JPS62168860A - 窓付きチユ−ブおよびその製造方法 - Google Patents

窓付きチユ−ブおよびその製造方法

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JPS62168860A
JPS62168860A JP224086A JP224086A JPS62168860A JP S62168860 A JPS62168860 A JP S62168860A JP 224086 A JP224086 A JP 224086A JP 224086 A JP224086 A JP 224086A JP S62168860 A JPS62168860 A JP S62168860A
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JP
Japan
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window
opaque
opaque sleeve
sleeve
notch
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Pending
Application number
JP224086A
Other languages
English (en)
Inventor
田口 敏夫
征一 袴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP224086A priority Critical patent/JPS62168860A/ja
Publication of JPS62168860A publication Critical patent/JPS62168860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、薬品、化粧品、歯磨等を充填して使用する、
窓付きチューブおよびその製造方法に係るものであって
、不透明材にて形成したスリーブに透明窓を設けること
によって、内容物を外部から透視し得るようにしたもの
である。
従来の技術 従来より、薬品、化粧品、歯磨等を充填して使用する、
不透明材にて形成したスリーブに、透明窓を設けること
によって、内容物を外部から透視し得るようにしたもの
には、実開昭59−112739号のごとく、透明樹脂
基材の外周に不透明フィルムを転写し、この不透明フィ
ルムの一部に非転写部分を設ける事により、スリーブの
内部を透視し得るようにしたものが存在するが、この方
法ではアルコール、水分等の透過が好ましくない内容物
には、基材にアルミラミネート等を施す必要性から、透
明窓の形成ができない場きが生じる。また実開昭59−
112740号のごとく、アルミラミネート等を施した
積層フィルムの一部に開口を形成し、この開口の外面を
透明き成樹脂フィルムにて被覆する方法も有るが、この
方法に於いては開口部分が、透明合成樹脂フィルムのみ
となるため、開口部分が弱くなり、破損の可能性を生じ
好ましくない、また実開昭60−145027号のごと
く、開口部を設けたアルミ箔の両面を透明合成樹脂シー
トにて被覆する方法も有るが、製造工程を複雑とする欠
点を有しおり、いずれも有効なものではない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上述のごとき問題点を解決しようとするもので
あって、不透明材にて形成したスリーブに透明窓を設け
ることによって、内容物を外部から透視し得るようにし
たものに於いて、水分、アルコール等の透過性に大きな
問題を生じることがなく、また透視用の窓部分を弱く破
損し易いものとすることがなく、強度上も問題を生じな
いとともに製造を容易とし、廉価な製品を得ることを可
能にしようとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上述のごとき問題点を解決するため、不透明ス
リーブの一部を切欠いて切欠部を設け、この切欠部を、
ヘッドを形成する透明樹脂材により一体的に密閉するこ
とにより窓部を形成し、この窓部から内部が透視し得る
よう形成して成るものである。またこのような窓付きチ
ューブを製造するには、一部を切欠いて切欠部とした筒
状の不透明スリーブを、雄型の外周に装着し、この不透
明スリーブの外周に、雄型との間にヘッドの形成間隔を
形成する雌型を装着し、この雌型の成型ゲートから透明
樹脂材を射出注入することにより、切欠部を透明材にて
密閉して窓部を形成し、この窓部から不透明スリーブ内
が透視し得るよう形成するものであ、る。
作  用 本発明は上述のごとく構成したものであるから透視用の
窓部が不透明スリーブおよびヘッドと一体化し、窓部を
弱くすることがなく、強度上も問題を生じることがない
とともに透明材にて形成されるのは、チューブの窓部と
、ヘッドのみであるから、他の部分をアルミラミネート
等を施した非透過性の不透明スリーブにて形成すれば、
アルコール、水分等の透過性も最小限とすることができ
、実質上問題を生じることがないものである。
実施例 以下本発明の一実施例を、第1図〜第4図に於いて説明
すれば、く1)は不透明スリーブで、適宜の軟弾性き成
樹脂の内面にアルミラミネート等を施して、アルコール
