JPS6217290A - はしご装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地下鉄工事、その他の工事現場等において使用
されるはしご装置に関する本ので、高さく長さ）調整が
自在で踊り場を有し、作業者に恐怖感を与えることがな
く、安全で、しかも運搬、格納等が容易であることを特
徴とするものである。

〔従来の技術〕

従来、高さく長さ）調整自在の直線状スライド式のはし
ごが提供されている。

、また、地下鉄工事現場等においては一般に地上から地
下作業現場まで直線状に連続してはしごが設けられてい
る。

上記直線状に連続して設けられたはしごは昇降に際して
途中で、−息つくこともできず、さらに恐怖感を感じ、
さらに危険である欠点があった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は上記従来の欠点を除去し、昇降の途中で一息つ
ける踊り場を有し、さらに恐怖感を感じないはしご装置
を提供しようとするものであり、複数を並設してスライ
ドさせて任意の位置に固定する構成として高さく長さ）
調整を自在とするものである。

なお、上記踊り場の構成は器物の落下、作業員の落下事
故等における安全性を向上させることができるものであ
る。

また、本発明は上記従来の直線状のはしごと異り、使用
ＫＭしては複数を並設するため蛇行昇降となり恐怖感を
感じることがないものである。

〔問題点を解決する九めの手数〕

本発明は上記問題点を解決するため、側材と、その間に
設けられた踏棒、側材に適当間隔をあけて設けられた透
孔、該透孔を利用して設けられた着脱自在の踊り場とか
らなる構成としたものである。

〔作　用〕

本発明のはしご装置は踊り場を外して通常のはしごとし
て使用することもできるが、通常は第２図示のごとく複
数を準備して並設し、スライドさせて任意の高さく長さ
）Ｋ構成したのち。

側材（１）（２３に予め設けた透孔、具体的には一つの
はしご装ＦＬ（４）の一方の側材（２）の側辺（２ｔＬ
）に設けられた透孔（５ａ）と他のはしご装置（Ｂ）の
他方の側材（１）の側辺（ＩＪ）　Ｋ設けられた透孔（
４ｇ）を適合させてボルト（至）及びナツトで固定すれ
ばよいものである。

その結果、全体が使用場所に合わされた高さく長さ）ｋ
構成されるとともに、踊り場（６）が昇降の邪５１にな
ることもなく、逆に踊り場（６）で−息入れることがで
きるものであり、器物の落下、作業員の落下事故におい
ても踊り場が事故防止に役立つものである。

そして、運搬、格納時には分解すればよく、場所もとら
ず便利なものである。

〔実施例〕

側材（１）（２）は図面実施例の場合アングル材が使用
され、そのそれぞれ内側を対向させてその間に踏棒（３
）が設けられている。

上記側材（υは側辺（１α）と背面辺（１ｂ）を有し、
同様に側材（２）は側辺（２＋１）と背面辺（２１Ｉ）
を有する。

本発明では上記側辺（ＦＬ）（２ｇ）及び背面辺（１ｂ
）（ヅ）Ｋ適当間隔をあけて透孔（４ｇ）　（恥）及び
（４ｂ）（５Ａ）が設けられる。

上記構成の本発明において、側辺（ｌα）　（２り　Ｋ
設けられる透孔（ｍ）　（ｓａ）は同じ間隔とされ、背
面辺（ＩＡ）　（ヅ）Ｋ設けられる透孔（４ｊ）　（５
ｊ）はそれぞれ水平位置を保って設けられる。

つぎに上記透孔（４ｇ）　（５ａ）、さらには透孔（４
ｂ）（５ｂ）を利用して踊り場（６）が設けられる。

図面実施例の場合、側材ｒｌｌ（２）の側辺（１α）（
か）部の透孔（４α）（５α）からボルト（７）を挿通
して踊り場１６）の一端を軸止めし、他端に支柱（８）
　ｒ８ｇ）を軸止め起立させ、さらに該支柱（８）　（
８α］間忙手摺（９）。

外側の支柱（８）と側材（１１間和平摺（１１をそれぞ
れ設けて踊り場（６）が構成され、全体を折り畳むこと
ができるよう忙構成されている。

なお１手ト、引１１は側材１１）の側辺（ｘａ）の透孔
（４α）を利用して設けられる。さら忙、第３図示のご
と（、踊り場１６１の取付部の側材（１）＋２１の背面
辺（ｌｂ　）　（２ｂ）の透孔（４ｈ）（ｓｂ）を利用
してストッパーｔｏ＞が設けられ、踊り場（６）の下降
が阻止される。

さらにストッパー（１１）に螺合した調整ネジ（１５に
より踊り場（６）の水平調整が行われる。

図中０３は工事現場に設けられた梁材、ａ滲は本発明の
はしご装置を取付けるための金具である。

上記構成の本発明は複数を並設してスライドさせ、使用
場所に合わせた高さく長さ）に構成するとともに、側材
に設けた透孔な適合させて。

ボルト、ナツト等で固定すれば牙２図示のごとく構成さ
れ、踊り場を有するはしご装置となるものである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、高さく長さ）調整が自在で。

しかも踊り場を有し１作業者に恐怖感を与えることがな
く、安全で、しかも運搬、格納等が容易なはしご装置を
提供できるものである。

【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示す斜視図１才２図はその使
用状態を示す斜視図、才３図は踊り場取付部の側面図で
ある。 （＋１１２１−−−側材、（３Ｌ−・踏棒、（Ａｎ）（
５ａ）（４ｈ）（５ｈ）・・・透孔、（６）・・・踊り
場。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 側材と、その間に設けられた踏棒、側材に適当間隔をあ
   けて設けられた透孔、該透孔を利用して設けられた着脱
   自在の踊り場とからなることを特徴とするはしご装置。