JPS6216890B2 - - Google Patents

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JPS6216890B2
JPS6216890B2 JP6599282A JP6599282A JPS6216890B2 JP S6216890 B2 JPS6216890 B2 JP S6216890B2 JP 6599282 A JP6599282 A JP 6599282A JP 6599282 A JP6599282 A JP 6599282A JP S6216890 B2 JPS6216890 B2 JP S6216890B2
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JP
Japan
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station
lift
arm
frame
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JP6599282A
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JPS58183511A (ja
Inventor
Akira Futaki
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MEIKIKO KK
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MEIKIKO KK
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Publication date
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Publication of JPS6216890B2 publication Critical patent/JPS6216890B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/04Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
    • B21D43/10Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers
    • B21D43/105Manipulators, i.e. mechanical arms carrying a gripper element having several degrees of freedom
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G25/00Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
    • B65G25/02Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は搬送装置に係り、詳しくは例えば連
続状のプレスラインにおいてプレス機間において
ワークを次工程へ自動的に搬送する中間搬送装置
に関するものである。
従来、例えばプレスライン等においてワークを
搬送する搬送装置はそのほとんどで直線的に搬送
するものが多く、したがつて、成型製品によつて
はワークを反転してプレス加工を施す必要のある
場合には、このワークの反転作業を人手によつて
行うか、あるいは反転装置によらなければなら
ず、人手による場合には人件費および安全面に問
題があり、また、反転装置を介装するには経費、
タクトタイムの問題、ラインの長さの問題等を生
ずる欠点があつた。
本発明は上記従来欠点を排除すべくなされたも
ので、直線間欠搬送装置に反転装置を一体的に装
備してワークの直線搬送と反転との両搬送をなし
得るとともに、直接間欠搬送装置と同じ床面積を
有して自動的に次工程へ搬送することのできる中
間搬送装置を提供することを目的とするものであ
る。
次に、本発明の一実施例を図にしたがつて説明
する。
まず、本例中間搬送装置Tの配設されるプレス
ラインの概略を説明すると、P1,P2……はプレス
ラインに配設されたプレス機であつて、各プレス
機P1,P2……間にそれぞれ中間搬送装置T1
T2,T3……が配設されている。また、各プレス
