JPS62169292A - 電子的デ−タ貯蔵・伝送・取り出し装置およびその方法 - Google Patents

電子的デ−タ貯蔵・伝送・取り出し装置およびその方法

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JPS62169292A
JPS62169292A JP62004221A JP422187A JPS62169292A JP S62169292 A JPS62169292 A JP S62169292A JP 62004221 A JP62004221 A JP 62004221A JP 422187 A JP422187 A JP 422187A JP S62169292 A JPS62169292 A JP S62169292A
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JP
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signal
data
data storage
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gate
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JP62004221A
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English (en)
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チヤールズ ローレンス デービス
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Abbott Laboratories
Original Assignee
Abbott Laboratories
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Publication date
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    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
    • G06K17/0022Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations arrangements or provisious for transferring data to distant stations, e.g. from a sensing device
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子的なデータ貯蔵・伝送・取り出し装置およ
びその方法に関するものである。さらに詳しくは、本発
明は、電源とデータとの成分を有する結合信号がデータ
貯蔵素子に受信され、双方向および実質的に同時のデー
タ伝送を達成するために、有効なデータ信号に従って前
記結合信号を変調する電子的なデータ貯蔵・伝送・取り
出し装置およびその方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ポータプルで好ましくは小形の素子(データ貯蔵手段の
有無を問わない)間でデータ信号を伝受するための装置
および方法は、広い応用が効いて有用である。例えば、
集積回路(以下、ICという)内に入れられた小形のデ
ータ貯蔵素子は、医学・金融や個人的な情報を貯蔵する
ためのポータプル・カード(しばしば“スマート・カー
ド”と言われる)内に内蔵されている。貯蔵情報は入力
/出力Cl10)素子の一方によってアクセスされ、更
新される。
さらに、データ貯蔵能力を待った、および持たないIC
チップが、電気刺激信号および/又は知覚データ信号な
供給するために、様々な生体組織内に挿入されている。
このような信号の伝送は、典型的には誘導結合によって
非接触でなされるので、皮膚を通して結線する心安なな
くし、したがって付随する伝染病の危険を減らす。これ
らの技術は、例えば米国特許第4,494,545号、
第4,528,987号、第3,952,750号およ
び第4,408,608号公報等に開示されている。
また、受動的磁気メディアの形をしたポータプル・デー
タ貯蔵素子が、患者同定帯や試験管等に付着させられて
いる。上記素子に貯えられたデータは、磁気読取・書出
ヘッドをもったI10累子の一方によってアクセスされ
、更新される。この技術は、例えば、米国特許第3,8
48,112号および第4,164,320号公報等に
開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術は、一般的にはデータ通信
素子として、詳細にはポータプルのデータ貯蔵・取り出
しシステムとしての有用性を制限したり排除したりする
という欠点や不足点乞有している。例えば、素子間のデ
ータ信号の双方向通信を供給する上記従来の装置は、複
数のデータ通信チャンネルを確保するために、非常に多
数の素子を用いなければならない。このことにより、装
置の製造コストが増加し、低コスト大量生産への応用が
できなくなる。
また、付加される素子が装置の電源容量を高くするので
、装置の有用性を減じ、経済性を損う。さらに、付加素
子を伴うことが、逆に装置の小形化に反する。また、上
記従来の装置および方法によるデータ通信率は、データ
を同時に双方向に通信することができないので、はなは
だしく低い。
さらに、特に受動的磁気メディア貯蔵装置に関しては、
磁気メディア自体貯蔵密度が典型的に低いという欠点を
有している。それゆえ、小形かつ大貯蔵容量の応用には
適さない。
また、操作電力が他の装置から伝送される信号によって
得られる上記のような装置の他の欠点は、低製造コスト
・使用経済および小形化という目的に適合したタイミン
グ・電力調整手段を欠いていることである。二、三の装
置は、電圧調整手段を内蔵している。しかしながら、こ
のような手段は逆に製造コストを高くし、操作経済を損
い、装置の小形化に反する。加えて、上記従来の装置は
、いずれもデータ貯蔵・取り出しシステムに望ましい次
のような性能を有していない。その性能とは、現在貯蔵
されているデータを不注意に上書きしてしまうことに対
する保護、受信データの自動照合、および選択貯蔵位置
の内容をただ適切なアクセス・コードの伝送に従っての
み初期化したり変更したりする能力である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、上記従来の技術の欠点を克服し、デー
タ貯蔵・取り出しに特に望ましい上記のような性能を有
する、改良された電子的なデータ貯蔵・伝送・取り出し
装置およびその方法を提供することにある。
本発明によれば、を源とデータとの成分を有する結合信
号がデータ伝送素子によって伝送され、データ受信素子
によって受信される。このことにより、操作電源および
データを得て、次に有効なデータ信号に従って前記結合
信号を変調する。前記データ伝送素子は、変調された結
合信号を復調し、双方向同時データ伝送を達成する。
また、本発明によれば、好ましくはボータプルのデータ
・リンク手段が、その近くに好ましくはポータプルで小
形のデータ貯蔵手段がやってきたときに、そのデータ貯
蔵手段に電力とデータを伝送する。この際、同時に、デ
ータ・リンク手段はデータ貯蔵手段からデータ情報を受
は取る能力がある。データ・リンク手段は、電源とデー
タとの成分を併せもつ結合信号を発生し、続いてその結
合信号をデータ貯蔵手段に伝送する。データ貯蔵手段は
この結合信号を受信し、その結合信号から操作電力とデ
ータ信号を得る。データ貯蔵手段は、そうして得たデー
タ信号を貯蔵し、好ましくはその貯蔵データ信号に従っ
て信号に現れた負荷を変えることにより、結合信号を変
調する。データ・リンク手。
段は結合信号を復調して、そこからリンク・データ信号
を得る。
以下、図によって本発明を具体的に説明する。
第1図は、情報貯蔵・取り出し装置の要部を示すブロッ
ク図である。
同図において、データリンク素子2oは好捷しくはポー
タプルの手で持てる器具であり、例えば自動血液試験設
備のような静止装置内に使用される。データリンク素子
2゜は、電源とデータとの成分をもつ結合信号を発生し
、複数の小形データ貯蔵素子22の各々に、同時に結合
信号を伝送する手段を有している。また、コンピュータ
のようなホスト・システム(これは本発明の一部ではな
い)24との間で、データを伝送・受信し合う手段をも
有している。また、一時的にデータを貯える手段も有し
ている。
データ貯蔵素子22は、好ましくは小形でボータプルの
素子である。各データ貯蔵素子22は、データリンク素
子20から結合信号を受信するための電子的手段と、そ
れから操作電源とデータ信号とを得る手段を有している
。また、好ましくは、後述する結合信号の1インピーダ
ンス変i!14″の方法により、データをデータリンク
素子20へ送り返す手段も有している。データ貯蔵素子
22は、好ましくは結合信号を”インピーダンス変調”
し、同時に結合信号から電力とデータイ6号とを得る能
力を有している。このことにより、データリンク素子2
0とデータ貯蔵素子22との間の同時の双方向データ通
信がなされる。また、好ましくは、そのようにして得た
データ信号を貯蔵する手段を有している。データリンク
素子20は、データリンク素子20が結合信号を伝送し
ている間、データ貯蔵素子22からデータを得るために
、1インピーダンス変調“された結合信号を復調するた
めの手段をも有している。
本発明の一実施例においては、データリンク素子20と
データ貯蔵素子22との間の通信は、この両者が機械的
な接触を伴って、あるいは伴わずに接近したとき生成さ
れる磁気的、誘尋的、あるいは他の通信チャンネルによ
って、電気的な接触を伴わずになされる。
第2図は、一実施例よりなる小形データ貯蔵素子22の
斜視図である。
同図において、素子22はパッド30に固着されたハウ
ジング28内に収められている。ハウジング28は円形
で、いくらか上がった側面を有することが好ましい。パ
ッド30上の接着用裏材は、データ貯蔵素子22を、そ
の中に貯蔵されたデータが関係する素子に付着させるた
めに用いられる。
第3(a)図は小形データ貯蔵素子22な患者同定用ブ
レスレット32への付着物として適用した例の斜視図、
第3(6)図は同票子22な試験管やvacutatn
gr ”のような果液器34への付着物として適用した
例の斜視図である。
適用例は、上記のよ5な医学装置にばかり限定されない
例えば、6スマート・カード”のような金融・保険分野
への適用もある。また1例えば病院の薬局におけるよう
な、取扱い物が自動的に同定され、物品目録が作られる
ような場所においても、適用され得る。
第4(α)図は、第2図のデータ貯蔵素子の一実施例よ
りなる構造を示す分解斜視図である。
同図において、データ貯蔵素子22の電子回路はすべて
、好ましくはICチップ24(好ましくは0MO8)内
に収められている。ICロジックの形として、CMO8
以外にもバイポーラのようなICロジックも使い得るが
、低エネルギー消費特性の故にCMOSロジックが好ま
しい。好ましくは銅又は他の電気良導金属のフラットな
コイル26が、例えば6フレキシブル回路”として周知
のフレキシブルなラミネート層268にエツチングをす
ることにより、形成されている。コイル26は、図示し
ない通常の電気的結線により、ICチップ24に電気的
に接続される。ICチップ24は、ハウジング38に形
成された凹部36内に嵌合される。コイル26を有する
フレキシブル層26gは、ハウジング38内の第二の凹
部37内に嵌合し、ICチップ24に重層する。好まし
くはせり上がった円形部分25aを有するカバー25が
、熱的、化学的又は接着結合によってハウジング38に
シールされる。ハウジング38とカバー25は、好まし
くは良好な化学的抵抗・結合特性、良好な衝撃抵抗、低
い導電率と透磁率を有する物質から構成される。例えば
、高密なポリエチレンやポリエステル(例工ば、G、E
、社の′″VALOX”−商標一第)の物質である。
ICチップ24のデータ貯蔵部分は、電気的に消去可能
なプログラマブル読出専門メモリ(以下、EEP−RO
Mという)又はその等刷物で構成される。
第4(b)図は、第2図のデータ貯蔵素子の他の実施例
からなる構造を示す分解斜視図である。
同図において、底40αを有する堅固なリング状のベー
ス40が、好ましくはリチウム電池からなるバッテリー
420円筒状カンード426を囲んでいる。カンード4
2aは対応するリング状の絶縁体42eおよびリング状
の金属アノード42bに囲tf1ている。リング状のア
ノード42bはベース40の内側に嵌合し、適切な手段
によって固定される。好ましくはCuO2からなり、デ
ータ貯蔵素子を電子回路として具現化するICチップ2
4が、カソード425の上面上にマウントされる。IC
チップ24の上面には、導電接続部33i〜33dがあ
る。接続部33aは通常のリード線29cLによりバッ
テリー42のカソード42αに接続される。同様にして
、接続部33dがリード線296によってバッテリー4
2のアノード426に接続される。
磁気的及び電気的絶縁としての薄い絶縁シールド27が
、ICチップ24の上にマウントされる。シールド27
は、好ましくは薄いフェライトのシート、又は従来の基
平面構造をしている。シールド27は、各接続部336
〜33dに対応する位置に、それぞれ貫通する穴31(
E〜31dを有している。コイル26が絶縁シールド2
7の上にマウントされ、その一端を、穴316を通って
接続部33bに付着しているリード線35αによってI
Cチップ24上の接続部33bに接続されている。また
、他端を、穴31cを通るリード線35によって、接続
部33cに接続されている。円柱状カバー46がコイル
26、絶縁シールド27、ICチップ24、およびバッ
テリー42の上に被さり、熱的、化学的又は接着結合に
よりベース40の上面にシールされる。ベース40とカ
バー46は、好ましくは良好な化学的抵抗・結合特性、
耐衝撃性、および低導電率・低透磁率の物質から構成さ
れる。例えば、高密度ポリエチレンやポリエステル(例
えば、 G、E、社の”VALOX”−商標−等)のよ
うな物質である、バッテリー42はICチップ24内の
データ貯蔵デバイスに対する操作電源を供給せず、単に
データ保存のためのスタティックなランダム・アクセス
・メモリー(以下、RAMという)へ電源を供給するだ
けである。この目的には、単3Vf)DCリチウム電池
が適当である。
第5(G)図は本発明に係るポータプルのデータリンク
素子の側面図、第5(b)図はその要部斜視図である。
同図に示すように、データリンク素子20が少くとも一
つのスイッチ56を有するポータプルの手持ちケース−
50の内側に収められている。ケース50の上に斜めて
突出して、ベース部52αと通常円筒状部526とから
なるヘッド部52がある。円筒状部526の開放端に凹
部54がある。凹部54の直径は、それと嵌合すべきデ
ータ貯蔵素子22の円形部25αの直径よりもわずかに
大きい。光学的1穴″53が凹部54の中心にあり、そ
の周囲にデータ貯蔵素子22へ電力とデータを伝送し、
かつ、受信するためのコイル54aが設げられている。
コイル54aは、好ましくは銅又は良導電金属のフラッ
トなコイルからなり、第4(a)図に示した26.26
aと同様にしてフレキシブルなラミネート層の上にエツ
チングによって形成される。あるいは、コイル54αは
ヘッド52の円筒状部526内に装着された図示しない
中空コアの回りに巻かれてもよい。
コアの直径は、光学的1穴”53−例えば、レンズや光
学的に透明な物質−への光学的アクセスを制限しないよ
う々大きさである。光学的1人”53は、コイル54a
に加えてヘッド52内に装着されたバーコード・リーダ
ーやその他の光学的I10素子への光学的アクセスを行
う。
データリンク素子20と小形データ貯蔵素子22との間
に通信を行うために、オペレーターがケース50上のス
イッチ56を押してデータリンク素子20をターンオン
する。
次に、データリンク素子20をデータ貯蔵素子220近
くへ持って行き、円筒状部526の凹部54Yデータ貯
蔵素子22の上に被せて、データ貯蔵素子220円形部
25cLが凹部54内に位置するようにする。ここで、
コイル26とコイル54aは物理的には接触していない
が接近し、はとんど整列する。このようにしてコイル2
6とコイル54aとで形成された誘導結合チャンネルを
通して、データリンク素子20は自動的にデータ貯蔵素
子22と通信を行う。
このよ5に、実施例においては、データリンク素子20
とデータ貯蔵素子22との間の通信が誘導リンクによっ
て非接触で行われるので、ヘッド52が通信を妨害しな
いようにするため、ヘッド52の材質は、高電気抵抗率
と低送・磁率とをもったものであることが好ましい。
第6図は、データ貯蔵素子の主要電子成分を示す機能ブ
ロック図である。
同図に示すように、コイル26は一端なリード線35で
電源/データ分離器100に接続され、他端をリード縁
35aでアースされている。コイル26と並列に容量9
6が発生し得る。しかし、そのLC結合による共振周波
数がIC構成素子に典型的に起こる広範囲の値の変動に
より、データ貯蔵素子からデータ貯蔵素子へと変動し得
るので、コイル26は余り高く同調させない方が好まし
い。したがって、容量96は最大15pF〜20pFぐ
らいの値と考えられる。
電源/データ分離器100は結合信号から操作電力、デ
ータおよびクロック信号を連続的に得る。この結合信号
は、データリンク素子20から連続的に伝送され、デー
タ貯蔵素子22のコイル26で受信され、リード線35
を通って電源/データ分離器100に送られる。電源/
データ分離器100は、LOGICVCC端子102上
のデータ貯蔵素子22の他の成分へ操作電源を供給する
。また、第4(6)図の実施例においては、データ貯蔵
素子22がデータリンク素子20によって電力を送られ
ている間中、電源/データ分離器100はRAM  V
CC端子106上のRAM115への電源も供給する。
電源/データ分離器100はリード線107”S’通し
て調時解読論理回路110へ、結合信号から得たデータ
とクロック成分をもつDI信号を出力する。DI信号は
データ、モード命令又はリセット命令として、データ貯
蔵素子回路によって解読される。
調時解読論理回路110は、RAM115を読み書きす
るための信号のタイミングを制御する。また、データリ
ンク素子20ヘデータとクロック信号を送り、受信する
ための信号のタイミングも制御する。さらに、書出しモ
ード(WRT  MODE)および初期化モード(IN
IT MODE)を可能にするために用いられるデータ
比較器をゲートするための信号のタイミングも制御する
。調時解読論理回路110は、これらの機能を内部発生
するタイミング信号、ゲーティング信号、クロック信号
およびコントロール信号によって行う。この目的のため
に、オンシレーター/クロック発生器140から発生す
る同期クロック信号TO〜T34の5ちのいくつかを用
いる。調時解読論理回路110はリード線107からD
I信号を入力として受け、そこから同期してデータ成分
を得る。このデータ成分はINPUT−DATA信号と
して、ライン108を通ってモード制御論理回路120
へ出力される。また、INPUT−DATA信号はライ
ン108を通してRAM115へも出力される。
ただし、RAM115がライン117.118を通して
/WRITE、/ENAE制御信号によって予め動作状
態にあれば、INPUT−DATA信号はストアされる
調時m読論理回路110は、ライン142を通してRA
M115から0UTPUT−DATA信号を入力として
受け、適切に調時された/DATA−OUT信号を発生
するために、同期タイミング信号EEAD−PULSE
を用いて0UTPUT−DATA 信号をゲートする。
/DATA−OUT信号は、データリンク素子20ヘデ
ータを送るために、ライン144を通して出力データ回
路150へ出力される。
また、ライン148ta:通してモード制御論理回路1
20へREAD−PUL!;:Eタイミング信号が出力
される。さらに、データリンク素子20ヘクロツク情報
を送るために、ライン146を通して、出力データ回路
150へ/CLK3 クロック信号を発生させて送る。
また、WET−PULSEタイミング信号を発生させ、
モード制御回路120ヘライン125を通して出力する
。WET−PULSE信号は、データリンク素子20か
ら伝送されるデータをその中に含む結合信号のデータ部
分に一致するようにタイミングをとられる。
調時解読論理回路110は、また、/WRITEおよび
7ENAB制御信号によってRAM115へのアクセス
を制御する。/WRI T E信号はライン117)2
通してRAM115へ出力され、7H:NAE信号はラ
イン118を通してパワーオン・リセット論理回路14
5へ出力される。
調時解読論理回路110は、データ貯蔵素子22の操作
の電流モード、およびコントロール・タイミング・ゲー
ティング信号を発生するRAM115の現アドレス・メ
モリー位置を表示する信号を用いる。ライン124を通
して、モード制御論理回路120からWRT MODE
モード制御信号を入力として受け、ライン154.15
8を通してアドレス解読論理回路190から/LOCO
X、/ELKOXアドレス制御信号をそれぞれ入力とし
て受ける。
オツシレータ/″/ロック発生器140は同期クロック
信号To−T34、CLKLおよび/CLKlを発生す
る。
マスタークロック信号CLK1および/CLKl’t、
それぞれライン162および164を通して出力する。
ライン162上のクロック信号CLKlは、初期化コー
ド発生器180、パワーオン・リセット論理回路145
およびアドレス・カウンター170へ出力される。ライ
ン164上のクロック信号/CLK1はパワーオン・リ
セット論理回路145へ出力される。
リセット論理回路130はリセット命令がデータリンク
素子20によって送られているかどうか検知し、リセッ
ト命令が出ていればEESET信号を発生する。リセッ
ト論理回路130は入力としてライン107上でDI倍
信号受け、オツシレータ/クロック発生器140で発生
したクロック信号T8を受ける。クロックパルスT8の
立上りの間にDI倍信号リセット命令を受けると、ライ
ン132を通してモード制御論理回路120、アドレス
−カウンター170、初期化コード発生器180および
パワーオン・リセット回路145へRESET信号を出
力する。また、パワーオン・リセット論理回路145か
ら入力としてライン149上でPO−RESET信号を
受げる。PO−RESET信号が入ると、リセット論理
回路130からRESET信号を発生する。
モード制御論理回路120はデータ貯蔵素子22の操作
モードを制御する。各データ貯蔵素子22は三つのモー
ド:読取、書出および初期化において操作できる。実施
例においては、データ貯蔵素子22は、書出モードにな
いとき常に読取モードにある。さらに、書出モードの間
、データリンク素子20から受けたデータのコピーを、
データの正確な受3=w照合するためにデータリンク素
子20へ送り返すとき、自動データ照合モードl有して
いる。
モード制御論理回路120は人力として2イン108上
でINPUT−DATA信号を受け、書出モード命令又
は初期化モード命令がデータリンク素子20から伝送さ
れたかどうかを決定するために、上記信号のデータ成分
を訳す。
また、ライン142上の0UTPUT−DATA信号、
ライン132上のRF;SET信号、ライン14B上の
READ−PULSEタイミングイぎ号、ライン125
上のWET−PULSEタイミング信号、ライン182
上の初期化コード発生器180からのINIT−DAT
Aコード信号、およびそれぞれライン152.153.
