JPS62169929A - 燃焼制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は強制給排気用ファンを備、１＋燃焼制御装置に
関する。

（ロ）従来の技術 バーナにその燃焼用の空気を強制的に供給する強制給排
気用ファンを備えたもので、特にバーナの燃焼量に応じ
てファンの回転数制御を行なうものでは、例えば本願出
願人による特願昭６０−１８７６９６号にて示す様に、
ファンの回転数を検出する検出手段と、バーナの燃焼量
に対応した給排気ファンの回転数を設定する回転設定手
段との出力を比較する比較手段とを設け、ファンの回転
数を常にバーナの燃焼量に対応した回転数に回転制御す
る場合、風等による吸気通路のわずかな詰まり等によっ
てファンへの負荷が軽減して回転数が上昇時にも、ファ
ンの回転数が所定の回転数になる様に制御する為に、バ
ーナへの送風量が減少して不完全燃焼を生じるという間
租がある。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 本発明は主に吸気抵抗の増加等に伴なうバーナへの給気
最の低下防止を目的とする。

に）問題点を解決するための手段 本発明は、バーナの燃焼量に対応した給排気ファンの基
準回転数を設定する回転設定手段と、この回転設定手段
に基づいて給排気ファン駆動用のデータを出力する＋ｇ
前データ出力手段と、この駆動データ出力手段の出力に
基づいて給排気ファン全駆動する回転駆動手段と、給排
気ファンの回転数を検出する検出手段と、この検出手段
の出力と回転設定手段の出力とを比較し、給排気ファン
の回転数が基準回転数以下の時に駆動データ出力手段の
データを変更して、給排気ファンの回転数を基準回転数
に上昇する比較手段とから成るっ（力作用 検出手段にて給排気ファンの回転数を険出し、給排気フ
ァンの回転数が基準回転数以下の時には駆動データ出力
手段のデータを変更し、給排気ファンを基準回転数以上
にて回転制御して、給排気ファンの回転低下によるバー
ナへの給気不足による不完全燃焼を防止する。

（へ）実施例 本発明の実施例を先ず第１図に基づき説明すると、［＋
］１ｄ屋外設屋外設置料給排気式ガス袷腸機で、熱交換
器（２）を加熱するガスバーナ（３）への燃料流路（４
１ｆＣ，ガバナ（５）、比例制御弁（６）、電磁弁（７
）を設けていると共に、熱交換器（２）の開閉に吸気通
路（８）を区画形成し、排気通路）９）に強制給排気用
の給排気ファン（１０）を設け、かつ吸気通路（８）、
排気通路（９）には給排気トップ（Ｉ１）を連結してい
る。

篠は商用を源で、上記給排気ファン（８）を駆動するフ
ァンモーターにトライブック（Ｉ４）を介して接続して
いると共に、降圧用トランス０５）を接続している。尚
上記トライアック圓のゲートにはフォトザイリスタα四
〇情を接続している。

ａηは上記降圧用トランス（Ｉ５）の２次巻線（閲に接
続した直流定電圧電源で、出力にｉｉ［周波数に同期し
た三角波発生回路（１８）及びマイコン←９）等を接続
している。

閤は図示しないフォトカブ−ｙｈＪを用いて上記ファン
モータα萄の回転を回転数１ｃｊｉ５じたバμスに変換
する検出手段である回転数検出回路で、出力を上記マイ
コンα勢の入力ポート２υに接続している。

（社）は上記マイコン０９１の出力ポート※に接続した
Ｄ　／Ａ　ｆ換ｉｌで、出力をバッファ用オペアンプ（
２４Ｊを介して一方の入力に上記三角波発生口ｗ！！（
［８１の出力を接続したコンパレータ轍の他方の入力に
接続しており、このコンパレータの出力には上記フォト
サイリスタ（国θＱとイアのＬＥＤ（ｌｆｉａｅｉを駆
動するＷｌ＃用トランジスタ（２６１を接続し、これら
だで回転設定手段痛を構成している。