機P1,P2……の受入れ側と受出側とには移載装置
M1,M2が配設され、移載装置M1は中間搬送装置
T1により搬送されてきたワークWをキヤツチン
グしてプレス機P1,P2……の型枠内へ納めるもの
で、また、移載装置M2はプレス機P1,P2……に
おいて加工したワークWを次工程へ搬送するため
型枠内よりワークWを取出して中間搬送装置
T1,T2……側へ受渡しするものである。このよ
うに移載装置M2によりワークWを受継いだ中間
搬送装置Tは次工程の成形加工に応じてワークW
を直線搬送あるいは反転搬送するように構成され
ている。
次に、中間搬送装置Tについて説明すると、こ
の中間搬送装置Tは機枠1の中央部にはワークW
を直線的に搬送する直線間欠搬送装置2が設けら
れ、この直線間欠搬送装置2の前部側にはフロン
トリフト34が設けられ、また、後部側にはエン
ドリフト35が設けられるとともに、この両リフ
ト34,35の間にはセンターリフト36が設け
られている。また、このセンターリフト36はフ
ロントリフト34とエンドリフト35との間を略
等間隔に三等分する2つのリフト部48,49が
設けられて、中間搬送装置Tには前部より順次第
1ステーシヨンS1、第2ステーシヨンS2、第3ス
テーシヨンS3および第4ステーシヨンS4が設けら
れている。
次に、搬送装置Tの直線間欠搬送装置2につい
て説明する。この直線間欠搬送装置2は前工程に
より加工されたワークWを移載装置M2により取
出した状態の姿勢で次工程に直線的に搬送するも
ので、ワークWの搬送軸線Gに沿つて設けられて
いる。3は直線間欠搬送装置2のレールであつ
て、搬送軸線Gに沿つて左右に平行状に設けられ
た機枠F1,F1の下面に沿つて取付けられるとと
もに、相互に対向して内方に突出状に案内部4が
形成されている。5はトラバーサフレームであつ
て、所定の長さの基フレーム6の前後端にはそれ
ぞれ左右方向に延出する支持フレーム7が設けら
れるとともに、前後の支持フレーム7の左右端に
はそれぞれレール3の案内部4の上面4aを転動
面とするホイル9、同じく下面4bを転動面とす
るホイル10および案内部4の内側端面4cを転
動面とするホイル11がホイルブラケツト8を介
して回転可能に取付けられている(第5図参
照)。なお、ホイル9には騒音防止用の防振ゴム
が設けられている。また、トラバーサフレーム5
の基フレーム6の上面側の前後部および中央部に
はワークWのワーク受部12a,12b,12c
がそれぞれ設けられるとともに、各ワーク受部1
2a,12b,12cの間隔は上述したステーシ
ヨンS1,S2,S3,S4の間隔と同じ間隔に設けられ
ている。
14は直線間欠搬送装置2の減速機ベースであ
つて、この減速機ベース14の前端は機枠1の基
台より立設した垂直台F2の上端に設けた軸受1
5に一端部を枢着16した揺動アーム17の所定
位置に枢着18され、また、後端部はフレーム
F1の後部側に取付けたブラケツト19に一端部
を枢着20した揺動アーム21の下端部に枢着2
2されている。なお、揺動アーム17の枢着1
6,18間の長さl1と揺動アーム21との長さ、
すなわち枢着21,22間の長さl2とは同一長さ
に設けられ、揺動アーム21はその長さを調整可
能に形成されるとともに、枢着点16,20は同
位に枢着されている。また、前部の揺動アーム1
7の下端部には図示略く字形状の作動アーム23
の下端部が枢着24され、同作動アーム23の他
端部はトラバーサフレーム5の基フレーム6の前
部に垂設した連結支持杆25にジヨイント部材2
6を介して枢着27されている。なお、この枢着
点27は上記枢着点16,20と同位に枢着され
かつジヨイント部材26により調整し得るように
構成されている。このように機枠1側とトラバー
サフレーム5に連繋された減速機ベース14上に
は減速機28および減速機用モーター(図示せ
ず)が載置されている。また、29は減速機28
の回転軸30に取付けられたクランクアームで、
同クランクアーム29の回転端には一端部を作動
アーム23にブラケツト30を介して枢着31し
た連節ロツド32の他端部が枢着33されてい
る。このように形成された直線間欠搬送装置2は
クランクアーム29の1回転により揺動アーム1
7,21にそれぞれ揺動角αが与えられてトラバ
ーサフレーム5に長さLの往復工程すなわちステ
ーシヨン間相当の往復動を与えられて、第4図に
示すようにクランクアーム29の回転角が0゜の
状態でトラバーサフレーム5のワーク受部12
