JPS62171292A - 色信号分離回路 - Google Patents
色信号分離回路Info
- Publication number
- JPS62171292A JPS62171292A JP61011116A JP1111686A JPS62171292A JP S62171292 A JPS62171292 A JP S62171292A JP 61011116 A JP61011116 A JP 61011116A JP 1111686 A JP1111686 A JP 1111686A JP S62171292 A JPS62171292 A JP S62171292A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- signal
- solid
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）産業上の利用分野
本発明は、固体撮像素子と糾合せて使用される周波数分
離方式の色信号分離回路に関する。
離方式の色信号分離回路に関する。
（２）従来の技術
固体撮像素子の出力から輝度信号と色信号を周波数分離
する回路として、第３図に示す回路が用いられている。
する回路として、第３図に示す回路が用いられている。
この第３図に示す回路では、固体撮像素子ｌから供給さ
れる輝度信号と色信号の周波数の違いを利用して低域に
存在する輝度信号をローパスフィルター２で、また高域
に存在する色信号をバントパスフィルター３でそれぞれ
抽出するようにしている。
れる輝度信号と色信号の周波数の違いを利用して低域に
存在する輝度信号をローパスフィルター２で、また高域
に存在する色信号をバントパスフィルター３でそれぞれ
抽出するようにしている。
（３）発明が解決しようとする問題点
この第３図に示す回路では、明暗がくっきりとした被写
体を撮像したときに、輝度信号の影響をうけて色信号に
リンギング等による偽信号が発生するという問題点があ
る。
体を撮像したときに、輝度信号の影響をうけて色信号に
リンギング等による偽信号が発生するという問題点があ
る。
これを信号波形で示すならば、第４図のようになる。即
ち、明暗がくっきりとした被写体を撮像したときの固体
撮像素子１の出力信号が信号Ａ（第４図（ａ））のとき
、輝度信号Ｂは第４図（ｂ）に示すように矩形波状にな
る。このときの色信号Ｃには、第４図（Ｃ）のように輝
度信号Ｂの立上り及び立下りてリンギングが発生し、ｌ
ｊ１間Ｔ１に亙って偽信号が発生する。そのため、周波
数分離方式のビデオカメラで明暗がくっきりとした被写
体を撮像したときは、正確な色信号が得られないことに
なる。
ち、明暗がくっきりとした被写体を撮像したときの固体
撮像素子１の出力信号が信号Ａ（第４図（ａ））のとき
、輝度信号Ｂは第４図（ｂ）に示すように矩形波状にな
る。このときの色信号Ｃには、第４図（Ｃ）のように輝
度信号Ｂの立上り及び立下りてリンギングが発生し、ｌ
ｊ１間Ｔ１に亙って偽信号が発生する。そのため、周波
数分離方式のビデオカメラで明暗がくっきりとした被写
体を撮像したときは、正確な色信号が得られないことに
なる。
（４）問題点を解決するための手段
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、明暗がくっ
きりとした被写体を撮像したときの色信号に発生するリ
ンギング等による偽信号を抑制することを目的とし、こ
の目的を達成するために、固体撮像素子の出力をクラン
プするクランプ回路と、クランプ回路の出力を基準とし
て固体撮像素子の出力をサンプルホールドするサンプル
ホールド回路とを設けるように構成されている。
きりとした被写体を撮像したときの色信号に発生するリ
ンギング等による偽信号を抑制することを目的とし、こ
の目的を達成するために、固体撮像素子の出力をクラン
プするクランプ回路と、クランプ回路の出力を基準とし
て固体撮像素子の出力をサンプルホールドするサンプル
ホールド回路とを設けるように構成されている。
（５）作用
この構成により、クランプ回路とサンプルホールド回路
とを色信号キャリア周波数で交互に作動させるように作
用する。
とを色信号キャリア周波数で交互に作動させるように作
用する。
（６）実施例
本発明は、周波数分離方式の固体撮像素子出力に含まれ
る色信号は、時系列で出力される隣り合った信号のレベ
ル差として表現されていることを利用している。
る色信号は、時系列で出力される隣り合った信号のレベ
ル差として表現されていることを利用している。
以下、本発明を図面に基づい゛Ｃ説明する。第１図は本
発明による色信号分離回路の一実施例を示すテロツク図
である。図中、第３図と同し構成部分には同し参照番号
を付して説明を省略する。
発明による色信号分離回路の一実施例を示すテロツク図
である。図中、第３図と同し構成部分には同し参照番号
を付して説明を省略する。
この第１図において、固体撮像素子１の出力はローパス
フィルター２、クランプ回路５、サンプルホールド回路
６に供給される。クランプ回路５ては、クロック信号１
＋（第２図（ｂ））ごとに固体撮像素子１の出力信号Ａ
をクランプしている。
フィルター２、クランプ回路５、サンプルホールド回路
６に供給される。クランプ回路５ては、クロック信号１
＋（第２図（ｂ））ごとに固体撮像素子１の出力信号Ａ
をクランプしている。
またサンプルホールド回路６ては、クロック信号ｔ２（
第２図（ｂ））ことにクランプ回路５の出力を基準にし
て固体撮像素子ｌの出力信号Ａをサンプルホールドして
いる。これ等のクロック信号１、及びｔ２の周波数は、
色信号のキャリア周波数に一致させてあり、またクラン
プ動作とサンプルホールド動作が交互に行われるように