156上のメモリーアドレス解読信号BIT1023、
EITO,EIT63Xを入力として受ける。
モード制御論理回路120はライン124上でWRTN
oDE信号を調時解読論理回路110へ出力し、KNI
TMODE信号をライン126でアドレス解読論理回路
190へ出力する。
モード制御論理回路120がデータリンク素子20が書
出モード命令を伝送したと決定し、アドレス解読信号B
ITO,EIT63Xが書出制限メモリー位置が現在ア
ドレスされていると表示しない場合に限り、ライン12
4上でWRT  MODE:信号を出力する。WRT 
MODE信号は、データ貯蔵素子22がデータリンク素
子20から伝送されたデータを受けて、72.LM11
5の現在アドレスされている。書出制限のないメモリー
位置に貯える。
同様に、モード制御論理回路120がデータリンク素子
20が初期化モード命令を伝送したと決定すると、ライ
ン126上でINIT  MODE信号を出力する。K
NITMODE信号は、データ貯蔵素子22が初期化モ
ードにあり、データリンク素子20から伝送されたデー
タを受げてRAM115に貯えることができる状態にあ
ることを示す。
データ貯蔵素子22が初期化モードにあるとき、メモI
J−アクセスの制限はない。こうして、初期化モードは
初期データ貯蔵又は選択されたメモリー位置への後から
のデータ変更にとって有用であり、読取および/又は書
出アクセスから別に保護することが望ましい。
ライン132上にRESET信号が現れると、モード制
御論理素子120がリセットされ、WRT MODH又
はKNIT MODE信号を低い値にリセットすること
により、データ貯蔵素子22’l読取モードに置く。
出力データ回路150はデータリンク素子20かも伝送
された結合信号を、データ貯蔵素子22からデータリン
ク素子20へ送り返すために変調する。好ましくは、′
インピーダンス変調”と呼ばれる受動的変調技術に従っ
て結合信号を変調する。すなわち、入力として受けるデ
ータ信号の状態に従って負荷151をデータ貯蔵素子回
路へ接続したり、切ったりする。データリンク素子20
は、結合信号に現れる負荷151での変動を検知し、か
つ、データ貯蔵素子22から送り返されたーより正確に
は”反射された”−データを得るために、先に1インピ
ーダンス変調”された結合信号を復調することができる
。他の変調手段・技術を用いることもできるが、能動伝
送素子を用いる必要がなく、しかも低コストでエネルギ
ー効率が高く、小形であるという目的にかなうという理
由から、1インピーダンス変調”手段および技術が好ま
しい。上記目的にかなう他の受動変調手段は、能動変調
素子および技術よりも好ましい。
出力データ回路150は、ライン146.144上で調
時解読論理回路110から、クロック信号/cLK3と
データ信号/DATA−OUTを入力として受ける。出
力データ回路150は結合信号を/CLK3信号および
DATA−OUT信号両方の関数として、特に上記各信
号の逆のOR関数として変調する。その結果、クロック
とデータ両方の情報がデータリンク素子20へ反射して
返される。デ−タリンク素子20が同期するのは、この
クロック成分である。
初期化コード発生器180は、データリンク素子20か
ら伝送されたDI信号のデータ成分がデータ貯蔵素子2
2を初期化モードにさせなげればならない初期化コード
を発生する。初期化モードにおいては、データリンク素
子20はRAM115内のあらゆるメモリー位置へ制限
されない読取および書出アクセスを許される。
初期化コード発生器180は1023ビツトの準ランダ
ム・シーケンス発生器であり、発生した1023ビツト
のシーケンスは初期化コードからなる。準ランダム数発
生器としてアレンジされた10ビツトのシフト・レジス
ターは適切であることが分かった。このよ5なシフト・
レジスターのアレンジは当業者に周知であり、これ以上
の説明は不要であろ5゜特定のデータ貯蔵素子22に対
する初期化コードは、データ貯蔵素子22が作られると
同時にシフト・レジスターのために選択された特定のハ
ードウェア・アレンジによって、好ましくセットされる
初期化コード発生器180は、入力として、ライン16
2上でクロック信号CLK1を、およびライン132上
でRESET信号を受ける。そして、プリセットされた
初期化コードケライン182上で、ビット連続信号IN
IT−DATAとしてモード制御論理回路120へ出力
する。
CLK1信号は、ライン182上に一度に1ビツトずつ
初期化コードをクロックする。RESET信号が現れる
と、初期化コード発生器180に第1ビツトでスタート
する1023ビツトの準ランダム・シーケンスを送り始
めさせる。
初期化コードの機構には、多くの変化がある。例えば、
単一コードが各データ貯蔵素子22のそれぞれに割り振
られ、あるいは、同一コードがデータ貯蔵素子22の選
択された集団に付与され得る。さらに、アドレス解読論
理回路190への小さな改訂によって、初期化コードに
よって供給されたアクセス保護がRAM115の各選択
さhたメモリー位置又はメモリー位置の集団に容易に利
用され得る。
アドレス・カウンター170は周知の素子であり、−例
えば4040カウンターを用いることができる。アドレ
ス・カウンター170は、入力として、ライン162上
でクロック信号CLK1を、およびライン132上でR
ESET信号を受け、バス172によってRAM115
の対応するアドレス・ラインAO〜A9に直接接続され
ているアドレス・ラインAO〜A9上で漸増する10ビ
ツト数を出力する。また、アドレス・ラインAO−79
は、バス172によってアドレス解読論理回路190に
並列に接続されている。ライン132上KRESF;T
信号が現れると、アドレス・カウンター170のアドレ
ス・ラインAO〜A9上の出力をゼロにリセットスる。
10ビツトのアドレス・カウンターは、最大1024メ
モリー位置がアクセスされるデータ貯蔵素子22の実施
例における使用に適当であるが、アドレス・カウンター
170に要求される出力ビットの数は幾らが任意の選択
であるがアクセスされるべきメモリー位置の数の関数で
ある。例えば、2048メモリ一位置をもつメモリー素
子が使用されれば、11ビツトの並列出力を有するアド
レス・カウンターが必要である。あるいは、1024メ
モリー位置集団のどの一つがアクセスとして選択される
か決定するために、10ビツト・カウンターが使用され
、従来のメモリー選択機構が採用され得る。
アドレス解読論理回路190は、アドレス・カウンター
170によってアドレスラインAO−19上で発生した
10ビツトのアドレス値が選択されたRAM115のメ
モリー位置に一致するときを示すアドレス解読信号を発
生する。この信号は、初期化モード以外のすべての操作
モードにおいて、成る選択されたメモリー位置への読取
および/又は書出アクセスを制限するために、モード制
御論理回路120および調時解読論理回路110によっ
て使用される。
アドレス解読論理回路190は、アドレス・バス172
上で、入力としてアドレス・カウンターの出力AO−A
9を受ける。また、入力として、ライン126上でKN
ITMODIi:信号を受ける。これらの入力信号から
、/LOCOX信号を発生し、ライン154上で調時解
読論理回路110へ出力する。さらに、BLKOX信号
を発生し、ライン158上で調時解読論理回路110へ
出力する。また、それぞれライン152、ライン153
、ライン156上でのモード制御回路120への出力と
なるアドレス制御信号BIT1023、EITO1BI
T63Xを発生する。
アドレス解読論理回路190は、メモリー位置0がアド
レス・カウンターの出力AO〜A9によってアドレスさ
れたとき、低レベルの/LOCO信号を内部発生する。
/LOCOX信号は、/LOCO信号およびKNIT 
MODE信号の関数であり、/LOCO信号が”HIG
H/偽”又はKNIT MODE信号が”HIGH/真
”であるとき、換言すれば、データ貯蔵素子22が初期
化モードにあるか、又はメモリー・ブロック0(0〜6
3ビツト)のメモリー・ワード0(0〜7ビツト)がア
ドレスされていないときにのみ、”LOW/真”である
。同様に、/ELKOX信号は内部発生した/ELKO
信号およびKNIT MODE信号の関数である。/B
LKO信号はアドレス・カウントAO〜A9が@64′
″よりも小さいとき、@LOW/真”である。
/BLKOX信号は、/ELKO信号が”HIGH/偽
”又はINIT MODE信号がHIGH7g”である
とき、換言すれば、データ貯蔵素子22が初期化モード
にあるか、又は現アドレス・メモリー位置が′63”よ
りも大きいときに、”LOW/真”である。BIT63
X信号は、同様に内部発生した7BIT63信号および
KNIT MODE信号の関数である。/EIT63信
号は、内部発生した信号BLKOおよびALL  BI
T63の交互の関数である。
BIT63X信号は/BIT63信号が“LOW/真”
で、カッ、KNIT MODE 信4h>f”LOW/
偽”(7)!=*1C(7)み”HIGH/真”で、他
の場合には″”LOW/偽”となる。/BIT63信号
は、ALL  BIT63信号が′″HIGH/真”で
、かつ、ELKO信号が′″HIGH/真”であるとき
、換言すれば、ブロック00ビツト63がアドレスされ
ているとき、@LOWl真である。ALLEIT63信
号は、アドレス出力AO〜A5が”HIGH/真”であ
るときのみ、′″HIGH7真”であり、それ以外のと
きには′″LOW/偽”である。BIT1023信号は
、アドレス・カウンター出力AO〜A9がRAAfl1
5の最後のメモリー位f1tlO23に一致するときに
、”HIGH/真”であり、内部発生した信号ELK1
5およびALLEIT63の関数である。ELK15傷
号は、R,4,M115の最後のメモリー・ブロック(
ブロック15)がアドレスされ、かつ、ブロックの最後
のビット(ビット63)がアドレスされるたびにALL
  BIT63が”HIGH/真”であるとき、@HI
GH/真”である。それゆえ、EXT1023信号は、
ELK15およびALL  BIT63信号双方が”H
IGII/真のときにのみ”HIGH/真”であり、そ
の他のときには′″LOW/偽”である。
第7 (cL)図は、第6図のデータ貯蔵素子22の電
力/データ分離器の回路図である。
同図に示すように、コイル26は好ましくは約0.3μ
Hの総インダクタンスを有している。コイル26と並列
に、例えば189Fの容量が現れる。
電源/データ分離器100は、第1・第2のNチャンネ
ル電界効果型トランジスタ(EFT)200,202を
有している。第1のNチャンネルFET 200は、入
力ライン35とLOGICVCC出力端子102との間
に接続さh1第2のNチャンネルFET 202は、入
力ライン35とRAM  VCC出力端子106との間
に接続されている。
これらのFET200.202の各ゲートとドレインは
入力ライン35に接続されている。第1 FET 20
0のソースはLOGICVCC出力端子102に接続さ
れ、第2FET 202のソースはRAM VCC出力
端子106および1pFのコンデンサー208の一端に
接続されている。
FET200,202の各基板は、それぞれのソースに
接続されている。LOGICVCC出力端子102は、
EEP−ROMでなくRAMが使われているような場合
にはEAMll 5を除く第7(G)〜7(g)図中の
すべての素子に対して、操作電圧を供給する。
また、RAMが使用されている場合には、第3のNチャ
ンネルFET 204のゲートとドレインが、バッテリ
ー42の陽極端子29αに接続されている。FET 2
040ソースと基板は、RAM  VCC出力端子10
6、FET202のソースと基板、および17Fのコン
デンサー208の一端に接続されている。RAM VC
C出力端子106は、RAArl15の電源ピンへ電源
電圧を供給する。噂コンデンサー208の他端は、IO
KΩの抵抗210を通してオペ・アンプ212の逆相端
子(−)に接続されている。オペ・アンプ212として
は、”MCI4573″が適切である。オペ・アンプ2
12の正相端子(+)は10にΩの抵抗214を通し、
てアースされている。オペ・アンプ212の出力は、ラ
イン107上でDI信号を出力するシュミット・トリガ
ー216の入力に接続されている。
データ・リンク素子20から伝送された結合信号は、コ
イル26で受信される。結合信号は、100 KHzの
ディジタル・クロック信号により振幅変調された49M
Hzのキャリヤ信号と、100 KHz ビット率ケも
つ分離データ信号とからなっており、ライン3511t
通して電力/データ分離器100に送られる。第1・第
2NチヤンネルFET200.202はダイオードとし
て作用し、−緒になってCuO2IC24内の分布容量
となり、上記49MHzキャリヤ信号のフィルタとして
作用する。残りの信号は、第1NチヤンネルFET20
0のソースを通ってLOGICVCC出力端子102へ
出力さね−また、第2NチヤンネルFFAT 202の
ソースを通ってコンデンサ208、抵抗210、および
オペ・アンプ212へ出力される。コンデンサ208は
、オペ・アンプ212に対し、DC成分をカットする。
オペ・アンプ212のゲイン・バンド幅は49MHz 
よりも非常に狭い力ζ変調信号を追跡するには十分であ
る。その結果、オペ・アンプ212は残りのキャリヤ信
号をさらに区別し、出力として増幅されたオリジナルの
ディジタル・クロックとデータ変調信号とを供給する。
シュミット・トリガ216は、DI信号となる明瞭なデ
ィジタル信号をライン107上に出力する。
第7(b)図は、第6図のデータ貯蔵素子22のリセッ
ト論理回路1300回路図である。
同図に示すように、リセット論理回路130はシングル
クーラッチ220からなっている。セット人力Sはアー
スされ、リセット入力Rはライン149上でPO−RE
SET信号に接続され、クロック人力Cはオツシレータ
/クロツり発生器140から発生したクロック信号T8
に接続さh1データ人力りはライン107上でDI信号
に接続さ九逆相出力iはライン132上のRESET信
号からなる。ライン107上のDI信号のクロック成分
が18クロツク・パルスの立上りにおいて″”LOW”
であれば、リセット論理回路130は正のEESET信
号をライン132上に発生する。1クロック周期の間に
データリンク素子20においてキャリヤのクロック変調
をターン・オフすることにより、上記RESET信号の
発生が強制され得る。T8クロックの周期のタイミング
はDI信号に関して上記の通りでおるので、T8クロッ
ク・パルスの立上りはDI信号のクロック成分と同一の
時間に起こり、D−ラッチ220を通してDI信号のク
ロック成分の状態t/クロックる。クロック成分が”L
OW”であれば、逆相出力iを”HIGH”にして、ラ
イン132上にRESET信号を発生させる。
キャリヤのクロック変調がデータ・リンク素子20内で
再開されるまで、RESET信号はHIGH″のままで
ある。
T8クロック信号の次のサイクルにおいて、DI信号の
クロック成分の正の値はD−ランチ220を通してクロ
ックされ、逆相出力η上のRh5ET信号は”LOW″
になる。
DI信号のクロック成分の相当数が失われるまで、RE
SET信号が発生しないように、複数のD−ラッチ22
0を直列に接続し7てもよい。
正のRESET信号は、また、パワーオン・リセット回
路145がライン405上で正のPO−RHjSET信
号を出力するときに、発生する。正のPO−RESET
信号はD−ラッチ220をリセットし、PO−EESE
T信号が”HIGH’である間、RESET信号を”H
IGH”にする。
この状態は、データ貯蔵素子22が十分に電源を供給さ
れる前、かつ、LOGICVCC出力端子102上の電
圧レベルがある最低値よりも低いときに、生ずる。
第7(c)図は、第6図のデータ貯蔵素子22のモード
制御論理回路120の回路図である。
同図において、第10−ラッチ230のデータ人力りは
、2人力NORゲート234の出力に接続されている。
NORゲート234の入力の一つは2人力ANDゲート
242の出力に接続され、他の入力は2人力NORゲー
ト236の出力に接続されている。第2のNORゲート
236の入力は、NORゲート234の出力およびD−
ラッチ230のリセット入力Rに接続されている。第2
D−ラッチ232のデータ人力りは、NORゲート23
8の出力に接続されている。NORゲート238の入力
は、2人力ANDゲート246の出力および2人力NO
Rゲート24oの出力に接続されている。NORゲート
240の入力は、ライン132上のRESET信号およ
びNORゲート238の出力に接続されている。第2D
−ラッチ232のセット人力Sはアースされ、正相出力
Qはライン126上でINITMODE信号を形成し、
これは第10〜ラツチ2300セツト人力Sにも接続さ
れ、リセット入力Rはライン132上でRESET信号
に接続され、りaツク人力CはANDゲート252の出
力に接続されている。一方、第10−ラッチのクロック
人力CはANDゲート254の出力に接続さね、正相出
力Qはライン124上でWRT  MODE信号を形成
する。ANDNOゲート240入力ライン148上でE
EAD−PULSE信号に、ライン152上でEXT1
023信号に、および第2D−ラッチ232の逆相出力
iに接続されている。ANDNOゲート240入力イン
148.156上で、それぞれREAD−PULSE信
号、BIT63X信号に接続されている。ANDNOゲ
ート240入力つはXORゲート244の出力に、また
もう−つの入力はライン125上でWET−PULSE
信号に接続されている。ANDゲート246の入力はラ
イン125上でWRT−MODE信号に、SよびXOR
ゲート248の出力に接続されている。ライン108上
のINPUT−DATA惜号はXORゲート244.2
48の各入力に接続され、XORゲート244のもう一
つの入力はライン142上で0UTPUT−DATA信
号に接続され、XORゲート248のもう一つの入力は
ライン182上でINIT−DATA信号に接続されて
いる。ORゲート250の入力はライン132.153
上でそれぞれRESET、BITo信号に接続され、出
力は第10−ランチ230のリセット人力Rに接続され
ている。
モード制御論理回路120は、データリンク素子20か
ら書出モード命令が吊されたかどうかを決定する。デー
タ貯蔵素子22が電源を供給された後、データリンク素
子20とデータ貯蔵素子22とは同期する。データ貯蔵
素子22は、ライン108上のINPUT−DATA信
号の中の書出モード命令を未だ受けていないので、初め
は読取モードにある。データリンク素子20は、ビット
連続フォーマットにおいて最初の64メモリ一位置又は
ビットからなるRAM115のブロックOにJけるデー
タの正確なコピーを伝送することにより、書出モード命
令を送る。同時に、データリンク素子20とデータ貯蔵
素子22とが同期するので、RAM115のブロックO
Vc′j6ける対応するアドレス位置のデータが、0か
ら始まるビット連続フォーマットで読み出される。この
データ(工0UTPUT−DATA信号を形成し、ライ
ン142上でXORゲート244への入力となる。同時
に、データリンク素子20から出された対応するデータ
・ビットがライン108上のINPUT−DATAとし
て、XORゲート244に入力される。XORゲート2
44は、データリンク素子20から出された各データ・
ビットとRAM115からの対応するデータ・ビットと
を比較する。一致した場合には、XORゲート244か
ら”HIGH”の出力を出す。この出力はANDゲート
242でクロックされ、NORゲート234への入力と
なる。NORゲート234.236はXORゲート24
4の”HIGH″出力”4(”LOW’KL、てラッチ
する入力ラッチを構成し、D−ラッチ230のデータ人
力りへ”LOW”入力を供給する。D−ランチ230は
、ライン156上でBIT63X信号がアドレス・カウ
ンター170の出力AO〜A9がカウント値64に達し
たことを示す”HIGH”になったとき、クロックされ
る。データリンク素子20から伝送され、INPUT−
DATA信号として入力されたデータがRAM115の
最初の64のメモリー位置のデータと一致するなら、D
−ランチ230のデータ入力りに″HIGH″入力を供
給する。この”HIGH”入力はクロックされて、ライ
ン124上への正相出力Qとなる。こうして、書出モー
ドがなされる。ビットが比較されなかった場合には、入
力ラッチによってD−ラッチ230のデータ人力りにラ
ッチされた”LOW”信号がライン124上へクロック
され、書出モードにはならない。
モード制御論理回路120は、また、データリンク素子
20が初期化モード命令を出したかどうかも決定する。
初期化コード発生器180は、ライン182上でビット
連続初期化コードINIT−DATAを、XORゲート
248の入力に出力する。XORゲート248は、IN
IT−DATA信号を1ビツトずつ、INPUT−DA
TA信号と比較する。
データリンク素子20は、データ貯蔵素子22を初期化
モードにさせるために、1023ビツト初期化コードK
NIT−DATAと正確に合致したデータを伝送する。
XORグ−ト248で比較した結果、信号が一致した場
合には、”HIGH”入力としてANDゲート246を
通してクロックされ、NORゲート238.240によ
って”LOW”にされ、ラッチされる。こうして、D−
ラッチ232のデータ人力りへ@LOW”信号を供給す
る。D−ラッチ232は、ライン152上のEIT10