a,12b,12cはステーシヨンS1,S2,S3
位置にあり、アーム29が時計方向へ180゜回転
した時にはワーク受部12a,12b,12cは
ステーシヨンS2,S3,S4の位置に移動するように
構成されている。
このように形成された直線間欠搬送装置2の前
部には第1ステーシヨンS1を構成するフロントリ
フト34が配設され、また、同後部には第4ステ
ーシヨンS4を構成するエンドリフト35が形成さ
れるとともに、両リフト34,35間には第2ス
テーシヨンS2および第3ステーシヨンを構成する
センターリフト36が配設されている。
36は上記したセンターリフトであつて、直線
間欠搬送装置2の両側に対称形状の平行リンク3
7が設けられ、同平行リンク37を介して第2お
よび第3ステーシヨンS2,S3を構成するリフトア
ーム47を昇降動するもので、38は主アームで
あつて所定の長さを有し、その一端部は機枠1の
後部フレームF3に取付けた軸受39間に回転可
能に横架された軸40の左右にそれぞれ平行状に
固着されて相互に連繋され、他端部にはそれぞれ
垂直状に昇降動される昇降杆41に枢着42され
ている。また、主アーム38の下方には主アーム
38と同じ長さでかつその取付長さを調整可能な
連節杆43がその一端部が後部フレームF3に取
付けたブラケツト44に枢着45され、他端部は
昇降杆41の下端部に枢着46されて主アーム3
8と連節杆43とは平行状に枢着されて平行リン
ク37が形成されている。また、昇降杆41の上
端には前後方向に延びるリフトアーム47が固着
されるとともにリフトアーム47の前端には第2
ステーシヨンS2を構成する受部48が、また、後
端には第3ステーシヨンS3を構成する受部49が
それぞれ設けられている。50はリフトシリンダ
であつて、上記した平行リンク37の何れか一方
に取付けられるもので、その基端部は機枠1のフ
レームF4に取付けたブラケツト51に枢着52
され、また、シリンダロツド53の先端は主アー
ム38に取付けた支持板54に枢着55されてい
る。このように形成されたセンターリフト36は
リフトシリンダ50の作動により左右の平行リン
ク37は同調して作動されてそのリフトアーム4
7を水平に保持して上下動され、その受部48,
49は第2および第3ステーシヨンS2,S3を構成
するように形成されている。
次に、反転装置56について詳述すると、この
反転装置56は第2ステーシヨンS2と第3ステー
シヨンS3のほぼ中央の左右両側に配設されて、第
2ステーシヨンS2すなわちセンターリフト36の
受部48上に載置したワークWを同じくセンター
リフト36の第3ステーシヨンS3となる受部49
上に反転移載するもので左右対称に形成されてい
る。57は揺動アームであつて、その下端部は機
枠1の左右の下部フレームF5に対応して取付け
られた軸受58に回転可能に横架した軸59の左
右端に対応して取付けられ、揺動アーム57の上
端には二列用鎖車60が軸61を介して回転可能
に取付けられている。62は反転装置56の減速
機であつて、一方の揺動アーム57を連繋揺動す
るもので、機枠1に立設した支持台F6上に駆動
モーター63とともに載置されて相互のプーリー
にはベルトが掛装されている。64は減速機61
の回転軸65に取付けられたクランクアームであ
つて、その回転端には一端部を揺動アーム57に
枢着66した連節ロツド67の他端部が枢着68
され、クランクアーム64の1回転で揺動アーム
57に揺動角βの往復動が与えられる。70は二
列用鎖車60に一体に取付けられたクランプ機構
であつて、相互の二列用鎖車60のボス部60a
に対応して取付けられている。71はクランプ機
構70の取付片であつて、揺動アーム57の揺動
角が0゜、すなわち、第2ステーシヨンS2側に位
置したときクランプ機構70を第2ステーシヨン
S2とほぼ整合する位置となるように鎖車60に取
付けられ、同取付片71には取付調整用ねじ72
を介して基台73が取付けられている。この基台
73の支持板74の中央部には支持板74の後面
側に取付けたクランプシリンダ76のピストンロ
ツド77を挿通可能な孔75が貫設されるととも
に、この孔75の両側には図示略U字形状のブラ
ケツト78が対設され、同ブラケツト78には上
下のクランプアーム79が枢着80されている。
この上下のクランプアーム79は同じ長さに形成
されるとともに、先端部には直交状にクランププ
レート81が取付けられ、その両端には調整ねじ
