JPS62170137A - カラ−受像装置 - Google Patents

カラ−受像装置

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JPS62170137A
JPS62170137A JP61010000A JP1000086A JPS62170137A JP S62170137 A JPS62170137 A JP S62170137A JP 61010000 A JP61010000 A JP 61010000A JP 1000086 A JP1000086 A JP 1000086A JP S62170137 A JPS62170137 A JP S62170137A
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electron
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color image
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滋男 竹中
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蒲原 英治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はカラー受像装置に関するもので、特にスクリー
ン部を複数の小領域に分割走査されるカラー受像装置に
関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年高品位放送用酸いはこれに伴う大画面をもつ高解像
度カラー受像管の要望に対して種々の検討がなされてい
る。カラー受像管の高wI像度化の手段の一つとしては
スクリーン面での電子ビームスポット径を縮小化しなけ
ればならない。これに対して従来より電子銃電極構造の
改良或いは電子銃自体の大型大口径化、伸長化などが図
られてきたが未だ十分ではない。これは電子銃とスクリ
ーン面までの距離が大形管になるに従い長くなり電子レ
ンズ倍率が大きくなりすぎるのが最大の要因である。即
ち高解像度化を実現するためには電子銃とスクリーン間
の距離を短縮化することが重要で必φ。またこの場合広
角偏向による方法は画面の中央と周辺の倍率差の増大を
招き得策ではない。
このため従来より独立した小形のカラ7受像管を垂直及
び水平方向に複数個配置して高解像度な大画面を表示す
る方法が特開昭48−90428号公報、特開昭49−
21019号公報、実開昭53−117130号公報等
に提案されている。この種の方法は屋外等の分割数の多
い巨大画面表示には有効であるが、表示画面サイズが4
0インチ程度の中規模大画面表示の場合各領域毎の画面
の接合部が目立ち、見づらい画を再生することは明らか
である。殊に、計算機利用設計(CAD)用図形表示末
端として使用した場合、表示画面に接合部を有すること
は致命的欠陥になることは言う迄もない。
そこで水平方向に配置した複数個の独立した受像管のス
クリーン部を一体化した構造も実公昭39−25641
号公報、特公昭42−4928号公報、特開昭50−1
7167号公報等に提案されている。
この様に一体化スクリーン構造を有する多ネッタ方式の
カラー受像装置では前記独立したカラー受像管を並べた
様な受像管と受像管の接合部はなくなり、かなり見易い
画面を提供することができるようになる。しかし乍ら、
逆に分割された走査領域が極く近接して隣り合うように
なるために輝度、コントラスト、色相等の僅かな違いも
目立つようになる。
一般に人間が画像を評価するとき絶対評価は、lItし
いが相対評価は非常に敏感に評価できるので、極く近接
して2枚の画像を配置するとその色相等の相対的な差は
敏感に目立つことになる。
このために各小領域相互の輝度、コントラスト、色相等
を完全に一致させねばならず、調整の複雑さや調整数の
多さは実用上極めて大きな弊害となり、一体化スクリー
ン構造を有する多ネック方式のカラー受像装置では致命
的欠点となる。
この様にスクリーン部を一体化した構造で分割走査する