23信号がアドレス・カウンターがカウント値1023
に達したことを示して@HIGH”になったとき、クロ
ックされる。この″HIGH”信号は、次には、CLK
1クロック信号の1024サイクルが起こったことを示
し、1024データ・ビットが受信さh〜比較されてい
ることを示す。INPUT−DATA信号と1023ビ
ツト初期化コードとの間に差異が見られなかった場合に
は、”LOW″信号がライン126上ヘクロツクされ、
初期化そ一ドにはならない。差異が検出されれば、”H
IGH”信号がライン126上ヘクロツクされ、INI
T  MODE信号が@HIGH″となり、初期化モー
ドとなる。初期化モードになると、D−ランチ230を
セットするKNIT MODE信号によって、書出モー
ドも自動的に可能となる。こうして、初期化モードにお
いては、読取又は書出の制限メモリー位置はない。
ライン132上のRH:SET信号は、D−ラッチ23
2およびNORゲート238.240からなる入力ラッ
チをリセットすることにより、ライン126上でINI
T MODE信号をリセットする。ライン132上のE
ESET信号又F’!5イア 153上ノ″”HIGH
”″(1)B I T O信号は、D−ラッチ230お
よびNORゲート234.236からなる入力ラッチを
リセットすることにより、ライン124上のWRT  
MODE信号をリセットする。こうして、データ貯蔵素
子22が十分に電源を供給されるまで、又はデータリン
ク素子20がリセット命令ケ出し、又はアドレス・カウ
ンター170の出力AU〜A9がR,4J/115の最
初の貯蔵ビットと一致し、データ貯蔵素子22が初期化
モードにないとき、WRT MODE信号は′″LOW
−11C保たれる。
第7(d)図は、第6図のデータ貯蔵素子の調時解読論
理回路1100回路図である。
同図において、入力部110αはNANDゲート26゜
とANDゲート264からなっている。NANDゲート
260への入力は、第7(ハ図のオシシレー2フ20フ
2発生器140から出されたクロック信号T19、T3
3に接続され、出力はANDゲート2640入力の一つ
に接続されている。ANDゲート264のもう一つの入
力はライン107上でDI倍信号接続さね、出力はライ
ン108上f)INPUT−DATA信号を形成してい
る。
出力部110bは、NANDゲート268.27o12
72.274.276.278.280とANDゲート
282からなっている。NANDゲート268の入力は
クロック信号7’13、T22とライン124上のWR
TMODE信号である。HANDゲート270の入力は
オシシレー2フ20フ2発生器140からのクロック信
号T2.72Bおよびインバータ284の出力である。
インバータ284の入力はライン124上のWRT  
MODE信号に接続されている。NANDゲート272
の入力はオシシレー2フ20フ2発生器140からのク
ロック信号T3、T12である。同様に、NANDゲー
ト276の入力はオシシレー2フ20フ2発生器140
からのクロック信号TO。
T17である。NANDゲート276の出力はライン1
46上の/CLK3信号であり、NANDゲート268
の出力はHANDゲート280の入力の一つおよびHA
NDゲート282の人力の一つに接続され、NANDゲ
ート270の出力はNANDゲート280の他の入力、
NANDゲ−トコ820入力の一つ、およびインバータ
2860入力に接続されている。インバータ286の出
力は、ライン148上のREAD−PULSE信号であ
る。NANDゲート272の出力はANDゲート282
0入力の一つ、およびインバータ288の入力に接続さ
れ、インバータ288の出力はHANDゲート274の
入力の一つに接続されるとともに、ライン125上でW
RT−PULSE信号となる。NANDゲート274へ
の他の入力は、ライン124,158上の−111ぞt
l−WRT MODE信号、/BLKOX信号である。
NANDゲート274の出力はライン117上で/WR
ITE信号となり、ANDゲート282の出力はライン
118上で/ENAB信号となる。ライン142.15
4上のそれぞれ0UTPUT−DATA信号、/LOC
OX信号およびNANDゲート280の出力が、NAN
Dゲート278の入力に接続され、NANDゲート27
8の出力はライン144上で7DATA−OUT信号と
なる。
調時解読論理回路110はデータリンク素子20とデー
タを送・受信するタイミングを同期制御するための信号
、およびRAM115とのデータの読取・書出のタイミ
ングの制御をするための信号t、絶えず発生する。また
、オツシレータ/クロック発生器140にクロック信号
を発生させるために、データ貯蔵素子22がデータリン
ク素子2゜から最初に十分な電源を供給されたときから
、リセットされなくても、連続的に操作状態にある。
調時解読論理回路1100入力部110αは、ライン1
07上でDIi号を受ける。DI信号は、データリンク
素子20から伝送されたクロック成分およびデータ成分
の両方からなる。入力部110cLはHANDゲート2
6oの出力である内部ゲート信号DATA−WINDO
W ’1発生する。このDI信号に関係するゲート信号
のタイミングは、DI信号のデータ成分が現われている
間は”HIGH”であり、DI信号のクロック成分が現
われている間は″”LOW”である。ANDゲート26
4は入力としてDATA−WINDOW信号およびDI
信号の両方を受けるので、その出力はライン108上の
INPUT−DATA信号であるが、クロック成分を伴
ったDI信号と、残りのデータ成分のみとからなる。
調時解読論理回路110の出力部110bは、出力デー
タ回路150によって結合信号の変調のタイミングを制
御し、データリンク素子20から受けたデータを貯える
ためのRAM115のタイミングを制御する三つのタイ
ミング制御信号/VER−PUISE、/READ−F
ULL!3Bおよび/WRT−PULSE ’t−発生
する。さらに、クロック信号をデータリンク素子20へ
反射するために結合信号を変調するのに用いられるクロ
ック信号/CLK3も発生する。本発明では論理設計を
IC内に具現するととχ意図しているが、この意図を達
成するためにより少ないゲートしか使わないという理由
から、出力部1106は好ましくは負論理で構成される
。しかし、調時解読論理回路110のような論理回路で
は負論理と同様に正論理も使われ、どちらの論理でも等
測的に機能し、同等の結果を与える。
データ貯蔵素子22が書出モードにあり、クロック信号
7’13、T22の両方が”HIGH″′のとき、′″
LOW/真”の/VER−PULSE信号が発生する。
また、データ貯蔵素子22が書出モードになく、クロッ
ク信号T2、T2Bが両方とも’HIGH″′のとき、
”LOTIVl真”の/READ  PULSE信号が
発生する。’LOW/真”の/WRT−PULSE信号
は、データ貯蔵素子22の操作モードに関係なく、クロ
ック1g号T3、T12がともに′″HIGH”のとき
、常に発生する。第19図に示すように、/READ−
PULSE、/WRITE−PULSEおよび/VER
−PULSE信号は、それらがそこから発生する出力ク
ロック信号よりも顕著に小さい間は引き続いて起こり、
互いに重畳しない同期パルスである。
READ−PULSE信号は/READ−PULSE信
号の逆相信号であり、ライン148上で出力され、アド
レス解読論理回路190からの信号BIT1023、E
IT63Xと共に、モード制御論理回路120のD−ラ
ッチ230.232をクロックするために使われる。/
EEAD−PUL−8E信号はNANDゲート280に
おいて/VER−PUL−8E信号と結合し、ライン8
1上に同期信号V/E’l1発生する。同期信号V/B
は/READ−PULSB信号か/VER−PULSE
信号のいずれかが”LOWl真”であれば、”HIGH
7真”となり、′″LOW″の/VER−PU−LSE
又は/READ−PULSE信号が発生したときのライ
ン144上の7DATA−OUT信号のように、ライン
142上の0UTPUT−DATA 信号を出力データ
回路150へ同期してゲートする。/DATA−OUT
信号は、出力データ回路150によってデータリンク素
子20へ送り返された情報のデータ成分である。″LO
W″′の/DATA−OUT信号は′″l”データ・ビ
ットに相当し、′″HIGH″の/DATA−OUT信
号は″″O″O″データットに相当する。
出力部1106はTO,T33信号がともに”HIGH
”のとき”LOW”である同期クロック信号/CLK3
”i。
クロック出力信号TO1’2’17から発生する。この
信号/CLK3は、出力データ回路150によってデー
タリンク素子20へ反射された情報のクロック成分から
なる。第19.20図に示すように、/CLK3の逆相
であるCLK3パルスの相対的タイミングは、READ
−PULSE信号の発生に先行し、VEE−PULSE
信号の発生に追従している。換言すれば、出力部110
bは各信号を次のような同期で連続的に、同期して、順
序よく発生しているまず、CLK3信号が発生し、次に
READ−PUL!117:信号が発生し、WRT−P
UL!iB信号が発生し、VER−PULSE信号が発
生し、続いて次の同期のCLK3信号が発生する。/C
LK3信号は/DATA−OUT信号と同様に、”LO
W”が真のクロック・パルスに相当LA′″HIGH”
が偽のクロック・パルス罠相当する。
/READ−PULSjf:、/WRT−PULSE、
/”/ER−PULSE信号は、ANDゲート282で
結合し、ライン118上に7ENAB信号を出力する。
/ENAE信号は、パワーオン・リセット回路145を
通して、/READ−PULSE1/WRT−PUL’
lB、/VER−PULSE信号のどれか一つが”LO
W/真”になると同時に、RAM115にデータを読み
取るべき、又はRAM115からデータを書き出すべき
時であることを示す。
/WET−PULSK:信号の逆相であるWET−PU
LSE信号は、NANDゲート274でライン124上
のWRTMODE信号およびライン158上の/BLK
OX信号と結合して、ライン117上に/WRI T 
E信号を出力する6WRT−PULSE信号が−HIG
H”でRAM115から書き出すべきとき、WRT M
ODEと/BLKOX信号が@HIGH”でデータ貯蔵
素子22が書出モードにあり、アドレス・カウンター1
70が現在メモリー位置をブロック0にアドレスしてい
ないとき、又はデータ貯蔵素子22が初期化モードにあ
るとき、/WEITE信号は@LOW”になり、RAM
115にライン108上のINPUT−DATA信号を
貯んさせる。
第7(−)図は、第6図のデータ貯蔵素子のアドレス・
カランター170、アドレス解読論理回路190および
RAMI 15の回路図である。
アドレス・カウンター170は並列の12ビツト出力を
有するシーケンシャル・カウンターであり、12ビツト
出力のうち10ビツトの出力がメモリー位置’flRA
M115内にアドレスするために使われている。こうし
て、1024個のアドレス位置がアクセス可能である。
アドレス・カウンター170は、”4040″型又はそ
れと同等のカウンターが適当であり、ライン162,1
32上でそれぞれCLKl、RESET信号に接続され
た入力CLK、、R3Tを有している。
R,LM115は、実施例において、1024の個々に
アドレス可能なメモリー位置を有する1Kx1のスタテ
ィックなRAMチップであり、”HM−6508”かそ
れと同等のRAMが適当である。もちろん、異なる用途
のために必要なら、IK以上又は以下の容量のメモリー
を任意に選定することができる。あるいはまた、データ
保存のためのボード上での電源供給を不要にするために
、EEP−ROMt用いることも好ましい。RAM11
5は10の並列のアドレス人力AO−A9′を有し、こ
れらはアドレス・カウンター170の対応する出力に接
続されている。RAM115はライン108上でINP
UT−DATA信号からビット連続の入力データを受け
、さらに入力として、ライン117上で7WRITg信
号を、ライン147上で/E倍信号受け、ライン142
上でDo比出力ら、0UTPUT−DATA信号である
ビット連続データを出力する。
アドレス解読論理回路190は、ORゲート292.3
08.312、NORゲート294.298.306.
314、HANDゲート302.304.305、AN
Dゲート296.310およびインバータ300からな
る。
ANDゲート296は、アドレス・カウンター170の
出力A6〜A9に接続された入力を有している。ORゲ
ート292は、アドレス・カウンター170の出力A3
〜A5および/BLKO信号をなすインバータ300の
出力に接続された入力を有している。NORゲート29
4はアドレス・カウンター170の出力A6〜A9に接
続された入力を有している。ANDゲート296の出力
であるELK15信号はANDゲート310の一方の入
力に接続され、ANDゲート310の他方の入力はAL
L  BIT63信号をなすNORゲート306の出力
に接続されている。ORゲート292の出力は/LOC
O信号をなし、NORゲート298およびORゲート3
12の各入力に接続されている。NORゲート298の
他の入力はアドレス・カウンター170の出力AO−A
2に接続され、その出力はライン153上でEITO信
号をなす。NORゲート294の出力はBLKO信号を
なし、NANDゲート305の入力、およびインバータ
300を通してORゲート3080入力にそれぞれ接続
されている。NANDゲート305の他方の入力は、N
ORゲート306の出力に接続されている。
ORゲート308の他方の入力は、ライン126上でK
NIT MODE信号に接続され、その出力はライン1
58上で/ELKOX信号tなす。NANDゲート30
2の入力はアドレス・カウンター170の出力AO〜A
2に接続さ%その出力はNORゲート306の入力に接
続されている。NANDゲート304の入力はアドレス
・カウンター170の出力A3〜A5に接続され、その
出力はNORゲート306の他方の入力に接続されてい
る。NANDゲート305の出力は/BIT63信号を
なし、NORゲート314の一方の入力に接続されてい
る。ライン126上のINIT MODE信号はNOR
ゲート314の他方の入力およびORゲート312の一
方の入力に接続されている。
ANDゲート31Oの出力はライン152上のBIT1
023信号であり、ORゲート312の出力はライン1
54上の/LOCOX信号であり、NORゲート314
の出力はライン156上のBIT63X信号である。
アドレス・カウンター170はクロック信号CLK1が
立ち下がるたびに、EAMll 5のアドレス・ライン
AO〜A9上でカウントを増す。アドレス・ラインAO
−A9上の値が変わってしばらくして、WRT−PUL
SE信号が発生してRAM115Fa’作動させ、デー
タ貯蔵素子22が書出モードにあり、かつ、その他のア
ドレス依存条件が満足されるなら、書出可能になる。モ
ード条件とアドレス条件とが満足されるなら、ライン1
08上のINPUT−DATAの現在の状態がRAM1
15の現アドレス・メモリー位置に貯えられる。その後
しばらくして、/VER−PULSE信号が発生して再
びRAM115Y作動させ、直前の書出周期に貯えられ
たデータ・ビラトラ、ライン142上に0UTPUT−
DATA 信号として出力する。読込モードにおいて、
アドレス・ラインAO〜A9上の値が変わってからしば
らくして、/READ−PUISE信号が発生すると、
RAM115が作動し、現アドレス・メモリー位置に貯
えられているデータ・ビット’にライン142上に0U
TPUT−DATA 信号として出力する。書出・読込
のどちらのモードにおいても、クロック信号CLK1に
よって再クロックされると、アドレス・カウンター17
0は7?、4M115のアドレス・ラインAO〜A9上
でアドレス・カウントを増す。
アドレス・カウンター170の出力A3〜A9がすべて
”HIGH”なら、アドレスされているRAM115の
論理メモリー位置は、ブロックOのワードOである。ブ
ロック0のワードOにおけるメそリー位置が(ブロック
00ビツト0〜7に)アドレスされているなら、/LO
CO信号をなすORゲート292の出力は@LOWl真
”である。
しかし、アドレス・カウンター170のA3出力が、ア
ドレス・カウントが値18”になったことを示して′″
HIGH”になると、ORゲート292からの/LOC
O信号は”HIGH/偽”となる。アドレス・カウンタ
ー170のA3〜A5出力が@LOW”で、かつ、イン
バータ300からの出力である/BLKO信号がブロッ
ク0のワード0(ビットO〜7)がアドレスされている
ことを示して′″LOW/真”であるとき以外は、/L
OCO信号は′″IIIGH/偽”である。
NORゲート294からの出力BLKO信号の逆相信号
である/ELKOは、BLKO信号が”HIGH/真”
であるとき、”LOW/真”である。アドレス・カウン
ター170のA6〜A9出力がアドレス値が1641よ
りも小さい、換言すれば、アドレス値がブロックOにあ
ることを示してすべて@LOW″であるとき、BE、K
O倍信号”HIGH/真”である。アドレス・カウンタ
ー170の出力A6〜A9のいずれか一つが、アドレス
値が”63”よりも太きい、すなわちブロック0の外に
アドレスされていることを示して″HIGH”であると
き、BLKO信号は″”LOW/偽”になり、それと逆
相の/BLKO信号は”HIGH/偽”になる。
それぞれライン158.154上でORゲート308.
312によって出力される信号/BLKOXと/LOC
OXは、互いに同様の方法で形成される。/BLKOX
信号は、/BLKO信号とライン126上のINIT 
 MODE信号のOR関数であり、/BLKO信号がメ
モリー位置がブロックOの外側(アドレスされているこ
とを示して”HIGH/偽”であるとき、又は、INI
T MODE信号が初期化モードにあることを示して@
HIGH/真”であるとき、”HIGH/偽”である。
/LOCOX信号は/LOCO信号とライン126上の
INIT MODF;信号とのOR関数であり、/LO
CO信号がビットがワード0の外側にアドレスされてい
ることを示して″”HIGH/偽”であるとき、又は、
INIT MODE信号が′″HIGH7真”であると
き、”HIGH/偽”である。
ANDゲート296から出力されるELK15信号は、
アドレス・カウンター170の出力A6〜A9が、RA
M115064個のメモリー位置の最後のブロックであ
るブロック15内にアドレス値があることを示して’H
IGH”であるとき、″”HIGH/真”である。上記
出力A6〜A9のいずれか一つが、アドレス値がブロッ
ク15内にないことを示して’LOW”であるとき、B
LK15信号は”LOW/偽”となる。
NORゲート298からライン153上に出力されたB
ITO信号は、/LQCO信号がブロック0のワード0
がアドレスされていることを示して“LOW/真”であ
り、かつ、ワード0のビットOがアドレスされているこ
とを示してアドレス・カウンター170の出力AO〜A
2がすべて′″LOW″であるとき、”HIGH/真”
である。それ以外の場合には、EITO信号は″LOW
/偽”である。
NANDゲート305からの出力/BIT63信号がL
OW/真”であることは、ブロック00ビツト63、す
なわちブロック0の最後のビットがアドレスされている
ことを示している。/BIT63信号は、BLKO信号
が”HIGH7真”で、かつ、アドレス・カウンター1
70の出力AO−A5がすべて′″HIGH”のとき、
″LOW/真”である。このように、/BIT63信号
はブロック0の最後のビットがアドレスされている限り
′″Z、OW/X″となり、他のときKは”HIGH/
偽”となる。
NORゲート306からの出力であるALL  BIT
63信号は、ANDゲート310でBLK15信号と結
合して、ライン152上にBIT1023信号を出力す
る。BIT1023信号は、ブロック15の最後のビッ
ト、すなわちビット1023がアドレスされていること
を示して、ELK15およびALL  BIT63信号
の両方が−HIGH/真”であるとき、”HIGH/真
”である。
/BIT63信号はNORゲート314でINITMO
DE信号と結合して、ライン156上にBIT63X信
号を出力する。BIT63X信号は、データリンク素子
20からの64ビツト・データとRAM115とが比較
された後、モード制御論理回路120内でD−ラッチ2
30をクロックするために使われる。/BIT63信号
がLOW/真”、およびINIT MODE信号が−L
OVV/偽′であるとき、BIT63X信号は”HIG
H/真’である。このように、データ貯蔵素子22が初
期化モードにあるとき、EIT63X信号はD−ラッチ
230をクロックしない。初期化モードにおいては、”
HI G H/真”のKNIT MODE:信号がD−
ラッチ230をセットするために使われるので、D−ラ
ッチ230をクロックする必要がある。こうして、自動
的に書出モードになる。
第7(f)図は、第6図のデータ貯蔵素子22のオツシ
V−タ/クロック発生器1400回路図である。
同図において、リング・オツシレータがインバータ35
0〜384035個のインバータからなっている。イン
バータ350〜384としては、実施例ではCuO2の
=4069”を用いている。クロック信号TO1T2、
T3、T8、T12、T13.7’17、T19、T2
2、T2BおよびTa2が、それぞれインノ(−夕35
0.35λ353.358.362.363.367.
