JPS62172816A - 半導体スイツチング素子用オンゲ−ト回路 - Google Patents

半導体スイツチング素子用オンゲ−ト回路

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JPS62172816A
JPS62172816A JP1493786A JP1493786A JPS62172816A JP S62172816 A JPS62172816 A JP S62172816A JP 1493786 A JP1493786 A JP 1493786A JP 1493786 A JP1493786 A JP 1493786A JP S62172816 A JPS62172816 A JP S62172816A
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JP
Japan
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current
gate
switching element
semiconductor switching
voltage
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Pending
Application number
JP1493786A
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English (en)
Inventor
Yuichi Tadokoro
田所 雄一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、インバータ電源などに用いられるサイリスク
、ゲートターンオフサイリスク(GTO)等の半導体ス
イッチング素子をターンオンさせるためのオンゲート回
路に関する。
〔発明の技術的背景〕
この種の従来の半導体スイッチング素子用オンゲート回
路は、主回路に接続されている半導体スイッチング素子
をターンオンさせるときのオンゲート電流として、第3
図に示すように最初にピーク電流の高いゲート電流(ハ
イアゲート電流)IHを供給し、その後は半導体スイッ
チング素子をオン状態に維持するためにピーク電流が抑
制された直流電流(定常オングー)%流)Icを上記ス
イッチング素子のオン期間にわたってそのゲートに供給
している。このオン状態を維持するための定常オンゲー
ト電流Iaは、たとえばGTOはターンオン後において
主回路電流が保持電流以下になるとターンオフするので
、これを避けるために供給している。このようなオンゲ
ート電流を流すために、従来のオンゲート回路は第2図
に示すようにゲート電流出力用トランジスタ21の出力
側にコンデンサC9抵抗Rの並列回路を介して半導体ス
イッチング素子(たとえばGTO2z )のゲートを接
続している。
〔背景技術の問題点〕
ところで、半導体スイッチング素子をブリッジ接続して
モータ駆動電流を制御する場合などにおいて、スイッチ
ング素子の負荷の状態や負荷変動などが原因で、第4図
に示すようにハイアゲート電流IIが供給されたときに
スイッチング素子に所定のアノード・カソード間電圧が
印加されておらず(したがって、主回路電流が流れず)
、定常オンゲート電流Icが供給されているときにスイ
ッチング素子に主回路電流が流れ始める場合がある。し
かし、この場合、主回路電流の立ち上がりの時間微分値
に応じた電圧がスイッチング素子の両電極間(アノード
・カソード間)に生じてオン状態に移行できなかったり
、あるいはオン状態に移行しようとする間に上記両電極
間電圧と主回路電流との積による電力損失によりスイッ
チング素子が破壊するおそれがあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、スイッチ
ング素子のオンゲート期間にそのアノード カソード間
に所定の電圧が印加されている場合とか生じようとして
いる場合には安全にオン状態へ移行させることができ、
スイッチング素子の破壊の防止が可能であり、しかも定
常オングー)k流の値を抑制でき、消費電力の低減が可
能な半導体スイッチング素子用オンゲート回路を提供す
るものである。
〔発明の概要〕
本発明の半導体スイッチング素子用オンゲート回路は、
定常オンゲート電流発生部とハイアゲート電流発生部と
からなり、定常オンゲート′厄流発生部はスイッチング
素子のオンゲート期間に対応して与えられる制御パルス
信号の入力期間に所定の直流電流を半導体スイッチング
素子のゲートに供給するように回路を構成し、ハイアゲ
ート電流発生部は上記半導体スイッチング素子のアノー