受像装置においてカラー表示を行う場合には、色選択を
シャドウマスクにより行う方式の受像装置の方が色選択
が簡単で確実でおり、インデックス方式の様に異常に高
い周波数で色切換を行う必要がない等の利点により実用
性は大きい。
しかし、現在広く使用されているシャドウマスク方式の
カラー受像装置はスクリーン上に塗布されたR、G、B
の蛍光体に対応した3本の電子ビームを放射するための
3本の電子銃が1つのネック内に配置されていて、これ
ら3本の電子銃の電流放射特性(ドライブ特性)は製造
ばらつきによりばらつくので、この様なカラー受像装置
を複数個配列してスクリーン部を一体化した構造のカラ
ー受像装置では各分割領域間の輝度、コントラスト、色
相等を完全に一致させるには膨大な数の調整が必要とな
り実用上極めて問題となる。
(発明の目的〕 本発明は上述した点に鑑みなされたもので、スクリーン
部を複数の小領域に分割走査されるカラー受像装置にお
いて、各小領域の輝度、コントラスト、色相等の調整法
を簡単にし且つ調整数を減少させ実用性に冨んだカラー
受@装買を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、スクリーン部を複数の小領域に分割走査する
シャドウマスク方式のカラー受像装置において、各小領
域を分割走査する電子ビームの数を1本とし、この1本
の電子ビームを偏向走査するための主偏向手段の偏向中
心面において実質的に複数本の電子ビームと成すことに
より色切換を行い、上記目的を達成するものである。
(発明の実施例〕 以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施したカラー受像装置の斜視図であ
り、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の
B−B断面図である。第1図、第2図及び第3図におい
て、カラー受像装置(ト)はスクリーン面■をもつフェ
ースプレート■とこのフェースプレート(3)の側壁部
にファンネルに)を介して連結された多数のネック(5
−1) 、 (5−2) 。
(5−3) 、 (5−4)とこのネック内に内装され
たそれぞれ1本の電子ビーム0■を放射する1本の電子
銃(6−1) 、 (6−2) 、・・・、 (6−4
)と前記ネックからファンネルにかけての外壁に装着さ
れた各主偏向ヨーク(7−1) 、 (7−2) 、・
・・、 (7−4)と補助偏向ヨーク(8−1) 、 
(8−2) 、 (8−3) 、 (8−4)と前記ス
クリーン■に所定間隔をもって対設された多数のアパー
チャ(9)を有するシャドウマスク0Φとこれを支持す
るフレーム(イ)から成るマスク部0のと、前記スクリ
ーン■上に形成された3本の蛍光体ストライプR,G、
Bを1グループとするメタルバックされた多数の蛍光体
(13)とから構成されている。電子銃部0に配置され
ている各電子銃(6−1) 、 (6−2) 。
・・・、 (6−4)はそれぞれ1本の電子ビームOΦ
を放射し、これらの各電子ビームO0はそれぞれ主偏向
ヨーク(7−1) 、・・・、 (7−4)によりスク
リーン■上の所定領域を所定周期TH,TVで水平及び
垂直偏向走査を行う。このとき複数回の水平偏向で1回
の垂直偏向を゛行い、この垂直偏向周期に同期して前記
主偏向ヨークによる偏向中心面で実質的に所定間隔離れ
た3本の電子ビーム(15−R)、 (15−G)。
(15−3)となるように前記各補助偏向ヨーク(a−
i)、(8−2) 、 (8−3) 、 (8−4)に
よりそれぞれ小偏向を行い、且つ電子ビームに入力する
映像信号の種類を変える。このような小偏向をうけた実
質的な3本の電子ビーム(15−R)、 (15−G)
、 (15−8)はそれぞれ所定の角度でシャドウマス
ク0Φに入射し、アパーチャ(9)を介して選択されス
クリーン上の所定の蛍光体を衝撃、発光させる。従って
スクリーン■は小領域(16−1)、 (16−2)、
・・・、 (16−4)に分割されて各電子銃(6−1
) 、・・・、 (6−4)からの電子ビームにより分
割走査される。小領域(16−1)、 (16−2)。
(16−3)、 (16−4)を走査するときのタイム