369.37λ378および383の後で、リング・オ
ツシレータから引き出されている。インバータ384の
出力は直列のインノ(−夕385.386に接続され、
イン/く一部385の出力はマスター・クロック信号C
LK1で1、インノく一部386の出力はCLKlの逆
相であるマスター・クロック信号/CLK 1である。
実施例において、オツシレータ/クロック発生器140
は公称100 KHzで作動する。発振周波数は、デー
タリンク素子20からデータ貯蔵素子22に供給された
電源電圧のレベルに依存する。実際には、3〜4Vのレ
ベルの電源電圧が公称1100fHの発振周波数を得る
のに必要である。公称1100fffの発振周波数を正
確に維持するために、電源電圧が調整される。公称11
00JrHの周波数において、各クロック信号の周期は
10μsaCである。インバータ350の出力とインバ
ータ384の出力との間の伝播遅れは5μageである
。オツシレータ/クロック発生器140は電源が供給さ
れている限り、連続的に作動しリセットされない。
第7(g)図は第6図のデータ貯蔵素子22の出力デー
タ回路1500回路図である。
同図に示すように、出力データ回路150は、HAND
ゲート308からなり、その入力はそれぞれ調時解読論
理回路110からライン146,144に出力された/
CLK3信号と/DATA−OUT信号に接続さね、そ
の出力は4.5にΩの抵抗151′ff:通してアース
されている。
機能上、出力データ回路150は能動的モジュレータと
いうよりも受動的モジュレータである。NANDゲート
308の出力は、/CLK3信号が”LOW’、又は/
DATA−OUT信号が@LOW’のとぎ、″”HIG
H”となり、上記二つの信号がともに”’HIGH=の
ときのみ、@LOW”となる。4.5にΩの抵抗151
がデータリンク素子20から伝送された結合信号に現れ
たデータ貯蔵素子22の総負荷の一部であるかどうかを
決定する出力状態にるるスイッチとして、HANDゲー
ト308が動作する。
抵抗151は、HANDゲート308の出力が″HIG
H“のとき回路内に取りこまれ、出力が”LOW”のと
き回路から切V離される。抵抗151を結合信号に現れ
ている回路内ヘスイツチすると、第18図、20図に示
すように、変調されたキャリヤ信号の電圧にわずかな低
下が生ずる。
この変化はデータリンク素子20において検知さ′FL
S/CLK3、/DATA−OUT信号からデータとク
ロックの情報金得る。
データリンク素子20がデータ貯蔵素子22に接近して
いないとき、又は遠ざけられるとき、RAM115への
電源を維持するのは困難であり、RAML 15に貯え
られているすべてのデータは失われる。
第7(ん)図は、第6図のデータ貯蔵素子22のパワー
オン・リセット回路1450回路図である。
同図に示すように、パワーオン・リセット回路145眸
金属−酸化物−シリコン電界効果型トランジスタCMO
S−FET>404〜486からなっている。
FET448.450.452.454.456.45
&460.462.464および466は、第10−ラ
ッチ配置に接続されている。これらの配置のうち、名一
対のFH:T448と450.464と466は、それ
ぞれCLKL/CLK1信号によってクロックされたと
き、論理レベルを各入力上に通すパス・ゲートとして作
用する。
一方、FF:T468.470.472.474.47
6、478.480.482.484お↓び486は第
2D−ラッチ配置に接続され、上記第10−ラッチ配置
と共にマスター・スレーブ配列をなしている。第2D−
ラッチ配置のうち、各一対のFET 468と470,
484と486は、それぞれ/CLKL、CLK1信号
によってクロックされたとき、論理レベルを各入力上に
通すパス・ゲートとして作用する。
PチャンネルFET 448.484の各ゲートは、と
もにライン162上のCLKL信号に接続さtLSPチ
ャンネルFET464.468の各ゲートはともにライ
ン164上の/CLK1信号に接続さtL、Nチャンネ
ルFET450゜486の各ゲートはともに2イン16
4上の/CLfl信号に接続さね、NチャンネルFET
466.470の各ゲートはともにライン162上のC
LK1信号に接続されている。PチャンネルFET44
BのソースとNチャンネルFET450のドレインとが
、V  BATT端子29αに接続さ汰FET44Bの
ドレインとFET450のソースとがPチャンネルFE
T464のドレイン、NチャンネルFET466のソー
ス、NチャンネルFET458のゲートおよびPチャン
ネルFET452のゲートに接続されている。Pチャン
ネルFET452のソースはV  BATり端子29G
に接続され、そのドレインはNチャンネルFET458
のトレイン、PチャンネルFET46Bのソース、Nチ
ャンネルFET470のドレイン、およびPチャンネル
FET454とNチャンネfiyFET460の各ゲー
トに接続されている。PチャンネルFET4540ソー
スはV  BATT端子29(lに接続さべそのドレイ
ンはPチャンネルFET456のソースに接続されてい
る。PチャンネルFET456のドレインは、Nチャン
ネルFlf:T460゜462の各ドレイン、Pチャン
ネルFET464のソースおよびNチャンネルFET4
66のドレインに接続されている。NチャンネルFET
45B、460,462の各ソースは、アースされてい
る。PチャンネルFET456とNチャンネルFET 
462の各ゲートは、ライン149上のPO−RESE
T信号に接続されている。
PチャンネルFET 468のドレインとNチャンネル
FET470のソースは、PチャンネルFET484の
ドレイン、NチャンネルFET 486のソースおよび
Pチャンネル472とNチャンネルFET 476の各
ゲートに接続されている。PチャンネルFET 472
.480の各ソースはV  BATT端子29gに接続
され、FET472のトレイン41FET 47417
)ソースVC接続され、FET480のドレインはNチ
ャンネルFET482のドレイン、PチャンネルFET
484のソース、およびNチャンネルFET486のド
レインに接続されている。PチャンネルFET474の
ゲートは、NチャンネルFET47Bのゲートおよびラ
イン149上のPO−RESET信号に接続され、その
ドレインはNチャンネルF)f:T476.478の各
ドレイン、NチャンネルFET482とPチャンネルF
ET480の各ゲート、およびNチャンネルFET 4
26とPチャンネルFET422の各ゲートに接続され
ている。NチャンネルFET476.478.482の
各ソースは、すべてアースされている。
四つのFET 404.406.408.410はシュ
ミット・トリガーを構成している。三つの直列FET 
404.406.408の各ゲートは、LOGICVC
C端子102に接続されている。FET404はPチャ
ンネルFETで、ドレインがNチャンネルFET406
のドレインに接続され、ソースがV EATT端子29
eLに接続されている。NチャンネルFET 406は
、ソースがNチャンネルFET408のドレインに接続
され、FET408のソースはアースされている。Nチ
ャンネルFET410は、ゲートがNチャンネルFET
 406とPチャンネルFET 404の各ドレイン、
PチャンネルFET412.430の各ゲート、および
NチャンネルFET416.438の各ゲートに接続さ
れている。この接合点く現れる信号は、ライン149上
の田力であるPO−RESET信号である。Nチャンネ
ルFET410は、ドレインがLOGICVCC端子1
02に接続され、ソースがNチャンネルFET406の
ソースとNチャンネルFET408のドレインに接続さ
れている。
FET412.414.416.418.420.42
2.424および426は、S−Rフリップ・フロップ
を構成している。PチャンネルFET4L2.414.
420および422は、それぞれソース’IiT/ B
ATT端子29αに接続されている。PチャンネルFE
T412.414のドレインは、NチャンネルFET4
16のドレインおよびFET 420.424の各ゲー
トに接続されている。FET420.422の各ドレイ
ンはFET 424のドレイン、FET 414.42
8の各ゲートおよびFET418゜436の各ゲートに
接続されている。FET 416のソースはFET41
Bのドレインに接続され、FET418のソースはアー
スされている。FET424のソースはFET426の
ドレインに接続され、FET426のソースはアースさ
れている。
FET 428.430.432.434.436.4
38.444および446は、四人力NORゲートを構
成している。PチャンネルFET 428のソースはT
/ BATT端子29aに接続され、ドレインはFET
430のソースに接続され、ゲートはIi’ET 42
0.422の各ドレインおよびFET 436のゲート
に接続されている。PチャンネルFET430のドレイ
ンはFET432のソースに接続され、ゲートはFET
 438のゲートおよびライン149上のPO−RES
ET信号に接続さねている。PチャンネルFET 43
2のドレインはFET 434のソースに接続され、ゲ
ートはFET 446のゲートおよびライン118上の
/ENAB信号に接続されている。PチャンネルFET
434のドレインは、FET 436.438.444
.446の各ドレインに並列に、およびFET440.
442の各ゲートに接続され、ゲートはFET 444
のゲートおよびライン132上のRESET信号に接続
されている。NチャンネルFET436.438.44
4.446の各ソースは、アースされている。
FET440,442はインバーテイング・バッファを
構成し、PチャンネルFET440のソースはV BA
TT端子29aに接続され、ドレインはNチャンネルF
ET442のドレインに接続されて、ライン147上で
/E倍信号出力し、FET442のソースはアースされ
ている。
FET448,450からなるパス・ゲートは、正の/
CLKlパルスが発生するたびに、正のV BATT論
理レベルをFET452,458の各ゲートに接続する
。同゛様に、FET 464.466からなるパス・ゲ
ートは、正のCLK1パルスが発生するたびに、FET
464のソースの論理レベル’l:F11T452.4
58の各ゲートに接続する。また、同様に、FF:T 
468.470からなるパス・ゲートは、正のCLK1
信号が発生するたびに、第10−ラッチの比相出力?な
すFET452のドレインの論理レベル’1tFET4
72.476の各ゲートに接続する。FET484.4
86からなるパス・ゲートは、正の/CLKl信号が発
生するたびに、FET484のドレインの論理レベルを
FET472.476の各ゲートへ接続する。
LOGICVCC端子102上の電圧レベルが約1.5
〜2、Oyよりも小さいとき、ライン149上のPO−
RESET信号は″HIGH″である。このとき、S−
Rフリップ・フロップのセット入力をなすFET412
のゲートも”HIGH”となる。
”HIGH″のPO−RESET信号は、FET 44
0.442の各ゲートを′″LOW″に引いているFE
T438をターン・オンさせるので、FIIT440’
lkターン・オンさせ、ライン147上で/E倍信号”
HIGH’″に引く。
’HIGH”の/E侶号は、LOGICVCCレベルが
不十分なときであっても、データ保存のために%RAM
115vt源供給状態に保つ。同時に、“HIGH”の
PO−Rzsr:r4H号はFET462.478.4
16をターン・オンさせる。FET 478はFET4
22.426の各ゲートヲ′″LOW″に引いている。
FET 422のゲートが″”LOW”に引かれると、
FET422はターン・オンし、S−Eフリップ・フロ
ップの出力をなすFET 422のドレインの電圧が′
″HIGH”になり、FET418のゲートが1″II
IGH”に引かれて、FET 418.436がターン
・オンする。FET416.418.422がオンで、
PO−RESET信号が@HIGH”のとき、FET4
24.426.428.430はオフの状態を保つ。こ
れにより、FET 440.442の各ゲートは@LO
W”に引かれ、ライン147の/E倍信号”HIGH″
′となる。さらに、′″HIGH”のPO−RESET
信号は、FET464のソースを@LOW”に引くFE
T462をターン・オンさせる。
CLK1イ6号が′″HIGH’になると、FET46
4.466はターン・オンし、FET 452.458
の各ゲートが”LOW″’に引かれる。こうして、FE
T452はターン・オンし、第10−ラッチの正相出力
をなすFET452のドレインの電圧は”HIGH”と
なり、FET468.470からなるパス・ゲートに′
″HIGH”レベルの信号を入力する。正のCLKl信
号が発生すると、FET468,470はターン・オン
し、FET 472.476の各ゲートを”HIGH”
に引き、FET476をターン・オンさせ、FET47
2’tターン・オフさせる。
その結果、FET422のゲートはなお′″LOW’″
に引かれたままであり、FET 422は再びターン・
オンする。
LOGICVCC端子102の電圧レベルが、FET4
06.408のスレッショールド電圧値によって決まる
成るレベル(通常、約1.5〜2.01/)まで上がる
と、FET406.408はターン・オンし、ライン1
49上のp。
−RESET信号は−LOW”に引かれる。こうして、
FET412のゲートはLOW”になる。”LOW”の
po−RBSET信号はFH;T412.430.45
6.474をターン・オンさせる。次のクロック周期で
、CLKlが@HIGH”になると、FET464.4
66はターン・オンし、FET452.458の各ゲー
トを”’HIGH”に引く。こうして、FET452は
ターン・オフし、 FET458はターン・オンし、各
ドレインの電圧は”LOW″に引かれる。正のCLK1
パルスが発生すると、FET468.470′fr:タ
ーン・オンし、FET472.476の各ゲートを’L
OW″に引く。これによりFET 472がターン・オ
ンする。FET472.474がターン・オンすると、
FET 426.422の各ゲートが″HIGH″に引
かり、 FET 426をターン・オンし、FET 4
22馨ターン・オフする。FET412がオンすると、
FET424のゲートが″”HIGH″に引かれ、ター
ン・オンする。これにより、FET422のドレインの
電圧が”LOW”に引かれ、FET 428がターン・
オンする。
PO−RESET信号が”LOW”で、FET422の
ドレインの電圧が′″LOW″のとき、FET436.
438はオフに保たれる。ライン132.118上のそ
れぞれ”LOW”のRESET、/ENAE信号はFE
T444.446tオフに保ち、FET 432,43
4′%:ターン・オンさせる。FET42B、430.
432.434がターン・オンすると、FET440.
442の各ゲートは”HIGH”に引かれ、ライン14
7上の/E傷信号LOW″′に引き、RAM111作動
させるFET442をターン・オンさせる。ライン13
2上のHIGH”のREEF:T信号か、ライン118
上の′″HIGH”の/ENAB信号は、FET 43
4又は432をターン・オフさせ、FET444又は4
46’にターン・オンさせる。これにより、FET44
0がターン・オンし、ライン147上の/E傷信号HI
GH″に引かれ、RAM115が停止する。
第8図は、データリンク素子20の要部構成を示すブロ
ック図である。
同図において、データリンク素子20は、バス502に
よりリンクデータ信号を針入るための貯蔵手段にインタ
ーフェースされるマイクロプロセッサ−500を有して
いる。
バス502は、マイクロプロセッサ−500を図示しな
い他のマイクロプロセッサ−又は図示しないホスト・コ
ンピュータへ、インターフェースするのにも使われる。
上記図示しない他のマイクロプロセッサ−もホスト・コ
ンピュータも、本発明の範囲に入らない。
好ましくはIMHzの水晶クロック回路であるクロック
回路522が、マイクロプロセッサ−500にクロック
信号を供給する。このマイクロプロセッサ−500とI
 IMZfgクロック回路522は、好ましくはボード
上にIMHgクロック回路を有する8ビツトのマイクロ
プロセッサ−1例えば”HD63BOIZO″CMOS
マイクロプロセッサ−として用いられる。データリンク
素子20は、リンクデータ信号から得た電源成分とデー
タ成分とを有する結合信号を発生するための手段をも含
んでいる。さらに、データリンク素子がデータ貯蔵素子
22に近づいたときに、データ貯蔵素子22へ結合信号
を連続的に伝送するための手段も含んでいる。上記手段
は、反射計506、アンプ508、オツシレータ510
、フィルター/アンプ512、総和接合部514、D/
Aコンバーター624、入力/出力ゲート論理回路51
6、サーボ制御論理回路518、データ・インターフェ
ース論理回路520およびコイル545からなる。
マイクロプロセッサ500はバス524によって、デー
タ・インターフェース論理回路520に接続されている
データ・インターフェース論理回路520は、マイクロ
プロセッサ−500と入力/出力ゲート論理回路516
との間のデータ・インターフェースとして作用し、ライ
ン564.562.560上でそれぞれ入力として、C
LK信号、ビット連続入力データ信号VER−DAT7
LREAD−DATAを受ける。これらの入力信号から
8ビツトの並列データ・ワードを形成して、マイクロプ
ロセッサ−500へそれを送る。また、マイクロプロセ
ッサ−500から8ビツトの並列データ・ワードを受け
、ライン558上で入力/出力ゲート論理回路516へ
出力されるビット連続の出力データイご号0UTPUT
−DATA ’r:発生する。サーボ制御論理回路51
8によって発生したLOAD制御信号が、ライン574
上でデータ・インターフェース論理回路520に入力さ
れ、この回路520によってデータの入力と出力を制御
する。
入力/出力ゲート論理回路516は、マイクロプロセッ
サ−500からの直接入力として、ライン544上でC
LK−ENAELE制御信号を受ける。CLK−ENA
ELE信号はデータ貯蔵素子22のリセットを制御する
ために用いられる。入力/出力ゲート論理回路516は
、また入力として、ライン550上のデータ・ゲート信
号READ−WINDOW、ライン552上のWRIT
E−WINDOW。
ライン554上のVI:R−WINDOW、ライン54
2上のINPUT−DATA 、およびライン558上
の0UTPUT−DATA信号受ける。さらに、入力と
してライン556上でクロック・ゲート信号DBCIも
受ける。上記データ・クロック・ゲート信号はサーボ制
御論理回路518から発生する。CLK、VEE−DA
TA%READ−DATA信号に加えて、入力/出力ゲ
ート論理回路516は、ライン532上に、クロック・
データ成分を含むWRITE−DATA出カイg号を発
生する。
入力/出力ゲート論理回路516はINPUT−DAT
A信号から入カデータイg号READ−DATA、VE
R−DATAを得るためにデータ・ゲート信号READ
−WINDOW、・VER−WINDOW ’a’用い
、また、0UTPUT−DATA信号から出力データ信
号WRITE−DATAを得るために、データ・ゲート
信号WRITE−WINDOWを用いる。さらに、デー
タ貯蔵素子22から反射されたINPUT−DATA信
号のクロック成分を捕えるために、クロック・ゲート信
号DEC1’¥:用いる。捕えられたクロック成分はC
LK信号であり、データ貯蔵素子22の出力データ回路
150のクロック信号CLK3であった。データ貯蔵素
子22から反射されたクロック信号/CLK3を捕え、
それをデータリンク素子20内でマスター・クロック信
号CLKとして使うことにより、これら二つの素子20
.22間の正確な同期が達成され、それらの間の通信の
間中、その同期が保たれる。
サーボ制御論理回路518は入力として、EESET−
RF−GAIN制御信号tライン566で、CLK−E
NA−BLE制御信号をライン544で、FAST/5
LOW制御信号をライン546で、マイクロプロセッサ
500からの08C−ON制御信号をライン568で受
ける。また、入力として、入力/出力ゲート回路516
からクロック信号CLK’llライン564で受ける。
出力として、ライン57代572上でそれぞれマイクロ
プロセッサ−500へ制御信号5ERVO−8TAEL
E、FULL−LOCK ’a’発生する。
また、出力信号LOAD、READ−WINDOW、W
RITEニーWINDOW、VER−WINDOW、 
 およびDBCIを発生する。さらに、D/Aコンバー
タ624への入力として接続されるライン548上の8
ビット並列ディジタル出力信号D/AO−D/A7を発
生する。
D/Aコンバータ624はライン534上にアナログ信
号POWER−CNTL ’を発生する。この信号の大