82が螺着されている。また、相互のクランプア
ーム79の基端部には図示略L形状で先端部が二
股状に形成されたレバー83が枢着84され、二
股状部位は齟齬状に組合されてクランプシリンダ
76のピストンロツド77の先端に枢着85され
て一種のトツグルジヨイント機構が形成され、ピ
ストンロツド77が伸長状態のときにはクランプ
アーム79は拡開され、縮小されるとクランプア
ーム79はワークWの搬送側へ図示のように閉じ
られてワークWをクランプするように構成されて
いる。このように形成された反転装置56の二列
用鎖車60の鎖車60b,60cにはそれぞれチ
エーン86,89が掛装されている。すなわち、
第12図に示すように一方の鎖車60bに掛装さ
れるチエーン86の一端は機枠1の前部に立設し
たフレームF7の上端に取付けた調整ねじ87に
取付けられるとともに他端部は図示のように鎖車
60bの外周に対し3/4掛装されてその端部はチ
エーンホルダ88を介して鎖車60bに固着され
ている。また、他方の鎖車60cに掛装されるチ
エーン89の一端部は機枠1の後部に立設したフ
レームF8の上端に枢着90したレバー91に取
付けられ、他端部は鎖車60cの外周に対し1/4
掛装されてチエーン86の掛止め部と対応する位
置にチエーンホルダ88を介して固着されてい
る。また、フレームF8にはテンシヨンブラケツ
ト92を介して調整ねじ93が取付けられ、同調
整ねじ93とレバー91間には引張ばね94が弾
着されている。このように構成された反転装置5
6は揺動アーム57に揺動角βの往動が与えられ
る間に二列用鎖車60の鎖車60b,60cは
180゜回転してチエーン86,89を巻戻し、巻
取りしてクランプアーム79で把持したワークW
を反転し復動により元の状態に巻取り、巻戻しす
るように構成されている。
次に、上記のように構成された中間搬送装置T
の作用について説明する。
まず、直接間欠搬送装置2の場合について第1
3図〜XIにしたがつて説明すると、この場合、
反転装置56のクランプアーム79は拡開状に保
持されて待期されている。プレス機Pで成形され
たワークWは移載装置M2により取出されてくる
とフロントリフト34が上昇してワークW1は載
置される。この時点で第13図に示すようにト
ラバーサフレーム5は前部側へ移動待期されてい
る。しかる後、フロントリフト34は降下してワ
ークWはトラバーサフレーム5のワーク受部12
a上に載置される。ワークW1が載置されると減
速機28が作動されて、クランクアーム29、連
節ロツド32、作動アーム23を介して揺動アー
ム17,21に揺動角αが与えられて減速機ベー
ス14が後部側へ移動されるとともにトラバーサ
フレーム5も後部側へ距離L移動されてワーク受
部12a,12b,12cは第2ステーシヨン
S2、第3ステーシヨンS3、第4ステーシヨンS4
位置する(第13図)と同時にセンターリフト
36のリフトシリンダ50が作動されてリフトア
ーム47は上昇されて第2ステーシヨンS2を構成
する受部48によりワークW1は上動される(第
13図)。このワークW1の上動と同時にトラバ
ーサフレーム5は復動して第13図の状態に復
する(第13図)。この第13図の状態で再
びフロントリフト34が上昇して移載装置M2
り次のワークW2を受取り、降下して受部12a
に受け渡す。これと同時にセンターリフト36も
降下してワークW1を受部12bに受け渡す(第
13図)。しかる後、トラバーサフレーム5は
往動(第13図)するとともに、センターリフ
ト36が上昇してワークW1,W2は上動され(第
13図)、トラバーサフレーム5は復動して次
のワークW3を受取る(第13図,)。このよ
うにトラバーサフレーム5の各受部12a,12
b,12cにはワークW3,W2,W1が載置されて
再び往動するとセンターリフト36およびエンド
リフト35が上昇して各ワークW3,W2,W1は上
動されるとともに、第4ステーシヨンS4に位置し
たワークW1は次位のプレス機P2に附設した移載
装置M1によりキヤツチングされてプレス機P2
セツトされる。一方トラバーサフレーム5は復動
して以下の動作を繰返して、ワークWを順次各
ステーシヨンS1,S2,S3,S4へ受渡して間欠的に
搬送するものである。
次に、直線間欠搬送装置2に反転装置56を併
用してワークWを反転搬送する場合について第1
4図〜XIを参照して説明すると、第14図,
,の動作は直線送りと同様で、第14図の
状態すなわちセンターリフト36によりワーク