チャートを第4図に示す。
第4図において各々に)は主偏向ヨークの垂直偏向電流
iv、(ハ)は水平偏向電流i H、(C)は補助偏向
ヨークの切換電流i31、ゆは電子銃に入力する映像信
号5vtcieoを示したものである。但しく16−2
)、 (16−3)、 (16−4)の領域の主偏向ヨ
ークの垂直及び水平偏向電流は(1B−1)と同様なの
で省略ての小領域が同じ色を再生することはない。また
この様なシステムでは小偏向された実質的に3本の電子
ビームは互いの間隔を広げる様に発散しているので、ス
クリーン上のR,G、Bのラスタは水平方向にずれてし
まう。このため各映像信号の出力タイミングを調整して
おくか又は水平偏向を適当に調整する。
また本実施例においては各電子銃0は第5図の如く1本
の電子ビームO0を発生するためのヒータ(66)を内
装する陰極(67)とこの陰極(67)から発生した電
子ビームを制御、加速、集束させるための第1グリツド
G 1(61)、第2グリツドG2(62)、第3グリ
ツドG3(63)、第4グリツドG4(64)及びこれ
らの電極を支持する絶縁支持棒(65)から成る。G 
1(61)とG2(62)は近接配置された中央部にビ
ーム通過孔をもつ平板状電極であり、G3はG2に近接
配置された円筒状電極であり、G4はG3に近接配置さ
れた円筒状電極であり、その側壁部にはバルブスペーサ
(68)が取付けられていて内部導電膜(69)と接触
し陽極高電圧Ebが印加される様になっている。
以上の電極構成で、陰極を約100Vのカットオフ電位
に保ちこれに映像信号を入力し、G1は接地電位、G2
を約500V、G3は約2〜4KVの集束電位とし、G
4を陽極高電圧の約10〜15K Vとする。このよう
な電位構成とすることにより、陰極からは映像信号の大
きざに応じた量、即ちドライブ電圧に対する電子ビーム
が放射されG3とG4に形成される主電子レンズを通過
してスクリーン上に集束する。この様な電子銃の陰極電
圧EKと、そのとき放射される電子ビーム量IK(ドラ
イブ特性)は、例えば第6図(2)の如くなる。
第6図(2)においてIK=OとなるEKがカットオフ
Co11Kで、EK=Oのときの電流が最大電流MIK
でおる。
一般にある色温度の白色を表示するには3色の蛍光体の
発光能率によって異なるが、説明を簡単する。
従って1本の電子銃を用いて色切換を行う本発明の場合
には第6図に)に示す様に同じドライブ電圧E(R) 
、 E(G) 、 E(B)を印加すれば同じビーム電
流1(R) 、  I (G) 、  I (B)を得
ることかできることになり、各々の分割領域にあける白
バランス調整は不要となる。
本発明においては3色の映像信号を再生するのに1本の
電子銃を用いるのでドライブ特性の全く同じ3本の電子
銃を使うことと同一であり上述のことが可能となる。そ
こであとは各々の分v1領域の輝度を合せればよいこと
になる。このため1つの方法としてG2の電位を調整し
て第7図の如く4本の電子銃(6−1) 、 (6−2
) 、 (6−3) 、 (6−4)のドライブ特性の
M I Kを合せ、各カットオフ電圧からそれぞれ同じ
ビーム電流となる様に各電子銃へ印加されるドライブ電
圧E(1)、E(2)、E■。
E(イ)を調整すればよい。このようにすれば4本の電
子銃の各中間ドライブ電圧に対するビーム電流(中間輝
度)は同じになるし、4本の電子銃の各最大ドライブ電
圧に対する最大輝度(最大電流M I K )も同じに
なる。また、4本の電子銃のカットオフ電圧はそれぞれ
個別に調整しであるので最小輝度(黒レベル)も同じに
なる。従って4つの領[(16−1)、 (16−2)
、 (16−3)、 (16−4)はそれぞれ最小輝度
から中間輝度、最大輝度まですべての輝度は一致すると
共に各輝度の白バランスも全く同一のものとなる。
以上の如く本発明では各小領域を偏向走査す、るための
電子銃はそれぞれ1本であるため輝度及び白バランス調
整は極めて容易なものとなる。これは1つ1つの小領域
の白バランス調整が容易であるということ以上に他の小
領域間との相対的且つ絶対的な輝度及び白バランス調整
が極めて容易でおるということである。
これに対して、現行広く使用されているカラー受像管の