位相を相互にずらしである。
第２図（ｂ））ことにクランプ回路５の出力を基準にし
て固体撮像素子ｌの出力信号Ａをサンプルホールドして
いる。これ等のクロック信号１、及びｔ２の周波数は、
色信号のキャリア周波数に一致させてあり、またクラン
プ動作とサンプルホールド動作が交互に行われるように
位相を相互にずらしである。
このクランプ回路５のクランプ動作及びサンプルホール
ド回路６のサンプルホールド動作によって、サンプルホ
ールド回路６からは第２図（ｄ）に示す色信号りが得ら
れる。この色信号によれば、固体撮像素子１の出力信号
への立上り及び立下りの部分では偽信号が発生するが、
立上りまたは立下りから一周期後には正常な色信号に戻
るので、少なくとも間開Ｔ２（第２図（ｄ））の間に偽
信号が発生するのを抑制でき、第４図に示す従来回路に
よる色信号におけるような期間Ｔｌの長時間に亙って偽
信号が発生する事態を防止できる。
ド回路６のサンプルホールド動作によって、サンプルホ
ールド回路６からは第２図（ｄ）に示す色信号りが得ら
れる。この色信号によれば、固体撮像素子１の出力信号
への立上り及び立下りの部分では偽信号が発生するが、
立上りまたは立下りから一周期後には正常な色信号に戻
るので、少なくとも間開Ｔ２（第２図（ｄ））の間に偽
信号が発生するのを抑制でき、第４図に示す従来回路に
よる色信号におけるような期間Ｔｌの長時間に亙って偽
信号が発生する事態を防止できる。
（７）発明の効果
以上で説明したように、本発明は、固体撮像素子の出力
をクランプするクランプ回路と、クランプ回路の出力を
基準として固体撮像素子の出力をサンプルホールドする
サンプルホールド回路とを設け、クランプ回路とサンプ
ルホールド回路とを色信号キャリア周波数で交互に作動
させるようにしたので、明暗がくっきりとした被写体を
撮像したときに色信号に発生するリンギング等による偽
信号を抑制することが可能となる。
をクランプするクランプ回路と、クランプ回路の出力を
基準として固体撮像素子の出力をサンプルホールドする
サンプルホールド回路とを設け、クランプ回路とサンプ
ルホールド回路とを色信号キャリア周波数で交互に作動
させるようにしたので、明暗がくっきりとした被写体を
撮像したときに色信号に発生するリンギング等による偽
信号を抑制することが可能となる。
第１図は本発明による色信号分離回路の一実施例を示す
ブロック図、第２図は第１図の動作を説明する波形図、
第３図は従来の色信号分離回路を示すブロック図、第４
図は第３図に示す回路の動作を説明する波形図である。 １・・・固体撮像素子 ２・・・ローパスフィルター ３・・・バントパスフィルター ５・・・クランプ回路 ６・・・サンプルホールド回路 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 代理人 弁理士 山 １）武 樹 第２図 （ｂ） ｔ２ ｔｔｔｔ ↑↑ 第３図 Ｊ＠４図 二Ｔ１−一
ブロック図、第２図は第１図の動作を説明する波形図、
第３図は従来の色信号分離回路を示すブロック図、第４
図は第３図に示す回路の動作を説明する波形図である。 １・・・固体撮像素子 ２・・・ローパスフィルター ３・・・バントパスフィルター ５・・・クランプ回路 ６・・・サンプルホールド回路 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 代理人 弁理士 山 １）武 樹 第２図 （ｂ） ｔ２ ｔｔｔｔ ↑↑ 第３図 Ｊ＠４図 二Ｔ１−一
Claims (1)
- 固体撮像素子の出力から周波数分離方式により色信号を
分離する色信号分離回路において、前記固体撮像素子の
出力をクランプするクランプ回路と、該クランプ回路の
出力を基準として前記固体撮像素子の出力をサンプルホ
ールドするサンプルホールド回路とを有し、前記クラン
プ回路と前記サンプルホールド回路とを色信号キャリア
周波数で交互に作動させることを特徴とする色信号分離
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011116A JPS62171292A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 色信号分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011116A JPS62171292A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 色信号分離回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171292A true JPS62171292A (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=11769035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61011116A Pending JPS62171292A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 色信号分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62171292A (ja) |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP61011116A patent/JPS62171292A/ja active Pending
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