きさは、入力D/AO〜D/A7によって決められる。
総和接合部514は入力/出力ゲート論理回路516か
らのWRT−DATA信号、およびD/Aコンバータ6
24からのPOWER−CNTL信号を、それぞれ入力
としてライン532.534上で受ける。そして、これ
ら二つの入力信号の代数的総和である出力信号をライン
530上に発生する。
オツシレータ510は、実施例では49MHzのオツシ
レータであり、ライン528上に49MHzのキャリヤ
信号を出力する。オツシレータ5100オン/オフ状態
は、ライン568上でマイクロプロセッサ−500から
オツシレータ510に出力されるO:S;C−0N信号
の状態によって制御される。
アンプ508は、実施例では可変ゲイン・アンプであり
、ライン530.528上で入力としてそれぞれ総和接
合部514、オツシレータ510の出力信号を受ける。
アンプ508は、総和接続部514の出力信号の大きさ
に従って49MHzキャリヤ信号を増幅し、ライン53
6上に出力される振幅変調信号COMB−3IGNAL
 Y発生する。
反射計506は入力としてライン536上でCOMB−
3IGNAL’l受け、ライン538上でコイル54a
の一端VCCOMB−3IGNAL ’を出力する。コ
イル54aの他端はアースさペデータ貯蔵素子22へC
OMB−8IGNAL信号を連続的に伝送する。
上記伝送と同時に、データ貯蔵素子22はその受は取り
た結合信号を1インピーダンス変調”する。反射計50
6はデータ貯蔵素子22による上記変調を検知するため
に働き、ライン540上に変調された信号COMB−:
5IGNALを出力する。
フィルター/アンプ512は入力としてライン540上
で変調された信号COMB−8IGNAL ’a’受け
て、それを増幅し、その信号から49MHzのキャリヤ
成分を取り除く。そして、データ貯蔵素子22からのク
ロック・データ情報を含む残りのINPUT−DATA
成分を、ライン542上で入力/出力ゲート論理回路5
16へ出力する。このようにして、データリンク素子2
0とデータ貯蔵素子22との間で、データが双方向に同
時伝送される。
サーボ制御論理回路518はデータリンク素子20とデ
ータ貯蔵素子22とを同期させ、データ貯蔵素子22上
でオツシレータ/クロック発生器140の電源電圧を調
整し、その公称100 KHzの発振周波数を得て維持
するために、コイル54aからデータ貯蔵素子22へ伝
送された信号COME41GNAL の大きさを制御す
る。
上記同期は、INPUT−DATA イg号のクロック
成分の相にロックすることにより行われる。上記相にロ
ックされると、マイクロプロセッサ−500に知らせる
ためK。
PLL−LOCK信号が出される。また、INPUT−
DATA信号のクロック成分を捕えるために、クロック
・ゲート信号DH:C1’を発生する。入力/出力ゲー
ト論理回路516から捕え戻された信号CLKI:受け
、READ−WINDOW。
WRITE−WINDOW、VER−WINDOWデー
タ・ゲート信号を適切な時間に発生する。サーボ制御論
理回路518は、また、適切な時間に、ライン574上
にLOAD制御信号を発生させるために、捕えられたC
LK信号乞用いて、VER−DATA、READ−DA
TA、および0UTPUT−DATA信号からなるデー
タ・ワードをデータ・インターフェース論理回路520
に入力させ、かつ、出力させる。
サーボ制御論理回路518は、INPU’l’−DAT
A信号のクロック成分の周波数を決定することにより、
COME−8IGNAL信号の大きさ、したがってデー
タ貯蔵素子22のオツシレータ/クロック発生器140
の電源電圧の大きさを調整する。そして、公称周波数と
検出周波数との間の差異に相当する8ビツトの並列ディ
ジタル出力信号を発生し、その信号を、対応するアナロ
グ信号POWER−CNTLを発生するD/Aコンバー
タ624に出力する。powgn−CNTL信号は、総
和接合部514内でCOMB −3IGNALの大きさ
を増減し、コイル54αによりデータ貯蔵素子22へ伝
送される。サーボ制御論理回路518が、オツシレータ
/クロック発生器140が公称100JrHzの周波数
で作動していること全検知すると、それをマイクロプロ
セッサー500に知らせるため罠、5ERVO4TAB
LE信号を出力し、オツシレータ/クロック発生器14
0が公称発振周波数から外れる時まで、D/AO−D/
A7信号を現在の値に保たせる。
サーボ制御論理回路518の動作は、CLK−ENAB
LE。
FAST/5LOV9%RESIIT−RF−GAIN
および0SC−ON制御信号を通して、マイクロプロセ
ッサ−500によって制御される。
第9図は、第8図のデータリンク素子2註0ゲート論理
回路516の回路図である。
同図に示すように、入力部5168と出力部516bと
からなっている。出力部5166はNANDゲート58
0、582、584とANDゲート586とからなる。
NANDゲート580はそれぞれライン544、564
上でCLK−ENABLE,CLK侶号に接続された入
力を有し、ライン564上のCLK信号はANDゲート
586の出力でもある。ANDゲート5860入力はそ
れぞれライン556、542上のDEC 1、INPU
T−DATA信号であり、NANDゲート582の入力
はそれぞれライン558、552上(1)OUTPUT
−DATA%WRITE−WINDOW信号であり、N
ANDゲート584の入力はHANDゲート580、5
82の各出力であり、NARDゲート584の出力はラ
イン532上のWRITE−DATA信号である。
入力部5166はANDゲート588、590がらなっ
ている,ANDゲート588の入力はそれぞれライン5
42、550上でINPUT−DATA,READ−W
INDOW信号に接続され、出力はライン560上のR
EAD−DATA信号である。ANDゲート5900Å
力はそれぞれライン542、554上でINPUT−D
ATA,VER−WIND−OW傷信号接続され、出力
はライン562上のVER−DATA信号である。
出力部5166は、ANDゲート586への入力として
、フィルター/アンプ512からのINPUT−DAT
A信号と、サーボ制御論理回路518からのDEC1ク
ロック・ゲート信号を受ける。DEC1信号はINPU
T−DATA信号のクロック成分よりも幾分広く、そこ
に対応するよ5に調時される。その結果、ANDゲート
586はクロック成分を捕え、それをCLK信号として
ライン564上に出力する。NANDゲート580はC
LK−ENAELE。
CLK信号が両方とも′″HIGE”のときLOW”″
信号を発生し、CLK−ENABLE,CLK信号のい
ずれか一方が@LOW″のとき、−HIGH″個号を発
生する。
HANDゲート582は0UTPUT−DATA,WR
ITE−WINDOW信号が両方とも”HIGH″のと
き′″LOW’″LOW’″信号ちらか一方がI″LO
W″のとき″″HIGIi’HIGIi’信号ANDゲ
ート584から出力されたWRITE−DATA信号は
、それゆえ、CLK信号からのクロック成分と0UTP
UT−DATA信号からのデータ成分の両方を含む。デ
ータ成分は、第20図に示すように、クロック成分から
時間的に離されている。
入力部516aはANDゲート588、590への入力
とし7て,INPUT−DATA信号を受ける。他の入
力であるEEAD−WINDOW,VER−WINDO
Wデータ・ゲート信号は、第20図に示すよつ罠,互い
(相対的に調時されている。各ゲート信号は、それがゲ
ートすべきデータパルスよりも幾らか広い。伝送エラー
障害がない場合、それぞれANDゲート590、588
から出力されたVER−DATA%READ−DATA
信号は、それぞれVER−Wl−NDOW%READ−
WINDOWゲート信号の中lL?近くに起こる。同一
のゲート・ウィンドー内にREAD−DATA。
VER−DATAデータ信号が両方とも起こることは、
ジッター又はその他の原因によって伝送エラーが起こっ
たことを示している。
第10図は第8図のデータリンク素子20のサーボ制御
論理回路518のブロック図である。
サーボ制御論理回路518の第一部分は、フェーズ・コ
ンパレータ590からなり、実施例ではフェーズ・ロッ
ク・ループ回路(PLL)’fj(用いている。フェー
ズ・コンパレータ590はそれぞれライン564.60
6上のCLK。
DEC2信号に接続された入力を有し、可変ゲインアン
プ5920入力となるライン594上の第一出力信号を
発生する。また、ライン572の出力として、PLL−
LOCK制御信号を発生する。
可変ゲインアンプ592はライン546でFAST/5
LOWIIII御信号に接続された第二人力信号U電圧
制御オツシレータ(VCQ)5960入力となる出力を
発生する。
VCO596は、実施例では公称3.2MHgの出力化
号音発生することのできるVCOであり、また、入力と
してライン568から08C−ON制御信号を受け、P
LLカウンター600および解読論理回路602への入
力となる出力信号VCO−CLK’fgライン598上
に発生する。PLLカウンター600は5ビツトの並列
出力カウントCNT 、 0〜CNT、4’?ニライン
604に発生する。
解読論理回路602はCNT、0〜CNT、4 を入力
としてライン604で受け、それぞれライン556.6
06上で出力信号DEC1、DEC2Y発生する。DE
C1信号は入力/出力ゲート論理回路516iC接続さ
れ、一方、DEC2信号はフェーズ・コンパレータ59
0への入力としてフィードバックされる。
フェーズ・コンパレータ590はライン564上のCL
K信号のフェーズと、解読論理回路602からのライン
606上のDEC2信号とを比較し、ライン594上に
これら二つの信号のフェーズの相違に相関した大きさを
有する出力信号を発生する。この信号は可変ゲインアン
プ592によって増幅され、増幅された信号がライン5
98に出力される。アンプ592のゲインは、マイクロ
プロセッサ−500からライン546に出力されたFA
ST/5LOW信号の状態によって制御される。すなわ
ち、”HIGH”″のFAST/5LOW信号がゲイン
を最大値にセットし、”LOW”のFASTlSLOW
信号がゲインを最小値にセットする。増幅された出力信
号の大きさはVCO596の発振周波数を制御する。V
CO596d、まず、マイクロプロセッサ−500から
の08C−ON@号によってターン・オンする。
VCO596から出力されたVCO−CLK信号は、フ
ェーズ・コンパレータ590によって検出されたフェー
ズ・エラーによって決定される周波数を有する約50%
デユーティ周期の信号である。
実施例では、VC0596は公称3.2MHzで発振し
、PLLカウンター600はそれぞれVCO−CLK信
号の周波数の%、X、14、輪および鴇の周波数を有す
るカウンター出力信号CNT、0〜CNT、4を発生す
る。解読論理回路602はこれらの信号を使って、それ
ぞれライン556.606上にクロック解読信号DEC
1,DEC2を発生する。DEC2信号はINPUT−
DATA信号のクロック成分と同一のタイミング特性を
持つべきである。
DEC2は、可変ゲインアンプ592の出力によって決
定される正確な周波数を有するクロック成分と同一の大
きさの範囲にある周波数を有する2デユ一テイ周期のデ
ィジタル信号である。ゼロ・フェーズ・エラーにおいて
、DEC2信号はINPUT−DATA信号のクロック
成分と同一である。DEC1信号はクロック・ゲート信
号であり、DEC2信号と同一の周波数とフェーズを有
して〜・るが、より大きなデユーティ周期を有して、D
EC2信号よりも広い。
すでに記したように、入力/出力ゲート論理回路516
は、INPUT−DATA信号のクロック成分を捕える
ためにDEC1信号を使っている。
上記第一部分の全機能は、データリンク素子20をデー
タ貯蔵素子22と同期させること、および、データリン
ク素子20が発生したクロック情報を捕えるために使う
ことができ、データ貯蔵素子22からデータリンク素子
20へ反射される信号を発生することである。
サーボ制御論理回路518の第二部分は、クロック論理
回路608、CLK幅カウンター610.モジューロ・
愕カウンター612、シフト・レジスター614、ウィ
ンドー解読論理回路616、ロード論理回路618、大
きさ比較器620、RFゲイン・カウンター622、お
よびオツシレータ626からなっている。
クロック論理回路608はライン564上のCLK信号
と、ライン628上でオツシレータ626020MHz
出力に接続された入力を有し、出力としてライン630
上に後縁クロック信号TF:CLKを、ライン632上
に前縁クロック信号LECLKを、ライン634上にク
ロック信号CLK2を、およびライン636上にCLK
2、D信号を発生する。
CLK幅カウンター610は入力としてそれぞれライン
632.634上でLECLK、CLK 2信号を受け
、出力として、モジューロ・箕カウンター612と大き
さ比較器620の各入力に接続されるlOビットのカウ
ント出力CNT、0〜CNT、9  をライン638上
に発生する。
大きさ比較器620は、CNT、O〜CNT、9の他(
、入力としてライン632のLECLK信号、および1
57″′という数字に等しい10ビツトの並列入力をラ
イン571に受け、出力としてそれぞれライン642.
645.644に5ERVO,5TABLE、CCLK
、UP/D!4号を発生する。
RFゲイン・カウンター622は入力としてライン64
4でUP/DN信号を、それぞれライン546,566
でFAST/5LOW%RESET−RF−GAIN信
号を、ライン645でCCLK信号を受け、出力として
、既に記したD/Aコンバータ624の入力に接続され
る8ビツトの並列ディジタル出力D/AO〜D/A7を
ライン548に発生する。
モジューロ・nカウンター612は、入力としてライン
638にCLK幅カウンター610からのCNT、 1
<NT。
7出力を、またそれぞれライン630.636にTEC
LK。
CLK2、D信号を受け、出力としてライン640に出
力信号COを発生する。
シフト・レジスター614は入力としてそれぞれライン
640.564でCO,CLK信号を受け、出力として
ライン617に並列の5ビツト・ディジタル信号QO−
04を発生し、実施例では少なくとも5ビツトの長さで
おる。
ウィンドー解読論理回路616は入力としてそれぞれラ
イン617.564.6301CQO〜Q4、CLK、
TE−CLK信号を受け、出力として、それぞれライン
552.550.554にWRITE−WINDOW%
READ−WINDOW、VER−WINDOWデータ
・ゲート信号を発生する。
ロード論理回路618は入力としてそれぞれライン56
4.544にCLK、CLK−If:NABLE信号を
受け、ライン574にLOAD制御信号を出力する。
クロック論理回路608は入力としてCLK信号を受け
、オツシレータ626によって20MHzでクロックさ
れ、CLK信号の前縁・後縁を検知する。前縁を検知し
たときにDECLK信号からなる狭い第一パルスを発生
し、後縁を検知したときにTECLK信号からなる狭い
第二パルスを発生する。また、CLK信号が”HIGH
″′のとき20MHzのクロック信号を発生するために
CLK信号とゲートした20MHgクロック信号であり
、CLK信号がLOW”のとき′″LOW″LOW″信
号K2信号を出力し、CLK信号が”LOW”になった
後から2倍の20MHgクロック周期で始まり、CLK
信号が再び′″HIGH”(なったときに終わる20M
Hgのクロック信号であるCLK2、D信号を出力する
LECLK信号が発生し、CLK2信号により20Af
Hgでクロックされると、CLK幅カウンター610は
リセットされる。CLK信号が”HIGH’″になると
CLK2信号はcLK幅カウンター610をクロックし
始め、CLK信号が′″LOW”になるとクロックを終
礼る。CLK信号が”LOW″になると、出力カウント
CNT、0〜CNT、9の値はCLKパルスの幅を示し
、従って、CLKパルスの周期と周波数を示す。データ
貯蔵素子22内のオツシレータ/クロック発生器140
が公称100 KHzの周波数で動作しているとき、C
LK幅は157″という値のcx”。
0〜CNT、9に相当する。
CLK幅カウンター610の出力CNT、0〜CNT、
9は大きさ比較器620に入力され、数値′″57″と
比較される。CNT、0〜CNT、9 の値が57″に
等しいと、CCLK出力信号が発生せず、データ貯蔵素
子22内のオツシレータ/クロック発生器140が正確
に公称100KHzの周波数で作動していることを示す
ために、マイクロプロセッサ−500IIC8ERVO
−8TABLE信号が出力される。CNT、0−CNT
、9が157”よりも大きいと、UP/DN信号が”H
IGH″になり、RFゲイン・カウンター622を1ず
つカウント・アップさせる。CNT、0〜CNT、9が
657′よりも小さいと、UP/DN信号がLOW″に
なり、RFゲイン・カウンター622を1ずつカウント
・ダウンさせる。DECLKパルスが発生してカウント
値CNT、0〜CNT、9が″57”K等しくない場合
のみ、びP/DN信号がRFゲイン・カウンター622
内にクロックされる。
RFゲイン・カウンター622は、D/Aコンバータ6
24によってアナログ信号POWER−CNTL Ic
変換さべCOMB−8IGNALの大きさ、従って、デ
ータ貯蔵素子22内のオツシレータ/クロック発生器1
40の発振周波数を調整するために、前出の総和接合部
514に入力される8ビツトの出力カウントD/AO−
D/A7を発生する。D/AU〜D/A7のカウント値
は、マイクロプロセッサ−500によってRESET−
RF−GAIN信号を入力させることにより、0にリセ
ットされる。マイクロプロセッサ−500から1HIG
H″のFAST/5LOW制御信号が入力すると、RF
ゲイン・カウンター622はfastモードでカウント
し、LOW”のFAST/5LOW信号が入力すると、
fastモードにおけるよりも16倍遅<D/AO〜D
/A7のカウント値を更新するslowモードでカウン
トする。
モジューロ・nカウンター612は、CLK幅カウンタ
ー610の出力CNT、1〜CNT、7を大きさ比較器
620と並列に受ける。7ビツトのCNT、1〜CNT
、7の値は2分割されたCLKパルスの幅を示している
。この2分割FiitTECLKパルスの発生時にモジ
ュラスをセットするために、モジューロ・5カウンター
612内にクロックされる。CLK信号が@LOW’に
なった後、二つの20MHgクロック周期で、CLK2
、D信号が20MHgでモジューロ・外カウンター61
2をクロックし始める。モジューロ・舊カウンター61
2はダウンカウントのカウンターとして動作する。ゼロ
・カウントになるたびi、c。
出力信号を発生する。CO倍信号シフト・レジスター6
14に送られるのみならず、CNT、1〜CNT、7カ
ウント値をロードさせるために、モジューロ・外カウン
ター612内部でも使われる。
シフト・レジスター614はCO倍信号よってクロック
され、シーケンシャルなCOパルスがシフト・レジスタ
ー614を通して′″HIGH”値をクロックするため
に、データ入力が′″HIGH″に保たれる。シフト・
レジスター614は、ウィンドー解読論理回路616へ
の入力であるQO−04を出力するために、タップされ
ている。CLK信号が″”HIGH”になったとき、シ
フト・レジスター614の中味は”LOW”値にリセッ
トされる。
ウィンドー解読論理回路616は、EEAD−WIND
OW。
WRITE−WINDOW、およびVER−WINDO
Wデータ・ゲート信号を第20図に示すような相対的タ
イミングで発生するために、TECLK信号とQO〜Q
4信号を使う。
各データ・ゲート信号はCO倍信号3倍、すなわち3倍
の長さのシフトをもち、2シフトずつ隣の信号同士がオ
ーバーラツプしている。これらのデータ・ゲート信号は
TEC−LKパルスとCLK信号の立上りの発生により
制限される。
ロード論理回路618は、マイクロプロセッサ−500
からのCLK−ENAELE制御信号により作動され、
リセットされる。作動すると、CLK信号の立上りの発
生をカウントし、8カウント後、”HIGH″のLOA
D制御パルスを出力する。LOADパルスは、前出のよ
うに8ビット並列データ・ワードをデータ・インターフ
ェース論理回路520にクロックするために用いられる
上記のように、サーボ制御論理回路518の第二部分は
、次の三つの機能を有している。第一に、データ貯蔵素
子22内のオツシレータ/クロック発生器140の発振
周波数を調整するため罠、コイル54αからデータ貯蔵
素子22へ伝送された変調COMB−8IGNALの大
きさを制御することである。第二に、データ貯蔵素子2
2の初期電源供給の間、コイル54aからデータ貯蔵素
子22へ伝送されたRF電源の増加率を制御することで
ある。第三に、データ貯蔵素子22からデータリンク素