如く3本の電子銃をもつシャドウマスク方式のカラー受
像管を並列に並べたスクリーン部を一体構造としたカラ
ー受像装置では複数個の小領域の輝度及び白バランスを
完全に合せることは極めて困難である。一般に3本の電
子銃はそれぞれドライブ特性が異なるため例えばまず3
本の電子銃のカットオフを合せる。このときドライブ特
性は第6図(ハ)の如くなるので同じビーム電流を得る
ためにはそれぞれの電子銃のドライブ電圧E(R) 、
 E(G) 、 E(B)はある比率で変えなければな
らない。これはそれほど困難なことではない。
このようにしである3本の電子銃の組合せのときのドラ
イブ電圧E(R) 、 E(G) 、 E(B)の比率
は決定されるが、別の組合せの3本の電子銃に対しては
ドライブ特性の異なり方も違うのでこの比率は同一では
なく変化する。
従って第1の小領域の白バランスを調整したときの3本
の電子銃のドライブ電圧の比率と、第2の小領域の白バ
ランスを調整したときの比率は異なっている。この状態
で2つの小領域の輝度を合せねばならないが、第1の小
領域の1本の電子銃のドライブ特性若しくはドライブ電
圧を変えて電流量を変えるとその領域の白バランスが崩
れるため他の2本の電子銃のドライブ特性若しくはドラ
イブ電圧を変えて電流量を変えねばならない。このよう
にして白バランスを調整してもそのときの輝度(3本の
電子銃の全電流量)と第2の小領域の輝度がうまく一致
するとは限らない。即ち輝度と白バランスの調整は常に
交互に少しずつ調整しながら行う必要がある。
このように1つ1つの小領域の白バランス調整はさほど
困難ではなくても、これらの各小@域を比較しなから各
小領域の輝度及び白バランスを完全に一致させることは
非常に複雑で極めて困難となる。
前記実施例ではスクリーン部を縦2分割、横2分割とし
ているが、本発明はこれに限らず縦n分割、横m分割(
n、mは整数)としてもよいことは言う迄もない。
また前記実施例ではそれぞれの小領域を偏向する主偏向
装置や1本の電子ビームを実質的に3本とするための補
助偏向装置をコイルから構成し電vi1偏向で行ってい
るが、本発明はこれに限らず静電偏向で行ってもよいこ
とは言う迄もない。
ざらに前記実施例では、各電子銃はネツ嘉蔵されこのネ
ックの外周に主偏向装置や補助偏向装置を配置している
が、本発明はこれに限らず主偏向装置や補助偏向装置も
外囲器内に内蔵することも可能である。
また前記実施例ではカットオフ電圧を陰極電圧としてい
るが、本発明はこれに限らず01及びG2電位でもよい
し、またドライブ信号もG1及びG2のどちらへ入力し
てもよい。
また前記実施例では主偏向装置による垂直偏向周期と、
補助偏向装置による補助偏向周期を一致させているが、
本発明はこれに限らず水平偏向周期と補助偏向周期を一
致させてもよい。
このときは1回の水平偏向で1色の画像を再生すること
になるので3色の画像を再生するには、3回の水平偏向
が必要となる。従って垂直偏向に何等の操作も行わない
ときには3本の水平偏向線は垂直方向にずれることにな
る。従ってこの垂直方向の3本の水平偏向線のずれ(謂
ゆる通常の3本電子銃によるカラー受像管の場合でいう
コンバーゼンス)を補正する手段が必要となる。これは
1本の電子ビームを実質的に3本の電子ビームとするた
めの補助偏向コイルと同じ様な第2の補助偏向コイルに
より水平偏向周期と同期させて垂直方向に小偏向の補正
を行うことによって容易に行うことができる。このとき
の1つの小領域部のタイムチャートを第4図と比較して
第8図に示す。
第8図において、に)は主偏向ヨークの垂直偏向電流i
v、(ハ)は水平偏向電流i )I 、(C)は補助偏
向コイルの切換電流i3.、ゆは電子銃に入力する映像
信号Sv+aeo、そして(e)は第2の補助偏向コイ
ルによる垂直方向補正のための補正電流icである。
この場合にも各小領域を走査する電子ビームは1本でカ
ラー画像を再生することができ、前記実施例と同じ様に
各小領域間のホワイトバランスを容易に合せることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、スクリーン部は一体
化構造でこのスクリーン部が複数の小領域に分割走査さ
