージセンサを利用したイメージスキャナ
の一例を示す図である。第6図は、従来から用いられて
いるイメージセンサ取付位置微調整機構を示す図である
。 図において、1はイメージセンサ、1aはイメージセン
サの一方側面、1・bはイメージセンサの他方側面、3
は受光部、18は第1の支え部材、19は第2の支え部
材、20はシャフト、22.23はセットビスを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光部をレンズに向けるようにして配置されるイ
    メージセンサの一方側面およびそれと反対側の他方側面
    にそれぞれ近接して位置する第1の支え部材および第2
    の支え部材と、 前記第1の支え部材上に前記レンズの光軸方向に延びる
    ように設けられ、かつ前記イメージセンサの一方側面に
    当接する絶縁物からなるシャフトと、 前記シャフトに対向した位置を間に挾むような位置関係
    で前記第2の支え部材に螺合して取付けられ、かつその
    先端部が前記イメージセンサの他方側面に当接する2本
    のセットビスと、 を備える、イメージセンサの取付部の構造。
  2. (2)前記第1の支え部材には、前記レンズの光軸方向
    に延びるV溝が形成されており、前記シャフトは、前記
    V溝内に配置される、特許請求の範囲第1項に記載のイ
    メージセンサの取付部の構造。
JP61016411A 1986-01-27 1986-01-27 イメ−ジセンサの取付部の構造 Pending JPS62173862A (ja)

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JP61016411A JPS62173862A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 イメ−ジセンサの取付部の構造

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JPS62173862A true JPS62173862A (ja) 1987-07-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5111041A (en) * 1990-02-16 1992-05-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Means for securing a photodetector to a base plate or the like

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016138U (ja) * 1983-07-13 1985-02-02 富士ゼロックス株式会社 複写機の原稿押え装置

Patent Citations (1)

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