W1が上動されると、反転装置56の左右のクラ
ンプシリンダ76が同期に縮小方向へ作動されて
上下のクランプアーム79は搬送経路側へ閉じら
れてセンターリフト36の第2ステーシヨンS2
構成する受部48上に載置したワークW1の左右
の端縁を把持する。このクランプアーム79によ
りワークW1を把持すると同時に駆動モーター6
3が起動され、クランクアーム64、連節ロツド
67を介して揺動アーム57に揺動角βの往動が
与えられる。この揺動アーム57の往動にともな
い上端側に枢着された二列用鎖車60はその鎖車
60b,60cに掛装されたチエーン86,89
に拘束されながら一方の鎖車60bはチエーン8
6を巻戻しながら、また他方の鎖車60cはチエ
ーン89を巻取りながら180゜回転され、この二
列用鎖車60に取付けられワークW1を把持した
クランプ機構70も180゜回転されてワークW1
反転されるとともに、第3ステーシヨンS3を構成
するセンターリフト39の一方の受部49上に載
置され同時にクランプシリンダ76のピストンロ
ツド77が伸長方向へ作動されてクランプアーム
79は拡開されてワークW1の把持を解く。同時
に揺動アーム57は揺動角βの復動が与えられる
とともに、二列用鎖車60の鎖車60b,60c
は往動とは逆に鎖車60bはチエーン86を巻取
り、また、鎖車60cはチエーン89を巻戻して
180゜逆回転して元の第2ステーシヨンS2の位置
に復する。このワークW1の反転過程でトラバー
サフレーム5は復動されるとともに、第14図
の作動と同様にフロントリフト34が上昇してプ
レス機P1により成型加工したワークW2が移載装
置M2により取出されてリフト34に載置され、
フロントリフト34の降下と同時にセンターリフ
ト36も降下されて、ワークW2はトラバーサフ
レーム5の受部12a上に、また、ワークW1
受部12c上にそれぞれ載置され、トラバーサフ
レーム5は再び往動され、ワークW1は第4ステ
ーシヨンS4の位置へ、また、ワークW2は第2ス
テーシヨンS2の位置へ移動される。しかる後、セ
ンターリフト36およびエンドリフト35が上昇
して、ワークW2はセンターリフト36の受部4
8により上動されて反転装置56により第3ステ
ーシヨンS3の受部49へ反転移動され、また、一
方ワークW1はエンドリフト35により上動され
ると次工程のプレス機P2に附設した移載装置M1
によりキヤツチングされてプレス機P2にセツトさ
れる。一方トラバーサフレーム5は復動して第1
4図以下の動作を繰返してワークWを反転移送
するものである。
なお、上記実施例におけるフロントリフト3
4、エンドリフト35およびセンターリフト36
はそれぞれ独立的に作動するように例示したがほ
ぼ同期に作動してもよい。また、上記実施例にお
いてはステーシヨンSを4個所に設けて例示した
がこれに限定するものではなく、4個所以上でも
よく、また、ステーシヨンSは3個所であつても
反転装置56の介装は可能である。また、反転装
置56において、二列用鎖車60とチエーン8
6,89で反転するように例示したが、これに限
定するものではなく、例えばチエーン86,89
をロープとし二列用鎖車60を外周に溝部を有す
る二列用ホイルとしてもよく、要は反転可能にな
しうる二列用ホイルと連結帯とからなる構成であ
ればよい。
上述したように、本発明は機枠中央のワークの
搬送経路の前後にステーシヨンを構成するリフト
部を設け、この前後のステーシヨン区間をほぼ等
間隔に区画する位置でワークを昇降動可能とする
複数のステーシヨンを構成するリフト部と前記ワ
ークの搬送経路に沿つてクランク機構により所定
の距離を直線的に往復動し、かつ前記各ステーシ
ヨン間隔とほぼ同間隔で前記ワークを載置可能と
する複数の受部を有するトラバーサフレームとか
らなる直線間欠搬送装置において、前記ステーシ
ヨンの特定のステーシヨン間のほぼ中央の左右側
部にクランク機構に連繋されて所定の揺動角で往
復動する左右一対の揺動アームを設け、同揺動ア
ームの上端には回転可能に二列用ホイルを枢着す
るとともに、この二列用ホイルにはトツグルジヨ
イント機構を介して上下のクランプアームを前記
トラバーサフレームが往復動する場合には開拡し
て搬送経路より退避し、同ワークを反転搬送する
場合には閉縮してワークを把持可能とするクラン
プ機構を設け、しかも、前記二列用ホイルの一方
のホイルにはその外周部の3/4範囲に掛止して他
端を前記機枠の前部に止着する連結帯と、他方の
ホイルには前記ホイルの連結帯の掛装残部と対応