れるシャドウマスク方式のカラー受像装置において、各
小領域を走査する電子銃を1本とし、この電子銃から発
射される1本の電子ビームを小偏向して実質的に複数本
の電子ビームとすることによって各小領域相互の輝度、
コントラスト、色相等を極めて容易に調整することがで
きるようになり、実用性に富んだカラー受像装置を提供
することができる。
また本発明のカラー受像装置においては、シャドウマス
クを用いて色選択を行うためシャドウマスクを用いない
方式に比べ色選択は容易で確実であり、又色切換周期を
水平又は垂直の主偏向周期と合せることができるため色
切換周波数が異常に大きくなることはなく現在の電子回
路で十分に実用化でき実用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
A及びB−Bに沿う概略断面図、第4図は第1図の実施
例のカラー受像装置の各部への信号を示すタイムチャー
ト、第5図は第1図の実施例のカラ−受像装置に適用し
た電子銃部を示す概略斜視図、第6図(2)、第6図(
ハ)及び第7図は本発明を説明するための電子銃のドラ
イブ特性図、第8図は本発明の他の実施例のカラー受像
装置の各部への信号を示すタイムチャートである。 ■・・・カラー受像装置 ■・・・スクリーン (6−1)、 (6−2)、 (6−3)、 (6−4
)・・・電子銃(7−1)、 (7−2)、 (7−3
L (7−4)・・・主偏向ヨーク(8−1)、 (8
−2L(8−3)、 (8−4)・・・補助偏向ヨーク
(1B−1)、 (16−2)、 (16−3)、 (
16−4)・・・小領域代理人 弁理士 則 近 憲 
佑 同  大胡典夫 第1図 第2図 第3図 第6 図(a) 第6図(1)) ↑Ik 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくともスクリーン部、マスク部、電子銃部より
    成るカラー受像管であって、前記電子銃部は複数の小電
    子銃部に分離して配置され前記スクリーン部は前記小電
    子銃部からの電子ビームにより複数個の小領域に分割走
    査されるカラー受像装置において、前記各小電子銃部は
    それぞれ1本の電子ビームを発生する1個の電子銃より
    成り、それぞれ前記1個の電子銃の近傍には前記1本の
    電子ビームを前記小領域部に分割走査するための主偏向
    手段と、前記主偏向手段の偏向中心面において前記1本
    の電子ビームを実質的に複数本の電子ビームを成すため
    の小偏向手段が設けられていることを特徴とするカラー
    受像装置。 2)特許請求の範囲第1項記載のカラー受像装置におい
    て、前記各小領域はそれぞれ前記小偏向手段による小偏
    向周期と前記主偏向手段による垂直偏向周期が同期して
    いて、且つ前記各電子銃に入力される映像信号が前記小
    偏向手段による偏向周期と同期して複数種類に変化する
    ことを特徴とするカラー受像装置。 3)特許請求の範囲第1項記載のカラー受像装置におい
    て、前記各小領域はそれぞれ前記小偏向手段による小偏
    向周期と前記主偏向手段による水平方向偏向周期が同期
    していて、且つ前記各電子銃に入力される映像信号が前
    記小偏向手段による偏向周期と同期して複数種に変化す
    ることを特徴とするカラー受像装置。 4)特許請求の範囲第3項記載のカラー受像装置におい
    て、前記小偏向手段による小偏向周期と同期して前記小
    偏向と異なる方向に小偏向する他の小偏向手段が設けら
    れていることを特徴とするカラー受像装置。 5)特許請求の範囲第1項記載のカラー受像装置におい
    て、前記マスク部は前記複数の小電子銃部に対応して複
    数個の小有効領域に分割されていて、各小有効領域には
    所定のピッチで多数のビーム通過孔を有しており、隣接
    する小有効領域間には電子ビームを通過させない非有効
    領域が設けてあることを特徴とするカラー受像装置。
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