子20に反射されたデータを得るために、データ貯蔵素
子22と適切に同期され調時されたデータ・ゲート・ウ
ィンドー信号を発生することである。
第11図は、第10図のPLLカウンター600および
解読論理回路6020回路図である。
PLLカウンター600は、実施例では″4024’″
カウンターである。解読論理回路602は、%デコーダ
652と、二つのオ。デコーダ654.656と、J−
にフリップ・フロップ658,660とからなっている
。%デコーダ652としては@4555″デコーダが適
当であり、′二つの鴇デコーダ654.656としては
″’4028″デコーダが、またJ−にフリップ・フロ
ップ656,660としては” 4027″フリツプ・
70ツブが適当である。PLLカウンター600のクロ
ック人力CLKはライン598でVCO−CLK信号に
接続され、リセット入力R3Tはアースさね、また出力
として7ビツト並列出力Q1〜Q7を有している。出力
Q1、Q2、Q3はそれぞれ%、z%発分割のVCO−
CLK信号を、それぞれ署0デコーダ654.656の
入力A、B、Cに供給する。出力Q4、Q5はそれぞ九
櫨、22分割のVCO−CLK信号を、それぞれ%デコ
ーダ6520入力A、Bに供給する。出力Q6%Q7は
使われていない。号デコーダ652の/ENABLE入
力Eはアースされ、出力として4ビット並列出力QO〜
Q3を有している。出力QOはインバータ650を通し
て秘デコーダ6540入力DK、また出力Q1はインバ
ータ651を通して鴇デコーダ656の入力りに接続さ
れている。殖デコーダ654は10ビット並列出力0〜
9を有している。
出力0はJ−にフリップ・フロップ658のJ入力に、
また出力2はJ−にフリップ・フロップ660のJ入力
に接続され、残りの出力1と3〜9は使われていない。
同一の殖デコーダ656の出力3はJ−にフリップ・フ
ロップ660のに入力に、また出力4はJ−にフリップ
・フロップ658のに入力に接続され、残りの出力O〜
2と5〜9は使われていない。J−にフリップ・フロッ
プ658.660のクロック人力Cはライン598でV
CO−CLK信号に接続され、セット人力Sとリセット
人力Rはアースされている。J−にフリップ・フロップ
658.660の各正相出力Qは、それぞれライン55
6.606でクロック。
ゲート信号DEC1、DEC21C接続されている。
PLLカウンター600は、VCO−CLKパルスの立
下り毎にカウント値Q1〜Q5を更新し、VCO−CL
Kパル゛スの立上り毎にJ−にフリップ・フロップ65
8,660をクロックする。PLLカウンター600の
出力カウントが8という値になり、その出力Q4が@H
IGH″になるまで、強デコーダ656のD入力を”H
IGH”に保つことにより、兄デコーダ652は殖デコ
ーダ656が出力0〜7の状態を変えることを妨げる。
PLLカウンター600が8までカウントすると、殖デ
コーダ654がJ−にフリップ・フロップ658を第一
カウントにセットするので、DBCI信号が@HIGH
”になる。第三カウントにおいて、殖デコーダ654が
J−にフリップ・フロップ660をセットするので、D
IIC2信号が”HIGH″になる。
PLLカウンター600がVCO−CLKパルスをカウ
ントし続けるので、DH:C1もDEC2も′″HIG
H”に保つ。
PLLカウンター6000カウント値が8になり、出力
Q4が″”HIGH”になると、%デコーダ652が殖
デコーダ656のD入力をリリースすることにより出力
θ〜7の値を変えさせる。また、D入力を″HIGH″
に保つことにより、殖デコーダ654が出力θ〜7の状
態を変えることを妨げる。第十二カウントにおいて、殉
デコーダ656がJ−にフリップ・フロップ660をリ
セットしてDEC2信号を@LOW”にさせる。第十三
カウントにおいて、殖デコーダ656がJ−にフリップ
・フロップ658をリセットしてDEC1信号を”LO
W”にさせる。その後では、PLLカウンター600が
31までカウントするので、DBCIもDEC2もLO
W”を保つ。PLLカウンター600の出力カウントQ
l−95がゼロまでロール・オーバーすると、上記周期
がくり返される。
前に記したように、DECIクロック・ゲート信号はD
EC2信号よりも幾分広い。また、INPUT−DAT
A信号のクロック成分の2デユ一テイ周期に非常圧近い
デユーティ周期を与えて、32カウントのうち9・カウ
ントの間、”1110H”である。これらの福デコーダ
654.656はD入力を/ENABLE入力とする偽
デコーダとしても使われる。
第12図は、第10図のクロック論理回路608、CL
K幅カウンター610、モジューロ・界カウンター61
2、シフト・レジスター614、ウィンドー解読論理回
路■6およびロード論理回路618の回路図である。
同図に示すように、クロック論理回路608けD−ラッ
チ664.666、ANDゲート668.670.67
2.674およびインバータ676からなっている。ラ
イン564のCLK信号はD−ラッチ664のデータ人
力り。
ANDゲート668の一つの入力、およびインバータ6
76を通してANDゲート674の一つの入力に接続さ
れている。ライン628のオツシレータ626からの2
0 MHzクロック信号出力はD−ラッチ664,66
6のクロック人力Cと、ANDゲート668.674の
入力に接続されている。D−ラッチ664,666のセ
ット人力Sとリセット人力Rはアースされている。D−
ラッチ664の正相出力(JdD−ラッチ666のデー
タ人力りとANDN−ゲート00Å力に接続され、逆相
出力iはANDゲート672の一つの入力に接続されて
いる。D−ランチ666の正相出力QはANDゲート6
72の他の入力に接続され、逆相出力QはANDゲート
670,674の入力に接続されている。ANDゲート
672の出力はライン630のTEC−LK傷信号あり
、ANDゲート670の出力はライン632のLECL
K信号であり、CLK幅カウンター610のリセット入
力R3Tに接続されている。ANDゲート668の出力
はCLK2信号であり、CLK幅カウンター610のク
ロック人力CLKに接続され、ANDゲート674の出
力はライン636のCLK2、D信号である。
CLK幅カウンター610は好ましくは”4040”1
2ビツト・カウンターからなり、クロック人力CLKを
ANDゲート668の出力に、リセット入力R3TをA
NDゲート670の出力に接続されている。出力として
、12ビツトの並列出力Q1〜Q12を有し、出力Ql
〜Q10はライン638のカウント信号CNT 、 0
−CNT 、 9からなり、出力Q2〜Q5(CNT、
1〜CNT、4)は4ビツトのモジューロ・算カウンタ
ー676の入力J1〜J4に接続され、出力Q6〜QB
(CNT、5〜cnr、7)は4ビツトのモジューロ・
nカウンター678の入力Jl〜J3に接続されている
モジューロ・nカウンター676.678は好ましくは
”4029”カウンターからなり、ORゲート684、
NORゲート686と一緒になって、モジューロ・5カ
ウンター612を構成している。二つのモジューロ・界
カウンター676.678は、カウンター676のキャ
リーアウト出力COをカウンター678のキャリーイン
入力C1に接続することにより、互いにリンクされて一
つの8ビツト・モジューロ・外カウンターを形成してい
る。したがって、第一カウンター676がカウント・ダ
ウン・シーケンスを完遂するまでは、第二カウンター6
78はカウント・ダウンしない。二つのカウンター67
6.678のアップ/ダウン選択人力U/Dがアースさ
れているので、カウンター676.678はダウン・カ
ウンターとして作動する。
二つのカウンター676.678の各キャリーアウト出
力COはNORゲート686の入力に接続され、NOR
ゲート686の出力はライン640でCO倍信号なし、
OEゲ−)6840入力と二つのシフト・レジスタ68
0,682のクロック人力CLKに接続されている。O
Rゲート684の他の入力はライン630のTECLK
信号に接続され、出力は二つのカウンター676.67
Bのモジュラス・ロード入力PHに接続されている。カ
ウンター676.678のモジュラス・ロード人力PE
に正のパルスが現れると、CNT 、 1−CNT 、
 7  の現在の値を新しいモジュラス値としてカウン
ター676の11〜14人力にロードさせ、カウンター
678の11〜13人力にロードさせる。モジューロ・
記カウンター612が新しいダウン・カウント・シ−ケ
ンスを始める前に、カウンター676.678がOまで
カウント・ダウンするたびに、モジュラス値を再ロード
することが必要である。
シフト・レジスター614は、一対の4ビツト・シフト
・レジスター680.682がリンクされて8ビツトの
シフト・レジスターを形成しているものからなり、8ビ
ツトのうち5ビツトが実施例では用いられ、”4015
A”シフト・レジスターが適切である。シフト・レジス
ター680゜682はそれぞれ出力Ql−44を有し、
シフト・レジスター680の出力Q4をシフト・レジス
ター682のデータ人力りに接続すること罠より、互い
にリンクされている。
シフト・レジスター680のデータ人力りは正論理の電
圧VDDに接続されている。シフト・レジスター680
.682のリセット人力R8Tはライン564でCLK
@号に接続され、クロック人力CLKはライン640で
CO倍信号接続されている。シフト・レジスター680
,682がクロックされるので、シフト・レジスター6
80のデータ人力り上の1HIGH″値がシフト・レジ
スター680の出力Q1〜Q4およびシフト・レジスタ
ー682の出力Q1を通してシフトされる。シフト・レ
ジスター680のQ1〜Q4出力はそれぞれライン61
7cL〜617dの信号Q、O〜Q、3からなり、シフ
ト・レジスター682のQ1出力はライン617#の信
号Q、4からなり、残りの出力Q2〜Q4は使われてい
ない。
ウィンドー解読論理回路616はR4ラッチ688.6
90.692およびORゲート694からなっている。
R−Sランチとしては、′″4043A”ラッチが適当
である。R−Sラッチ688.690.692の4%a
bL−人力ENは正論理電圧VDDVC接続され、R−
Sラッチ688のセット人力Sはライン630のTEC
LK信号に、またリセット人力Rはライン617CのQ
、2信号に接続されている。R4ラッチ6900セット
人力Sはライン617Gの0.0信号に、またリセット
入力Rはライン617dのQ、3信号に接続されている
。R−Elラッチ692のセット人力Sはライン617
&の4.1信号に、またリセット人力Rは、一つの入力
がライン617−の信号0.4に、他の入力がライン5
64のCLK信号に接続されているORゲート694の
出力に接続されている。R−Sラッチ688.690.
692の出力Qは、それぞれライン55Q。
552.554のREAD−WINDOVi1%WRI
TE−WINDOW、VER−WINDOWデータ・ゲ
ート信号からなる。
ロード論理回路618はD−ラッテ696と4ビツト・
カウンター698からなり、D−ラッチ696は′″4
013”ラッチ力ζまた4ビツト・カウンター698は
−45208”カウンターが適当である。D−ラッチ6
96のデータ入力りはライン544のCLK−ENAE
LE信号に、クロック人力Cはライン564のCLK信
号に接続さね、セット人力Sとリセット人力Rはアース
され、逆相出力饗はカウンター698のリセット入力R
8Tに接続されている。カウンター698のanabl
−人力ENは正論理電圧VDDに、ま友出力Q3はライ
ン574のLOAD信号からなり1、残りの出力Q1、
Q2、Q4は使われていない。
ANDゲート668は、CLK信号が@HIGH’を保
っている限り、20MHzのクロック信号CLK2’を
出力し、CLK2信号はCLK幅カウンター610を2
0MH寥でカウントさせる。CLK幅カウンター610
は10ビツトの数値CNT、0〜CNT、9としてライ
ン638に現カウント値を出力する。CLK信号が“L
OW”になるや否や、CLK2信号も″LOW#にな9
、CLK幅カウンター610はカウントを止める。この
とぎ、lOビットのカラント値CNT、 0−CNT、
 9はCLK信号の幅を示している。また、CLK信号
が“LOW”になると、次の20MHzクロック周期に
、D−ラッチ664の逆相出力万は″HIGH#VCな
る。D−ラッチ666の正相出力Qが付加的な20MH
zクロック周期の間、”HIGH”(保りので、AND
ゲート672の出力を−HIGH’にさせ、20MHz
クロック周期の長さをもつTECLKパルスを発生する
。CLK信号が再び“HIGH”になる1で、CLK幅
カウンター610はカウントを再開しない。cur信号
が”HIGH’になると、D−ランチ664の正相出力
Qは次の20MHgクロック周期で″HIGH”になp
、付加的な20 MH窓のクロック周期の間、D−ラッ
チ666の逆相出力潰は”HIGH″を保ち、この時間
に、ANDゲート670の出力は−HIGH”になり、
LECLKパルスを発生させ、CLK幅カウンター61
0をリセットさせる。前に記したように、次にCLK2
信号はCLK@カウンター610に20MHgでカウン
トさせる。
要点をもう一度述べると、CLK信号が”LOW’にな
るとき、ライン630の正のTECLXパルスがORゲ
ート684の出力音”HIGH#にさせ、したがって、
CLK幅カウンター610の出力CNT、1〜CNT、
7をモジューロ・界カウンター676の11〜14人力
およびモジューロ・nカウンター678の11〜13人
力へ新しいモジュラス値としてロードさせる。モジュー
ロ・爲カウンター676.678にロードされた値は、
CLK輻カウンター610によって実際にカウントされ
た値の%でおるということに注意すべきである。同時に
、CLK信号が′″LOW”になるので、インバータ6
76の出力は=HIGH”になる、、D−ラッチ666
の逆相出力QLその後、第二の20Mffgクロック周
期で”HIGH”になる。この工うに、2クロック周期
の遅れの後、ライン638のCNT、1〜CNT、7値
にモジューロ・nカウンター676.678にロードさ
れるべき時間を与え、ライ/636のCLK2、D信号
がモジューロ・外カウンター676.678t−20M
Hzでクロックし始める。モジューロ・外カウンター6
76はキャリーアウト出力ξOf”HIGH“に保つこ
とによりそれ自身のカウント・ダウン・シーケンス全完
遂する壕で、モジューロ・nカウンター678がカウン
ト・ダウンすることを妨げる。モジューロ・界カウンタ
ー676が各カウント・ダウン・クーケンスを完遂した
後、キャリーアウト出力σ)は’LOW”になり、モジ
ューロ・nカウンター678を作動させて、カウント・
ダウンさせる。
モジューロ・九カウンター678がカウント・ダウン・
シーケンスを完遂すると、モジューロ・nカウンター6
76゜678両方のキャリーアウト出力COは”LOW
′になり、NOEORゲート686力をHIGH”にさ
せ、ライン638のCNT 、 1〜CNT 、 7 
 データをモジューロ”nカウンター676.678へ
再ロードさせる。モジューロ・九カウント・ダウン・シ
ーケンスは、CLK信号が再び″HIGH”になる1で
約5回くり返される。上記カウント・ダウン・シーケン
ス&六次のCLK2、Dクロック周期での開始をくジ返
す。
モジューロ・界カウンター676.678両方がカウン
ト・ダウン・シーケンスを完遂するのに要する時間は、
カウント値CNT、0〜CNT、9に相当するCLK信
号が@HIGH#であった時間に起こった20MHzク
ロック周期の数の%に等しい。実施例においては、デー
タ・ゲート信号READ−VVINDOW、WRITE
−WINDOW、VER−WINDOWf適切に発生さ
せるCLK信号が次に生ずる前に、モジューロ・舅カウ
ンター676.678が約5回、カウント・ダウン・シ
ーケンスを完遂できる能力をもっていることが必要であ
る。
If、CL KM4h% ’ L OW ” K7 ツ
7’、J!後、TECLKパルスがR−Sラッチ688
をセットし、ライン550のEEAD−WINDOW信
号を1HIGH’にさせる。その後、NORゲート68
6からCOパルスが発生するたびに、シフト・レジスタ
ー680.682全通して、さらに1ビツト、”HIG
H’値金クロックする。第−COパルスにおいて、ライ
ン617αのQ、0信号が−HIGH”になってR4ラ
ッチ690Qセツトし、ライン552のWRITE−W
INDOW 信号”f−HIGH’にさせる。第二CO
パルスはライン617bのQ、1信号を”HIGH−に
させ、R4ラップ692をセットしライン554のVE
R−DATA信号金’HIGH″にさせる。第三COパ
ルスはライン617cのQ、2信号を″HIGH’にさ
せ、E4ランチ688をリセットし、EEAD−WIN
DOW信号全″LOW’にさせる。第四〇〇パルスはラ
イン617dのQ、3信号を”IIIGH”にさせ、R
−Sラッチ690をリセットさせ、WRITE−WIN
DOW  信号を”LOW’にさせる。第五COパルス
はライン617#のQ、4信号を@HIGH”にさせ、
次にORゲート694の出力を”HIGH’llCさせ
、E−Sラッチ692をリセット1TIEE−VVIN
DOW信号を@r、ow”にさせる。CI、に信号の次
の立上りが9.4信号が”HIGH’になる前に起こる
なら、正のCLK信号がORゲート694’i通してR
−Sラッチ692金リセツトする。次のCLK信号の立
上りは、1だ、シフト・レジスター680,682f、
リセットする。
各CLK信号の立上りは、また、カウンター698をク
ロックする。8カウント毎に、カウンター698のQ3
出力が”HIGH”になって、データ・インターフェー
ス論理回路520による使用のためにLOAD信号を発
生する。
D−ラッチ696もCLK信号の立上りによってクロッ
クされ、マイクロプロセッサ−500からのCLK−E
NA−BLE信号の状態変化に応じてカウンター698
をリセット又は再イネーブルする前に、1クロック周期
遅れを提供する。この遅れは、データリンク素子2o内
のCLK−ENABLE信号の状態が変化するとき、R
ESIiT信号の状態を変化させるために、第7(b)
図に示したようにデータ貯蔵素子22内のD−ラッチ2
20に要求されていた1クロック周期遅れに対応してい
る。例えば、CLK−ENABLE:信号が′″LOW
″′になると、コイル54αからデータ貯蔵素子22へ
伝送されfCCOMB−8IGNAL  は、単に49
MHzのキャリヤーからの4なっている。これは、実際
にデータ貯蔵素子22へのリセット命令であり、一つの
クロックが失われた後、D−ラッチ220がRESET
信号’fl”HIGH″(セットする。CLK−ENA
ELE信号が再び″”HIGH”になり、次のクロック
信号がデータ貯蔵素子22へ伝送され、D−ランチ22
0に検知されるまで、D−ラッチ220はRESET信
号をLOW″にリセットレない。同様にデータリンク素
子20において、CLK−ENABLE信号が“LOW
”になってデータ貯蔵素子22内にリセットを発生させ
るとき、データ貯蔵素子22内の成分のようなカウンタ
ー698がICLK周期遅れが終るまでリセットされな
いように、D−ラッチ696が保証する。
第13図は、第1O図の大きさ比較器620およびRF
ゲイン・カウンター622の回路図である。
同図に示すようK、大きさ比較器620は、互いにリン
クして10ビツトのコンパレータをなす三つの@458
5E”コンパレータ700.702.704訃よびAN
Dゲート714からなる。各コンパレータ700.70
2.704は第一4ビット並列人力AO−A3および第
二4ビット並列人力BO〜B3を有している。コンパレ
ータ700のAgBO,ALBO出力なそれぞれコンパ
レータ702のAEEI、ALEI入力に接続しコンパ
レータ702のAEEO,ALBO出力をそれぞれコン
パレータ704の・AEBI、ALBI入力に接続する
ことにより、コンパレータ700.702,704は互
いにリンクしている。コンパレータ700の40〜43
人力はCLK幅カウンター610〜CNT、0〜CNT
、3出力に、コンパレータ702の40〜43人力はC
NT、4〜CNT、7出力に、コンパレータ704の4
0141人力はCNT、8、CNT、9出力に、それぞ
れ接続されている。コンパレータ7000BO〜、E3
人力は値”57″のビット0〜3に、コンパレータ70
2のEO〜B3人力はビット4〜7に、コンパレータ7
04の80131人力はビット8.9にそれぞれセット
されている。コンパレータ700のAGBI、’AEE
I人、力およびコンパレータ702.704のAGBI
入力は、正論理圧力VDDに接続され、コンパレータ7
00のALEI入力およびコンパレータ704の非使用
A2、A3、B2.33人力はアースされている。コン
パレータ704のAGBO出力はライン644のUP/
DN信号からなり、三つのカウンター706,708.