、水分、等を透過することのない、筒状に形成するとと
もに一部を一端縁(2)より切欠いて切欠部く3)とし
ている。この筒状の不透明スリーブ(1)を、柱状部(
4)の一端にヘッド形成部(5)を設けた雄型(6)の
外周に装着し、この不透明スリーブ(1)の外周に、雄
型(6)のヘッド形成部(5)との間にヘッド(7)の
形成間隔を形成する雌型(8)を、不透明スリーブ(1
)の外周に密着して装着し、この雌型(8)の成型ゲー
ト(10)から、軟質ポリエチレン等の透明樹脂材を射
出注入する。この射出注入により、ヘッド形成部(5)
と雌型(8)のヘッド間隔に透明樹脂材が注入され、不
透明スリーブ(1)と一体化してヘッド(7)を形成す
るとともに切欠部(3)も、透明樹脂材にて密閉されて
窓部(11)を形成し、この窓部(11)から不透明ス
リーブ(1)内が透視し得るものとなる。
また不透明スリーブ(1)への内容物充填後は、ヘッド
(7)の口部(13)にキャップ(14)を螺着するが
、このキャップ(14)の直径が、不透明スリーブ(1
)の直径よりも、小さなものであれば、透明樹脂で形成
したヘッド(7)からも、内容物を透視できるが、不透
明スリーブ(1)と同程度の直径にキャップ(14)を
形成した場合にも、窓部(11)からの透視を可能にす
る。
また上記一実施例に於いては、切欠部(3)を不透明ス
リーブ(1)の一端縁(2)がら形成したが、池の異な
る実施例に於いては、第5図〜第8図に示ずごとく、切
欠部(3)を一端縁(2)がらではなく、不透明スリー
ブ(1)の適宜の位置に独立して形成しても良い。この
場きの成型は、ヘッド形成部(5)から不透明スリーブ
(1)の切欠部(3)に対応する位置まで、雄型(6)
の外面に透明樹脂材の流通する流通774(12)を形
成する事により、切欠部(3)を透明樹脂材により密閉
し、窓部(11)を形成するものである。
発明の効果 本発明は、上述のごとく構成したものであるから、透視
用の窓部が不透明スリーブおよびヘッドと一体化し、窓
部を弱くすることがなく、強度上も問題を生じることが
ないとともに透明材にて形成されるのは、チューブ全体
の窓部と、ヘッドのみであるから、他の部分をアルミラ
ミネート等を施した、非透過性の不透明スリーブにて形
成すれば、アルコール、水分等の透過性も最小限とする
ことができ、実質上問題を生じることがなく、廉価に窓
付きチューブを形成する事ができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
不透明スリーブの斜視図、第2図は雄型に不透明スリー
ブを装着した状態の断面図、第3図は透明樹脂の射出注
入状態を示す断面図、第4図は完成品の斜視図、第5図
〜第8図は他の異なる実施例を示すものであって、第5
図はは不透明スリーブの斜視図、第6図は雄型に不透明
スリーブを装着した状態の断面図、第7図は透明樹脂の
射出注入状態を示す断面図、第8図は完成品の斜視図で
ある。 (1)・・不透明スリーブ (3)・・・・・切欠部(
6)・・・・・・雄 型 (7)・・・・・ヘッド(8
)・・・・・・雌 型 (1o)・・成型ゲート(11
)・・・・・窓 部 第  1  図 第2図 第  5 図 弔6図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不透明スリーブの一部を切欠いて切欠部を設け、
    この切欠部を、ヘッドを形成する透明樹脂材により一体
    的に密閉することにより窓部を形成し、この窓部から内
    部を透視し得るよう形成したことを特徴とする窓付きチ
    ューブ。
  2. (2)一部を切欠いて切欠部とした筒状の不透明スリー
    ブを、雄型の外周に装着し、この不透明スリーブの外周
    に、雄型との間にヘッドの形成間隔を形成する雌型を装
    着し、この雌型の成型ゲートから透明樹脂材を射出注入
    することにより、切欠部を透明樹脂材にて密閉して窓部
    を形成し、この窓部から不透明スリーブ内が透視し得る
    よう形成したものであることを特徴とする窓付きチュー
    ブの製造方法。
JP224086A 1986-01-10 1986-01-10 窓付きチユ−ブおよびその製造方法 Pending JPS62168860A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009113502A1 (ja) * 2008-03-13 2009-09-17 吉田プラ工業株式会社 立体模様付きチューブ容器とその成形方法およびその成形金型

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009113502A1 (ja) * 2008-03-13 2009-09-17 吉田プラ工業株式会社 立体模様付きチューブ容器とその成形方法およびその成形金型
JP2009220830A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Yoshida Industry Co Ltd 立体模様付きチューブ容器とその成形方法およびその成形金型

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