ド・カソード間が所定値以上のときにフォトカプラの入
力側の発光ダイオードに発光を流を流し、このフォトカ
プラの出力側素子がオン状態のときにオン駆動される電
流出力用トランジスタを介して直流電源から所定の電流
を半導体スイッチング素子のゲートに供給するように回
路を構成してなることを特徴とするものである。
これによって、半導体スイッチング素子のオンゲート期
間にそのアノード・カソード間に所定の電圧が印加され
ていると、あるいは所定値以上の電圧が生じるとハイア
ゲート電流がスイッチング素子のゲートに供給されるよ
うになってスイッチング素子は安全にオン状態に移行す
ることが可能になる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図において、1はスイッチング素子、たとえばゲー
トターンオフサイリヌタ(GTO)であって主回路に接
続されており、その他の部分はオンゲート回路であって
、定常オンr−)電流発生部2とハイアゲート電流発生
部3とからなる。上記定常オンゲート電流発生部2は、
前記GTOJのゲート・カソード間に電流制限用抵抗4
、電流出力用トランジスタ5、直流電源6が直列に接続
され、上記トランシフタ5のゲートに制御パルス発生回
路7から制御パルスが印加されるようになっている。一
方、前記ハイアゲート電流発生部3は、GTOJのゲー
ト・カソード間に直列にコンデンサ8.電流出力用トラ
ンジスタ9、直流電源10が接続され、GTOJのカソ
ード・ゲート間に直列に電流制限用抵抗11、基準電圧
検知素子であるツェナーダイオード12、フォトカプラ
(たとえばフォトトランジスタカグラ)13の入力側で
ある発光ダイオード14が接続され、このフォトカプラ
13の出力側であるフォトトランジスタ15とペース電
流制限用抵抗16とが直列に前記トランジスタ9のペー
、ヌと前記定常オングー)K流発生部2のトランジスタ
5の出力側(エミッタ)との間に接続されている。
次に、上記オンゲート回路の動作を説明する。
制御パルス発生回路7から制御・ぞルヌが発生すると、
このパルス期間中はトランジスタ5がオン状態になって
直流電源6→トランジヌタ5→抵抗4の経路で一定の直
流電流がGTOJのゲートに供給される。このとき、G
TO1のアノード・カソード間に所定の電圧(ツェナー
ダイオード12のツェナー電圧以上の電圧)が印加され
ていると、抵抗11、ツェナーダイオード12、発光ダ
イオード14の経路に’fX流が流れ、発光ダイオード
14の光出力がフォトトランジスタ15のペースに伝達
されてフォトトランジスタ15がオン状態になり、トラ
ンジスタ9は所要のペース電流が供給されてオン状態に
なり、直流電源10→上記トランジスタ9→コンデンサ
8の経路で電流が腑れ、この電流は定常オンゲート電流
発生部2からの電流に重畳されてI・イアゲート電流と
なってGTOJのゲートに供給される。これによって、
GTO1が正常にターンオンして主回路電流が流れると
、GTOJのアノード・カソード間電圧が低下するので
ツェナーダイオード12がオフ状態になり、これにより
フォトカプラ13がオフ状態、トランジスタ15がオフ
状態になり、以後は定常オンゲート電流発生部2からの
電流のみが定常オンゲート電流となってGTO1のゲー
トに流れる。
一方、前記制御パルスが発生して定常オンゲート電流発
生部2からの電流が流れ始めたときに、GTO1のアノ
ード・カソード間に所定の電圧が未だ印加されていなか
ったとしても、こののち上記制8−J?ルヌの期間中に
GTOJに主回路電流が流れ始めたときにその立ち上が
りの時間微分値に応じた電圧がGTOJの両電極間に生
じると、この両電極間電圧よりツェナーダイオード12
のツェナー電圧を低く選定しておけはツェナーダイオー
ド12がオン状態となり、前述したと同様にGTOJが
正常にターンオンするようになる。したがって、このと
き、GTO1はその両極間電圧と主回路電流との積で決
まる電力損失による破壊をまねくおそれもなく、安全に
オン状態に移行する。
即ち、上記オンゲート回路によれば、スイッチング素子
をオフ状態からオン状態へ移行させる通常のオンゲート
の場合だけでなく、スイッチング素子に定常オンゲート
電流が流れているが主回路電流が流れていない状態から
、主回路電流が流れ始めてGTOの両電極間に電圧を生
じようとしている場合にもハイアケ゛−ト電流を供給す
ることができ、GTOを安全にターンオンさせることが
できる。また、このようにGTOを確実にオン状態に移
行できるので、GTOをオン状態に維持するための定常
オンゲ−ト回路の値はGTOをオン状態に維持し得る極
力小さな電流に抑制することができ、定常オンゲート電