する1/4範囲に掛止して他端部を機枠の後部に止
着する連結帯とを設けて、前記揺動アームの往動
により前記連結帯を巻取り・巻戻しして前記クラ
ンプ装置により把持したワークを前記二列用ホイ
ルを介して前部ステーシヨンより後部ステーシヨ
ンへ180゜反転搬送する反転装置を介装する構成
としたものであるから、ワークの直線搬送の場合
には反転装置のクランプ機構のクランプアームを
拡開して直線間欠搬送装置の左右側方へ待機させ
ることでワークに何ら干渉することなく直線搬送
することができ、また、ワークを反転搬送する場
合には直線間欠搬送装置に反転装置を併用するこ
とで人手を介することなく自動的に反転搬送する
ことができ、しかも、この反転装置は所定の搬送
距離内に併設することができるのでタクトタイム
に影響を与えることがないので工程間の流れを調
整する必要がなく極めて円滑にワークを搬送する
ことができて作業能率を維持することができるの
で、中間搬送装置としてその資するところ極めて
大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発
明装置を配設する略体工程図、第2図は本発明装
置の平面図、第3図は同じく正面図、第4図は直
線間欠搬送装置の正面図、第5図はトラバーサフ
レームの摺動部の拡大断面図、第6図はセンター
リフトの正面図、第7図は反転装置のみを抽出し
た平面図、第8図は同じく正面図、第9図は同じ
く側面図、第10図はクランプ機構の拡大側面
図、第11図は同じく平面図、第12図は二列用
鎖車にチエーンを掛装した状態の説明図、第13
図はワークを直線搬送する作動説明図、第14図
はワークを反転搬送する作動説明図である。 1……機枠、2……直線間欠搬送装置、5……
トラバーサフレーム、17,21……揺動アー
ム、23……作動アーム、29……クランクアー
ム、32……連節ロツド、34……フロントリフ
ト、35……エンドリフト、36……センターリ
フト、56……反転装置、57……揺動アーム、
60……二列用鎖車、60b,60c……鎖車、
64……クランクアーム、67……連節ロツド、
70……クランプ機構、79……クランプアー
ム、86,89……チエーン、S1,S2,S3,S4
…ステーシヨン、W……ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 機枠中央のワークの搬送経路の前後にステー
    シヨンを構成するリフト部を設け、この前後のス
    テーシヨン区間をほぼ等間隔に区画する位置でワ
    ークを昇降動可能とする複数のステーシヨンを構
    成するリフト部と前記ワークの搬送経路に沿つて
    クランク機構により所定の距離を直線的に往復動
    し、かつ前記各ステーシヨン間隔とほぼ同間隔で
    前記ワークを載置可能とする複数の受部を有する
    トラバーサフレームとからなる直線間欠搬送装置
    において、前記ステーシヨンの特定のステーシヨ
    ン間のほぼ中央の左右側部にクランク機構に連繋
    されて所定の揺動角で往復動する左右一対の揺動
    アームを設け、同揺動アームの上端には回転可能
    に二列用ホイルを枢着するとともに、この二列用
    ホイルにはトツグルジヨイント機構を介して上下
    のクランプアームを前記トラバーサフレームが往
    復動する場合には開拡して搬送経路より退避し、
    同ワークを反転搬送する場合には閉縮してワーク
    を把持可能とするクランプ機構を設け、しかも、
    前記二列用ホイルの一方のホイルにはその外周部
    の3/4範囲に掛止して他端を前記機枠の前部に止
    着する連結帯と、他方のホイルには前記ホイルの
    連結帯の掛装残部と対応する1/4範囲に掛止して
    他端部を機枠の後部に止着する連結帯とを設け
    て、前記揺動アームの往動により前記連結帯を巻
    取り・巻戻しして前記クランプ装置により把持し
    たワークを前記二列用ホイルを介して前部ステー
    シヨンより後部ステーシヨンへ180゜反転搬送す
    る反転装置を介装してなることを特徴とする中間
    搬送装置。
JP6599282A 1982-04-19 1982-04-19 中間搬送装置 Granted JPS58183511A (ja)

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