710のアップ/ダウン入力U/Dに接続されている。
コンパレータ704のAEEO出力はライン642の5
ERVO−8TABLE信号からなり、インバータ71
20入力に接続されている。
インバータ712の出力は/EQUAL@号からなり、
〃ωゲート7140入力に接続さね、ANDゲート71
4の他の入力はライン632のTECLK信号に接続さ
れ、〃Dゲート714の出力はライン645のCCLK
信号からなり、三つのカウンター706.708.71
0のクロック人力CLKに接続されている。
RFゲイン・カウンター622は三つの4ビツト・カウ
ンター706.708.710およびNORゲート71
6゜718からなっている。各カウンター706,70
8.710は”4516”4ビツト・カウンターが適切
であり、ライン644のUP/DN信号に接続されたア
ップ/ダウン人力U/D’(有している。また、アース
されたPE入力と、ライン566のRIISET−RF
−GAIN信号に接続されたリセット入力R8Tと、A
NDゲート714の出力に接続されたクロック人力CL
K’ll有している。第一カウンター706は第二カウ
ンター708のキャリーアウト出力ξ)に接続されたキ
ャリーイン入力ξ1を有し、第二カウンター708はN
ORゲート716の出力に接続されたキャリーイン人力
δ”−1’を有している。NORゲート716は、ライ
ン546のFAST/5LOW制御信号とNORゲート
718の出力とに接続された入力を有している。NOR
グー)718の入力は、ライン546のFAST/5L
OW制御信号と第三カウンター710のキャリーアウト
出力COと(接続されている。第一カウンター706は
ライン548に信号D/A4〜D/A7にそれぞれ相当
する出力Q1〜Q4’に発生し、第二カウンター708
はライン548に信号D/AO〜DRANrcそれぞれ
相当する出力Ql〜Q4を発生する。
カスケード接続されたコンパレータ700,702.7
04は、CLK幅カウンター610の出力CNT、O〜
CNT、9’5t:、値@57”に相当するディジタル
・ビットO〜9と比較する。CNT、0〜CNT、9値
が1571よりも大きいか等しければ、コンパレータ7
04のAGBO出力は−111GH″である。CNT、
0−CNT、9値が157”よりも小さいか等しければ
、AGBOの出力は′″LOW”である。CNT、O〜
CNT、9値が57”に等しげれば、コンパレータ70
4のAEBO出力は′″HIGH″′であり、それ以外
のときにはAIIEO出力は″”LOW”である。
AGEO出力が′″II I G H″であることは、
データ貯蔵素子22内のオシシレータフ20フフ発生器
140が公称1、00 Kll g よりも低い周波数
で作動していることを示し、’HIGH’のAGEO出
力は次(1)LECr、にパルスが−yイン632に発
生すると、カウンター706,708.710tスロー
・モードでのみ、1ずつカウント・アップさせる。
一方、”LOW”のAGEO出力はオシシレータフ20
フフ発生器140が公称1100KHよりも高いか、そ
れに等しい周波数で作動していることを示し、次のLE
CLIrパA/スの発生時に、カラフタ−706,70
8,710t/スロー・モードでのみ、lずつカウント
・ダウンさせる。
”HIGH″のAEBO出力はオシシレータフ20フフ
発生器140が正確に公称100 KHzで作動してい
ることを示し、インバータ712の出力を”LOW”に
し、したがってANDゲート714の出力を”LOW”
に保ち、COMB41GNAL の大きさの調整が要求
されていないので、カウンター706.708.710
はクロックされない。
RFゲイン・カウンター622はファースト・モードお
よびスロー・モードで作動することができる。マイクロ
プロセッサ−500から”HIGH”のRESET−R
F−GAINIII1gIJ信号が入力すると、出力D
/AO〜D/A7はゼロにリセットされる。ファースト
・モードにおいては、マイクロプロセッサ−500から
のライン546のFAST/5LOW信号は@HIGH
”であり、第二カウンター708のキャリーイン人力σ
7に接続されたNORゲート716の出力を”LOW”
にし、LECLKパルス毎に出力D/AO−D/A3’
(増加させる。スロー・モードにおいては、マイクロプ
ロセッサ−500からのFAST#LOW@号は”LO
W”であるので、NORゲート716の出力は第三カウ
ンター710のキャリーアウト出力面の状態如何による
。UP/DNラインが″”HIGH”と仮定すると、カ
ウンター710は値14までカウントするので、キャリ
ーアウト出力σ万は”HIGH”に保たれる。次のカウ
ントで、カウンター710の出力は15になるので、キ
ャリーアウト出力d)は“LOW”になり、NORゲー
ト718の出力なHIGH”にさせ、NORゲート71
6の出力を’LOW″にさせるので、次のLECLKパ
ルスでカウンター708の出力D/A4〜D/A7を増
加させる。次のLECLKパルスで、第三カウンター7
10のキャリーアウト出力COは再び′″HIGH”に
なり、この第三カウンター710が再びロール・オーバ
ーするまで、第二カウンター708がカウントすること
を妨げる。以上のように、スロー・モードにおいては、
ライン548のD/AO〜D/AT出力はファースト・
モードにおけるよりも16倍遅い率で変化する。
第14図は、第8図のデータリンク素子20のデータ・
インターフェース論理回路520のブロック図である。
同図に示すように、データ・インターフェース論理回路
520は、入力部520gと出力部520bとからなっ
ている。入力部520gは、第一、第二FIFOレジス
ター720.722と、それに対応する第一、第二シフ
ト・レジスター724,726とからなっている。実施
例では、シフト・レジスター724,726は8ビット
直列入力並列出力シフト・レジスターを用いている。第
一シフト・しシスター724はライン560でREAD
−DATA信号に接続されたビット直列データ入力を有
し、第−FIFOレジスター720のデータ入力に接続
された8ビツト並タリ出力を有している。第−FIFO
レジスター720は、バス524を通してマイクロプロ
セッサ−500へ接続すれた制御信号RD−FIFO−
FULLと8ビット並列データRDO−RD7f:出力
する。また、マイクロプロセッサ−500からバス52
4を通してRD−FIFO−CLK制御信号を入力とし
て受ける。第二シフト・レジスター726はライン56
2でVER−DATA信号に接続されたビット直列デー
タ入力を有し、第二FIFOレジスター722のデータ
入力に接続された8ビット並列データ出力を有している
。第二FIFOレジスター722はバス5241g!:
通してマイク四プロセッサー500へ接続された8ビッ
ト並列データ信号VDO〜VD 7’に出力する。ライ
ン564のCLK信号がシフト・レジスター724,7
26両方のクロック入力に供給され、ライン574のL
OAD信号が制御入力としてFIFOレジスター720
,722両方に接続されている。
データ・インターフェース論理回路520の出力部52
0bは、シフトレジスター728とFIFOレジスター
730とからなっている。シフト・レジスター728は
好ましくは8ビット並列入力直列出力シフト・レジスタ
ーからなり、FIFOレジスター730の出力に接続さ
れた8ビット並列データ入力を有し、ライン558の0
UT−PUT−DATA信号からなるビット直列データ
出力を有している。シフト・レジスター728は、さら
にライン564のCLK信号IIC接続されたクロック
入力およびライン574のLOAD信号に接続されたロ
ード入力を有している。
FIFOレジスター730はマイクロプロセッサ−50
0からバスsz4ytmして8ビット並列データ人力W
DO〜WD7とクロツク入力WRT−FIFO−CL耽
受け、制御信号WRT−FIFO−FULLを出力する
CLK信号が入力部520gのシフト・レジスター72
4.726ヘビツト直列データをクロックすると、シフ
ト・レジスター724,726は8ビツトデータ・ワー
ドを内部で形成する。第8のCLK信号毎罠、シフト・
レジスター724,726からの8ビツト・データ・ワ
ードをFIFOレジスター720.722ヘロードしな
がら、LOAD信号は″HIGH″になる。マイクロプ
ロセッサ−500はバス524を通してFIFOレジス
ター720と通信し、FIFOレジスp−720がRD
−FIFO−FULL制御信号に対し十分であるかどう
か、また、FIFOレジスター720からの8ビツト・
データ・ワードRDO−RD7お工びFIFOレジスタ
ー722からの8ビツト・データ・ワードVDO〜VD
7Y読むかどうかを決定し、データを受は取ったことを
示すために、FIFOレジスター720.722へRD
−FIFO−CLK信号を出力する。
前に記したように、データ貯蔵素子22が読込モードに
あるとき、データはFIFOレジスター720にのみ現
れ、書出モードの後の照合モードにあるとき、データは
FIFOレジスター722にのみ現れる。FIFOレジ
スター720゜722両方の中味を調べることにより、
マイクロプロセッサ−500は、どんなモードがデータ
貯蔵素子22内にあるかのみならず、データ貯蔵素子2
2から反射されたデータ・、ビットを相シフト又は時間
シフトさせる伝送エラーが起こったかどうかさえも、決
定することができる。後者の場合、マイクロプロセッサ
−500は適切な矯正手段、すなわち再伝送を開始する
ことができる。
出力部520bにおいて、マイクロプロセッサ−500
hFIFoレジスター730と通信し、8ビツト・デー
タ・ワードを受は取るfs備ができているかどうか決定
する。
“LOW”のWRT−FIFO−FULL制御信号を通
してデータ・ワードを受ける準備ができていることをF
IFOレジスター730が示せば、マイクロプロセッサ
−50つはf−1’−ワー ドWDj) 〜WD7をF
IFOvシスター730人力にロードし、WRT−FI
FO−CLK傷号を出力する。
LOAD信号が入力すると、FIFOレジスター730
は8ビツト・データ・ワードをシフト・レジスター−7
28へ出力し、シフト・レジスター728はCLK信号
の各周期毎に0UTPUT−DATA 信号としてライ
ン558に1ビツトずつ、データ・ワードをクロック・
アウトする。
第15図は、第8図のデータリンク素子2oの反射計5
06の回路図である。
同図に示された反射計506は周知のものであり、反射
計506自身では本発明を構成しない。反射計506は
、既知の特性インピーダンスが得られるように、一対の
調伏送#742a、742bの間に置かれたRF導体7
40からなっている。RF24体740の一端744は
ライン538によってコイル54aの一端に接続され、
他端746は可変ゲイン・アンプ508からのCOME
−8IGNAL をライン536で受ける。並列銅伝送
線742aの一端748は抵抗749を介してアースさ
れ、他端750はダイオード752と抵抗754を介し
てアースされている。抵抗754を横切る信号がライン
540により、フィルター/アンプ5120入力に接続
されている。同様に、並列鋼伝送線7426の一端75
6は抵抗758ン介してアースされ、他端760はダイ
オード762と抵抗764を介してアースされている。
調伏送線7425の一端750でフィルター/アンプ5
12に接続された信号の振幅は、データ貯蔵素子22か
ら反射された“インピーダンス変調された”結合信号の
相対的振幅を示している。この反射信号の振幅変化はデ
ータ貯蔵素子22からのデータとクロックの情報を現し
ている。
第16図は、第6図のデータ貯蔵素子22内のRAM1
15又はそれと同等のEH:P−ROMのデータ貯蔵位
置の論理区分を示すメモリー・マツプである。
同図に示すように、メモリー位置は16ブロツク800
〜815に論理分割され、各ブロックは8つの8ビツト
・ワードからなり、17’ロック当り計64ビットから
なって〜・る。ブロックlからブロック15(801〜
815)は、多様な目的のために所望するどんなデータ
もストアすることができるフリー貯蔵として指定され得
る。各ブロック1〜15(801〜815)内のデータ
は、データリンク素子20によって自由に読まれ得る。
しかし、書出モード制御コードが最初に受は取られるま
では、各ブロック1〜15(801〜815)内のデー
タは、データリンク素子20から受けたデータによって
上書きされないように保護されている。ブロックo(s
oo)は貯蔵の最初の8ワードからなり、ブロック1〜
15(8ot〜815)とは幾分違って取り扱われてい
る。ブロック1〜15と同様に、ブロックOのワードl
からワード7のデータは、データリンク素子20によっ
て自由に読まれ得る。ブロック1からブロック7までは
、データ素子の種類・型、続き番号、製造日、および特
別の顧客データのような、データ貯蔵素子22が製造さ
れた時にストアされた情報を含んでいる。ワード7は、
ワード1〜6に対するチェック・サム又は縦パリティ値
を含んでいることが好ましい。同様K、各ブロック1〜
15(801〜815)の最後のワードは、そのブロッ
クのワードθ〜6に対するチェック・サム又は縦パリテ
ィ値を含むことが好ましい。しかし、ブロック1〜15
と異なり、ブロックOのワード1〜7内のデータは、書
出モードには書き込筐れ得ない。ただし、データ貯蔵素
子22を初期化モードに置くのに適切なモード制御コー
ドをデータ貯蔵素子22が受けたときにのみ、ワード1
〜7は曹き込まれ得る。ブロック0 (800)のワー
ド0は各データ貯蔵素子22に対する書込キーを含んで
いるが、ブロック0のワードOに対する続出アクセスも
書込アクセスも通常は許されない。データ貯蔵素子22
が初期化モードにあるとぎのみ、書込キーは読1れ得て
、曹き込まれ得る。
第17図は、第7(1)図のカッシレータフ2122発
生器140によって発生した信号のTO〜T34のタイ
ミング・チャートである。
カッシレータフ2122発生器140は、実施例では公
称100 KHzで作動しているので、各信号To−T
34は10μsgeの周期2持っている。公称10CI
KHzの周波数では、TO倍信号立上りとT34信号の
立上りとの間の総遅れは5μsecである。もちろん、
カッシレータフ2122発生器14θの周波数、したが
って信号の総伝播遅れと周期はデータリンク素子20か
らのCOME−8IGNAL信号の振幅の制御に左右さ
れる。
第18図は、データリンク素子20お工びデータ貯蔵素
22内の各信号の相対的タイミングを示すタイミング・
チャートである。
データリンク素子20内のマイクロプロセッサ−500
は、49MHzのキャリヤー金発生する@HIGH”の
08C−ON制御信号を出力する。
マイクロプロセッサ−500はRFゲイン・カウンター
622をリセットするためにまず“HIGH”のRES
ET−RF−GAIN信号を発生し、次に“LOW″に
する。次に、49MHzのキャリヤーの振@を急に立ち
上らせるために、”HIGH”のFAST/5LOW信
号全発生する。
キャリヤーの振幅が大きくなると、データ貯蔵素子22
の論理電源電圧LOGICVCCも大きくなるので、カ
ッシレータフ2122発生器140はクロック信号CL
K’3’c発生する。データ貯蔵素子22の出力データ
回路150からデータリンク素子20に反射されるCL
K3信号の振幅と周波数は、LOGICVCCが大きく
なるにつれ、大きくなる。また、LOGICVCCが大
きくなるにつれ、ある時点でデータ貯蔵素子22全リセ
ツトするまで、データ貯蔵素子22内のRESET信号
のレベルが増す。
データ貯蔵素子22がCLK3信号をINPUT−DA
TA信号(図示せず)のクロック成分のようにデータリ
ンク素子20に反射するので、サーボ制御論理回路51
8はクロック成分の7エーズ上にロックしようとし、そ
の周波数を安定させようとする。初めは、PLL−LO
CK信号と5EEVO−3TABLE信号(叙−HIG
H“であるよりは−LOW″であることが多い。しかし
、≠−タリンク素子20とデータ貯蔵素子22とが同期
され安定化してくると、PLL−LOCK信号と5ER
VO−8TABLE信号はともに”HIGH”レベルに
安定化する。
ある時点で、PLL−LOCK信号と5ERVO4TA
ELE信号とから、マイクロプロセッサ−500はデー
タリンク素子20とデータ貯蔵素子22とが十分に同期
し安定したと決定する。その決定は、例えば、信号の振
幅の時間平均を測り、その値を予めセットされているス
レッショールド値と比較することにエフ、行われる。こ
の時点で、マイクロプロセッサ−500はFAST/5
LOW制御信号を”LOW’にリセットし、サーボ制御
論理回路516を幾分緩やかにリアクトさせてデータ貯
蔵素子22からのクロック成分のフェーズと周波数を変
化させ、データリンク素子20とデータ貯蔵素子22と
の間のリンクを安定化させる。プリセット遅れの後、マ
イクロプロセッサ−500はHIGH”のCLK−EN
AELE信号全出力し、これにニジデータリンク素子2
0のクロック信号CLKによってキャリヤーが変調され
、1クロック周期の後、データ貯蔵素子22内のRES
ET信号を″”LOW’llCさせる。その後で、81
M115はメモリー位置ゼロで始まる貯蔵データ全自動
的に出力する。調時解読論理回路110とアドレス解読
論理回路190は、ワード0からのデータがデータリン
ク素子20によって読1れることを妨げる。しかし、ワ
ード1の最初のビットに相当してメモリー位置が8にな
ると、貯蔵データはデータリンク素子20に自由に反射
される。調時解読論理回路110は出力データ回路15
0へのデータ出力のタイミングを制御するので、CLK
3信号の発生の間に低下する。反射されたデータは、ク
ロック成分の間に発生する変調されたキャリヤー信号の
振幅における小さな降下として示される。
図示されていないが、データリンク素子20がデータ貯
蔵素子22ヘデータを書き込むべき結果において、変調
されたキャリヤー信号が、データリンク素子20からの
データ・ビットが変調された信号のクロック成分の発生
の間に起こることを示す。また、変調されたキャリヤー
信号は、データリンク素子20がデータ貯蔵素子22か
らのデータを読んでいたときに観測されるように、これ
らのデータ・ビットが振幅における同一のわずかな低下
によって追従されていることも示している。これは、受
は取ったデータの正確さを照合するために、データ貯蔵
素子22がデータリンク素子20へ受は取ったデータを
自動的に送p返すことによって起こる。
第19図は、調時解読論理回路110によってデータ貯
蔵素子22内に発生する各タイミング・クロック信号の
タイミング・チャートである。
これまでの図や説明では、第19図の信号と逆相の信号
が現われていたけれども、ここでは理解を容易にし説明
を容易にする九めに、正相(正論理)で表現されている
。同図に示すように、EEAD−PULSK:信号はT
2、T2Bクロック信号のAND関数として発生し、W
RITE−PULSE信号はT3、’r12クロック信
号のAND関数として発生味VEE−PULSE信号は
7’13、T2222クロツク信1)AND関数としテ
発生し、DATA−WINDOW信号は7’19.73
3クロック信号のNANDAND関数発生する。また、
クロック信号CLK3は、TO,T17クロツク信号の
AND関数として発生する。
第20図は、データリンク素子20とデータ貯蔵素子2
2内の各クロック・ゲート・タイミング信号の相対的タ
イミングを示すタイミング・チャートでちる。
同図において、変調されたキャリヤー信号がCLK成分
、EEAD−DATA成分、WRITE−DATA成分
およびVER−DATA成分を含んで示されている。C
LK成分に関するREAD−DATA成分の相対位置は
、前に記した工うK、データ貯蔵素子22内F)RE:
AD−PULSEタイミング信号のタイミングによって
決められる。同様に、VEER−DATA成分の相対位
置を叙VEE−PULSEタイミング信号のタイミング
によって決められる。CLK成分に関するl1l−RI
TE−DATA成分の相対位置は、前に記したように、
データリンク素子20(DWRITF;−WINDOW
ゲート信号の相対位置によって決められる。また、デー
タリンク素子20内のVER−WINDOW、READ
−WINDOWデ−タ・ゲート信号の相対位置は、前に
記したように、変調されたキャリヤー信号のVER−D
ATA、EEAD−DATA成分が、それぞれVER−
WINDOW、READ−WINDOWデータ・ゲート
信号のほぼ中央で発生するような位置にある。同様に、
CLK成分に関するデータ貯蔵素子22内のWRITE
−PULSE  タイミング信号の相対位置は、・前に
記したように、WRITE−DATA成分の相対位置に
対応している。
第20図は、また、データ貯蔵素子22内のクロック信
号CLK3が、データリンク素子20内のクロック信号
CLKと対応することを示している。同図に示されてい
るように、CLK信号のフェーズはわずかにジッターす
る傾向があり、これに↓り、TECLK、LECLKパ
ルスの7エーズもわずかにジッターしている。
第21(α)図と第21 (6)図は、第8図のデータ
リンク素子20内のマイクロプロセッサ−500の作動
ジ−タンスを示すフロー・チャートである。
まず、オペレーターは、データリンク素子20内のマイ
クロプロセッサ−500に第8図のオペレーターグをタ
ーン・オンさせるように、第5(α)図のデータリンク
素子20のケース50上のボタン56を押す。すると、
マイクロプロセッサ−500は”HIGH’のFAST
lSLOW制御信号を出力して、EFゲイン・カウンタ
ー6217アースト・モードにセットシ第10図のフェ
ーズ・コンパレータ590から発生した7エーズ・エラ
ー信号の振幅を増すために可変ゲイン・アンプ592の
ゲインを最大値にセットする。次に、マイクロプロセッ
サ−500はライン544のCLK−ENAELE信号
金”倍信1に引いて、データ貯蔵素子22、およびデー
タリンク素子20内の様々な成分をリセットする。次に
、マイクロプロセッサ−500はライン566にHIG
H’のRESET−RF−GAIN信号を出力して、最
初にデータ貯蔵素子22へ伝送する過大振幅をもった信
号を妨げるために、RFゲイン・カウンター622の出
力D/AO〜D/ATi”LOW“にリセットする。マ
イクロプロセッサ−500は、次いで、ループ・カウン
ターを可変にセットし、ソフトウェア・プログラムにお
いて1μ口C周期に対応する値Nにセットする。この時
点で、データリンク素子20のコイル54αからデータ
貯蔵素子22へ伝送されているライン536のCOMB
−8IGNAL信号は、変調されていない49MHzの
キャリヤー信号からなっている。EFゲイン・カウンタ
ー622のD/AO〜D/A7出力は漸増するので、第
18図に示したように、キャリヤー信号の振幅も漸増す
る。
次に、マイクロプロセッサ−500はライン572.5
70のpx、r、−r、ocrr、sgRvo−srA
Br、gM号の状態ヲモニターする。マイクロプロセッ
サ−500はこれらの信号を使って、データ貯蔵素子2
2が変調されていないキャリヤー信号を受け、CLK3
信号を発生しているかどうか、およびそれらのクロック
信号の周波数が公称1100KHの周波数に一致してい
るかどうかを決定する。その結果、PLL−LOCK信
号かS A’ RV O−S T A B L A’m
号かのいずれかが” HI G II ”であるとマイ
クロプロセッサ−500が決定したときには、マイクロ
プロセッサ−500はRFゲイン・カウンター622を
スロー・モードにし′″LOW”のFASTlSLOW
制御信号を出力することにより可変アンプ592のゲイ
ン全最小にする。筐だ、ソフトウェア・ワード・カウン
ト変数全データ貯蔵素子22から読まれるべきデータ・
ワードの数に相当する値Xにセラトスる。マイクロプロ
セッサ−500は、いつPLL−LOCK、5ERVO
−8TABLE信号両方が″”HIGH−になるかを決
定するために、これらの両信号をモニターし続ける。マ
イクロプロセッサ−500が、ライン572のPLL−
LOCK信号の状態が−LOW“、又はライン570の
5ERVO−8TAELE信号の状態が@LOW’であ
ることを見出すたびに、マイクロプロセッサ−500は
ソフトウェア・プログラム内にループ・カウントの値を
決定し・ループ・カウントが現在ゼロにおるかどりかみ
るためにチェックする。データリンク素子20がデータ
貯蔵素子22とのimagc(lミ!J秒)間の通信に
失敗したことを示しながら、ループ・カウントの値がゼ
ロになると、マイクロプロセッサ−500はライン52
6に″LOW’のosc−ON信号を発生させて、オツ
シV−夕51(lターン・オフさせる。次に、マイクロ
プロセッサ−500はソフトウェア・スリーブ・カウン
ト変数を、実施例では99惰##cの待ち周期に相当す
る値Tにセットする。マイクロプロセッサ−500は、
値がゼロになるまで、ソフトウェア・スリーブ・カウン
ト変数の値を毎回減らしながら、プログラム・ループを
実行する。その時点で、スリーブ状態に留するかどうか
を決定するために、マイクロプロセッサ−500は1シ
ステム・ラン”ソフトウェア・フラグの値をチェックす
る。フラグが真であれば、マイクロプロ七ツサー500
はライン526に”HIGH#の08C−ON信号を発
生させてオツシレータ510を再びターン・オンさせ、
データ貯蔵素子22との通信を成功させる工うに新たな
試みを開始する。
、その通信成就の試みの最中に、データリンク素子20
とデータ貯蔵素子22とが現在同期しデータ貯蔵素子2
2が公称lθ0KHzでクロック信号を発生しているこ
と全売しながら、PLL−LOCLSERVO4TAB
LE信号の両方が”HIGH″で倍信ことを検知すると
、マイクロプロセッサ−500はソフトウェア・ループ
・カウント変数の値を値Mにセットする。値Mは、PL
L−LOCK。
5ERVO4TABLE信号がさらに安定化される遅れ
周期全提供するように選択される。マイクロプロセッサ
−500は、ループ・カウント変数が0になるまで、毎
回ループ・カウント変数を減らしながら、プログラム・
ループを実行する。遅れ周期の後で、マイクロプロセッ
サ−500は第14図のWRT−FIFO−FULL信
号に、FIFOレジスター730がデータで充満してい
るかどうかを決定するために、尋問する。FIFOレジ
スター730がデータで充満されていなければ、マイク
ロプロセッサ−500はFIFO人カラインWDO〜W
D7にデータ・ワードをロードし、そのデータ・ワード
fFIFoレジスター730内にクロックするために、
WRT−FIFO−CLK信号を送る。FIFOレジス
ター730がデータで充満されているなら、FIFOレ
ジスター730が″”LOW’になって新しいデータを
受は入れられるようになるまで、マイクロプロセッサ−
500はWET−FIFO−FULL信号金モニターし
続ける。
次に、マイクロプロセッサ−500は、F11?0レジ
ス/−720,722がデータを持っているかどうか?
