JPS62172430A - 割算回路 - Google Patents

割算回路

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Publication number
JPS62172430A
JPS62172430A JP61013279A JP1327986A JPS62172430A JP S62172430 A JPS62172430 A JP S62172430A JP 61013279 A JP61013279 A JP 61013279A JP 1327986 A JP1327986 A JP 1327986A JP S62172430 A JPS62172430 A JP S62172430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
bits
division
data
dividend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61013279A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nishikawa
西川 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP61013279A priority Critical patent/JPS62172430A/ja
Publication of JPS62172430A publication Critical patent/JPS62172430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1本のアドレス線によってmビットの2つのデ
ータを割算する際のROM容量を少なくできるようにし
た割算回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の割算回路として、例えば、第2図に示すものがあ
る。この割算回路は、16本の入力線(アドレス線)1
1゜〜111.を有したROMl0を用いるものであり
、このROM10は、2 ”X 8 (bit)  =
 512 K(bit)の容量を有する。
以上の構成において、アドレス線11゜〜117に8ビ
ツトの第1のデータAを入力し、アドレス線11i〜1
11.に8ビツトの第2のデータBを入力する。即ち、
ROMl0のアドレスの上位と下位に2つのデータを割
り振る。ROMl0には予めテーブルが設定されており
、入力のデータ内容とアドレスが対応し、データA/デ
ータBをアクセスして割算結果Cを出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の割算回路にあっては、1個のROMによ
っての割算処理を一括して行っているため、例えば、2
″xm(ビット)というように大容量のROMを必要と
し、コストアップを招く不具合がある(尚、ここで、n
はアドレス線の本線、mはデータビット数)。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、1本のアド
レス線によるmビットの2つのデータの割算を2’ X
 m (ビット)より少ない容量のROMで行えるよう
にするため、データの上位部分を第1のROMにより、
下位部分を第2のROMによって各々に割算し、2つの
割算値を加算してmビットの割算を行えるようにした割
算回路を提供するものである。
〔作用〕
本発明の割算回路によれば、データを上位と下位に分け
て個別に割算し、各々の結果を加算して全体の割算結果
にさせ、ROMが大容量化するのを防止する。
〔実施例〕 以下、本発明による割算回路を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、12本のアドレス線
A0〜A 11が接続されると共に32にビットのメモ
リ容量を備え、データの上位4ビツトに対する割算処理
を実行するROMIと、アドレス線A0〜A 11が共
通接続されると共に32にビットのメモリ容量を備え、
データの下位4ビツトに対する割算処理を実行するRO
M2と、ROMIの出力とROM2の出力を加算し、8
ビツトの割算結果を出力する加算器3より構成される。
以上の構成において、12本のアドレス線A0〜A 1
1は4ビツトと8ビツトに分けられる。下位8ビツトは
ROMIおよび2に対し除数(分母)Yとして与えられ
る。残る4ビツトは、ROMIに対しては被除数Uとし
て、また、ROM2に対して被除数りとして与えられる
。与えられる割算対象の8ビツトのデータは、被除数側
データがUとLに4ビツトづつ分割され、また、除数側
の8ビツトのデータはYとして各々ROMIおよびRO
M2に供給される。
ROM1はデータUおよびYに対し、第1表のようにア
ドレッシングされ、同様にROM2に対しては第2表の
ようにアドレッシングされている。尚、記憶内容Dnn
=Un/Y、で示される値である。
第1表 第2表 表に示される関係を弐で表せば、ROMIには、 の結果が入っており、ROM2には、 の結果が入っていることになる。(1)式および(2)
式で示される割算処理をROMIおよびROM2の記憶
内容より出力して得られた割算結果DuおよびDLを加
算器3によって加算することにより、8ビツトの割算結
果がDa =DL+ +[)Lとして得られる。
つぎに、データ値を示して具体的に説明する。被除数(
分子)が01100100 (バイナリ−)で与えられ
、除数(分母)が00000010  (バイナリ−)
で与えられたとすると、ROMIにはU=0110が与
えられ、ROM2にはL=0100の各4ビツトが与え
られる。ROM1では、0110と00000010の
アドレスをアクセスして、(1)式に示すDt、=01
10100000010=0011が算定される。また
、ROM2では、0100と00000010のアドレ
スをアクセスして、(2)式に示すDL=010010
O000010=OO10が算定される。ROMIおよ
びROM2による割算結果は各々加算器3へ出力される
。該加算器3はDLIとDLを加算して、Da =DL
+ +[)L=00110000+0O10=0011
0010を出力する。この値は、0110010010
O000010=OO110010に−敗し、本発明に
よる処理の正しいことが判る。
尚、本発明においては、ROMの容量を大きくすること
により、更に大きな数を扱うことができる。
また、8ビツトと8ビツトの割算例を示したが、例えば
、16ビソト/8ビツトの演算も可能である。この場合
には、512にビットの容量のROMを2個用いる必要
がある。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の割算回路によれば、データ
の上位ビットと下位ビットに分割し、各々を個別に割算
したのち両者を加算するようにしたため、割算のための
ROM容量を従来に比べて極めて小さくでき、回路の小
型化とコストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の割算回路を示す回路図。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被除数の上位ビットおよび除数によって得 られる商を前記上位ビットおよび前記除数 によって定まるアドレスに記憶する第1の ROMテーブルと、 被除数の下位ビットおよび除数によって得 られる商を前記下位ビットおよび前記除数 によって定まるアドレスに記憶する第2の ROMテーブルと、 前記第1および第2のROMテーブルの前 記商の加算に基づいて前記除数および前記被除数に基づ
    く商を演算する加算手段を設けたことを特徴とする割算
    回路。
JP61013279A 1986-01-24 1986-01-24 割算回路 Pending JPS62172430A (ja)

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JP61013279A JPS62172430A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 割算回路

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JPS62172430A true JPS62172430A (ja) 1987-07-29

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JP (1) JPS62172430A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03166623A (ja) * 1989-11-27 1991-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除算回路
US5155382A (en) * 1992-02-07 1992-10-13 Digital Equipment Corporation Two-stage CMOS latch with single-wire clock

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03166623A (ja) * 1989-11-27 1991-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 除算回路
US5155382A (en) * 1992-02-07 1992-10-13 Digital Equipment Corporation Two-stage CMOS latch with single-wire clock

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