又上記マイコン霞ｉｌ″を周知の様にＣＰＵ１２樽、Ｒ
ＯＭ１２９）、ＲＡＭ関から主に構成し、このＣＰＵシ
（へ）とＲＯＭ四にて上記バーナ（３）の燃焼量である
比例制御弁＋６）の開度に対応し念給排気ファンｔ１０
１の回＠改を複数段階的に設定する回転設定手段を構成
している。そしてＣＰＵ（２〜とＲＡ　Ｍ　＋３１１１
＋にて、上記回転数設定手段による給排気ファン１０１
駆妨用のデータを上記回転°収妨手段煙に出力する１駆
動デ一タ出力手段を構成し、かつこの＠前データ出力手
段のデータは、ＣＰＵｇ８１にて上記検出手段である回
転数検出回路□□□の出力と上記回転設定手段の出力と
の比較結果により更新し、比較手段を構成している。

而して出湯操作によってガスバーナ（３）を燃焼すると
共に、図示しない出湯温度を検出するセンサ及び出湯温
度を設定する温度設定器等よりマイコンθ匈に温度ｆｆ
＃報を収り込み、これらに基づいて比例制御弁（６）を
制御し、設定の出湯温度が得られる様にガスバーナ（３
）の燃焼ｆｊｋｆ！：制御する。

一方上蔀袷排気フアン（９）は第２図にても示す様にマ
イコンα（至）の図示しない入力ポートにて上記比例制
御弁ｉＱｌの開度を取り込み、この開度に応じて予め記
憶している回転数データを上記ＲＯＭ１２９１より取り
込み、その結果を駆動データ出力手段より出力し、その
出力を出力ボード（四よりＤ／Ａ変換器器に出力し、上
記回転設定手段額を介して給排気ファン（１０１のファ
ンモータ（！濁を回転制御する。尚上記回転数データは
例えば１０００　ｒ−ｐ−ｍ／２０００　ｒ−ｐ−ｍ７
２．５０Ｏｒ　、ｐ０ｍ７３．００Ｏｒ　。

ｐ９ｍ等に複数段階的に設定している。

更に上記ファンモータ（１３の回転数を入力ポート＠Ｉ
）にて取り込み、これが上記の場合の最低回転数１．０
００ｒ−ｐ−ｍよりもかなり低い例えば５００ｒ、ｐ−
ｍ　以下、又は最高回５ｆｌｙ、　３．００　Ｏｒ−ｐ
−ｍよりかなり高い３．５０Ｏｒ、ｐｌｍ　　以上の場
合には異常と判断して器具の作動を停止する。

又上記回転数が設定回転数の例えば−１０Ｏｒ−ｐ、ｍ
　以下であれば、範囲内に成る様に出力ボート瞥からの
出力データを変更する。向風によって吸気道Ｆｊｌｒｔ
８）に負圧が生じた場合等の様に、吸気通路（８）の吸
気抵抗が増加すると、給排気ファン（ｌＯｌの回転数が
設定回転数よりも上昇するが、この場合には上記出カポ
−＋−ｑからの出力データを変更せず、ＲＯＭ＠に記憶
した比例制御弁（６）の開度に対応した回転数データに
て駆動する。

（ト）　発明の効果 本発明の構成によって、電源電圧の低下、排気通路の流
路抵抗の増加ファンモータ自体の回転抵抗の増加等によ
る給排気ファンの回転数の低下時には、これを補正して
バーナへの給気量を確保し、かつ吸気通路の流路抵抗の
増加等による給排気ファンの回転数上昇時にはこれを補
正せず、上昇状態で回転することで設定置に近い風量を
確保することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は零発８Ａを用いたガス給湯機の概略図、第２図
は同じくチャート図である。 （３）・・・ガスバーナ、（１０１・・・給排気ファン
、０９）・・・マイコン、閣・・・回転数検出回路（検
出手段）、３η・・・回転駆動手段、１２団・・・ＣＰ
Ｕ（比較手段）。 出願人　三洋電機株式会社　外１名 代理人　弁理士　佐　野　静　夫 第１図 ７１、。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）バーナの燃焼量に対応した給排気ファンの基準回
   転数を設定する回転設定手段と、この回転設定手段に基
   づいて上記給排気ファン駆動用のデータを出力する駆動
   データ出力手段と、この駆動データ出力手段の出力に基
   づいて給排気ファンを駆動する回転駆動手段と、上記給
   排気ファンの回転数を検出する検出手段と、この検出手
   段の出力と回転設定手段の出力とを比較し、給排気ファ
   ンの回転数が上記基準回転数以下の時に駆動データ出力
   手段のデータを変更して給排気ファンを基準回転数にて
   駆動する比較手段とから成る燃焼制御装置。