lSL定するために、第14図のRD−FIFO−FU
LL信号に尋問する。このRD−FIFO−FULL信
号の状態が”HIGH−であれば、マイクロプロセッサ
−500はFIFOレジスター720.722からデー
タ・ワードRDθ〜RD7、VDO〜VD7を読み、F
IFOレジスター720,722にデータ・ワードが受
は取られたことを知らせるために、RD−FIFO−C
LK信号信号化発生。マイクロプロセッサ−500がF
IFOレジスター720,722からデータ・ワードを
読むたびに、データ貯蔵素子22の全内容が読筐れるべ
きであるなら実施例では最初に128にセットされるソ
フトウェア・ワード・カウンター変数の値を、マイクロ
プロセッサ−500は減らす。ワード・カウント変数の
値が非0(ゼロ以外の数)に留まっている限り、マイク
ロプロセッサ−500は(必要なら)FIFOレジスタ
ー73θにデータ・ワードを書き出し続け、FIFOレ
ジスター720.722からデータ・ワードを読み出し
続ける。
所望のデータがすべて読まれたことを示して、ワード・
カウント変数の値がゼロに等しくなると、他の読み/書
き操作金始める前に、PLL−LOCLSERVO−8
TAELE信号金再びモニターすべきかどうか決定する
ために、マイクロプロセッサ−500はソフトウェア・
フラグの1チ工ツク同期’tl−チェックする。フラグ
が″LOW”であれば、マイクロプロセッサ−500は
ワード・カウント変数を値Xにリセットし、FIFOレ
ジスター720.722.730ヘデータ・ワード金再
び1き込み、FIFOレジスター720.722.73
0からデータ・ワードを再び読み出す。また、フラグが
=HIGH”であれば、マイクロプロセッサ−500は
ワード・カウント変数金値Pにリセットし、ライン57
2.570のPLL−LOCK。
5EEVO4TABLE信号の状態を再びモニターすム
電源供給に要した時間よジも短い時間がデータリンク素
子20とデータ貯蔵素子22を同期させ安定化させるの
に必要なので、この段階でループ・カウンターに割り当
てられた値は、最初にセットされた値とは異なることく
注意すぺぎである。マイクロプロセッサ−500がPL
L−LOCK。
5EEVO−3TAEL側両信号が”HIGH”である
と決定すると、マイクロプロセッサ−500は前に記し
たように処理を続ける。
第21(αλ(b)図には示されていないけれども、マ
イクロプロセッサ−500がワード・カウント変数の値
がゼロであると決定し、伝送エラーが発生していないと
決定すると、マイクロプロセッサ−500はデータリン
ク素子20のケース50上に装着されfcLH:Dのよ
うな表示器を、データ貯蔵素子22とデータリンク素子
20との間の通信が成功して為されたことをオペレータ
に示す手段として、発光させる。
ここで詳細に記述された電子的データ貯蔵・伝送・取り
量し装置およびその方法は本発明の一例であって、本発
明を限定するものではない。本発明の範囲を逸脱しない
で、種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の電子的データ貯蔵・取り
出し装置およびその方法は次のような効果を有している
まず、データ貯蔵手段は、データリンク手段から伝送さ
れ次結合信号から作動に必要な電源をすべて得ることが
できる。データリンク手段がデータ貯蔵手段の近くに位
置しているとき、データリンク手段は結合信号を連続的
に伝送するので、データ貯蔵手段は連続的に電源を得て
、作動することができる。従来技術とは異なり、データ
リンク手段がデータ貯蔵手段に電源を供給するための通
信には休止がなく、かつ、双方向通信を起こさせるため
にデータ貯蔵手段に電源全供給することにも休止がない
筐た、本発明によれば、データリンク手段とデータ貯蔵
手段との間の同時・双方向データ通信を、単一のチャン
ネルを通して行うことができる。本発明においては、デ
ータ貯蔵手段の要素となるような伝送器や他のチャンネ
ルを付加することなしに、上記同時・双方向データ通信
を成就することができる。このような本発明は、従来技
術によるよりもより高率の通信全データリンク手段とデ
ータ貯蔵手段との間に行わせることができるばかジでな
く、データ貯蔵手段の要素の数を顕著に減らし、従って
製造コストを著しく下げることもできるので、低コスト
・大量生産・小型化という要請に技術的・経済的にこ之
えることができる。
さらに、本発明においては、データリンク手段とデータ
貯蔵手段との間の通信は、非接触で遂行することができ
る。
物理的な電気配線全両手段の間に行う必要が省けるので
、コストが低減し、小型化もされ、また、信頼性が向上
する。
また、従来の受動的磁気メディアを使用した装置に比べ
本発明は読み・書き双方の能力金保ちながら、↓り小製
のパッケージ内により増加した貯蔵密度と容量を与える
ことができる。
さらに、本発明のデータ貯蔵・取り出しシステムによれ
ば、データを秘密にし、貯蔵データを不注意に上書きす
ることから保獲し、受けたデータを自動的に照合するこ
とができる。また、標準読み・書きモードに加えて、あ
る選択された貯蔵位置へのコード・アクセス金効果的に
するために、初期化モードが与えられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は情報貯蔵・取り出し装置の要部全示すブロック
図、第2図は小型データ貯蔵素子の斜視図、第3(α)
図は患者同定用ブレスレツ)K小型データ貯蔵素子を装
着した例を示す斜視図、第3(b)図は試験管のよらな
採液容器に小型データ貯蔵素子全装着した例を示す斜視
図、第4 (cL)図は第2図のデータ貯蔵素子の一実
施例よりなる構造を示す分解斜視図、第4(b)図は他
の実施例よりなるデータ貯蔵素子の構造全売す分解斜視
図、第5(8)図はポータプルなデータリンク素子の側
面面、第5(b)図は第5(8)図のデータリンク素子
の上部の拡大斜視図、第6図はデータ貯蔵素子の要部全
示すブロック図、第7 (z)図はデータ貯蔵素子の電
源/データ分離器の回路図、第7(b)図はデータ貯蔵
素子のリセット論理回路の回路図、第7(6)図はデー
タ貯蔵素子のモード制御論理回路の回路図、第7(d)
図はデータ貯蔵素子の調時解読論理回路の回路図、第7
(e)図はデータ貯蔵素子のアドレス・カウンター、ア
ドレスMU論理回路およびRAMの回路図、第7(f)
図はデータ貯蔵素子のオツシレータ/クロック発生器の
回路図、第7(g)図はデータ貯蔵素子の出力データ回
路の回路図、第7(h)図はデータ貯蔵素子のパワーオ
ン・リセット回路の回路図、第8図はデータリンク素子
の要部のブロック図、第9図はデータリンク素子の入力
/出力ゲート論理回路の回路図、第10図はデータリン
ク素子のサーボ制御論理回路のブロック図、第11図は
第10図のPLLカウンターおよび解読論理回路の回路
図、第12図は第10図のクロック論理回路、CLK幅
カウンター、モジューロ・記カウンター、シフト・レジ
スター、ウィンドー解読論理回路、およびロード論理回
路の回路図、第13図は第1θ図の大きさ比較器お工び
RFゲイン・カウンターの回路図、第14図はデータリ
ンク素子のデータ・インターフェース論理回路のブロッ
ク図、第15図はデータリンク素子の反射針の回路図、
第16図はデータ貯蔵素子のデータ貯蔵位置の論理的分
割全示すメモリー・マツプ、第17図はオツシレータ/
クロック発生器から発生した信号の相対的タイミングを
示すタイミング・チャート、第18図はデータ貯蔵素子
およびデータリンク素子内の各信号の相対的タイミング
を示すタイミング・チャート、第19図は調時解読論理
回路から発生した各タイミング・クロック信号のタイミ
ング・チャート、第20図はデータリンク素子およびデ
ータ貯蔵素子内の各クロック・ゲート・タイミング信号
の相対的タイミングを示すタイミング・チャート、およ
び第21(α)(b)図はデータリンク素子内のマイク
ロプロセッサ−の作動シーケンスを示すフローチャート
である。 20・・・データリンク素子 22・・・データ貯蔵素
子24・・・ICチップ 26・・・コイル 28・・
・ハウジング36・・凹m3B・・・ハウジング 40
・・・ベース425L・・・カソード 426・・・ア
ノード 50・・・手持ちケース52・・・頭部 54
・・・凹部 54a・・・コイル 56・・・スイッチ
100・・・電源/データ分離器 110・・・調時解
読論理回路115・・・RAM(ランダム・アクセス・
メモリー回路)120・・・モード制御論理回路 13
0−IJ上セツト理回路140・・・オツシレーター/
クロック発生器 145・・・パワーオン・リセット論
理回路 150・・・出力データ回路170・・・アド
レス・カウンター 180・・・初期化コード発生器 
190・・・アドレス解読論理回路 200,202.
204・・・N−チャンネルFET(を界効果型1ラン
シスター)  212・・オペ−アンプ 216・・・
シュミット・トリガー 220・・・D−ラッチ 23
()、232・・・D−ラッチ234.236.238
.240 ・・NORゲート 242.246.252
.254・・・ANDゲート 244.248・・−X
OEゲート250・・・ORゲート 260.268.
270.272.274.276.278.280・・
・NANDゲート 264.282・・ANDゲート 
284.286.288・・・インバーター292.3
08.312・・・ORゲート 294.298.30
6.314・・・NORゲート 302.304.30
5・・・NANDゲート 296.310・・・AND
ゲート300・・・インバーター 350〜386・・
・インバーター308・・・HANDゲート 404〜
486・・・MOS −Fl:T500・・・マイクロ
ブロセツ?−502・・・バス 506・・・反射計 
508・・・アン7’  510・・・オンシレーター
512・・フィルター/アンプ 514・・総和接合部
516・・・入カン出力ゲート論理回路 518・・・
サーボ制御論理回路 522・・・クロック 524・
・・バス 580.582.584・・・HANDゲー
ト 586.588.590・・AND’y’−ト 5
91・・・フェーズ・コンパレーター・・・可変ゲイン
・アンプ 596・T/Co(’It圧制御オ、ツシレ
ーター) 600・・・PLLカウンター 6θ2・・
・解読論理回路 608・・・クロック論理回路 61
0・・・CLK幅カウンター 612・モジューロ・n
カウンター 614・・・シフト・レジスター 616
・・・ウィンド解読論理回路618・・・ロード論理回
路 620・・・大きさ比較器 622・・・RFゲイ
ン・カウンター 624・・・D/Aコンバーター62
6・・・オツシレータ−652・・イデコーダ−654
゜656・・・宮。デコーダー 658.660・・・
J−にフリップ・70ツブ 664.666 D−ラッ
チ 668.670.672.674・・・ANDゲー
ト 675・・・インバーター676.678・・・モ
ジューロ・外カウンター 680.682・・・シフト
・レジスター 684.694・・・ORゲート 68
6・・・NORゲート 688.690.692・・・
R−Sラッチ 696・・・D−ラッチ 698・・・
4ビツト・カウンター 700.702.704・コン
パレーター706.708.710:・・4ビツト・カ
ウンター 712・・・インバーター 714・・・A
NDゲート 716.718・・・NORゲート 72
0.722.730・・・FIFOレジスター 724
.726.728・・シフト・レジスター740・・・
RF導体 742α、742b・・・調伏送線800〜
815・・・(論理的に分割されたメモリー位置の)ブ
ロック。 FIG、 I FIG、 2        FIG、 3b手続補正
書 昭和62年2月16日 特許庁審査官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第4221号 2、発明の名称 電子的データ貯蔵・伝送・取り出し装置およびその方法
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ 4、代理人 5、補正の対象 願書に添付の手書き明細書の浄書 6、補正の内容 別紙のとおり、ただし明細書の内容の補正はない。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) データ伝送手段および少なくとも一つのデータ
    受信手段からなり、前記データ伝送手段が、電源成分と
    データ成分とを有する結合信号を発生する手段、および
    データ伝送手段がデータ受信手段の近くに持つて来られ
    たときデータ受信手段に前記結合信号を連続的に伝送す
    る手段を含み、前記データ受信手段の各々が、前記結合
    信号を受信する手段、 該結合信号から操作電源とデータ信号とを得る手段、お
    よび前記データ伝送手段内のデータに従つて前記結合信
    号を変調する手段を含み、 さらに、前記データ伝送手段が、データ信号を得るため
    に前記結合信号を復調する手段を含む 電子的データ伝送装置。
  2. (2) データリンク手段および少なくとも一つのデー
    タ貯蔵手段からなり、前記データリンク手段が、リンク
    ・データ信号を貯蔵する手段、該リンク・データ信号か
    ら得た電源成分とデータ成分とを有する結合信号を発生
    する手段、および前記データ・リンク手段と前記データ
    貯蔵手段との間に物理的な電気的接触なしにデータ・リ
    ンク手段をデータ貯蔵手段の近くに持つてきたときに、
    データ貯蔵手段に前記結合信号を連続的に伝送する手段
    を含み、前記データ貯蔵手段の各々が、前記結合信号を
    受信する手段、該結合信号から操作電源とデータ信号と
    を得る手段、該得たデータ信号を貯蔵する手段、および
    該貯蔵されたデータ信号に従つて結合信号に与えられた
    負荷を変えることにより結合信号を変調する手段を含み
    、 さらに、前記データ・リンク手段が、リンク・データ信
    号を得るために前記結合信号を復調する手段を含む電子
    的データ貯蔵・伝送・取り出し装置。
  3. (3)前記データ貯蔵手段の各々が小型の集積回路チツ
    プからなる特許請求の範囲第2項記載の電子的データ貯
    蔵・伝送・取り出し装置。
  4. (4)前記データ貯蔵素子の各々に前記結合信号を連続
    的に伝送する前記手段、および結合信号を変調する前記
    手段が、実質的に同時に作動することにより、前記デー
    タリンク手段とデータ貯蔵手段との間にデータが双方向
    的に、かつ、実質的に同時に伝送される 特許請求の範囲第2項記載の電子的データ貯蔵・伝送・
    取り出し装置。
  5. (5)前記データリンク手段がデータ成分をコードに具
    現化して有する結合信号を発生することができ、前記デ
    ータ貯蔵手段の各々が前記データ信号貯蔵手段を作動な
    らしめる解読手段、および/又は予め決められたコード
    を持つ結合信号を受信したときにのみ結合信号を変調す
    る手段を含む特許請求の範囲第2項記載の電子的データ
    貯蔵・伝送・取り出し装置。
  6. (6)前記データ貯蔵手段の各々が、前記結合信号から
    得たデータ信号がデータ貯蔵手段内に貯蔵されている間
    は書きモードで動作し、結合信号が該貯蔵されたデータ
    信号に従つて変調されている間は読みモードで動作し、
    前記データリンク手段がデータ貯蔵手段内のデータ信号
    の正確な貯蔵を照合する手段を含む 特許請求の範囲第2項記載の電子的データ貯蔵・伝送・
    取り出し装置。
  7. (7)前記データリンク手段がモード制御コードを有す
    る結合信号を発生することができ、データ貯蔵手段の各
    々が前記モード制御コードに従つて読み・書きモードを
    選択するためのモード制御解読手段を含む 特許請求の範囲第6項記載の電子的データ貯蔵・伝送・
    取り出し装置。
  8. (8)前記データリンク手段が、さらに、 前記データ貯蔵手段によつて結合信号の変調率を検知す
    る手段、および該変調率をある選定された値に調整する
    ために結合信号の振幅を変える手段を含み、 前記データ貯蔵手段が、電源電圧を供給する手段、およ
    び変調率に従つて該電源電圧のレベルを調整する手段を
    含む 特許請求の範囲第2項記載の電子的データ貯蔵・伝送・
    取り出し装置。
  9. (9)データリンク手段および少なくとも一つのデータ
    貯蔵手段を供給し、リンク・データ信号を該データリン
    ク手段内に貯蔵し、 該データリンク手段内に該リンク・データ信号から得た
    電源成分とデータ成分とを有する結合信号を発生し、デ
    ータリンク手段とデータ貯蔵手段との間に物理的な電気
    的接触なしにデータリンク手段をデータ貯蔵手段の近く
    に持つて来たとき、データリンク手段からデータ貯蔵手
    段へ前記結合信号を連続的に伝送し、 該結合信号をデータ貯蔵手段内で受信し、 該データ貯蔵手段内で受信したとき、該結合信号から操
    作電源とデータ信号とを得て、 該得たデータ信号をデータ貯蔵手段内に貯蔵し、該貯蔵
    したデータ信号に従つてデータ貯蔵手段により前記結合
    信号を変調し、および、 該結合信号からリンク・データ信号を得るためにデータ
    リンク手段内で結合信号を復調する 各ステツプからなる、電子的データ信号を貯蔵し、伝送
    し、および/又は取り出す方法。
  10. (10)前記結合信号をデータ貯蔵手段へ連続的に伝送
    するステツプ、および該結合信号を変調するステツプが
    、実質的に同時に起こることにより、データリンク手段
    とデータ貯蔵手段との間でデータが双方向的に伝送され
    、かつ、実質的に同時に伝送される 特許請求の範囲第9項記載の電子的データ信号を貯蔵し
    、伝送し、および/又は取り出す方法。
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