流発生部ひいてはオンゲート回路の消費電力を抑制する
ことかできる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の半導体スイッチング素子用オン
ゲート回路によれば、サイリスタやSCR等のスイッチ
ング素子を安全にオン状態に移行できるようにしたので
スイッチング素子の破壊を防止でき、しかも定常オンゲ
ート電流の抑制ひいては消費電力の低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体スイッチング素子用オンゲート
回路の一実施例を示す回路図、第2図は従来のオンゲー
ト回路を示す回路図、第3図は通常のオンゲート信号を
示す波形図、第4図は従来のSCHにおいてオンゲート
信号の定常オンゲート信号期間に主回路電流が流れ始め
たときにターンオンしなかった場合の動作波形を示す図
である。 1・・・GTO12・・・定常オンゲート電流発生部、
3・・・ハイアゲート電流発生部、5.9・・・電流出
力用トランジスタ、7・・・制御パルス発生回路、8・
・・コンデンサ、12・・・ツェナーダイオード、13
・・・フォトカプラ、14・・・発光ダイオード、15
・・・フォトトランジスタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御パルス信号入力期間に所定の直流電流を出力
    して半導体スイッチング素子のゲートに供給する定常オ
    ンゲート電流発生部と、上記半導体スイッチング素子の
    アノード・カソード間が所定値以上のときに入力側の発
    光ダイオードに発光電流が供給されるフォトカプラと、
    このフォトカプラの出力側素子がオン状態のときにオン
    駆動される電流出力用トランジスタを介して直流電源か
    ら所定の電流を前記半導体スイッチング素子のゲートに
    供給するハイアゲート電流発生部とからなることを特徴
    とする半導体スイッチング素子用オンゲート回路。
  2. (2)前記電流出力用トランジスタに直列にコンデンサ
    が接続されており、このトランジスタおよびコンデンサ
    の直列回路が前記半導体スイッチング素子のゲートに接
    続されてなることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項記載の半導体スイッチング素子用オンゲート回路。
  3. (3)前記ハイアゲート電流発生部の出力電流を定常オ
    ンゲート電流発生部の出力電流に重畳するようにしてな
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の半導体スイッチング素子用オンゲート回路。
  4. (4)前記半導体スイッチング素子のアノード・カソー
    ド間に、前記フォトカプラの入力側の発光ダイオードお
    よびツェナーダイオードが直列に接続されてなることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の半導体スイ
    ッチング素子用オンゲート回路。
  5. (5)前記ハイアゲート電流発生部の電流出力用トラン
    ジスタは、前記定常オンゲート電流発生部の電流出力用
    トランジスタの出力電流の一部が前記フォトカプラの出
    力側素子を介してベースに供給されることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第1項記載の半導体スイッチング素
    子用オンゲート回路。
JP1493786A 1986-01-27 1986-01-27 半導体スイツチング素子用オンゲ−ト回路 Pending JPS62172816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057365A1 (ja) * 2004-11-26 2006-06-01 Ngk Insulators, Ltd. 高電圧パルス発生回路

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057365A1 (ja) * 2004-11-26 2006-06-01 Ngk Insulators, Ltd. 高電圧パルス発生回路
US7649284B2 (en) 2004-11-26 2010-01-19 Ngk Insulators, Ltd. High-voltage pulse generating circuit
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